狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

本日よりブログタイトルを変更します/Blog title is changed today.:Stubborn free temporary resident's deep meditation.

2021-08-01 00:00:30 | 孤独・独立・自尊心
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/08/07 19:50>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 またまた、大分ブランクが空いてしまいました。

 本日より、ブログ・タイトルを次に変更します。

  「狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考」

 これを英語に訳すと、次の様になるでしょうか。

  "Temporary resident TN who is stubbornly sticking to my own convictions, independent and freedom is deep in meditation everyday."

 TNというのは僕のイニシャルなのですが、それ以外の四字熟語等の意味は、辞書によりますと次の様になります。

  ・狷介不羈・・・自分の意志を固く守って、何者にも束縛されないこと。
    -狷介・・・頑固で自分の信じるところを固く守り、他人に心を開こうとしないこと。また、そのさま。片意地。自分を固く守って妥協しないさま。
     -狷・・・意を曲げないこと。
     -介・・・かたいこと。

    -不羈・・・1 物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。
          2 才能などが並はずれていて、枠からはみ出すこと。また、そのさま。

  ・沈思黙考・・・黙ってじっくりと深く物事を考え込むこと。沈黙して気を散らさずに、深く考えこむこと。

  ・寄留・・・一時的に他の土地または他人の家に住むこと。

 狷介不羈よりも「狷介孤高」にしようかと少し考えたのですが、傲慢と誤解されそうなのでやめました。

  ・狷介孤高・・・自分の意志をかたくなに守って、他と協調しないさま。自分の意志を固く守って妥協せず、人と交わらずに超然としているさま。また、自分の意志や流儀を固く信じて、節度を保っていること。
    -孤高・・・世俗から離れて超然としているさま。

 その「狷介孤高」は英語では、"stubborn and aloof"となるようです。
  -彼は孤高を保っている:He keeps himself above all the vulgarity around him.

 「孤高」を選ぼうとしたのは、勿論、創造主であるイエス・キリストへの信仰を持ち、聖書的価値観を持って、この世の誘惑や挑発を遠避け、堕落、退廃に陥らず、精神、心が世俗から離れて超然として、気高く生きるという意味に於いてです。

 「狷介」は、明治維新時のキリスト者である内村鑑三も、著書「基督信徒のなぐさめ」の冒頭の第二版に附する自序の中で、「狷介奇僻」という言葉で用いています。内村鑑三も自身の事を、固く自分の意志を守って人と妥協せず、捻くれて奇妙な癖を持つと述べています。

 その内村鑑三は、聖書のみに忠実であれと、直接、自分で聖書を読むべきだと、仲介者を通さずに直接、イエス様と向き合うべきだと、そして、宗教組織に属さず独りイエス様の正面に立つべきだと述べて、「無教会主義(Non-church Movement)」を掲げました。

 タイトルに付けた「狷介不羈」。神様から離れず、決してクリスチャンを辞めないという意味での、頑なさ、頑固です。
 僕の意志を固く守る頑なさは、飽くまでも、信仰心を持っていない周囲の誘惑や挑発に乗らないという事です。何者にも束縛されない自由というのも、飽くまでも、周囲の、世間の人達の奴隷にはならないという事です。

 クリスチャンとしての僕は、人の奴隷には勿論なりませんが、創造主であるイエス様の奴隷にはなるのです。よって、人の言う悪口、ナンセンスな言葉、惑わしの言葉、戯言、痴れ言、迷言、寝言、虚言、偽言には耳を貸しませんが、神様の言葉が書かれている聖書の御言葉には耳を澄まします。

 「不羈」に関してですが、僕は大した才能、能力は持っていませんが、それでも、この日本に於いては極めて希な存在、極めてマイノリティであるクリスチャンとして、世間一般からはみ出している事は確かです。この日本の世間に存在する不文律の空気という呪縛に縛られず、無神論者や他の宗教、世俗の価値観からも離れて、聖書的価値観の枠内での、その節度を保った上での自由を意味します。

 クリスチャンは皆、「寄留者」です。クリスチャンは、天からこの地上にやって来て、身体の死後、再び天に帰ります。そういう意味で、キリスト者は皆、天から一時的にこの世に降りて来て、その後、永遠の命を得て天に帰るという、この世に於いては旅人です。

 振り返ってみれば、僕はこの世で生活の糧を得る為の職場を転々として来ました。しかし考えてみれば、勿論、それは僕の忍耐不足や気まぐれな性格のせいも有りましょうが、その寄留者の姿を表して来たのかもしれません。
 この世の事に拘っても、所詮、永遠の命に比べれば、ほんの一瞬の時に過ぎません。そういう事から、仕事の種類とか職場に拘るのも、虚しく思えて来ます。

 僕がクリスチャンとして未だまだ不完全なのは、次の聖書の御言葉に答えが有るのでしょう。

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
  私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.


 忍耐が足りないから、グルグル、グルグルと、旅を続けるのでしょう。無限の螺旋階段を登る様に、一歩づつステップを踏みながら上昇はしているのでしょうが、やはり、未だまだ失敗もします。
 狷介不羈の寄留者として、これからも日々、独り静かに黙想します。


ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?2/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass?

2020-03-30 23:50:00 | 孤独・独立・自尊心
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/03/31 06:33>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 <→1/2からの続き>

 ゾンビの群衆からアイソレーション!
  ソロキャンプでサバイバル!
   ・・・あなたは群れの中で死にますか?
 Isolation from zombies crowd !
  Survive at solo camp!
   Do you die in mass?


 本ブログ過去の関連記事
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  ・2014/05/18付:「『独行道』・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・『宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像』を読んで」
  ・2014/06/08付:『お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで』

  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/10付:『独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、「自分を取り戻す」』
  ・2016/05/08付:『デラシネの如く哲学無く軽佻浮薄に漂う未熟な世間へ・・・「清らかな厭世 言葉を失くした日本人へ」を読む』
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デラシネの如く哲学無く軽佻浮薄に漂う未熟な世間へ・・・「清らかな厭世 言葉を失くした日本人へ」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

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  ・2016/05/08付:『自立せず「自助」の努力を怠り安易に「共助」に依存するのは本末転倒である・・「友だちはいらない」を読む』
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ズバリ、このタイトルに共感し読んだ。「友だちはいらない。」(著者:押井守氏、出版社:東京ニュース通信社、出版日:2015/05/10)。また...

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  ・2016/05/08付:『ロジック無き会話不要と論理思考により気付く時事問題の繋がり:「コミュニケーションは、要らない」を読む』
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  ・2016/05/08付:『聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・「聖書力」を読む』
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永遠の神の言葉である聖書が、心の基礎・土台となる。そしてそれが、自尊心、自立精神、独立精神へと繋がる。「聖書力」(著者:中野雄一郎氏、出版社...

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  ・2017/04/22付:『「日本を滅ぼす〈世間の良識〉」を読む・・・無神論、国民主権、付和雷同、空気の全体主義、煽動、洗脳、他信、感情的、一時的、目先、幻想、平和ボケ、依存症、虚偽、矛盾、マスコミ……』
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「日本を滅ぼす〈世間の良識〉」を読む・・・無神論、国民主権、付和雷同、空気の全体主義、煽動、洗脳、他信、感情的、一時的、目先、幻想、平和ボケ、依存症、虚偽、矛盾、マスコミ…… - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

次の本を読む。「日本を滅ぼす〈世間の良識〉」(著者:森巣博氏、出版社:講談社、出版日:2011/10/20)私は普段から「群れ」の中に入る事...

「日本を滅ぼす〈世間の良識〉」を読む・・・無神論、国民主権、付和雷同、空気の全体主義、煽動、洗脳、他信、感情的、一時的、目先、幻想、平和ボケ、依存症、虚偽、矛盾、マスコミ…… - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2017/04/23付:『自分独り「個」を悟り、運命に委ね、世間と闘った「隠者」たち・・・「『世間』とは何か」を読む』
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自分独り「個」を悟り、運命に委ね、世間と闘った「隠者」たち・・・「『世間』とは何か」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

次の本を読む。「『世間』とは何か」(著者:阿部謹也氏、出版社:講談社、出版日:1995/7/20)私自身、普段から人付き合いを減らし、人間関...

自分独り「個」を悟り、運命に委ね、世間と闘った「隠者」たち・・・「『世間』とは何か」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2017/04/23付:『世間・空気に依存せず、「成るように成る」と運命に委ね、マイペース、へそ曲がり、リラックス・・・「脱世間のすすめ」を読む』
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世間・空気に依存せず、「成るように成る」と運命に委ね、マイペース、へそ曲がり、リラックス・・・「脱世間のすすめ」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

次の本を読む。「脱世間のすすめ」(著者:山田史生氏、出版社:祥伝社、出版日:2008/7/1)私は普段から、世間一般の人達と比べてリラックス...

世間・空気に依存せず、「成るように成る」と運命に委ね、マイペース、へそ曲がり、リラックス・・・「脱世間のすすめ」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2017/04/23付:『自然治癒力、根本原因の把握、精神的自立と自律、自信、自己責任の覚悟、そして日々、創造主により生かされる事に感謝・・・「病気は自分で治す 免疫学101の処方箋」を読む』
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自然治癒力、根本原因の把握、精神的自立と自律、自信、自己責任の覚悟、そして日々、創造主により生かされる事に感謝・・・「病気は自分で治す 免疫学101の処方箋」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

次の本を読む。「病気は自分で治す免疫学101の処方箋」(著者:安保徹氏、出版社:新潮社、出版日:2008/07/01)(単行本-出版社:新潮...

自然治癒力、根本原因の把握、精神的自立と自律、自信、自己責任の覚悟、そして日々、創造主により生かされる事に感謝・・・「病気は自分で治す 免疫学101の処方箋」を読む - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2017/05/05付:『「ひきこもり」は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範』

「ひきこもり」は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

(2017/05/06:追画)最近、一般的には余り関心が向かず気が付きにくい空白となっている部分に、「隙間ビジネス」を起業して新たにサービス...

「ひきこもり」は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範 - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・本ブログ カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「世間・空気」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「予防医療の危険性と生命倫理」 ・・・本ページ右サイド

  ・2020/02/16付:『生物兵器コロナ:イルミナティ傘下「蛇のWHO」や米CIAが支那にばら撒く/CIA & "Snaky WHO" under Illuminati spread Bio-weapons to China』
  ・2020/03/07付:『瀬戸内の春を告げるイカナゴの不漁 & 静寂の釣りの中で察知する「終末期」の「地球寒冷化」/Fish poor catch, Global cooling in Apocalyptic time』
  ・2020/03/07付:『悪魔カルトの宇宙人イルミナティのカードと米大統領選挙と「Go Fish!」/Devil cult ET Illuminati card, US Presidential election, Fish』
  ・2020/03/16付:『自分で買って読め!「おちえてぇ~」と騒ぐ愚民達を抑える僕の緊急事態宣言/Buy & read by yourself ! My Emergency declaration to ignorances』
  ・2020/03/17付:「愚民のパニックにこそ緊急事態宣言!、群衆のカオス!1/2/Just necessary emergency declaration to IgnorantMassesManicChaosPanic !」
  ・2020/03/17付:「愚民のパニックにこそ緊急事態宣言!、群衆のカオス!2/2/Just necessary emergency declaration to IgnorantMassesManicChaosPanic !」
  ・2020/03/18付:「じっとしときなさい!非常事態宣言で落ち着き無き愚民を抑える、心構え/Hold still ! Emergency declaration to no poise ignorances. Prepare」
  ・2020/03/21付:「生物兵器コロナの陰で恒例のインフルエンザ、米国で死者2万人超/Annual flu advance by shadow of Novel Corona. At US, over 20,000 dead」
  ・2020/03/22付:「何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団1/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?」
  ・2020/03/22付:「何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団2/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?」
  ・2020/03/22付:「何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団3/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?」
  ・2020/03/25付:「妬む傲慢欧米:日本より死者・感染者が多いにも関わらず…/Arrogant West envy, Though more dead & infector breaking out than Japan…」

妬む傲慢欧米:日本より死者・感染者が多いにも関わらず…/Arrogant West envy, Though more dead & infector breaking out than Japan… - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<2020/03/2507:40-聖句追加>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入...

妬む傲慢欧米:日本より死者・感染者が多いにも関わらず…/Arrogant West envy, Though more dead & infector breaking out than Japan… - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考



  ・2020/03/29付:「痛みを知るまでバカ!依存症の無責任がウィルス感染源・媒介となる/Stupid until know pain! Irresponsible to infection sources & agents」
  ・2020/03/30付:「ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?1/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass?」

ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?1/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass? - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/03/3106:25>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?1/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass? - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


 引用文献
  ・ウィキペディア:「ブッシュクラフト」

 参考文献
  ・2020/03/26付・INFOWARS:「UK TEEN COMMITS SUICIDE OVER CORONAVIRUS SELF-ISOLATION」

 関連文献
  ・2019/10/07付・The HuffPost 日本版:「究極の自由と自然を堪能!ソロキャンプに持っていきたいおすすめ商品5選」

究極の自由と自然を堪能!1人キャンプに持っていきたいおすすめ商品5選

ソロキャンプで重要なコンパクトかつ機能的な商品を紹介します!

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  ・2020/03/28付・The HuffPost 日本版:「外出自粛の週末におすすめ。NetflixやAmazon Primeで見られる面白い作品を選んでみた」

外出自粛の週末におすすめ。NetflixやAmazon Primeで見られる面白い作品を選んでみた

個人的に今「激推し!」したい、素敵な作品を選びました😌

ハフポスト

 


  ・2020/03/28付・The HuffPost 日本版:『「外出自粛」の週末に無料で読めるマンガや児童書。三国志やNARUTO、BLEACHまで(一覧)』

「外出自粛」の週末に無料で読めるマンガや児童書。三国志やNARUTO、BLEACHまで(一覧)

自宅で過ごす人たちなどに向けて、人気の漫画や児童書の電子版が無料で公開されている。

ハフポスト

 


  ・The HuffPost 日本版:「#だからひとりが好き」


ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?1/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass?

