人工透析の話の続きを書くつもりでいたけれど、日米交渉で安倍首相がトランプ米大統領から、米国産牛肉に対する関税を下げて、もっと米国産牛肉の輸入を増やせ、と言われたというニュースが出てるのでその話題を書きます。
実は、米国産牛肉はかなり問題があるのです。ある研究機関がスーパーで買った牛肉の残留ホルモン濃度を調べたら、米国産牛肉は、国産に比べると赤身で600倍、脂身で140倍のエストロゲンが含まれていたそうです。
EU諸国では、成長ホルモンを使用した米国産牛肉などの輸入を禁止した1989年以降、乳がん死亡率が一斉に低下したそうです。
北海道対がん協会細胞診センター所長の藤田博正氏は、以下のように言われている。 >「日本で乳がんなどのホルモン依存性がんが増加したのは、米国産牛肉の消費拡大も一因ではないかと思います」
日本は、EU諸国のように、米国産牛肉の輸入禁止なんてできないだろうから、自分で防衛するしかないですね。米国産牛肉を食わないことです。
それに医者にも腹が立つね。乳がん患者が増えてるんだから、もっと検診に行け、ばかり言ってる。あいつら、自分たちの金もうけばかり考えてる。乳がん患者が増えてる原因は何か?それを考えろ。