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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

死者数は嘘!在外イラン反体制派MEK政治部NCRIの政府「悪者化」運動/Lie death toll!, Chameleon Cult propaganda villainize Iran Govt.

2019-12-22 23:55:35 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 






 死亡者数は嘘!
  「カメレオンカルト」の在外イラン反体制派「モナーフェギン(MEK)」の政治部門「イラン国民抵抗評議会(NCRI)」はユダメディアを通して政府の「悪者化」を謀るプロパガンダ
 Death toll is lie!
  NCRI of political section of abroad Iranian anti-Govt. MEK of Chameleon Cult conducts propaganda campaigns which villainize Iran Govt. through Jew's media


 イラン政府を「悪者化」する構図は、第二次世界大戦中に当時の日本軍を欧米のメディアが「悪者化」していた事と同じである。

 また戦時中だけでは無く、その大戦後、敗戦国の日本とドイツの両国は、それぞれ「南京大虐殺」と「ユダヤ人ホロコースト」という近代史によって抑えられて来た。それら、現在に於いては通説となっていて学校の歴史教科書にも載っている程である二つの歴史は、両方とも「嘘」であり、捏造されたものであり、本当のところは、両方とも虐殺数は「ゼロ(0、無し)」であったのである。
 
 イランのデモに関して、主流メディア(MSM)・マスコミが、デモによる死亡者数を「数百人」だの「1千人」等と報道している。これらの過大に誇張された犠牲者数も、「嘘」である。
 また、それらの「数字」に加えて、政府がデモを弾圧、治安維持の為に抗議者に攻撃する等という「形容『詩』」も併せて伝えている。これらの「ポエム」も、「悪者化」を謀った「印象操作」である。

 暴動化して騒乱状態になったものを抑えるのは、政府にとって治安維持の為の当然の政策、及び実行である。更に、今回のデモが裏から米国や偽イスラエル、サウジ、UAE、在外イラン反体制派がリンクし、煽動して操作している事を理解している為に、その外国の介入による体制転換を防ぐ事は尚更、当たり前の事と言える。実際、既に米CIA要員をはじめとした撹乱スパイの者達が逮捕されている。
 しかし、その治安維持に於いても、西側欧米MSMマスコミが「弾圧」等という言葉を使って伝えているところの様に、「残虐」なイメージとは全く異なっているのである。その残虐イメージと「独裁者」の印象を作り上げる為の一つとして、「超過大な数字」を報道しているのである。

 そしてイラン国内に於いては、イラン国民全体の内の一部のみが暴徒化し騒乱状態になっている事に対して、その暴動化・騒乱化したデモに反対する大規模な多数派デモが、イランのそれぞれの各地で団結されて実施されたのである。
 MSMマスコミは、その暴力反対デモの方は余り取り上げず、一部の暴動化したデモを切り取って取り上げ、それを拡大し、編集し、脚色して、大きく報道している。

 12月20日夕方から翌日21日にかけて、ロウハニ大統領をはじめとしたイランの首脳の一行が来日された。
 来日される前に関連する記事をチェックしていたところ、次の記事のタイトルに目がいき、読んで見る事にした。

 以下、2019/12/20付・時事通信『安倍首相は「恥を知れ」 イラン大統領訪日抗議デモ―独』より
  『【ベルリン時事】20日からのロウハニ・イラン大統領の訪日を前に、イラン人が多く在住するベルリンの日本大使館前で19日、イラン反政府団体が抗議デモを行った。数十人が「安倍晋三は恥を知れ」と叫び、「独裁者」であるロウハニ氏との首脳会談はやめるべきだと訴えた。
  デモを行ったのは「イラン国民抵抗評議会(NCRI)」。イラン各地で先月、市民らによる反政府デモが行われ、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、政府の弾圧で少なくとも304人が死亡したと推計している。NCRIは、犠牲者は1500人に上ると主張した。
  NCRIドイツ代表のジャバド・ダブリアン氏は「ロウハニは独裁者だ。会談が取りやめられないなら、安倍氏は人権侵害を会談で明確に批判すべきだ」と求めた。NCRIメンバーのマハムード・マホウチヤン氏は「日本は人権意識や民主主義が進んでいる国のはず。なぜ安倍氏がロウハニと会うのか疑問だ」と批判した。
 (以上、2019/12/20付・時事通信『安倍首相は「恥を知れ」 イラン大統領訪日抗議デモ―独』より)

 この記事には多くの反響が有り、コメントが多く寄せられている。そして、僕が読んだ時点、ロウハニ大統領の来日直前の頃によく目に付いたのは、「反安倍」に立ったものと、ロウハニ大統領が「独裁者」であると思いこんでいるものであった。
 そこで、「真実」を知っている僕は黙っていられず、次のコメントを投稿した。

 12月20日
  頑狷曲捻者 (=本ブログ著者)
   『イランのロウハニ政権は全く悪くない。日本の安倍政権も全く悪くない。
   悪いのは飽くまでも、偽イスラエルとアメリカのグローバリスト、ネオコン、ネオリベラリスト、シオニストの連中である。
   NCRIの他に「モナーフェギン」(モジャヘディネ・ハルグ/MKO/MEK/PMOI/NCRI)というイランの在外反体制派組織、イラン北西部に駐留するする反体制派「ペジャーク」(PJAKクルディスタン自由生活党)が存在するが、それらは国際テロ組織に指定されている「カルト」である。また、それらは西側欧米バックである。
   ここにコメントしている様に「無知蒙昧な」左翼・リベラルの輩共こそ恥を知れ!』


   no name
    『頑狷曲捻者さん イラン・ロウハニ大統領の日本訪問で安倍晋三さんを非難して駐独日本大使館に押し寄せたイランの反政府の人たちの旗は帝政時代の国旗。日本で言えば安倍さんを批判するために江戸幕府を持ち上げるような話で、こういう人たちとはやはり反安倍でも組めない(苦笑)』

   頑狷曲捻者
    『イラン革命直前に亡命したパーレビ国王(モハンマド・レザー・パフラヴィー)の残党が、米国で保護されて、体制転換の謀略に向けて活動しています。』

  頑狷曲捻者
   『先程の僕のコメントの追記ですが、どうやら「イラン国民抵抗評議会(NCRI)」は「モナーフェギン」(モジャヘディネ・ハルグ/MKO/MEK/PMOI/NCRI)と同一の様です。
   「カメレオン・カルト」と評されてコロコロと名前を変えているモナーフェギン(=NCRI)。
   イランのデモを乗っ取り、煽動し、操作しているのは米CIAや偽イスラエルMossad、そしてそのモナーフェギン(NCRI/MEK)等の在外イラン反体制派等です。
   主流メディア(MSM)・マスコミは、死傷者を誇張する事により、またイラン国民の内の一部のみが暴動化している事を切り取って拡大し、編集し、脚色して、イラン政府の「悪者化」を謀っています。
   イランに於いては、大多数の国民が団結して、イラン政府を支持して、暴動化した騒乱デモに反対する大規模なプロ政府デモが行われました。』


 投稿コメントに書いているとおり、イランのロウハニ大統領は独裁者では無く、全く悪くない。日本の安倍首相も同じく独裁者では無く、全く悪くない。そしてついでにいえば、現在「ロシア・ゲート」に続く「ウクライナ・ゲート」で弾劾を受けているアメリカのトランプ大統領も、全く悪くない。

 ロウハニ政権と安倍政権、トランプ政権が叩かれている事は共通している事であり、それは裏を見れば解る事である。
 MSMマスコミを握っているのは「ユダヤ」であり、且つ、ディープ・ステートのカルト、イルミナティ・フリーメーソンである。

 イランは、パレスチナを占領して虐待し続けている「現在の」偽イスラエルを認めていない。この事は当然の事である。そんな「極悪非道」の行いを、正義で良識・良心を持つイランが放置して許す訳が無い。却って、入植地拡大を国際法違反と言って批判する一方でその偽イスラエルと協力しているEU(欧州連合)等は、「二枚舌」の「偽善」である。EUは、イランとの核合意維持を言いながら、その為の実践を行っていない「嘘つき」である。

 よって、ユダヤがメディアを牛耳っているのであるから、「反イラン」のプロパガンダを流すのは当然である。そのユダヤ支配下のメディアというのは、主流メディア(MSM)だけでは無く、インターネットのGoogle、その傘下のYouTube、その他、facebook、Twitter等のSNSも含まれる。
 メディア・プラットフォームのYouTubeでは、「ban、ban、ban!」と、立て続けにチャンネルの「禁止」が行われている。その対象となっているのは、反ユダヤ、反イスラエル、反シオニスト、親パレスチナ、親イラン、保守中道右派、ナショナリズム、反グローバリズム、反リベラル、アンチ・レフティスト等である。
 これらの「パージ」の対象となっているものを見るだけでも、誰が排除しているのかは察しが付くはずである。これに気が付かなければ、余程の「バカ」であり、MSMマスコミに洗脳されて思い込みが激しい者であり、愚鈍者であると言える。

 インターネットの検閲は、米国最大のユダヤ団体「ADL」(名誉毀損防止同盟)が行っている。これを知るだけでも、メディアに於ける「ユダヤ・レジーム」を理解する事が出来ないであろうか。
 そのADLは、ユダヤ・マフィアの慈善団体「ブナイ・ブリス」を発祥の母体としている。それは、日本のヤクザの団体と同様である。人権を述べながら悪徳を働き、そして、本当に差別され虐げられている弱者を「自作自演」をする等をして食い物にしている。また、あの極右でヤクザの笹川良一も同じであり、米CIAのスパイとして、ユダヤとリンクして、戦後、慈善家を被って活動していた。

 引用した時事通信の記事では、反体制派の「イラン国民抵抗評議会(NCRI)」の「反イラン政府」のキャンペーンが取り上げられている。僕は当初、このNCRIと「モナーフェギン」とは別のものと思っていた。しかし、最初のコメントを投稿直後に、NCRIとモナーフェギンが同一である事に気がついた。そして、追記のコメントを投稿する事となった。

 このNCRIは、イラン反体制派のモナーフェギンの政治部門である。モナーフェギンはアルバニアに本拠を持ち、フランスを拠点にロビー活動を行っている。このモナーフェギンは非常に奇妙であり、モジャヘディネ・ハルグ、MKO、MEK、PMOI等と呼ばれ、今までコロコロ、コロコロと名前を変えて来た事から、「カメレオン・カルト」と評されている。そして、日本の公安調査庁をはじめ、世界中から「国際テロ組織」に指定されているのである。過去、多くのイラン人を殺害して来たこのカルトは、単なる野党では無いのである。

 モナーフェギンは、イラン革命時にはパーレビ独裁政権を倒す事に協力したものの、革命後の新体制に反発し、イランの第2代大統領モハンマド・アリー・ラジャーイー氏をはじめ、多数の要人を暗殺して来た。アメリカやシオニスト政権イスラエルの支持を受け、過去数十年間に世界各地でテロ攻撃を行い、およそ1万7000人のイラン市民を暗殺した。
 イラン・イラク戦争の時には、アメリカの協力者であったイラクのサダム・フセイン政権側に付いた。その後、フセイン政権が倒れた後は米国に囲われる様になり、米国とはイランの体制を転換するという点で利害が一致する事からも、米国のその謀略に利用される事となった。

 世界各国がモナーフェギン(=NCRI/MKO/MEK/PMOI/モジャヘディネ・ハルグ)を国際テロ組織に指定しているにも関わらず、米国はその指定を外した。
 NCRI は、2000年代後半から数百万ドルの影響力のあるキャンペーンを主導し、何十人もの米国の議員に対して、米国務省によって掲載されたテロ組織グループのリストから自身を削除するように働きかけ続けた。
 そしてその努力は、2012年に当時のヒラリー・クリントン国務長官によって、秘密裏にリストから削除された事に繋がった。


 以下、2019/06/23付・MONEY VOICE「タンカー攻撃、自作自演だった。見えてきたトランプ政権と実行組織のつながり=高島康司」より
  『オマーン湾の日本タンカー攻撃について真実がわかってきた。米国は「イランの仕業」と決めつけたが、実行した組織と米国のつながりを示す証拠が出てきている。……
  …(中略)…
  どう見てもイランではない……
  …(中略)…
  ……情報を集めていたら、極めて興味深い情報を見つけた。「イスラエリ・ニュースライブ」というネットメディアがある。ここはスティーブ・ベンヌンというキリスト教の原理主義者が、聖書の預言の実現過程を世界情勢に探ることを目的にして、中東に関連したニュースを解説するメディアである。興味深いことに、イスラエルのリクード政権には非常に手厳しく、批判的だ。
ここは5月7日に興味深い番組を放映した。5月7日はオマーン湾の4隻のタンカー攻撃があった5月12日の5日前である。この放送では番組のホストのスティーブ・ベンヌンが、イスラエルにいる情報筋から得たというメールを紹介していた。それは次のようなものだった。

   「スティーブへ
   ジョン・ボルトンと近い関係にあるイランの反体制組織(People’s Mojahaddin of Iran)のメンバーが、イラン革命防衛隊がペルシャ湾で使っている高速艇と同じような船を手に入れようとして逮捕されたようだ。
   明らかに自作自演の偽旗作戦が進行しているが、これはアメリカというよりも、この反体制組織が状況を混乱させるためにやっていることだ。
   まだ米海軍とイラン海軍は偶発的事故を回避するための調整が行われている。イラン海軍は厳戒態勢にあり、だれも休暇を取っていない。毎日100万バレルの原油を売っているのだからね。」


  このようなメールであった。これを見ると、イランの反体制組織が革命防衛隊によく似た高速艇を手に入れ、イランを追いつめるための偽旗作戦の実施を準備している可能性があることを示している。
  6月13日のタンカー攻撃には、日本が運用するタンカーに革命防衛隊によく似た高速艇が接近し、機雷を外しているビデオが公開された。この事件が起こる1カ月以上前に、イランの反体制組織が高速艇の入手を試み、自作自演の偽旗作戦を実施しようとしていると警告する情報があるのだ。
  このメールにある「People’s Mojahaddin of Iran」とは、「モジャーヘディーネ・ハルグ」のことである。別名「MEK」とも呼ばれている。……
  …(中略)…
  そして興味深いのは、「MEK」と安全保障担当補佐官のジョン・ボルトンとの関係である。
  以前にも当メルマガの記事で何度か紹介しているが、アメリカには資金の流れから政治家の背後にいる勢力をあぶり出す「オープンシークレット・ドット・オルグ」というサイトがある。運営しているのは民主党系のNPO法人だ。
  試みにこのサイトで「MEK」に関係する資金の流れを調べると、興味深いことが分かる。「MEK」にはアメリカでロビー活動を展開する「イランに抵抗する国民委員会(NCRI)」という名の団体を運営している。ここは「MEK」の支持を拡大するための、共和党を中心に多くの政治家に献金をしている。
  なかでも「NCRI」から最大の献金を受けているのが、ジョン・ボルトンである。この献金もあってか、ジョン・ボルトンは2017年にパリの「MEK」支持集会で支持演説をしている。……(後略)』
 (以上、2019/06/23付・MONEY VOICE「タンカー攻撃、自作自演だった。見えてきたトランプ政権と実行組織のつながり=高島康司」より)

 米国、及び米共和党と言っても、それらが一枚岩にはなっていない事を付け加えておく。そして勿論、米民主党も同じである。米国の場合、政党によって判断する事は出来ない。現在までの「ロシア・ゲート」や「ウクライナ・ゲート」は概ね、民主党による共和党のトランプ政権打倒の為と言う事が出来るが、もう少し突っ込んで見れば、裏のグローバリストであるディープ・ステートによって「反グローバリズム」を掲げるトランプ大統領を弾劾しているという事が出来る。
 グローバリストはユダヤと共にメディアを牛耳っているので、ニューヨーク・タイムズやCNNをはじめ、「反トランプ」キャンペーンを繰り返す。そしてトランプの周囲には、グローバリストの他、ネオコン、ネオリベラリスト、シオニスト、カルトのパペット等が存在している為、「米国第一」で「反介入」のトランプは民主党だけでは無く、政権内部や共和党内部に於いても闘っている事となっている。

 米国は、旧来からの「ユダヤ・レジームからの脱却」で、もがき苦しむ。

  「早く人間になりたい!」(漫画「妖怪人間ベム」より)
   「早くゴイムを辞めたい!」(タルムードに対する米国民の叫び)

     ※ ゴイム(ゴイ):タルムーディック・ユダヤが異民族に対して用いる蔑称、差別用語。「豚」、「獣」の意。
 
 グローバリズムは「世界共産主義」の事である。共産主義の理論を世に出したのは、カルトのユダヤ人、カール・マルクスである。ロシア革命とそれに続くソビエト連邦がユダヤによるものであった事からも解る通り、またそれが「世界共産主義統一国家」実現の為の実験であった事から、グローバリズムとはコミュニズムであると共に、ユダヤ主義、ユダヤのイデオロギーと言える。よって、ユダヤとグローバリズムも「同一」であると言える。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/27付:『イランの転覆を謀るテロ組織「MKO」を支援する偽善者・米英仏の二重基準/Hypocrisy duplicity US-UK-France support anti-Iran terror "MKO"』
  ・2019/04/28付:「イラン南東テロ:MKO、米・シオニスト・サウジ・UAE、そして臭うイルミナティEU/Iran SE terror:US, Zionist, Saudi・・・ & reeky Illuminati-EU」
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/12/19付:『イランのデモを煽る米CIAとモサド、反体制派MEKとPJAK、誇張した死傷者数で「悪者化」を謀るユダメディア/Iran demo agitated by CIA-Mossad & Jew's MSM』
  ・2019/12/20付:「イランで米国等の煽動で暴徒化した騒乱に反対するデモ& Jew's MSM/Large pro-Govt. unity demos against agitation by US etc in Iran」

