狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

クリスチャンは豚肉を食べる-律法の行いでは無くイエス様への信仰と天恵により救われる/Christians eat pork. Salvation can't get by Torah conduct

2021-08-21 12:00:00 | 宗教組織
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/08/22 13:02>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 クリスチャンは豚肉を食べる
  律法の行いによるのでは無く、ただイエス様への信仰と天恵によってのみ救われる
 Christians eat pork.
  Salvation can't get by conduct of Torah, can get by only belief to Jesus and Heaven's blessing.


 世界三大宗教とされる、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、皆、旧約聖書が根拠となっている。よって、ユダヤ教徒もクリスチャンもムスリムも、呼び方は異なっても、同じ唯一の神様である創造主、ヤハウェ、アッラーを信仰する。

 ただ、ユダヤ教徒は、今から約2500年前のバビロン捕囚以来、「タルムード」という聖書とは別の書物を持つ様になり、却って聖書を読まずにタルムードだけを読むという、曲がった信仰を持つ様になっている。
 更に、ユダヤ教徒は、「ミシュナー法」として文書化された「ハラハー」という口伝律法を持つ。その言い伝えの伝統は、聖書に書かれているモーセの律法に付け足しをするもので、元々の御言葉の意味を編集してしまって曲解する事となっている。

 そんな律法学者やパリサイ人らに対して、今から約2000年前に降臨されたイエス・キリストは、旧約聖書に信頼し立脚した言葉を述べ伝えた。
 イエス様が降臨された後の事が記されている新約聖書に於いては、定型句として「……と書いてある」というのはモーセの律法を、「……と言われていたのをあなた方は聞いています」というのは口伝律法の事を指している。

 ユダヤ教徒やムスリムは、豚肉(ポーク)を食べない。それは、聖書に食物規定が載っており、その中で禁じられているからだ。旧約聖書のレビ記11章1節~47節と、同・申命記14章3節~23節には、食べても良いものと、食べてはいけないものが書いてある。
 その記述を根拠として、ユダヤ教徒は「カシュルート(コーシャ)」を、ムスリムは「ハラール」を規定している。聖書には、一定の種類に限って、肉や魚を食べても良い事が書かれている。

 
 


*
 旧約聖書・レビ記11章7~8節
  それに、豚。これは、ひづめが分かれており、ひづめが完全に割れたものであるが、反芻しないので、あなたがたには汚れたものである。
  あなたがたは、それらの肉を食べてはならない。またそれらの死体に触れてもいけない。それらは、あなたがたには汚れたものである。

 The Old Testament・The Book of Leviticus 11:7~8
  The pig, because it has a split hoof, and is cloven-footed, but doesn’t chew the cud, is unclean to you.
  You shall not eat their meat. You shall not touch their carcasses. They are unclean to you.

 
 



 旧約聖書・申命記14章8節
  豚もそうである。ひづめは分かれているが、反芻しないから、あなたがたには汚れたものである。その肉を食べてはならない。またその死体にも触れてはならない。

 The Old Testament・The Book of Deuteronomy 14:8
  The pig, because it has a split hoof but doesn’t chew the cud, is unclean to you. You shall not eat their meat. You shall not touch their carcasses.


 一方、クリスチャンは豚肉を食べる。それは一見すると、聖書に書いている事に忠実ではないから良くないと、律法を守らない事は悪い事だと、思えて来る。

 イエス様は、タルムード思想のユダヤ教徒達が、口伝律法、自分勝手な言い伝えの方を固く守るが故に、却ってモーセの律法、神様の戒めを蔑ろにしてしまっていると述べながら、人の内に入るものが汚すのでは無く、人の内側から外に出るものが汚すと述べられた。
 その上で、食物は人の心に入らず腹に入り、その後、トイレに出てしまうものなので、全ての食物は清いものだとされた。
 つまり、人の内面は食物には依らず、豚肉を食べても心を汚す事はないとされた訳だ。

 
 


*
 新約聖書・マルコの福音書7章8節~23節
  あなたがたは、神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っている。」
  また言われた。「あなたがたは、自分たちの言い伝えを守るために、よくも神の戒めをないがしろにしたものです。
  …(10~13:中略)…
  イエスは再び群衆を呼び寄せて言われた。「みな、わたしの言うことを聞いて、悟るようになりなさい。
  外側から人にはいって、人を汚すことのできる物は何もありません。人から出て来るものが、人を汚すものなのです。
  イエスが群衆を離れて、家にはいられると、弟子たちは、このたとえについて尋ねた。
  イエスは言われた。「あなたがたまで、そんなにわからないのですか。外側から人にはいって来る物は人を汚すことができない、ということがわからないのですか。
  そのような物は、人の心には、はいらないで、腹にはいり、そして、かわやに出されてしまうのです。」イエスは、このように、すべての食物をきよいとされた。
  また言われた。「人から出るもの、これが、人を汚すのです。
  内側から、すなわち、人の心から出て来るものは、悪い考え、不品行、盗み、殺人、
  姦淫、貪欲、よこしま、欺き、好色、ねたみ、そしり、高ぶり、愚かさであり、
  これらの悪はみな、内側から出て、人を汚すのです。」

 The New Testament・The Gospel of Mark 7:8~23
  “For you set aside the commandment of God, and hold tightly to the tradition of men—the washing of pitchers and cups, and you do many other such things.”
  He said to them, “Full well do you reject the commandment of God, that you may keep your tradition.
  …(10~13:中略)…
  He called all the multitude to himself and said to them, “Hear me, all of you, and understand.
  There is nothing from outside of the man that going into him can defile him; but the things which proceed out of the man are those that defile the man.
  If anyone has ears to hear, let him hear!”
  When he had entered into a house away from the multitude, his disciples asked him about the parable.
  He said to them, “Are you also without understanding? Don’t you perceive that whatever goes into the man from outside can’t defile him,
  because it doesn’t go into his heart, but into his stomach, then into the latrine, making all foods clean?”
  He said, “That which proceeds out of the man, that defiles the man.
  For from within, out of the hearts of men, proceed evil thoughts, adulteries, sexual sins, murders, thefts,
  covetings, wickedness, deceit, lustful desires, an evil eye, blasphemy, pride, and foolishness.
  All these evil things come from within and defile the man.”


 イエス様が天に帰られた後のA.D.49年、初代キリスト教会に於いて、イエス様をキリスト(救世主)として信仰する、ユダヤ人であるパウロやバルナバ等の使徒達と、ユダヤ教から改宗してイエス様を受け入れたパリサイ派や律法学者、長老といったメシアニック・ジュー達との間で、会議が行われた。
 ルカによって書き留められた歴史書の「使徒の働き」(新改訳、「使徒行伝」(文語訳)、「使徒言行録」(新共同訳))の内、15章にその模様が書かれている。その「エルサレム会議」の中で、異邦人への伝道に向かうに当たり、その宣教の内容についての公式な見解が与えられた。

 その結果、異邦人は律法を守る事から解放され、ただ信仰によってのみ救われる事が確認された。

 そして、衆議一決して選んだユダヤ人のユダとシラスを、パウロやバルナバと共にシリアのアンテオケ(アンティオキア)やトルコのキリキヤという、異邦人の居る所へ伝道の為に派遣した。その時に持たせた手紙は、次である。

 
 



 新約聖書・使徒の働き15章23~29節
  彼らはこの人たちに託して、こう書き送った。「使徒および長老たちは、アンテオケ、シリヤ、キリキヤにいる異邦人の兄弟たちに、あいさつをいたします。
  …(24~27:中略)…
  聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことを決めました。
  すなわち、偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けることです。これらのことを注意深く避けていれば、それで結構です。以上。」

 The New Testament・The Acts of the Apostles 15:23~29
  They wrote these things by their hand: “The apostles, the elders, and the brothers, to the brothers who are of the Gentiles in Antioch, Syria, and Cilicia: greetings.
  …(24~27:中略)…
  For it seemed good to the Holy Spirit, and to us, to lay no greater burden on you than these necessary things:
  that you abstain from things sacrificed to idols, from blood, from things strangled, and from sexual immorality, from which if you keep yourselves, it will be well with you. Farewell.”


 イエス様を受け入れてキリスト者(クリスチャン)となった者に対して、偶像に提供される食物、血、絞め殺されたもの、性的不道徳等の不品行から身を守ることを除いて、他の事は問題にしてはならないと述べている。よって、律法の中で定められている割礼等の行いをする必要が無いと言っている。

 
 



 新約聖書・使徒の働き21章25節
  信仰にはいった異邦人に関しては、偶像の神に供えた肉と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けるべきであると決定しましたので、私たちはすでに手紙を書きました。」

 The New Testament・The Acts of the Apostles 21:25
  But concerning the Gentiles who believe, we have written our decision that they should observe no such thing, except that they should keep themselves from food offered to idols, from blood, from strangled things, and from sexual immorality.”

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一8章1~13節
  次に、偶像にささげた肉についてですが、私たちはみな知識を持っているということなら、わかっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。
  人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。
  しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのです。
  そういうわけで、偶像にささげた肉を食べることについてですが、私たちは、世の偶像の神は実際にはないものであること、また、唯一の神以外には神は存在しないことを知っています。
  なるほど、多くの神や、多くの主があるので、神々と呼ばれるものならば、天にも地にもありますが、
  私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、すべてのものはこの神から出ており、私たちもこの神のために存在しているのです。また、唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで、すべてのものはこの主によって存在し、私たちもこの主によって存在するのです。
  しかし、すべての人にこの知識があるのではありません。ある人たちは、今まで偶像になじんで来たため偶像にささげた肉として食べ、それで彼らのそのように弱い良心が汚れるのです。
  しかし、私たちを神に近づけるのは食物ではありません。食べなくても損にはならないし、食べても益にはなりません。
  ただ、あなたがたのこの権利が、弱い人たちのつまずきとならないように、気をつけなさい。
  知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのをだれかが見たら、それによって力を得て、その人の良心は弱いのに、偶像の神にささげた肉を食べるようなことにならないでしょうか。
  その弱い人は、あなたの知識によって、滅びることになるのです。キリストはその兄弟のためにも死んでくださったのです。
  あなたがたはこのように兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を踏みにじるとき、キリストに対して罪を犯しているのです。
  ですから、もし食物が私の兄弟をつまずかせるなら、私は今後いっさい肉を食べません。それは、私の兄弟につまずきを与えないためです。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 8:1~13
  Now concerning things sacrificed to idols: We know that we all have knowledge. Knowledge puffs up, but love builds up.
  But if anyone thinks that he knows anything, he doesn’t yet know as he ought to know.
  But anyone who loves God is known by him.
  Therefore concerning the eating of things sacrificed to idols, we know that no idol is anything in the world, and that there is no other God but one.
  For though there are things that are called “gods”, whether in the heavens or on earth—as there are many “gods” and many “lords”—
  yet to us there is one God, the Father, of whom are all things, and we for him; and one Lord, Jesus Christ, through whom are all things, and we live through him.
  However, that knowledge isn’t in all men. But some, with consciousness of an idol until now, eat as of a thing sacrificed to an idol, and their conscience, being weak, is defiled.
  But food will not commend us to God. For neither, if we don’t eat are we the worse, nor if we eat are we the better.
  But be careful that by no means does this liberty of yours become a stumbling block to the weak.
  For if a man sees you who have knowledge sitting in an idol’s temple, won’t his conscience, if he is weak, be emboldened to eat things sacrificed to idols?
  And through your knowledge, he who is weak perishes, the brother for whose sake Christ died.
  Thus, sinning against the brothers, and wounding their conscience when it is weak, you sin against Christ.
  Therefore, if food causes my brother to stumble, I will eat no meat forever more, that I don’t cause my brother to stumble.


 異邦人や異教徒は、唯一の創造主ではない他の間違った神々や偶像を拝み、偶像に備えた肉を食べて来た。
 知識や肩書や権威を持っている者が誤解を招く様な事をして、それを見聞きした知識に薄い者が鵜呑みにしてしまう恐れが有る。
 それ故、肉を食べるとか食べないとかは、本来は、特にイエス様の降臨以降は、神様に近づく為の事とは関係無いのだが、それでも、その食べ物によって異邦人等、未だ信者にはなっていない人々に誤解やつまづきを与え、信仰への道を閉ざしてしまうのならば、見本となるべくクリスチャンは肉を控えた方が良いとも言っている。

 
 



 新約聖書・コロサイ人への手紙2章11~23節
  キリストにあって、あなたがたは人の手によらない割礼を受けました。肉のからだを脱ぎ捨て、キリストの割礼を受けたのです。
  あなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです。
  あなたがたは罪によって、また肉の割礼がなくて死んだ者であったのに、神は、そのようなあなたがたを、キリストとともに生かしてくださいました。それは、私たちのすべての罪を赦し、
  いろいろな定めのために私たちに不利な、いや、私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ、十字架に釘づけにされました。
  神は、キリストにおいて、すべての支配と権威の武装を解除してさらしものとし、彼らを捕虜として凱旋の行列に加えられました。
  こういうわけですから、食べ物と飲み物について、あるいは、祭りや新月や安息日のことについて、だれにもあなたがたを批評させてはなりません。
  これらは、次に来るものの影であって、本体はキリストにあるのです。
  あなたがたは、ことさらに自己卑下をしようとしたり、御使い礼拝をしようとする者に、ほうびをだまし取られてはなりません。彼らは幻を見たことに安住して、肉の思いによっていたずらに誇り、
  かしらに堅く結びつくことをしません。このかしらがもとになり、からだ全体は、関節と筋によって養われ、結び合わされて、神によって成長させられるのです。
  もしあなたがたが、キリストとともに死んで、この世の幼稚な教えから離れたのなら、どうして、まだこの世の生き方をしているかのように、
  「すがるな。味わうな。さわるな。」というような定めに縛られるのですか。
  そのようなものはすべて、用いれば滅びるものについてであって、人間の戒めと教えによるものです。
  そのようなものは、人間の好き勝手な礼拝とか、謙遜とか、または、肉体の苦行などのゆえに賢いもののように見えますが、肉のほしいままな欲望に対しては、何のききめもないのです。

 The New Testament・The Epistle to the Colossians 2:11~23
  In him you were also circumcised with a circumcision not made with hands, in the putting off of the body of the sins of the flesh, in the circumcision of Christ,
  having been buried with him in baptism, in which you were also raised with him through faith in the working of God, who raised him from the dead.
  You were dead through your trespasses and the uncircumcision of your flesh. He made you alive together with him, having forgiven us all our trespasses,
  wiping out the handwriting in ordinances which was against us. He has taken it out of the way, nailing it to the cross.
  Having stripped the principalities and the powers, he made a show of them openly, triumphing over them in it.
  Let no one therefore judge you in eating or drinking, or with respect to a feast day or a new moon or a Sabbath day,
  which are a shadow of the things to come; but the body is Christ’s.
  Let no one rob you of your prize by self-abasement and worshiping of the angels, dwelling in the things which he has not seen, vainly puffed up by his fleshly mind,
  and not holding firmly to the Head, from whom all the body, being supplied and knit together through the joints and ligaments, grows with God’s growth.
  If you died with Christ from the elemental spirits of the world, why, as though living in the world, do you subject yourselves to ordinances,
  “Don’t handle, nor taste, nor touch”
  (all of which perish with use), according to the precepts and doctrines of men?
  These things indeed appear like wisdom in self-imposed worship, humility, and severity to the body, but aren’t of any value against the indulgence of the flesh.


 身体の割礼を必要とせず、洗礼を受け、御霊によって心の包皮を取り除き、イエス様への全き信仰と神様との契約を持つという、心の割礼こそ大事だ。
 天国に入る為の資格を持つ事が出来る救い、心の内の平安が得られ、また、神様との和解となる罪の赦しが得られる救いは、この世での業、職業や行動、実績、律法の行いによるのではなく、ただ神様からの恵みと救い主であるイエス様への信仰のみによって得る事が出来る。
 この「コロサイ人への手紙」の中に出て来る肉は食物の事では無く、人の身体、人の欲望、人の権力や能力、誇り等の事を表す。

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙14章1~23節
  あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。
  何でも食べてよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜よりほかには食べません。
  食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べない人も食べる人をさばいてはいけません。神がその人を受け入れてくださったからです。
  あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。
  ある日を、他の日に比べて、大事だと考える人もいますが、どの日も同じだと考える人もいます。それぞれ自分の心の中で確信を持ちなさい。
  日を守る人は、主のために守っています。食べる人は、主のために食べています。なぜなら、神に感謝しているからです。食べない人も、主のために食べないのであって、神に感謝しているのです。
  私たちの中でだれひとりとして、自分のために生きている者はなく、また自分のために死ぬ者もありません。
  もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。ですから、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。
  キリストは、死んだ人にとっても、生きている人にとっても、その主となるために、死んで、また生きられたのです。
  それなのに、なぜ、あなたは自分の兄弟をさばくのですか。また、自分の兄弟を侮るのですか。私たちはみな、神のさばきの座に立つようになるのです。
  次のように書かれているからです。「主は言われる。わたしは生きている。すべてのひざは、わたしの前にひざまずき、すべての舌は、神をほめたたえる。」
  こういうわけですから、私たちは、おのおの自分のことを神の御前に申し開きすることになります。
  ですから、私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう。いや、それ以上に、兄弟にとって妨げになるもの、つまずきになるものを置かないように決心しなさい。
  主イエスにあって、私が知り、また確信していることは、それ自体で汚れているものは何一つないということです。ただ、これは汚れていると認める人にとっては、それは汚れたものなのです。
  もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。
  ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。
  なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。
  このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。
  そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
  食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人のばあいは、悪いのです。
  肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。
  あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい。自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。
  しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。

 The New Testament・The Epistle to the Romans 14:1~23
  Now accept one who is weak in faith, but not for disputes over opinions.
  One man has faith to eat all things, but he who is weak eats only vegetables.
  Don’t let him who eats despise him who doesn’t eat. Don’t let him who doesn’t eat judge him who eats, for God has accepted him.
  Who are you who judge another’s servant? To his own lord he stands or falls. Yes, he will be made to stand, for God has power to make him stand.
  One man esteems one day as more important. Another esteems every day alike. Let each man be fully assured in his own mind.
  He who observes the day, observes it to the Lord; and he who does not observe the day, to the Lord he does not observe it. He who eats, eats to the Lord, for he gives God thanks. He who doesn’t eat, to the Lord he doesn’t eat, and gives God thanks.
  For none of us lives to himself, and none dies to himself.
  For if we live, we live to the Lord. Or if we die, we die to the Lord. If therefore we live or die, we are the Lord’s.
  For to this end Christ died, rose, and lived again, that he might be Lord of both the dead and the living.
  But you, why do you judge your brother? Or you again, why do you despise your brother? For we will all stand before the judgment seat of Christ.
  For it is written, “ ‘As I live,’ says the Lord, ‘to me every knee will bow. Every tongue will confess to God.’ ”
  So then each one of us will give account of himself to God.
  Therefore let’s not judge one another any more, but judge this rather, that no man put a stumbling block in his brother’s way, or an occasion for falling.
  I know and am persuaded in the Lord Jesus that nothing is unclean of itself; except that to him who considers anything to be unclean, to him it is unclean.
  Yet if because of food your brother is grieved, you walk no longer in love. Don’t destroy with your food him for whom Christ died.
  Then don’t let your good be slandered,
  for God’s Kingdom is not eating and drinking, but righteousness, peace, and joy in the Holy Spirit.
  For he who serves Christ in these things is acceptable to God and approved by men.
  So then, let’s follow after things which make for peace, and things by which we may build one another up.
  Don’t overthrow God’s work for food’s sake. All things indeed are clean, however it is evil for that man who creates a stumbling block by eating.
  It is good to not eat meat, drink wine, nor do anything by which your brother stumbles, is offended, or is made weak.
  Do you have faith? Have it to yourself before God. Happy is he who doesn’t judge himself in that which he approves.
  But he who doubts is condemned if he eats, because it isn’t of faith; and whatever is not of faith is sin.


 神の御国では、飲み食いでは無く、義と平和と聖霊による喜びにだけ意味が有る。
 自分の為に生きるのでは無く、神様の為に生きる。食べるのも飲むのも、自分の命を永らえようとする為では無く、神様の為に、神様の栄光を表す事が出来る様に行う。
 そういう、信仰を持ってイエス様と繋がり、神様に感謝して食事をするのであれば、食べるのも飲む事も良い事だ。

 タルムード思想と口伝律法を基にパフォーマンスを行う、律法学者やパリサイ人。
 人、世間から気に入られようとして、評価、承認を得る為に、とかく目立つように、人目に付きやすい様に、外側に在る見栄や体裁、持ち物、ファッションばかりを繕う偽善者達。
 イエス様は、ただただ、内側のものを用いよと、聖霊が宿る心、信仰心を持ってせよと仰られた。

 
 



 新約聖書・ルカの福音書11章37~45節
  イエスが話し終えられると、ひとりのパリサイ人が、食事をいっしょにしてください、とお願いした。そこでイエスは家にはいって、食卓に着かれた。
  そのパリサイ人は、イエスが食事の前に、まずきよめの洗いをなさらないのを見て、驚いた。
  すると、主は言われた。「なるほど、あなたがたパリサイ人は、杯や大皿の外側はきよめるが、その内側は、強奪と邪悪とでいっぱいです。
  愚かな人たち。外側を造られた方は、内側も造られたのではありませんか。
  とにかく、うちのものを施しに用いなさい。そうすれば、いっさいが、あなたがたにとってきよいものとなります。
  だが、忌まわしいものだ。パリサイ人。あなたがたは、はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の一を納めているが、公義と神への愛とはなおざりにしています。これこそ、実行しなければならない事がらです。ただし他のほうも、なおざりにしてはいけません。
  忌まわしいものだ。パリサイ人。あなたがたは、会堂の上席や、市場であいさつされることが好きです。
  忌まわしいことだ。あなたがたは、人目につかぬ墓のようで、その上を歩く人々も気がつかない。」
  すると、ある律法の専門家が、答えて言った。「先生。そのようなことを言われることは、私たちをも侮辱することです。」

 The New Testament・The Gospel of Luke 11:37~45
  Now as he spoke, a certain Pharisee asked him to dine with him. He went in and sat at the table.
  When the Pharisee saw it, he marveled that he had not first washed himself before dinner.
  The Lord said to him, “Now you Pharisees cleanse the outside of the cup and of the platter, but your inward part is full of extortion and wickedness.
  You foolish ones, didn’t he who made the outside make the inside also?
  But give for gifts to the needy those things which are within, and behold, all things will be clean to you.
  But woe to you Pharisees! For you tithe mint and rue and every herb, but you bypass justice and God’s love. You ought to have done these, and not to have left the other undone.
  Woe to you Pharisees! For you love the best seats in the synagogues and the greetings in the marketplaces.
  Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like hidden graves, and the men who walk over them don’t know it.”
  One of the lawyers answered him, “Teacher, in saying this you insult us also.”


