行楽日和 2011-08-28 15:04:38 | 大雪山国立公園:旭岳・天人峡情報 [日付]2011/8/28 [場所]旭岳.姿見の池園地 [天候]快晴 [気温]18℃ 今日は文句のない快晴。 散策の方も登山の方もとても楽しまれています。 「普段はこんなに歩かないのに気分が良くて歩いちゃった。」なんていうお客さまもおられました! 山がいつもこんな良いコンディションというわけにはいきませんが、素敵な休日となると嬉しいです。 旭岳自然保護監視員:畑裕子 « 久々の青空 | トップ | イエティくらぶ東川校 イエ... »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 パトロール? (?) 2011-08-29 12:08:57 パトロールの方が旭岳の山頂にいました。 ちょうど食事の時らしく、その時に風が吹いて、ゴミがロープの外に飛んでいきました。 どうするのだろう?と注意深く見ていると、躊躇せず、ロープをまたいでゴミをとりに行きました。これっていいのですか?一般の人がこれをしたら、注意されるのですか? もう20年も昔、パトロールの方がハンドマイクで、大きな声で、『ロープの中に入らないで下さい』と言っていたのをふと思い出しました。 返信する コメントありがとうございます。 (小林峻) 2011-08-30 12:43:52 大雪山自然学校の代表をしております小林峻と申します。ご指摘いただきましてありがとうございます。おそらくそのパトロールの方はゴミを取りに行くことを優先したのですね。姿見の池園地のロープ外にゴミが落ちている場合、私たちは植物を踏まずに取りに行けるようであれば、散策者が途切れたタイミングでゴミを取りに行くようにしています。遠方であったり、水の上であったりした場合には無理には取りに行きません。姿見の池園地は年間14~15万人のお客様が訪れる場所のため、ロープ外へ出るお客様に対しては植物保護のため声をかけさせていただいておりますが、旭岳山頂付近のまばらな植生で、転落の危険などが無ければゴミを取りに行く判断もできるかもしれません。旭岳自然保護監視員の全スタッフに確認したところ、そのロープをまたいでゴミを取りに行った方は私どものスタッフではありませんでした。緑の腕章には様々な種類があるため所属が分かりにくい現状があります。しかし緑の腕章をつけて活動している私たちにとって、貴重なご意見をいただいたと受け止めております。山に関わる全ての組織や人が共通のマナーを共有していけるように、これからも活動を続けていきたいと思います。ご意見ありがとうございました。NPO法人ねおす大雪山自然学校代表小林峻 返信する Unknown (?) 2011-09-02 17:00:35 このパトロールの方が、いつ、どこで、何を、どのような人で、ということを、しっかり覚えていますが、ここではあえて書きません。その人を特定する事が目的ではなく、あやまちは誰にでもあるものですから。 なぜ、そのようなことを記憶していたのかと言うと、以前、ロープウェイを降りて、靴を洗う場所の近くで、タバコを吸おうと火を付けた瞬間に、待っていたかのように「灰皿持っていますか?」とパトロールの方に言われたからでした。余計なお世話です。ちゃんと灰皿を持っているから、タバコを吸っているわけですから。 とても不快に感じました。 そんなことでカチンときたのです。 年一回、行くか行かないかの旭岳です。 パトロールの方は頻繁に山に行かれています。 今回のように、うっかり自然を傷つける確率は、やはりいくら注意していようが、頻繁に行かれるパトロールの方の方が高いはずです。 その自覚が必要なのではないですか? それをわきまえてこそのパトロール。 登山者は、パトロールの方の言動をよく見ています。そして、一生懸命、仕事をされている方が大半だと思いますが、あまりに正義感が溢れることを言われると、ふとした矛盾する行動がくっきり登山者の記憶が残るのです。 お互いに気持ちよく山に登りたいものです。 返信する Unknown (小林峻) 2011-09-04 11:59:57 大雪山自然学校の小林です。ご意見ありがとうございます。たばこのマナーについては確かに私どもで声をかけさせていただいています。携帯灰皿を持っていないお客様へ携帯灰皿をお渡しすることもございます。不快な伺い方になってしまったこと、申し訳ありませんでした。マナーを啓発する立場である監視員の言動については、自然を傷つける確率と登山頻度も含めて、再度認識を共有していきたいと思います。ご意見ありがとうございました。これからも何かお気づきの点がありましたら、ご意見の程よろしくお願い申し上げます。NPO法人ねおす大雪山自然学校代表小林峻 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ちょうど食事の時らしく、その時に風が吹いて、ゴミがロープの外に飛んでいきました。
どうするのだろう?と注意深く見ていると、躊躇せず、ロープをまたいでゴミをとりに行きました。
これっていいのですか?一般の人がこれをしたら、注意されるのですか?