  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/12/16付:「イランのPressTVとHispanTVが再びYouTubeブロック:ユダヤADLレジーム/Iranian media was banned by Jewish ADL & Google again」
  ・2019/12/17付:『ハメネイ師「コーランで核兵器禁止」偽イスラエル「タルムードで400発超」/Rev. Khāmene'ī “Nuke ban by Koran",Fake Israel "400↑ by Talmud"』
  ・2019/12/17付:「10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag/Fake Israel attacked against Iranian oil tanker」
  ・2019/12/18付:「米国の搾乳牛!:詐欺師に媚びるサウジ国王がサウジアラムコでイランを非難/US's milking cow!, Saudi king who flatters swindler blamed Iran」
  ・2019/12/18付:「国連が9.14サウジアラムコ攻撃へのイランの関与を否定している事については正しい/It's right that UN denied Iran linked Saudi Aramco attack」
  ・2019/12/18付:『イラン提唱「ホルムズ平和構想」の希望、9.22「聖なる防衛週間」/Iran proposes "HOPE:HORMUZ PEACE ENDEAVOR". 9.22"Holy defense week"』
  ・2019/12/19付:『イラン11.4「世界的な覇権主義と戦う日」米スパイ巣窟占拠40th/Iran "Day of fight against global hegemony" on US spy den takeover』
  ・2019/12/19付:「イランで新たな油田発見/ A new oil field was discovered in Iran」
  ・2019/12/21付:『賢明なイランは原則に基づき「罠」への警戒を怠らない/Wise Iran is based on principle, and doesn't neglect precaution to "trap"』

 引用文献
  ・2019/06/23付・MONEY VOICE:「タンカー攻撃、自作自演だった。見えてきたトランプ政権と実行組織のつながり=高島康司」
  ・2019/12/20付・時事通信:『安倍首相は「恥を知れ」 イラン大統領訪日抗議デモ―独』

 参考文献
  ・2019/05/22付・OpenSecrets.org:「As tensions rise, moneyed interests pushing for hard line against Iran」

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賢明なイランは原則に基づき「罠」への警戒を怠らない/Wise Iran is based on principle, and doesn't neglect precaution to "trap"

2019-12-21 01:12:19 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 







YouTube: #イラン大統領の訪日―協議名目の罠の再拒否
 2019/12/18

 以下、2019/12/19付・ParsToday日本「視点;イラン大統領の訪日―協議名目の罠を警戒」より (上のYouTubeの内容)

  イランのローハーニー大統領は、マレーシアを訪問した後、安倍首相の正式な招待により日本を訪問します。今回の訪日の最も重要な課題に、特に経済関係を初めとする日・イ関係の拡大が挙げられています。

  日本とイランの外交関係の歴史は90年を数えます。

  「我々は、日・イ外交関係樹立90周年に心から祝意を表明する」

  日本とイランの相互貿易は制裁前には盛んで、イランは日本が使用する原油を高い割合で供給してきました。現在はかなりの落ち込みが見られますが、、両国間の要人の往来や協議はこれまでどおり盛んに継続されています。イランのローハーニー大統領と日本の安倍首相の会談がこの数年で9回に上ることに加え、同首相はちょうど半年前の今年6月、2日間に渡りテヘランを訪問しました。これは日本の現職の首相としては実に41年ぶりのイラン訪問であり、トランプ大統領がイラン政府に向けてメッセージを送った後の出来事でした。

  トランプ米大統領;「彼らに協議の意向があるなら、我々も協議したい」

  日本がアメリカとイランの間を仲介するのでは、との憶測がなされていました。

  安倍首相はテヘランで;「日本として、緊張緩和のために全力を尽くし最大限の役割を果たしたい」

  多数の人々の間で、安倍首相の表明とそれに対するイランの然るべき回答が期待された訪問でした。しかし、アメリカとメッセージを交換するとの期待はきっぱりと拒否されました。

  イラン最高指導者;「トランプ米大統領の口から発せられる文言に対し、自分は一切メッセージを出さない。彼はメッセージを交換するに相応しい相手ではない」

  これは極めて短い表明ながら、大きな反響を呼びました。

  イラン最高指導者;「トランプ大統領には、どこの国が核兵器を保有すべきか、その是非を云々する資格はない」

  ここで、協議のオファーを出すに当たって完全に計算が狂ったアメリカがある行動を起こします。第一ステージが仕組まれたのは、物議をかもす疑惑の出来事でした。それは、オマーン海で発生した日本のタンカー1隻を含む複数のタンカーへの放火でした。

  次に、第2ステージが展開されます。アメリカとヨーロッパ諸国は、イランに矛先を向けて責任転嫁し、心理作戦を開始します。

  ポンペオ米国務長官; 「この攻撃は、ホルモズ海峡でのエネルギー輸送経路や船舶の自由な航行をかく乱するため、イランが引き起こしたものだ」

  当時のハント英外相;「この攻撃を実行できたのは、イラン以外にはありえない」

  イランに責任を転嫁する作戦は、緊張とひとつの戦争を開始する舞台を演出するためのものです。

  しかし、このシナリオも最終的にはいつものように失敗に終わりました。安倍首相は完全に手ぶらとは言わないまでも、メッセージ1つを携えただけで帰国の途に着きます。

  安倍首相;「テヘランで、イラン最高指導者と会談した。最高指導者は、イランが核兵器を製造せず、保有も、使用もしないことを強調しておられた」

  さて、テヘラン訪問から6ヶ月が経過した現在、安倍首相は国連総会で再び仲介役を担いました。

  安倍首相;「日本は、この地域での緊張緩和や安定の確立に向けて、恒常的な対話の実施により全面的な外交努力を行う所存だ」

  日本は当初、トランプ大統領の要請やペルシャ湾への自衛隊の派遣に反対していたものの、現在独立した形で地域に自衛隊を派遣することを考えているものと見られます。

  菅官房長官;「我々は、日本船舶の安全のために調査研究を目的とした自衛隊の中東派遣に加え、外交努力を増やすつもりだ」

  しかし、イランのローハーニー大統領がまもなく日本を訪問します。この訪問は、安倍首相が事前にある記者会見で発表していたもので、その中で国際社会が期待するところにも触れていました。

  安倍首相;「国際社会は、アメリカの同盟国であると同時にイランとも古くから良好な関係にある日本に対し、状況を制御するよう期待している」

  イランから見て、今回の大統領の訪日は両国間の良好な関係や核合意関連の議題に基づくものだとされています。しかし、日本のメディアの報道によれば、これは別の事柄に対する一種のゴーサインだとされています。今回の訪日が両国関係に基づくものだとして、ならばなぜ、「日本が本当にイランとの堅実な関係を望むなら、なぜアメリカに同調し、最初の段階の制裁に従ってイランからの原油輸入を停止するのか」、あるいは、「なぜペルシャ湾への自衛隊派遣というアメリカの要求に当初は反対しながらも、後になってこれを行なうのか」という疑問が浮上します。首脳会談が日本側の言うとおり、イランとアメリカの対立解消に向けた努力であるなら、半年前の会談でイランが取ったはっきりした態度と、アメリカの制裁の全廃について何度も強調したイランの立場は、日本にとっての最後通牒だったと言えるのではないでしょうか。

  ローハーニー大統領、;「米が違法かつ誤った圧政的な制裁というテロをやめるなら、即時6カ国レベルでの協議に応じる」

  しかし、数時間にわたるこの訪問でのイランの回答は、やはりこれまでどおりの原則に基づく、アメリカの過剰な要求への抵抗ということになるでしょう。協議をちらつかせつつ罠を仕掛けるような、その手には乗らないという類のものになるのではないでしょうか。

 (以上、2019/12/19付・ParsToday日本「視点;イラン大統領の訪日―協議名目の罠を警戒」より)

 賢明なイランは原則に基づき「罠」に対する警戒を怠らない
  Wise Iran is based on principle, and doesn't neglect precaution to "trap"


 賢明なイランは、プリンシプル(原理原則)に基づいて、警戒を怠る事は無い。

 上に掲載した「罠」は、イランと日本との会談の中で、日本を通してアメリカが「欲望」と欺瞞を含んだ提案をして来る可能性が有る事を指摘しているのであろう。

 日頃から周囲をアメリカ軍に囲まれており、イランの防衛軍は気が休まる事が無く、常に緊張状態に在る。

 イランは米国から圧力を掛けられようとも、EU(欧州連合)やNATO(北大西洋条約機構)に加盟するヨーロッパ諸国からミサイルについて叩かれて抑えられそうになろうとも、「自然権」として生まれながらに誰もが持っている自衛する権利の為に、防衛力を高める事を怠らない。

 イランは、今まで侵略した事は一度も無い。あのイラン・イラク戦争にしても、欧米の大国が揃って支援したサダム・フセイン軍の侵略に対する「抵抗」を行ったまでである。侵略に対する「自衛戦争」を行うのは、当然の事である。

 ロシアが、北方領土の返還に否定的である。ロシアは、北方領土を返還した場合、日本と同盟関係に在る米国がそこにミサイルを置く事を警戒しているからである。このロシアの用心は、当然と言える。

 日本は周囲を海に囲まれ、移民や難民も簡単には入国する事が出来ず、陸続きに比べれば安全と言える。そういう地理的、地政学的な面からも、日本は「平和ボケ」しやすくなっている。

 その平和ボケした日本人達は、諸外国に対しての警戒心が薄い。自身が性善説に立っているが故に、ロシアも日本人は皆いい人ばかりであると信じてもらえるものと思い込み、それ故に北方領土を返してもらえると安易に考える。しかし、その日本人の考えは「甘い」。

 その「甘さ」故に、憲法改正についても「No」と言う輩共が多い事となっている。自身の警戒心の低さが、その「甘さ」に繋がっている。

 日本人は「農耕の民」と言われる。一方の欧米の白人達は「狩猟の民」と言われる。

 農耕の民は、コツコツと汗水垂らして努力し、田んぼや畑を耕し生産する。

 一方の狩猟の民は、汗水垂らす苦労もせずに、「罠」を仕掛けて獲物を得ようとする。

 ウブな世間知らず、ならぬ世界知らずの日本人は、その白人の連中の仕掛ける「罠」に掛かる。ハリウッドに出て来る様な、白人の笑顔に騙されるのである。

 欧米の白人、そして偽イスラエルの白人の輩共は、二枚舌を駆使して接近して来る。

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  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/12/16付:「イランのPressTVとHispanTVが再びYouTubeブロック:ユダヤADLレジーム/Iranian media was banned by Jewish ADL & Google again」
  ・2019/12/17付:『ハメネイ師「コーランで核兵器禁止」偽イスラエル「タルムードで400発超」/Rev. Khāmene'ī “Nuke ban by Koran",Fake Israel "400↑ by Talmud"』
  ・2019/12/17付:「10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag/Fake Israel attacked against Iranian oil tanker」
  ・2019/12/18付:「米国の搾乳牛!:詐欺師に媚びるサウジ国王がサウジアラムコでイランを非難/US's milking cow!, Saudi king who flatters swindler blamed Iran」
  ・2019/12/18付:「国連が9.14サウジアラムコ攻撃へのイランの関与を否定している事については正しい/It's right that UN denied Iran linked Saudi Aramco attack」
  ・2019/12/18付:『イラン提唱「ホルムズ平和構想」の希望、9.22「聖なる防衛週間」/Iran proposes "HOPE:HORMUZ PEACE ENDEAVOR". 9.22"Holy defense week"』
  ・2019/12/19付:『イラン11.4「世界的な覇権主義と戦う日」米スパイ巣窟占拠40th/Iran "Day of fight against global hegemony" on US spy den takeover』
  ・2019/12/19付:「イランで新たな油田発見/ A new oil field was discovered in Iran」
  ・2019/12/19付:『イランのデモを煽る米CIAとモサド、反体制派MEKとPJAK、誇張した死傷者数で「悪者化」を謀るユダメディア/Iran demo agitated by CIA-Mossad & Jew's MSM』
  ・2019/12/20付:「イランで米国等の煽動で暴徒化した騒乱に反対するデモ& Jew's MSM/Large pro-Govt. unity demos against agitation by US etc in Iran」

  ・2019/12/06付:「英国人のプリンシプルでイルミナティEUSSRから脱出する!、英議会解散総選挙、保守党の勢いでBrexitへ/Escape from Illuminati EUSSR by UK Principle」
  
 引用文献
  ・2019/12/19付・ParsToday日本:「視点;イラン大統領の訪日―協議名目の罠を警戒」

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イランで米国等の煽動で暴徒化した騒乱に反対するデモ& Jew's MSM/Large pro-Govt. unity demos against agitation by US etc in Iran

2019-12-20 03:58:40 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 






 
YouTube: The Debate - Decrying Violence
 2019/11/20
 
YouTube: Detrás de la Razón: Irán; pueblo unido contra violento injerencismo
 理由の背後:イラン。暴力的な干渉に対する団結した人々
2019/11/26

YouTube: Iranian capital hosts pro-establishment rally
 2019/11/25
 
YouTube: Miles de iraníes reafirman su apoyo a la estabilidad en el país
 数千人のイラン人が国の安定に対する支持を再確認
 2019/11/23
 
YouTube: Iraníes se manifiestan de nuevo contra los recientes disturbios
 イランの人々は最近の暴動に反対して再びデモを行う
 2019/11/25
 
YouTube: Iran: Nationwide counter-demonstrations showcase support for government
 2019/11/20
 
YouTube: Iranians hold rally to condemn unrest, vandalism
 2019/11/25

 イランで米国等の煽動で暴徒化した騒乱に反対するデモ
  ユダメディアの部分拡大では報道されず
   CIAによる再「白色革命」を拒否し政府を支持する一般市民
 Large majority pro-Govt. unity demos which oppose riotized demo to agitate by US etc in Iran
  Impression operation by Jew's MSM

 イランのデモを煽る米国CIAと偽イスラエルMossad、サウジUAEスパイ、IS(DAESH)、イラン反体制派MEKとPJAK
  誇張した死傷者数でイラン政府の「悪者化」を謀るユダヤ支配下の主流メディア(MSM)・マスコミ
 Iran protest demonstrations hijacked by CIA-Mossad was agitated, and riotized for "White Revolution"
  Saudi, UAE, IS(DAESH), anti-Govt. MEK & PJAK
   Govt. villainization plotted by Jew's MSM

 
 イランでは、アメリカや偽イスラエル等の煽動で暴徒化した騒乱デモに反対するデモが行われた。そしてその中では暴力を非難すると共に、米国や偽イスラエルを非難するシュプレヒコールやプラカードが掲げられた。

  「#アメリカに死を」
   「#イスラエルに死を」
    「暴徒らに死を」


 本記事に掲載したYouTubeを見ても解る様に、イラン国民の団結力、連帯力は非常に強い事が伺える。

 イラン革命の後のイラン・イラク戦争に於いて、欧米諸国が一斉に支援したサダム・フセイン軍に侵略されようとも、イラン国民は一致団結した抵抗によって、また創造主への信仰心を基にして、その試練を忍耐し、今日の国の発展に繋げた。

 その後も繰り返し、米国を中心にや偽イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、外国に駐留する反体制派「モジャヘディネ・ハルグ」(MKO/MEK/PMOI/NCRI/モナーフェギン)等から体制転換を狙ったテロ攻撃やデモの乗っ取りと煽り等が行われて来たが、イラン国民全体としては泰然自若として動じる事は無かった。

 しかし、主流メディア(MSM)・マスコミは、イラン国民全体の内の極一部のみが暴徒化して騒乱状態になっている部分を切り取って、それを拡大し、編集し、脚色して、大きく報道している。
 
 ユダヤに支配されているMSMマスコミは、イランのイメージダウンを狙った、またイランの「悪者化」を謀った「印象操作」を行って来た。MSMマスコミは、暴動化したデモを裏から煽動する者と共謀して、反イランのプロパガンダを流す。

 しかし、イラン国民の殆どが、CIAによる再度の「白色革命」を拒否しており、政府を支持している事が解る。

 どこの国にも政府に反対する野党は存在する。それが言論のみで行うのであれば良いのであろうが、暴力、暴動を伴った破壊工作、妨害工作は、決して許されるべきものではない。騒乱状態となった場合は、政府が治安維持に努める事は当然の事である。

 この暴動化・騒乱化したデモに反対するイラン国民の団結デモは、MSMマスコミではどれだけ報じられたのであろうか。

 また、オルタナティブ・メディアを含めて、ユダヤADLが検閲し、「反ユダヤ」のレッテル貼りを行い、禁止に追い込む。

 米国とメディア界に於ける「ユダヤ・レジーム」。

 11月18日
  「北西部ザンジャーン州の人々が街頭に繰り出し、暴徒らを非難しました。」

 11月19日
  以下、2019/11/20付・ParsToday日本「テヘラン州民が、イラン治安部隊に謝意を表明」より
   「テヘラン州各地で人々がイランの治安部隊の労をねぎらって、隊員一人ひとりに花を手渡し謝意を表明しました。
   ファールス通信によりますと、ここ数日、市内で発生していた騒乱が沈静化し、テヘランの人々は市内の主要道路や広場などで治安維持にあたった警官や治安部隊の尽力に花を手渡すなどして謝意を表明しました。
   19日火曜にはイランの各都市で暴徒らの暴力行為を非難する市民らが行進を開催しました。
   イラン北西部のタブリーズや西部シャフレコルドでは街頭に人々が集まり、最近の暴徒らによる騒乱に強い嫌悪を示しました。
   また、南西部フーゼスターン州のアラブ系民族らも個別に集会を開催し、公共施設の放火や破壊を行った暴徒らの行動を非難しています。
  (以上、2019/11/20付・ParsToday日本「テヘラン州民が、イラン治安部隊に謝意を表明」より)

 
  