 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

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終末期の偽預言者-3/3:親日クリスチャンの歴史認識、NYTの戦争前「600万人」/Fake prophet in End:Pro-Japan Christian, NYT "6 million"

2020-10-21 00:20:00 | 宗教組織
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/10/25 14:51>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 終末期の偽預言者
  魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?
   「繁栄の福音」を説く宣教師ジョエル・オスティーン
    内村鑑三の説いた無教会主義
     親日クリスチャンの歴史認識
      New York Timesの戦争前「600万人」
 Fake prophet of apocalypticism
  Is Fish Illuminati or ichthus?
   Joel Scott Osteen of prosperity gospel missionary
    Non-church Movement by Kanzo Uchimura
     Fully understanding about history by Pro-Japanese Christian
      "6 million people" in front of WW1 by New York Times


 <→2/3より続き>

 ……次に、僕が過去に投稿した記事から引く。

 以下、2014/06/08付・本ブログ記事『お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで』より
  『私は此の世に生まれたからには、何を遺して死んで行くのか…。
   私の命は自分自身の持ちものでは無く、創造主のもの。私の人生は自分自身のものでは無く、創造主のもの。私の命・人生は創造主の為のもの。
  「後世への最大遺物・デンマルク国の話」(著者:内村鑑三氏、出版社:岩波書店、出版日:1946/10/10、改版2011/9/16)
  本書を読みました。
  キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者である著者・内村鑑三氏は、帰国後の宣教師達との対立、「不敬事件」を起こして世間・社会やキリスト教会から排除され、再婚相手との死別等があり、アルバイト的に流浪の教師、英訳、聖書講義等をして不安定な貧困生活を送る中で、日清戦争の有った明治27年(1894年、内村氏34歳時)に箱根で行なわれた第6回基督教青年会・夏季学校に於いての講演「後世への最大遺物」(刊行は3年後)。因みに前年には「基督信徒の慰」を刊行。
  失敗の連続から得た内村鑑三氏の「思想」は、同様に失敗と後悔の連続であった私自身にとって共感するものであります。そして……
  …(中略)…
  ……しかしこの世に生を受けた以上、何かを遺して行く必要があるのか。神の御心に適う様にする事が人の為の偽りでは無く神の為となって本当の意味での意味の有る人生となるのでしょうが、具体的にどうすれば良いのか。そしてさほど取り得も無く才能も無い場合に何が出来るのか。
  まず内村氏は「お金」を取り上げます。遺族に遺産を残す、施設や貧困者に寄付をする等。
  その次に「事業」を起こす事。社会、経済、自然環境、福祉等、起業して社会の発展に貢献する事。
  しかしその「お金」や「事業」には、お金を貯めたり企業・組織を起こす事が出来る才能が必要になります。
  そこで次に「思想」を取り上げます。独立した一個人の「思想」を基に、学問や哲学等の教育・啓蒙する教師やものを書く文学に繋がり、一つの小さな書物が社会改革・革命に繋がった事は歴史的事実を見ても解ります。地位・身分も低く名も無き小さな存在の人達によって書かれた聖書が、その後の世界において最大のベストセラーとなって多大な影響を与えている事からも解ります。しかし、「思想」も知識や学問がベースとなって生まれるものである為に、それらが必要となります。
  「お金」より優る「事業」、それに優る「思想」、そしてその「思想」をも上回る最大遺物として一個人の「生涯」、それも「勇ましい高尚なる生涯」、「真面目なる生涯」であると言います。
  職業に貴賤は無く、自分の仕事を真面目に真剣に取り組む事。正義を実行する事。義侠心を持って少数派や弱者の側に立つ事。そして、信仰によって此の世での不幸・反対・艱難・不足・情実・邪魔に打ち勝つと言う「大事業」を行なうと言う事。これらが「勇ましい高尚なる生涯」、「真面目なる生涯」と言う「後世への最大遺物」となると言います。これは元手が要らず、大した才能も必要とせず、誰にでも、私自身にも実行出来る事です。
  お金や人、俗世間、社会等の外に求めるのでは無く、自分自身の内に求める事の必要性。それは、信仰の有する心に存在する聖霊に求める事からの、その「勇ましい高尚なる生涯」、「真面目なる生涯」に繋がるものと思います。
  次に併著「デンマルク国の話」について。……
  …(中略)…
  ……明治34年(1901年、同氏41歳時)、「無教会」を創刊。また足尾銅山鉱毒地を視察して、その後、幸徳秋水らと社会改良団体理想団を設立した内村氏。内村氏は生前にデンマークでキリスト教思想家・哲学者セーレン・オービエ・キェルケゴール氏(1813年~1855年)が当時のデンマークのキリスト教会が形式主義に陥っている事を批判していた事に共感し、「その単独者として絶対者の前に立つ人間観、教会的キリスト教に対する批判に共鳴、同じ無教会的キリスト教の『先導者』として紹介」(解説・鈴木範久氏)。
  最後に内村氏は、「私が今日ここにお話しいたしましたデンマークとダルガスにかんする事柄は大いに軽佻浮薄のわが国今日の経世家を警しむべきであります。」。』
 (以上、2014/06/08付・本ブログ記事『お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで』より)

 以下、2016/07/21付・本ブログ記事『クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・「三つのJ」、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性』より
  『「愛国は人性の至誠なり」(「基督信徒のなぐさめ」より、著者・内村鑑三氏)。
  内村鑑三氏は、JesusとJapanの「二つのJ」をセットとして「キリスト愛国」を唱えた。如何にして子供・若者の、義務としてでは無く自然に愛国心を育てるかを、天皇の書いた教育勅語に対する「不敬事件」の誤解により国人・世間の人達にバッシングを受け排除され社会的に捨てられる身の中に於いて、考えた。
  札幌農学校で内村氏と同期であった新渡戸稲造は「キリスト武士道」とセットにして愛国心を説いた。著書「武士道」においては、義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己を説いた。
  二人は共にクリスチャンであり愛国者であったが、……』
  (以上、2016/07/21付・本ブログ記事『クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・「三つのJ」、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性』より)

 
YouTube: Why does Japan need Christianity? According to Uchimura Kanzo
 2014/12/08
 
YouTube: Kanzo Uchimura-Missionary Timeline
 2009/10/13
 
YouTube: UCHIMURA PROJECT
 2016/09/01
  
 上のYouTube「UCHIMURA PROJECT」より
  「Selected readings from Kanzo Uchimura's writtings, read by Samuel Lee. My vision and goal is to keep Kanzo Uchimura's legacy alive among the western people. My name is Samuel Lee, and I a great fan of Kanzo Uchimura. A website has been created for Uchimura especially in English language. www.uchimurakanzo.net. I have also written three books on Christianity in Japan for further information see www.projectjapan.org Please note that just like for Uchimura, English is not my mother tongue, so if in my readings I make a mistake, I humbly ask you to see it through...
  …(中略)…
  ……Later Uchimura Kanzo’s ideas were crystallized into a movement called “Non-Church” movement, or Mukyukai.……」
 (上のYouTube「UCHIMURA PROJECT」より)

 以下、2013/08/16付・Project Japan「The Capitulation of Japan and Christianity」より
  「War Guilt Information Program
  During the early years of the occupation, Japan might have taken Western Christianity to be the religion of the occupiers. Thus, the reason why Christianity succeeded in South Korea was because it was seen as the religion of the liberator (i.e., United States). In Japan, it was likely viewed as the religion of the enemy. The occupying US authorities also organized the War Guilt Information Program. It aimed to implant a sense of war guilt in the minds of Japanese through "education." If it were to be successful, the resulting sense of war guilt would be passed on to future generations.
  In his paper, “Some Aspects of Humanism that Combines East and West:……
  …(中略)…
  ……Also, John H. Minagawa wrote in the Newsletter Pray For This Nation (11 May, 2003) that the War Guilt Information Program was to implant the guilty feeling that the Greater East Asian War was a war of aggression to the Japanese, they thoroughly disseminated the information through the mass communications such as newspapers, magazines, radio broadcast, etc.” He further argues that the biased public education by the leftist ideology have taught the Japanese history as “the history of aggressions against Asian nations by the Imperial militarism” for the past 50 years after the war .……」
 (以上、2013/08/16付・Project Japan「The Capitulation of Japan and Christianity」より)

 2020/01/03付・OnderWeg「Samuel Lee: ‘Ik preek zo simpel mogelijk’」

Samuel Lee: ‘Ik preek zo simpel mogelijk’ - OnderWeg

Hoe blijf je als kerkelijke gemeente betrokken bij mensen die uit het ...

OnderWeg

 


 上のYouTube「UCHIMURA PROJECT」のサミュエル・リー氏(Samuel Lee)は、アムステルダムの移民教会の牧師という事らしいが、同じオランダの元アムステルダム市長であるエドゥアルド・ヴァン・ティン氏(Eduard van Thijn)は、1985年、日本側傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した際に行われた市長主催の親善パーティの歓迎挨拶に於いて、「大東亜戦争こそ人類最高の功績だ」とおっしゃられた。

 以下、1994/03/24付・Bose of Japan「The light of Amsterdam The speech by Ed van Thijn (mayor of Amsterdam, current minister of the interior)」より
  “Your country Japan lost the past world war and our country the Netherlands won, but we experienced a great defeat. Japan is now one of the top economic powers in the world. Our country the Netherlands in the meantime has experienced a string of humilations. That’s to say, although we were supposed to have won we became an impoverished nation.
 Before the war, we had a huge colony in “Asia” (the dutch east indies = approximately the present day Indonesia) and the mother country luxuriated from the resources and products such as petroleum. But now we have become a much reduced country with a size no larger than that of Kyushu in Japan.
 Your country Japan says, “We are sorry to have initiated wars of invasion in many parts of Asia. We caused much distress to many peoples of Asia.” You belittle yourselves, bow down in apology, but this is a mistake.
 You were the ones who shed your own blood in order to liberate and save the peoples of Asia. A truly human and good thing. You should know that the true history has been hidden from you people. You are taught only about the superficial elements of the past world war, or have been brain washed to think in your own minds that you have done bad deeds. But it is about time that you looked back in history and look at the truth of the matter.
 In reality, it is us the white race who were at fault. For one hunder or even two hundred years, we subjugated the East Asian people by force of arms, made their land ours and ruled over them.
It was your country Japan which took to arms under the flag of the Greater East Asian Co-prosperity Sphere, driven by the highest ideals of common prosperity, and led to freedom the people of east asia who for such a long time had been colonized or annexed, and long time exploited almost as slaves.
 The truly wrong people were us west Europeans who invaded and ruled over them. As a result of Japan fighting for them, the peoples of Asia were able to each gain independence.
 Japan has done a great deed, and you who fought for this shedding your blood, are the greatest contributors. You should stop belittling yourselves, and stand up tall again, and regain your pride.
 Eduard van Thijn
 Mayor of Amsterdam, who later was to become the minister of the interior
 LINKS:
 Youtube video “Amsterudamu no Koubou” (the light of Amsterdam) featuring the speecy by Eduard van Thijn:
 https://www.youtube.com/watch?v=Dx-BBg0AgP4
 Website of Soumou Zenkoku Chihougiin no Kai (Grass roots political group of politicians in local government) featuring the text of the van Thijn speech
 http://www.soumou.info/chomeijin-hola.html
 http://www.soumou.info/chomeijin.html」
 (以上、1994/03/24付・Bose of Japan「The light of Amsterdam The speech by Ed van Thijn (mayor of Amsterdam, current minister of the interior)」より)
   ※ 日本語翻訳文を併記した引用元:https://boseofjapan.wordpress.com/asian-independence/the-light-of-amsterdam/

The light of Amsterdam

The speech by Ed van Thijn (mayor of Amsterdam, current minister of th...

Rash Behari Bose

 


 
YouTube: アムステルダムの光芒【照らされた日本の誇り】
 2011/09/12

 以下、ウィキペディア「インドネシア独立戦争」より
  『日本人とインドネシア独立戦争
  …(中略)…
  独立戦争で命を落とした元日本兵は、ジャカルタのカリバタ英雄墓地をはじめ、各地の英雄墓地に葬られ、戦後生き残った元日本兵も、インドネシア国籍を与えられたインドネシア人として、これらの墓地に埋葬される予定である。
  1958年に訪日したスカルノ大統領は、日本へ感謝の意を表し、独立戦争で特に貢献した市来龍夫と吉住留五郎に対し感謝の言葉を送った。

  【市来龍夫君と吉住留五郎君へ。独立は一民族のものならず全人類のものなり。1958年8月15日東京にて。スカルノ】

  その石碑が東京青松寺に建てられている。
  1987年の訪日の際、アラムシャ第三副首相は、日本占領時に創設されたPETAでの人材育成に感謝し、連合軍に敗戦後もインドネシアに残留し独立戦争に参加した日本兵らについても語っている。

  【日本軍の軍政は良かった。…行政官の教育は徹底したものだった。原田熊吉ジャワ派遣軍司令官の熱烈な応援により、PETAが創設された。PETAは義勇軍と士官学校を合併したような機関で、38,000名の将校を養成した。兵補と警察隊も編成され、猛烈な訓練をしてくれたばかりでなく、インドネシア人が熱望する武器をすぐに供与してくれた。…(日本が連合軍に)無条件降伏した後も、多数の有志将校がインドネシアの独立戦争に参加してくれた。…経験豊かでしかも勇猛果敢な日本軍将兵の参加が、独立戦争を、我々に有利な方向に導いたか計り知れない。数百年来インドネシアに住む、数百万の中国人の大部分はオランダ側に加担して、インドネシア軍に銃を向けた。
— アラムシャ第三副首相、1987年】


  またスハルトは、1988年8月17日の独立記念日に、インドネシア独立に尽力した金子智一・稲嶺一郎の2名の日本人に国家最高の栄誉「ナラリア勲章(独立名誉勲章)」を授与している。それ以前には、1976年に前田精、その後に高杉晋一、清水斉、小笠公詔の4名が既に受章していた。
  「インドネシアと日本軍政」についての研究は、1950年代から欧米諸国ではじめられ、日本軍政がインドネシア社会に大きな政治的インパクトを与え、現地のナショナリズムを刺激し、脱植民地化を加速させたとの評価が一般的となった。
  ジョージ・S・カナヘレは著書『日本軍政とインドネシア独立』の中で、「日本軍政は、インドネシア語の公用化を徹底させたが、このことを通し、インドネシアは国民的自覚の連帯意識を強化せしめることができた」とし、以下のように分析している。

  【日本軍政は、オランダ時代には知らなかった広い地域の大衆をインドネシアという国家形態に組織した。…日本軍政は、ジャワ、バリ、スマトラに、現地人による常備軍(ペタ)を設けて訓練した。オランダ復帰に抵抗して闘ったこの革命軍将校と数万の兵士の組織と訓練、そして日本軍があたえた大量の兵器なしに、インドネシア革命はあり得なかった。
— ジョージ・S・カナヘレ『日本軍政とインドネシア独立』】


 (以上、ウィキペディア「インドネシア独立戦争」より)

 先の偽宣教師ジョエル・オスティーンに戻って、オスティーンは著書を出す事でもゴッツイ稼いどる。
 
 「Books
 Osteen's first book, Your Best Life Now: 7 Steps to Living at Your Full Potential, was released in October 2004, and reached the number 1 position on The New York Times Best Seller list.
 He released his second book, titled Become a Better You: 7 Keys to Improving Your Life Every Day, in October 2007. It also topped The New York Times Best Seller list and had a first printing of three million copies. Osteen has said that the book focuses more on relationships and not getting stuck where we are in life.」
  (Wikipedia「Joel Osteen」より)










 「ニューヨークタイムズNo1ベストセラー!」と本の帯に有れば、相当、大衆には効くみたいやで。
 ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーに1週でもランクインすると、「ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家」という肩書を使えるみたいや。なんせ、New Yorkは”Jew York”やもんから、そのJew York Timesの肩書で社会的成功を手に入れたいんとちゃうか。

 以下、ウィキペディア「ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト」より
  『ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストとは、アメリカでベストセラーとなった書籍の一覧である。1931年10月12日以来、ニューヨーク・タイムズ・ブックレビューで毎週ベストセラーが掲載されている。
フィクション、ノンフィクション、ハードカバー、ペーパーバックなど様々なジャンルに分類されている。ただし、古典文学は扱っておらず、新たに翻訳されたダンテの地獄篇などはリストに入っていない。
このリストは、ニューヨーク・タイムズ・ブックレビューの編集者ではなく、「ニュース・サーベイ」部門の編集者によって編集されており、売上高や社外秘のデータなどによって独自の基準でランキングされている。1983年の法廷論争で、数学的な根拠だけで選ばれたものでは無く編集上の都合も含まれるという発言もあったため、このリストは長い間議論と批判の対象となっている。』
 (以上、ウィキペディア「ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト」より)

 そのNYTベストセラーリストには、正確なベストセラーの状況を提供していないとして、著者、出版社、書籍業界の幹部等から批判されているらしい。
 総売上ではなく特定の週の売上を反映していたり、ダブルカウント、著者と出版社による操作、小売業者および卸売業者による操作等が有るみたいや。
 また、ランクとランクイン期間に基づいて、著者は追加のお金を受け取れることが規定されとったり、ベストセラーであるというステータスに対して著者がより高い講演料を請求できる場合が有るらしい。

 Wikipedia「The New York Times Best Seller list」

 日本でも、幸福の科学の大川隆法や、創価学会の池田大作といった宗教組織のトップの著書が、毎回出すたんびにランクインしとる。恐らく、大勢の信者達が一斉にまとめ買いしとんのやろ。
 特に創価学会の場合は、毎年、日本で開催される「アンネ・フランク展」を主催しとる。やはり、米国で”Jew” York Timesと繋がる事でステータスが上がる事と同じく、ユダヤと繋がる事のメリットが大きいんやろなぁ(使われとるだけか?)。

 そのNew York TimesならぬJew York Timesが、第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判よりもずっと前から、「600万人」という数字を既に使っていたのであった。



The 6 Million New-York-Times Since 1869
 出典:gfycat「The 6 Million New-York-Times-Since-1869」



 Six-Million-Jews-New-York-Times-May-1-1920-P-8
 出典:pinterest「Six-Million-Jews-New-York-Times-May-1-1920-P-8.gif (750×485) | New york, York, New york times」

 2017/08/11付・The Gas Mask Blog「140 Occurrences Of The Word Holocaust & The Number 6,000,000 Before The Nuremberg Trials Began | Balder.org」

140 Occurrences Of The Word Holocaust & The Number 6,000,000 Before The Nuremberg Trials Began | Balder.org

[Here I will post a short excerpt of the occurrences of the word “Holo...

The Gas Mask Blog - Resistiendo al JWO/Resisting the JWO

 


 2011/10/07付・Stormfront.org「140 occurrences of the word "holocaust" and the number 6,000,000 before the Nuremberg Trials began」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2020/10/21付:『終末期の偽預言者(1/3):魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?/Fake prophet of apocalypticism:Is Fish Illuminati or ichthus?』
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終末期の偽預言者(1/3):魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?/Fake prophet of apocalypticism:Is Fish Illuminati or ichthus? - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

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  ・2020/10/21付:「終末期の偽預言者-2/3:オスティーンの繁栄に反する内村鑑三の無教会/Fake prophet in End:Uchimura Non-church against Osteen prosperity」

  ・2014/06/08付:『お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで』

  ・2016/07/21付:『クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・「三つのJ」、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性』
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  ・2020/03/07付:『瀬戸内の春を告げるイカナゴの不漁 & 静寂の釣りの中で察知する「終末期」の「地球寒冷化」/Fish poor catch, Global cooling in Apocalyptic time』

  ・2020/03/07付:『悪魔カルトの宇宙人イルミナティのカードと米大統領選挙と「Go Fish!」/Devil cult ET Illuminati card, US Presidential election, Fish』
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  ・2020/04/30付:「おっとトイレットペーパーが!&天国への資格は創造主により備えられる/Oh toilet paper! & License to enter heaven be prepared by the Lord」

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 引用文献
  ・1994/03/24付・Bose of Japan:「The light of Amsterdam The speech by Ed van Thijn (mayor of Amsterdam, current minister of the interior)」
  ・2013/08/16付・Project Japan:「The Capitulation of_Japan and Christianity」
  ・2020/02/01付・Hallelujah!〜ハレルヤ!〜:「繁栄の神学についての警告」
  ・2020/09/08付・Christian Press:『アマゾン・プライム・ビデオで視聴数トップ「イエス・キリストの生涯」第1話、ユーチューブで無料配信開始 』
  ・Amos3:7:「Joel Osteen's New Age Origins」
  ・ウィキペディア:「ハーザー」
  ・ウィキペディア:「イクトゥス」
  :ウィキペディア:「インドネシア独立戦争」
  ・ウィキペディア:「無教会主義」
  ・ウィキペディア:「ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト」

  ・Wikipedia:「Joel Osteen」
  ・Wikipedia:「Prosperity theology」

 参考文献
  ・ウィキペディア:「ジョエル・オスティーン」
  ・Wikipedia:「The New York Times Best Seller list」

コメント
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終末期の偽預言者-2/3:オスティーンの繁栄に反する内村鑑三の無教会/Fake prophet in End:Uchimura Non-church against Osteen prosperity

2020-10-21 00:10:00 | 宗教組織
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/10/25 13:39>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 終末期の偽預言者
  魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?
   「繁栄の福音」を説く宣教師ジョエル・オスティーン
    内村鑑三の説いた無教会主義
     親日クリスチャンの歴史認識
      New York Timesの戦争前「600万人」
 Fake prophet of apocalypticism
  Is Fish Illuminati or ichthus?
   Joel Scott Osteen of prosperity gospel missionary
    Non-church Movement by Kanzo Uchimura
     Fully understanding about history by Pro-Japanese Christian
      "6 million people" in front of WW1 by New York Times


 <→1/3より続き>

 ……ほんで、先に掲げたアマゾン・プライム・ビデオ「イエス・キリストの生涯」の無料配信版の第1話をはじめ全編に渡って解説者に加わっとるもんの中に、よ~く見ると、先に投稿した記事、2020/10/16付『「イスラエルをそのまま大事に置いておけ」米福音派は何故その様に述べるのか?/"Leave Israel just where it is," why do Evangelicals state it? 』や2020/10/20付「米福音派に侵入するリベラル宣教師達は終末の偽預言者/Fake prophet of apocalypticism, Liberal missionaries break in Evangelicals」で取り上げたカリスマ宣教師「ジョエル・オスティーン」がおるやないか!

 

 出典:2020/08/27付・YouTube・HISTORY公式『【第1話まるごと無料配信】「イエス・キリストの生涯」キリストの生涯を描く壮大なドキュメンタリードラマ【第1話. 奇跡の子の養父ヨセフ】』

 4,000万~6,000万ドルもの資産を持ち、毎回、自身のメガチャーチで説教を行ったり、テレビにも頻繁に出演しとるオスティーンが行っとる「繁栄の進学(繁栄の福音)」については、偽りの福音であるとキリスト教界内でも批判されとって、他にも同様に、ベニー・ヒンというもんもおったりで(これも以前、取り上げて投稿した、2019/11/25付の本ブログ記事「キリスト教界に於ける偽イスラエルのカリスマ伝道者ベニー・ヒンが自身の誤りを認める/Charisma evangelist Benny Hinn admitted his own error」)、米国には仰山、世の終末期に登場するとイエス様が預言された通りの「偽預言者」に相当する輩共がおる。


YouTube: 10 Worst Word of Faith Teachers - #5 Joel Osteen
 2020/06/27
 
YouTube: 10 Worst Word of Faith Teachers - #2 Benny Hinn
 2020/07/18

 2019/09/11付・日本ChristianToday『ベニー・ヒン氏、「繁栄の福音」の誤り認める 自身の神学の修正を告白』

ベニー・ヒン氏、「繁栄の福音」の誤り認める 自身の神学の修正を告白

長年批判されてきたテレビ伝道者のベニー・ヒン氏が、批判者の意見に耳を傾け始めているようだ。ヒン氏は、繁栄の福音が「少しおかしなところに行って...

