今日、宝満山の竈門神社社殿前において、
宝満山修験会による採燈護摩供がおこなわれました。
昭和57(1982)年に再興されて以来の
太宰府を代表する恒例の年中行事となっています。
今日はさすがに駐車場もいっぱいです。
10:30ころから行者を先頭に稚児行列が
内山の集落を廻っている間に、
竈門神社本殿では護摩供催行の
奉告祭が神式でおこなわれ、
神前で筑前琵琶奏者の中村旭園さんによる
「竈門山」が厳かに奏でられました。
その後、山伏一行が結界を切っての入場があり、
護摩壇の正面にしつらえられた座に
大先達と先達が着座して
神職から「忌み火」が山伏に渡されて
正面の祭壇の蝋燭にその火が移され場が整います。
その後に、旅の山伏一行が
入場をもとめて来訪し、
結界の付近で入壇の問答が
声高らかに繰り広げられます。
(入峰の際の問答の台詞とほぼ同じですが、
異なる点としては当山側の質問の中に
「護摩の儀」を問う場面が入れられています。)
つづく
宝満山修験会による採燈護摩供がおこなわれました。
昭和57(1982)年に再興されて以来の
太宰府を代表する恒例の年中行事となっています。
今日はさすがに駐車場もいっぱいです。
10:30ころから行者を先頭に稚児行列が
内山の集落を廻っている間に、
竈門神社本殿では護摩供催行の
奉告祭が神式でおこなわれ、
神前で筑前琵琶奏者の中村旭園さんによる
「竈門山」が厳かに奏でられました。
その後、山伏一行が結界を切っての入場があり、
護摩壇の正面にしつらえられた座に
大先達と先達が着座して
神職から「忌み火」が山伏に渡されて
正面の祭壇の蝋燭にその火が移され場が整います。
その後に、旅の山伏一行が
入場をもとめて来訪し、
結界の付近で入壇の問答が
声高らかに繰り広げられます。
(入峰の際の問答の台詞とほぼ同じですが、
異なる点としては当山側の質問の中に
「護摩の儀」を問う場面が入れられています。)
つづく