2020-03-30 23:30:00 | 孤独・独立・自尊心
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/03/31 06:25>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 
YouTube: Japanese enjoy cherry blossom despite coronavirus warnings
 2020/03/23
 
YouTube: Washington locals enjoy cherry blossom season amid coronavirus pandemic
 2020/03/23

 

 

 

 出典:2019/11/09付・YouTube・Jaime Carrillo「VOTAR ES CONSENTIR」

 

 

Infowars: The Unprepared Masses Are A Bigger Threat Then The Coronavirus
 2020/02/13

 "The Unprepared Masses Are A Bigger Threat Then The Coronavirus."
  「準備されていない大衆はコロナウイルスよりも大きな脅威である。」


 「おぼれる者は藁をもつかむ」
  "A drowning man will catch at a straw."


 

 出典:2014/01/23付・SD Yankee Report「A CROWD OF ZOMBIES」
 

 出典:2013/07/17付・COMMUNICATIONS OF THE ACM「Zombies Offer Fresh Insight Into Crowd Behaviour」
 

 出典:freepic

 

Infowars: Leading Medical Journal Reports CoronaVirus Highly Contagious And More Deadly Than Initially Estimated
 2020/02/16

 ゾンビの群衆からアイソレーション!
  ソロキャンプでサバイバル!
   ・・・あなたは群れの中で死にますか?
 Isolation from zombies crowd !
  Survive at solo camp!
   Do you die in mass?


 
YouTube: 貧乏キャンパーの花見ソロキャンプ
 2017/04/04

 
YouTube: 晴れて無職になったので憧れていた平日キャンプに来てみた。
 2020/03/06


 3月20日金曜日が春分の日とあって、日本では22日の日曜日までが3連休となった。丁度その頃に東京では桜が満開になり、家族連れやカップル、友人同士等の花見客で賑わい、例年通りにシートを広げて料理と酒が伴った「宴会」が開かれていたという。
 この世界的に新型コロナ・ウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックに見舞われている時、経済活動の他、学校や店舗の閉鎖、イベントの中止、更に外出禁止令まで出されている状況の時に、日本人が能天気に「のほほ~ん」と、「生物兵器なんてどこ吹く風」といったまるで「他人事」の様にしか捉えていない、或いはそんな情報やニュースも知らない様な態度で騒ぎ、はしゃいだりする光景を見て、海外の人達が批判したらしい。

 僕も、かつて海釣りにハマっていた頃と違い、現在に至っては「引きこもり」の如く、外での仕事以外は読書や物書き等の自宅内での仕事を熟す状態であるので、そんな脳天気な輩共を冷めた目で眺めている。
 しかし、そんな「愚民」どもを放っておいては一大事になりかねない。そんな花見の「群衆」に混じった者達が媒介者、感染源となってそこら中を歩き回る「迷惑行為」を働く事となってしまう。よって、正しい見識、判断能力を持った指導者が、それら愚民の落ち着きの無さを抑え、強制、且つ「矯正」する必要があろう。「緊急事態宣言」とは正に、そんな愚民に対して発するものである。

 海外では既に、国家緊急事態宣言や外出禁止令が出されている。その為、Twitterではハッシュタグを付けて「#alonetogether」とか「#stayathome」等と、外出出来ず家で一人ぼっちになる割合が高くなる事で寂しさや不安を覚える様な人々に対するツイートを特集している。
 実際、寂しさに耐えられず「自殺」する者が出ているという。また医療従事者の中には、忙しさからのストレスや、患者が次々と運ばれて来る事からの不安感、恐怖感、そしてそれが絶望感にまで悪く感じられてしまう心的外傷後ストレス障害となる事でも自殺に追い込まれているケースが出ている様である。

UK Teen Commits Suicide Over Coronavirus Self-Isolation

 


 「独り」という意味の英単語には2つ在る。(引用:goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典))

   ・alone:[形容詞]1.〈人が〉ひとりで[きりの],単独で;ただ…きりで;ひとりぼっちの,孤独で
          1a.〔通例否定文・疑問文で〕(感情・行動・立場などにおいて)ひとりである;独立している
          2.(能力・特性などで)匹敵するものがない
          3.〔後置修飾〕ただ…だけ,…だけで,…のみで
          go it alone:独立してやっていく
          leave [let] A alone:A(人・物)をそのままにしておく,A(人・物)の干渉[じゃま]をしない
          let well (enough) alone:(満足できるので)現状のままにしておく,よけいなことをしない
          stand alone:1 (他の物・建物から)離れて立つ[いる]
                2 独立[自立]する
                3 類を見ない,孤絶している
       [副詞] 1.ひとりで,単独で,…だけで
          2.独力で
          3単に;もっぱら
 
   ・lonely:1.〈人が〉ひとり(ぼっち)の;寂しい,心細い
       1a.〔限定〕友人[身内など]のいない,連れのない
       2.〔限定〕〈村などが〉人里離れた,へんぴな,荒涼とした;〈家などが〉孤立した

 (以上、引用:goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典))

  前記ハッシュタグには「#alonetogether」と有るので、「lonely」的に寂しく心細く感じている者に対し、いっそこの機会に「alone」的に自分自身が他に匹敵するものがないと思える程に自尊心を高め、他人の介入、干渉を寄せ付けない程に独立意識、自立意識を高める事を勧め促しているのであろうか。それとも、そこまでは考えていないのか。

 僕自身は、孤独でおる事に全く寂しさを覚えず、却って独りの方がストレスもたまらず快適に過ごせる。かつて凝っていた釣りにしても、毎回独りぼっちの「ソロ・フィッシング」を行っていたものであった。家族連れが殆ど来ていない、勿論団体客も来ていない、人気がまばらな、隣の釣り客とは大分間隔が空いている、景色の良い、水が綺麗な、静かな所で、海面に浮かべたウキの反応を見つつ、ただぼ~っと、誰とも喋らず黙々と、リラックスして釣りをするのである。

 現在に至って自宅に引きこもりがちの僕は、する事はなんぼでも有る。読書、物書き、勉強の他、主婦がやる洗濯や掃除等の家事労働も、独身である僕は勿論しなければならない。そして僕が現在やっている、或いはやっていないものも含めて思いつくものを列挙してみると、日曜大工、ハンドクラフト、工芸、絵画、映画鑑賞、俳句、料理、ヨガ、ストレッチ、座禅、黙想、……等と一杯有る。また、インターネットのYouTube等の動画共有プラットフォームも、エンタメ等の「しょ~もない」ものも多く有る一方で、政治や社会問題、歴史、哲学等の「ためになる」、教養が高まるものが一杯有るので、テレビと侮らずにそれらを視聴する事は有益である。

 確かに、自宅に引きこもってばかりでは、健康に悪い。太陽の光を適度に浴びる事で得られるビタミンDは、うつ症状が改善されたりカルシウムの吸収をアップさせる。外出禁止の自粛、或いは禁止令が出されている以上は出てはいけないのであるが、それは飽くまでも、群衆が大好きな輩共に対しての強制措置であって、また人混みの出来る街中が大好きな連中に対しての強制措置であって、僕の様な孤独が大好きな人間にはそんな要請や命令は不必要なのである。孤独大好き人間は、人から言われなくとも普段から、群衆なぞは避ける。

 群衆のいない、人気がまばら、人気が余り無い様な所、しかも自然景観の良い所へハイキングやキャンプに出かける事は、群衆を回避するだけではなく、新型コロナ・ウィルス感染症からも逃れる事が出来る。最近流行りの「ソロ・キャンプ」には、普段の喧騒や人間関係のストレス等から逃れる「シェルター」の意味も含まれている事であろう。
 かつての僕の釣行にも、そんな意味合いが含まれていたものであった。

 
YouTube: BUSHCRAFT IN JAPAN #2 Makingcharcross&Overnight
 2019/04/26
 
YouTube: 6 days solo bushcraft - canvas lavvu, bow drill, spoon carving, Finnish axe
 2018/10/12
 
YouTube: Green Forest
 2020/03/08
 
YouTube: Hike to a creek...Update and Q&A
 2019/11/16
 
YouTube: Solo Full Moon Overnight | Wolf Moon
 2020/01/13
 
YouTube: Military Surplus Camping | Freezing Cold
 2019/03/09
 
YouTube: Squaw Creek Brown Trout Adventure July 2014 Solo
 2015/10/26

 「自然と自立についての物語」
 「私の旅」

 「ブッシュクラフト(Bushcraft)」… 「森林等の自然環境の中における『生活の知恵』の総称とされており、その行為や技術をそう呼ぶ。サバイバルと行為が似ているが、サバイバルは『状態』、ブッシュクラフトは『手段』と区別することができる。他に、目的で区別した場合、サバイバルは『帰還目的』ブッシュクラフトは『生活目的』と分けることもできる。ブッシュクラフトで実際に生活している人や、趣味としている人、生業にしている人、継続して趣味等でブッシュクラフトを行っている人を、ブッシュクラフターと呼ぶ。」
   (ウィキペディア「ブッシュクラフト」より)

 アウトドアのキャンプやハイキング等、「ブッシュクラフト」は、非常時に於けるサバイバルに役立つ。よって、この現在の「生物兵器コロナ」という非常事態に於いても力を発揮する。人混み、群衆を避け、街中や工場が立ち並んだ都会から離れ、感染症ウィルスさえも混じっていない綺麗な、澄んだ空気の在る、田舎の、山奥の、自然溢れる所に「逃亡」する。
 そんな「ブッシュクラフト」を行う「ソロ・キャンプ」が、男性だけでなく女性の間でも既に流行、或いは流行しつつある様だ。

 ブッシュクラフトは、特に北欧がメッカとされているらしい。前に掲げたYouTubeの中にも、北欧の国、デンマークのものが含まれる。

 日本のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者である内村鑑三は、デンマークのキリスト教思想家・哲学者セーレン・オービエ・キェルケゴール(1813年~1855年)が、在世時のデンマークのキリスト教会が形式主義に陥っている事を批判していた事に共感して、
  「その単独者として絶対者の前に立つ人間観、教会的キリスト教に対する批判に共鳴、同じ無教会的キリスト教の『先導者』として紹介」
   (「後世への最大遺物・デンマルク国の話 」(内村鑑三著、1946/10/10、改版2011/9/16、岩波書店刊)に於ける鈴木範久氏による解説より)

 宗教組織を通さず、孤独に、単独で、直接、創造主と向き合う。

 独りぼっちのソロ・キャンプには、自然の中、土の上、森林浴と、普段、都会、街中でWi-Fi等の無線電波が飛び交う中で生活し、また仕事やプライベートでもパソコンやスマートフォンをいらい続ける事によって溜まったストレス、老廃物を身体や精神の中から排除して捨てる「デジタル・デトックス」の効果が有る。
 車やバイクの音や人の声、工場の音等、喧騒、雑音から離れて独り自然の中に身を委ねる事で、精神、心は落ち着く。

 「独りの時間を持つ」という事の大切さ。誰もいない所、誰とも話をせず、ただ風で揺れる草木の音、鳥のさえずり、川のせせらぎ等の自然の音が聞こえる中で、思索し、黙想し、瞑想する事は、心身のリセットと共に新しくされ、良き考えも浮かんで来よう。そして、そんな人やマスメディアからの影響を受けない自然の中で、本来の、飾らない、ありのままの、純粋な「自分を取り戻す」。
 森林浴、葉の光合成に於ける蒸散のミストには、海の浜辺の波打ち際のしぶきと同様にマイナスイオンが含まれ、また、川のせせらぎや波の音等にはα波が含まれており、精神、心は癒やされる。僕も以前、フィッシングにハマっていた頃には、太陽や海、綺麗な空気、美しい景観という自然によって力を得た。そして勿論、免疫力も向上した事であろう。

 静寂の中に身を置く事は、ともすれば忙しさの中で曲がり流されてしまいがちな現代人を、自分を今一度疑ってみて検証し、内省、自己点検して、正しく立て直す事に繋がろう。そしてまた、その慌ただしさの中で麻痺、鈍感となりがちな精神を今一度、純粋へと研ぎ澄まして敏感にし、周囲の異変や人の痛みにも気付き察知しやすい様に、自分自身を持って行く事が出来るであろう。何の飾り付けも無い、質素な、素朴な、野の花、草木、落ち葉、川の流れ、焚き火、夕暮れ、満月、夜明けの情景が、美しいと感じる事が出来る様に。

 
YouTube: 【女子ソロキャン】1人で森で焚き火&野遊び!2000円で買える焚き火台が最強すぎる!【キャンプ】
 2019/11/28
 
YouTube: 女ソロキャンプ 女ひとり雪中山ごもりキャンプin定山渓自然の村キャンプ場
 2020/03/18
 
YouTube: 丛林漂亮小姐姐,搭建舒适的小营地,不仅好看,还能干!
 ジャングルの中で美しい女性は、美しいだけでなくドライでも快適な小さなキャンプを構築する!
 2018/01/11
 
YouTube: 3 DAYS BUSHCRAFT OVERNIGHT – RUSSIAN CANVAS TENT, COOKING, ARROW MAKING, etc [Full documentary]
 2019/07/07
 
YouTube: Springtime Overnighter -Wild Woman Bushcraft - Alone in the Wildernes
 2018/04/14

 いやぁ、僕もやってみたいなぁ。しかし、女性にしてはなかなかたくましいなぁ。けど、女性独りで大丈夫なんかなぁ?。野生動物や変態に襲われたりしないんかなぁ?。却って最近、引きこもりがちの僕チンが、心配してしまう。また、あんまり山奥へ入ってしまうと日本の青木ヶ原の樹海の様に方位磁石も狂い、帰る道が解らなくなってしまわないかという心配もする。あと、トイレも大丈夫なんかなぁ?。僕の場合、最近、年のせいで近くなっていて、そういう意味でもアウトドアが苦手になりつつあるんだがなぁ……。

 
YouTube: 釣れすぎ注意!!ワカサギの聖地 網走湖オープン!
 2020/01/06

 ええなぁ、ワカサギ釣りはした事無いけどおもろそうやなぁ。独りカマクラの様なとこに入って氷に開けた穴の中に糸を垂らして釣るのもなかかなオツ(乙)でええなぁ。

 ついでに次も「ソロ・キャンプ」のオマケで。

 
YouTube: 【くまクッキング】世界一簡単で軽装なBBQで300gのヘレステーキ焼くよ 【1人BBQ・簡単焼肉】
 2019/12/09
 
YouTube: 【都市封鎖】備蓄せよ。ロックダウン備える食料ベスト5選!買い占められる緊急事態宣言!
 2019/03/27

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/04/08付:『唯一の創造主に従いながら、此の世に在っては「独立自尊」の精神を』

  ・2014/05/18付:「『独行道』・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・『宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像』を読んで」
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「独行道」・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・「宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像」を読んで - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

総タイトル:【「独行道」・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・「宮本武蔵剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像」を読んで】放浪・流...