クリスチャントゥデイ

 


 以下、Wikipedia「Prosperity theology」より
  「Not to be confused with The Gospel of Wealth.
  Prosperity theology (sometimes referred to as the prosperity gospel, the health and wealth gospel, the gospel of success, or seed faith) is a religious belief among some Protestant Christians that financial blessing and physical well-being are always the will of God for them, and that faith, positive speech, and donations to religious causes will increase one's material wealth. Prosperity theology views the Bible as a contract between God and humans: if humans have faith in God, he will deliver security and prosperity.
  The doctrine emphasizes the importance of personal empowerment, proposing that it is God's will for his people to be blessed. The atonement (reconciliation with God) is interpreted to include the alleviation of sickness and poverty, which are viewed as curses to be broken by faith. This is believed to be achieved through donations of money, visualization, and positive confession.
  It was during the Healing Revivals of the 1950s that prosperity theology first came to prominence in the United States, although commentators have linked the origins of its theology to the New Thought movement which began in the 19th century. The prosperity teaching later figured prominently in the Word of Faith movement and 1980s televangelism. In the 1990s and 2000s, it was adopted by influential leaders in the Pentecostal movement and charismatic movement in the United States and has spread throughout the world. Prominent leaders in the development of prosperity theology include E. W. Kenyon, Oral Roberts, A. A. Allen, Robert Tilton, T. L. Osborn, Joel Osteen, Creflo Dollar, Kenneth Copeland, Reverend Ike, and Kenneth Hagin.
  Prosperity theology has been criticized by leaders from various Christian denominations, including within the Pentecostal and charismatic movements, who maintain that it is irresponsible, promotes idolatry, and is contrary to scripture. Secular as well as some Christian observers have also criticized prosperity theology as exploitative of the poor. The practices of some preachers have attracted scandal and some have been charged with financial fraud.」
 (以上、Wikipedia「Prosperity theology」より)

 以下、2020/02/01付・Hallelujah!〜ハレルヤ!〜:「繁栄の神学についての警告」より
  『ツイッターの方で岐阜県の教会の方が繁栄の神学について、何が問題点なのか?わかりやすく書いてくださっていたのでシェアします。
  〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
  既存教会のカルト化をもたらしてきた教えの一つに《繁栄の福音/繁栄の神学》があります。
  簡単に言えば、「正しい信仰を持つ者は神から健康と富を得る」という内容で、「思いは現実になる」という《積極思考》《引き寄せの法則》と根っこは同じです。
  《繁栄の福音》を支持する教会は、「献金すればするほど自分自身も豊かになる」「病気や貧困はその人のネガティブから来るもので、神に信頼してポジティブに生きれば、病は治り、金持ちになれる」と教えます。
  《繁栄の福音》を教えるリーダーは、「祝福を受けるためには全収入の10分の1献金、献身的な奉仕、礼拝出席の厳守が必要だ」と強調し、信徒は祝福を受けるため、借金してでも献金を続けさせられます。
  そして、《繁栄の福音》を支持する教会では、たくさんささげる信徒は褒められますが、しない信徒は蔑まれるため、深刻なパワハラ、精神的・経済的被害が出てきます。
  これは「使えば使うほど、お金は入ってくる」と言って、高額なセミナーやセッション、グッズを買わせる似非スピ界隈、心理療法カルトの特徴とよく似ています。
  《繁栄の福音》の教会も、入った当初は、そこにいるみんながキラキラしているように見えますが、……』
 (以上、2020/02/01付・Hallelujah!〜ハレルヤ!〜:「繁栄の神学についての警告」より)

 ウィキペディア「キリスト教における富」


 このドラマ(「イエス・キリストの生涯」)について説明しとる上に掲げた引用記事の中に書かれている解説者の中に、ジョエル・オスティーンの名前は含まれていない。当記事のChristian Pressの記者も、恐らく気がついとるんやろう。
 次に掲げるオスティーンに関する文献とYouTubeを見たら、如何に、この宣教師に問題が多いかが解るやろ。

 以下、Wikipedia「Joel Osteen」より
  「Joel Scott Osteen (born March 5, 1963) is an American pastor, televangelist, and author, based in Houston, Texas. As of 2018, Osteen's televised sermons were seen by approximately 10 million viewers in the US and several million more in over 100 countries weekly.Osteen has also written several best-selling books.……
  …(中略)…
  Career
  Osteen's father encouraged him to preach for many years, but he declined, preferring to work behind the scenes until January 17, 1999, when he accepted his father's suggestion and preached his first sermon. John Osteen died six days later of a heart attack. Two weeks after his father's death, Osteen began preaching regularly and later that year was installed as the new senior pastor of Lakewood Church on October 3, 1999. As of 2014, Lakewood's attendance had grown from 5,000 to 43,000.
  In 2003, Lakewood Church acquired the Compaq Center, former home of the NBA Houston Rockets and the AHL Houston Aeros. Renovations cost $105 million. The renovations took over 15 months to complete, and included the addition of five stories to add more capacity.Lakewood's 2005 grand opening was attended by an estimated 56,000 people, including Texas Governor Rick Perry and Speaker of the House Nancy Pelosi. According to Osteen in 2008, Lakewood Church's weekly service TV program was viewed in more than 100 countries. Lakewood Church estimates that 7 million viewers per week watch the services.[circular reference]
  Osteen was included on Barbara Walters's list of the 10 Most Fascinating People of 2006.Former presidential candidate John McCain described Osteen as his favorite inspirational author. The Osteen family attended Easter breakfast hosted by President Barack Obama at the White House in 2010.……
  …(中略)…
  Personal life
  Osteen married Lakewood Church co-pastor Victoria Osteen (née Iloff) on April 4, 1987.They have a son and daughter. His older siblings, Paul, Lisa, and Tamara, and his younger sister, April, are also involved in full-time ministry.His half-brother Justin does missionary work and is based in New York.
  Osteen's net worth was variably reported to be $40 million and $60 million in 2017.He lives with his family in a 17,000 square-foot mansion in River Oaks, with an estimated value of $10.5 million.Osteen says that as senior pastor, he draws no salary from the church, which has an annual budget of $70 million,and that he instead relies on income from book sales.

  Political and social views
  Osteen has generally avoided discussing or preaching about controversial issues such as gay marriage, abortion, and politics.He has stated he believes the church has a tendency to become overly focused on single issues (such as homosexuality) to the point of neglecting others.When asked if he thought God approves of homosexuality, Osteen said homosexuality is a sin according to his interpretation of Scripture, but said gay people are welcome in his church without judgment.
  In an interview on Fox News in 2008 during the Republican Party Presidential primary race, when discussing whether he thought that Mormons were Christians, Osteen indicated that he believed that they were. He further revealed that he had not studied the religion. In an interview in 2011, Osteen stated his support for Israel.

  Prosperity gospel criticism
  Osteen's sermons and writings are sometimes criticized for promoting prosperity theology, or the prosperity gospel, a belief that the reward of material gain is the will of God for all pious Christians.
  On October 14, 2007, 60 Minutes ran a twelve-minute segment on Osteen, titled "Joel Osteen Answers his Critics", during which Reformed theologian Michael Horton told CBS News correspondent Byron Pitts that Osteen's message is heresy. Horton stated that the problem with Osteen's message is that it makes religion about us instead of about God.
  When asked if he is a prosperity teacher, Osteen responded that if prosperity means God wants people to be blessed and healthy and have good relationships, then he considers himself a prosperity teacher, but if it is about money, he does not. He has specifically stated that he never preaches about money because of the reputation of televangelists.
  In an interview with The Christian Post on April 21, 2013, Osteen expressed his sentiments on being perceived as being part of the prosperity gospel. "I get grouped into the prosperity gospel and I never think it's fair, but it's just what it is. I think prosperity, and I've said it 1,000 times, it's being healthy, it's having great children, it's having peace of mind. Money is part of it; and yes, I believe God wants us to excel ... to be blessed so we can be a bigger blessing to others. I feel very rewarded. I wrote a book and sold millions of copies; and Victoria and I were able to help more people than we ever dreamed of. But when I hear the term prosperity gospel, I think people are sometimes saying, 'Well, he's just asking for money'."
  Osteen himself is estimated to have a net worth of over $50 million, with his church taking in $43 million a year in collections.……」
 (以上、Wikipedia「Joel Osteen」より)

 以下、Amos3:7「Joel Osteen’s New Age Origins」より
  「……Well-known personalities within the movement include Kenneth Hagin Sr. (deceased), Kenneth Copeland, Robert Tilton, Paul Yonggi Cho, Benny Hinn, Marilyn Hickey, Frederick Price, John Avanzini, Joseph Prince, Paula White, Andrew Wommack, Joyce Meyer, Brian Houston, T.D. Jakes and Bishop Eddie L Long. Are just but a few of the latest who speak what the worldly ears want to hear.……

  Are Joel Osteens’ Teachings Biblical?
  As implied by the title “Word of Faith,” the supporters of this movement believe that faith works like a mighty power or force. Through faith, we can obtain anything we want — health, wealth, success, or whatever we please. However, this force is released only through the spoken word. As we speak words of faith, power is discharged to accomplish our desires.
  In Christianity in Crisis, the book summarizes the theology of Kenneth Hagin (considered by many to be the father of this movement) as found in his booklet How to Write Your Own Ticket with God:」
 (以上、Amos3:7「Joel Osteen’s New Age Origins」より)

  Amos3:7:「Joel Osteen’s New Age Origins」

Joel Osteen's New Age Origins | Amos37

Are Joel Osteen's teachings Biblical? Are they in line with ancie...

 



YouTube: WHAT'S THE PROBLEM WITH JOEL OSTEEN? 2017
 2016/12/20
 
YouTube: Joel Olsteen on "Larry King Now" - Full Episode Available in the U.S. on Ora.TV
 2014/01/14
 
YouTube: Joel Osteen Exposed
 2018/12/29

 1980年代に興ったニュー・エイジ・ムーブメントの中で、メガチャーチやテレビを使ったリベラル的な「ネオキリスト教」とも言える、オスティーンやヒンらのカリスマ的な偽宣教師達が説いて来た「繁栄の福音」に対して、日本のキリスト者である故・内村鑑三の説いた「無教会主義」に、本者のクリスチャンとしてどの様にこの世に於いて生きていくべきかのヒントが有る。

 以下、ウィキペディア「無教会主義」より
  『無教会主義(むきょうかいしゅぎ)は、内村鑑三によって提唱された日本に独特のキリスト教信仰のあり方で、プロテスタントの精神を継承しているとしている。英語では、Non-church Movementと表記する。無教会、無教会キリスト教、無教会主義キリスト教とも呼ばれる(信徒のあいだでは「無教会」と呼称されることが多い)。
  概要
  内村鑑三は、彼の処女作『基督信徒のなぐさめ』において、初めて「無教会」という言葉を用いた(なお、当該の記述は、「余は無教会となりたり、人の手にて造られし教会今は余は有するなし、余を慰むる讃美の声なし、余のために祝福を祈る牧師なし」につづき、大自然の「無限」と「交通」し、また、「失せにし聖者」と「霊交」を「結ぶ」ことによって、いわば天然そのものを教会とする、というニュアンスを伴っていた)。その後、彼は「無教会」という名称の雑誌を創刊し、教会に行けない、所属する教会のない者同士の交流の場を設けようとした。
  無教会主義のキリスト教徒は「イエス・キリストは無教会であった」「パウロは無教会であった」との理解を共有することが多い。また、無教会主義は「教会」よりも「キリストの十字架」を重んじると言われる。実際、内村鑑三はキリスト教は十字架教であると言っている。無教会主義は、教会主義・教会精神からの脱却を目指す主義であって、キリスト教の福音信仰そのものを否定する主義ではない。
  キリスト教の歴史を通して教会にいろいろ付随してきた権威・権力を克服する、という理念に立った運動であり、理論的には、マルティン・ルターの宗教改革の二大原理(聖書のみ・万人祭司)を極端に現実化したものである。また、按手礼を受けた聖職者(牧師・正教師)を持たないため、無教会の集会または礼拝は、儀礼(サクラメント)や説教を中心としたキリスト教の伝統的礼典から離れ、その結果として、聖書の研究・講義が中心となった。
  また、内村の直接の弟子たちのなかには大学に在学中の学生が多かったこともあり、その門下から多くの学者・著名人があらわれ、聖書学・キリスト教思想史関係の学者も多く輩出した。無教会は牧師養成学校を持たないこともあって、これら無教会系の学者は、国公立もしくは他のキリスト教系私立大学など、宗教・宗派の枠を超えたところで教鞭をとる傾向が強く、比較的早い時期から批判的に高いレベルの研究が行われるようになった。そのためもあって、……』
 (以上、ウィキペディア「無教会主義」より)

 Wikipedia「Non-church movement」

次に、僕が過去に投稿した記事から引く。

 以下、2014/06/08付・本ブログ記事『お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで』より
  『私は此の世に生まれたからには、何を遺して死んで行くのか…。……

 <3/3へ続く→>

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終末期の偽預言者(1/3):魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?/Fake prophet of apocalypticism:Is Fish Illuminati or ichthus?

2020-10-21 00:00:01 | 宗教組織
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/10/25 12:43>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 <2020/10/25 15:11- 画像追加(4点)>

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 終末期の偽預言者
  魚はイルミナティ?それとも「イクトゥス」?
   「繁栄の福音」を説く宣教師ジョエル・オスティーン
    内村鑑三の説いた無教会主義
     親日クリスチャンの歴史認識
      New York Timesの戦争前「600万人」
 Fake prophet of apocalypticism
  Is Fish Illuminati or ichthus?
   Joel Scott Osteen of prosperity gospel missionary
    Non-church Movement by Kanzo Uchimura
     Fully understanding about history by Pro-Japanese Christian
      "6 million people" in front of WW1 by New York Times


 
YouTube: BEWARE OF FALSE CHRISTS! SEEK THE FACE OF JESUS |David Wilkerson
 2020/08/21

 このYouTubeのチャンネル名は、「TheOnlyWay Apologetics」(唯一の道 弁証学)となっている。

  
 



 新約聖書・ヨハネの福音書14章6節
  イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。

 The New Testament・The Gospel of John 14:6
  Jesus said to him, “I am the way, the truth, and the life. No one comes to the Father, except through me.


 現在の世の終末期に於いて、キリスト教界内に多くの「偽預言者」的な宣教師が存在している事に注意しなければならない。飽くまでも、イエス様のみが、正しい道を導いて下さる。
 そうそう、NHKをはじめとしたテレビ等のマスコミ、メディアも「偽預言者」に相当するし、また、そこに出演しとるタレント、有名人、芸能人らにも、「偽預言者」的なもんらが多いわなぁ。ほんで更に、最近流行りのユーチューバー(YouTuber)なんかも「偽預言者」的なもんが多いでなぁ。
 そんな状況からも、イエス様が預言された通り、現在が終末期であると言う事が出来る。

 またついでながら、その冒頭に掲げたYouTubeで説教をされている牧師、故デイヴィッド・ウィルカーソン氏の説教が、日本の月刊誌「ハーザー」に連載されていた。

 以下、ウィキペディア「ハーザー」より
  『ハーザー(HAZAH)とは、1996年に創刊されたキリスト教、聖霊派の月刊誌である。聖霊派の記事を中心に福音派やキリスト教根本主義の立場の記事も掲載されている。初期は福音派の執筆者も多かった。
  ハーザーの名称はヘブライ語の「幻」からきている。『現改訳聖書』刊行事業のために、2010年度は休刊していたが、2011年1月号で復刊された。
  執筆陣
  おもな執筆者は奥山実、大川従道、デイヴィッド・ウィルカーソン、李相烈、水草修治、手束正昭が連載。松沢秀章、辻岡健象、千田次郎、アーサー・ホーランド、折田政博、滝元明、松岡欣也が奥山実と対談。
  論争
  キリスト教界におけるカルト化、キリスト教再建主義、セカンドチャンス、天皇制問題(日の丸、君が代)、など誌上は複数の論争の舞台となった。初期は主の十字架クリスチャン・センターを支持していたが、後にカルトとみなすようになり、批判者に転じた。
  創刊者・編集長の笹井大庸は右翼団体・一水会の元活動家であり、2007年から2009年まで右翼的思想を持つ日本基督教団の手束正昭牧師による大東亜戦争肯定論を連載するなど他の日本のキリスト教界誌には見られない特徴をもっている。
 (以上、ウィキペディア「ハーザー」より)

 この「ハーザー」というキリスト教系の雑誌を読んだ事は無いが、この引用記事を読んだところでは、巷の反日クリスチャンや、教会で平和や愛という言葉だけ聴いてボケてしまっているクリスチャンらと違い、保守的で、現実を見て、且つ、歴史認識も良さそうである。
 尚、その引用記事に在る手束正昭氏は、「日本を愛するキリスト者の会」の副会長である。

 

 出典:「日本を愛するキリスト者の会」

 米国の福音派は、本来は保守的、原理主義・根本主義であり、聖書の御言葉の完全性を信じており、それがクリスチャンとしての原理原則である事を理解しているキリスト者の事を言ったものだった。しかし最近は前に述べた通り、偽預言者的な、カリスマ的、リベラル、進歩的な、凡そ聖書に忠実では無い者達が、福音派に浸透中となっておる。それらは、米福音派を破壊する為のスパイだろうか?

 ついこないだ、僕は猛暑の中で納期までの日にちが無い仕事をようけ抱え込んで参っとった後、やっと休暇を取る事が出来た。
また、この現在までのコロナ禍の中で、僕の母も、定年後に始めて約10年続けて来た店を閉めた。ほんで、その分、母は、家におる事が多くなった。
 それで、その休暇中に、アマゾン・プライム・ビデオで公開されとるドラマ「イエス・キリストの生涯」全編を、共に視聴した。

 以下、2020/09/08付・Christian Press『アマゾン・プライム・ビデオで視聴数トップ「イエス・キリストの生涯」第1話、ユーチューブで無料配信開始』より
  『ドキュメンタリー・ドラマ「イエス・キリストの生涯」第1話が8月27日からユーチューブで無料配信されている。8日現在、すでに1万6000回以上再生された。
  アマゾン・プライム・ビデオで6月に視聴数トップを飾ったことから、ユーチューブでの特別配信が決定されたという。より多くの人にこの世界一有名な人物の物語を知ってほしいという思いからだ。
  「イエス・キリストの生涯」(原題;JESUS: HIS LIFE)は、イエスのいちばん近くにいた8人それぞれの視点からイエスの生涯を描いていくという英国のテレビ・シリーズ。1話およそ40分。サスペンス調のストーリーがテンポよく展開され、ぐいぐいと聖書の世界に引き込まれていく。2019年3月25日に「ヒストリーチャンネル」で全8エピソードが初めて放送された。
  ドラマの随所に、さまざまな神学者や牧師、神父の短いコメントが挟み込まれるところは、歴史ドキュメンタリー番組としての側面だ。その解説もドラマの流れをさえぎることなく、ナレーションとしての役割も担っているように感じられる。そうすることで、これが単なる作り話ではなく、歴史上の出来事なのだという客観性が担保されるのだ。
  これは、クリスチャンでない人にも違和感を覚えさせないという巧みな構成とも言えよう。キリスト教の幼稚園や学校、書籍などでキリスト教に触れたことのある人がこのドラマを観れば、それまで平板にしかイメージできなかったことが立体的に体験でき、より理解が深まるだろう。また、「イエス・キリストってどんな人なの」「どんなことをしたの」「なぜ処刑されたの」などの素朴な疑問にも答えてくれる。
  コメンテーターは考古学・聖書学者のロバート・カーギル(著書『聖書の成り立ちを語る都市──フェニキアからローマまで』)や、メル・ギブソンの映画「パッション」で神学アドバイザーを務めたジョナサン・モリス神父、福音派左派雑誌「ソージャナーズ」の役員であるガブリエル・サルゲロ牧師、同誌の寄稿者であるスーザン・スパークス牧師、最も影響力がある説教者の一人であるオーティス・モス3世牧師、ロイヤルウェディングの説教で話題となった米国聖公会のマイケル・カリー首座主教などだ。
  各話の主人公は、結婚前の婚約者マリアから突然妊娠したと告げられ……』
 (以上、2020/09/08付・Christian Press『アマゾン・プライム・ビデオで視聴数トップ「イエス・キリストの生涯」第1話、ユーチューブで無料配信開始』より)

 
YouTube: 【第1話まるごと無料配信】「イエス・キリストの生涯」キリストの生涯を描く壮大なドキュメンタリードラマ【第1話. 奇跡の子の養父ヨセフ】
 2020/08/27

 このドラマ、こないだ視聴してから日にちが経ってもとるもんで、ちょっと細かい部分の記憶がうすれても~て、あんまり詳しくは書かれへんねん。けども、イエス様が特に旧約聖書のイザヤ書を引いていたとか、イエス様がこの世に在って100%神様であり且つ、100%人間であった事、真の救世主である事等のイエス様の本質を世間の子供達には理解されてなかったとか、ユダヤの総督ヘロデがキツネの様であったとかいうのは憶えとるけども、ちょっとだけ思た事。
 全部で8編有るねんけども、上に引いたもんに書いとる通り、神父、牧師、聖書学者、大学教授等の解説が所々に挟んであって、何かとゴチャゴチャぬかしとる。ほんで聴いとったら、聖書以外の歴史書には何が書いてあるとか、他の「近代的な」解釈をした本はどう述べているかといった様な解説をして、聖書の歴史的事実を疑っている様な事も、なんぼか伺えた。

 その中で、第6話「裁判 The Trial」では、当時のローマ帝国の総督ポンティオ・ピラトを中心としているんやけども、その捉え方、解釈が、聖書の福音書のイメージ通りや無い。確かに、イエス様の死と復活の直後に書かれたものである為、著者が自身や弟子たち、使徒パウロらが宣教活動しやすい様に、忖度する様にしてピラトのイメージを和らげて書いたのかもしれない。実際のピラトは残虐非道であったと。
 ほんでも、その第6話の中で、「イエズス会」の宣教師がこない言うとった、「ユダヤ人に責任は無い」。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書27章11~26節
   さて、イエスは総督の前に立たれた。すると、総督はイエスに「あなたは、ユダヤ人の王ですか。」と尋ねた。イエスは彼に「そのとおりです。」と言われた。
  しかし、祭司長、長老たちから訴えがなされたときは、何もお答えにならなかった。
  そのとき、ピラトはイエスに言った。「あんなにいろいろとあなたに不利な証言をしているのに、聞こえないのですか。」
  それでも、イエスは、どんな訴えに対しても一言もお答えにならなかった。それには総督も非常に驚いた。
  ところで総督は、その祭りには、群衆のために、いつも望みの囚人をひとりだけ赦免してやっていた。
  そのころ、バラバという名の知れた囚人が捕えられていた。
  それで、彼らが集まったとき、ピラトが言った。「あなたがたは、だれを釈放してほしいのか。バラバか、それともキリストと呼ばれているイエスか。」
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
  だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
  そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
  すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
  そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 27:11~26
   Now Jesus stood before the governor; and the governor asked him, saying, “Are you the King of the Jews?”
  Jesus said to him, “So you say.”
  When he was accused by the chief priests and elders, he answered nothing.
  Then Pilate said to him, “Don’t you hear how many things they testify against you?”
  He gave him no answer, not even one word, so that the governor marveled greatly.
  Now at the feast the governor was accustomed to release to the multitude one prisoner whom they desired.
  They had then a notable prisoner called Barabbas.
  When therefore they were gathered together, Pilate said to them, “Whom do you want me to release to you? Barabbas, or Jesus who is called Christ?”
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us and on our children!”
  Then he released Barabbas to them, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.


 今、「JewTube」をはじめ、インターネットのSNSの共同プラットフォームに於いて、削除、パージ、禁止と、言論弾圧が頻繁に行われとる。そして今や、それは、AI(人工知能)が駆使されとる。まぁ、ウイルスバスターならぬ「反ユダヤバスター」てなもんかな。
 そやから恐らく、ユダヤのスパイ組織イエズス会のもんが、そうしてユダヤに迎合する様な事を言うとんのやろ。まぁ、現代のプロテスタント教会にしてもいっこも抗議しとれへんねんから、いっそのこと「オポチュニスト教会」という名前に変えた方がエエんとちゃうか?
 上に引いた聖句に書いている通り、「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」と、イエス様を殺した責任について自ら認めて受け入れる事を、当時のユダヤの世間の一般大衆が明確に言っていた事が解る。

 今まで、特にヨーロッパに於いてユダヤ人が差別されて来たのは、今から約2,500年前のバビロン捕囚時に編纂され始めた「バビロニア・タルムード」を信仰するが故でもあるが、このマタイの福音書27章25節も原因となっている。書かれている通り、子孫代々に責任が掛かる事となり、また、ヨーロッパの人々が聖書を読む事で、それら周囲の人々が指を指す事に繋がった訳である。












 また、マグダラのマリアを中心にした第7話「はりつけ The Crucifixion」)に於いては、米国でのドラマや映画の状況、イエス様がマグダラのマリアと結婚したとか、イエス様に子供がいたとか、そんなリベラル的なものが多い事を述べている。テレビやハリウッドも、ユダヤの支配下に在る。
 イエス様は勿論、生涯独身やったし、マグダラのマリアとの恋愛関係なんてものは無かった。ユダヤメディアは、何かとイエス様のイメージダウンを図る印象操作を行っとる。

 12弟子のリーダーであるペトロが中心の第8話「復活 The Resurrection」では、ペトロが漁師出身である事や、シモンがイエス様に名付けられたそのペトロという名前の意味「岩」が教会の礎を意味する事からか、A.D.400年代に入る前までのキリスト教界は、十字架では無く「魚」をシンボルに使用していた事を挙げていた。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書4章17~22節
   この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
   イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。
  イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」
  彼らはすぐに網を捨てて従った。
  そこからなお行かれると、イエスは、別のふたりの兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父ゼベダイといっしょに舟の中で網を繕っているのをご覧になり、ふたりをお呼びになった。
  彼らはすぐに舟も父も残してイエスに従った。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:17~22
   From that time, Jesus began to preach, and to say, “Repent! For the Kingdom of Heaven is at hand.”
   Walking by the sea of Galilee, he saw two brothers: Simon, who is called Peter, and Andrew, his brother, casting a net into the sea; for they were fishermen.
  He said to them, “Come after me, and I will make you fishers for men.”
  They immediately left their nets and followed him.
  Going on from there, he saw two other brothers, James the son of Zebedee, and John his brother, in the boat with Zebedee their father, mending their nets. He called them.
  They immediately left the boat and their father, and followed him.