 イラン治安部隊に感謝のバラの花を配るテヘラン州の人々
 出典:2019/11/20付・ParsToday日本「テヘラン州民が、イラン治安部隊に謝意を表明」

 11月20日
  イランのローハーニー大統領 (首都テヘランで行われた閣僚会議にて)
   「抗議デモのきっかけとなったガソリンの値上げは、中間層と低所得層が燃料支援をよりよく活用できるようにするために行われた」
   「我が国民は、我々の本来の目標がエネルギーの確保においてイランの自給自足を進めることだと知っている。そのおかげで外部に依存せず、我々に必要なエネルギーを国内生産により正しい方法で消費し、同様に社会に正義をもたらそうではないか」
   「(同国でのガソリン消費管理計画の実施後に発生した一連の出来事に触れ、)組織化され武装した暴徒らは米国やシオニスト、地域の反動分子による対イラン計画の担い手だ」
   「イスラム体制に打撃を与える陰謀を計画し、過去2年間の新たな制裁や最大限の圧力でイラン国民と体制の対立を目論んだ輩は、またしてもイラン国民の聡明さにより失敗した」
   「各都市で自発的に発生した、イラン国民による暴徒らを非難する集会は国民の力、聡明さ、そして国民とイスラム共和制(=イラン)との連携・団結を国際社会に示した」
   「国外から組織されたデモは、国民の認識と常識のおかげで失敗に終わった」
   「イラン国民はまた1つ、歴史的な試練を毅然と乗り越え、経済問題をものともせず、望むと望まざるとにかかわらず敵に手を貸しはしないということを示した」
   「小規模な集団が、祖国と国民の利益に対する企てをした。不穏は、敵がイランを政情不安に陥れる計画にあったが、国民は敵に対し完全に勝利した」
   「(イラン国民に感謝の意を伝え、)今、国民の問題を減らすためにさらに奉仕し努力する順番が我々に回ってきた」


 以下、2019/11/20付・ParsToday日本「イランの各地で、最近の騒乱を非難する行進(動画・写真)」より
  『イランの各地で、最近の騒乱を非難する市民による行進が行われました。
  20日水曜、ゴレスターン、マーザンダラーン、ギーラーン、マルキャズィー、ロレスターン、ケルマーンなどの各州で人々が行進を行い、「アメリカに死を」、「イスラエルに死を」、「暴徒らに死を」のスローガンを叫ぶとともに、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師への支持を表明しました。
  また、この数日はザンジャーン、タブリーズ、シャフレコルド、フーゼスターンなどの各都市でも騒乱を起こした暴徒らを非難する行進が行われています。
  イランでは今月15日、ガソリン価格改正案が実施されたことを受け、一部の都市で平和的な抗議デモが行われました。ところが、このデモに乗じた一部暴徒らが道路を封鎖、公共施設に放火するなどの過激な行動に出て、治安部隊が出動する事態となっていました。』
  (以上、2019/11/20付・ParsToday日本「イランの各地で、最近の騒乱を非難する行進(動画・写真)」より)

 
YouTube: #イラン 各地で、最近の #騒乱 を非難する #行進
 2019/11/20
 
YouTube: イラン北西部ザンジャーンで、暴動を非難する市民らの故意的なデモが実施
 2019/11/19
 
YouTube: イラン北西部の町タブリーズで、暴徒らの暴力行為を非難するデモが実施
 2019/11/19

 11月21日
  『イランの一部都市の人々が大行進を開催し、暴徒らによる暴動や暴力行為を非難しました。
  イランでは中部 #イスファハーン、南部 #シーラーズ、南東部 #ケルマーン、南部 #バンダルアッバース、南西部 #ヤースージ、テヘラン南方の #ゴム、南東部 #ザーヘダーン、#テヘラン東部 #シャーフルード の各地で21日木曜、大行進が実施され、参加者らが「#アメリカに死を」、「#イスラエルに死を」、「暴徒らに死を」などのスローガンを叫んで #イランイスラム革命最高指導者 #ハーメネイー師 の立場を支持しました。……』
 (次のYouTube・Pars Today Japaneseより)

 
YouTube: #イラン 全国で、#暴徒ら への非難が継続
 2019/11/21

 11月25日
  「イランで政権支持派が、先週のガソリン値上げに対する抗議運動に反発する目的で首都テヘランで昨日(11月25日)デモを行った。」

  『テヘランで25日月曜、多数の市民らが街頭に繰り出して、この度の騒乱を起こした暴徒らを非難する抗議行進を行いました。
  この行進に参加した市民らは、「アメリカに死を」、「イスラエルに死を」、「暴徒に死を」のスローガンを叫んでイランの治安や体制への支持を訴えました。
  人々はまた、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師が行った表明を支持するとし、公共物を破壊し放火するなどの暴挙を繰り広げた暴徒らへの強い嫌悪を示しました。』
 (次のYouTube・Pars Today Japaneseより)

 
YouTube: テヘラン市民による暴徒らの暴力行為を非難する抗議行進
 2019/11/25

YouTube: Miles de capitalinos en Irán condenaron los actos vandálicos
 イランの何千人もの資本家は破壊行為を非難しました
 2019/11/25

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/12/19付:『イラクのデモの騒乱化は「カラー革命」の謀略、米国・偽イスラエル・サウジ・UAE…/Iraqi demo hijacked by CIA-Mossad riotize to "color rev."』
  ・2019/12/19付:「イラクのイラン領事館放火は米煽動、ユダメディアの偽情報/Iran consulate arson in Iraq was agitated by CIA-Mossad, JewMSM FakeNews」 
  ・2019/12/19付:「イラクの民間軍事警備会社と行動を共にする偽イスラエルのMossad、米国ブラックウォーター虐殺事件/Mossad with PMSC in Iraq, Blackwater USA massacre」
  ・2019/12/19付:『イランのデモを煽る米CIAとモサド、反体制派MEKとPJAK、誇張した死傷者数で「悪者化」を謀るユダメディア/Iran demo agitated by CIA-Mossad & Jew's MSM』

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  ・2019/12/19付:「イランで新たな油田発見/ A new oil field was discovered in Iran」

 引用文献
  ・2019/11/20付・ParsToday日本:「テヘラン州民が、イラン治安部隊に謝意を表明」
  ・2019/11/20付・ParsToday日本:「イランの各地で、最近の騒乱を非難する行進(動画・写真)」
  ・2019/11/20付・ParsToday日本:『イラン大統領、「組織化された暴徒らは、敵の計画の担い手」』
  ・2019/11/20付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:『【イラン】 ロウハニ大統領、「国民は歴史的な試練を乗り越えた」』
  ・2019/11/26付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:「イラン革命防衛隊、米・英・イスラエル・サウジをけん制」

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サウジからイランへ書簡・・・対話・融和を望む/Saudi Arabia who wish for dialogue and harmony sent letter to Iran

2019-12-20 02:00:57 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.
 




 サウジからイランへ書簡・・・対話・融和を望む
  Saudi Arabia who wish for dialogue and harmony sent letter to Iran


 サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子
  「(サウジとイランが戦争になれば)世界経済の完全な崩壊(につながると警告)」
  「原油価格は、われわれが一生涯で経験したことのない想像を絶するほど高い水準まで上昇するだろう。政治的・平和的解決策の方が、軍事的解決策よりはるかに望ましい」


 
YouTube: Belligerent MBS after peaceful solution to regional tensions
 2019/09/30

 7月~8月
  サウジアラビアと連合を組むUAEは、(少なくとも)7月末頃からペルシャ湾の海上安全保障や以前から続いて来た貿易でイランに接近している。UAEは、7月上旬にイエメン南部から駐留軍の大部分を撤退させている。
イエメンではこの頃、最高政治評議会のフーシ派と対立するハーディー暫定政権派の中で、ハーディー派と南部暫定評議会との内部分裂が起きていた。8月、フーシ派の勢力圏の南部に存在する、ハーディー暫定政権派が拠点としていたアデンを南部暫定評議会が奪い、その後ハーディー派が再び奪回したというが、定かでは無い。有志連合が支援して来たハーディー暫定政権派であるが、ハーディー派は南部暫定評議会の背後にUAEが居ると疑う。

 9月9日
  アメリカのトランプ大統領が、「悪魔カルト」であり「Bチーム」の一員で且つ主導するボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任した。

 9月14日
  サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコが、イエメンのフーシ派の無人機10機によって報復攻撃を受けた。

 9月20日(?)
  イランのハサン・ロウハニ大統領の顧問、ヒュサメッディン・アシェナ氏
   「アメリカが行うどんな軍事行為も、地域の大戦争を招くだろう。サウジアラビアが違う道を選べば、(イランとの)完全に包括的な和平を手にすることができる」

 9月26日(?)
  一方で、UAEの軍事基地で訓練を受けた1,000人以上のUAE支援の戦闘員と軍用車両を乗せた船がイエメンに向かって紅海を挟んだ西方の対岸の国エリトリアから出発し、最高政治評議会・フーシ派の勢力範囲の南に在り有志連合が支援するハーディー政権派が支配している地域の中に在る、アデンの西方で紅海に面するモカ港に到着した。

 9月29日
  サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子 (CBSの番組「60ミニッツ」とのインタビュー)
   「(サウジとイランが戦争になれば)世界経済の完全な崩壊(につながると警告)」
   「原油価格は、われわれが一生涯で経験したことのない想像を絶するほど高い水準まで上昇するだろう。政治的・平和的解決策の方が、軍事的解決策よりはるかに望ましい」


 
YouTube: Highlights from Mohammed bin Salman’s interview on ‘60 minutes’
 2019/09/30

 9月30日
  その後9月30日、イラン政府の報道官がサウジアラビアから他の諸国の首脳を通じてイランのロウハニ大統領にメッセージを送った事が報告された。内容は明らかでは無いものの、サウジアラビア側が融和を図り、対話姿勢へと傾向している表れであると分析されている。
 
 10月1日までに
  イラクのアディル・アブドル・マハディ首相がサウジアラビア首脳と会談し、イランとの会議のための段階を設定することで合意した。

 10月1日
  イラク首相の役人であるアッバス・アル・ハスナウィ氏 (Middle East Eye(MEE)のインタビュー)
   「サウジはこの問題で青信号を発し、アブドゥル・マハディ氏はそれに取り組んでいます」
   「イラクの指導部には、双方のチャンネルがあります。スンニ派の兄弟(政府内)はサウジアラビア人と、シーア派の兄弟たちはイラン人と連絡を取ります」
   「交渉プロセスが始まる前にサウジアラビアには条件があり、イラン人にも同じことが言えます。私たちはこれらの条件をそれぞれの側に結び付けました。彼らのイデオロギー、宗派、地域における同盟という点で、2つの反対側をまとめるのは簡単なことではない」
   「バグダッドはこの会議に最適な場所ですが、そうなることは確認できません。初めに、両国の役人の間で会議があり、その後、取引が行われます。サウジアラビアとイランの首脳が会って署名する」


  イランのラーリージャーニー国会議長 (カタール衛星通信・アルジャジーラのインタビュー)
   「(サウジアラビアとイランの対立解消に関するサウジアラビアのムハンマド皇太子の表明を歓迎し、)このような対話により、多くの問題を解決することが可能だ」
   「イランは、サウジアラビアに対し協議の門戸を開放している」
   「イランとサウジの対話はいずれも、地域の政治・安全保障面での問題の多くを解決しうる」
   「イランは、すべてのペルシャ湾岸諸国の参画により成立する、ペルシャ湾での集団安全保障システムの結成を追求している」
   「(サウジアラビアとイエメンの戦争に関しても、)イランは、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーに対し、同国でのあらゆる停戦を受諾するよう提案する」


 10月13日
  イランのローハーニー大統領 (テヘランでパキスタンのカーン首相と共同記者会見)
   「イランとパキスタンは、地域問題は各国同士の対話により解決されるべきだと考えている」

 11月5日までに
  イラン大統領府のヴァーエズィー長官 (テヘラン発行の新聞エエテマードの最新号とのインタビュー)
   「サウジアラビアなどの地域諸国は、地域の平穏のためには地域単位での協力以外に方法がないことに気づいた」
   「両国は、過去には良好な関係を有していたが、不和分裂をあおるアメリカの政策が原因で、常に地域諸国は圧迫されてきた。しかし現在、アメリカの政策の内部事情が暴露され、近隣諸国は地域の平穏や、戦争・不和分裂を沈静化には、地域単位の和平以外に方法がなく、イランがその重要な先駆者であることに気づいている」
   「サウジアラビアへのアメリカの新たな派兵も、地域諸国への圧力行使や不和分裂の先導が目的である。だが、それも地域の安全確保をめぐる対話に向けた、地域諸国の最近のアプローチにより失敗するだろう」
   「我々はサウジアラビアに対してのみならず、全ての地域諸国に対話を呼びかける明白なメッセージを発信した。イランのザリーフ外相も全ての地域諸国に対し、対立解消に向けた文書でのメッセージを送信している」


 11月5日
  最高政治評議会のフーシ派と対立するハーディー暫定政権派の中で、イエメン南部の主要都市アデンをめぐり争っていたハーディー派と南部暫定評議会(STC、分離独立派)との内部分裂が起きていたが、この度サウジアラビアの仲介で権力分担協定に調印した。協定の下、STCは複数の閣僚ポストを獲得し、ハーディー暫定政府は主要都市アデンに戻る。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/06/21付:『トランプはサウジ政権を侮辱し続けている…米国の「奴隷」サウジアラビア/Trump keeps insulting Saudi Arabia. "US's Slave" Saudi Arabia』
  ・2019/06/21付:『「貪欲」米国迎合サウジアラビア主導アラブ会議でパレスチナ国欠如、「エルサレムの日」制定「清貧」のイランは常にパレスチナ抵抗と連帯/Greedy Saudi, Honest poverty Iran』
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
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  ・2019/12/17付:「10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag/Fake Israel attacked against Iranian oil tanker」
  ・2019/12/18付:「米国の搾乳牛!:詐欺師に媚びるサウジ国王がサウジアラムコでイランを非難/US's milking cow!, Saudi king who flatters swindler blamed Iran」
  ・2019/12/18付:「国連が9.14サウジアラムコ攻撃へのイランの関与を否定している事については正しい/It's right that UN denied Iran linked Saudi Aramco attack」
  ・2019/12/20付:『プーチン「イランのサウジアラムコ証拠無し」&「今や少年少女でもドローン作る」/Putin"No proof Iran-Aramco". "Now even teenagers make drones"』

 引用文献
  ・2019/09/20付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:『イランがサウジにメッセージ「包括的な和平は可能」』
  ・2019/09/30付・Bloomberg日本:「サウジ皇太子、イランと戦争なら世界経済崩壊-非軍事的圧力望ましい」
  ・2019/10/02付・ParsToday日本:「イラン国会議長が、サウジ皇太子の表明を歓迎」
  ・2019/10/13付・ParsToday日本:「イラン大統領が、対話による地域問題の解決を強調」
  ・2019/11/05付・ParsToday日本:『イラン大統領府長官、「対サウジ関係に新たな変化のきざし」』

 参考文献
  ・2019/10/02付・IRANIAN(PRESS TV):「Saudi Arabia Gives Iraq Green Light To Arrange Meeting With Iran: Report」
  ・2019/10/02付・朝日新聞:「イランの大統領宛てメッセージ巡る発表は不正確=サウジ高官」
  ・2019/10/03付・WEDGE infinity:「サウジがイランとの対話に転換か?イラク首相が仲介工作」
  ・2019/11/06付・AFP BB NEWS日本:「イエメン暫定政府と南部分離派、権力分担協定に調印 サウジが仲介」

 関連文献
  ・2019/10/01付・IRANIAN:「Saudi Arabia Messages Iran Via Mediators」

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イランのデモを煽る米CIAとモサド、反体制派MEKとPJAK、誇張した死傷者数で「悪者化」を謀るユダメディア/Iran demo agitated by CIA-Mossad & Jew's MSM

2019-12-19 22:54:24 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 






 イランのデモを煽る米国CIAと偽イスラエルMossad
  サウジUAEスパイ、IS(DAESH)
   イラン反体制派MEKとPJAK
    誇張した死傷者数でイラン政府の「悪者化」を謀るユダヤ支配下の主流メディア(MSM)・マスコミ
 Iran protest demonstrations hijacked by CIA-Mossad was agitated, and riotized for "White Revolution"
  Saudi, UAE, IS(DAESH)
   anti-Govt. MEK & PJAK
    Govt. villainization plotted by Jew's MSM




 「モジャヘディネ・ハルグ」(Mojahedin-e Khalq Organization:MKO/MEK/PMOI:People's Mujahideen of Iran/NCRI/モナーフェギン)のマルヤム・ラジャヴィー議長と米国とのリンク
 出典:2019/11/18付・Iran Interlink「US USES MEK TO FUEL UNREST IN IRAN」
 

  出典:2019/11/25付・Iran Interlink 「MOJAHEDIN-E KHALQ MEK OPERATIVES ARRESTED ACROSS IRANIAN CITIES」
 

 フランス・パリでのMEKの集会
 出典:2019/11/13付・Iran Interlink「MEK AND SAUDI ARABIAN CONTINUES PROMOTION OF TERROR」

 
YouTube: Detrás de la Razón: Protestas en Irán; el Gobierno acusa a EEUU
 理由の背後:イランでの抗議。政府は米国を非難する
 2019/11/22
 
YouTube: Iranians condemn U.S. and Israel for fueling unrest in country
 2019/11/21

YouTube: Iran: Nationwide counter-demonstrations showcase support for government
 2019/11/20
 
YouTube: US sanctions on Iran led to price hike igniting unrest… according to plan?
 2019/12/04
 
YouTube: US telling rioters in Iran how to cause chaos
 2019/11/20
 
YouTube: Iranians WANT Regime Change??? The Truth About The Recent Riots
 2019/11/26
 