「独行道」・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・「宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像」を読んで - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2014/06/08付:『お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで』
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お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

私は此の世に生まれたからには、何を遺して死んで行くのか…。私の命は自分自身の持ちものでは無く、創造主のもの。私の人生は自分自身のものでは無く...

お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


 <→2/2に続く>


コリントⅠ15:10「神の恵みによって、私は今の私になりました」/Corinthians Ⅰ 15:10 "by the grace of God I am what I am"

2019-11-26 04:06:00 | 孤独・独立・自尊心
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 コリントⅠ15:10「神の恵みによって、私は今の私になりました」
  Corinthians Ⅰ 15:10 "by the grace of God I am what I am"


 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一15章10節
  ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 15:10
  But by the grace of God I am what I am. His grace which was given to me was not futile, but I worked more than all of them; yet not I, but the grace of God which was with me.


 日本クリスチャン・トゥデイ紙の編集長兼論説主幹の宮村武夫氏が8月16日朝、80歳で昇天された。
 宮村氏は当誌に於いて直近では、「聖書をメガネに」というシリーズ記事を執筆されて来られていた。時偶読む当誌(サイト)の記事の中でも、聖書を基準にした物事の捉え方、聖書を規範とした判断、聖書を羅針盤とした人生の旅等を表すそのタイトルに共感して、つい読ませて頂いたものであった。
 その中でも、2年前の9月に投稿された記事は、僕に大きな影響が与えられ、その後の僕に大きな力が与えられると共に進んでいく方向付けが成された。
 2017年9月23日付の当誌記事、「聖書をメガネに 『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』に学ぶ基本メッセージ 宮村武夫」は、丁度その頃の僕の境遇にピッタリと合った内容であり、恰も僕の事を理解し、且つ、見透かされている様な内容であった。
 そしてその中で、聖書から引用されて紹介されたのが、冒頭に掲げた聖句である。

 以下、2017/09/23付・日本Christian Today「聖書をメガネに 『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』に学ぶ基本メッセージ 宮村武夫」より
  『M・スコット・ペック著、森英明訳『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』(2011年、草思社文庫)
  かなり長時間をかけて熟読、やっと、あるいはついに読了しました。いろいろ線を引いたり、書き込みをしたりしました。ですから、本書の細部からも、新鮮な示唆を幾つも受けました。
  しかし、今回報告したいのは、私なりに把握できたと判断する本書の中心点です。著者は、「悪」を軽視も、まして無視もしない。本書の副題、「虚偽と邪悪の心理学」が、この事実をよく表現しています。
  悪の実態は、本書の書名、「平気でうそをつく人たち」が、物の見事に指摘します。そうです、うそです。
  …(中略)…
  私なりに要約すると、以下の点を含む基本的恵みを無駄にする(Ⅰコリント15:10)事実です。
   (1)悪、悪人は神のすべての善を悪用
   (2)神は悪人の悪しきわざを善用

  …(中略)…
  ……上記の「集団の悪について」の記述が心に深く刻まれました。』
 (以上、2017/09/23付・日本Christian Today「聖書をメガネに 『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』に学ぶ基本メッセージ 宮村武夫」より

 その紹介された本も、現在手元に在る。
 僕のアイデンティティ、個性が神様由来の試練と捉えるのでは無く恵みと捉え、そして僕の身に表されるそのタラントが、飽くまでも僕の能力では無く神様の能力によるものである事を、その紹介して頂いた聖句が述べている。
 それは、人間マリアが処女にしてイエス・キリストを身籠った歴史的事実にも、表されている事である。飽くまでも、人間であるマリアに処女で子供を産む能力は無く、マリアの身を通して(マリアを使って)全知全能の唯一神である創造主によって成し遂げられたのである。全宇宙、全生物、人間を含む万物を作られた創造主には、不可能な事は無いのである。
 そして、僕の行う事は、決して自己実現では無く、「神様の働き」、つまり「神実現」によって成し遂げられるという事も。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」
  ・2019/01/30付:「My Testimony & Witness/僕の証 2018・・・まとめ<1> ~ <10>」 ・・・または本ページ右サイド「ブックマーク」

 参考文献
  ・2019/08/16付・日本Christian Today:「宮村武夫氏死去、80歳 本紙編集長兼論説主幹」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2017/09/23付・日本Christian Today:「聖書をメガネに 『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』に学ぶ基本メッセージ 宮村武夫」


見知らぬ輩共「ずっと見ていたよ」・・・追い詰める恐怖のストーカー/"We were peeping you all the while", terror stalkers who corner

2019-11-23 23:50:28 | 孤独・独立・自尊心
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 見知らぬ輩共「ずっと見ていたよ」
  ・・・追い詰める恐怖のストーカー
 "We were peeping you all the while", terror stalkers who corner.
   Masses, Mass Media,


 “World is watching”


 
YouTube: 君のすべてが見られている!【チャイナ・アンセンサード】China’s Secret File on Everyone
 2019/08/14公開
 
YouTube: 70 Years Since 1984: Has Orwellian Surveillance Horror Come True? (Edward Snowden+Julian Assange)
 2019/06/08

 1949年に刊行されてから今年で70周年となるジョージ・オーウェルの小説「1984」で描かれた「監視」、また同じくオーウェルの著作「動物農場」同様、ストーカーに付き纏われる事によって「奴隷」化されてしまう様な生活……。
 加害者「サイコパス」のストーカーが、被害者を追い詰めて行く……。

 
 
 
 
 
 
 以上6点の出典:2016/01/29付・YouTube・株式会社プレシディオ「映画『のぞきめ』予告編」

 

 出典:2018/12/06付・YouTube・radwimpsstaff「PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~ RADWIMPS MV」

 

 

 《平成15年度制作》38分27秒 1Mbps、監修︰警察庁、制作・著作:公益財団法人警察協会
 以上2点の出典:公益財団法人 警察協会「なくせ!ストーカー! 心の闇に潜むもの・・・」

 以下、2019/07/30付・しらべぇ『「ずっと見ていたよ」 10年も執拗に女性を追った恐怖のストーカー』より
  『知らぬ人に、「ずっと見ていたんだ、君の事を」と言われてしまったとしたら…。何年も終わらなかった恐怖のストーカー被害を、ある女性が明かした。』

  『2007年のこと、英国でセラピストとして働く女性(当時44歳)が仕事を終え車に乗り込んだ時、見知らぬ男が車に近寄り窓をノックした。
  「デートしてくれる?」と声をかけてきた男はバラを女性に手渡したと言うが、20代らしき男の突然の求愛に驚いた女性はこれに「ノー」。
  すぐに車で去ろうとしたが、女性に対し男は「全部知ってる。君と子供たちの名前。住所。離婚歴もだ」「何年もずっと見ていたから」と語ったという。
  ゾッとした女性はすぐに通報したと言うが、この直後からあからさまなストーカー被害を受けるようになったという。
  ……(中略)……
  ストーカー被害を受け始め10年にして男は逮捕されたが、女性は転居した今もPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみ遠出もできない生活で、8月に釈放予定の男につき「せめて釈放日を知りたい」と切に願っているとメディアに明かしている。
  しかし警察は釈放日を教えてくれず、女性は「安心して暮らせない」と苦悩している。』

 

 過去に全国の20~60代の男女1,376名を対象に調査(しらべぇ編集部)
 出典:2019/07/30付・しらべぇ『「ずっと見ていたよ」 10年も執拗に女性を追った恐怖のストーカー』

 (以上、2019/07/30付・しらべぇ『「ずっと見ていたよ」 10年も執拗に女性を追った恐怖のストーカー』より)

 
YouTube: 映画『のぞきめ』予告編
 2016/01/29公開

 <ストーカーとしての反復行為とする8つの定義>
  「ストーカー規制法」(「ストーカー行為等の規制等に関する法律」、2000年11月24日施行)第2条1項各号
    1:住居、勤務先、学校その他通常所在場所でのつきまとい、待ち伏せ、進路立ちふさがり、見張り、押しかけ、付近をみだりにうろつく
    2:監視している旨の告知等
    3:面会・交際・その他義務のないことを行うことの要求
    4:著しく粗野な言動、著しく乱暴な言動
    5:無言電話、拒絶後の連続した架電、またはファックス・電子メール・インスタントメッセージ・SNS等の送信やブログ等への返信等
    6:汚物・動物の死体ほかの送付等
    7:名誉を害する事項の告知等
    8:性的羞恥心を害する事項の告知等、性的羞恥心を害する電磁気的記録ほかの送信

 <不安を覚えさせることの禁止>
  同法第3条 
   何人も、つきまとい等をして、その相手方に身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせてはならない。


 
YouTube: ストーカーから身を守るには・・・3つの危険度サイン(13/10/14)
 2013/10/14公開
 
YouTube: 塚越友子「ストーカー心理と予防法」 ストーカー化するのはどんな人? 自分でできる対策は?~アイドル刺傷事件 [モーニングCROSS]
 2016/05/28公開

  
 



 旧約聖書・サムエル記 第二12章5~7節
  すると、ダビデは、その男に対して激しい怒りを燃やし、ナタンに言った。「主は生きておられる。そんなことをした男は死刑だ。
  その男は、あわれみの心もなく、そんなことをしたのだから、その雌の子羊を四倍にして償わなければならない。」
   ナタンはダビデに言った。「あなたがその男です。……(後略)

 The Old Testament・The Second Books of Samuel 12:5~7
  David’s anger burned hot against the man, and he said to Nathan, “As Yahweh lives, the man who has done this deserves to die!
  He must restore the lamb fourfold, because he did this thing and because he had no pity!”
   Nathan said to David, “You are the man! ……(omit the rest)


 そう、あなたこそ、「ストーカー」を行っている事に気付いていないのか?

 以下、2018/04/09付・しらべぇ『雛形あきこ、引っ越しを決意した「恐怖のストーカー被害」を告白』より
  「いまも多くの人を悩ませるストーカー問題。とくに、人気商売で多くの人の目に晒される芸能人の場合、悪質なケースにつながることも
  8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で女優・雛形あきこ(40)が語った、自身のストーカー被害が反響を呼んでいる。」

  『番組では、女優・菊池桃子(49)へのストーカー行為で、元タクシー運転手が逮捕された事件についてとりあげた。菊池は犯人の男について「『怖い』の一言であります」とコメントしていたが、これについて雛形は過去のストーカー被害を語る。
 若手時代、雛形が帰宅したタイミングで固定電話が鳴ることがあったという。留守電にしていたため、電話に出ることはなかったが「おかえりなさい」と言わんばかりにタイミングよく鳴る電話に恐怖をおぼえ「どこからか見てるんじゃないか」と引っ越しを決意。「(相手が自分を)見ているからタイミングよくかけてくるんだろうな」と振り返った。』

  『雛形の場合は電話のみで済んだが、実際に相手と対峙してしまうケースもある。歌手・本田理沙(46)は、人気絶頂期にストーカー被害で芸能界を引退したひとりだ。
  2015年の『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)で、ストーカー被害を告白した本田。自宅マンションのエレベーター内でストーカーからナイフで脅され、上半身を下着ごとめくられて胸を触られたことがあったと語っていた。
  さらに引っ越し先では、風呂場の小窓から犯人に侵入されたことも。灯りを消した部屋のドアが開き、懐中電灯の光が漏れてきたため、助けを呼んだことで事なきを得たという。いずれも犯人は見つかっていないとのこと。』

 

 全国の20~60代の男女1,376名を対象に「ストーカー被害」について調査(しらべぇ編集部)
 出典:2018/04/09付・しらべぇ『雛形あきこ、引っ越しを決意した「恐怖のストーカー被害」を告白』
 (以上、2018/04/09付・しらべぇ『雛形あきこ、引っ越しを決意した「恐怖のストーカー被害」を告白』より)