 
 



 新約聖書・マルコの福音書3章16節
  こうして、イエスは十二弟子を任命された。そして、シモンにはペテロという名をつけ、

 The New Testament・The Gospel of Mark 3:16
  Simon (to whom he gave the name Peter);

 
 



 新約聖書・マタイの福音書16章13~20節
   さて、ピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、イエスは弟子たちに尋ねて言われた。「人々は人の子をだれだと言っていますか。」
  彼らは言った。「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う人もあります。またほかの人たちはエレミヤだとか、また預言者のひとりだとも言っています。」
  イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」
  シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
  するとイエスは、彼に答えて言われた。「バルヨナ・シモン。あなたは幸いです。このことをあなたに明らかに示したのは人間ではなく、天にいますわたしの父です。
  ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
  わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。」
  そのとき、イエスは、ご自分がキリストであることをだれにも言ってはならない、と弟子たちを戒められた。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 16:13~26
   Now when Jesus came into the parts of Caesarea Philippi, he asked his disciples, saying, “Who do men say that I, the Son of Man, am?”
  They said, “Some say John the Baptizer, some, Elijah, and others, Jeremiah or one of the prophets.”
  He said to them, “But who do you say that I am?”
  Simon Peter answered, “You are the Christ, the Son of the living God.”
  Jesus answered him, “Blessed are you, Simon Bar Jonah, for flesh and blood has not revealed this to you, but my Father who is in heaven.
  I also tell you that you are Peter, and on this rock I will build my assembly, and the gates of Hades will not prevail against it.
  I will give to you the keys of the Kingdom of Heaven, and whatever you bind on earth will have been bound in heaven; and whatever you release on earth will have been released in heaven.”
  Then he commanded the disciples that they should tell no one that he was Jesus the Christ.


 そこで調べてみると、

 以下、ウィキペディア「イクトゥス」より

  『イクトゥス(イクテュス、ichthys ichtus、ギリシャ語: ΙΧΘΥΣ/ ἰχθύς 発音 [ikʰtʰýs]) は、弧をなす2本の線を交差させて魚を横から見た形に描いたシンボルである。初期のキリスト教徒が隠れシンボルとして用いた。
  英語では、イクサス (ichthys, ichthus[ˈɪkθəs]) のほか、ジーザス・フィッシュ (Jesus Fish) やクリスチャン・フィッシュ (Christian Fish) とも呼ばれている。

  頭文字の符牒
  イクテュスはギリシャ語で「魚」という意味を持つが、同時にΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ (ギリシャ語でイエス、キリスト、神の、子、救世主)の頭文字を並べたものでもある。

  古代ローマにおける用法
  ミラノ勅令以前のキリスト教徒は、迫害や処刑されるおそれがあったため、信仰を公にできなかった。そのため、 隠れシンボルとして次のように用いられたといわれる。まず、1人の人間が明らかにランダムな直線や曲線を砂の上に描き、その線のうち1本を円弧にする(イクテュスの半分)。もし、もう1人が地面に線を何本か描き足す中でイクテュスの形を完成させれば、2人はお互いがキリスト教徒であると確認できた。
  また、キリスト教はユダヤ教の流れを汲む宗教であるため、当初は偶像崇拝を禁止していた。そのため、3 - 5世紀頃の初期キリスト教美術では、イエスやその信徒を表す場合には魚やヒツジなどの動物に置き換えて描かれた。

  聖書の魚に関する記述
  イエスやその信徒を魚で表すようになった経緯を直接確認できる文献はないが、イクテュスは、聖書の寓話に由来するという説もある。12使徒の中でペテロ、アンデレ、ゼベダイの子ヤコブ、ヨハネの4人が元漁師であり、聖書には魚にまつわる話が多い。
   ・漁師だったペテロが「これからは魚でなく人間を取る漁師になるのだ」とイエスに諭され、弟子になる(ルカ 5章10節)。
   ・2匹の魚と5つのパンをイエスが奇跡をおこして5000人に食べさせたという「パンと魚の奇跡」(ヨハネ 6章5-13節)。
   ・神殿税を請求されて困っているペテロに、「釣りに行けば捕まえた魚の口に税金分の4ドラクマ銀貨が入っているだろう」とイエスが語った箇所(マタイ 17章27節。ガリラヤ湖畔では今もティラピアを「聖ペテロの魚」 (St. Peter's Fish) と呼ぶ。)。』



 「Funerary stele of Licinia Amias, one of the most ancient Christian inscriptions. Upper tier: dedication to the Dis Manibus and Christian motto in Greek letters ΙΧΘΥC ΖΩΝΤΩΝ / Ikhthus zōntōn ("fish of the living"); middle tier: depiction of fish and an anchor; lower tier: Latin inscription “LICINIAE AMIATI BE/NEMERENTI VIXIT” ("Licinia Amias well-deserving lived ..."). Marble, early 3rd century CE. From the area of the Vatican necropolis, Rome.」

 (以上、ウィキペディア「イクトゥス」より)

 
YouTube: ΙΧΘΥΣ
 2015/08/08



 出典:2014/04/02付・YouTube・ΙΩΑΝΝΗΣ ΦΕΡΓΑΔΙΩΤΗΣ「Ι Χ Θ Υ Σ - Ι.Φεργαδιωτης」

 ついでに、イエス様が大勢の群衆の前で表されたしるし、奇跡である「5つのパンと2匹の魚」。
 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書6章1~14節
   その後、イエスはガリラヤの湖、すなわち、テベリヤの湖の向こう岸へ行かれた。
  大ぜいの人の群れがイエスにつき従っていた。それはイエスが病人たちになさっていたしるしを見たからである。
  イエスは山に登り、弟子たちとともにそこにすわられた。
  さて、ユダヤ人の祭りである過越が間近になっていた。
  イエスは目を上げて、大ぜいの人の群れがご自分のほうに来るのを見て、ピリポに言われた。「どこからパンを買って来て、この人々に食べさせようか。」
  もっとも、イエスは、ピリポをためしてこう言われたのであった。イエスは、ご自分では、しようとしていることを知っておられたからである。
  ピリポはイエスに答えた。「めいめいが少しずつ取るにしても、二百デナリのパンでは足りません。」
  弟子のひとりシモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った。
  「ここに少年が大麦のパンを五つと小さい魚を二匹持っています。しかし、こんなに大ぜいの人々では、それが何になりましょう。」
  イエスは言われた。「人々をすわらせなさい。」その場所には草が多かった。そこで男たちはすわった。その数はおよそ五千人であった。
  そこで、イエスはパンを取り、感謝をささげてから、すわっている人々に分けてやられた。また、小さい魚も同じようにして、彼らにほしいだけ分けられた。
  そして、彼らが十分食べたとき、弟子たちに言われた。「余ったパン切れを、一つもむだに捨てないように集めなさい。」
  彼らは集めてみた。すると、大麦のパン五つから出て来たパン切れを、人々が食べたうえ、なお余ったもので十二のかごがいっぱいになった。
  人々は、イエスのなさったしるしを見て、「まことに、この方こそ、世に来られるはずの預言者だ。」と言った。

 The New Testament・The Gospel of John 6:1~14
   After these things, Jesus went away to the other side of the sea of Galilee, which is also called the Sea of Tiberias.
  A great multitude followed him, because they saw his signs which he did on those who were sick.
  Jesus went up into the mountain, and he sat there with his disciples.
  Now the Passover, the feast of the Jews, was at hand.
  Jesus therefore, lifting up his eyes and seeing that a great multitude was coming to him, said to Philip, “Where are we to buy bread, that these may eat?”
  He said this to test him, for he himself knew what he would do.
  Philip answered him, “Two hundred denarii worth of bread is not sufficient for them, that every one of them may receive a little.”
  One of his disciples, Andrew, Simon Peter’s brother, said to him,
  “There is a boy here who has five barley loaves and two fish, but what are these among so many?”
  Jesus said, “Have the people sit down.” Now there was much grass in that place. So the men sat down, in number about five thousand.
  Jesus took the loaves, and having given thanks, he distributed to the disciples, and the disciples to those who were sitting down, likewise also of the fish as much as they desired.
  When they were filled, he said to his disciples, “Gather up the broken pieces which are left over, that nothing be lost.”
  So they gathered them up, and filled twelve baskets with broken pieces from the five barley loaves, which were left over by those who had eaten.
  When therefore the people saw the sign which Jesus did, they said, “This is truly the prophet who comes into the world.”




 出典:わかちあいプロジェクト「募金・協力する」

 現代でも欧米諸国に於いては、ステッカーやアクセサリー、小物のデザイン等に、この「イクトゥス」が使われとるそうや。
 ほんでも、その欧米諸国では、左翼、リベラリスト、進歩主義者、グローバリスト、共産主義者、無神論者、そしてカルト、ユダヤが、茶化したり、侮辱したりしているそうや。

 同じくウィキペディア「イクトゥス」より
  『パロディ
  キリスト教徒を揶揄するバッジやバンパー・ステッカーも多く作られた。最も有名なものはダーウィン・フィッシュ (Darwin Fish) であろう。布教熱心な福音派の保守一派であるキリスト教根本主義者が創造論を信じていることからそれに対抗して作られ、イクテュスに足が2本生えた形の中に「Darwin」(ダーウィン)あるいは「Evolution」(進化)と書かれている。
  キリスト教徒には進化論者も多いため、イクテュスは創造論のシンボルではない。ダーウィン・フィッシュは進化論論争においてアンチ創造論を象徴するシンボルではあるが、必ずしも嫌キリスト教と同等ではない。
  また、インテリジェント・デザイン説を皮肉ったパロディカルト宗教「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」のシンボルマークも、イクテュスのパロディである。』
 (以上、ウィキペディア「イクトゥス」より)

 また、現在丁度、アメリカで大統領選挙戦の最中やけど、4年前のその時には、こんなん有ったわなぁ。







 出典:amazon(画像クリックでリンク先へ)


 出典:Twitter「#springmeier」
 

 出典:Know Your Name「#SpiritCooking - Welcome to the Clinton Cult」

 キリスト教徒で「進化論」を信じとるものは正にリベラル、進歩的なもんで、聖書の記述を全て信じるというクリスチャンとしての原理原則から離れており、そんなもんは「偽物」と言える。同様に、同性愛者のクリスチャンも「偽物」と言える。
 反対に、「創造論」を信じて神様の御言葉を守る保守的、原理主義、根本主義のクリスチャンこそ、「本者」と言える。

 ほんで、先に掲げたアマゾン・プライム・ビデオ「イエス・キリストの生涯」の無料配信版の第1話をはじめ全編に渡って解説者に加わっとるもんの中に、よ~く見ると、先に投稿した記事、2020/10/16付『「イスラエルをそのまま大事に置いておけ」米福音派は何故その様に述べるのか?/"Leave Israel just where it is," why do Evangelicals state it? 』や2020/10/20付「米福音派に侵入するリベラル宣教師達は終末の偽預言者/Fake prophet of apocalypticism, Liberal missionaries break in Evangelicals」で取り上げたカリスマ宣教師「ジョエル・オスティーン」がおるやないか!……

 <2/3に続く→>

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米福音派に侵入するリベラル宣教師達は終末の偽預言者/Fake prophet of apocalypticism, Liberal missionaries break in Evangelicals

2020-10-20 00:00:01 | 宗教組織
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/10/25 09:35>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


YouTube: FALSE TEACHERS EXPOSED: Word of Faith/Prosperity Gospel | Justin Peters/SO4J-TV
 2015/10/28
 
YouTube: END TIME CHURCH: The Great Falling Away | David Wilkerson & Paul Washer
 2019/03/04

 以下、Amos3:7「Joel Osteen’s New Age Origins」より
  「……Well-known personalities within the movement include Kenneth Hagin Sr. (deceased), Kenneth Copeland, Robert Tilton, Paul Yonggi Cho, Benny Hinn, Marilyn Hickey, Frederick Price, John Avanzini, Joseph Prince, Paula White, Andrew Wommack, Joyce Meyer, Brian Houston, T.D. Jakes and Bishop Eddie L Long. Are just but a few of the latest who speak what the worldly ears want to hear.……」
 (以上、Amos3:7「Joel Osteen’s New Age Origins」より)

Joel Osteen's New Age Origins | Amos37

Are Joel Osteen's teachings Biblical? Are they in line with ancie...

 


 保守的原理主義の米福音派に侵入する進歩的リベラル宣教師達は終末期の偽預言者
 Advanced Liberal missionaries who break in Evangelicals of Conservative fundamentalism in US are fake prophet of apocalypticism


 保守的なキリスト教原理主義・根本主義(Christian fundamentalism)として知られるアメリカのプロテスタント、福音主義(Evangelicalism)。
 福音派は、聖書の無誤謬性、つまり聖書は完全・完璧なるもの、嘘・偽りが全く無い真実である事を、心の底から信じる。

 よって福音派とは、人間マリアが処女にしてイエス様を身籠り産んだ事、イエス様が十字架に付けられて一旦死に葬られた後に復活した事、そのイエス様が今後再びこの世に再臨される事をはじめ、聖書に書かれている事を全て信じ、そして、聖書の御言葉に素直に従って忠実に生きようとするクリスチャン達の事である。
 
 しかし最近までに、その本来は保守的で聖書の御言葉を全て信じるというクリスチャンとしてのプリンシプル(原理原則、根本)を持ち、心掛け、実践する、原理主義である福音派の中に、スパイのようにして侵入する進歩的、リベラル的な宣教師が多くなっている。
 それらリベラル宣教師達は、福音派の内部、ひいてはキリスト教界内に於いてニュー・エイジ・ムーブメントを起こし、また新しい世代の教義と称しながら、近代的解釈、進歩的解釈、科学的解釈等と述べながら、伝統的な解釈を破壊し、聖書から都合の良い部分だけをピックアップし、その反対である御言葉を否定している。

 それは、あの、聖書の「創造論」を冒涜し破壊する為に、悪魔カルトのチャールズ・ダーウィンが記した進歩的、リベラル的論文「進化論」と同じである。この進化論は、巷の無神論者の間では、科学的なものと解釈されている。
 イルミナティ・フリーメーソンのダーウィンの言う通り、人間が単細胞、アメーバから「進化」したり、サルやチンパンジーが人間に「進化」したというのは本当だろうか?

 
 



 旧約聖書・創世記1章12節
  地は植物、すなわち種を生じる草を、種類にしたがって、またその中に種がある実を結ぶ木を、種類にしたがって生じさせた。神はそれを見て良しとされた。

 創世記1章21節
  神は、海の巨獣と、種類にしたがって、水に群がりうごめくすべての生き物と、種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。神はそれを見て良しとされた。

 創世記1章24~25節
  神は仰せられた。「地が、種類にしたがって、生き物を生ぜよ。家畜や、はうもの、野の獣を、種類にしたがって。」そのようになった。
  神は、種類にしたがって野の獣を、種類にしたがって家畜を、種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神はそれを見て良しとされた。

 The Old Testament・The Book of Genesis 1:12
  The earth yielded grass, herbs yielding seed after their kind, and trees bearing fruit, with their seeds in it, after their kind; and God saw that it was good.

 The Old Testament・The Book of Genesis 1:21
  God created the large sea creatures and every living creature that moves, with which the waters swarmed, after their kind, and every winged bird after its kind. God saw that it was good.

 The Old Testament・The Book of Genesis 1:24~25
  God said, “Let the earth produce living creatures after their kind, livestock, creeping things, and animals of the earth after their kind;” and it was so.
  God made the animals of the earth after their kind, and the livestock after their kind, and everything that creeps on the ground after its kind. God saw that it was good.


 また、ゲイ・プライド・パレードが世界中で開催されて来た様に、現在まで世界中で同性愛、LGBTQが広められ、促進され、認知され、法制化されて来たムーブメント、それはグローバリズム、国際化、世界標準化の一環であり且つ主要なもの、象徴的なものであるのだが、これについても、聖書は明確に「そんな淫蕩を行う輩は殺されるに値する」と述べているのである。

 
 



 旧約聖書・レビ記20章13節
  男がもし、女と寝るように男と寝るなら、ふたりは忌みきらうべきことをしたのである。彼らは必ず殺されなければならない。その血の責任は彼らにある。

 The Old Testament・The Book of Leviticus 20:13
  If a man lies with a male, as with a woman, both of them have committed an abomination. They shall surely be put to death. Their blood shall be upon themselves.

 
 



 新約聖書・ユダの手紙7節
  また、ソドム、ゴモラおよび周囲の町々も彼らと同じように、好色にふけり、不自然な肉欲を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受けて、みせしめにされています。

 The New Testament・The Epistle of Jude 7
  Even as Sodom and Gomorrah and the cities around them, having in the same way as these given themselves over to sexual immorality and gone after strange flesh, are shown as an example, suffering the punishment of eternal fire.

 
 



 旧約聖書・創世記18章20節
  そこで主は仰せられた。「ソドムとゴモラの叫びは非常に大きく、また彼らの罪はきわめて重い。

 The Old Testament・The Book of Genesis 18:20
  Yahweh said, “Because the cry of Sodom and Gomorrah is great, and because their sin is very grievous,

 
 



 旧約聖書・創世記19章23~26節
   太陽が地上に上ったころ、ロトはツォアルに着いた。
  そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、
  これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。
  ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。

 The Old Testament・The Book of Genesis 19:23~26
   The sun had risen on the earth when Lot came to Zoar.
  Then Yahweh rained on Sodom and on Gomorrah sulfur and fire from Yahweh out of the sky.
  He overthrew those cities, all the plain, all the inhabitants of the cities, and that which grew on the ground.
  But Lot’s wife looked back from behind him, and she became a pillar of salt.


 政治的の面に於いて左翼リベラル系は、この同性愛や同性婚、同性パートナーシップ、LGBTQを承認・法制化する様に求めたり、その他、ジェンダー・フリー、フェミニズム、夫婦別姓、人工妊娠中絶容認等も主張している。
 それら以外にも僕がリベラル・進歩主義として感じているのは、人工妊娠中絶を既に挙げたが、医療やバイオの分野に於いて生命倫理を無視していると言える、出生前診断、人工受精や代理出産、遺伝子組み換えやゲノム編集、クローン等も当てはまるだろう。

 創り主である神様の法則、方針を無視し、且つ侮っているリベラリスト、進歩主義者達は、人間の貪欲を基にした傲慢と言える。創造主が決められた絶対的なるもの、不変のものを、恣意的に、自分勝手に、被創造物に過ぎない人間が変えてしまおうとしているのである。リベラリスト、進歩主義者達は、自分の欲望・希望を基にして、自由、解放、権利と主張しているのであるから、正に、自分の欲望を神様として拝む行為を働いていると言える。
 リベラリスト、進歩主義者達は、唯一の神様である絶対者、創造主を無視し、反抗し、否定しながら自分が決定者になっているのであるから、結局は、自分が神様になっているのである。これは、無神論者にも言える事であり、結局、リベラル系クリスチャンも本当のところは、無神論者と言ってよい。

 スパイの様な進歩的宣教師の多くが、イエス様が世の終わりの前兆として挙げられた偽預言者に相当する者達や。その様に、米国の福音派には、リベラル、進歩的な宣教師、それはキリスト教界に於ける「New Age Origins」とも言われとるもんらが仰山存在しとる。

 New Age(ニューエイジ)とは
  「近代西洋の価値観を排し,精神世界の探究・環境保護・全体観的な健康などに基づいた思想と文化の潮流で1980年代後半から広まった」と在る。
   (goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典)より)

 まぁ要するに、ネオコンサーバティブ(新保守主義)やネオリベラリズム(新自由主義)と同様の、キリスト教界に於ける「ネオクリスチャン」と言えるんちゃうやろか。
 ネオコンは、保守の名前を冠しているものの、その実、ユダヤ由来の共産主義である。また、ネオリベラリズムも、人の欲望に比例して、節度や規律無く履き違えをした自由である。それらと同じく、「ネオクリスチャン」と言えるキリスト教界のNew Age Origins、偽物の宣教師とそれについていく信徒達は、クリスチャンの仮面を被っているものの、聖書の御言葉を全て、そのまま疑いなく受け入れるという原理原則から離れた、リベラル的、進歩的クリスチャンと言える。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記「ソドムとゴモラ」」
  ・2013/09/25付:『同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人』
  ・2014/04/13付:『「タルムード」、「ウススの手紙」、「シオンの議定書」を基にしたタルムーディック・ユダヤ人の世界支配・・・ウクライナ情勢、グローバリズム、同性愛、真実ではない間違った規範・秩序』
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2015/11/22付:「世界的伝道者ビリー・グラハム氏はフリーメーソン・・・偽キリスト、偽預言者、エホバの証人、モルモン教」  
  ・2016/12/25付:『聖書を冒涜する「進化論」は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑』
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/03/01付:「ビリー・グラハム氏死去・・・イルミナティ、共産グローバリスト、偽予言者、福音派:Mr. Billy Graham is Illuminati, globalist, and false prophet」 

  ・2019/05/15付:「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(77)Gaza volunteer Nurse "For God"ー神の為、神に栄光、神の御心のまま、神に感謝、私の旅路」

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  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』

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  ・2019/09/05付:『ノートルダム大聖堂火災と911のリンク?、イルミナティ乗っ取り?崩壊?、ETガーゴイルに見る「宗教組織」とは?/Notre-Dame:911?, Illuminati?, ET religious?』

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  ・2019/09/06付:「教界組織のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト/Babylonize, Fake prophet, Charisma movement, & Cult in the Church World」
  ・2019/11/25付:「キリスト教界に於ける偽イスラエルのカリスマ伝道者ベニー・ヒンが自身の誤りを認める/Charisma evangelist Benny Hinn admitted his own error」
  ・2019/12/08付:『「悪魔カルト」製の日本国憲法改正を妨害する立憲民主党と共産党は「バカ」/Stupid opposition party, Japan Constitution made by Satanic Cult』

  ・2020/02/19付:「終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ1/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die」

終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ1/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

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終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ1/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2020/02/19付:「終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ2/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die」
  ・2020/04/01付:『イタリアの感染拡大原因?左翼ポピュリズム「イワシ運動」&巨大宗教/Infection exp. cause in Italy? Left "sardine move" & huge religion』

  ・2020/04/30付:「おっとトイレットペーパーが!&天国への資格は創造主により備えられる/Oh toilet paper! & License to enter heaven be prepared by the Lord」

おっとトイレットペーパーが!&天国への資格は創造主により備えられる/Oh toilet paper! & License to enter heaven be prepared by the Lord - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/05/0706:30>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

おっとトイレットペーパーが!&天国への資格は創造主により備えられる/Oh toilet paper! & License to enter heaven be prepared by the Lord - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2020/05/19付:「希望的観測は絶望、自分の望みを絶ってこそ真の希望&神を無視するリベラル/If you watch hopefully, to despair.If you give up, to true hope」
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希望的観測は絶望、自分の望みを絶ってこそ真の希望&神を無視するリベラル/If you watch hopefully, to despair.If you give up, to true hope - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/06/0101:02>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

希望的観測は絶望、自分の望みを絶ってこそ真の希望&神を無視するリベラル/If you watch hopefully, to despair.If you give up, to true hope - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2020/02/11付:『トランプへの茶番「ウクライナゲート」で却ってバイデン腐敗暴露の逆効果/By farce "Ukraine-gate", rather Backfire Biden corruption reveal 』
  ・2020/03/09付:『米民主党予備選残る候補者は「3人」、保守中道ギャバード、サンダース、腐敗犯罪者の左翼バイデン/Center Gabbard, Sanders, Corrupt offender left Biden』
  ・2020/03/09付:『米国の危機、「犯罪者」もうろくバイデンはイルミナティのビッチ↑↑:米民主党予備選/Creepy Dementia Joe Biden grows up more as Illuminati Bitch』
  ・2020/10/08付:「ウクライナ・タイムライン、米国の犯罪者バイデン、ロシア五輪パージ陰謀1/2/Ukraine Timeline, Criminal Biden, Plot of Olympic Russia Purge」
  ・2020/10/08付:「ウクライナ・タイムライン、米国の犯罪者バイデン、ロシア五輪パージ陰謀2/2/Ukraine Timeline, Criminal Biden, Plot of Olympic Russia Purge」
  ・2020/10/09付:「ウクライナの偽ユダヤマフィアのコロモイスキーとバイデンとケリーの繋がり/Ukraine Connection of Jewish mafia Kolomoyskyi & Biden & Kerry」
  ・2020/10/10付:「欧米強奪のウクライナを通し腐敗したバイデンを見る、ユダヤ支援のFEMEN/We see corrupt Biden & Jew through Ukraine who West took over」
  ・2020/10/11付:『日本国憲法改正を支持する「親日」トランプ、日本の自立独立を干渉し邪魔する「反日」の犯罪者バイデン:米大統領選挙/Pro-Japanese Trump, anti-Japanese Biden』
  ・2020/10/12付:「米国の新たなイランに対する圧力は偽イスラエルへの胡麻すり!?/Does new pressure to Iran by US grind sesame seeds for Fake Israel !?」
  ・2020/10/13付:「終末期の米大統領選挙:黙示録の4頭の馬、トランプは白い馬?バイデンは青ざめた馬?/EndTime: White Trump ?, Pale Biden ? of Revelation 4 horses」
  ・2020/10/14付:『オバマまでの新自由主義経済で崩壊した米国と日本&トランプを叩くJYTの戦争前「600万人」/Collapse by neo-liberal. "6 million" by anti-Trump JYT』
  ・2020/10/15付:「真実を知る大勢の米国人は本当に911の真犯人を好きなのか?/Do many Americans who know truth like the real criminal of 911 really?