 米国のシンクタンク、ロン・ポールのダニエル・マクアダムズ主任 (RTテレビのインタビュー)
  「CIAは、最近イランで発生した騒乱や暴動に関与している」
  「(11月15日にイランで発生した一連の騒乱に触れ、)イランの最近の情勢変化は単に燃料の値上げによるものではなかった。イランにいる米国の共謀者によって、またCIAの計画に従って引き起こされたものだ」
  「(また米国の共謀者とはイランの反体制テロ組織モナーフェギン(MKO)だとし、)この種の騒乱の多くは、米トランプ政権内で仕組まれたCIAの行動によるものだ。この計画は昨年からCIAのメンバーMichael D'Andrea氏に一任されている」


 「これ以前にも、イランでの情勢不安を狙ったD'Andrea氏による計画が暴露されています。この計画は、サウジアラビアやアラブ首長国連邦の支援を受けていました。
 米大統領府は今月(※=11月)17日、声明を発表し、イランに対する事実無根の主張を繰り返すとともに、ガソリンの値上げを口実にイランの複数都市で公安を乱し、公共物を破壊した暴徒の一部を支持するとの干渉的な表明を行いました。
(2019/11/20付・ParsToday日本「視点;イランでの騒乱にCIAの足跡」より)

 
YouTube: CIA pulling strings in Iran uprising? Who is it?
 2019/11/18

 確かに、今、イランの人々の間で噂されている様に、アメリカが現在のイランの一部で起きている暴動を見越して、経済圧力を加える計画を立てたのかもしれない。インフレーション、価格の上昇を起こさせる事により不満を高め、デモ、乗っ取り、煽り、操作、暴動化、騒乱、そしてその先の体制転換を狙った可能性は有る。
 しかし、今まで失敗ばかり繰り返して来た米国が、また、やる事為す事が尽く逆効果になった米国が、更には泥沼にはまり込むループの罠から出られない米国が、そこまで先を見通せる事が出来るのであろうか?。米国の執ってきた行動は、目と鼻の先しか見ず、行き当りばったり、その場凌ぎであった様にも見えるのであるが……。

 デモが起こる直前、イラン政府が新たな大規模油田の発見を発表した。また、頭髪をヒジャブで隠し、服装も日本人の女性が昔は普段着として着ていた和服の着物と同様に肌の露出が少ない女性のファッションとなっている程に、ポルノがタブーとなっているイランで、米国の元ポルノ女優の半生を振り返るドキュメンタリー映画が上映された。「カラー革命」を起こす段取りとしての、情欲である「色」の注入であったのであろうか……。

 イランでは、ガソリン価格が上昇した事をきっかけに一般市民による平和的な抗議デモが行われ始めたが、その後、デモ参加者の一部が暴徒化する事となった。
 一方、その暴徒化したデモに反対するデモも行われた。そのデモに参加した人達は、イラン反体制派やアメリカ、偽イスラエル等によって煽られている事を知っており、米国、偽イスラエル、そしてその他の反体制の煽動要素を非難した。
 平和的なデモをハイジャックして悪用し暴動を煽動した反体制派カルトの首謀者が逮捕され、米国、偽イスラエル、サウジアラビア、UAEのリンクである事が明らかとなっている。
また、イランではデモを行う事は許可されており、暴動が起きない限り治安部隊が出動する事は無い。

  イランのロウハニ大統領
   「抗議を行うのは国民の権利だ。だが、抗議行動は暴動とは違う。われわれは社会の不安定を容認すべきではない」

 政府が治安の維持に努める事は当たり前である。その暴動、騒乱が、日頃から敵対的な関係に在る輩共がコントロールし煽動しているものと理解しているならば尚更の事である。
 よって、クルアーンを根拠にした道徳心、良識、賢明さ、独立自尊の高貴な精神をお持ちであられるイラン・イスラム革命最高指導者のハメネイ師は、イラン革命防衛隊(IRGC)や民兵組織「バシジ(Basij)」、警察部隊による暴徒化し騒乱化したデモへの介入を賞賛された。

 イラン以外でも、現在まで中東地域や南米、そして東アジアの香港等でデモが行われ続けている。
 それら平和的な抗議に始まったデモが、その後、それらに共通している事として、西側欧米のグローバリスト、ネオコン、ネオリベラリスト、シオニスト、コミュニストらにハイジャックされて利用されている事が挙げられる。世界全体で現在、「悪魔カルト」イルミナティ・バックの「カラー革命」が行われようとしている。
 その目的は、「世界共産化グローバリズム」の行き着く果てに待っている「世界統一政府エルサレム」である。

 イランの体制転換を目論む西側欧米のグローバリストらは、イランの国外に拠点を置くイラン反体制組織を利用する。

 アルバニアに基地を擁しフランスのパリを拠点に欧米でのロビー活動を行うカメレオン・カルト「モジャヘディネ・ハルグ」(Mojahedin-e Khalq Organization:MKO/MEK/PMOI:People's Mujahideen of Iran/NCRI/モナーフェギン)や、2003年に「クルド労働者党」(PKK)の支援を受けてイラン国内に於けるクルド人の自治国家樹立を目的として設立されてイラン西部のイラクやトルコとの国境地帯等で活動する「ペジャーク」(PJAK:Kurdistan Free Life Party、クルディスタン自由生活党)の、日本の公安調査庁にも国際テロ組織に指定されているそれら両イラン反体制組織、そしてイラン国内には拠点を置かないIS(DAESH)が参入、或いはリンクする等をして関与した。

 5月22日
  PJAKのZilan Vejin共同議長
   「(米国がイランとの戦争に出れば、)私たちはじっと座っていません」

 

 MEKのアルバニア本部
 

 MEKの職場でのMEKメンバー
 以上2点の出典:2019/11/18付・Iran Interlink「US USES MEK TO FUEL UNREST IN IRAN」

 

 ペジャーク(PJAK、クルディスタン自由生活党)のZilan Vejin共同議長
 出典:2019/05/22付・RUDAW「PJAK chief: ‘We won’t sit idly by’ if US goes to war with Iran」
 

PJAK Flag
 出典:ウィキペディア「PJAK Flag」
 

 North West of Iran, the area of the PJAK
 出典:WIKIPEDIA「Iran–PJAK conflict」

 また、インターネットのツイッター等のSNSを駆使した「MEKのトロールに燃料を供給された偽のニュース」で、イラン国内、更には世界の世論を「反イラン化」する方向へ煽動している。イランの在外反体制派組織「イラン国民抵抗評議会」(NCRI)等が宣伝している様に、超過大に誇張されているデモによる死傷者の数は、その一例である。それは、実は無かった旧日本軍による「南京大虐殺」や旧ナチス・ドイツ軍による「ユダヤ人ホロコースト」の、「何百万人虐殺」という「でっち上げ」と同じ類のものである。「南京大虐殺」も「ユダヤ人ホロコースト」も、どちらとも実は、虐殺数は「ゼロ(0)」であったのである。

 米国ベースのMEK(MKO)には、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアが資金提供し、また米国務省が資金提供して来た。それらの資金提供の繋がりとして、次の構図が明かされている。

 その米国務省によると、テロに関与した人々を含むイランの反体制グループに対するUANIの支援が有るという。
 また、UANI(United Against Nuclear Iran)は、反イランと反カタールへの支援活動に2年間で3500万ドル以上を注ぎ込んだ「資金調達装置」という。
 公開されている税務書類によると、2017年にUANIは、傘グループであるCounter Extremism Project United Inc(CEPU)からの寄付で、5,084,533ドルのうち500万ドルを受け取ったという。
 更に、UANIの姉妹グループである反政府過激主義プロジェクト(Counter Extremism Project :CEP)は、米国務省の資金を受け取り、カタールのテロとの関係についてサウジとUAEの非難を反映し、CEPUからの780万ドルの寄付のうち700万ドルを受け取ったという。
 CEPUは2016年に1,500万ドル近く、2017年には2,200万ドル超を受け取ったという。UANIとCEPはCEPUの大口の主な受取人であり、そのCEPUの税申告書によると、元国家安全保障問題担当大統領補佐官のジョン・ボルトンは2016年から2017年にCEPUから240,000ドルを受け取ったという。

 11月10日
  「【テヘラン共同】イランのロウハニ大統領は10日、南西部フゼスタン州で大規模油田を発見したと明らかにした。原油埋蔵量は530億バレルとしており、事実ならイランの埋蔵量が3分の1も増加することになる。」
   (2019/11/10付・佐賀新聞(共同通信)「大油田発見とイラン発表」より)

 11月11日
  以下、2019/11/14付・朝日新聞『「ポルノの津波」タブーの国で上映 狙いは反米だが…』より
   『イスラム教シーア派を国教とし、ポルノ画像などがタブーとされているイランで、米国の元ポルノ女優の半生を振り返るドキュメンタリー映画が上映された。米国とイランが敵対関係を強める中、映画のポスターには「制裁の時代における米国とイランの共同制作」と銘打たれており、イラン国内で話題を呼んでいる。
   イランメディアによると、映画はイラン人監督によって制作され、11日に首都テヘラン、シーア派の聖地でもある第2の都市マシュハド、観光都市イスファハンの映画館などで上映された。プロデューサーのツイッターによると、約2500人が鑑賞し、各会場で立ち見も出る状態だった。今後、イラン国内の各大学でも上映される予定という。
   タイトルは「ポルノの津波」を……』
  (以上、2019/11/14付・朝日新聞『「ポルノの津波」タブーの国で上映 狙いは反米だが…』より)

 11月15日
  「イランでは、今月15日からガソリン価格改定案が実施されたことに伴い、一部の都市で散発的なデモが発生しました。
  これらの抗議行動の多くは平和的なものでしたが、一部では暴徒らがデモに乗じて暴力行為や暴動を起こす事態となりました。」
   (2019/11/20付・ParsToday日本「イスラエルが、イランで発生した暴動を支持」より)

 11月16日
  抗議行動は、一部で道路の封鎖や放火を伴う暴動に発展した。

 11月17日までに
  アメリカのポンペオ国務長官
   「(イランのいくつかの都市で発生した抗議デモに触れ、)米国は、イラン国民を支持する」

 
YouTube: Mike Pompeo's hypocritical face on Iran
 2019/11/18

 11月17日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「ポンペオ長官が後押しする暴徒による破壊行為は、見識あるイラン国民全員のやり方や行動とは全く相容れない」
   「こうした欺瞞的かつ偽善的な意見表明は、誠実さを伴ってもいなければ同情的な感情もない」
   「この共感的な表明は、米国による経済テロの圧力下に置かれる人々に対して行われている。これ以前にも、ポンペオ長官の口からは、“イラン国民を屈服させるため、彼らを空腹のまま置くべきだ”という言葉が発されていた」


  イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師
   「一部の人々がこの決定を憂慮し、心配を募らせるのはもっともだ。この決定が彼らの損害になることもあり得る。だが、破壊行為に走り公共施設に放火することは市民ではなく暴徒の仕業だ」
   「イランの敵は、常にこうした破壊行為や情勢不安を後押ししている。今回もこのやり方を踏襲している」


 
YouTube: Iran's Leader supports government's gas price hike
 2019/11/16

  イランのロウハニ大統領
   「抗議を行うのは国民の権利だ。だが、抗議行動は暴動とは違う。われわれは社会の不安定を容認すべきではない」

 
YouTube: Iran's parliament steps in to mitigate gas price hike
 2019/11/17

 11月18日
  イランのザリーフ外相
   「イラン国民に食品や医薬品を使わせまいとする経済テロを行使するような政権は、断じて“イラン国民を支持する”などという不遜な表明をできる立場にない」
   「合法的な抗議行動は国民の権利としてイラン憲法に定められている。これに関して欺瞞的な政権の注目喚起などは必要としない。このような政権は、イラン国民に対し食品や医薬品の輸出禁止を含む経済的な圧力をかけて、イラン政府に違法な要求を押し付けるという、公然とした目的を表明している」
   「ポンペオ長官を含む米政府関係者はまず、イラン国民を初め、人類に対する自らのテロ行為や犯罪という行動について釈明すべきだ」
   「(ドイツとフランスに対し、)米国の経済テロに何ら意志表示できず、今や自らの無力さを隠蔽するために公安のかく乱や暴動を支持するような国は、自身の危険な挑発行為の責任を負うことになるだろう」


 
YouTube: US says it’s supporting Iranians after ruining country’s economy
 2019/11/20

  以下、2019/11/19付・AFP BB NEWS日本『イランの治安部隊員ら3人、「暴徒」に刺殺される 首都テヘラン』より
   『【11月19日 AFP】(更新)イラン学生通信(ISNA)とファルス(Fars)通信は18日、首都テヘラン近郊でイラン革命防衛隊(IRGC)の隊員1人と民兵組織「バシジ(Basij)」のメンバー2人が「暴徒」によって刺殺されたと報じた。
   報道によると、ナイフとなたを持った襲撃者らは首都西郊で、3人を待ち伏せして襲ったという。
   ガソリン価格が突如値上げされたことを受けて、イラン各地では14日に暴力的な抗議デモが発生。抗議デモで死亡が確認された人の数はこれまでに、今回の死者を合わせて少なくとも5人となった。』
  (以上、2019/11/19付・AFP BB NEWS日本『イランの治安部隊員ら3人、「暴徒」に刺殺される 首都テヘラン』より)

 
YouTube: Iran: Rioters set public properties on fire in several cities
 2019/11/18

 11月19日
  シオニスト政権「偽」イスラエルのカッツ外相 (ツイッター)
「(イランで最近発生した暴動や騒乱への支持を表明すると共にイラン国民を友人と呼び、)イスラエルはイラン国民の傍らにいる」
「(イランで騒乱を起こした暴徒を)“自由主義者”」

 11月20日
  『イランの各地で、最近の騒乱を非難する市民による行進が行われました。
20日水曜、#ゴレスターン、#マーザンダラーン、#ギーラーン、#マルキャズィー、#ロレスターン、#ケルマーン などの各州で人々が行進を行い、「#アメリカに死を」、「#イスラエルに死を」、「暴徒らに死を」のスローガンを叫ぶとともに、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師への支持を表明しました。
また、この数日はザンジャーン、タブリーズ、シャフレコルド、フーゼスターンなどの各都市でも騒乱を起こした暴徒らを非難する行進が行われています。
イランでは今月15日、ガソリン価格改正案が実施されたことを受け、一部の都市で平和的な抗議デモが行われました。ところが、このデモに乗じた一部暴徒らが道路を封鎖、公共施設に放火するなどの過激な行動に出て、治安部隊が出動する事態となっていました。』
 (次のYouTube・Pars Today Japaneseより)

 
YouTube: #イラン 各地で、最近の #騒乱 を非難する #行進
 2019/11/20

  「イランでの最近の抗議活動で亡くなった4人の葬儀が行われ、群衆はペルシャの国での暴動に対する拒否を表明するために通りに連れて行きます。」
   (2019/11/22付・YouTube・HispanTV「Detrás de la Razón: Protestas en Irán; el Gobierno acusa a EEUU」より(本記事の冒頭付近に掲載))

 
YouTube: Iran buries martyrs as anti-rioting rallies expand
 2019/11/20

 11月22日(までに?)
  EUのフェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表
   「社会経済的な困難は暴力ではなく包括的な対話によって解決される。イランの治安部隊は暴力を避け、デモ者たちも平和的なデモを行うことを期待している」
   「いかなる種類の暴力も容認しがたい」

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「EUは悪の巣窟を支援したり内政に介入する代わりに、イランに対する発言の責任を取るべきである」
   「EU諸国は核合意上の約束を履行する必要がある。EUはイランの公共および国民の財産を破壊する悪の巣窟を擁護するためにうそ泣きをする代わりに、アメリカがイランに対して進めている経済テロへの支援を問責すべきである」


 11月22日
  イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)中佐のAli Fadavi准将(副司令官)
   「私たちが受け取った情報に基づいて、アメリカは暴動が48時間以内に終わったことに怒っており、イランにこれ以上の障害がないことに失望している」
   「家、お店、病院、銀行、ガソリンスタンドへの攻撃は、抗議や暴動の行為ではなく、泥棒の行為である悪意のある行為だ」
   「これは抗議と騒乱の違いである」
   「(最近の価格上昇を踏まえると、)平和的抗議は『自然』であり、政府は一般住民への圧力を軽減するために追加の措置を講じなければならない」
   「世界の悪意のある行為者がイランを決して彼らに関連していない問題で標的にしているという事実は注意すべき問題である」


  イランのバシジ志願兵部隊の副部長であるSalar Abnoosh准将
   「(逮捕された暴徒の尋問により、)『シオニスト、アメリカ、サウジアラビア』からなる『悪の連合』が力を合わせて海外からの破壊的な暴動を組織したことを明らかになった」

  イランの上級聖職者アヤトラ・アハマド・ハタミ (テヘランでの毎週金曜日の祈りの中で礼拝者に演説)
   「特定の外国はイランで大混乱を引き起こす機会を準備するために『3年』を費やし、そのための特定の要素を訓練した」
   「しかし、彼らの計画は無力化された」
   「サウジアラビアのような国々は多くの資源を使い、混乱を引き起こすために多くのメディア報道を提供したという事実にも関わらず、暴動は継続しなくなった」


  イランのエブラヒム・ラエシ司法長官
   「騒乱と不安を生み出すために人々の懸念と悩みを悪用した」
   「イラン・イスラム共和国は、殉教者と負傷者の犠牲により、この地域で最も安全な国として知られている」
   「私たちは、セキュリティにおける最小の侵害をも決して許さない」


 11月23日
  IRGC報道官のRamezan Sharif准将 (イラン北部のアスタラ市にて)
   「先週の暴動で暴力を助長し、ガソリン価格の上昇に対する平和的抗議をハイジャックした主要な首謀者は、シラーズとテヘランの都市、アルボルズとフゼスタンの州で逮捕された」
   「この国の最近の暴動の背後にある3番目の流れは、アメリカ人、ペルシャ湾沿岸のいくつかの州、シオニストで構成されていた。さらに、サウジアラビアと一部のEmiratisおよび一部のインテリジェンス機関は、これらのイベントに貢献して国内の不安を引き起こした」