 以下、2019/08/12付・しらべぇ『日向坂46・柿崎芽美が芸能界引退 「ストーカー被害が原因」という衝撃』より
  『日向坂46は11日、名古屋市で握手会を開催。終了後、6月に卒業を発表した人気メンバー柿崎芽実(17)の送別セレモニーが行われた。柿崎は、卒業理由について、
  「数ヶ月前から私と周りがストーカー被害にあってて、それで怖くなって、握手会を休んでしまう事が多くなってしまいました。私は芸能界を引退して、普通の女の子に戻ります。ひらがなは夢のような毎日でした」

  『柿崎は、公式ブログでも、
  「卒業セレモニー、遅い時間にもかかわらず来てくださってありがとうございました。3年とちょっと本当に楽しいアイドル人生でした!今後は、芸能界を引退して、普通の女の子として生きていこうと思っています。
  素敵な経験をたくさんさせてくださってありがとうございました!あんなに大勢の方に見送っていただけて、幸せです。最後まで温かい声援をありがとうございました!」

  『ファンは、引退に追い込んだストーカーに対して、怒りの気持ちでいっぱいのようだ。
  「一人の女の子の夢を人生を、奪ったんだぞ」
  ……(中略)……
  ひとりの女性の夢を奪ったストーカーが許されないこと、そしてメンバー自身を守ってあげられなかった運営の責任も、極めて重いといわざるを得ないだろう。』
 (以上、2019/08/12付・しらべぇ『日向坂46・柿崎芽美が芸能界引退 「ストーカー被害が原因」という衝撃』より)

 
YouTube: PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~ RADWIMPS MV
 2018/12/06公開

 芸能人、有名人は人気商売の故に、ストーカー被害に遭いやすいと言える。全く見ず知らずの人達から、勝手に好意を抱かれる。ただの片思いで胸の内に仕舞っておくだけならば何の問題も無いが、ストーカー化してしまった者達は、自らが良かれと思って何かと行う事が、相手の被害者にとっては単なる迷惑でしかない事に気付いていない。

 世間一般的な日常茶飯事の事として、他人への介入、干渉に相当する「余計なお節介」が蔓延る。親切心を持ってその事を行っているのかもしれないが、それは自分の欲望を基にした独善的行為でしか無く、相手の気持ちを「察知」する事が出来ておらず、相手の気持ちを理解せず、無視した、横暴な「お節介」であると言える。

 僕自身が今まで普段感じて来た事であるから、その様なストーカー被害には共感できるし、その事を理解する事が出来る。僕自身も、現在に於いても、ストーカー被害に遭っていると言える。

 芸能人、有名人の場合は、その注目される事が「飯の種」、仕事に繋がっているので、マスメディアに追いかけられるのは、ある程度は仕方がないとも言える。しかし、一般の市民がその様な「パパラッチ」について回られる事はどの様になるのであろうか?。
 一般市民の場合で注目が高まる場合、逆に、「レッテル貼り」が行われて、社会的な抹殺、排除を被りかねない。職場でのハラスメントに繋がったり、就職の妨害となったり、街中に出づらくなる。一般市民の場合でカメラが付いて回る事は逆に、「飯の種」が奪われてしまう事となる。

 以下、RADWIMPS『PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~』より
  『……世の中の人に娯楽を提供してるんだ
  ……(中略)……
  なにほざけ 盗撮、盗聴、尾行、張り込み
  好きなだけやりたい放題……
  ……(中略)……
  ……ストーカーばりに盗み聞くな
  人間不信 情報不信 頭がおかしくなりかけた
  それでもさ、笑うのか? あんたらにゃ何も伝わらんか
  煽って報じるテレビがわりぃ こぞって食いつく世間がわりぃ
  「求められるからやっている」? すごいね神様みたいだね
  あんたのわずかなマンマのタネに 世間のわずかな娯楽のために
  抹殺された人々は それでも生きていくんだから
  俺はやるべきことをやっている
  君は恥ずべきことをやっている
  恥ずかしくないと言うのなら 隠れず盗まず生きてろや……』
 (以上、RADWIMPS『PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~』より)

 関連文献
  ・2018/12/18付・wezzy「RADWIMPSがマスコミのプライバシー侵害を糾弾…川谷絵音、星野源も怒りを表明」

 
YouTube: Top 10 Momentos IMPRESIONANTES Captados por los Paparazzi
 パパラッチによってキャプチャされたトップ10の素晴らしい瞬間
 2016/11/17公開
 
YouTube: Michael Jackson’s Biggest SCANDALS & Controversies EXPLAINED!
 2019/02/26公開

 





 左出典:2017/01/30付・power to the people『・・・マイケル・ジャクソンの娘は父は殺されたと「ローリング・ストーン」誌のインタビューで語った』
 右出典:2010/10/24付・さてはてメモ帳 Imagine & Think!「神は、ただかたくなに沈黙をまもった」

 




 
 左出典:2009/08/02付・AFP BB NEWS日本「マイケル・ジャクソンさん主治医、借金まみれの実態が明らかに」
 右出典:ウィキペディア「フリーメイソン」

 
YouTube: 1997年 ダイアナ元妃 事故死
 2017/08/27公開
 
YouTube: 前世紀末事件簿 ダイアナ元妃事故死
 2018/06/13公開
 

 


 
YouTube: Lady Gaga - Poker Face (Official Music Video)
 2009/12/19公開
 
YouTube: Lady Gaga - Paparazzi (Official Music Video)
 009/11/25公開

 以下、Lady Gaga 「Paparazzi」より
  “You know that I'll be your Papa-paparazzi”
   (「知ってるでしょう?私はあなたのパパラッチ」)

  “I'm your biggest fan”
   (「私は誰よりもあなたのファン」)

  “But I won't stop until that boy is mine
   Baby you'll be famous
   Chase you down until you love me Papa-paparazzi
   Papa-paparazzi”
   (「私を愛してくれるまで追っかけまわすわ
   あなたも有名人よ
   私を愛するまで追い掛け回すわ
   パパラッチ」)
 (以上、Lady Gaga 「Paparazzi」より)

 
YouTube: 創価学会の集団ストーカー行為
 2008/08/16公開
 
YouTube: 創価学会によるストーカー行為を追及する亀井静香 /集団的行為
 2010/04/12公開

 アメリカのトランプ大統領が、世間の、世界中のストーカー被害に遭われている人達に同情してか、自らの「追い詰めた」過去の出来事を悔やみながら語った。尚、トランプ大統領が自分の過去の後悔や過ちを認めるのは珍しいという。

 8月7日
  以下、2019/08/09付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信)「トランプ氏、異例の後悔 兄を依存症に追い詰めた」より
   『【ワシントン共同】兄に家業をやらせようとして追い詰めてしまった―。トランプ米大統領は自分が酒を飲まないのは、兄のフレッド氏がアルコール依存症で若くして亡くなったためで、その責任の一端は自分にあると後悔の念を吐露した。8日付の米紙ワシントン・ポストに語った。
 トランプ氏が「後悔や過ちを認めるのは珍しい」と同紙は指摘している。
フレッド氏は、家業の不動産業を継ぐよう幼少時から期待されたが、夢だった航空会社に入った。父とトランプ氏は早く家業に加わるよう説得。フレッド氏は酒量が増えて退職し、不動産業に取り組んだものの依存症が悪化、1981年に42歳で死亡した。』

   

 出典:2019/08/09付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信)「トランプ氏、異例の後悔 兄を依存症に追い詰めた」
  (以上、2019/08/09付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信)「トランプ氏、異例の後悔 兄を依存症に追い詰めた」より)

  以下、2019/08/10付・SPUTNIK日本:「トランプ大統領 自身の恐怖について語る」より
  『米国のドナルド・トランプ大統領はアルコール依存症の恐怖から酒を飲まない。「ワシントン・ポスト」紙がこの件で同大統領が電話インビューで語った内容を報道した。
  トランプ大統領によれば、酒を飲まないことを決めたのは、現在は故人となった兄フレッド氏の影響によるものだという。トランプ大統領は、「兄はハンサムだった。そして、アルコールが彼の体にどう影響したか私は見た」と語った。
  同時にトランプ大統領は、この恐怖が彼にワイン工場の購入を邪魔することはないと語った。このワイン工場は現在彼の息子が経営している。
  トランプ大統領はまた、かつて父に賛同し、兄に圧力をかけ、彼に自分の意思に反してファミリービジネスにつくことを強要したことを遺憾に思っていると明かした。「これは彼の仕事ではなかった。私たちは兄に二重の圧力をかけてしまった」
  フレッド・トランプ氏は、大学を卒業後、トランス・ワールド航空のパイロットとしてのキャリアを積み始めていた。しかし、父親がファミリービジネスにつくことを望んだ。結局、若いフレッド氏は酒を飲み始め、会社を解雇され、そして父の会社に落ち着くことになった。1981年、兄はアルコール依存症でこの世を去った。』
  (以上、2019/08/10付・SPUTNIK日本:「トランプ大統領 自身の恐怖について語る」より)

 ストーカーの被害に遭われている人達は、「敏感」であると言える。一方、日本の「平和ボケ」した世間一般大衆の多くは、逆に「鈍感」であると言える。
 また、いじめやハラスメントの被害に遭っている、または過去にその様な経験を持っている人達、その他、様々な災害に遭われた経験の持ち主は「危機意識」が高いので、「敏感」であると思える。
 つまり、「痛み」を感じない限り、人間は「鈍感」になっていくと言える。そんな普段から危機意識が高い人達であれば、誰から言われずとも自らが「察知」する事が出来、余計なお節介を焼いてもらう必要が無いのである。

 「鈍感」な者は、相手の気持ちを「察知」する事が出来ない。よって、幼稚園児の様に一々教えてもらわなければ解らない。敏感な者は、自律精神と共に自立精神が高まりやすいとも言える。
 しかし、「敏感」である事が、余計に自分自身を苦しめてしまう事にも繋がる。

 以下、2019/08/11付・女子SPA!:『5人に1人が「繊細さん」。気がつきすぎて疲れる人が、生きやすくなるコツ』より
  『情報過多の世の中、知らないところで自分の情報がひとり歩きしているようで、一時も気が抜けない、気づかいし過ぎて疲れる……。そんな人は、決してめずらしくはありません。
  ……(中略)……
  そう、些細なことを敏感に察知する、感じやすい人です。気にするほどじゃないと頭ではわかっていても、気になって仕方がない、気になっている自分を他人に悟られている気もして、どうにもならないループにはまってしまう
  ……これらの例は「性格によるものと誤解されてきました」と言います。ところが「エイレン・アーロン博士が行った調査により、『生まれつき繊細な人』が5人に1人の割合で存在することがわかってきました」。アーロン博士は1996年、そのような人をHSP(Highly Sensitive Person)と名付け、研究を続けています。
  そう、HSP(以下「繊細さん」)は「脳の神経システムが刺激に反応しやすい」のです。「繊細さんが小さなことに気づくのはごく自然なこと」。自信を失ったり、落ち込む必要はまったくありません。
  繊細さんにとってのストレスは、なんといっても人間関係。仕事でもプライベートでも、接する相手の言動に反応してしまう。これがいわゆる「非・繊細さん」なら、人は人、と割り切れても繊細さんはそうもいきません。……』

 

 (以上、2019/08/11付・女子SPA!:『5人に1人が「繊細さん」。気がつきすぎて疲れる人が、生きやすくなるコツ』より)

 先にRADWIMPS「PAPARAZZI」を引用したついでに、次も……



 以上2点の出典:2016/10/27付・YouTube・radwimpsstaff『スパークル [original ver.] -Your name. Music Video edition- 予告編 from new album「人間開花」初回盤DVD』

 
YouTube: スパークル [original ver.] -Your name. Music Video edition- 予告編 from new album「人間開花」初回盤DVD
 2016/10/27公開

 「惑星ニビル」の接近、隕石落下をはじめ、現在は「異常気象」真っ盛りである。それを、グローバリスト達の言う「地球温暖化」にこじつけるのは頂けない。そのグローバリストの宣伝は、根拠が無い出鱈目である。
 「異常気象」の根本原因は、地球の母なる太陽の異変であり、それに触発されてか地球そのものの異変である。よって、多少は人間の活動によって影響は有るのかもしれないが、大方、二酸化炭素が原因とする理屈は「嘘」である。
 宇宙、そして地球が今、変革期に有る。そして、「聖書の終末論」の真っ只中に在る。
 その中で、この日本と言う国はどの様に舵を切って進んで行くのか、また、平和ボケして鈍感な日本人はどの様に未来を展望するべきなのか?。

 
YouTube: Radwimps - HINOMARU [歌詞付き] [Sub Español] [Romaji]
 2018/07/04公開

 RADWIMPS「スパークル」より
  「生き抜いていこう」

 以下、RADWIMPS「HINOMARU」より
  「気高きこの御国の御霊
  さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」
  「幾々千代に さぁ咲き誇れ
  さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある」
  「どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
  僕らの燃ゆる御霊は 挫けなどしない
  僕らの沸る決意は 揺らぎなどしない」
 (以上、RADWIMPS「HINOMARU」より)

 左翼、リベラリスト、グローバリスト、主流メディア(MSM)・マスコミに叩かれたこの曲には、保守系中道右派からは称賛の声が上がっていた。僕も、保守中道右派であるので理解出来る。
 世界が終末期に在る中、日本は正しい歴史を取り戻し、「独立自尊」の精神を持って進んでいかなければならない。決して、グローバリストの奴隷に甘んじてはならないのである。

 ‘World is watching’
   (2019/08/12付・RT QUESTION MORE「‘World is watching’: US reaction points to Hong Kong as a ‘color revolution’」より)

 
 



 新約聖書・マルコの福音書16章15節
  それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

 The New Testament・The Gospel of Mark 16:15
  He said to them, “Go into all the world and preach the Good News to the whole creation.


