【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】雪 2℃
そろそろしっかり積もってもいいと思うんだけど…。
薄い雪の下にはつるつるに凍った地面があって、結構危険な道になっています。
葉っぱの落ちたウラジロナナカマドの枝には、数羽のウソがとまって鳴いていました。
旭岳自然保護監視員・藤このみ
【日付】2011/11/4(金)
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】晴れ
【気温】2℃
【風速】4m/s
【積雪】0~10cm
旭岳・姿見の池園地は、今朝もスッキリとした青空です。
園地内の散策路は、昼間もあまり雪がとけず、カチカチに固まっていくばかりで
とても滑りやすくなっており、全体的に歩きにくいですが、
第一展望台までは、雪がとけているところがあり、比較的歩きやすいです。
雪の中から、エゾイソツツジの種子が顔を出していました。
鏡池など園地内の池は、凍ったりとけたりを繰り返しています。
夫婦池の間の散策路上に、霜柱が沢山できていました。
さてこの写真は、いつ頃の旭岳・姿見の池園地でしょうか?
正解は、去年の今頃、2010年11月7日の写真です。
例年だと、実は50cmくらい雪があってもおかしくない時期なのです。
今年はいつ、こんな雪景色になるのでしょうか?
旭岳登山から戻ってきた方が、6合目から上の風が強く、
止むのを待っていたけど、止まなかったので帰ってきたとのことでした。
晴れていても、見るのと実際行くのでは、かなり様子が違うようです。
しばらく続いた好天も、今日で一旦お休みのようです。
明日以降はお天気が崩れる予報ですので、
お車の方は冬タイヤで、路面状況に注意しながらお越しください。
(旭岳自然保護監視員*羽馬 和美)
毎月発行している岐登牛山ネイチャーレターです。
10月の風景をまとめました。
紅葉が美しく気持ちのよい散策が楽しめました。
11月は落ち葉が地面に敷き詰められているので、
カサコソと落ち葉の音を聞きながら散策をするのもオススメです。
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岐登牛山ネイチャーレターはボランティアの協力によって作成されています。
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大雪山自然学校 カツオこと高野克也