NPO法人 大雪山自然学校

所在地:〒071-1404 北海道上川郡東川町西4号北46番地 TEL/FAX:0166-82-6500

大雪山・冬の自然学校 4日目 その2

2004-12-28 19:09:37 | スタッフ日記
12月28日(月) キャンプ最終日 
3泊4日、長いようであっというまに4日間は過ぎていきました。たくさんのスタッフの頑張りに支えられキャンプを実施することができました。関わってくれたスタッフの皆さん、「ありがとうございました。」また、子どもたちもお疲れさまでした。楽しかった4日間をありがとう。また、みんな会おうね。

大雪山・冬の自然学校 4日目 その1

2004-12-28 19:01:10 | スタッフ日記
12月28日(月) キャンプ最終日
-11℃の中の雪中キャンプ。みんな無事に寝れたかな~と少し心配だったのですが、意外と子どもは元気でした。「寒かった」という子もいましたが、中にはいびきをかいて寝ている子も・・・。大人からの「寒くて眠れなかった」という声が多かったようです。子どもは風の子ですね。

大雪山・冬の自然学校 3日目 その2

2004-12-27 18:50:20 | スタッフ日記
12月27日(月) キャンプ3日目 
3日目の夜。食事を終えると秋田谷先生が不思議なものを見せてくれました。
ツララを折って、アイロンで溶かして薄くして、偏光ガラスにのせて見ると、赤・緑・黄色と氷に色がついて見えるのです。神秘的な現象に、子どもたちも大興奮。この1つの色が1つの氷の結晶なんだそうです。

大雪山・冬の自然学校 3日目 その1

2004-12-27 18:37:32 | スタッフ日記
12月27日(月) キャンプ3日目 雪中キャンプに挑戦!!
いよいよ3日目は旭岳温泉周辺の森で雪中キャンプに挑戦の日。今回は、雪と雪崩の専門家・秋田谷先生をお呼びして、寒くない雪中キャンプの方法などを教えてもらいました。まずは、雪を踏み固めて、通路を掘り出して、そこから横に穴を掘っていく。大人も子どもも自分の寝床つくりに必死でした。出来上がった雪洞に入ってみてはいポーズ!寝心地はどうだったかな?

大雪山・冬の自然学校 2日目 その2 

2004-12-26 20:12:57 | スタッフ日記
12月26日(日) キャンプ2日目 雲を作ろう
昨日は雪の結晶を作ってみました。雪は雲から降ってきます。
でも、雲はどうやってできるんだろう・・・? ということで、みんなで雲を作ってみることにしました。雲になりそうな材料(ペットボトル・水・塩・マッチ・小麦粉・砂糖・炭酸抜けま栓など)を使って、子どもたちに何で雲が作れるか、実験してもらいました。でも、なかなかうまくいきません。困っていたら、何だかあやしげな「くもはかせ」が登場。雲の作り方を教えてくれました。みんな雲の材料覚えてるかな!? でも、くもはかせの正体は、キャンプの最後まで謎のままでした。一体誰なんでしょうねぇ。

大雪山・冬の自然学校 2日目 その1

2004-12-25 20:57:57 | スタッフ日記
12月26日(日) キャンプ2日目 雪遊び
2日目の午前中は、クマゲラやエゾシカなどたくさんの動物が住んでいる白金の森へ、ももんがはかせと探検に行きました。歩き始めるとさっそくクマゲラの食べ跡が見つかりました。木にぽっかり空いた大きな穴にみんな興味しんしんでした。もう少し歩くと・・・、エゾシカの足跡が。後を追ってみたくなりました。ももんがはかせのまったりしているけど、なんだか面白い、そんな不思議な空気にどっぷりはまってしまいました。

大雪山・冬の自然学校 1日目 その2

2004-12-25 17:47:57 | スタッフ日記
12月25日(土) キャンプ1日目 夜
大雪山。その名のとおりのおおゆき山です。1日目の夜は雪を見つめるプログラムを実施しました。旭川西高校の平松先生が考案した平松式人工雪発生装置をつかって、ペットボトルの中に雪の結晶を作ってみました。ペットボトルに水を入れて振って、息を入れて、釣り糸のついた重りをいれて、蓋をして、ドライアイスで冷やす。これだけのことなのですが、上手く作るには、コツがいります。子どもたちもなかなか苦戦していました。せっかく綺麗にできたのに、運ぶ途中で壊れてしまった・・・。なんてことも。

大雪山・冬の自然学校 1日目 その1

2004-12-25 17:34:23 | スタッフ日記
12月25日(土) キャンプ1日目
今回のキャンプは、初の利用となる美瑛白金の「国立・大雪青年の家」にお世話になりました。初めての施設に子どもも大人もちょっととまどいがちでした・・・。到着したら、すぐに青年の家のお兄さんから施設の使い方についてのオリエンテーションがありました。次の日からの雪遊びが待ちきれずに、夜は青年の家の周辺で、雪合戦や尻すべり、転がりごっこが始まりました。大雪山のパウダースノーに感激・・・!