もう20年も昔、パトロールの方がハンドマイクで、大きな声で、『ロープの中に入らないで下さい』と言っていたのをふと思い出しました。
ご指摘いただきましてありがとうございます。
おそらくそのパトロールの方はゴミを取りに行くことを優先したのですね。
姿見の池園地のロープ外にゴミが落ちている場合、私たちは植物を踏まずに取りに行けるようであれば、
散策者が途切れたタイミングでゴミを取りに行くようにしています。
遠方であったり、水の上であったりした場合には無理には取りに行きません。
姿見の池園地は年間14~15万人のお客様が訪れる場所のため、
ロープ外へ出るお客様に対しては植物保護のため声をかけさせていただいておりますが、
旭岳山頂付近のまばらな植生で、転落の危険などが無ければゴミを取りに行く判断もできるかもしれません。
旭岳自然保護監視員の全スタッフに確認したところ、
そのロープをまたいでゴミを取りに行った方は私どものスタッフではありませんでした。
緑の腕章には様々な種類があるため所属が分かりにくい現状があります。
しかし緑の腕章をつけて活動している私たちにとって、貴重なご意見をいただいたと受け止めております。
山に関わる全ての組織や人が共通のマナーを共有していけるように、
これからも活動を続けていきたいと思います。
ご意見ありがとうございました。
NPO法人ねおす
大雪山自然学校代表
小林峻
なぜ、そのようなことを記憶していたのかと言うと、以前、ロープウェイを降りて、靴を洗う場所の近くで、タバコを吸おうと火を付けた瞬間に、待っていたかのように「灰皿持っていますか?」とパトロールの方に言われたからでした。
余計なお世話です。ちゃんと灰皿を持っているから、タバコを吸っているわけですから。
とても不快に感じました。
そんなことでカチンときたのです。
年一回、行くか行かないかの旭岳です。
パトロールの方は頻繁に山に行かれています。
今回のように、うっかり自然を傷つける確率は、やはりいくら注意していようが、頻繁に行かれるパトロールの方の方が高いはずです。
その自覚が必要なのではないですか?
それをわきまえてこそのパトロール。
登山者は、パトロールの方の言動をよく見ています。そして、一生懸命、仕事をされている方が大半だと思いますが、あまりに正義感が溢れることを言われると、ふとした矛盾する行動がくっきり登山者の記憶が残るのです。
お互いに気持ちよく山に登りたいものです。
ご意見ありがとうございます。
たばこのマナーについては確かに私どもで声をかけさせていただいています。
携帯灰皿を持っていないお客様へ携帯灰皿をお渡しすることもございます。
不快な伺い方になってしまったこと、申し訳ありませんでした。
マナーを啓発する立場である監視員の言動については、
自然を傷つける確率と登山頻度も含めて、再度認識を共有していきたいと思います。
ご意見ありがとうございました。
これからも何かお気づきの点がありましたら、
ご意見の程よろしくお願い申し上げます。
NPO法人ねおす
大雪山自然学校代表
小林峻