  ・2020/10/16付:『「イスラエルをそのまま大事に置いておけ」米福音派は何故その様に述べるのか?/"Leave Israel just where it is," why do Evangelicals state it?』
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「イスラエルをそのまま大事に置いておけ」米福音派は何故その様に述べるのか?/"Leave Israel just where it is," why do Evangelicals state it? - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

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「イスラエルをそのまま大事に置いておけ」米福音派は何故その様に述べるのか?/"Leave Israel just where it is," why do Evangelicals state it? - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


  ・2020/10/17付:「トランプ再選でユダヤ人が脱出?けど傀儡ヒトラーと違うてディープステートと闘っとるで/Do Jews escape by Trump reelection? But Trump fighting DS」
  ・2020/10/18付:『中東の泥沼、誰が罠を掛けるのか?&第二ローマ帝国EUの「属国」偽イスラエル/Who trap to swamp in ME? Dependency Fake Israel of "REⅡ" EU』
  ・2020/10/19付:「保守とリベラルとの根本的違い:創造主の御心を守るか冒涜するか/Conservative and Liberal different essence:maintain or profane to God」

  ・2020/02/27付:「2020米大統領選挙まとめ/US Presidential election - Trump, Gabbard, Sanders, Bloomberg, Buttigieg, Biden・・・・・・ 」 ・・・または、本ページ右サイド「ブックマーク」

2020米大統領選挙まとめ/US Presidential election - Trump, Gabbard, Sanders, Bloomberg, Buttigieg, Biden・・・・・・ - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<随時更新中>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。※...

2020米大統領選挙まとめ/US Presidential election - Trump, Gabbard, Sanders, Bloomberg, Buttigieg, Biden・・・・・・ - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


 引用文献
  ・Amos3:7:「Joel Osteen's New Age Origins」
 
 関連文献
  2020/08/11付・Mint Press News「Christian Nationalists and Christian Zionists March Lockstep to Secure Another Four Years for Trump」

Christian Nationalists and Christian Zionists March Lockstep to Secure Another Four Years for Trump

Christian Nationalists and Christian Zionists have made their way into...

MintPress News

 


  2020/10/13付・Mint Press News 「How a Black Evangelical Denomination was Duped into “Blessing” Israel」

How a Black Evangelical Denomination was Duped into “Blessing” Israel

Kathryn Shihadah reports on the "First Bishop of Israel," Af...

MintPress News

 


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キリスト教界に於ける偽イスラエルのカリスマ伝道者ベニー・ヒンが自身の誤りを認める/Charisma evangelist Benny Hinn admitted his own error

2019-11-25 04:00:51 | 宗教組織
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 キリスト教界に於ける偽イスラエルのカリスマ伝道者ベニー・ヒンが自身の誤りを認める
 Charisma evangelist Benny Hinn admitted his own error.


 現「偽」イスラエルに住むテレビ伝道者ベニー・ヒンが、自らが長年説教して来た「繁栄の福音」について誤りを認め、自身の「独自の」神学を修正中であると言う。
 長年批判を受けながらキリスト教界に於いてカリスマ的伝道を行って来たベニー・ヒンは、現「偽」イスラエルがパレスチナを占領して間もない1952年に、エジプトのギリシャ人、パレスチナ人、レバノンのアルメニア人の血を受け継ぐパレスチナで生まれた両親の下に、ヤッファで生まれた。

 『「繁栄の福音」という偽りの福音を説いているとして、長年批判されてきたテレビ伝道者のベニー・ヒン氏が、批判者の意見に耳を傾け始めているようだ。
 ヒン氏は2日夜に行われたフェイスブックのライブ放送(英語)で、繁栄の福音が「少しおかしなところに行ってしまった」と言い、自身の団体に千ドルささげるよう勧めることは「もうやめた」と語った。……(後略)』
  (2019/09/11付・日本Christian Today:『ベニー・ヒン氏、「繁栄の福音」の誤り認める 自身の神学の修正を告白』より
     ・・・2019/09/06付・英国Christian Today:「'I'm correcting my theology,' says Benny Hinn」の日本語翻訳)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」
  ・2019/09/06付:「教界組織のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト/Babylonize, Fake prophet, Charisma movement, & Cult in the Church World」

 引用文献
  ・2019/09/11付・日本Christian Today:『ベニー・ヒン氏、「繁栄の福音」の誤り認める 自身の神学の修正を告白』
   (・2019/09/06付・英国Christian Today:「'I'm correcting my theology,' says Benny Hinn」の日本語翻訳)

 関連文献
  ・2005/05/18付・日本Christian Today:『「ベニー・ヒン名古屋ミラクルラリー」開催』
  ・2009/10/05付・日本Christian Today:「ベニー・ヒン氏、英国教会の同意書なしで英入国できず」
  ・2014/07/12付・日本Christian Today:「繁栄の福音説く牧師は、伝統的な黒人教会を破壊しているのか? 新ドキュメンタリー『Black Church, Inc.』レビュー(1)」
  ・2018/12/11付・英国Christian Today:「Prosperity gospel is a 'damning heresy that paves the road to Hell', says Benny Hinn's nephew」
  ・2019/08/28付・英国Christian Today:「Prosperity gospel makes people have 'false hope and fear', says Benny Hinn's nephew」
  ・2019/09/12付・英国Christian Today:「My teachings 'damaged a lot of people', says Benny Hinn」

 参考文献
  ・Wikipedia:「Benny Hinn」

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教界組織のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト/Babylonize, Fake prophet, Charisma movement, & Cult in the Church World

2019-09-06 12:21:22 | 宗教組織
 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 

 出典:2013/03/22付・Discerning the World「MYSTERY BABYLON」
 

 「教会のバビロニア捕囚」(表紙)
  (ドイツ語: der babylonischen Gefangenschaft der Kirche)
  マルティン・ルター著
   (Written by Martin Luther) 
   または『教会のバビロニア捕囚についての序曲』
    (ラテン語: De capitivitate Babylonica ecclesiae praeludium)
 出典:ウィキペディア「教会のバビロニア捕囚」
 

 「The Church in Babylon: Heeding the Call to Be a Light in the Darkness」
   Written by Erwin W. Lutzer

 
YouTube: Facts that the RCC Doesn't Want You to Know! Pt. 9 - The Great Whore Babylon
 2014/11/26公開
 
YouTube: イルミナティ(バビロン)化した教会(悪霊・危険!)Babylonian
 2011/08/31公開

 「教界組織」のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト、フリーメイソン、イルミナティ
  "Babylonize", "Fake prophet", "Charisma movement", & "Cult" in "the Church World"


 
 



 新約聖書・マタイの福音書24章15~28節
   それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
  そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
  屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。
  畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。
  だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。
  ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。
  そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。
  もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。
  そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。
  にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。
  さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。
  だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。
  人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。
  死体のある所には、はげたかが集まります。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 24:15~28
   “When, therefore, you see the abomination of desolation, which was spoken of through Daniel the prophet, standing in the holy place (let the reader understand),
  then let those who are in Judea flee to the mountains.
  Let him who is on the housetop not go down to take out the things that are in his house.
  Let him who is in the field not return back to get his clothes.
  But woe to those who are with child and to nursing mothers in those days!
  Pray that your flight will not be in the winter nor on a Sabbath,
  for then there will be great suffering,* such as has not been from the beginning of the world until now, no, nor ever will be.
  Unless those days had been shortened, no flesh would have been saved. But for the sake of the chosen ones, those days will be shortened.
  “Then if any man tells you, ‘Behold, here is the Christ!’ or, ‘There!’ don’t believe it.
  For false christs and false prophets will arise, and they will show great signs and wonders, so as to lead astray, if possible, even the chosen ones.
  “Behold, I have told you beforehand.
  “If therefore they tell you, ‘Behold, he is in the wilderness,’ don’t go out; or ‘Behold, he is in the inner rooms,’ don’t believe it.
  For as the lightning flashes from the east, and is seen even to the west, so will the coming of the Son of Man be.
  For wherever the carcass is, that is where the vultures† gather together.


 
YouTube: 偶像崇拝者とベニーヒン BennyHin クリスチャンへの警告動画 背教
 2013/03/11公開
 
YouTube: THE Benny Hinn ベニーヒン キリスト教
 2011/03/25公開
 
YouTube: ベニー・ヒン師、.メッセージのパート1名古屋 Benny Hinn. Nagoya
 2015/11/21公開
 
YouTube: 貴重な!キャサリン・クールマンの癒やしの集会メッセージNo1 Kathryn Kuhlman.
 2015/12/09公開
 
YouTube: キャサリン・クールマン→ベニーヒン→ペンテコステ・カリスマ繋がり =滅び
 2012/08/29公開
 
YouTube: ◇ペンテコステ・カリスマ系(悪霊の酒(霊)・偶像礼拝・獣の印 危険!!)◇
 2012/02/08公開

 アフリカ系アメリカ人の「公民権運動」の指導者として活動した故・マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は、1968年4月4日、アメリカのテネシー州「メンフィス」市にある「メイソン・テンプル」に於いて遊説後、その市内で白人男性に撃たれて暗殺された。その遊説中には「私は山頂に達した」と演説されたという。

 「メイソン・テンプル」(Mason Temple)で直ぐに思いつくのは、「フリーメーソン」と「テンプル騎士団」であるが、何か関係が有るのではないかと僕は疑った。
 「メイソン・テンプル」が存在する場所にしても「メンフィス」であり、これも直ぐ思いつくのがエジプトの「ピラミッド」である。「フリーメーソン」と「テンプル騎士団」と「ピラミッド」、どうも上手く揃い過ぎていると思えてならない。

 Wikipedia(英語版)によると、「Mason Temple」について「”Masonic Temple”と混同しないで下さい」と、わざわざ断り書きが載せてあり、フリーメーソンとは異なると言おうとしている様である。
 「メイソン・テンプル」は、世界最大のアフリカ系アメリカ人の「ペンテコステ派」の「宗教組織」である「The Church of God in Christ」(COGIC)の本部である。その教会の名は、COGICの創設者、故・チャールズ・ハリソン・メイソン牧師の名前から取ったという。
 メイソン牧師はテネシー州で奴隷の両親の下に生まれ、少年時にバプテスト教会で洗礼を受け、その後、「ペンテコステ派」に変わったという。

 テネシー州は、アメリカ南北戦争時には奴隷制の維持を唱える南軍連合に入った。同戦争後、テネシー州をはじめ南部地域は、奴隷制撤廃後も差別が色濃く残った。
 キング牧師の暗殺は「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」によるものであろうが、黒人は決して白人より上には立てず、黒人に権力を与える事は無いという「メンフィス」の「メーソン」でのメッセージであったのではないだろうか。
 その白人からの差別が強い南部地域で、黒人の拠り所、居場所として機能したであろう「メイソン・テンプル」は、白人の「フリーメーソン」と「イルミナティ」に迎合して調和を図る為も有ったのではないかとも思える。

 ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる世界の陰謀を暴かれた故・小石泉牧師が「サタンに仕えるキリスト教の働き人」とおっしゃられた様に、キリスト教界にはその世界のカルト権力に従う指導者達が含まれている。
 新興宗教の「宗教組織」である「エホバの証人」(ものみの塔)やモルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)がイルミナティ・フリーメーソンそのものであるというだけでは無く、その他、カトリックやプロテスタントにも、そのカルトに属する、或いは従う人物や組織が存在する。

 その中でも、「ペンテコステ派」や「カリスマ派」の「宗教組織」には、その傾向が現れている様である。
 但し、その小石泉牧師が生前、ペンテコステ派で日本チャーチ・オブ・ゴッド教団所属の教会の顧問牧師となられていた様に、「ペンテコステ派」という「宗教組織」も一枚岩では無い様である。「ペンテコステ派」が全てカルトのフリーメーソンという訳でも無さそうである。

 尚、小石泉牧師のサイト「小石泉の礼拝説教集」はこちら。
  http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/

 昨年の2月に亡くなった牧師の「ビリー・グラハム」は、イルミナティ・フリーメーソンの傀儡として世界的伝道者として働き、世界中のキリスト教の様々な教派の再一致、統一を唱えたエキュメニカル運動(世界教会運動:ecumenical movement)を行いながら、その世界カルト権力の意向である世界共産化グローバリズムを推進した。それは、現在のバチカンの教皇の任務と同様である。
 またグラハムは、親「偽」イスラエルでシオニストである「福音派」でもあり、歴代アメリカ大統領と近しくしてもいた。歴代アメリカ大統領は、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。

 「ペンテコステ派」には、「ベニー・ヒン」や「故・キャサリン・クールマン」、「ロドニー・ハワード・ブラウン」らの「カリスマ系」牧師が存在するが、これらは「フリーメーソン」であるらしい。また、これらは大勢の観客の前で「癒やしの奇蹟」を行うという。
 その他、ノーマン・ビンセント・ピール、ロバート・シュラー、パット・ロバートソン、ケネス・コープランド、ケネス・ヘイギン等も「カリスマ系」の「フリーメーソン」であるらしい。
そしてベニー・ヒン
 その「カリスマ」的存在で恰も「予言者」であるかのように見せかけて振る舞っているベニー・ヒンには、女性問題、金銭問題、名誉心の問題等が有るという。またキャサリン・クールマンについては、次の記事が有る。

 以下、2011/12/07付・神様と天国と地獄「キャサリン・クールマンの裏の裏」より
  「リベラ博士によると、なんと彼女はカトリックの女子修道会のLegion of Mary という団体に所属していた、プロテスタントの教えを破壊する工作員だったとのことです。(リベラ博士がイエズス会にいた時、彼女とリアルタイムで会って話したこともあるそうです)
  そして小石先生(=前述の小石泉牧師)が仰っているように、同時にフリーメーソンでもあったのでした。彼女の墓はアメリカのマイケル・ジャクソンも葬られている、メーソン関係者用のフォレストローン墓地にあります。
プロテスタントに攻撃を仕掛けるというイエズス会の意向を受けて、しかも教皇のお墨付きをもらって、彼女はアッセンブリー教団をターゲットに、撹乱するために乗り込んで行ったのだそうです。
  彼女はよく訓練された工作員で、心霊術(魔術?)と催眠術のエキスパートであったそうです。アッセンブリー教団は霊的な働きを重視するので、そこに焦点を当てられたみたいです。」
 (以上、2011/12/07付・神様と天国と地獄「キャサリン・クールマンの裏の裏」より)

 「……この記事はオーストラリアの兄弟により、なされた真面目なものである。彼はケネスクープランド、ロドニーハワードブラウン、及び他の有名な説教者が実際は牧師のふりをしたサタニストであるとの証拠を示している。この証拠とは、彼ら自身のの唇から出た異言をよく分析した時、サタンを呼び、讃美していることが判明したのである。……」
  (2000/08/30付・阿修羅「おそるべき黒ミサ・・・ペンテコステ派」より)

 先に掲げた動画に見られる様に、「オウム真理教」までで無くとも、それら代表的な「カリスマ」的な指導者の居る「宗教組織」は、指導者が「フリーメーソン」である通り、凡そ「カルト教団」的になっているのであろう。信者はマインド・コントロールされ、言わば「狂信者」となって盲信してしまっているのであろう。

 僕は、8歳になる年にカトリックで洗礼を受けたが、現在は教会には通っていない。思想家の内村鑑三の唱えた「無教会主義」と、哲学者のセーレン・キェルケゴールが単独者として絶対者である創造主に向き合いながらキリスト教「宗教組織」を批判した態度に共感し、実践して、聖書を直接読む。
 しかし、冒頭に掲げたイエス様が述べられた終末に於ける事についての聖句の中の、「大きなしるしや不思議なことをして見せます」は、僕にも当てはまっているのだろうか……?。しかし、僕は勿論、預言者では無いし、単なる人間でしか無い。そして少なくとも言える事は、僕の能力で行っている訳では無いという事である。その証拠に、自分が嫌だと思える様な事を自ら行う訳が無い(例えばプライバシーの問題等)、という事が挙げられる。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
  ・2012/12/07付:「終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現」
  ・2015/11/22付:「世界的伝道者ビリー・グラハム氏はフリーメーソン・・・偽キリスト、偽預言者、エホバの証人、モルモン教」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・2018/03/01付:「ビリー・グラハム氏死去・・・イルミナティ、共産グローバリスト、偽予言者、福音派:Mr. Billy Graham is Illuminati, globalist, and false prophet」
  ・2019/09/05付:『ノートルダム大聖堂火災と911のリンク?、イルミナティ乗っ取り?崩壊?、ETガーゴイルに見る「宗教組織」とは?/Notre-Dame:911?, Illuminati?, ET religious?』
  ・本ブログ カテゴリー:「宗教組織」

 参考文献
  ・2000/08/30付・阿修羅:「おそるべき黒ミサ・・・ペンテコステ派」
  ・2000/08/31付・阿修羅:「カルト教団・・・ペンテコステ派~関連リンク」
  ・2010/05/08付・My First Grapes:『「荒野の声」より』
  ・2011/12/07付・神様と天国と地獄:「キャサリン・クールマンの裏の裏」
  ・2012/02/10付・村上 密 Blog:「ベニー・ヒン」
  ・ウィキペディア:「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア」
  ・Wikipedia:「Mason Temple」
  ・Wikipedia:「Church of God in Christ」
  ・Wikipedia:「Charles Harrison Mason」
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ノートルダム大聖堂火災と911のリンク?、イルミナティ乗っ取り?崩壊?、ETガーゴイルに見る「宗教組織」とは?/Notre-Dame:911?, Illuminati?, ET religious?

2019-09-05 14:57:07 | 宗教組織
 (2019/09/05 15:26-「参考文献」に文献追加(2本))
 (2019/09/06 -「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本+カテゴリー1項))

 本記事において幾つかの引用文献と画像を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
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 出典:2019/04/16付・RT QUESTION MORE「YouTube’s ‘conspiracy filter’ tags Notre Dame fire videos with 9/11 info」
 

Infowars- The David Knight Show: Oh The Humanity, Hindenburg Tragedy Vs. Notre Dame False Flag
  (または、https://www.brighteon.com/6034818690001
 2019/05/09公開
 
YouTube: لربطه بهجمات 11 سبتمبر.. هل تسبب حريق نوتردام في حرج ليوتيوب؟ | RT Play
それを9月11日の攻撃にリンクさせるために、ノートルダム大聖堂での火災はYouTubeへの恥ずかしさを引き起こしましたか? | RTプレイ
 2019/04/18公開
 
YouTube: Leo Zagami & Alex Jones- Mysterious Figure Caught On Tape During Notre Dame Fire
 2019/04/18公開
 
YouTube: Illuminati Symbolism To Replace Christian Cross On Notre Dame Cathedral
 2019/04/25公開
 
YouTube: Offizielle Brandursache der „Notre Dame“ fragwürdig | 30.05.2019 | www.kla.tv/14356
 疑わしい「ノートルダム」の火災の公式の原因| 2019.05.30 | www.kla.tv/14356
 2019/05/30公開
 
YouTube: What the Media Won't Tell You About FRANCE
 2019/04/19 に公開
 

 

 以上2点の出典:ウィキペディア「ガーゴイル」
 

 ノートルダム大聖堂火災と911とのリンク?、イルミナティの乗っ取り?、それとも崩壊?、地球外生物ガーゴイルに見る「宗教組織」とは?
  Does Notre-Dame links 911?, or Illuminati?
   What can you watch in religious body from gargoyle of extraterrestrial(ET)?