 
YouTube: Judiciary: IRGC nabbed 100 ringleaders of riots
 2019/11/23

 11月24日
  イラン西部・ケルマーンシャー州のHoushang Bazvand知事
   「攻撃者が普通の人々と治安部隊を同様に標的にして、都市の公共財産と経済とビジネスの主要な場所を破壊した」
   「破壊工作員と暴動犯は、ケルマーンシャーの多くの企業を放火した」
   「彼らはPJAK、Daesh、MKOおよび反体制グループにリンクされていたが、それらはすべて警察と治安部隊によって特定されており、彼らの犯罪について合法的に対処される」


 11月25日
  イラン革命防衛隊のサラミ総司令官
    「(事件の背後にいるとされている諸国を標的にし、)アメリカ、イギリス、イスラエル、サウジアラビアに呼びかける。われわれを試してこっぴどくひっぱたかれたが対応できなかった。世界はこの平手打ちの一部を目にしたが一部は見なかった。待ちなさい。レッドラインを越えればあなた方を抹殺する」

 
YouTube: IRGC: Recent acts of violence plots from outside Iran
 2019/11/25

  『テヘランで25日月曜、多数の市民らが街頭に繰り出して、この度の騒乱を起こした暴徒らを非難する抗議行進を行いました。
  この行進に参加した市民らは、「#アメリカに死を」、「#イスラエルに死を」、「#暴徒に死を」のスローガンを叫んでイランの治安や体制への支持を訴えました。
  人々はまた、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師が行った表明を支持するとし、公共物を破壊し放火するなどの暴挙を繰り広げた暴徒らへの強い嫌悪を示しました。』

   (次のYouTube・Pars Today Japaneseより)

 
YouTube: #テヘラン 市民が、騒乱を起こした暴徒らを非難する抗議行進
 2019/11/25

 11月27日
  イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師
   「(イランが抗議デモについて反体制派テロ組織『ムジャヒディン・ハルク(イスラム人民戦士機構〈MKO〉)』などの外敵の支援を受けた『悪党ども』のしわざだと非難して来た中で、)破壊と凶行、殺人に多額の資金をつぎ込んだ、深く巨大で非常に危険な陰謀を国民が阻止した」

  以下、2019/11/29付・AFP BB NEWS日本『イラン、「CIAに関与した」8人を逮捕 デモ情報を国外へ共有』より
   『【11月29日 AFP】国営イラン通信(IRNA)は27日、「米中央情報局(CIA)に関与し」、ガソリン価格の値上げをきっかけとした抗議デモに関する情報を国外へ送っていたとして8人を逮捕したと報じた。
   IRNAは情報省の防諜(ぼうちょう)機関トップの話として、逮捕した500人超のうち「最近発生した暴動に関する情報を集め、国外に送ろうとしていた」8人を特定し、逮捕したと報じた。うち6人は「暴動に参加して命令を実行していた」とみられるという。
   イランの大敵である米国は、インターネット規制をくぐり抜けるよう人々に求め、写真や映像など抗議デモに関する大量の情報をイランから受け取ったと明かしている。
   マイク・ポンペオ国務長官は26日、「イラン政府の不正に関する2万近くのメッセージや映像、写真、メモを(記号化メッセージアプリ)テレグラム(Telegram)を通じて受け取った」と述べた。(c)AFP』
  (以上、2019/11/29付・AFP BB NEWS日本『イラン、「CIAに関与した」8人を逮捕 デモ情報を国外へ共有』より)

 12月5日までに
 
YouTube: Iran's Rouhani calls for release of ‘innocent, unarmed’ protesters
 2019/12/05

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/12/19付:『イラクのデモの騒乱化は「カラー革命」の謀略、米国・偽イスラエル・サウジ・UAE…/Iraqi demo hijacked by CIA-Mossad riotize to "color rev."』
  ・2019/12/19付:「イラクのイラン領事館放火は米煽動、ユダメディアの偽情報/Iran consulate arson in Iraq was agitated by CIA-Mossad, JewMSM FakeNews」 
  ・2019/12/19付:「イラクの民間軍事警備会社と行動を共にする偽イスラエルのMossad、米国ブラックウォーター虐殺事件/Mossad with PMSC in Iraq, Blackwater USA massacre」

  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/12/16付:「イランのPressTVとHispanTVが再びYouTubeブロック:ユダヤADLレジーム/Iranian media was banned by Jewish ADL & Google again」
  ・2019/12/17付:『ハメネイ師「コーランで核兵器禁止」偽イスラエル「タルムードで400発超」/Rev. Khāmene'ī “Nuke ban by Koran",Fake Israel "400↑ by Talmud"』
  ・2019/12/17付:「10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag/Fake Israel attacked against Iranian oil tanker」
  ・2019/12/18付:「米国の搾乳牛!:詐欺師に媚びるサウジ国王がサウジアラムコでイランを非難/US's milking cow!, Saudi king who flatters swindler blamed Iran」
  ・2019/12/18付:「国連が9.14サウジアラムコ攻撃へのイランの関与を否定している事については正しい/It's right that UN denied Iran linked Saudi Aramco attack」
  ・2019/12/18付:『イラン提唱「ホルムズ平和構想」の希望、9.22「聖なる防衛週間」/Iran proposes "HOPE:HORMUZ PEACE ENDEAVOR". 9.22"Holy defense week"』
  ・2019/12/19付:「イランで新たな油田発見/ A new oil field was discovered in Iran」

 引用文献
  ・2019/05/22付・RUDAW:「PJAK chief: ‘We won’t sit idly by’ if US goes to war with Iran」
  ・2019/11/10付・佐賀新聞(共同通信):「大油田発見とイラン発表」
  ・2019/11/14付・朝日新聞:『「ポルノの津波」タブーの国で上映 狙いは反米だが…』
  ・2019/11/18付・ParsToday日本:「イランが、米国務長官の干渉的な発言に反発」
  ・2019/11/18付・AFP BB NEWS日本:『イラン大統領、社会の「不安定」容認しないと警告 抗議デモ受け』
  ・2019/11/19付・AFP BB NEWS日本:『イランの治安部隊員ら3人、「暴徒」に刺殺される 首都テヘラン』
  ・2019/11/20付・ParsToday日本:「イスラエルが、イランで発生した暴動を支持」
  ・2019/11/20付・ParsToday日本:「視点;イランでの騒乱にCIAの足跡」
  ・2019/11/22付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:「ムーサヴィー・イラン外務省報道官、デモに関するEUの声明に反発」
  ・2019/11/24付・PressTV:「Rioters linked to Daesh, PJAK, MKO identified in Kermanshah: Governor」
  ・2019/11/27付・Iran Interlink(Lobelog):「IRANIAN PROTESTS , MEK TROLLS , RECKLESS AMERICAN OFFICIALS」
  ・2019/11/28付・AFP BB NEWS日本:『イラン最高指導者、「非常に危険な」陰謀阻止と発表』
  ・2019/11/29付・AFP BB NEWS日本:『イラン、「CIAに関与した」8人を逮捕 デモ情報を国外へ共有』

 参考文献
  ・2019/10/01付・IRANIAN:「Emails Suggest UAE And Saudi Arabia Funded U.S.-Based Anti-Iran Pressure Group」
  ・2019/11/27付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:『【イラン】 ハメネイ師、「デモは危険な陰謀だった」』
  ・公安調査庁~国際テロリズム要覧~国際テロ組織:「モジャヘディネ・ハルグ(MKO)」
  ・公安調査庁~国際テロリズム要覧~国際テロ組織:「ペジャーク(PJAK)」

 関連文献
  ・2019/05/22付・ROJ news:「PJAK Eşbaşkanı Zilan Vejin: Her duruma karşı hazırız」
  ・2019/11/13付・Iran Interlink(Mehr News):「MEK AND SAUDI ARABIAN CONTINUES PROMOTION OF TERROR」
  ・2019/11/18付・Iran Interlink(Tehran Times):「US USES MEK TO FUEL UNREST IN IRAN」
  ・2019/11/19付・Iran Interlink(Russia Today):「US – MEK MEDDLING POISONS GRASSROOTS DEMOCRACY IN IRAN」
  ・2019/11/22付・Iran Interlink(The Intercept):「IRANIAN PROTESTS AND MEK ABSENCE INSIDE IRAN」
  ・2019/11/25付・Iran Interlink(Fars News):「MOJAHEDIN-E KHALQ MEK OPERATIVES ARRESTED ACROSS IRANIAN CITIES」
  ・WIKIPEDIA:「Iran–PJAK conflict」

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イランで新たな油田発見/ A new oil field was discovered in Iran

2019-12-19 03:04:02 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.



 イランで新たな油田発見
   A new oil field was discovered in Iran


 
YouTube: Iran discovers 54 billion barrels of crude oil
 2019/11/10

 11月10日
  『【カイロ時事】イランのロウハニ大統領は10日、中部ヤズドでの演説で、南西部フゼスタン州で大規模な油田が発見されたと明らかにした。大統領は「米国の専制的な制裁にもかかわらず、巨大油田を見つけることができた。イランは豊かな国家だと米国に告げたい」と語った。
  イランのメディアによれば、見つかった油田の面積は2400平方キロで、埋蔵量は推計530億バレル。英石油大手BPによると、イランの確認原油埋蔵量(2018年末時点)は1556億バレルで世界第4位。今回の発見で埋蔵量は1.3倍に増え、ベネズエラ、サウジアラビアに次ぐ3位になるとみられる。』

 
YouTube: Iran discovers oil field containing 53bn barrels of crude: Rouhani
 2019/11/10



 
YouTube: Iran oil minister: New oil field is Iran's second largest
 2019/11/11

 引用文献
  ・2019/11/10付・時事通信:「イラン、大規模油田発見 確認埋蔵量で世界3位か」

 関連文献
  ・2019/11/10付・ALJAZEERA:「Rouhani: Iran finds new oilfield with 53 billion barrels」
  ・2019/11/12付・The Iranian(SPUTNIK):「Iran Just Increased Its Crude Reserves By Up To 25%: What Next?」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

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11.8イランが領空侵犯した外国の無人航空機を撃墜/Iran shot down foreign UAV which invaded in territorial airspace

2019-12-19 02:27:48 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 



 11.8イランが領空侵犯した外国の無人航空機を撃墜
  Iran shot down foreign UAV which invaded in territorial airspace


 
YouTube: 'Iran’s indigenous air defense system shot down infiltrating drone early Friday '
 2019/11/08
 
YouTube: News Review - Iran downs 'intruding foreign' drone over Persian Gulf coast
 2019/11/08
  
YouTube: الدفاعات الجوية الإيرانية تسقط طائرة مسيرة مجهولة الهوية في خوزستان
 イランの防空は、フーゼスターンで正体不明のドローンを撃墜した

 
YouTube: دلالات كثيرة تحملها عملية إسقاط طائرة أجنبية مسيرة جنوب غرب إيران
 イラン南西部での外国無人機の撃墜には多くの影響がある
 2019/11/09

 11月8日未明(現地)
  『【カイロ時事】イラン国営メディアによると、ペルシャ湾岸の南西部フゼスタン州の上空で8日、国籍不明の無人機が地対空ミサイルによって撃墜された。無人機の詳細は不明だが、州当局者は「外国の無人機であることは間違いない」と指摘。機体の残骸が既に回収され、分析が行われているという。』

  イラン防空軍の最高司令官、Alireza Sabahifard准将
   「この決定的な行為とミサイルの発射は、外国の無人機による私たちの空域の侵害に対応したものである」
   「侵入した無人機は、国の統合防空ネットワークの完全な警戒のおかげで、国の重要な場所に到達する前に破壊された」
   「国の統合防空ネットワークが領空侵犯に完全に備えて決定的に対応することを繰り返し警告している」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』

  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

 引用文献
  ・2019/11/08付・時事通信:『イラン南西部で無人機撃墜 「外国製」と非難』
  ・2019/11/08付・The Iranian(Tasnim News):「Iranian Army Shoots Down Foreign Drone Over Southwestern City」

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イラン11.4「世界的な覇権主義と戦う日」米スパイ巣窟占拠40th/Iran "Day of fight against global hegemony" on US spy den takeover

2019-12-19 01:14:46 | イラン2012~2019
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 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 



 イラン11.4「世界的な覇権主義との闘争の日」
  スパイの巣窟・米大使館占拠40周年記念
 Iran "Day of fight against worldwide hegemony"
  Den of spy, 40th anniversary of US embassy takeover









 出典:2019/11/04付・ParsToday日本:『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』

 
YouTube: アーバーン月13日 #イラン 全国で覇権主義を非難するシュプレヒコール
 2019/11/04
 
YouTube: Irán celebra Día Nacional de la Lucha contra la Hegemonía
イランはヘゲモニーとの戦いのナショナルデーを祝います
 2019/11/04
 
YouTube: Iranians mark 40th anniv. of US embassy takeover
 2019/11/04
 
YouTube: Iranians chanting ‘Death to America & Israel’ marking 40th anniversary of US Embassy takeover
 2019/11/04
 
YouTube: Iran unveils new anti-US murals at former US embassy
 2019/11/03
 
YouTube: Zelaia: Irán, adalid de la lucha contra la hegemonía de EEUUv
 ゼライア:イラン、米国覇権との戦いのチャンピオン
 2019/11/04

 11月4日
  以下、2019/11/04付・ParsToday日本『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』より
   『首都テヘランを含むイラン全国で4日月曜、世界的な覇権主義と戦う日の行進が国民や学生、政府高官の大々的な参加により実施されています。
   11月4日はイラン暦アーバーン月13日に当たり、イランでは「世界的な覇権主義と戦う日」に制定されています。
   40年前のこの日、イラン人学生がイスラム革命に対する米国の陰謀に抗議し、スパイの巣窟と呼ばれた在テヘラン・米大使館を占拠しました。
   IRIB通信によりますと、今回の行進に参加した人々は、「アメリカに死を」、「イスラエルに死を」のスローガンを掲げ、覇権主義に対する怒りや嫌悪を示しています。』
  (以上、2019/11/04付・ParsToday日本『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』より)

  『イラン全国の学校で4日月曜朝、「世界的な覇権主義と戦う日」にあわせて一斉に鐘が鳴らされ、記念式典が開催されました。
学生たちは式典の中で覇権主義に対抗するスローガンを叫び、イランイスラム共和国にとって重要なこの日を称えました。』
   (2019/11/04付・ParsToday日本『イラン全国の学校で、「世界的な覇権主義と戦う日」の式典開催』より)

 
YouTube: انطلاق مراسم إحياء الذكرى الأربعين لاقتحام السفارة الأمريكية في طهران
 テヘランのアメリカ大使館襲撃の40周年を記念する式典
 2019/11/03 にライブ配信

YouTube: Iran: Massenprotest bringt Hass und Ablehnung gegen US-Politik und US-Machtgehabe auf die Straßen
 イラン:米国の政策と権力への憎しみと拒否をもたらす大規模なストリート抗議
 2019/11/05

 以下、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より、
  『イラン暦1358年アーバーン月13日にあたる1979年11月4日にちなみ、イランでは毎年この日は世界的な覇権主義への対抗デーとされています。
  イランイスラム革命の創始者ホメイニー師が、当時のパフラヴィー朝政権によりトルコに追放された日でもあり、またこの日、この政権により多数の学生が殺害されたことにちなみ、テヘランで学生による大規模な抗議行進が行われました。
  その中で、この日、革命精神あふれる多数のイスラム教徒の学生が、イラン国民に対するスパイの巣窟と化していたテヘランのアメリカ大使館を占拠しました。
  この行動は、イランのイスラム革命に対するアメリカの数々の陰謀への抗議行動の中で行われています。
  アメリカ大使館占拠前に、イラン外務省は何度も、アメリカによるイランへの内政干渉を理由に、正式にアメリカに抗議していました。
  しかし、当時のアメリカ政府はこの抗議に注目せず、なおもイランへの内政干渉を続けました。
  テヘランのアメリカ大使館占拠後、発見された明白な証拠に基づき、同大使館がイラン国民に対する陰謀やスパイ活動の拠点であったことが判明しました。

  このことにちなみ、テヘランのアメリカ大使館占拠の日は、世界的な覇権主義者との戦いの日とされています。
  テヘランのアメリカ大使館占拠を受け、ホメイニー師はこの勇敢な行動を賞賛するとともに、「アメリカのスパイの巣窟を占領したことは、(1979年の)第1の革命よりもはるかに偉大な革命であった」としました。』
 (以上、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より)

 以下、ウィキペディア「ルーホッラー・ホメイニー」より、
  「1963年に、皇帝が宣言した『白色革命』の諸改革に潜むイラン皇帝の独裁的な性格を非難、抵抗運動を呼びかけて逮捕される。この時は釈放されるものの政府批判を続け、翌年1964年、ついにホメイニーの国民への影響力を恐れたパフラヴィー皇帝から拉致され、国外追放を受け亡命した。」
  「その後、トルコに滞在した後に、イラクのシーア派の聖地ナジャフに移ったホメイニーは、イラン国民に改革の呼びかけを行う一方、ここでシーア派のイスラム法学者がお隠れ(ガイバ)中のイマームに代わって信徒の統治を行わなければならないとするホメイニ以前からあったシーア派の理論をさらに発展させた『法学者の統治論(ヴェラヤティ・ファキーフ))を唱えた。
  このイラク滞在時に長男が突然死しているが、パフラヴィー皇帝の『サヴァク』による暗殺とみられている。1978年にイラクを離れ、フランスに亡命してからも、一貫して国外からイラン国民へ皇帝への抵抗を呼びかけ続けた。」
  「1979年1月16日、ホメイニーが亡命先のフランスから糸を引いた反体制運動の高まりに耐えかね、皇帝(※モハンマド・レザー・パフラヴィー)とその家族がエジプトに亡命。これを受けて、ホメイニーは2月1日に亡命先のフランスから15年ぶりの帰国を果たし、ただちにイスラム革命評議会を組織した。」
 (以上、ウィキペディア「ルーホッラー・ホメイニー」より)