 日本国内だけでは無く、広く世界を展望する必要が有る。外国で起きている事は、決して無関係では無い。
 正しい歴史認識を持った日本人は、世界が一旦リセットされた後、そのリバイバルに貢献してゆく。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/11/22付:「米国は日本の自立を阻止する為に、日本に対するストーカー行為を行なっている」
  ・2016/04/10付:「プライバシー侵害とストーカー行為は孤独・独立精神・自尊心を持つ権利を蹂躙しようとするものである」
  ・2017/08/11付:『「カラスの恩返し?」、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・「けっして覗かないでください」と、大した才能も無く、日々物書き』
  ・2019/01/29付:『My Testimony/僕の証<8-7/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~隣人の介入干渉・猫に小判 & 世間のブーム・平和ボケの逆の正しさ/Deaf & Senile Neighbor』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<2-1/2>:僕の成熟過程「試練の時期」の「敏感期」と「アセンション」に伴う「強迫性神経症」と「HSP」、エビデンス無き精神科医療、予防医療で作られる「医原病」』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<2-2/2>:僕の成熟過程「試練の時期」の「敏感期」と「アセンション」に伴う「強迫性神経症」と「HSP」、世間の精神面での「空気感染」、「毒」でしかない薬とワクチン』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<3>:Job & David & I/僕と共通するサタンに付かれた「ヨブ」とプラバシー侵害・ストーカー行為に生涯悩まされ続けた「ダビデ」& ダビデによる「呪いの詩篇」』
  ・2019/11/12付:「ネタニヤフの疑心暗鬼:捨てられる事を疑いトランプをスパイ/Despair, Terror, Netanyahu spys Trump to doubt that may is dumped」

 引用文献
  ・2018/04/09付・しらべぇ:『雛形あきこ、引っ越しを決意した「恐怖のストーカー被害」を告白』
  ・2019/07/30付・しらべぇ:『「ずっと見ていたよ」 10年も執拗に女性を追った恐怖のストーカー』
  ・2019/08/09付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信):「トランプ氏、異例の後悔 兄を依存症に追い詰めた」
  ・2019/08/10付・SPUTNIK日本:「トランプ大統領 自身の恐怖について語る」
  ・2019/08/11付・女子SPA!:『5人に1人が「繊細さん」。気がつきすぎて疲れる人が、生きやすくなるコツ』
  ・2019/08/12付・しらべぇ:『日向坂46・柿崎芽美が芸能界引退 「ストーカー被害が原因」という衝撃』
  ・2019/08/12付・RT QUESTION MORE:「‘World is watching’: US reaction points to Hong Kong as a ‘color revolution’」
  ・ウィキペディア:「ストーカー行為等の規制等に関する法律」
  ・衆議院:「ストーカー行為等の規制等に関する法律」


"One Lord One Faith One Baptism"(「唯一の主、唯一の信仰、唯一の洗礼」)”Self-Respect”、自尊心を持つ事の大切さを説いたアレサ・フランクリン

2018-10-14 15:56:27 | 孤独・独立・自尊心

"One Lord One Faith One Baptism"(「唯一の主、唯一の信仰、唯一の洗礼」)、自尊心を持つ事の大切さを説いたアレサ・フランクリン

 つい先日の2018年8月16日に亡くなられたアレサ・フランクリン。その事をきっかけとして、その翌日に中古盤を購入した。
 オリジナル・アルバムは1987年に発表され、そのタイトルは「One Lord One Faith One Baptism」(「唯一の主、唯一の信仰、唯一の洗礼」)。ゴスペル・ライヴを収録したアルバム(日本語タイトル「ゴスペル・ライブ」)。
 僕は音楽やエンターテインメントに関しては余り詳しく無いので、アレサ・フランクリンに関しても解らない。新聞やインターネットの記事を参考にすると、牧師の父親とゴスペル歌手の母親の下に生まれ、幼い頃から父親の教会でゴスペルを歌っていたとの事。プロとしてデビューしてから数年後に移籍し、それからゴスペル感覚を前面に出していったという。その翌年にはシングル曲「Respect」(「リスペクト」)が全米チャートで1位となった。
 その「Respect」は、当時、黒人差別反対等の公民権運動や、女性の権利向上を訴えるフェミニズム運動等で大いに取り上げられ、アレサ・フランクリンはそれらに貢献されたという。「Respect」は、差別され、虐げられている人々に対し、自尊心、誇り、自信を持つ事の大切さを説き訴えたという。
 マイノリティである事を自分自身で素直に認めている僕はその事に共感すると共に、僕がキリスト者(クリスチャン)である事から、純粋に購入してみようと思った次第である。
 但し僕は、周囲一般と異なり違う存在であるマイノリティである事を恥ずかしく思わず、却って「希少価値」が有るものと思い、自分を信じて他人・世間を疑い(「自信」であり、決して「他信」では無い)、「独立自尊の精神」を掲げ、この神様に与えられた「個性」を「神様からの恵み」と捉える事で感謝している。
 生き方、考え方、行動、主張等が世間一般と同じであるのが、果たして値打ちが有るものであろうか?。周囲と同じで自分の哲学の無い事こそ恥ずかしい事ではないであろうか?。

 One Lord, One Faith, One Baptism
「One Lord, One Faith, One Baptism」
 Aretha Franklin、1987年
  (日本語タイトル「ゴスペル・ライブ」)


 

「カラスの恩返し?」、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・「けっして覗かないでください」と、大した才能も無く、日々物書き

2017-08-11 12:08:27 | 孤独・独立・自尊心
 (2017/08/12:更新)

 ブログを始めてから、ほぼ4年と9か月が経った。最初の2年間はOCNにて、その後、OCNのブログ・サービスが終了する事に伴い、本gooに引っ越しする事となった。
 振り返って自分の書いたものを見て現在と比較すると、多少は上達したかなぁ、と思う。しかし、つくづく、私はものを書く才能が無い事を痛感させられる
 文章、論文、批評、随想、感想文……と、ひとつ出すのにも時間がかかってしまう。キーボードを打つのに、一々、一字一字、指先を見ながらでないと出来ない。だから、かなり時間がかかる
 生活する為に、社会人として必要最小限の稼ぎは必要である。今に至っては、余り儲けたいとは思わない。それよりも、自分の時間が欲しい。本を読んだり、ものを書いたり、釣りをしたり……等と、マイペースな自由な時間が欲しい。その様な時間が少なく感じる上に、仕事が遅いとなると、余計に時間が足りなく感じてしまう。またそれによって、ストレスも生じてしまう悪循環となる。
 それ故、出来るだけ生活のパターン化を図り、効率よく時間を使える事を考える。食事、排便、入浴、睡眠、洗濯……等と、生きていく上で省く事が出来ないものは、仕方が無い。
 また、偏固、偏屈、へそ曲がりな私は、見られていたり、また雑音が聞こえたりすると、「止めや!」と言って、ものを書くのを中断してしまう。なので、一向に捗らない(はかどらない)。
 元々、夜型人間の私は、朝はボーッとしている。遅寝遅起、血圧も低めであった為か、夜に強く、逆に朝に弱い。それ故、中学生時代から時間ギリギリ、或いは遅刻ばかりであった。
 それなので、集中力を高める意味でも、私はものを書く時、部屋を暗くして書く事が多い。但し、部屋が暗い分、疲れが大きくなるらしい
 今現在、街中で、隣近所が密集する、一戸建に住んでいる。なので、昼間は集中しにくい。地方の、田舎の、郊外の、自然に囲まれた所に憧れる
 ある日、新聞に目を通していると、恰もプライバシーが覗かれているかの様な記事が目に飛び込んで来た。そして、「僕とそっくり!」と共感しながら読んだ。
 本年は「酉年」。そして私は48歳の歳男。今までの年男であった年を振り返ってみると、傍から見ると解らない様な小さな、細かい事であろうが、自分としてはステップアップ、レベルアップ、ターニング・ポイントの年であった様に思う。今年はどうか?。今までの所、職場を転々、傍から見ると、とてもじゃないけどレベルアップしている様には見えていないどころか、「酷すぎる!」と思われているのではないだろうか?。それは、飽く迄も、傍から見ての判断。私は、自分を信じて周囲の判断を疑っているので、他人には騙されない
 「ペンギン」は鳥である。しかし、飛ぶ事が出来ない。私も、世間一般に認められる様な大層な事は出来ないが、そして大きな飛躍は出来ないが、運命、使命、役割を思いながら、信仰と忍耐を持って地道に歩いて行こうと思う
 今に至っては日々、半分、隠遁生活気味の私。また隠遁生活に憧れる私の随想

 2017年7月29日付・神戸新聞夕刊、作家・福田和代氏著「ごまめの冒険 政治家ってふだん何してるの」より、
 「小説を書くって、ほぼ引きこもりがちの、地味な作業です。時に、『これって、『つるの恩返し』みたい』と感じることがあります。
 『私が反物を織るところを、けっして見てはいけません』と周囲に告げて姿を隠し、自らの羽を1枚、また1枚と抜いてはギッタン、バッタン織り込んで、完成するころには、げっそりと痩せ細っている、鶴
 小説家もだいたい似たようなもので、原稿書きが佳境にさしかかると、まず『けっして覗かないでください』と自室のドアにメモを貼り、閉じこもります。携帯電話の電源を切って背水の陣を敷き、魂を削るように、1行、また1行と呻吟しつつ書き上げていくと、それはもう痩せる思い―
 こんな思いをしているのに、体重計は応えてくれないのが、やるせないところですが。
 『けっして見ないでください』が災いするのか、『働かずに遊んで暮らしている』ように思われることがありまして。毎日、楽しそうに見えているという意味では結構なことなんですが、アイスを食べていても、酒を飲んでいても、頭は小説のことばかりを考えているんです。いやこれ本当です。本当ですってば。」

 とかく、本ブログで世間を批判する私は、真っ白な「鶴」とは正反対に、「アホゥ、アホゥ」と鳴く、真っ黒な「カラス」の様な私。他の文献を参考・引用する事も多かった事から、「オウム」返し(鸚鵡返し)と揶揄されかねない私。半隠遁生活をする故、「チキン」(臆病、弱気)と挑発を受ける私。世間の逆説、反対ばかりを言い、「天の孔雀」ならぬ天の邪鬼な私。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2017/04/23付:「自分独り『個』を悟り、運命に委ね、世間と闘った『隠者』たち・・・『「世間」とは何か』を読む」
  ・2017/05/05付:「『ひきこもり』は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範」
  ・2017/07/22付:「『陰徳』により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」 ・・・本ページ右サイド
  ・カテゴリー:「世間・空気」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・2017/07/29付・神戸新聞夕刊:「ごまめの冒険 福田和代 政治家ってふだん何してるの」

 関連動画&画像
 

YouTube: 20170406阿呆(アホウ)、アホウ・・・としつこく鳴くカラス
 

YouTube: 群れは嫌い。世界最少NZ固有種イエローアイド・ペンギンはかなりうるさい奴
 

YouTube: ぼっちペンギン♀ 群れない、孤高のペンギン
 

YouTube: Trump Victory Global Impact
 

YouTube: Fake News Alert: Biden to Merkel, You're the "Last Liberal"
 

YouTube: Wikileaks Bombshell: Podesta Practices Dark Arts
 



2017世界はこうなる The World in 2017
 2017世界はこうなる
   The World in 2017
  
 左本表紙より一部拡大


高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る

2017-07-23 11:35:43 | 孤独・独立・自尊心
 現在48歳の私は、30年間、友達が全く居なかった!!!しかし、こうして、今、ちゃんと生きている。勿論、これからも、信仰する創造主によってこの世における生命が停められてお呼びが掛かるまでは、独りでちゃんと自立して生きて行く。そして、私は世間・マスコミを疑い、自分を信じて生きている
 昨今、世間の中にあっては、過剰な程に「つながり」が重視されて叫ばれている。LINEやメール、スマホ、携帯電話、SNS、Facebook、Twitter、ブログ、コンパ、党員、組織、宗教、居酒屋……等と、「つながり」を作るために、世間一般の人達はそれらに労を惜しまず参加している。私がそれらの大概のものを傍から見ると、暇つぶしをしている様にしか見えないのだが。
 そして、もし、その「つながり」が無かったならば、「おれない」(存在する事が出来ない)だの、「生きれない」だのと言っている。しかし、この私を見て頂けると解る様に、その世間一般の人達やマスコミが言っている事は、全く間違っている事が解る。「つながり」無く生き続けている私の事を、マスコミや世間はどう説明するつもりであろうか。マスコミや世間の論拠崩壊である。「つながり」無くとも生きていける事を、私が証明している。私は、現在生きている。決して過去の歴史上の人物では無い。故に、神話扱いしようとしても出来ない。今現在、私は生きている。これは現実である。
 私は、3年間在籍した単位制の高校を卒業出来ずに中退後、19歳に成る年から48歳に成った本年までの30年間、友達は居なかった。そして、ろくに「つながり」も作って来なかった。しかし、心身共に健康である。日々、マイペースリラックスして過ごしている。
 確かに、1ヶ所の職場にずっと居直れない面は在る。最も、クビになるだけでは無く、自分自身から気分転換やその他の理由もあって、職場を変えて来た事も多い。高校を出てから職場を変える事、この30年間で、正社員に限らず、アルバイト、非正規社員を含めると、40数カ所も職場を転々として来た。職種は、鉄工をはじめ、その他の製造業、医療、サービス業等と渡り歩いて来た。製缶工としての鉄工界だけでも、20ヶ所も渡り歩いて来た(但し1日だけの所も含める)。私は大した腕では無いが、昔から「渡り職人」の人達が存在した。しかし、職場を転々としながらも年金はちゃんと掛けてきており、現在までの所、20歳になって以降、26年半(内、厚生年金保険料は20年半)、年金保険料は払って来ている。20歳になったばかりの最初の頃と、転々とした時々で、未払いが何回かあっただけである。
 その様に、職場を変える事は慣れている為に、クビになったからと言って、「それがどうした」と、私には大した事の様には感じない。常に、「成るように成る」と、「行雲流水」の如くの生活・人生を送って来た。例え鉄工の仕事で雇う所が無くとも、派遣でも何でもやると言う融通も効く様になっている。鉄工界のみならず総体的に、「潰しが効く」と自負している。それには、技能や技術はともかく、精神的な融通が大事に思う。その一方で、自分の考え・価値観を内に持ち、自尊心を持ち、自分のアイデンティティに誇りを感じ、迎合するのでは無い頑固も大事である。何事も、臨機応変、バランスである。
 学歴も資格も「つながり」も無い私が何故、ここまで生きて来れたのか。それは、「独立自尊」の精神を持ち続けていたからである「一流」とは、独立意識・自尊心を持つ精神の事であると、私は思う。決して技能や技術では無く、学歴や資格、名声、評判等では無く、精神が一流である事が大事である様に思う。そしてその精神と経験が、泰然自若に繋がる
 もう一つ付け加えるならば、私はへそ曲がりである。へそ曲がりは、安易に従わない。反対、反抗、逆説的言動に繋げる程に、精神的な強さが有る。へそ曲がり故もあって、最近は世間から距離を取って隠遁生活気味になっている。決して(うつ)になって塞いでいる訳では無い。それは誤解である。精神は、至って健康である。却って、欲望・俗塵にまみれた世間の方が、精神的に不健康である様に思う。また、自分の時間を持つ「ひきこもり」、隠遁生活は良い事である。それによって、自分を高める事が出来る。ただ今現在、運動不足は気になっている。
 私は今後も、「つながり」が無くとも、精神的に自立して生き続ける。独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして、行雲流水、成るように成るのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2016/05/08付:「自立せず『自助』の努力を怠り安易に『共助』に依存するのは本末転倒である・・『友だちはいらない』を読む」
  ・2017/05/05付:「『ひきこもり』は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」  ・・・本ページ右サイド

