AIの実力は、囲碁や将棋でプロを打ち負かすだけでなく、自動運転やロボット、金融などさまざまな分野で活用が進んでいる。医療分野も同様で、病気の診断補助などの研究開発が加速してる。
というか、「病気の診断補助」というより、「病気の診断」をするのがAIで、補助が人間の医者だ。
医療におけるAIの中でも、最も研究開発が進んでいるのが画像診断の分野だという。がんの早期発見にがん検診を受けろというが、あれは金もうけのために言ってるだけであって、実際は凄く見落としが多く役に立たん。米Enlitic社が開発したディープラーニングを用いたら、レントゲン、CTなどの画像からの肺がん検出率は、人間の放射線診断医を5割ほど上回る成果を得たという。
あ~もう、医者をクビにして、病院はAIだけでいい。あと5年、ではちょっと無理か?10年したらAI病院ができて、見落としのないがん検診が行われるようになるだろう。