YouTube: Irán celebra Día Nacional de Lucha contra la Arrogancia Global
 イランは世界的な傲慢と戦うためにナショナルデーを祝います
 2019/11/03に公開済み

 
YouTube: Esta Semana en la Historia: Embajada de EEUU en Irán, Batalla de ls Suipacha, Operación Antorcha
 今週の歴史:イランの米国大使館、ls Suipachaの戦い、Operation Torch
 2019/11/03
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

 引用文献
  ・2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」
  ・2019/11/04付・ParsToday日本:『イラン全国で、「世界的な覇権主義と戦う日」の行進(動画)』
  ・2019/11/04付・ParsToday日本:『イラン全国の学校で、「世界的な覇権主義と戦う日」の式典開催』
  ・ウィキペディア:「ルーホッラー・ホメイニー」

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イラン提唱「ホルムズ平和構想」の希望、9.22「聖なる防衛週間」/Iran proposes "HOPE:HORMUZ PEACE ENDEAVOR". 9.22"Holy defense week"

2019-12-18 23:58:58 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
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 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 



 イラン提唱「ホルムズ平和構想」の希望
  & 9.22「聖なる防衛週間」
 Iran propose "HOPE:HORMUZ PEACE ENDEAVOR"
  & 9.22 "Holy defense week"


 
YouTube: イラン各地で、聖なる防衛週間の催し(日本語キャプション付)
2019/09/28
 
YouTube: Live: Iran marks 'Sacred Defense Week' with military parades
 2019/09/21 にライブ配信
 
YouTube: Iran showcases latest military achievements
2019/09/22
 
YouTube: Iran Shows Off New aerial defense system At Military Parade
 2019/09/22
 
YouTube: Iran: Naval exercises near Strait of Hormuz mark start of Sacred Defense Week
 2019/09/22

 9月22日
  イランのロウハニ大統領 (首都テヘランで演説)
   「中東での外国部隊の存在が問題を生み、航行やエネルギーの安全保障を損ねている」
   「近隣国に友情の手を差し伸べ、彼らの過去の過ちを忘れる用意もある」


 
YouTube: Iran to present ‘Hormuz Peace Initiative’ at UN: Rouhani
 2019/09/22

  以下、2019/09/22付・ParsToday日本『イラン各地で、「聖なる防衛」週間の初日に軍事パレードが実施(動画)」』より
   『イラン全国各地で21日土曜午前(※22日日曜?)、「聖なる防衛」週間の初日に当たり、武装軍による軍事パレードが実施されました。
これらの軍事パレードでは、政府軍をはじめイランイスラム革命防衛隊、バスィージと呼ばれる民兵組織、警察隊、並びに国防軍需省が参加しています。
テヘランでの観兵式は、イランのローハーニー大統領の基調演説により、テヘラン市南方にあるイランイスラム共和国の建国者ホメイニー師の霊廟近辺で実施されます。』
  (以上、2019/09/22付・ParsToday日本『イラン各地で、「聖なる防衛」週間の初日に軍事パレードが実施(動画)」』より)

  この日は、サダム・フセイン率いるイラクの旧バース党政権軍がイランに対し開戦した記念日であり、その「イラン・イラク戦争」はその後、8年間も続く事となった。
  イラン暦シャフリーヴァル月31日(西暦9月22日)は、「聖なる防衛週間」の初日に制定されており、毎年イラン全国で軍事パレード・観兵式が開催される事をはじめ、その他様々なイベントや式典が実施される。
  その軍事パレードでは例年通り、イランの軍事・防衛分野での最新の成果が公開された。

   関連・参考文献
    ・2019/09/22付・ParsToday日本:「イランの軍事・防衛分野の成果が公開」

 
YouTube: Live: Iran's Navy Commander: Iran’s army seeking to maintain security in region
 2019/09/21 にライブ配信

 9月23日
  「イランのハッサン・ロウハニ大統領は、国連総会で間もなく発表する平和イニシアチブはペルシャ湾での長期的な平和を確立することを目的としていると述べ、部外者がいる限り達成不可能だと述べた。ニューヨークに向かう前に政府当局者と話したロウハニ氏は、月曜日の朝、『ホルムズ平和イニシアティブ(HOPE)』は地域のすべての国を含むように設計され、地域の安全を超えて協力を拡大することを目指していると語った。」
   (次のYouTube・PressTVより)

 
YouTube: Rouhani calls for 'coalition of hope', rejects US plan
 2019/09/23

 9月24日
 
YouTube: Live: General Salami: Iran enjoyed unending source of power during years of ‘sacred defense’‎
 2019/09/24 にライブ配信

  イランのロウハニ大統領は国連総会の一般討論演説で、米国が提唱し主導する有志連合とは別のものとして、ホルムズ海峡の安全と平和の構想として、「HORMUZ PEACE ENDEAVOR」(ホルムズの平和への努力)、略して「HOPE」(希望)という名の構想(別名:「ホルモズ平和構想」、または「希望の連合」)を提唱された。
  
 
YouTube: Live: Iran's President Hassan Rouhani addresses ‎74th session of UN General Assembly
 2019/09/25 にライブ配信

 9月26日
 
YouTube: Iranian President Hassan Rouhani holds presser on sidelines of UNGA
 2019/09/26

YouTube: Iran FM urges regional states to join peace initiative
 2019/09/26

 9月30日
  イランのラビーイー政府報道官
   「ホルモズ平和構想はいずれの国にも対抗しない」
   「この構想はペルシャ湾でのアメリカの敵対的、挑発的な対イラン連合に代わるものだ」
   「イランが提唱するホルモズ平和構想は、米国の計画とは根本的に異なる」
   「この計画は、米国の提起する計画とは異なり、ペルシャ湾での安全保障を内発的なものとみなし、安全確保に地域外の大国の存在を条件付けていない」
   「イランが提唱する構想は、全ての国に参加資格がある。それは、特定の一国あるいは複数国を排除するような安全体制・メカニズムは、最終的に全ての国にとっての全体的な安全をもたらさないからだ」
   「イランは、この構想に関する協議に応じる構えだ。これをペルシャ湾での国際的な安全確立に向けた、各国政府の真剣さや誠実さの指標とみなすだろう」
   「(イラン核合意を結んだ関係国の責務履行を追及し、)米国の責任逃れは、ヨーロッパが責務履行する必要性とは無関係だ」


 10月1日
  イランのバーゲリー統合参謀本部議長 (香港に拠点を置く中国語圏向けの綜合番組チャンネル・フェニックステレビとのインタビュー)
   「我が国は、世界のどの国よりペルシャ湾とホルモズ海峡の安全保障を願っている」
   「イランは、地域や世界のいずれの地点における、またいずれの国との軍事衝突をも望んでいないが、地域の安全を危険に陥れるようなすべての動きに対処し、自国及び地域全体を防衛するだろう」
   「(中東やペルシャ湾の情勢に触れ、)イランは、この地域での戦争勃発を決して望まない」
   「イランは常に平和を求めており、過去300年間において近隣諸国に欲望を抱いたことはない」
   「(イラクとシリアに関しても言及し、)シリアとイラクの政府は、正式にイランに対し支援要請を申し入れてきており、イランもこれらの国に顧問という形での支援を行ってきた」


 10月2日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「(NATO北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長による干渉的な発言に反論し、)地域の安全保障のプロセスに対する外国の干渉は何であれ、不安の増大と緊張を招く要因となる」
   「イランは、諸国やペルシャ湾岸地域の内政問題に大国や地域外の治安機関が干渉的な発言を行うことを非難する。地域外の国が地域の安全保障整備に干渉すること自体が、地域の不安と緊張を招き悪化させることを確信している」
   「NATO事務総長は地域問題に干渉するのではなく、NATOの軍事介入がもたらしたのは民間人の殺害、テロリズムの促進、麻薬生産の増加、破壊、および不安の増大だけだったという破壊的な影響について責任をとるべきだ。この破壊的な影響により、地域の一部の国では不安と不安定が生じている」
   「(中東の安全保障は外国軍の存在抜きで地域諸国により確保されるべきと強調し、)イランは、世界の他の独立国と同様、通常の防衛プログラムを享受する権利を有している。この点に関して、イランのミサイル計画は防御的かつ抑止的な性質のものだ。不必要な懸念表明が、ミサイル防衛計画の維持・強化という、イランの政策に影響を与えることはない」


 10月5日(?)
  イランの港湾航行機関のラースタード長官
   「イランが提唱したホルモズ平和構想は航行する船舶の安全保障を増大させる」
   「外国や地域外の諸国が参加する連合軍の形成は地域に情勢不安をもたらす」
   「国際航路であるホルモズ海峡、ペルシャ湾、オマーン海はイラン海軍艦隊の力により、世界で最も安全な航路の一つになっている」


 10月8日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「この構想の詳細は、イラン外務省により地域の関係国に提示される」
   「イランは地域で平和や安定に向けた構想やイニシアチブの提唱を続ける中、様々な条項や目的を盛り込んだ新たな構想を提案した」
   「ホルモズ平和構想は、ペルシャ湾諸国を網羅しているが、地域の各国や国連もこの計画に参加することが可能である」


 11月2日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「地域諸国の首脳らに対するホルモズ平和イニシアチブの全文の送付は、ペルシャ湾地域の安全と安定確保において、イランが地域諸国を重視していること、またイランの真剣さを物語っている」
   「ホルモズ平和イニシアチブの全文は、ローハーニー大統領によりペルシャ湾岸協力会議の加盟国およびイラクの各国首脳に送付されている」
   「ローハーニー大統領は、この平和構想の実施に当たりすべての地域諸国の参加を求めている」
   「イランのザリーフ外相は近く、これに関する書簡を国連にも送付するだろう」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

 引用文献
  ・2019/09/22付・時事通信:『イラン、中東の外国軍駐留を批判=大統領「ホルムズ平和案」提案へ』
  ・2019/09/22付・ParsToday日本:『イラン各地で、「聖なる防衛」週間の初日に軍事パレードが実施(動画)」
  ・2019/09/30付・ParsToday日本:『イラン政府報道官、「ホルモズ平和構想はいずれの国にも対抗しない」』
  ・2019/10/02付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「外国の介入が、地域の情勢不安と緊張を招く」
  ・2019/10/02付・ParsToday日本:『イラン統合参謀本部議長、「イランはペルシャ湾とホルモズ海峡の安全保障を希望」』
  ・2019/10/05付・ParsToday日本:『イラン港湾航行機関長官、「ホルモズ平和構想は航行の安全を保障する」』
  ・2019/10/08付・ParsToday日本:『イラン外務省「近く、ホルモズ平和構想が公開」』
  ・2019/11/03付・VOV(ベトナムの声)日本語:「イラン、地域諸国にホルモズ平和イニシアチブの全文を送付」
 
 参考文献
  ・2019/09/22付・ParsToday日本:
「イランの軍事・防衛分野の成果が公開」

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10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag/Fake Israel attacked against Iranian oil tanker

2019-12-17 11:40:25 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 



 
YouTube: Tehran confirms: Iranian oil tanker hit by two blasts in Red Sea
 2019/10/11
 
YouTube: At Sea: Iranian tanker crew safe after alleged missile blasts *STILLS*
 2019/10/14
 
YouTube: Tanker attack: Would Israel push Saudi-Iran war? (Full show)
2019/10/11
 
YouTube: Oil prices spike after Iranian tanker attack
 2019/10/11

 10.11イランタンカーへのミサイル攻撃はサウジの仕業と見せかけた偽イスラエルによるFalse Flag
  Fake Israel attacked against Iranian oil tanker


 イランの隣国イラクでは、10月に入ってからデモが行われ始めた。その抗議行動は、シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教の40日忌=アルバインの行進開始とほぼ同時期に始まった。
 またイランでも、11月中頃から石油価格の上昇に伴うデモが行われ始めた。それら両デモをはじめ、中東のその他の国・地域、南米、東アジアの香港等のデモに共通して見られるのは、平和的に始まったデモがその後、西側欧米のグローバリスト、ネオコン、ネオリベラリスト、シオニスト、コミュニストと偽イスラエルに乗っ取られ、煽動されて暴動化し、騒乱状態となっている事が挙げられる。

 それらが行われている中での10月11日、イランのタンカーがアラビア半島の西、紅海のサウジアラビアの港湾都市ジッダから96キロ沖を航行中、2発のミサイル攻撃を受けた。
 公表されたビデオ映像によると、明らかなミサイル攻撃の損傷が見られる。

 今回の攻撃について、主流メディア(MSM)に取って代わるインターネットのオルタナティブ・メディアだけが「イスラエルがやった」と報じたのでは無い。
 本年6月、日本の安倍首相がイラン革命以来の40年で日本の現職首相として初めてとなるイランへの歴史的訪問を行い、先進7ヶ国の中では唯一の経験となるハメネイ最高指導者との会談が行われていた最中、日本のタンカーへの攻撃が行われた。その当事国の日本の各MSMマスコミも、そのニュース・ソースが大方、共通して共同通信のものであるものの、一斉に「イスラエルの関与」という見出しで報じた。その上で、最近イランがサウジアラビアへ融和姿勢を示していることから、偽イスラエルが両国の接近を妨害する為に攻撃をしたという関係筋の分析を掲載した。

 本年3月の、ニュージーランドのクライストチャーチに在る2つのモスクでの銃乱射事件の犯人についても、同様に殆どが共通してニュース・ソースが共同通信という事ではあったものの、日本のMSMマスコミは「イスラエルに渡航歴」という見出しで報じた。そしてまたその情報が、イスラエルの移民当局の発表を引用したものであり、わざわざ偽イスラエル自身の関与をほのめかす事を暴露した様な事から、現在の偽イスラエルの内部の分裂も伺える。

 もう今や、タンカー攻撃の被害に遭った当事国の日本をはじめ、世界の多くの人々が、中東での攻撃、テロ、暴動、騒乱に「偽イスラエルが関与」している事に気付いているのではないだろうか。

 尤も、日本には憲法9条改正反対等と唱えて自衛隊をも否定しようとする「平和ボケ」している一般大衆も多く、その様な輩共に限って政治や社会問題には無関心であったり、「マネー第一」で就業中の仕事の他はレジャーやグルメの事しか頭に無い。その様な輩共は、日本からは遠く離れている中東地域についての出来事についてはピンと来ない状態に在る。日本のアキレス腱である石油の90%近くが中東のホルムズ海峡を通って来るにも関わらずにである。ウィークデーの仕事の他は愛車でプラプラ、チャラチャラとドライブしている連中は、その中東の石油が入って来なくなれば車も使う事も出来なくなる事すら解っていない愚民達が多いというのが現状となっているところである。

 10月11日のタンカー攻撃の後、原油価格は急騰し、一時1バレル60ドル超えた(その後下降した後、再び上昇して、12月15日現在64.93ドルとなっている)。
 
 イランはこの度、賢明にもサウジを非難する事はしなかった。一方、サウジ側はムハンマド・ビン・サルマーン皇太子はイランに対し対話を行う事への傾向を示しているものの、父親のサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王の方は相変わらず米国の「搾乳牛」であり続け、今回のイラン・タンカー攻撃を1ヶ月遡る9月14日のサウジアラムコ攻撃についてイランを非難した。

 米国に従うサルマーン国王がイランを非難しているものの、サウジアラムコ攻撃はイエメンのアンサール・アッラーによる報復攻撃であったのであり、イランは100%関与しなかったというのが事実である。

 武器支援を言うのであれば、中東地域をはじめ世界中の戦争やテロ、騒乱の全ては、西側欧米と偽イスラエルが関与したという事になる。イランは飽くまでも、サウジアラビアから侵略空爆攻撃を受けているイエメンのアンサール・アッラーの抵抗を支えているだけである。そのサウジの侵略攻撃には、米国、イギリス、フランス、ドイツ、偽イスラエルからの兵器が使われている。そしてイエメンは今や、ミサイルや無人航空機を自前で、国産で生産する事となっている。

 そのタンカー攻撃が行われた同日、米国はサウジアラビアへ米兵3,000人を増派すると発表した。
 米国内のグローバリスト、ネオコン、ネオリベラリスト、シオニストは、中東への介入・干渉を維持したい思いが有る。その一方では、「反グローバリズム」、「米国第一」を掲げるトランプ大統領派の「中東撤退」への意向が有り、それに絡んで偽イスラエルの「パニック症候群」の症状が出て暴発を起こす恐れが有る。その様な事の無い様に、偽イスラエルの中の極右への懐柔工作の意味でも有るのだろうか。

 それにしても、極右の偽イスラエルは「妬む」。昨年の5月、ネタニヤフ宅での安倍首相を招いたディナーに於ける、「テーブルの上に靴」を置いた事を思い出されたい。日本では家に入る時、靴を履いたままの土足で上がる事はせず、玄関で靴を脱いで上がる風習が有る程なのであるから、その「侮辱行為」は安倍首相をはじめ日本人にとっては相当、悔しく、腹が立ち、或いはショックを受けるものであったのである。しかも、そこら世間一般に於けるいじめやハラスメントとは異なり、国の首脳同士の公式な外交に於いてそれが行われたのである。