 関連文献
  ・2017/02/11付・YAHOO!ニュース(Forbes JAPAN):「精神的に強い人が『絶対にしない』10のこと」
  ・2017/05/27付・産経新聞:「孤独に向き合ってこそ 京セラ元会長・伊藤謙介 『「ひとり」の哲学』(山折哲雄著)」
  ・2017/06/12付・Huffington Post Japan:「ひとりでいられる能力 "The Capacity to Be Alone."」
  ・2017/06/16付・日経WOMAN Online:「一人ぼっちでも大丈夫? 『友達ゼロ』の人の結末 人間関係に詳しい明治大学文学部の諸富祥彦教授に聞く」
  ・2017/06/22付・MONEY VOICE:「お金だけで自由は買えない!最強人生を実現する『孤独力』の磨き方=午堂登紀雄」
  ・2017/07/07付・日経WOMAN Online:「『孤独のレッスン』始めよう! 【日経WOMAN 17年8月号】 ひとり時間で人生が充実」
  ・2017/07/15付・ダイヤモンド社 書籍オンライン:「『ひとり』でいるほうが良い3つのメリット」

 関連動画
 

YouTube: 丁度よい 良寛さん 癒しの言葉
 

YouTube: 行く川の流れ 鴨長明
 

YouTube: 諸富祥彦 ひとりぼっちで生きる事は悲しい事なのか?ひとりぼっちは早死にする? 20170504 #諸富祥彦
 

YouTube: 【遠くの声を探して】日本人の気概、自らの価値観に拠って立つ強さを[桜H27/7/8]

世間擦れせず清純に光り輝くひとりの主人公、共感、励まし、そして孤独が価値あるものと訴える・・・「百合子のひとりめし」を読む

2017-07-20 19:48:35 | 孤独・独立・自尊心
 次の本を読む。
 「百合子のひとりめし」(著者:原作・久住昌之氏、作画・ナカタニD.氏、出版社:復刊ドットコム、出版日:2014/10/26(2006年の自費出版に新作を加えた単行本化))

 以前に読んだ、原作者・久住昌之氏の別著「孤独のグルメ」では、巻頭話が東京・山谷の作業服姿の客が多い定食屋の話であったが、本書も同様に、1食目に大阪・新世界の食堂、2食目に大阪・ジャンジャン横丁の串カツ屋と、下町の中高年のおっさん連中の出入りする様な店を舞台に持って来ている。
 また主人公の象百合子は、4年制大学卒業、世間知らず、お嬢様、男性経験無く結婚、30歳で離婚、そして、ひとり外食する事にも慣れていない。作画者・ナカタニD.氏の描いた百合子のイメージと相乗的に、世間擦れせずに、清純、純情可憐な様に感じられる。
 それらの事から、久住氏の純朴・素朴・良き古風な人柄が伺えて来て、私には良く感じられる。
 最近は、男性のみならず、女性が独りで外食したり、飲み屋へ入ったり、カラオケ等のレジャーを楽しむ事が増えていると言う。そして雑誌等のメディアが、独りでも入り易そうな店を紹介している。また、大学内や会社内で独りで昼食を摂る人も増えていると言う。
 しかし、日本の世間の空気や思い込みには、旧態依然として、独りである事を悪い事の様に思ったり、可笑しいと嘲笑したり、その個性有る者・異なった者・違った者を排除しようとする傾向が根強く存在している。
 おそらく久住氏自身は独りを好む性格であると思われるが、久住氏は著書を通じて、世間の中で孤独を感じている人達に共感を示し、著書の中の孤独な主人公を光り輝かせる事で、世の独りである人達を励まし寄り添うと同時に、孤独が高い価値の在るものとして世に訴えている様に思う。
 また、ナカタニD.氏の描いた孤独な主人公・百合子の綺麗で清楚、純情可憐な容姿・イメージから、独身の女性が百合子に憧れて、同じ様にして独りで外食するかもしれない。
 著者お二人による、世間の世間擦れした女性と異なる清純・清楚・純情可憐な主人公、世間のレストランとは異なる下町の定食屋と、その逆説的な描き方を、私は気に入る。
 私自身、独りを好む孤独者である。何事につけマイペースを心掛ける。精神的に自立・独立する。自分の考え・判断を信じる自信を持ち、世間の考え・判断を疑っている。世間の中に入って群れの中に混じろうとしない。しかし、この世で生きていく限り完全な隠遁生活を送る事は難しく、仕事をはじめ、何かと関わらざるを得ない。自分を保持しつつ、折り合い・調和を図りながら、孤独に歩んでいく私である。そしてその様な中で、食事を摂る事は必要である。
 因みに、へそ曲がりの私は余り外食はしない。添加物、農薬、外国産等、食材が解らず、何が入っているかも解らない事も理由にある。スーパーには余り置いていない為に、ネットで有機栽培(オーガニック)された食品・食材の購入もする。但し、これはあくまで私の趣向である為に、外食を否定している訳では無い。時間の効率化の為に、お金で時間を買う意味での外食を利用する事は有りだと思う。




百合子のひとりめし 「百合子のひとりめし」
   (著者:原作・久住昌之氏、作画・ナカタニD.氏、出版社:復刊ドットコム、出版日:2014/10/26)
   (2006年の自費出版に新作を加えた単行本化)


 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/11/24付:「自由で自然なマイペースの自分を取り戻す為の、独り静かな食事・・・『孤独のグルメ』を読んで」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」  ・・・本ページ右サイド

 関連文献
  ・2017/06/14付・Huffington Post Japan:「『ぼっち飯』なんて気にしない。人生を豊かにしてくれる3つの理由。」
  ・2017/06/14付・Huffington Post Japan:「『ランチはひとりで食べるな』と役員が指示する会社 『コミュ障と思われる?』と私はビクビクしていた。でも今...」
  ・2017/06/09付・Huffington Post Japan:「ひとりでの食事が『みじめさの象徴』だった韓国、そのひとり酒事情とは?」
  ・2017/06/07付・Huffington Post Japan:「ひとりでいることは、恥ずかしいことなんかじゃないし寂しくもない。」
  ・2017/02/11付・YAHOO!ニュース(Forbes JAPAN):「精神的に強い人が『絶対にしない』10のこと」
  ・2017/06/16付・日経WOMAN Online:「一人ぼっちでも大丈夫? 『友達ゼロ』の人の結末 人間関係に詳しい明治大学文学部の諸富祥彦教授に聞く」

 関連動画
 

YouTube: 【直言極言】汚濁の世に生きる[桜H27/3/27]
 

YouTube: 諸富祥彦 ひとりぼっちで生きる事は悲しい事なのか?ひとりぼっちは早死にする? 20170504 #諸富祥彦

「ひきこもり」は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範

2017-05-05 21:22:00 | 孤独・独立・自尊心
 (2017/05/06:追画)

 最近、一般的には余り関心が向かず気が付きにくい空白となっている部分に、「隙間ビジネス」を起業して新たにサービスを提供する者が多いと言う。しかしその中には、人の弱みにつけ込む悪徳業者も含まれると言う。
 先日、引きこもり自立支援を謳う悪徳業者に被害を受け騙されたとして、20代の女性と母親がその業者を相手とする裁判所への提訴が行われた。尚、現状として引きこもり支援を行う公的機関や自治体と連携したNPO団体は少なく、最近その隙間を埋める様にして民間業者が増えつつあると言う。
 その原告の女性は(長期の?)ひきこもりでは無かったが、母親とのトラブルが絶えなかった事から母親が苦悩し、インターネットに掲示されている当該する業者に相談し、業者側が即対応にあたる事となった。3ヶ月分の契約料570万円も支払い、女性の自宅のドア・チェーンを工具で壊して女性を強制的に連れ出し、業者の賃貸アパートの一室に軟禁した。部屋には布団とペットボトル水しか無く、監視者が見張りに付き、友人の力を借りて逃げて連れ戻された時には殴る、蹴る、箸で刺す等の暴力を受けたと言う。逃げた際には警察に相談したが、信用してもらえず、母親には強制的に取らされた笑顔のピース写真を送って安心させていた。従順を装って出来た隙に逃げて実家の母親に訴えて、母親は洗脳から解けたと言う。インターネットのホームページには「信頼と実績」、「公認」、元警察官が代表を務めると謳い、母親が相談後に訪れた事務所には、有名政治家と並んで移した写真が飾られ、政府と連携している等と言って信用させた。この業者は、20~30代のひきこもりの人たちを集めて共同生活をさせ、顧問弁護士も雇っているとの事である。
 まず、先日、保育園と幼稚園の機能を併せ持つ、或る認定こども園の保育環境の劣化が問題となっていたが、その問題と同様に、親御さんが安易に他に子供を預けて依存し、「育児放棄」している事がそもそも間違っている事が言える。依存した結果が悪いからと言って人のせいにするのでは無く、自立して自分で考えて自分で行い、その結果を自己責任として受け入れる姿勢・精神が必要なのである。自分の子供を直接、自分で育てる事が必要である。親御さんそれぞれの自立意識が必要である。但し、原告の女性は20代で、しかも実家から離れてマンションを借りていたとの事である。しかし、実家は高額契約料を払えるぐらいに裕福そうであるので、家賃を自分で払っていたかどうかは疑問である(或いは賃貸では無いのかもしれない)。
 そして、ひきこもる事は何も悪くないのである。長期間に及ぶ事は良くないかもしれないが、マイペースに、人生の中において、その時々にひきこもる事は、人生全体で捉えた場合には、ほんの一瞬の出来事に過ぎない。また、後の永遠の中の極僅かなこの世の人生で、しかもその内の一瞬、一時期の事であるに過ぎないのである。しかし世間一般的には、その一瞬の出来事や目先の事ばかりに目が奪われている人たちが多く、人生全体をトータルで眺める事が出来ていない。人生全体をトータルで眺めると言う事は、今現在だけでは無く、過去を振り返って反省や教訓にし、また未来を展望して考える事が含まれるのである。その人生全体をトータルで眺める為にも、ひきこもって独りで黙想し考える、自分の時間が必要なのである。
 そうした、ひきこもって独り自分の時間を持つ事によって、自分の内側を見て内省し、点検・確認をし、心の成長・成熟に繋がる。周りの群衆の中に混ざって流されてしまうのでは無く、独り群れから離れて立ち止まって考え、またその群衆を客観的に見る事によって批判精神を養う。日々の仕事等での忙しさから一服を取り、心身を今一度調整して更新する。あの一休さん「ひと休み、ひと休み」と言いながら、秀でた頓知(とんち)を働かせていたのである。
 バランスを取る事が大事である。バランスを取ると言っても、50:50のバランスにする必要は無い。勤務における平日と休日にしても、土曜日が休みであったとしても、5:2のバランスである。そのバランスの取り方は、人それぞれで異なる。自分のエゴイズムと周りへの気遣いのバランスとして、「個性6割、思いやり4割」(「モデル失格 幸せになるためのアティチュード」著者:押切もえ氏、出版:小学館より)と表現された方もいる。自分の用事と公義を果たす事とのバランスも必要である。
 また、ひきこもりが長引き過ぎる事によっても、バランスが崩れる可能性もある。精神的な活動が中心になる事によって、身体的活動量が減ってしまう。その為に、生活のメリハリが失われ、脳への血液循環が悪くなって、不眠鬱的な症状となり、能率も下がり、将来的には認知症に繋がる恐れがある。
 しかし、適度にストレッチ体操、散歩、ジョギング等の軽い運動を伴ったひきこもりをする事で、読書をしたり、物を書いたり、瞑想、祈り、悩み考える事で、精神的に昇華するのである。
 経済的な自立をする事は勿論必要であるが、それだけでは無く、精神的にも自立する必要がある。とかく世間や空気、群れに依存している傾向が伺える世間一般的な人たちを私が客観的に見ると、精神的な自立があまり出来ていない様に見える。
 そして、何も世間一般と同じ事をする必要は無いのである。本日のゴールデンウィーク中の休日においても、私は独りひきこもっている。その事について、私は別に恥ずかしいとは全く思わないのである。この連休中に出かける事によって、人混みの中に埋没して(悪い意味で)揉まれたり、車の渋滞に巻き込まれてストレスが生じるだけで、却って心身の疲労が増えて逆効果である。外出するにしても、人の混んでいない海岸で、静かに波の音を聴きながら、独り釣り糸を垂らし水面の浮きを眺めながら、周りの自然溢れる景色も鑑賞しながら、リラックスして時を過ごす事を、私は選ぶ。
 普通であろうと考えるのは間違いである。周りと違っていて良いのである。周りと違う事が個性であり独自性である。そしてそのアイデンティティこそが誇りに成り得るのである。周りと同じであれば、果たしてそんなものは値打ちが有るのであろうか?。私は甚だ疑問に思っているのである。周りと違うからこそ値打ちがあるのである。商品を作り販売する上でも、他社の商品との差別化をマーケティングの上で考えるものである。
 周りに同調しようとする事は、自分の内面にとれば不自然な状態である場合が多いもので、それがストレスとなっている。人間関係で疲れるのは、その様な場合も有る。周囲から普通であると承認してもらうのでは無く、周囲から異なると思われながら自分の気持ちに素直になる事が自分の気持ちにとっての普通であり、それが正しいのである。勿論ここにおいても、公への自己犠牲をバランスとして持つ必要が有る。
 そして何よりも大事な事は、「根本規範」を持っておく事である。個人と公、自由と責任、権利と義務それぞれのバランスが必要であるが、根本規範が歯止めとなり、節度を保つ事にもなる。更に、判断基準になり、自律意識の形成、道徳意識の形成、良心の向上、将来の羅針盤、過去の点検規準ともなる。
 私の場合は「聖書」を根本規範に持つ。そして、聖書を土台にして、その上に自信・自尊心・アイデンティティを築いている。
 私は今までに、何回も「ひきこもり」をした経験を持つ。高校中退前、鉄工所の見習いに入る前で20歳前後の不安定な頃、怪我をして入院後の自宅療養などの時にその機会を持った。それらは無駄では無く、前述の様な内容を伴う経験として、私の今日に至るまでの肥やしとなっているのである。また、昔の先人たちにも、多くの「隠者」たちがおられた。隠者たちは隠遁生活をしながら、多くのものを後世に遺して来られたのである。