 本年4月15日~16日にかけて、フランスの首都パリに在るノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生した。同聖堂は周辺の文化遺産とともに、1991年にユネスコの世界遺産に登録された。
 「ノートル=ダム」(Notre-Dame)はフランス語で「我らの貴婦人」という意味らしい。そして、イエス・キリストがこの世に御降誕された事に於いて、人間として産まれる為に借りた胎を持った処女のマリアを指すらしい。
 マリアは「神様」のイエス様を生んで後は、ヨセフとの間の子を何人も産んでいるので、決して「聖母」では無く、僕達と同じ、ただの人間である。処女にして子供を宿し産む能力はマリア自身には無く、マリアはただの人間であり、また宇宙人でも無く、飽くまでも神様の能力によって、その事が成し遂げられたのである。人間、全宇宙を創造された全知全能の創造主にとって、不可能な事は何も無い。

 パリのノートルダム大聖堂には、「ガーゴイル(gargoyle)」(フランス語では「ガルグイユ (gargouille)」)、「グロテスク」等と呼ばれる、奇妙で気味の悪い「偶像」が多数、飾られている。凡そ、イエス・キリストでもある唯一の創造主を信仰し祈る場所とは到底思えない建物であり、却って「悪魔」を信奉しているのではないかとさえ思える「聖堂」である。
 「修道院の壁からエイリアンがこちらを見ている」とも言われている様に、その「偶像」は「エイリアン」と酷似しており、「宇宙動物」とも捉える事が出来る。ノートルダム大聖堂の他、イギリスのペイズリー修道院やマンチェスター大聖堂、ロンドンのウェストミンスター寺院にも、それらの外壁に「ガーゴイル」、「グロテスク」が配置され飾られている。
 言うまでも無く、クリスチャンであれば「偶像崇拝」は「モーセの十戒」で禁止されている事は知っているはずである。イエス様が犠牲になられた十字架(本当はT字架)はその唯一の象徴として偶像には相当しないのかもしれないが、「人間マリアの偶像」等、十字架の他は「偶像」に当たり、本来は教会に存在してはならないものである。

 ノートルダム大聖堂は1100年代に建造され、1196年にほぼ完成した。1182年に奉献されたが、丁度その年、僕の洗礼名でもあるイタリアのアッシジに「アッシジのフランチェスコ」が誕生した。
 その建造された頃、西側の教会(ローマ・カトリック)は巨大な権力を持って腐りきっており、ノートルダム大聖堂もその時流・時勢に乗って作られたのであろう。アッシジのフランチェスコは、教皇等の教会組織の権力に従いながらも、お金、物、知識等の全てを捨てて無所有となり、托鉢的に説教をして布教しながら祈りと手仕事の労働もし、「清貧・純潔・謙遜・愛・従順」の姿を通して人々の心を目覚めさせ、教会の変革をも促した人物である。
 アッシジのフランチェスコは、裕福な家に生まれながらも回心し、灰を頭から被り、ボロボロの服を纏う等をして自ら貧乏となり、、修道院に引きこもる隠遁生活も行い、世俗的なものから離れ、「神第一」の生涯を通されたのであった。

 日本にも、かつて似た様な人物がおられた。「良寛」である。アッシジのフランチェスコと同じく、裕福な家に生まれながらも全てを捨て、世間から逃れる様にして山奥の草庵に住んで隠遁し、信仰を伴った質素、簡素な生活を送ると共に、漢詩、狂歌、俳句、俗謡、書を嗜まれると同時に多くの名作を遺された。

 その「腐敗の象徴」とも言えるノートルダム大聖堂のこの度の火災について、YouTubeをはじめ主流メディア(MSM)・大手マスコミに代わるインターネットのオルタナティブ・メディア(代替メディア)では、「陰謀」ではないかと言われている。古いオーク材がそれほど速く燃えることは決してないので、偶発的では無く意図的に、入念な工作が施された事が考えられている。また、何世紀もの間、この大聖堂はロウソクや松明(たいまつ)によって照明されていたにも関わらず、この様な大規模の火事は起きなかったという。
 特に、その様相が似ている事から、この度のノートルダム大聖堂の火災と2001年のアメリカ同時多発テロ「911」とのリンクが、多く取り上げられている。

 その中で、1242年にユダヤ教の写本が焼かれた事に対する「ユダヤの神」からの報復かもしれないとも、一部で言われている。しかし、その写本とは「バビロニア・タルムード」の事であろう。そして「ユダヤの神」とは、「ユダヤ教」というの名前の通りに「ユダヤ人自身が神」、またそれらユダヤ人の「自分の欲望が神」、つまり「タルムードの神」であろう。

 イスラム過激派のアルカイダによる犯行と見せかけた「911」同様にユダヤと現「偽」イスラエルによる「False Flag」(偽旗工作)ではないかと疑われている事の一方で、フランス国内では「黄色いベスト」デモが続いている事から、フランスのエスタブリッシュメント(支配階級)に対する抗議、抵抗の一環として、その支配階級のシンボルを破壊したのではないかとも推察される。

 1789年に始まった「フランス革命」では、それまで特権階級に属していたカトリック教会の聖職者に対する反発から聖職者の追放や教会への略奪・破壊等が行われ、他の教会同様にノートルダム大聖堂も襲撃を受け、大聖堂を飾っていた歴代の王の彫像が破壊されて埋められた。また、祭具類がことごとく没収されて造幣局に集められて溶かされたり、教会や修道院が牢獄や倉庫、工場などに転用された。
 フランス革命開始の翌年の1790年には、政府はそれまで制限してきたユダヤ人の権利を全面的に認め、その2年後の1792年から1794年まではキリスト教を徹底的に弾圧した。
 一方で、そのフランス革命中には、ノートルダム大聖堂に飾られていた古代の南ユダ王国と北イスラエル王国の王の彫像の頭部も落とされて消失した。しかしその後、現在まで、ノートルダム大聖堂には修復されたそれら28名の彫像が並ぶ。

 「自由・平等・『友愛』」を掲げたフランス革命は、イルミナティ・フリーメーソンによって煽動された大衆によって行われた。この革命は、メーソンによる煽動工作という「ポピュリズム」の悪しき代表例である。一般民衆の貧困、抑圧状態に突け込み、愚かな大衆は乗せられ踊らされた訳である。「ポピュリズム」には、良い面と悪い面との両側面が存在する。
 カトリックという特権階級の「宗教組織」に抑圧されている事に突け込んで、イルミナティ・フリーメーソンは「リベラリズム」で宗教を批判し否定する事の他、伝統、文化、歴史、思想、道徳、道理をも破壊しようとした。「リベラリズム」は、「自由の履き違え」である。

 現在まで行われて来た「黄色いベスト・デモ」は、当初は純粋にフランスのオリガーキー(寡頭権力)、エスタブリッシュメントに対する抗議運動であったかもしれないが、現在に於いてディープ・ステートに利用されてはいないだろうか?。その事は、現在行われている、支那(中国)に対する抵抗・抗議で開始された「香港デモ」に見られる事である。「香港デモ」は現在に於いては、イルミナティに乗っ取られて利用されようとしている。それは、ユダヤ・イルミナティが背後に居るアメリカが支那を叩いている経済戦争にも繋がる事となっている。支配階級が「ポピュリズム」を利用して、「愚民達」を暴動へと駆り立てる。実際、参加者の中には、元々のデモ開始理由を知らない者達が含まれている。

 今から約150年前の日本の体制転換である「明治維新」でも背後でイルミナティ・フリーメーソンが存在したが、その維新の主要な働きをした坂本龍馬は「何故、日本人同士が戦い合わなければならないのか?」「外国が漁夫の利を得ようとしているのではないのか?」と、その世界権力に利用されている事に気付いた為に暗殺されたとも言われている。

 また他方で、フランスに於けるクリスチャンのシンボルであるノートルダム大聖堂を、イルミナティのシンボルに置き換える為ではないかとも言われている。ノートルダムの尖塔が「焼き払われた」後、新しいデザインに置き換えられることが発表されているとの事である。

 古代エルサレムの神殿破壊等、古代から侵略、破壊と同時に装飾品、宝飾品の金、銀、青銅等を溶かしていたという。この度のノートルダム大聖堂の火災に於いても、尖塔や屋根、ステンドグラスの縁等の美術工芸品、ガラスに使われていた400トン以上もの大量の鉛が溶出しており、鉛中毒の健康リスクが指摘されている。

 更に他方では、今から200数十年前のフランス革命以来「ユダメーソン」体制を維持して来たフランスであるのだが、それより前の今から800数十年前に建てられたノートルダム大聖堂が元々からイルミナティのものではないかとも言われている。ノートルダム大聖堂でけでは無く、イギリスのペイズリー修道院やマンチェスター大聖堂、ロンドンのウェストミンスター寺院にも共通して飾られている「ガーゴイル」(ガルグイユ)は「悪魔的」であり「宇宙生物的」でもあるが、無神論者達で悪魔のイルミナティそのものが「宇宙人」ではないかとも言われている。
 よって、「イエロー・ベスト・デモ」がオリガーキー、エスタブリッシュメントに対する抗議に始まった事と同じく、「反イルミナティ」「反フリーメーソン」として、その「ディープ・ステート」のシンボルのノートルダム大聖堂を燃やしたのではないかとも推察されている。

 
 



 旧約聖書・創世記6章1~4節
  さて、人が地上にふえ始め、彼らに娘たちが生まれたとき、
  神の子らは、人の娘たちが、いかにも美しいのを見て、その中から好きな者を選んで、自分たちの妻とした。
  そこで、主は、「わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は、百二十年にしよう。」と仰せられた。
  神の子らが、人の娘たちのところにはいり、彼らに子どもができたころ、またその後にも、ネフィリムが地上にいた。これらは、昔の勇士であり、名のある者たちであった。

 The Old Testament・The Book of Genesis 6:1~4
  When men began to multiply on the surface of the ground, and daughters were born to them,
  God’s sons saw that men’s daughters were beautiful, and they took any that they wanted for themselves as wives.
  Yahweh said, “My Spirit will not strive with man forever, because he also is flesh; so his days will be one hundred twenty years.”
  The Nephilim were in the earth in those days, and also after that, when God’s sons came in to men’s daughters and had children with them. Those were the mighty men who were of old, men of renown.


 旧約聖書・創世記6章4節の「ネフィリム」は、ヘブライ語の旧約聖書をギリシャ語に翻訳した「七十人訳聖書」に於いては「巨人」と書かれている。この「天から落ちて来た者」である「ネフィリム」が、地球外生命体である「宇宙人」ではないかと言われている。
 実際、同じ「創世記」に登場する「バベルの塔」や、古代エジプトのピラミッド、古代シュメール・古代メソポタミアのジッグラト等は、現代の様な建設機械が存在しなかった頃に凡そ人間が作り得たものとは考えにくいものである。
 旧約聖書の「出エジプト記」時代の古代エジプト人は、現在のアラブ人であるエジプト人とは異なり、その「宇宙人」ではないかと言われる。また、イギリス王室は、ユダヤ十二支族の内の「ダン族」ではないかと言われている一方で、同様に「宇宙人」ではないかとも言われている。
 イルミナティは、自らのシンボルに、その古代エジプトのピラミッドを用いる。凡そ「良心」が感じられないそのサイコパス的で非人間的な様子は、確かに「宇宙人」である様に思える。

 因みに、フランス革命が開始された時を丁度300年遡る事、1489年11月21日に、コンスタンチノープルのユダヤ総主教ウススという人物がフランスのユダヤ人たちに宛てて或る手紙が書かれた。
 その3年後の1492年には、スペインが国内に住むユダヤ人に対し8月2日を期限とする国外追放令を出した。そしてその翌日の8月3日、ユダヤ人の奴隷商人コロンブスは、ヨーロッパ人として初めてアメリカ海域へ到達した。この事から、コロンブス出航の真の目的は、ユダヤ人の移住地探しと言われている。

 その今から530年前に書かれた「ウススの手紙」には、次の様に書かれている。

 「モーセに従う親しい同胞達。汝等の報告によるとフランス国王が汝等にキリスト教に改宗せよと強制しているそうだが、やむを得ぬ、改宗せよ。但しモーセの律法は決して忘れては成らぬ。彼等は汝等の財産を奪うとの事だが、されば汝らの子を商人に育て、将来はきっとキリスト教徒達の財産を身ぐるみ巻上げるがよい。また、生命も危険にさらされているというが、それなら子どもらを医者や薬剤師に育て、そのうち彼等の生命を奪うがよい。神殿の破壊に対しては子どもらをキリスト教の神父にし、やがてキリスト教会を破滅に導く事だ。その他、様々な圧迫が知らされているが、子ども達を弁護士や公証人にして、あらゆる問題に介入させねばならぬ。こうして遂にキリスト教徒達は汝等にひざまづき、汝等の世界支配の日は来たり、彼等への復讐も達せられよう。ここに記した指図をよく守れ。そうすればあなた達の一時的な降伏も、やがて未来への栄光の道となるだろう。事実がきっと証明するに違いない。」。

 「ディープ・ステート」は、その「ユダヤ」とイルミナティ、フリーメーソンがセットとなって今日まで世界支配を続けて来たが、フランスでの「イエロー・ベスト・デモ」、イギリスでの「ブレグジット」、そしてアメリカのトランプ政権と「反グローバリズム」の流れの中でそれが崩壊しつつある現状の象徴としての、ノートルダム大聖堂の炎上とその尖塔の崩落の様にも思える。

 ところで、フランスのマクロン大統領は、「偽ユダヤ人」でイルミナティのロスチャイルドがバックに居るものの、次の様に言われている。

  「マクロンはノートルダムを救えませんでした、彼は私たちに何を教えることができますか?」
  「マクロンは、世界遺産に登録されている教会で予見可能な火災を防ぐことさえできません」

 宇宙生物「ガーゴイル」を飾るノートルダムの炎上を防ぎ、また止める事が出来なかった事から、イルミナティの崩壊を示しているのであろうか?
 一方で、「文明を崩壊させるために使用されている左翼の戦術」とも言われており、前述通り、そのイルミナティによる乗っ取りとも見られている。


 
YouTube: كاتدرائية نوتردام التاريخية تواجه حريقاً مدمراً.. ما حكايتها؟
 歴史的なノートルダム大聖堂は壊滅的な火に直面しています..その物語は何ですか?
 2019/04/16公開
 
YouTube: THE UNTOLD TRUTH ABOUT THE NOTRE DAME FIRE...
 2019/04/21公開 
 
YouTube: From the ashes: Notre-Dame Cathedral prepares to hold first mass after fire
 2019/06/14公開
 
YouTube: Seulement 9% des dons promis à Notre-Dame ont été versés : comment l'expliquer ?
 ノートルダム寺院への寄付を約束された寄付のうち、9%だけが支払われています。それを説明する方法は?
 2019/06/14公開
 
YouTube: Notre Dame: Umgebung der Kathedrale schwer mit Blei belastet
 ノートルダム大聖堂:鉛でひどく重荷になっている大聖堂の周辺
 2019/08/18公開
 
YouTube:‘Yellow Vests’ protesters take to streets of Paris for 30th weekend in a row
 2019/06/08ライブ配信
 
YouTube: France: Scuffles break out on 40th weekend of Yellow Vests protests
 2019/08/17公開

  本ブログ過去の関連記事
  ・2013/04/26付:『旧約聖書・創世記6章4節の「ネフィリム」①・・・ 巨人、 上から来た者、 天から落ちて来た者』
  ・2013/04/26付:「旧約聖書・創世記6章4節の「ネフィリム」②・・・蛇 、ダン、宇宙人、イルミナティ」
  ・2018/04/22付:『“Devil-Illuminati-Freemason-France” corrupted by "free sex"「フリーセックス」で退廃フランス、ユダヤバックのマクロン↓↓、賢明なルペン氏↑↑』

  (2019/09/06追加)
  ・2018/03/01付:「ビリー・グラハム氏死去・・・イルミナティ、共産グローバリスト、偽予言者、福音派:Mr. Billy Graham is Illuminati, globalist, and false prophet」
  
  ・本ブログ カテゴリー:「宗教組織」

 参考文献
  ・2018/08/02付・France.fr:「パリ・ノートルダム大聖堂の6つの秘密」
  ・2019/04/16付・RT QUESTION MORE:「YouTube’s ‘conspiracy filter’ tags Notre Dame fire videos with 9/11 info」
  ・2019/04/25付・Redress Information & Analysis:「When the Jewish God is reduced to an arsonist」
  ・2019/05号(No.434)・国際時事情報誌エノク:「世界最高権力集団、イルミナティの正体とは何か ■今やアメリカ大統領はバノンである。なぜか」
  ・2019/06号(No.435)・国際時事情報誌エノク:「ネピリム、これこそが人類歴史の謎を解く。 ■日本は世界最高権力集団に対して賢く生きる。」
  ・2019/08/12付・朝日新聞:「ノートルダム大聖堂、再建が中断 火事で飛散の鉛に不安」
  ・2019/08/27付・Infowars:「‘MACRON COULDN’T SAVE NOTRE DAME, WHAT CAN HE TEACH US?’ – BRAZIL SLAMS AMAZON FIRE AID」
  ・ウィキペディア:「ノートルダム大聖堂 (パリ)」
  ・ウィキペディア:「ノートルダム大聖堂」
  ・ウィキペディア:「ガーゴイル」
  ・ウィキペディア:「フランス革命」
  ・その他、掲載のYouTube、Infowars等の動画

 関連文献
  ・2019/06/15付・RT QUESTION MORE:「Сhurchgoers flock to Notre Dame in hard hats to attend 1st mass since fire (PHOTOS)」
  ・2019/07/19付・AFP BB NEWS日本:「ノートルダム火災、鉛中毒の危険なしと当局 隠蔽疑惑を否定」
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ビリー・グラハム氏死去・・・イルミナティ、共産グローバリスト、偽予言者、福音派:Mr. Billy Graham is Illuminati, globalist, and false prophet

2018-03-01 04:48:34 | 宗教組織

 ビリー・グラハム氏はイルミナティ・フリーメーソン、世界共産化グローバリスト、偽予言者、そして福音派。
 Mr.Billy Graham is Illuminati Freemason, globalist of communismize the world, false prophet and Evangelical.

 アメリカのクリスチャンたちは、グラハム氏を賞讃した。
 American Christians praised Mr.Graham.


 2月21日、世界的伝導者、ビリー・グラハム氏が亡くなられた。グラハム氏は生前、早口で且つよく響く声によって、「***のマシンガン」と呼ばれていたという(尚、アルファベットの3文字(God、神)は、私が適当では無く、間違っていると判断して、敢えて伏せた)。
 1945年から就任されていたハリー・トルーマン大統領(当時)からバラク・オバマ前大統領まで、歴代大統領の近しい関係に在ったらしい。特に中でも、2001~2009年に就任されたジョージ・ブッシュ(子)元大統領は、グラハム氏のおかげで信仰心を取り戻した等と「ほざいている」。
 元々は、プロテスタントの根本主義の出身であるとの事であるが、その後、変節を重ねてか、福音派へ変貌されたらしい。その根本主義と福音派は、対立している。
 根本主義が基本信条を掲げて保守的な事に対し、福音派はそれとは異なるらしく、且つ、それらとは別の主流派のプロテスタントは、更にそれらとは異なるらしい。福音派は現在まで総体的に、(厳密には様々である様であるが、)現イスラエルを賞賛し、シオニストであり、政治的なイスラエル支援の活動を行っている。
 また、主流派(?)の中でも、宗教改革者でユダヤ批判を行ったマルチン・ルターの流れを汲むルーテル派等は、そのユダヤに迎合して、福音派と同じ様に「成り下がっている」。
 私は、カトリックだの、プロテスタントの諸教派だのと、分派して様々な教派が存在している現在のキリスト教界は、「複雑で、ややこしく、訳の分からない」状態に「陥っている」様に思える。私はその様な「複雑で、ややこしく、訳の分からない」キリスト教界には入らず、「聖書のみ」を信じる。「聖書のみ」を信じる事は、「単純・シンプル・簡素」で、非常に分かりやすい。その理由は、この世の欲望や、人間関係、利害関係、政治等が間に介在せず、創造主、イエス・キリストに直接、純粋・ピュアに向き合えるからである。アメリカのキリスト教界は、最早、「ユダヤに」捻じ曲げられてしまっていると言って良い。
 そしてグラハム氏も、歴代大統領との関係も然ることながら、政治に深く関与された。1969~1974年に就任されたリチャード・ニクソン大統領(当時)の政権には、国務長官としてユダヤ人の大御所、ヘンリー・キッシンジャー氏が存在していたが、共産主義に寛容的な政策を取り、ニクソン氏の支那(中国)訪問が行なわれた。ニクソン氏と同じく、グラハム氏も米ソ冷戦期にソビエト連邦を訪問された他、1992年と1994年には北朝鮮を訪れて、当時の最高指導者、金日成氏と会談された。
 一方、ニクソン氏が当時、アメリカのメディアがユダヤに支配されている事に懸念を示し、グラハム氏もその事に共感し同意する発言をされ、「ユダヤ批判」を行った事が有る。そして、ニクソン氏はウォーターゲート事件で辞任に追い込まれた。
 グラハム氏は、1800年代から起こされた、世界中のキリスト教の様々な教派の再一致、統一を唱えたエキュメニカル運動(世界教会運動:ecumenical movement)を引き継ぐ様にして、当時出現したラジオやテレビのメディアをも上手く利用して、世界中に伝導を行なわれた。5年前の11月には、95歳の誕生日の会合には、当時ビジネスマンであったトランプ大統領の他に、メディア王のルパート・マードック氏も出席された。そのムーブメントにしろ、共産主義国との関与にしろ、政治への関与、或いは自ら政治を行い、又は政治上の役割を任され、演じさせられて、世界権力組織の進めるグローバリズムの宣伝推進者と成っておられた。
 現在のバチカンの教皇と同じく、「世界共産化グローバリズム」の任務を背負っていたビリー・グラハム氏は、イルミナティ・フリーメーソンの傀儡であった。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
  ・2012/12/07付:「終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現」
  ・2015/11/22付:「世界的伝道者ビリー・グラハム氏はフリーメーソン・・・偽キリスト、偽預言者、エホバの証人、モルモン教」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?『偽ユダヤ』に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
  ・本ブログ カテゴリー:「宗教組織」

 参考文献
  ・2014/01/12付・Christian Today:「ビリー・グラハム:福音派の理想像 リチャード・D・ランド博士」
  ・2018/02/22付・神戸新聞夕刊(共同通信):「ビリー・グラハム師死去 キリスト教指導者、政界に影響力」  

 関連文献
  ・2003/12/05付・小石泉の礼拝説教集~「荒野の声」-NO.5:「クリスチャンの奇妙な論理」
  ・2005/09/26付・小石泉の礼拝説教集~「荒野の声」-NO.29:「ビリー・グラハムとクリントン」
  ・2012/12/16付・小石泉の礼拝説教集~「荒野の声」-NO.127:「ビリー・グラハムとモルモン教」

 関連動画
 



YouTube: Billy Graham, Frontline Globalist Fighter, Dies At 99

YouTube: 🇺🇸 World-renowned US evangelist Billy Graham passes away


YouTube: America's most-loved evangelist Billy Graham dies
 






C・T・ラッセルが創刊した宗教雑誌
「シオンのものみの塔およびキリストの
          臨在の告知者 」
“Zion's Watch Tower and Herald
   of Christ's Presence”that
    religious magazine which
      C・T Russell started
出典:ウィキペディア
「チャールズ・テイズ・ラッセル」




 設立者ラッセルの墓に隣接する
    エホバの証人協会が建てた
          ラッセル記念碑
 出典:「世界の真実の姿を求めて!」


出典:「末日聖徒イエス・キリスト教会
          (モルモン教)」

アメリカ・ユタ州、ソルトレーク教会
 Salt Lake KIRCHE, Utah, USA




 モルモン教
アメリカ・ユタ州、ソルトレーク教会
 Salt Lake KIRCHE, Utah, USA
 「目」と「握手」
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現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え

2017-12-09 16:23:23 | 宗教組織
 (2017/12/10:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(5本))
 (2017/12/22:「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本))