 10月11日
  以下、2019/10/12付・ParsToday日本「紅海でイラン所有のタンカーが爆発」より
   「紅海でイランのタンカーが爆発を起こし、ミサイル攻撃を受けたとの可能性が浮上しています。
   イラン国営タンカー会社の発表によりますと、イランの石油タンカーSABITYが11日金曜朝、サウジアラビアの港湾都市ジッダから96キロ沖で、30分間隔で2回攻撃を受けました。この攻撃は2発のミサイルによるものと見られています。
   今回の爆発で、タンカーの右舷側にある貯蔵タンクが0.5~1.5mに渡り損傷しました。
   なお、攻撃の実行犯やミサイルの飛来源に関してはまだ明らかになっていません。
   バーレーンに駐留する米海軍艦隊第5部隊のスポークスマンは、紅海でのイランのタンカーの爆発事故についてはすでに承知していることを明らかにしました。
   なお、このタンカーの乗組員は全員無事だったということです。」

    イラン国営タンカー会社
     「今回被害を受けたタンカーは全体の状況が安定した後、ペルシャ湾に向かって航行中だ」

    イラン外務省のムーサヴィー報道官
     「地域での海洋汚染・環境破壊を初め今回の事件による責任はすべて、危険な挑発行動を行った実行犯にある」
     「また、「過去数ヶ月、紅海では今回以外にもイランのタンカーに対する一部破壊行為が行われている」


   「こうした中、中国外務省の耿 爽(こう そう)報道官は11日金曜、紅海で発生したイランのタンカー爆発事故に関係する各方面に対し、地域の平和と安全に向けて協力するよう呼びかけました。
   今回の事件を受け、世界市場での原油価格が2%以上上昇しています。
   ロイター通信によりますと、ヨーロッパ産原油の主要銘柄である北海ブレントは、2.3%値上がりして1バレル60ドル46セントに達し、米産軽油WTIも2.1%値上がりし、1バレル54ドル69セントで取引されています。」
  (以上、2019/10/12付・ParsToday日本「紅海でイラン所有のタンカーが爆発」より)

 
YouTube: تعرض ناقلة نفط إيرانية لهجومين قبالة ميناء جدة في البحر الأحمر
 イランの石油タンカーが、ジェッダの紅海港で2回の攻撃を受けた
 2019/10/11

  アメリカのエスパー国防長官が、サウジアラビアへ米兵3000人を増派すると発表した。

 10月12日
  イラン政府のラビイー報道官
   『「悪意のある勢力」が地域の緊張を高めるため実行した』
   「中東で安定が必要とされているとき、争いから利益を得て、平和を許さない勢力がいる」
   「衝動的な行動を控え真実を明らかにする。ひきょうな攻撃を計画した者に適切に対処する」


  イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記
   「海上での海賊行為や国際航路上での悪事は、必ずしかるべき回答を受けるだろう」
   「このような行動は、貿易船の往来の安全のかく乱を目的に行われている」
   「入手した情報や映像を分析した結果、この危険な挑発行為の糸口が判明している」
   「今回の事件に関する特別調査委員会も結成されている。調査報告が近く、最終的な措置決定に向けて関係責任機関に提出されるだろう」
   「(過去数ヶ月間、紅海でイランのタンカー「Happiness」、「HELM」に対し行われた破壊行為にも触れ、」国際海路の安全のかく乱は、世界経済にも懸念すべき危機をもたらすだろう」
   「挑発行為による結果の責任は、その首謀者と実行者、後方支援者が担うことになる」


 10月13日
  サウジアラビアのジュベイル外務担当国務相
   「われわれは全く関与していない」
   「結論を急ぐ前に何が起きたか突き止めよう」


  イラン港海事機関(PMO)が声明を出し、その中で、サウジアラビア当局が攻撃を受けたタンカーから送られた遭難電話を無視し、また、近くのサウジの軍艦からスクランブル発進された2機のヘリコプターが当タンカーに対して何の助けも与えずに10分後に戻った等と、サウジアラビア・ジッダの沿岸警備隊が当タンカーへの支援を拒否した事を述べた。

 10月14日
  イランのロウハニ大統領
   「攻撃を証明するビデオ映像を持っている」
   「テロ組織などの仕業でなく、他の国々の助けを得た国家による攻撃だった」
   「タンカーは別の船舶からのロケット弾で攻撃され、少なくとも2発被弾した」
   「まだ調査中だが、実行した国に対して返答なしのままということはない」


 
YouTube: Iran: Rouhani says there is video of rocket attack on Iranian tanker
 2019/10/14

 10月15日
  ナショナル・イラン・タンカー・カンパニー(NITC)は、石油タンカー「Sabiti」の船体への明らかにミサイル攻撃による損傷である事を示す新しいビデオ映像を公開した。NITCは、画像に見られる船舶の損傷からオイルが漏れていないことを証明していると述べた。
  またNIOCは、乗組員が安全であり、事故で負傷した人がいないことも前日までに確認した。

 
YouTube: At Sea: Iran tanker company says no oil leak ongoing after alleged missile attack
 2019/10/15

 10月16日
  以下、2019/10/16付・共同通信『「イスラエル関与」の疑い強める イラン、タンカー爆発で』より
   「【テヘラン共同】サウジアラビア沖の紅海で11日、イランの石油タンカーが爆発を起こした事件で、イラン政府がイスラエルの関与を疑う見方を強めたことが16日、関係筋の話で分かった。事件当時の映像などを解析した初期段階の捜査に基づいており、さらに捜査を継続して実行者を特定する方針としている。
  イランは最近、サウジに融和的な姿勢を示している。関係筋は、両国の接近を嫌うイスラエルがこれを妨害するため、サウジ沖で攻撃を仕掛けたとの見方を示した。……」
  (以上、2019/10/16付・共同通信『「イスラエル関与」の疑い強める イラン、タンカー爆発で』より)

  「サウジアラビア沖の紅海で11日、イランの石油タンカーが爆発を起こした事件で、イラン政府がイスラエルの関与を疑う見方を強めたことが関係者の話で分かりました。タンカーに設置されたカメラの映像や、艦船の動きなどから判断したということです。イランは最近、サウジアラビアに融和的な姿勢を示していることから、両国の接近を妨害するため、攻撃を仕掛けたとしています。」
   (2019/10/17付・テレビ東京 BUSINESS ON DEMAND「爆発にイスラエル関与」より)

  イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記 (テヘランでロシアのアレクサンデル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使と会談)
   「わが国は、紅海でイランタンカーを襲撃した何者かに対し、彼らがその行動を後悔するような厳しい報復を行う」

 10月24日
  以下、2019/10/24付・ParsToday日本「パキスタン首相が、イランとサウジアラビアの関係におけるイスラエルの破壊的な役割を強調」より
   「パキスタンのカーン首相が、シオニスト政権イスラエルがイランとサウジアラビアの関係が破壊される主な原因であると述べました。
   タスニーム通信が24日木曜、報じたところによりますと、カーン首相は演説の中で、シオニスト政権イスラエルは、イランとサウジアラビアの間で戦争を開始させようとし、それにより地域における自国の利益を達成しようとしている、と述べています。
   カーン首相は、イランとサウジアラビアの友好関係を確立させようとするパキスタンのさらなる努力を強調し、この両国間の友好的関係の確立は、すべての地域諸国にとって有益である、と語りました。
 (以上、2019/10/24付・ParsToday日本「パキスタン首相が、イランとサウジアラビアの関係におけるイスラエルの破壊的な役割を強調」より)
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・または本ブログ右サイド「ブックマーク」
  ・2019/11/11付:「サウジアラムコ攻撃(1/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(1/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:「サウジアラムコ攻撃(2/9)イエメン・アンサール・アッラーが報復声明・・・イランは100%関与せず(2/2)/Houthis attacked Saudi, Iran didn't engage」
  ・2019/11/12付:『「ワンパターン」詐欺師ポンペオの常套手段:裏を取らずに即答「イランがやった」/"The same way":Swindler Pompeo's usual device are "Iran did"』
  ・2019/12/08付:「2019イエメン・アンサール・アッラーがサウジアラムコ報復攻撃-まとめ/Yemen Ansar Allah attacked against Saudi Aramco for retaliation」 ・・・または本ブログ右サイド「ブックマーク」

 引用文献
  ・2019/10/12付・ParsToday日本:「紅海でイラン所有のタンカーが爆発」
  ・2019/10/12付・ParsToday日本:『シャムハーニー書記が警告、「国際海路の安全かく乱は、世界経済に懸念すべき危機をもたらす」』
  ・2019/10/13付・時事通信:「サウジ、関与否定=紅海のイランタンカー爆発」
  ・2019/10/13付・産経新聞:「イラン、タンカー攻撃でサウジ非難避ける」
  ・2019/10/15付・朝日新聞:『タンカー爆発「国家による攻撃」 イラン大統領が主張』
  ・2019/10/16付・ParsToday日本:『イラン国家安保最高評議会書記、「イランタンカーを攻撃した者に報復する」』
  ・2019/10/16付・共同通信:『「イスラエル関与」の疑い強める イラン、タンカー爆発で』
  ・2019/10/17付・テレビ東京 BUSINESS ON DEMAND:「爆発にイスラエル関与」
  ・2019/10/24付・ParsToday日本:「パキスタン首相が、イランとサウジアラビアの関係におけるイスラエルの破壊的な役割を強調」

 参考文献
 ・2019/10/13付・PRESS TV:「Iran rejects Saudi claims it wanted to help damaged oil tanker」

 関連文献
  ・2019/10/11付・Veterans Today:「Iranian oil tanker hit by two blasts in Red Sea」
  ・2019/10/11付・PRESS TV:「Iranian oil tanker hit by two blasts in Red Sea」
  ・2019/10/12付・PRESS TV:「Iran ready to hold talks with Saudi Arabia, with or without mediation: Foreign ministry」
  ・2019/10/13付・ParsToday日本:「視点;イラン・タンカーへの攻撃、地域での航行の安全かく乱計画の継続(日本語のナレーション付)」

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ハメネイ師「コーランで核兵器禁止」偽イスラエル「タルムードで400発超」/Rev. Khāmene'ī “Nuke ban by Koran",Fake Israel "400↑ by Talmud"

2019-12-17 08:04:51 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 



 イラン・イスラム革命最高指導者ハーメネイー師
  「我々はイスラムの戒律に従い核兵器使用は絶対禁止であると宣言した」
  「核の不道徳」
  「イスラムの理念に違反」


 反対に偽イスラエルはタルムードに従い400発以上の核兵器を所有する

 The Reverend Khāmene'ī “Nuclear weapons are prohibited by Koran"
  Fake Israel "over 400 nuke by Talmud"

 
YouTube: 'Iran won’t build, store, use nukes forbidden by Islam'
 2019/10/10




 10月9日
  イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師 (イラン学術会の優れた才能を持つ若者やエリートら2,000人を前に演説)
   「(核爆弾の使用を禁じたイランの断固たる立場に触れ、)イランは核爆弾の製造、保有のために費用を投じることはない」
   「我々は核爆弾製造の道を歩むことも可能だった。だが、イスラムの戒律に従い核兵器使用は絶対禁止であると宣言した。それゆえ、我々は使用が絶対的に禁じられた兵器の製造や保有に費用を投じる理由などどこにも存在しない」
   「国家の様々な部門における学術面での可能性の活用は、防衛力の向上、先端医療や病気の抑制、エンジニアリング部門の発展、生物工学や、ナノ技術による耐久消費財の生産などにつながる」としました。
   「世界が急速に発展する中で、イランの学術分野での発展継続は絶対に必要不可欠なものだ」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/28付:「果たして嘘つきネタニヤフの主張を信じる者がいるのだろうか?/Are there really people who believe insistence of Liar PM Netanyahu ?」
  ・2019/09/03付:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」・・・または本ブログ右サイド「ブックマーク」
  ・2019/09/06付:「偽イスラエルのディモナ核施設と米ケネディ暗殺、400超核、オウム真理教/Fake Israel Dimona Nuclear WF & Kennedy, Over 400 Nuke, WMD, AUM」
  ・2019/09/07付:「なぜ偽イスラエルの400発超核と核工場が認められイランの核抑止力が認められないのか?、日本の核/Why is Fake Israeli nuke admitted, and is Iran no ?」
  ・2019/11/12付:「詐欺師の“暫定”首相ネタニヤフによるイラン核“捏造”アピールと国連総会欠席の無念/Swindler "temporary" PM Netanyahu's regret of UN absence」

 引用文献
  ・2019/10/09付・ParsToday日本:『イラン最高指導者、「イランは核爆弾の製造、保有のために費用を投じない」』

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イランのPressTVとHispanTVが再びYouTubeブロック:ユダヤADLレジーム/Iranian media was banned by Jewish ADL & Google again

2019-12-16 02:28:08 | イラン2012~2019
 (2019/12/19 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本))

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
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 イランのPressTVとHispanTVが再びYouTubeブロック
  ユダヤADLレジーム
 Iranian media was banned by Jewish ADL & Google again


 先日12月10日以降、英語ニュース・チャンネルの「#PressTV」とスペイン語の「#HispanTV」の両イラン国営メディアが、Googleのビデオ共有プラットフォーム「YouTube」アカウントへのアクセスを再びブロックされ、新しい動画がアップロード出来ない様にされる被害に遭っている。

 PressTVは2009年にYouTubeに登録して以来、2013年9月と11月、2014年4月、本年4月、そして今回と5回目のブロックとなった。

 PressTVは、Googleから繰り返し攻撃を受けて来た事から、イランが開発した独自のビデオ共有プラットフォームのベータ版をリリースした。

 Googleとその傘下のYouTubeはユダヤの支配下に在る為、偽イスラエルやシオニズム、グローバリズム、ディープ・ステート、イルミナティ・フリーメーソンに反対するものを、検閲担当である「ADL」(Anti-Defamation League:名誉毀損防止同盟)によって、どんどん禁止に追い込んでいる。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
  ・2019/05/11付:「ジョーンズ氏のInfowarsが排除の被害/Alex Jones's Infowars ban by PF. Jew's internet censorship oppress free speech」
  ・2019/05/11付:「トランプ支持の保守中道右派ジョーンズ氏Infowarsが何故パージされたか?(1/2)/Why was Allex Jones Infowars who stand by Trump purged ?」
  ・2019/05/11付:「トランプ支持の保守中道右派ジョーンズ氏Infowarsが何故パージされたか?(2/2)/Why was Allex Jones Infowars who stand by Trump purged ?」
  ・2019/05/12付:「イラン・アナ、米で不当逮捕勾留侮辱被害(1/2)/By Jew's slave US, PressTV caster was arrested unfair, detained, & insulted」
  ・2019/05/12付:「イラン・アナ、米で不当逮捕勾留侮辱被害(2/2)/By Jew's slave US, PressTV caster was arrested unfair, detained, & insulted」
  ・2019/05/12付:「Jew's censorship regime:PressTVアナ被害、ムスリムとキリスト者とジャナリストが標的に/ Targetted Muslem, Christian, & Journalist」
  ・2019/05/12付:「Jew's censorship regime:イラン・ロシア関連のSNSアカウントの削除、ユダヤ・イルミナティ支配下の欧米メディア(1/2)/MSM ruled by Jew-Illuminati」
  ・2019/05/12付:「Jew's censorship regime:イラン・ロシア関連のSNSアカウントの削除、ユダヤ・イルミナティ支配下の欧米メディア(2/2)/MSM ruled by Jew-Illuminati」
  ・2019/05/12付:「Alert !! Iran media “Help us fight back”、ユダヤ支配GoogleがPress TV・Hispan TV一部閉鎖中:Jew's censorship regime」

  ・2019/11/18付:『ADLがユダヤ人イエスキリストの「OKサイン」をヘイト象徴に指定の愚/Nonsense, ADL specified "OK sign" of the Trinity into hate symbol』

 参考文献
  ・2019/12/10付・Press TV:「Google blocks access to YouTube accounts of Iran’s Press TV, Hispan TV」
  ・2019/12/10付・Press TV:「Press TV launches own video-sharing site after Google attacks」
  ・2019/12/10付・HispanTV:「Google vuelve a bloquear acceso de HispanTV y Press TV a Youtube」
  ・2019/12/11付・Press TV:「Internet users shocked by new Google ban on Press TV」

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IAEAの天野事務局長はモサドに暗殺されたのか?/Was IAEA Chief Amano assassinated by Mossad?

2019-09-06 16:43:05 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 




 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 IAEAの天野事務局長はモサドに暗殺されたのか?
  Was IAEA Chief Amano assassinated by Mossad?