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 参考文献
  ・2016/03/14付・神戸新聞朝刊(丹波・篠山版):「『普通』こだわらないで 篠山 ひきこもり支援考える催し 『まずは相談』専門家ら助言」
  ・2017/05/01付・神戸新聞朝刊:「ひきこもり支援業者を提訴 関東の女性と母 高額契約料や暴力 支援の隙間 悪質業者横行」
  ・2017/05/01付・神戸新聞朝刊:「ひきこもり支援業者提訴の女性 『殺される』軟禁の恐怖今も 複数で連行、逃げ出せば暴力」


 (2017/05/06:追画)
 関連文献








自立と依存の心理
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  「ひとり」の哲学
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  ひとり達人のススメ
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  ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ
ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ


「一億総町人化」「護憲の軍隊」、死を賭す覚悟の無さ、後の永遠を軽視、独立自尊精神の欠如、国家存亡危機、……自分の命を犠牲にし日本精神・魂を遺した三島由紀夫氏の警世・・・「若きサムライのために」を読む

2017-04-23 15:36:40 | 孤独・独立・自尊心
 次の本を読む。
  「若きサムライのために」(著者:三島由紀夫氏、出版社:文藝春秋、出版日:1996/11/10)(単行本 - 出版社:日本教文社、出版日:1969/07)

 「三島自身の見てきた戦後日本の、『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い」(ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より引用)

 自分の生命よりも、それを犠牲にしての魂・精神の存続こそが大切である事を、決行によって示し、後世にそれを遺した。明日にでも死ぬかもしれないとの思いで文学に遺し、決行の直前、「檄」に遺した。死を恐れず、死を賭す覚悟をして決行し、自身が持っていた本来の日本精神と日本の魂、そして自身の魂をも、永遠へと遺した。そして、日本独自の精神にこそ、誇りが込められている事を伝えた。
 本書の単行本が出版されたのは、著者・三島由紀夫氏が自衛隊市ヶ谷駐屯地にて自衛隊員に対して檄文を撒き、自衛隊員への決行を促す演説を行い割腹自殺を遂げた年(1970年)の前年である、昭和44年(1969年)である。その年、私はこの世に誕生した。
 その三島氏の決行は、吉田松陰の命日と同じ11月25日であり、三島氏はその日をあえて決行日に選んだ。(ウィキペディアでは、吉田松陰の命日に11月21日説を採用しているが、三島氏は11月25日を命日と信じていた。)
 吉田松陰陽明学の影響を受け、「知行合一」を唱えていたが、三島氏も同様に、自身の持っている理念・信条・思想を、その決行において表現し果たした。そして、檄文とその決行によって、自分の生命を犠牲にし、日本の本来の精神と魂を遺した
 私は三島氏の小説は読んだ事が無い。また、三島氏のプライベートがどうであったかも興味が無い。あくまでも、三島氏の政治や社会に対する考え、理念、信条、思想に共感し納得しているだけである。
 三島氏の持っていた日本国に対する理念・信条は、冒頭に著した檄文の一部分に凝縮されている様に思う。大東亜戦争でアメリカに敗北後、その米国の占領中からその後現在に至るまで、戦後の日本はアメリカナイズ、アメリカ的民主主義化されてしまった。日本は戦争末期こそ敗戦間近の中での統制が厳しかったが、戦前から日本的民主主義が既に存在していたのである。そして戦後、日本の伝統や文化が歪められ、本当の歴史が奪われた。そして、何よりも、本来の日本精神が骨抜きにされてしまった
 三島氏の亡くなられたのが、日本が主権回復をした昭和27年(1952年)から18年であったが、それから47年経った現在(2017年)も、三島氏が憂えていた状況とは全く違っていない。大元・根本である日本精神・魂をなおざりにして、経済優先・「経済至上主義」に陥り、表面の対症療法ばかりで根本的な解決を怠り、一時凌ぎで問題を先送りして来た。そして、対症療法と一時凌ぎの繰り返しによって、余計に状態は悪化して来た。
 そして、主権国家として国防軍を持つ必要が当然あるのだが、自衛隊が自分自身を否定する憲法を守り、「護憲の軍隊」になってしまっている事を憂えた。そして、日本の領土内に米軍を常駐させ、偏務的である日米安保の下で自分の国の防衛を米国に委ねて甘んじている事を屈辱に感じ悔しがっていた。三島氏は、当時の周囲の保守派とは異なって、左翼と同様にして米国依存を批判し、自主防衛であるべき事を唱え、憲法改正を訴えた。本来の日本精神を持っているが故の感性から、屈辱感、口惜しさ、怒り、憂いが生じたものと思われる。それは、現在、私の周囲に存在する一般的な殆どの日本人が持っていないものである。
 三島氏は、本来の日本精神を持っていたが故に、強い者や権力に媚び迎合する事を否定していた。しかし現代の日本人の殆どは、「お金第一主義」に堕落してしまっている。出世の為、自分の生活の為、家族を養う為、余暇を楽しむ為、欲望を満たす為等と言って、会社や組織の中で迎合しながら、馴れ合いながら、お金の為で日々を送っている。そこにおいては思想も信条・理念も無く、ただ毎日無事に平穏に暮らせれば良いと思っているだけである。毎日ルーティン作業で流され、食べて遊んで寝る。ただそれだけである。実態は空っぽである。そこには、精神や魂の存在は無い
 また三島氏は、政治だけでは無く、現代の日本人の国民性、世間や文化人、評論家、マスコミ等も批判した。現状を肯定して甘んじ、平和ボケをしている人達と。私は常日頃から思っていることであるが、「世間の全体主義」、つまり空気や雰囲気、流行に則って、皆が一斉に流されて同じ方向を向き、同じような事を口にしている。多くの人達は、依存心が強く、自立精神が不足している。感情・一瞬の思いで動き、立ち止まってじっくり独りで考える思想が無い
 そして、三島氏が決行によって自分の生命を犠牲にする事を示したが、世間一般的に死を賭す覚悟が失われてしまっている事を批判した。現代の日本の多くの人達は、今の一瞬を重視して、後の永遠を軽視している。が楽しければそれでいい、後の事、後世の事はどうでも良いと。公・国家よりも個人に偏り、エゴイズムとなっている。日本の将来と共に、自分の将来、自分の死後の事を軽視している。この世での生命は、一時・一瞬である。
 三島氏は、現代の日本人はが羞恥心に欠け、慎み深さが失くなっているという。自律精神、道徳、良心、理性に鈍感となり、アメリカナイズされ、堕落し、偽善行為、自由、民主、フリーセックス、自己顕示欲が強くなっていると嘆く。そして、無知、瞬間主義、怠惰、気概の無さ、を憂う。
 戦後の経済偏重を「一億総町人化」と皮肉り、暖衣飽食による精神の退廃、気骨・気概の喪失を憂う。また、マスコミ、左翼、マルキシズム、文化人等により、空想的平和主義や個人主義の偏重に陥っている事を、国家存立の危機と捉えている。
 国家存立の条件として、共産主義や左傾化する官僚、秩序重視(全体主義)に対し、個々人のイデオロギー武装が必要だと説く。その為の根本である教育や理想を持つ事が大事であり、感情的にならずに理論・思想を持つ事が大事であると説く。
 自衛隊について、他国との条約を結ばない独立した「国土防衛軍」と、集団的自衛権を含めた「国連警察予備軍」と2つに分割する事を提案している。そして、国土防衛軍によって、自主防衛を行うとしている。また、自衛隊の治安出動を可能にする為の、非常事態法を憲法に追加規定とする事を唱えている。
 自主防衛の為には、憲法改正をして自衛隊の地位を向上させる事は勿論だが、国民一人ひとりの自信、自律意識が必要であると説く。
 
 の最後の部分(ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」からの引用)
 「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値の所在を諸君の目に見せてやる。
 それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。」


 大和魂
  「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花(本居宣長)」
  「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂(吉田松陰)」
    (以上、ウィキペディア「大和魂」より)

 葉隠
  「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」

 新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節
  「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/06/28付:「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(3)・・・三島由紀夫氏の『憂国』と自決直前の『檄』」
  ・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・「経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・」
  ・2016/04/10付:「三島由紀夫氏『檄』と世間の人達・・・レジャーやショッピングにうつつを抜かし……」
  ・2017/04/03付:「桜のはかなさに見る武士の魂と道・・・大東亜戦争、特攻隊、一粒の麦」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」 ・・・本ページ右サイド
  ・カテゴリー:「世間・空気」 ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」

 


若きサムライのために 「若きサムライのために」(著者:三島由紀夫氏、出版社:文藝春秋、出版日:1996/11/10)
            (単行本 - 出版社:日本教文社、出版日:1969/07)


「無給」の独立リーグBFLに見る金銭・欲望の奴隷からの解放・・・精神的自律と自立、修練、ストイック

2017-04-03 12:01:31 | 孤独・独立・自尊心
 プロ野球(日本野球機構、NPB)が開幕した。そのプロ野球とは別の「独立リーグ」も2日後に開幕した。その独立リーグの内のベースボール・ファースト・リーグ」(BFL)と、元阪神タイガースのエースであった井川慶投手が選手契約した。
 日本の独立リーグには現在、BFLの他に四国アイランドリーグplus、ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)、日本女子プロ野球機構が活動中であり、それぞれ数球団ずつが加盟している。
 独立リーグに参加する選手達の大半はNPBへの加入を目標としているが、叶わなかった時のセカンド・キャリアを積む為の資格を取る専門学校進学が義務付けられている。
 四国アイランドリーグplusとBCリーグには大手スポンサーが付いており、日本女子プロ野球機構も選手の給与が一定額保障されている為に、比較的収入は安定している様である。
 一方、BFLの場合は「無給」であるとの事である。立ち上げ当初は選手に給料が支払われていたが、スポンサー不足から経営難に陥り、その後に無給となった。球団の経営が難しい事から、加盟・脱退が繰り返されて来た様である。
 BFLには姫路GoToWORLDという球団が在ったが、昨年(2016年)のシーズン終了をもって活動を休止した。その選手兼任コーチであった方は、空いた時間にはスーツ姿に着替えてスポンサー獲得の為に営業活動もしていたとの事である。
 選手達は無給なので、アルバイトをして糊口を凌いでいた。球団の主催試合の入場料は、球場使用料の支払いに充てる程度しか無かった。移動の為のバスも所有していなかった。現役続行の希望選手に対して戦力外通告をする事は無かった

 姫路の選手兼任コーチ(25、2015年当時)は、「高校卒業後に独立リーグに行ったことに後悔はしていないし、貴重な経験ができたと思っている。今後も、野球が大好きで無給でもプロ野球(NPB)への夢を追い続ける若い選手を支えていきたい」。(2015年5月29日付・産経WESTの下記参考文献より引用)