 イエス・キリストマルチン・ルターは、明確に、バビロニア・タルムードを信奉するユダヤ教徒達を糾弾した。それなのに、何故、現代の世界中の「クリスチャン」(キリスト教徒)達は、イエスとルターの反対の事を行っているのか?。そうすると、現代の「クリスチャン」達は、イエス・キリストを信奉していない事になる。
 しかし現代の世界中のキリスト教界は、そのタルムード・ユダヤ教に抗議せず、迎合し、認めてしまっている。ルターに始まるルーテル派キリスト教会は、あろうことか、当時のルターの言動を否定してしまい、その当時のルターについてタルムード・ユダヤに謝罪まで行っている。結局、現代の「クリスチャン」達は、イエス・キリストを信奉せずに、タルムード・ユダヤを信奉している様なものである。
 イエス・キリストもルターも、はっきりとそのタルムード・ユダヤ教を否定し非難していた。それ故に、イエス・キリストはユダヤの最高法院(サンヘドリン)、律法学者、長老、祭司、パリサイ派達の反感・怒りを買い、その指導者達による「陰謀」によって、十字架の磔刑に送られて殺された。神であるイエス・キリストには、全く罪は無かった。
 また、アメリカの福音派キリスト教会をはじめとして、世界中の「クリスチャン」達は、現在のイスラエルが創造主との契約の下に建国されたものと「勘違い」、「誤解」をし、騙されている。現在のイスラエル国の上層部を中心に占める者達は、白人系、ウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」である。その「アシュケナジー・ユダヤ」は、本当はカスピ海北方に住んでいた「カザール人」である。そして、その「アシュケナジー・ユダヤ」は、アブラハム―イサク―ヤコブの血筋以下の「血統」と繋がりが無いので、本当のユダヤ人では無い。ただ単に、ユダヤ教に「改宗」しただけの人達の子孫なのである。そして本当のユダヤ人は、アジア人である。
 本当のユダヤ人だけが、創造主との「契約の民」である。アブラハム―イサク―ヤコブの血筋以下の「血統」に繋がる者だけが、「契約の民」なのである。そしてその「契約の民」だけに、創造主である神はパレスチナの地、カナンの地を約束しているのである。よって、神は「偽者」の「アシュケナジー・ユダヤ人」とは、その土地を与える契約を交わしていないのである。故に、「血統」の繋がりの無い「偽者」の、ユダヤ教に改宗しただけの「自称」ユダヤ人達には、パレスチナの地を奪う権利は全く無いのである。現代のシオニズムは、偽りである。
 本当のユダヤ人は、パレスチナ人の中にも多く含まれている。「パレスチナ」という名は先祖代々住んで来た地名からとっており、民族名で言うとユダヤ人やアラブ人等となる。日本人も実際は多民族であり、日本に住むから「日本」という名が付いているのである。その事は、同じく多民族のアメリカ人等についても同じ事である。
 本当のユダヤ人は、アブラハム―イサク―ヤコブの血筋以下の「血統」に繋がる者である。パレスチナ人の中に存在する他、イスラエル国内で二級市民に貶されたり、軍の最前線に送られたり、国境付近に住まわされている有色人種の人達、1492年にスペインを追放された「スファラディ・ユダヤ人」、B.C.721年の北イスラエル王国滅亡とB.C.586年の南ユダ王国滅亡の各前後に世界中に散らされた「失われた十二支族」の末裔、そして日本に存在する古代ユダヤ人の末裔である。
 その様に、現在のイスラエル国は「偽りの国」であり、決して創造主の契約の下で建てられたものでは無い。マルチン・ルターも批判した様に、タルムードを信奉するユダヤ人は「嘘つき」である。本当のユダヤ人であるパレスチナ人が「フェイク・ユダヤ人」に虐げられている事をはじめとして世界中に「矛盾」が生じているのは、世界を支配する「タルムード・ユダヤ」の「嘘」に原因がある。
 米国のトランプ政権をはじめとした欧米各国の排外主義は、テロの防止を口実として「イスラム教」、ムスリム(イスラム教徒)を排除しようとしている。しかし、イスラムの内の一部の過激派によるテロ等は、その元となる根本原因は、現イスラエル建国にある。その不当・不正・違法なイスラエル国に対する抗議・抵抗・反発の為に、パレスチナ人の石ころによる「インティファーダ」(蜂起・反乱)、そのパレスチナ人と連帯する者達による聖戦が行われて来た。現イスラエルが建国されるまでは、中東地域に於いても平和であり、本当のユダヤ人とアラブ人は仲良く暮らしていた。現在のイラン国内で、ユダヤ人とアラブ人が同等に問題なく暮らしている状態と同じであったのである。ユダヤ人とアラブ人は、共にアブラハムを先祖として、血が繋がった従兄弟(いとこ)同士なのである。長男イシュマエル以下がアラブ人、次男イサク―その子ヤコブ以下の血統がユダヤ人である。
 今から100年前のバルフォア宣言の時にイギリスが3枚舌外交をした事に始まり、最近の米国CIAやイスラエル・モサド等が裏から掻き回して来た事、欧米・西側各国の介入、また欧米とその諜報機関による「自作自演」、「偽旗作戦」(False Flag)によるイスラム教徒に成りすました者達によるテロ、アラブの仕業に見せかけたテロが行われて来た事が原因である。そして、その内の代表的なものは、2001年の「911」(アメリカ同時多発テロ事件)である。この「テロ」は、イスラエル、「フェイク・ユダヤ人」達によって行なわれたのである。その他、現在のISも、自称イスラム国であり、そのメンバーは本当はイスラム教徒では無く、米国に雇われているのである。
 よって、欧米の排外主義者達がイスラム排除と叫んでいる事が、間違っている事が解る。ドイツをはじめとしたヨーロッパでは、「ホロコースト否定を禁止する法律」が存在する。故に、「ユダヤ人が悪い」と言う事が出来ない。世界各地で起こされる「テロの根本原因がユダヤ」である事を言う事が出来ない。また、911をはじめとした「テロを行っているのはユダヤ」とも言う事が出来ないのである。ユダヤによる言論弾圧によって、ユダヤのせいに出来ず、イスラムにすり替えられている訳である。そして、そのユダヤの「嘘つき」の根本原因を変えない限りは、幾ら対症療法を行っても無駄である。
 ナチスによるユダヤ人の「ホロコースト」(大虐殺)は無かった。そして、アウシュウィッツの「ガス室」も無かった。亡くなられた原因は、チフス等の感染症や飢餓等であった。確かに、後にシベリア等に強制移住させる事を目的に、財産を放棄させて強制収容所に収容させた事は迫害に当たるかもしれない。しかしそれと同じ事を、先の大戦中に米国も在米日本人に対して行った。米国は、その迫害だけでは無く、日本本土空襲における民間人無差別爆撃、原爆投下と、日本人に対して非人道的に、本当の「大虐殺」を行ったのである。
 ナチスの「ホロコースト」も、911やIS等の「テロ」も、現在の「イスラエル」も、そしてアブラハム―イサク―ヤコブの血筋に繋がらない「血統」も、それらは「捏造」であり、「フェイク・ユダヤ人」達はバビロニア・タルムードを信奉するが故に、「嘘つき」なのである。イエス・キリストもマルチン・ルターも、そのタルムード・ユダヤを弾劾したのである。
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
  ・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」 
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/07/15付:「偽ユダヤ人が本当のユダヤ人・パレスチナ人を虐殺している・・・イスラエル軍によるガザ空爆、同じ血統のイエメンの人々はパレスチナ人と連帯・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人虐殺・人権蹂躙(1)」
  ・2014/08/17付:「タルムードを規範とするイスラエルの非人道的無差別攻撃・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(10)」
  ・2014/08/17付:「旧約聖書を無視しタルムードを規範とするイスラエルは人道無視・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(11)」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/22付:「イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している」
  ・2015/05/10付:「イスラエルは入植地拡大継続において更にヨルダン川西岸地区の1万1千棟以上の住宅破壊を計画」
  ・2016/10/16付:「終末期、偽ユダヤ人達への天罰・・・そもそも根本的にイスラエル支配階級のカザール人はシオニズムとは無関係、パレスチナ人の中にこそ契約の民・本当のユダヤ人が」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」 
  ・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
  ・カテゴリー:「パレスチナ」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/10:次の記事追加)
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・「平和」や「愛」の言葉による麻痺」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
  ・カテゴリー:「宗教組織」  ・・・本ページ右サイド

 (2017/12/22:次の記事追加)
  ・2017/11/29付:「『クリスチャン』が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には『キリスト者』らしい日本人・・・世界の『クリスチャン』の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道」

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On the Jews & Their Lies
「On the Jews & Their Lies」
(著者:Martin Luther)
ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード
「ユダヤ人と彼らの嘘
 ・仮面を剥がされたタルムード」

(著者:マルチン・ルター、
I.B. プラナイティス)

ユダヤの『タルムード』 : 世界攪亂の律法
「ユダヤの『タルムード』
  : 世界攪亂の律法」

(著者:デ・グラッベ )


  イルミナティ・カードゲーム







 出典:「Veterans Today Network」
参考動画

YouTube: Let's Make 9/11 'Jewish Remembrance Month!' →YouTube


 

   出典:YouTube「WW2 - How The Bolshevik Terror Was Erased From History and The New World Order Started」

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アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
「アウシュウィッツ『ガス室』
 の真実―本当の悲劇は
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  歴史はどのように
   創作されたのか」

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・「ユダヤ人とは誰か
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   ・カザール王国の謎」

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・「聖書アラビア起源説」

ユダヤ人の起源: 歴史はどのように創作されたのか
ユダヤ人の起源
  :―歴史はどのように
    創作されたのか



 
 出典(経由):「World Literature Today」・・・クリックにて拡大

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「クリスチャン」が多いにも関わらず実際にはそれらしくない韓国人、逆に少ないにも関わらず実際には「キリスト者」らしい日本人・・・世界の「クリスチャン」の偽善と、古代ユダヤ人と景教徒が創った日本の神道

2017-11-29 21:54:08 | 宗教組織
 「クリスチャン」が多い韓国よりも、逆に殆ど「クリスチャン」がいないとされる日本の方が、性格的・内容的には「キリスト者」(クリスチャン)が多い様な感じに思える。
 韓国の多くの方々、それも「クリスチャン」の方々は、真実の上に立った発言をしていない。最も、産まれた時から嘘の歴史を洗脳されて来ているので、本当の事を知らないと言う事は出来る。確かに、知らないで行う事は純粋であるので、罪には当たらない。しかし、所詮は嘘の上に立ってものを言っているので、それは聖書の言っている真理の上に立つ事に反している事になる。韓国人のみならず、日本人の中にも物事に対して疑う姿勢を持っていない多くの人達が存在する。そして、神様ではないただの人間、聖職者、学者、有識者、マスコミ等を安易に信じてしまう人達が多い
 日本人は、他の国の人達と比べても忍耐強く、また寛容的である。逆に韓国は、日韓併合時に受けた恩を、特に若者は知らないという事も言えるのだろうが、国としては恩を忘れるどころか恨みに変え、自分を内省する事も無く、韓国の多くの方々は日本の批判や悪口ばかりを言っている
 日本軍による従軍慰安婦の強制や労働者の強制連行は、勿論無かった。日本は、日韓併合(日韓合邦)前に破産状態にあった韓国を救ったのであった。更に日韓併合時代には、日本が朝鮮半島に学校、病院、裁判所、橋梁、発電ダム等を建造し、鉄道を敷き、港湾や道路を整備して、朝鮮半島のインフラを近代化した。日本は朝鮮を一応形としては植民地として統治したが、白人の西欧列強諸国によるアジアやアフリカにおける搾取・掠奪・奴隷化の植民地政策とは全く異なり、日本は朝鮮に対して投資するばかり、与えるばかりで、却って内地の収支は赤字となっていた。日本はその様に損になる事をして自らを犠牲にしてまでして、韓国を経済的な面だけではなく、白人国家からの侵略を防いで救ったのである。
 日本人には武士道という精神の規範的なるものが、成文化されるまでもなく昔から存在し、「クリスチャン」の新渡戸稲造氏によってはっきりと体系化され文書化されてまとめられた。その上で、元々から武士道と陽明学、キリスト教に共通性や一致性が有ることを見出し、それらを一体として成文化される上に於いてアウフヘーベンされた。
 武士道の「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己」、この精神は戦前に遺憾なく発揮された。特攻隊に代表される様に、自分の命を犠牲にし、大義に殉じて大切なものを守って遺された。特攻隊をはじめとする方々は、「一粒の麦」となられて犠牲となられ、その後の今日までの日本の反映の礎となられたと同時に、自らの命を永遠のものとされた。特攻隊の方々の生き方は、正にイエス・キリストの生き方と同じであった。
日本軍は「仁」の心を持って、戦争で闘った敵方の兵士に人道的な対処を施した。
逆に「キリスト教国」とされるアメリカは、戦争末期は日本の民間人に対する無差別爆撃を行い、戦後は東京裁判に表される様に恨みを持って、冤罪を作り、懲罰を行った
 武士にとって、嘘をつく事は名誉とならない。武士にとって、嘘をつく事は恥となる。武士は正直に自分の非を認めるなり責任を取り、潔く自害した。封建制度の下での主従関係故の、例え理不尽で自分に非が認められない場合であっても、大切なものを守る為に、切腹して自分の命を犠牲にした
 大東亜戦争の大義であった、白人至上主義の欧米の植民地となっていたアジア各国を解放し、大東亜共同宣言「相互協力・独立尊重」を、日本の主導で謳われた。その「公義」の為に多くの日本兵の方々が、南洋諸島を含む海外で犠牲になられた。第一次世界大戦後の国連に於いては、世界で初めて人種的差別撤廃提案を提出した
 韓国は朝日新聞が作った従軍慰安婦強制のフェイクニュースで日本を叩く一方で、ベトナム戦争で韓国軍の兵士が本当に行った結果としてのライダイハンが産まれた事実について謝罪しない。韓国の「クリスチャン」たちは、他人の悪を思って自分の悪を省みないという、全く「キリスト者」らしくないのである。「クリスチャン」であるならば、少なくとも自分の罪を先に反省して悔い改める必要が有るのではないのか
 しかし韓国の中にも、戦前の日本人に対して内心では感謝される方々がおられ、正しい歴史認識を持つ事によって親日的な方々、冤罪で貶められた「クリスチャン」の朴槿恵・前大統領を支持し支援する保守派の方々、同性愛反対を表明する保守の「キリスト教会」も、少数派では有るが存在する。韓国では俗に「親日罪」とも呼ぶべき「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」が制定され、日韓併合時代から現在に至るまでの親日的な者の財産や言論を奪う事が出来る様になっている。それはドイツをはじめとしたヨーロッパの国において、実際は無かったユダヤ人のホロコーストを否定する者を処罰する法律と同様のものであり、言論弾圧を行っている。更に「国民情緒法」なる不文律の論理によって、法律を無視してマスコミの作る空気や国民世論に則した感情を重んじる事を善しとし、世論や感情、マスコミが法を凌駕して善いとするものが存在している。それ故、国も政治家も国民も、平気で法律違反を繰り返している

 ウィキペディア「国民情緒法」より、
  「大韓民国の罪刑法定主義を否定する法論理で、韓国人の国民情緒に合うという条件さえ満たせば、行政・立法・司法は実定法に拘束されない判断・判決を出せるという概念
  「皮肉を込めて『 -法』という名が付くが、韓国における法律の類ではなく、不文律であり、法律や条例、条約、大韓民国憲法さえも超越する法の軽視の風潮を揶揄した言葉である。一部の市民団体(圧力団体)や学者の私見によって具体化され、大衆世論によって成否が判断され、これを韓国メディアが後押しすることで、国民情緒法は(比喩的に言って)『制定』される
  法の支配や時効や法の不遡及といった近代法の原則すら時に無視され、国民情緒という揺らぎやすい世論に迎合して、いかなる裁定をも下すことができるとされる。この風潮の最たる例が『親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法』で、この法律は『日本統治時代の朝鮮で財産を得た当時は合法だったとしても、親日行為を通じて得た財産を子孫からでも没収できる』という法律であり、この時には『法令の効力は過去の行為に遡及して適用されない』という、法の一般原則をも否定した。
  国民情緒への偏重は下級の地方法院、高等法院の判決で多く見られ、大法院(最高裁)ではこれらの判決が覆ることもあった。」

 支那事変(日華事変)においては、蒋介石氏が「クリスチャン」の仮面を被り、その妻の宋美齢氏も「クリスチャン」で、夫のスポークスマンとして度々「クリスチャンの国」の米国に足を運び、同じ「クリスチャン」の米のマスコミを見方に付け、反日キャンペーンと親中キャンペーンを行わせた。そして宋美齢氏はアメリカ連邦議会やハリウッド等で演説を行って、米の同じ「クリスチャン」の議員や「クリスチャン」の俳優、「クリスチャン」の一般市民等から喝采を浴び、反日・抗日・親中支援を取り付ける事に成功した
 現在でも、米国をはじめとした世界各地に従軍慰安婦像を建てる等をする、反日プロパガンダが行われているが、韓国人には「クリスチャン」が多い為に、同じ「クリスチャン」が多い欧米の国々の、特に一般の「クリスチャン」の人達からは信用を得やすい。ただ「クリスチャン」である事だけで信頼されてしまう恐ろしい状況が存在しているのである。故に韓国人が全く根拠の無い歴史を触れ回っても。それが信じられてしまうのである。
 逆に日本には、その「クリスチャン」である事を利用した人物がいた。内村鑑三と新渡戸稲造である。共に「クリスチャン」として、英文での著作、「代表的日本人」と「武士道」を、それぞれ「クリスチャンの国」の欧米に向けて出版し、日本を紹介して理解してもらおうと努められた
 「クリスチャン」のイエズス会は、創設時からイルミナティのグローバリズムに則って、奴隷貿易や武器売買、諜報工作を宣教師達が行って来た。また大戦前に見られた様に、「クリスチャンの国」、白人至上主義の欧米各国は、アジア・アフリカ各国を植民地にして搾取・隷属化・人権蹂躙を行っていた。大戦中、米国の「クリスチャン」の宣教師が反日・親中プロパガンダを行い、諜報工作活動を行っていた。「クリスチャンの国」米国は、日本の民間人無差別爆撃と原爆投下を行い、その他、ベトナム戦争、イラク戦争、アフガニスタン侵攻、リビア攻撃、そして現在までのシリアへの介入・撹乱と残虐な事を行って来た。
 世の中は偽善だらけである。「クリスチャン」の肩書きを持っている者達が如何に嘘をつき、偽善を働いて来たかが、私には解るものである。しかし、世の中にはその偽善に騙される人達が多い。キリスト教会に通う、ウブで真面目で純情で平和ボケした「クリスチャン」達は、特に騙されやすい。牧師や神父は神様では無いにも関わらず、崇め鵜呑みにしている
 ところで何故、日本人には「クリスチャン」が少ないにも関わらず世界で最も「クリスチャン」らしい民族なのであろうか。日本人は概して無宗教の人達が多いと言われる。そして勝手な時だけの神頼みを行う。教会での結婚式、お寺での葬式、初詣、蛭子さん……等と御都合主義である。願い事が適わなかったら、次から次へとお参りする神社を変えて転々とする。神に感謝せず、自分の欲望が叶えられる事ばかりを願う。神を拝まず、自分の欲望に拝んでいる。自分の幸福ばかりを願って、他人や公の事については祈らない
 その様に日本人が八百万の神々仕える事も、実は聖書に預言として書かれている。また、古代イスラエルの「失われた十支族」が日本に来ている事も読み取れる。

 旧約聖書・申命記4章26~28節
  「私は、きょう、あなたがたに対して、天と地とを証人に立てる。あなたがたは、ヨルダンを渡って、所有しようとしているその土地から、たちまちにして滅びうせる。そこで長く生きるどころか、すっかり根絶やしにされるだろう。
  主はあなたがたを国々の民の中に散らされる。しかし、ごくわずかな者たちが、主の追いやる国々の中に残される。
  あなたがたはそこで、人間の手で造った、見ることも、聞くこともせず、食べることも、かぐこともしない木や石の神々に仕える。」

 同書28章36~48節
  「主は、あなたと、あなたが自分の上に立てた王とを、あなたも、あなたの先祖たちも知らなかった国に行かせよう。あなたは、そこで木や石のほかの神々に仕えよう。
  主があなたを追い入れるすべての国々の民の中で、あなたは恐怖となり、物笑いの種となり、なぶりものとなろう。
   畑に多くの種を持って出ても、あなたは少ししか収穫できない。いなごが食い尽くすからである。
  ぶどう畑を作り、耕しても、あなたはそのぶどう酒を飲むことも、集めることもできない。虫がそれを食べるからである。
  あなたの領土の至る所にオリーブの木があっても、あなたは身に油を塗ることができない。オリーブの実が落ちてしまうからである。
  息子や娘が生まれても、あなたのものとはならない。彼らは捕らえられて行くからである。
  こおろぎは、あなたのすべての木と、地の産物とを取り上げてしまう。
  あなたのうちの在留異国人は、あなたの上にますます高く上って行き、あなたはますます低く下って行く。
  彼はあなたに貸すが、あなたは彼に貸すことができない。彼はかしらとなり、あなたは尾となる。
   これらすべてののろいが、あなたに臨み、あなたを追いかけ、あなたに追いつき、ついには、あなたを根絶やしにする。あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず、主が命じられた命令とおきてとを守らないからである。
  これらのことは、あなたとあなたの子孫に対して、いつまでも、しるしとなり、また不思議となる。
  あなたがすべてのものに豊かになっても、あなたの神、主に、心から喜び楽しんで仕えようとしないので、
  あなたは、飢えて渇き、裸となって、あらゆるものに欠乏して、主があなたに差し向ける敵に仕えることになる。主は、あなたの首に鉄のくびきを置き、ついには、あなたを根絶やしにされる。」

 同書28章64~68節
  「主は、地の果てから果てまでのすべての国々の民の中に、あなたを散らす。あなたはその所で、あなたも、あなたの先祖たちも知らなかった木や石のほかの神々に仕える。
  これら異邦の民の中にあって、あなたは休息することもできず、足の裏を休めることもできない。主は、その所で、あなたの心をおののかせ、目を衰えさせ、精神を弱らせる。
  あなたのいのちは、危険にさらされ、あなたは夜も昼もおびえて、自分が生きることさえおぼつかなくなる。
  あなたは、朝には、「ああ夕方であればよいのに」と言い、夕方には、「ああ朝であればよいのに」と言う。あなたの心が恐れる恐れと、あなたの目が見る光景とのためである。
  私がかつて「あなたはもう二度とこれを見ないだろう」と言った道を通って、主は、あなたを舟で、再びエジプトに帰らせる。あなたがたは、そこで自分を男奴隷や女奴隷として、敵に身売りしようとしても、だれも買う者はいまい。」
 
 それはともかく何故なのか。それは、紀元前から既に古代ユダヤ人が日本に来ており、またその後も断続的に何回も来る中で、紀元後に景教の「クリスチャン」が日本に来ていたからである。景教は東方キリスト教の事で、且つアジアのキリスト教で、ネストリウス派キリスト教とも言われる。白人至上主義のローマ・カトリック教会が行っていたマリア崇拝、偶像崇拝を拒否し批判した人達である。その他、キリストの死後直ぐに使徒トマスがインドまで伝導された事等、紀元後のキリストの死後間もない頃から来られたと思われる。そのイエス誕生前に来られた古代ユダヤの方々から誕生後に来られた景教の「クリスチャン」をはじめとした方々が、神道等を作った。日本人は意識せずとも、生活様式から習慣、作法、儀式、祭り、行事等において、神道的なものを普段から行っているのである。その神道は古代ユダヤ由来、原始キリスト教由来であるが故に、実は日本人が世界で最も「クリスチャン」らしい国なのである。その他、日本の仏教も景教に影響されている。学校の歴史の教科書に書かれている、フランシスコ・ザビエルが初めて日本に……等は全くの出鱈目である。フランシスコ・ザビエルはイエズス会のスパイであり、前述の様に実は悪事を働いていたのである。

 旧約聖書・創世記12章3節
   「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
   あなたをのろう者をわたしはのろう。
   地上のすべての民族は、
   あなたによって祝福される。』」

 旧約聖書・イザヤ書41章11~12節
   「見よ。あなたに向かっていきりたつ者はみな、
   恥を見、はずかしめを受け、
   あなたと争う者たちは、
   無いもののようになって滅びる。
   あなたと言い争いをする者を捜しても、
   あなたは見つけることはできず、
   あなたと戦う者たちは、全くなくなってしまう。」

 「クリスチャン」が多いにも関わらず実際には「キリスト者」らしくない韓国人、「クリスチャン」が少ないにも関わらず実際には「キリスト者」らしい日本人。その事に関係する文献、2017年11月12付・クリスチャントゥデイ:「中傷や悪口に対するキリスト教的対処法」より、
 「聖書の中にも、中傷される人たちが出てくる。ヨブは、主の御前でサタンに人格を攻撃された。パウロは、裁判で嫉妬深いユダヤ人に言い掛かりをつけられた。そして、主イエスご自身でさえ、ピラトの前でファリサイ派の人々から悪く言われたのである。」
 「彼らが経験したことは大変なことであった。しかし、後には偉大な名誉を授かった。試練の後、ヨブは彼が失ったものの2倍以上の祝福を受けた。パウロは、何の妨げもなくローマで福音を伝えることができた。イエスは私たちの救いのために代価を払われ、その御名はすべてに勝る名となった。実に神は義なるお方である。」

 1. 真実に立つ
  新約聖書・コリント人への手紙 第一15章58節
   「ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。」

 2. 主の前に持って行く
  新約聖書・ローマ人への手紙12章19節
   「愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。『復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」

 3. あなたを中傷する人を祝福する
  新約聖書・ローマ人への手紙12章14節
   「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。」
  新約聖書・ローマ人への手紙12章20節
   「もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。」
  旧約聖書・箴言25章21~22節
   「もしあなたを憎む者が飢えているなら、
   パンを食べさせ、
   渇いているなら、水を飲ませよ。
   あなたはこうして彼の頭に
   燃える炭火を積むことになり、
   主があなたに報いてくださる。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2017/01/31付:「本心は親日である朴槿恵大統領は反日世論に迎合して失敗した・・・外国スパイに煽られ踊らされる一般大衆のデモ、戦後反日捏造教育に洗脳される学生達、韓国の伝統的な事大主義」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:「『非戦』は『道義に外れた戦争に非ず』、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・『キリスト者の戦争論』を読む」

 参考・関連文献
  ・2017/07/13付・ハフィントンポスト日本:「韓国で初めて『同性愛反対』を宣言した大学がある」
  ・2017/11/12付・クリスチャントゥデイ:「中傷や悪口に対するキリスト教的対処法」
  ・ウィキペディア:「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」
  ・ウィキペディア:「国民情緒法」

 引用文献
  ・新改訳聖書
(発行:日本聖書刊行会)

 関連サイト
  「日本を愛するキリスト者の会」
  「日本を愛するキリスト者の会」~「お勧め書籍」
  「レムナント出版/キリスト教読み物サイト」~「キリスト教読み物サイト」~「日本近代史」
  「レムナント出版/キリスト教読み物サイト」~「キリスト教読み物サイト」~「日本近代史」~「自虐史観から真実の歴史認識へ」
  「聖書と日本フォーラム」
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私は単独で聖書のみを信じる・・・宗教団体・組織・聖職者には依存せず。そして、独りで神に対して直接、悔い改める。