 2018年11月12日
  IAEAの天野事務局長
   「(最新の定期報告書(※3ヵ月毎の13回目)の中で、)イランがこれまでどおり核合意の取り決めを履行している」
   「イランは、許可されたウラン濃縮作業や濃縮ウランの備蓄の上限を越えておらず、自国の核施設へのIAEAの査察の土台を整えてきた」


 2019年1月31日(?)
  「IAEAはイランの核取引へのコミットメントを再確認する」
  「国際原子力機関は、イランが2015年の核協定の下でその保証を守っていることを改めて確認した。」
  「天野氏は、国や団体を指定せずに、政府機関の信頼性を疑問視する努力を批判した。」
・・・これは、暗に米国の事を指摘している。

   国際原子力機関 (IAEA) 事務局長の天野之弥氏
    「イランは共同包括行動計画(JCPOA)に従って核関連の約束を実施している」
    「核の検証においてIAEAに圧力をかけるとか管理しようとする試みは反生産的であり、極めて有害である」
・・・これも、米国の事を批判している。

 
YouTube: IAEA reconfirms Iran commitment to nuclear deal
 2019/01/31公開

 「情報筋によると、国際原子力機関(IAEA)の事務局長の天野之弥氏は、イランの核計画に対する新たな虚偽の申し立てを提起する圧力に屈することを拒否したため、米国と協力してイスラエルによって暗殺されたと推測しています。
 (2019/07/24付・Tasnim News Agencyより)



 亡くなられたIAEA国際原子力機関の天野事務局長は、生前一貫して、イランと国連安全保障理事会常任理事国の5カ国+ドイツとのJCPOA(Joint Comprehensive Plan of Action:共同包括的行動計画)、所謂(いわゆる)イラン核合意を、イランがその合意規則を履行している事を証言して、イランの正当性を裏付け認める声明を述べられていた。
 前に掲げた通り、米国がIAEAに圧力を掛けたり管理しようと試みていた事を天野氏は非難し、その米国の要求を拒否しIAEAを独立機関として存在する事の維持に努められていた事が解る。
 現「偽」イスラエル諜報特務庁「モサド」(mossad)によって暗殺されたのであろうか?。

 7月22日
  以下、2019/07/22付・ParsToday日本「IAEAの天野事務局長が死去」より
   「IAEA国際原子力機関が、事務局長の天野之弥(ゆきや)氏が(7月18日に)死去したことを明らかにしました。
   ロイター通信は22日月曜、IAEAが加盟国へ宛てた書簡で天野事務局長の訃報を発表したと報じました。
   IAEAはまた、加盟国内のIAEAの旗を半旗とするよう指示しました。
   数日前、天野氏(72)は病気のため2020年3月にIAEA事務局長から辞任する意向と発表されていました。
   先週、IAEAに近い一部の情報筋は、天野事務局長の早期辞任を発表する一方で、天野氏の後任はルーマニアのコーネル・フェルタ氏とアルゼンチンのラファエル・グロッシ氏の間で争われるとしていました。
   ルーマニアのコーネル・フェルタ氏は現在、IAEAの主任調整官、ラファエル・グロッシ氏はIAEAのアルゼンチン大使を務めています。
   これに先立ち、一部情報筋は、天野事務局長の事務上の一部職務をIAEA上級政策コーディネーターに移管することを発表していました。
   2009年、天野氏はIAEAの事務局長に就任、2017年には3期連続で再選され、4年の任期が終了する2021年11月30日まで事務局長の職を続行する予定でした。
  (以上、2019/07/22付・ParsToday日本「IAEAの天野事務局長が死去」より)

 7月24日までに
  「情報筋によると、国際原子力機関(IAEA)の事務局長の天野之弥氏は、イランの核計画に対する新たな虚偽の申し立てを提起する圧力に屈することを拒否したため、米国と協力してイスラエルによって暗殺されたと推測しています。
 (2019/07/24付・Tasnim News Agency「Sources Raise Possibility of Israeli Assassination of Amano」より)

 7月31日までに
  以下、2019/07/31付・FNN PRIME「IAEA・天野氏“最後の文章” イラン問題...死去1カ月前に」より
   『7月に亡くなったIAEA(国際原子力機関)の天野之弥事務局長が、最後にしたためていた文章が明らかになった。
   文章は、天野氏が6月に書いたもので、「しばらく小康状態を保っていたイランをめぐり、緊張が高まっている」と始められている。
   そして、4月にアメリカを訪れて高官と会談したことに触れ、「ジョン・ボルトンの意見は明快で、アメリカは北朝鮮、イランの双方に対してビッグディールを目指す。両国の間で差異を認めることはできないというものであった」と明らかにした。
   天野氏はまた、「イランの核合意をめぐる日本の識者、マスコミの反応に関し、不思議でならないのは、国際機関の役割に対する認識が欠如していることだ」と、自身が感じた課題も投げかけている。
   しかし、文章はそのあと、IAEAの役割について書きかけたところで終わっていて、この文章を書きあげることなく、天野氏は1カ月後に亡くなった。
  (以上、2019/07/31付・FNN PRIME「IAEA・天野氏“最後の文章” イラン問題...死去1カ月前に」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/04/29付:『「イランは核合意を順守」、IAEAが証明/"Iran is obeying nuclear agreement(JCPOA)", IAEA proved』
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/07/17付:『「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/25付:『イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image』

  ・本ブログ ブックマーク:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・2018/11/13付・ParsToday日本:「IAEAが、イランによる核合意の取り決め履行を確認」
  ・2019/07/22付・ParsToday日本:「IAEAの天野事務局長が死去」
  ・2019/07/24付・Tasnim News Agency:「Sources Raise Possibility of Israeli Assassination of Amano」
  ・2019/07/31付・FNN PRIME:「IAEA・天野氏“最後の文章” イラン問題...死去1カ月前に」
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トランプ大統領「私達はペルシャ湾に居る必要は無い」、ザリーフ外相「トランプは100%正しい」/"We don’t need to be in Persian Gulf", "100% right"

2019-09-06 15:50:46 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 




 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 トランプ大統領「私達はペルシャ湾に居る必要は無い」
  ザリーフ外相「トランプは100%正しい」
 Trump "We don’t even need to be in Persian Gulf"
  Zarif "Trump is 100% right"











 6月24日
  イランのモルテザ・ラフマーニ・モヴァッヘド駐日大使 (日本記者クラブでの講演)
   「中東地域の安定をもたらすためには、外国勢力、特に米国軍がこの地域から撤退すべきだ。本当に誠意があるのであれば米国はイランに対する制裁を解除すべきだが、トランプ米大統領の発言は誠意が感じられない」

  アメリカのトランプ大統領 (ツイッター)
   「中国は原油の91%を、日本は62%を、他の多くの国々も同様に得ている。それで、なぜ我々は補償も無い事の為めに(何年も)他の国々の為に輸送レーンを保護しているのだろうか。これらの全ての国々は、常に危険な旅であった彼ら自身の船を保護しているべきだ。米国は正に世界のどこよりも(はるかに抜きん出た)最大のエネルギー生産国になったので、我々はそこにいる必要すらない!。イランに対する米国の要求は非常に単純だ、核兵器を持たず、また更なるテロの後援をしないことだ!」

  イランのザリーフ外相 (ツイッター)
   「ドナルド・トランプが、米軍がペルシャ湾でビジネスを持たないという事は、100%正しい。その軍隊の除去は、米国と世界の利益に完全に一致する。しかし、Bチームは米国の利益には関係がないという事が今や明らかである。彼らは外交を軽蔑し、戦争を渇望する。」

 
YouTube: Iran FM accuses John Bolton of plotting war
 2019/06/25 に公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』
  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/21付:『2016年大統領選挙中のトランプ「イランはISと闘っている」「アメリカがISを作った」/Trump in 2016: “Iran is fighting IS”, "IS made in US"』
  ・2019/05/24付:『ユダヤ・イルミナティ・メーソンによる世界共産化グローバリズムの世界経済フォーラム「ダボス会議」の凋落/Globalism Davos by Jew-Illuminati wither and fall』
  ・2019/05/24付:『ポンペオは白状した「CIAの私達は嘘をつき、騙し、盗んだ」/Pompeo "I was the CIA director. We lied, we cheated, we stole"』
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?』
  ・2019/06/21付:『トランプはサウジ政権を侮辱し続けている…米国の「奴隷」サウジアラビア/Trump keeps insulting Saudi Arabia. "US's Slave" Saudi Arabia』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』
  ・2019/07/25付:『イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image』
  ・2019/09/05付:『誰も戦争を望んでいないのにも関わらず何故危機が?・・・タルムード、宇宙人、そして「サイコパス」/No one wishes for war, but why is crisis?ーpsychopath』
  ・2019/09/05付:『「悪魔カルト」ボルトン主導「Bチーム」の“貪欲”にも関わらず、米イラン両首脳は「戦争は起こらない」/"War doesn't happen" against Satanic Cult "B team"』
  ・2019/09/06付:「2020米大統領選挙:イランへの先制攻撃はトランプの再選を不可能にする/A preemptive attack to Iran makes impossible Trump reelection」

  ・本ブログ ブックマーク:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/06/25付・Wedge Infinity:「中東の安定のために米国軍は撤退すべき」
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2020米大統領選挙:イランへの先制攻撃はトランプの再選を不可能にする/A preemptive attack to Iran makes impossible Trump reelection

2019-09-06 15:18:19 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 




 旧約聖書・出エジプト記23章1~2節
  偽りのうわさを言いふらしてはならない。悪者と組んで、悪意ある証人となってはならない。
  悪を行なう権力者の側に立ってはならない。訴訟にあたっては、権力者にかたよって、不当な証言をしてはならない。

 The Old Testament・The Book of Exodus 23:1~2
  “You shall not spread a false report. Don’t join your hand with the wicked to be a malicious witness.
  “You shall not follow a crowd to do evil. You shall not testify in court to side with a multitude to pervert justice.

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 2020米大統領選挙:イランへの先制攻撃はトランプの再選を不可能にする
  A preemptive attack to Iran makes impossible Trump reelection.


 
YouTube: Унесенный ветром: новая "Буря в пустыне" может стоить Трампу кресла - Россия 24
 風と共に去りぬ:新しい「砂漠の嵐」がトランプ・チェアを犠牲にする可能性 - ロシア24
2019/06/24公開
 
YouTube: Egido: Una guerra con Irán haría imposible la reelección de Trump
Egido:イランとの戦争はトランプの再選を不可能にするだろう
2019/06/21公開
 
YouTube: Dozens gather in San Francisco to demand 'No War with Iran'
2019/06/26公開
 
YouTube: Protesters gather outside Downing Street against Iran conflict
2019/06/27公開

 ユダヤ支配下のニューヨーク・タイムズ紙(NYT)やCNNテレビをはじめとした主流メディア(MSM)・大手マスコミは、トランプの来年のアメリカ大統領選挙に於いての再選を阻もうとしている。

 「でっち上げ」の「ロシアゲート」の陰謀は、ユダヤやイルミナティの「グローバリスト」にとっては「失敗」として終焉に近付いている。
 トランプ政権打倒の為に、それらMSMを含めた左翼のグローバリスト達は、セックス・スキャンダル等、何かと捏造して引っ張り出して来たものの、尽く「失敗」した。

 米国は、第二次世界大戦中からその後にかけての日本に対する陰謀は大方「成功」したものの、その他は同様に、尽く「失敗」して来た。その「体制転換」とその後の「支配」を目論む、米国の介入・干渉・余計なお節介は、煽り、撹乱し、破壊し、余計に悪化させた。しかしその殆どが、米国の思惑とは反対方向に物事が進む「逆効果」となって来た。

 ロシアに対する圧力は「逆効果」となって、現在ロシアは非常に「安定」している。また、現在のイランに対しての圧力も、「逆効果」となる事は間違いない。前者はロシア正教、後者はイスラム教という強固なバックボーンを基盤に、その試練をバネに、開発、自給自足、国産化等と、国内の成長と成熟化が進んでレベルアップが成されている。

 トランプは「反グローバリズム」である。よって、他国への介入・干渉・余計なお節介は、本当は行いたくない。故に勿論、他国と争う事も好まず、「戦争反対」が本音である。
 しかし、トランプ政権内外には、「グローバリスト」が多い。政権内のボルトンをはじめ、その他、シオニスト、ネオコン、ユダヤ・ロビー、イルミナティ・パペット、金融、軍事産業、多国籍企業、そしてMSMマスコミ等と、左翼、リベラル、共産グローバリスト達に囲まれている。それ故、本音ばかりで通す事が出来ないでいる。

 その様な中で、トランプは「建前」で、他国への圧力、介入・干渉・余計なお節介を行っている様にも思える。そして「建前」で行っているとすれば、トランプは圧力を掛けながらも、内心では「失敗」を望んでいるのではないかと思えるのである。
 実際、トランプは、本心は「親プーチン政権」である。現在のロシアのプーチン政権はトランプの思いと同じ「反グローバリズム」であり、トランプはプーチン大統領を尊敬しているとも公言していた様に、現在のロシアを手本にしているのではないかと思える。先日も、先進国首脳会議にロシアを呼び戻してG8にしようと提案していた事にも、その事が表れている。

 現在のプーチン政権のロシアは、共産主義であった旧ソ連とは全く異なる。また、ソ連崩壊後の新興財閥オリガルヒに支配されたエリツィン政権とも全く異なる。ソ連に於ける共産主義もオリガルヒも、共通しているのは「ユダヤ」である。それら共に、「ユダヤ」の支配下に在った訳である。プーチン政権は、この「ユダヤ」を抑え込む事に成功したので、今日のロシアの安定を築く事が出来たのである。

 ロシアに於ける「ユダヤ・マフィア」を抑える事は容易くは無く強権が必要である。しかしその過程に於いて、西側欧米のユダヤ支配下MSMマスコミが、「独裁者」だの「ファシスト」、「人権弾圧」だのと「レッテル貼り」を行うプロパガンダを世界中に流した邪魔をしようとした。しかし、今日のロシアを見ての通り、ユダヤ支配下グローバリストの謀略は「失敗」した。またその途中、ユダヤ・マフィアがネオナチを使ったり西側欧米NATO(北大西洋条約機構)のウクライナ乗っ取りが行われたウクライナ危機も有り、グローバリスト、イルミナティは、ロシアを戦争に引き込もうともして来た。勿論、その戦争とは、「第三次世界大戦」の事である。

 トランプは、大統領就任前にはイランを擁護しイランの正当性を認める発言を行っていた。トランプの本心に於いては、今でもそれは変わっていないものと思われる。よって、米国のグローバリストの機嫌を伺いつつ「建前」で圧力を掛け、その実、内心では「失敗」する事を望んでいるのではないだろうか?。また、「わざと失敗」する方向へ導いているのではないだろうか?

 トランプは、故マケインを非常に嫌悪していた。そのマケインとボルトンは、非常に似ている。マケインとボルトンは共通して、シオニスト、ネオコン、強硬派、イルミナティ・パペット、偽イスラエル・スレーブ、そしてイラン反体制派モジャーヘディーネ・ハルグ(PMOI/MEK/MKO)を支援して来た。
 よって、ボルトンとトランプの考えは全く異なるものであり、内心では共に「敵対」しているものと思われる。表面上、政権維持の為に「一致団結」している様に見せているものの、ここまでトランプ政権からの離脱者が続出して来た様に、その政権内部では対立、分裂が生じている事は明らかである。
 そのボルトンが国家安全保障問題担当大統領補佐官に就任する形で政権に参入して1ヶ月後に、イランへの圧力が開始されたのである。

 ネオコンとはネオコンサーバティブ(neoconservative)、日本語では新保守主義者となり、一見すると一般的な保守、右派と同様にも思える。しかし、このネオコンは、元々はユダヤのイデオロギー、つまり「共産主義」から生まれたものである。
 かつての冷戦時、旧ソ連と米国は、表舞台では緊張状態にされて踊らされていたものの、実は、地下では繋がっていた。旧ソ連と米国は地下のコミュニズム・ユダヤで繋がっていたのである。現在のプーチン政権下に於いてユダヤ・マフィアや共産主義ユダヤは概ね表舞台には見られないものの、抑えられたが故に地下に潜入して、依然存在し続けている。プーチン政権の強権が失くなってしまえば、また、それらユダヤがロシアの表舞台に躍り出る可能性が有る。その場合、せっかくプーチン政権の下で「リバイバル」を果たしたロシア正教が、「ユダヤ」によって再び破壊される恐れが有る。

 NYTやCNNをはじめとしたMSMマスコミは、イランとアメリカとの戦争を煽っている。それは、参戦の責任をトランプに被せ、「戦争反対」の傾向が強い世論に対しての悪いイメージを作る「印象操作」を行う計略も含まれている事であろう。
 湾岸戦争、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアと、余程の「平和ボケ」「愚鈍者」では無い限り、それらが米国の「自作自演」、「False Flag」であり、介入・干渉・余計なお節介が悪い事であり、手を引き撤退すべきと考え理解しているものと思われる。

 最近の或る世論調査によると、米国人の8割強がイランと米国との戦争に反対しているという。過去を教訓に現在に生き未来を展望するならば、自ずと「介入・干渉・余計なお節介に反対」、「戦争反対」となるはずである。
 その様な世論が高まっている中で、ユダヤが支配するMSMマスコミは、トランプを戦争に駆り立て、トランプの顔に泥を塗り、大統領への再戦を阻もうとしているのであろうか?

 6月25日
  かなり大勢の人々がアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコで集会を開いて「反戦デモ」を行い、「イランとの戦争反対」を訴えた。
  米国がイランとの戦争に行かないことを要求するために、火曜日に反戦デモ隊がに集まった。

 6月26日
  イギリスのロンドン中心部のダウニング街の外でも「戦争反対」を叫びながら、米国とイランとの対立を解消する様、テレサ・メイ首相(当時)に促す様に訴えた。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』
  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/21付:『2016年大統領選挙中のトランプ「イランはISと闘っている」「アメリカがISを作った」/Trump in 2016: “Iran is fighting IS”, "IS made in US"』
  ・2019/05/24付:『ユダヤ・イルミナティ・メーソンによる世界共産化グローバリズムの世界経済フォーラム「ダボス会議」の凋落/Globalism Davos by Jew-Illuminati wither and fall』
  ・2019/05/24付:『ポンペオは白状した「CIAの私達は嘘をつき、騙し、盗んだ」/Pompeo "I was the CIA director. We lied, we cheated, we stole"』
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?』
  ・2019/06/21付:『トランプはサウジ政権を侮辱し続けている…米国の「奴隷」サウジアラビア/Trump keeps insulting Saudi Arabia. "US's Slave" Saudi Arabia』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』
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  ・2019/09/05付:『誰も戦争を望んでいないのにも関わらず何故危機が?・・・タルムード、宇宙人、そして「サイコパス」/No one wishes for war, but why is crisis?ーpsychopath』
  ・2019/09/05付:『「悪魔カルト」ボルトン主導「Bチーム」の“貪欲”にも関わらず、米イラン両首脳は「戦争は起こらない」/"War doesn't happen" against Satanic Cult "B team"』

  ・本ブログ ブックマーク:「正義イラン仕業と偽装し偽イスラエルとユダヤの奴隷米国による偽旗謀略 2019-まとめ/False Flag by Fake Israel & Jew's slave US pretended Iran」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2019/06/25付・RT QUESTION MORE:「Only 19% of Americans want military strike on Iran」
コメント
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