 好きな事を行う上において、給料は余り関係無く、周囲から見て苦痛に思える様な事も苦に思わず、人生をトータルで捉えた場合には、その様な挑戦による失敗も含めた経験が良い肥やしとなって、考え方や生き方、自分の哲学、自分の精神に大きく働いていく事となるのである。
 BFLの理念として、「地域活性の場」(地域社会に貢献)、「チャレンジの場」、「モラル形成の場」(自ら考え行動する)を掲げている。臥薪嘗胆してハングリー精神を持ちながら、堕落する事無く、精神面の練磨と自立をも、各自が自ら行い養おうとしている事が伺える。
 ところで、スポーツにおける真剣なトレーニングや運動は、心身共に追い詰めて鍛えるものである。自分にとっての極限近くまで追い詰めた時、ストイック、無欲となる。トレーニングによって欲望から解放されるだけでは無く、普段の細かな悩みやストレス、拘り(こだわり)からも自由になる。
 そして「独立リーグ」の名の通り、特にBFLの場合は「無給」である事からの、金銭の奴隷とはならず、報酬の奴隷とはならず、また理念から欲望の奴隷ともならない、それらから精神的に解放され自由に熱中し修練する様子が伺えるのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/10/26付:「自分の『欲望の奴隷』とならずに、創造主の『御心』を知って、それに委ね従う事が必要・・・『しがみつかない生き方―『ふつうの幸せ』を手に入れる10のルール 』を読んで」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/17付:「有名人の覚醒剤使用と世間の人達の欲望への依存は同じ・・・際限ない一時凌ぎ・暇つぶしからの自立の必要性」
  ・2016/05/08付:「自ら考え学ぶ高い道徳感と真心から健全財政に戻す為の消費税導入を決心・・・『大平正芳の人と政治』を読む」
  ・2016/07/21付:「『笑われて来た』イチロー氏の不動心・集中力・信念貫徹と常識外れの科学的・物理的根拠を基にする打撃」
  ・2016/12/12付:「カジノ法案、経済(お金)至上主義は精神を退廃・堕落させる・・・日本独自の歴史・伝統・文化・自然景観を売りとする観光が国の品位・誇り・自尊心を保つ」
  ・2017/02/06付:「教育無償化は精神の堕落腐敗を招く・・・苦学力行、蛍雪之功、臥薪嘗胆、ハングリー精神、反骨精神が精神を鍛える」
  ・2017/03/29付:「『自信』とは、自分の判断を信じる事である・・・他人の判断・評価を信じる事は自信の無い『他信』である。しかし最高の次元は神を信じる『神信』である。」

 参考文献
  ・2015/05/29付・産経WEST(産経新聞):「『プロ野球なのに…』全員無給、アルバイトは当たり前 独立リーグ〝残酷物語〟」
  ・2017/04/01付・神戸新聞朝刊:「井川 あす開幕戦登板 BFL兵庫と選手契約」
  ・ウィキペディア:「BASEBALL FIRST LEAGUE」

「自信」とは、自分の判断を信じる事である・・・他人の判断・評価を信じる事は自信の無い「他信」である。しかし最高の次元は神を信じる「神信」である。

2017-03-29 21:19:13 | 孤独・独立・自尊心
 「自信」とは、「自分の判断」を信じる事である
 世間一般的には、勉強が出来る事、スポーツが出来る事、仕事が出来る事、技能・技術が優れている事、競争や試合に勝利する事等に、「自信」という言葉を用いる事が多い。しかし、それらへ用いる事は意味を履き違えしているのである。
 他人の評価や承認、判断を信じる事は「他信」である。自分の判断をを信じずに、他人の判断を信じているのであり、それは「自信」の無い「他信」でしかないのである。
 例え、嫌われようと、笑われようと、認められなくとも、その様な周囲の「他人の判断・評価」を信じず、惑わされず、影響を受けず、「自分の判断・考え」を信じる事が出来る事を「自信」が有ると言う事が出来るのである。
 付和雷同し、周囲に同調して、自分ひとりが異なった行動を取る事が出来ない人達は、結局は「自信」が無く「他信」でしかないのである。
 しかし、その「自信」をも上回るレベルに在るのが「神信」、つまり、神を信じる事である。神を信じる心を基礎・基準として、その上に「自分の判断」を信ずる「自信」を築き建てる事が良いのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/08/30付:「『自己実現』と『神実現』の違いについての私の独り言・・・過去を振り返り、『悔い改め』と確認をする」
  ・2014/01/12付:「世間の人達はなぜ自分独りで考える事が出来ないのか」
  ・2014/02/23付:「オリンピックを通して、世間の人達が自分で判断出来ない考え方・捉え方を見る」
  ・2014/06/28付:「『絶対的』では無く『相対的』に、周りの人達の顔色や反応を基準・規範にするのが世間の人達・・・「『空気』と『世間』」を読んで」
  ・2014/06/29付:「『普通がいい』という病」を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて「普通」と認め合っているに過ぎない世間の人達」
  ・2014/03/22付:「世間は常に同じ方向を向いている・・・『高学歴の本質は、奴隷従順歴』、『化学的愚民化政策』」
  ・2015/08/13付:「自分のアイデンティティを重んじ自尊心を高める事が自信・誇りとなり、ひとりで生きる強さとなる」
  ・2015/08/13付:「独立を維持し自尊心・自信を持ちつつ自分の弱さを認め謙虚である事による力・・・『負ける力』を読んで」
  ・2015/08/15付:「人を恐れる、つまり人からの評価を求めると偽善となる:『この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人』を読む」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/10付:「確たるベース・根拠の裏付け無き世間の低次元の評価を恐れる事により偽善・欺瞞・裏切りの罠に陥る」
  ・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」
  ・2016/05/08付:「心に絶対的規範由来の礎を存する独立自尊の精神を持つ力・・・『孤独の力』を読む」
  ・2016/05/08付:「閑寂の中に独立し、心に礎を据え成熟する・・・『孤独の価値』を読む」

独身男女:休日1人は8割、休日に恋人と過ごす願望は1割未満・・・私は多数派であったのか……!?

2017-03-29 14:40:48 | 孤独・独立・自尊心
 私は意外にも多数派であったのか・・・…。
 昨年11月に、シチズン時計が20~60代の正社員である独身男女400人を対象に行ったアンケート結果によると、休日は一人で家で過ごす事が多いとの回答が約6割、休日は一人で外出する事が多いとの回答が約2割で、合わせて約8割の方々が休日を一人で過ごしている事が判明した。
 更に、余暇時間に優先的に行いたいとの回答の中で、恋人と過ごしたいとの回答は11位で1割未満の9%しかなかった事も判明した。
 他の優先的に行いたい事として、睡眠(48.5%)、インターネット・SNS(33.3%)、テレビ(32.8%)、DVD・動画(21.0%)、ショッピング(17.0%)、趣味一般(13.5%)、新聞・雑誌・本(11.0%)、友人・知人(10.5%)、ゲーム(9.5%)、スポーツ・運動(9.3%)、恋人(9.0%)、音楽(8.3%)、外食(7.0%)、家族(6.8%)、映画・演劇・スポーツ鑑賞(6.3%)となっている。
 平日は、満員電車や会社等の「群れ」の中でウンザリする程のストレスがかかり、休日はそれらから解放されて一人で自由の身となって、誰からも束縛される事も無く、特に精神面のリラックスを得たいとの思いが、その様な結果として表れているものと思われる。また、休日は街中に繰り出しても家族連れやカップルで一杯、ドライブに出かけてもレジャー絡みの車で渋滞、と、これまた「群れ」の中へと入って行かなければならず、却ってストレスがかかってしまうものである。少なくとも、私はその様に感じている。
 自分の考え、自分の判断を重視し、空気や雰囲気に呑まれたくない、流されたくないと、自立的に、独立的に、離俗的に生きたいと思う私は、群れに混ざらず、孤独に、外から客観視して過ごすのである。

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  ・2013/11/11付:「敏感で太い『鈍感力』と、『alone』と『maverick』の『孤独力』による『心の安定』・・・『人間関係は浅くていい。』を読んで」
  ・2013/11/24付:「自由で自然なマイペースの自分を取り戻す為の、独り静かな食事・・・『孤独のグルメ』を読んで」
  ・2014/01/12付:「世間の人達はなぜ自分独りで考える事が出来ないのか」
  ・2014/05/18付:「『独行道』・・・流浪・孤独の境涯を渡った宮本武蔵・・・『宮本武蔵 剣と人―遺書『独行道』に秘められたその実像』を読んで」
  ・2015/08/13付:「何も世間の人達と同じ事をする必要性は全く無い。もっと高いレベルの現実を見るべきである。」
  ・2015/08/13付:「自分のアイデンティティを重んじ自尊心を高める事が自信・誇りとなり、ひとりで生きる強さとなる」
  ・2015/08/23付:「失敗、ユニーク、ユーモア・・・『道化師の孤独』を抱えた『聖なる無用性』:『寅さんとイエス』を読む」
  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2016/05/08付:「心に絶対的規範由来の礎を存する独立自尊の精神を持つ力・・・『孤独の力』を読む」
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  ・2016/05/08付:「自立せず『自助』の努力を怠り安易に『共助』に依存するのは本末転倒である・・『友だちはいらない』を読む」 
  ・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」
  ・2017/03/29付:「壇蜜氏「死ぬまで孤独」、何も恐れる事は無いのである・・・キリストへの信仰心で主と共に歩む」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」  ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2016/11/16付・IRORIO:「『休日は家で1人』が6割!今時の“独身男女”の実態が明らかに』
  ・2016/11/18付・神戸新聞朝刊:「独身男女8割『休日1人』 正社員対象に調査 内向き傾向顕著」
  ・2016/11/19付・J-CASTニュース:「『休日は恋人と過ごしたい』1割未満 独身男女が『一番したいこと』は・・・」
  ・2016/11/19付・exciteニュース(マイナビウーマン):「休日はほとんど1人で過ごす人が●割も!? イマドキ社会人の休日の過ごし方」

壇蜜氏「死ぬまで孤独」、何も恐れる事は無いのである・・・キリストへの信仰心で主と共に歩む

2017-03-29 13:22:49 | 孤独・独立・自尊心
 「死ぬまで孤独」。どこかで聞いたことがあるセリフである。そう、「生涯独身」を掲げて覚悟する私自身が以前から言っていた言葉である。
 その私と同じセリフを、あの壇蜜氏が言うのだから意外である。しかし、彼女はメディアでの派手なイメージとは異なって、私生活は質素で古風であるらしい。
 壇蜜氏は出生地から秋田美人でもあるのだが、日本舞踊坂東流師範であり、英語科の教員免許、調理師免許、遺体衛生保全士資格をそれぞれ取得している。それらを見ても、イメージと実際が異なる事が解る。
 そして壇蜜氏は、「肉体関係で根源の寂しさは埋まらない」、「(セックスについて)そんなに執着すべきものではないと思います」と述べている。正にその通りである。
 一方、女優の波瑠氏は、「“みんなと同じ”ことがしあわせなんだって、勝手に思い込んでいたのかも」、「生活の仕方もちゃんと一人で選択していく」、「みんなと同じ枠にいなくてもいいんだ」と述べる。
 更に波瑠氏は、「一人でいることが孤独だなんて、全然思いません。特に最近は日常のほんのちょっとしたことに気持ちが満たされる瞬間も多くて。例えば、洗顔料をふわっふわに泡立てて、そこに顔をうずめる瞬間や、作り置き用のおかずを作っているときや、お気に入りの柔軟剤を使って洗濯しているとき…。“しあわせ”って、実はそういう小さなことの積み重ねなのかもしれないですね」。「とはいえ、落ち込むことだってあるんです。心とカラダは繋がっているから、そういうときはカラダのケアが最優先。DVDを流しながらゆっくりお風呂に入ったり、キャンドルをつけてみたり。根本的な問題解決はできなくても、気分転換ができればいい。それだけで、『よし! 明日も頑張ろう!』って思えるんです」。
 他にも女優の天海祐希氏は、「結婚する気は1ミクロンもありません。全く予定はありません。気持ちは揺るぎません」と述べ、所属事務所関係者によると、「趣味がない彼女は休日、新聞を読んだりニュースを観たりして、自宅にこもっていることが多い」との事である。
 私自身は、例え孤独である存在が私自身のみであったとしても気にならず、寂しさや孤独感を感じる事は全く無いのだが、世間一般的には孤独である事を良く無い事と思い込んでいたり、恥ずかしいと思ったり、それを恐れていたり、その事による風評にも恐れている人が多いのではないかと思われるが、以上の様な社会的に影響力の有る芸能人で同様の境遇を持たれる方々が存在する事によって、それが励みともなり、最悪の場合の自殺への歯止めの役割にもなるのではないかと思われる。芸能人に対しては、その様な役割が期待される。
 しかし、最も良いのは、神への信仰心により聖霊が心の内に居て下さる事である。キリストへの信仰心が有る事で、実際は主と共に歩む事により孤独では無いのである。何も孤独、一人である事を、恐れる事は無いのである。
 しかし、タマタマであるが、上記のお三方は血液型が皆O型である。私がかつて出会った女性の中で比較的共感できフィーリングが合っていたのはO型であった様な気がするのであるが……………。

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  ・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」  ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・2016/08/24付・LINE ブログDESSART:「壇蜜、35歳大胆ヌードが話題 女性誌で語った『死ぬまで孤独』」
  ・2016/10/19付・T-SITE(anan NEWS):「波瑠『一人でいることが孤独だなんて、全然思いません』」
  ・デイリー新潮(週刊新潮・2016年10月13日神無月増大号 掲載):「天海祐希、“理想の上司”でも生涯独身宣言のナゼ」