2017-04-16 10:52:18 | 宗教組織
 最近は、どこの寺も檀家が少なくなり、寺を維持する事が困難という事もあり、僧侶・寺や連携する会社が様々なサービスを新たに生み出し、生計や維持に繋げている様である。
 核家族化や、跡継ぎなし、墓地保有困難等で、墓を建てない例も多くなり、葬式も多様化している。家族葬、直葬、海洋葬等の散骨、樹木葬等の自然葬、手元供養、納骨堂、永代供養等、選択肢・サービスが多くなっている。
 その様な傾向の中で、通信販売のAmazonには「お坊さん便」なるものが有る。葬儀・法事・法要に僧侶を派遣し、戒名も授与するという。
 この世で生きていく限り、お金が必要となる。現在と未来を生きていく為のお金や、施し・奉仕の為のお金、家族の養いのお金は必要最小限のお金であると、私は考える。また、雇用を生み出し生産やサービスで社会に貢献する事の出来る事業を起こす為のお金も有益であると考える。しかし、単に欲望を基にする事や贅沢に相当する事は余分なものと考え、その為のお金は不必要であると考える。
 僧侶や神父、牧師等の聖職者は一般的な仕事をせず、収入は基本的に信者からの寄付・施し・布施に依っており、補足として出版や自給自足的生産を行っている方もいる様である。そして日本では、宗教組織・団体は非課税である。但し、一般的なお金を得る為の仕事だけが仕事である訳では無く、家庭の主婦の家事も仕事であり、報酬を得ないボランティア・奉仕活動も仕事である。そして、神からの使命・運命によって各個人にそれぞれ与えられている任務を行う事も仕事である。宣教師は、神の御言葉を伝導するという役割を果たす仕事をしている。
 しかし私は、基本的に宗教組織や団体というものは間違っていると考えている
 私はキリスト者(クリスチャン)であるが、教会には通っていない。そして、聖書のみを信じている
 聖書が「一次資料」であり、教会や宗教団体、ミッションスクール、関係団体、法王(教皇)、枢機卿、神父、牧師、長老、信徒等が配布し宣教しているのは「逐次資料」である。
 「逐次資料」は、時間を経る毎に人の手が加えられ、編集され加工され曲げられてしまっている。「一次資料」というものは、「そのまま引用」しなければならない。組織や権力者の都合によって、都合の良い部分のみを用いて、反対に都合の悪いものを隠蔽するという事も行われている。
 一方、仏教は釈迦の教えの言葉をその弟子達が経典化して生まれたものだが、その経典はインドから遠い日本の地に辿り着くまでに大きく書き換えられてしまっている。釈迦の言葉が「一次資料」であり、現在の日本の仏教はその「一次資料」からは大きくかけ離れてしまっている。故に、日本の仏教は、本当の仏教では無い。インド仏教は、墓も戒名もいらない。
 私はキリスト者である故、戒名は勿論必要ない。また、仏壇や神棚も必要ない。仏教においても、本来は何も必要なかったはずである。また、旧約聖書に書かれている「十戒」「偶像崇拝」が禁じられている為に、カトリック信者が拝んでいる「人間マリア」さんの偶像は勿論必要ない。「十字架」は、イエス・キリストが無実でありながらも全ての人の罪の身代わりとなられて犠牲になられた事を思う為の象徴として、偶像崇拝には相当せず、唯一掲げても良いと考える。しかし、ネックレスやイヤリング等と、アクセサリーとしてファッション等に利用する事は間違っている。また教会も、新約聖書の大部分の書簡を書いたパウロの頃の原始キリスト教会は、迫害される事や殺される事を恐れる事無く聖書に忠実であったが、現代までにルターの宗教改革等が在ったものの、派手で壮麗な教会、階級制度、クリスマスのお祭り、世間への迎合等と、本来の姿から遠のいている
 神父や牧師、僧侶等が、人の罪を勝手に赦す事は出来ない。また、供養も必要無い。一人ひとりの、一個人の神への信仰心と、そこから生まれる祈りと「悔い改め」によって、神に罪が赦される。人間が人間の罪を赦す事は出来ない。同様に、人間が聖人等と勝手に認める事も間違いである。また、故人が天に昇った後の幸福(冥福)についても、一人ひとりが単独で、神に祈れば良いのである。それを聖職者等に頼む必要は無い。
 墓については、聖書の中に登場している様に、昔のヘブル人(現在のユダヤ人)が墓を建てたという記述が在る。そしてキリスト者にとっての墓は、「追懐」(ついかい)する所である。墓を前にして故人を懐かしむ所であり、決して故人を神格化して拝む訳では無い。また、意味のない線香も上げない。そして「千の風になって」という歌と同様に、墓の中に故人はおらず、天の神の御許(みもと)に行っているのである。故に私個人の考えとしては、墓も必要ないと思っている。しかし父が亡くなった時には、私だけの問題では無い為、悩んだ末に墓を建てた。墓碑建立費用は一般相場よりも大分安く、カタログも含めてインターネット経由での契約であった。却って、市へ払う墓地永代使用料(当初使用料)の方が、墓碑建立費用よりも高かった。
 一個人の「信仰心」が有れば良い。たった一人の「単独者」として神と向き合う。僧侶、神父、牧師等、私は必要としない。「宗教」は、結局は、この世のものである。「聖書」は宗教の書物では無く、宗教の経典でも無い。

 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
 「というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
 彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
 けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
 キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。」
 
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  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
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  ・2012/12/24付:「追懐の場所に在る記念碑としてのお墓・・・現代の葬儀とお墓の多様化に対するキリスト者としての考え方」  
  ・2013/05/03付:「聖書は直接自分で読む・・・聖書のみに忠実に。映画や小説、人の解釈に惑わされないこと。」
  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(1)・・・クリスマス、誰が勝手に12月25日と定めたのか」
  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(2)・・・人間マリアの『偶像』と、『懺悔室』の傲慢」
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  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
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  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2016/12/25付:「12月25日はミトラ教の祭日・・・聖書が真実、イエス・キリストの降誕は羊飼いが野宿出来る暖かい時期、清貧を表すパレスチナとシリアのホームレスの方々は雪の降る中で寒さに凍える。」
  ・2016/12/25付:「聖書を冒涜する「進化論」は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑」
  ・2017/03/30付:「『一次資料』の消去を謀るマスコミは『自分の言葉で述べる』事による『捏造』を促す・・・真実・事実は『そのまま引用』が正しい。そして、イエス・キリストについての『一次資料』は「『聖書』」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 関連文献








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ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた

2017-04-04 11:08:25 | 宗教組織
 1949年5月29日(昭和24年)のアメリカGHQが占領中、その米国に原爆を落とされた長崎でフランシスコ・ザビエル渡来400年祭が行われ、イタリアのローマやスペインをはじめとした世界20ヶ国の参列者が、15日間、カトリックゆかりの国内各地を訪問した。この行事は、戦後における日本の最初の国際行事であったとの事である。
 フランシスコ・ザビエル氏は「バスク人」である。バスク地方はスペインとフランスにまたがる地域である。ザビエル氏はイエズス会の創設者の一人であるが、同じ創設者の内の一人としてイグナチオ・デ・ロヨラ氏がおり、同じくバスク人である。この二人のバスク人が中心となって、「イエズス会」を立ち上げた。
 他にバスク人として有名なのは、キューバ革命を率いたチェ・ゲバラ氏がいる。ゲバラ氏はマルクス思想を持つ「共産主義」であった。父親のバスク系アルゼンチン人と母親のアイルランド系アルゼンチン人の両親の下、アルゼンチンで誕生した。アルゼンチンにおけるバスク系は、総人口の5~10%と推定されている。
 このバスク人はユダヤ人でありスファラディ・ユダヤ人である。アルゼンチンをはじめとした南米はユダヤ人の逃れの国々である。スファラディ・ユダヤ人は1492年、スペイン国王によるカトリックへの改宗命令に従わずスペインから追放されたユダヤ人達の事であり、スペイン系ユダヤ人である。バスク人は、当時命令に従って改宗したのか、或いは山奥に逃げ隠れたのかは解らないが、ともかくバスク人はユダヤ人である。
 スパイ組織であるイエズス会は世界各地に進出し、奴隷貿易や武器売買を行っていた。そして、現在世界権力として君臨する悪魔の秘密結社イルミナティは、元々イエズス会から分離した組織であったというのである。
 1776年にドイツのアダム・ヴァイスハオプト氏がイルミナティを創設したとされているが、イエズス会より分離する形でスペイン系ユダヤ人の「マラーノ」によって最初に作られたという。よって、ヴァイスハオプト氏はイルミナティの改革者であったという。マラーノは、ユダヤ教からカトリックに表面的に改宗したユダヤ人の事である。
 ユダヤ教信者のスペイン追放と同じ頃の今から500年程前に、フランスのユダヤ人であるノストラダムス氏がオカルトの神秘主義であるカバラを信奉して呪術を行なっていた事、またユダヤ教総主教ウスス氏がフランスのユダヤ人ラビに宛てた「ウススの手紙」におけるキリスト教界への倍返しの勧めと、当時中世の頃から既に、ユダヤ人によるグローバリズム、共産主義が成されようとしていた事が解るのである。

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  ・2012/11/21付:「ノストラダムスは呪い士(偽預言者)」
  ・2014/04/13付:「『タルムード』、『ウススの手紙』、『シオンの議定書』を基にしたタルムーディック・ユダヤ人の世界支配・・・ウクライナ情勢、グローバリズム、同性愛、真実ではない間違った規範・秩序」
  ・2016/07/21付:「権謀術数渦巻きユダヤ系スパイ機関・米国CSISはびこる政界」
  ・2016/12/25付:「聖書を冒涜する『進化論』は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑」
  ・2017/04/03付:「偽ユダヤ人はユダヤの伝統・文化と聖書に興味が無い・・・リベラルの現イスラエル、キリスト教界のリベラル化、日本の左翼。進化論・ニヒリズム・共産主義は非科学的リベラル。そして同性愛に見る世の終末」
  ・2017/04/03付:「ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織」

 参考文献
  ・MILLENNIUM:「イエズス会は、ユダヤ教の組織である」
  ・つの笛/終末の警告(?):「10 イエズス会から枝分かれした秘密桔社『イルミナティ』」
  ・浦上天主堂 長崎教区カトリック浦上教会:「15.聖フランシスコ・ザビエル渡来400年祭」

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ローマ法王は世界共産化グローバリズムを担う・・・偽善の宗教組織

2017-04-03 23:43:24 | 宗教組織
 (2017/04/04:追記)
 世界の宗教割合を見てみると、旧約聖書を共に基とする三大宗教として、キリスト教が33%前後、イスラム教が20~22%、ユダヤ教は0.2%となっており、世界の半数以上を占めている。因みに仏教は5.7~5.9%となっている。
 世界情勢を理解する上においては、宗教を無視する事は出来ない。国際問題は、全てが宗教がらみであると言って過言では無い。特に三大宗教、そしてその基となっている「旧約聖書」の知識が必要となる。
 旧約聖書の知識を得てそれを理解する事が、国際情勢の理解に繋がる。現在、特に中東に関する紛争等の問題は、旧約聖書の理解なしでは解らない。
 その旧約聖書と共にユダヤ教が認めていない新約聖書も併せて理解する事で、世界が読めてくる
 しかし宗教組織は、聖書に書かれているにも関わらず、とかく世間一般に対して都合の悪い事を隠している。それどころか書かれてある事とは矛盾する事を行っている
 大きな宗教組織になる程、権力を持って腐敗し堕落して来た。外部からのエージェントが侵入して内部崩壊させられもして来た。
 イエス・キリストが天へ帰った直後の使徒パウロの頃の原始キリスト教会は、極めて小さく質素な教会であったが、イエス・キリストに全く忠実に、聖書に忠実であった。例え周囲から迫害され殺されようとも、天に昇るまでその信仰を堅く守り通した。
 しかし現在の教会は、自身の保身、生き残りの為に、世間一般に迎合し、世間から嫌われる事を恐れながら、都合の良い部分だけを宣教している
 基本的に、「一次資料」でもある聖書を自分で直接読む必要が有る
 現在まで世界は、世界的権力の下でグローバリズムが進められて来た。世界的権力のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンは、世界の17~18%をしめる信者を抱えるローマ・カトリックのバチカンにエージェントを送り込み、傘下に置いて、ローマ法王(教皇)を利用して来た。旧約聖書のダニエル書に書かれている、今後の世界統一政府の王になるのではないかとも指摘されている
 ローマ・カトリックはローマ帝国に影響を受けている。それを表す例を以下に記す。
 カトリックにおける司教冠を「ミトラ」と呼ぶ。また、正教会における宝冠もミトラと呼ぶ。ミトラ教は、「古代ローマで隆盛した、太陽神ミトラス(ミスラス)を主神とする密儀宗教である。」(ウィキペディア「ミトラ教」より引用)。
 
 「ローマ帝国時代、12月25日(冬至)にはナタリス・インウィクティと呼ばれる祭典があった。この祭典は、ソル・インウィクトゥス(不敗の太陽神)の誕生を祭るものである。 …(中略)… ミトラス教徒は太陽神ミトラスが冬至に「再び生まれる」という信仰をもち、冬至を祝った。(短くなり続けていた昼の時間が冬至を境に長くなっていくことから)。
 現代において、12月25日は一般にイエス・キリストの誕生日とされキリスト教の祭日「クリスマス」として認識されている。しかし、これはキリスト教が広がる過程で前述の祭を吸収した後付けの習慣である。『新約聖書』にイエス・キリストが生まれた日付や時季を示す記述はなく、キリスト教各宗派においてもクリスマスはあくまで「イエス・キリストの降誕を記念し祝う祭日」としており、この日をイエス・キリストの誕生日と認定しているわけではない。」(ウィキペディア「ミトラ教」より引用)。

 世界共産化グローバリズムを担うローマ法王、そして腐敗する宗教組織……

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  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(2)・・・人間マリアの『偶像』と、『懺悔室』の傲慢」
  ・2014/04/29付:「人間が勝手に認める『聖人化』・・・神の下の平等に反する階級制度」
  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2015/11/22付:「世界的伝道者ビリー・グラハム氏はフリーメーソン・・・偽キリスト、偽預言者、エホバの証人、モルモン教」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画「ギヴァー 記憶を注ぐ者」に見る今・未来」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」 
  ・2016/12/25付:「12月25日はミトラ教の祭日・・・聖書が真実、イエス・キリストの降誕は羊飼いが野宿出来る暖かい時期、清貧を表すパレスチナとシリアのホームレスの方々は雪の降る中で寒さに凍える。」
  ・2016/12/25付:「聖書を冒涜する『進化論』は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑」
  ・2017/01/31付:「偽善で悪のグローバリズム、しかし米国介入無き環太平洋連携は日本の古来精神を基とする主導で良いかもしれない・・・かつての大東亜共同宣言「相互協力・独立尊重」と、世界の趨勢に乗るのは危険かもしれない事」

  (2017/04/04:次の2記事追記)
  ・2017/04/03付:「偽ユダヤ人はユダヤの伝統・文化と聖書に興味が無い・・・リベラルの現イスラエル、キリスト教界のリベラル化、日本の左翼。進化論・ニヒリズム・共産主義は非科学的リベラル。そして同性愛に見る世の終末」
  ・2017/04/03付:「米国との国交正常化により退廃化の恐れの有るキューバ・・・アメリカナイズされた日本の前例、化学合成添加物、農薬、遺伝子組み換え、癌・病気、そして資源の強奪」

 参考文献
  ・ウィキペディア:「ミトラ教」

 関連動画
 

YouTube:Alex Jones Calls Out Hypocritical Communist Pope
 

YouTube: Pope Francis Calls For A One World Race
 

YouTube: Pope Praises Communism
 

YouTube: Freemason Pope Francis
 

YouTube: The Roman Catholic church is the church Of satan
 

YouTube: 【第3次世界大戦は始まっている】『新・霊界物語 二十六話』~株式会社アメリカの背後にいる者たち】~
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12月25日はミトラ教の祭日・・・聖書が真実、イエス・キリストの降誕は羊飼いが野宿出来る暖かい時期、清貧を表すパレスチナとシリアのホームレスの方々は雪の降る中で寒さに凍える。

2016-12-25 02:41:01 | 宗教組織
 聖書は、預言書であるだけではなく歴史書でもあり、事実・真実が書かれている
 どこまでも、聖書の記述が正しいのであり、宗教組織や世界・世間一般の中で行われている、習俗化してその記述と矛盾しているものは間違っているのである。
 創造主であり、父と子と聖霊の三位一体で唯一の神であるイエス・キリストが、天の父の子として此の世に人間として降誕された日にちは、聖書には書かれていない。また、その時の背景として、羊飼いが野宿していた事が書かれているが、世界中でお祭りや便乗商戦が行われているクリスマスの12月25日の頃は、パレスチナのベツレヘムも雪が降り積もる程の寒い冬であり、矛盾している事を行っている。12月25日は、イエス・キリストや聖書とは全く関係の無いミトラ教の祭日なのである。
 イエス・キリストは、処女であるマリアからお生まれになった。この事は、「歴史的事実」である。また、イエスは、十字架の磔刑で葬られた後、3日目に復活して弟子たちに生きている姿をお表しになった。この事も、「歴史的事実」である。ここで勘違いしてはならない事は、イエスの此の世における母であるマリア自身には、セックスをせずにイエス・キリストを産む能力を持っていなかった事である。全く、マリアの身体を通して、創造主の能力によって、救世主の此の世への降誕が行われたのである。マリアは創造主に使われたに過ぎない、ただの人間である。そして、マリアはイエスを産んで後、ヨセフとのセックスによって、イエスの弟と妹を産んでいる。マリアは、私達と同じ、単なる人間である。故に、マリア自身に処女にして子供を産む能力なぞは持ち合わせてはいなかったのである。聖母という形容詞は、後年に人間が勝手に付けたものでしかないのである。イエスは母であるマリアの事を、お母さん等と呼ばずに「女の方」と呼んでいる事が、聖書に書かれている。人間の作る科学の及ばない、創造主による超能力、全能の力によって、イエスが此の世に遣わされ降誕されたのである。人間に不可能な事も、神である主には出来るのである。人間の目に不思議に映る事も、神である主に不可能な事は無いのである。
 キリスト教の中でもリベラル的な者達は、例えば「ノアの方舟」やモーセに率いられたユダヤの民のエジプト脱出時に海の水が割れた事等、聖書に書かれている事を「神話」なぞと呼ぶ者達がいる。そして、マリアが処女でイエスを産んだ事を否定したり、キリスト教の核心部分であるはずのキリストの死後の復活までも否定しようとしているのである。それらの「歴史的事実」、特にイエスの復活を否定してしまったら、それは最早、キリスト教では無く、キリスト教紛いの新興宗教でしかないのである。最もキリスト教という宗教、或いは宗教組織以前の問題としての、聖書のみに忠実になる事が必要で、宗教化してしまった時点で、人間により多少なりとも曲げられてしまうのである。とにかく、聖書に記載してある事が歴史的事実であり真実で正しいのである。リベラル派の中には、ユダヤのエージェントが侵入しているものと思われる。カトリックの「マラノ」スパイ組織「イエズス会」等は、その代表例である。ユダヤ教は、イエスをキリスト(救世主)として認めていない。それどころか、ユダヤ教は、イエスを憎んでいる。憎んでいたから、陰謀によって、世間一般大衆を煽動して、イエスを十字架の磔刑に送った。その憎しみは、現在まで続いている。故に、キリスト教界の内部から崩壊を謀って来たのである。
 ユダヤ教はイエスをキリストとして認めていない為に、新約聖書を持たず、旧約聖書のみである。イスラム教はイエスを認めている為に、コーラン(クルアーン)の中には新約聖書が入っているのである。しかしユダヤ教の信者は、旧約聖書さえ読まずに、タルムードのみを読んでいる者が多いのである。その多民族を蔑む教えから、パレスチナ人や有色人種への差別、人権蹂躙を行っているのである。
 下記に記載している関連文献、2014年12月19日付・Yahoo! Japan 知恵袋「どうして羊飼いはクリスマスに野宿して凍死しなかったのですか?」の中のコメントに、「西成にはこの時期でも家なくて野宿してるホームレスいっぱいいるよ。」とある。また現在、イエスの降誕地パレスチナのベツレヘムと同じ、パレスチナのガザ地区は2年前のイスラエルの侵略による住宅やインフラ等の復興が進んでいない事による多くのホームレス、IS(イスラム国)や外資系・欧米系の外国人・反政府勢力によって無茶苦茶に破壊されてしまったシリア人のホームレス・難民が溢れている。
 粗末な牛やロバ等の厩の飼葉おけに寝ておられた降誕後のイエス・キリスト最初に謁見されたのは、身分・社会的地位の低い貧困層の羊飼い達であった。イエスの降誕時の御姿にしても羊飼い達にしても、決して裕福では無く表面的な綺麗さや装飾の無い、粗末で質素なイメージに在られたのだが、そのことから、クリスマスという虚飾のお祭りで浮かれ騒ぐ事無く、清貧の思想や、謙遜、忍耐の徳を知る必要があるのである。
 イエスの誕生日が聖書に書かれておらず、その時の背景がクリスマスのお祭り日と矛盾するデタラメではあるのだが、イエスが此の世に降誕された意味、全ての人間の罪の身代わりとなって十字架で犠牲になられた事を想い、また、この年末にあたり、一人ひとりが一年を振り返って、そのイエスの御姿から知る、清貧・謙遜・忍耐に自分が反していなかったかを、自分自身を見つめて点検し反省する事に於いては意味があると思うのである。

 旧約聖書・イザヤ書7章14・15節
  「それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
   この子は、悪を退け、善を選ぶことを知るころまで、凝乳と蜂蜜を食べる。」

 同書・イザヤ書9章6・7節
    「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。
    ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
    主権はその肩にあり、
    その名は『不思議な助言者、力ある神、
    永遠の父、平和に君』と呼ばれる。
    その主権は増し加わり、その平和は限りなく、
    ダビデの王座に着いて、その王国を治め、
    さばきと正義によってこれを堅く立て、
    これをささえる。今より、とこしえまで。
    万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。」
       
       ・・・「インマヌエル」:神が人と共に住むという意味。イエス・キリストのこと。
          イザヤ書:イエス降誕の700~800年前の預言書。

 新約聖書・ルカの福音書1章26~28節
   「ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレという町のひとりの処女のところに来た。
  この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった
  御使いは、はいって来ると、マリヤに言った。『おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。』」

 同書・ルカの福音書1章31・32節
  「ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい
  その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。」

 同書・ルカの福音書1章35~38節
  「御使いは答えて言った。『聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。
  ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。
  神にとって不可能なことは一つもありません。』
  マリヤは言った。『ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。』こうして御使いは彼女から去って行った。」

 同書・ルカの福音書2章1~7節
  「そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。」
  これは、クレニオがシリアの総督であったときの最初の住民登録であった。
  それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。
  ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、
  身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。
  ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、
  男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」。

 同書・ルカの福音書2章8~20節
   「さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた
  すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた
  御使いは彼らに言った。『恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
  きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです
  あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。』
  すると、たちまち、その御使いといっっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。
    『いと高き所に、栄光が、神にあるように。
    地の上に、平和が、
    御心にかなう人々にあるように。』
  御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。『さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。』
  そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。
  それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。
  それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
  しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。
  羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。」

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  ・2012/12/25付:「クリスマス、イエス・キリストの降誕から清貧・謙遜・忍耐の徳を知る」
  ・2013/01/11付:「『自分の十字架』である苦しみを背負う事が、クリスチャンとしての使命」
  ・2013/05/03付:「聖書は直接自分で読む・・・聖書のみに忠実に。映画や小説、人の解釈に惑わされないこと。」
  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(1)・・・クリスマス、誰が勝手に12月25日と定めたのか」
  ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(2)・・・人間マリアの『偶像』と、『懺悔室』の傲慢」
  ・2014/04/29付:「人間が勝手に認める『聖人化』・・・神の下の平等に反する階級制度」
  ・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)

 関連文献
  ・2011/12/24付・Yahoo! Japan 知恵袋:「クリスマスはミトラ教に由来するものだと聞いたことがあるのですが」
  ・2014/12/19付・Yahoo! Japan 知恵袋:「どうして羊飼いはクリスマスに野宿して凍死しなかったのですか?」

 関連動画
 

YouTube: First snow in Aleppo: Bird’s-eye view of conflict-torn city
 

YouTube: Bethlehem Snow -December 2013
 

YouTube: Snow in Bethlehem
 

YouTube: Snow in Jerusalem Video 2013 - Old Jerusalem.mov
 

YouTube: Severe cold threatening lives of homeless Palestinians in Gaza
 

YouTube: Another baby dies from severe cold in Gaza Strip
 

YouTube: ガザ地区、豪雨で洪水被害 Heavy rain causes floods in Gaza strip
 

YouTube: Snow @ Palestine - Winter 2013 Ramallah
 

YouTube: عاصفة الخريف من جنوب القدس من 12-12 وحتى 14-12 من عام 2013
 

YouTube: Palestine: Jerusalem Snow فلسطين: ثلوج القدس 10/1/2013
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