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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

根本原因と表面の皮肉な結果

2013-07-29 05:02:26 | 世間・空気
 世の中には表面的な結果として、皮肉なことに繋がっているものが多いです。
 意図的にせよ、予期せず希望に反することにせよ、「皮肉な結果」に繋がっているものが多いです。
 現代薬・西洋薬の使用によって慢性病に繋がる皮肉、一般市民の支配の為のツールとして用いようとしたインターネットによって却って支配階級のタブー・ボロが暴露される皮肉等々……。
 興味が有るからと介入・干渉することによって、却ってされる側に圧力・圧迫感を与えることになり、それによって抑圧されて憚りネガティブになる皮肉にも繋がります。
 その様な表に現れた全ての皮肉な結果には、必ず「根本原因」が存在します。
 何かを変えたいと思う場合に、表面に現われている結果に対して対症療法を行う事が多いですが、例え一時的に良くなってもまた直ぐに元の状態に戻ってしまいます。現在の景気対策も一時的な結果をもたらすもので、とりあえずの参議院選挙に向けての結果が必要であった為に、それを乗り越える為の一時的な結果で良かった訳です。
 まず根本原因が何であるかを知り、それを無くすなり変えるなりしなければ、永続的な変化には繋がりません。根治療法を行なわない限りはいつまでも、絶対に変わる事は有りません。
 表面だけ見て議論して騒いでも意味が無く、が有る限りは必ず生えて来ます。
 

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スピード・効率化の追求が、人間の思考を奪っていく

2013-07-29 03:44:06 | 世間・空気
 スピード・効率化の追求が、人間の思考を奪って行きます
 私は基本的に、何をするにしても時間がかかる方である様に思います。俗に言う「グズ」です。
 行動するにしても決断するにしても時間がかかります。
 しかし、それらには適した「時」、「タイミング」があります。それは神が決めるものであります。
 旧約聖書・伝道者の書3章11節「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
 読書にしてもなかなか進まずに、一冊読み終えるのに時間・日にちがかかってしまいます。
 速読術というものが有りますが、読んだ内容や言葉がきちんと残っているものかと疑問に思います。またよく短期間の内に何十冊、何百冊もの本を読んだと自慢される方もいますが、同様に疑問に思います。
 私は読書においては、読みながらその都度立ち止まって考えます。書いて在る言葉や内容を吟味して、真偽を疑ったり、自分の場合と照らし合わせたり、関連する事柄と結び付けて考えたりする等をしながら読み進める為に、どうしても時間がかかってしまいます。読みたい本が多く有りますが、なかなか数がこなせません。
 世の中では仕事等においても、効率化によって生産数を増やす等の成果に繋げています。しかしその上では、それに関わる人間の思考が奪われてしまっています。大量生産においては、ベルトコンベアのライン作業上での単純作業により、毎日同じことの繰り返しにより、それに従事する人々は思索する必要が無くなり、の様になってしまっています。
 プライベートにおいても、献立等を考えず料理を自分で作らずにファストフード・ジャンクフードに頼ったり、ドライブでストレスの鬱憤を晴らすかの様にしてスピードを出して車を運転しています。
 第二次世界大戦後のアメリカGHQの敗戦国日本に対しての占領政策の内に「3S政策」が有り、それが「スポーツ・セックス・スクリーン」でそれに+αとして「スピード」が有りました。米国の日本の一般大衆に対する「愚民化」政策でありました。
 重要なものから目を逸らされて、人々は意味の無い、しょうもない、大したことでは無い、実際は中身が空っぽなものばかりに興味を持ち、それらによって洗脳され、「平和ボケ」させられています。そして日々の効率化による疲れ等も相まって、怒る事、反論する事も出来なくなってしまっています
 車を使用せずに、一歩いっぽゆっくりと散歩しながら思索にふける、その時々に立ち止まってまた悩み考える、その様なプライベートでのスローな生活が、仕事の上での効率化・スピードの波に自分自身が流されずに、自分を失わずに、経済的自立だけではなくそれよりもっと大事な「精神的自立」を保つ事が出来る様に思います。
 
 

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憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に

2013-07-20 04:21:48 | 憲法改正
 現在の日本が抱える様々な問題は、「憲法改正」により根本的に解決し前進する事が出来る様に思います。「占領憲法」を改正して「独立憲法」を制定し、日本の「真の主権回復・独立」が可能となり、イルミナティが背後にいるアメリカへの依存・追従から「自立」して日本の国益の為の行動を思うままに実現していく事が可能になると思います。
 現在日本が抱える問題として、明日の参議院選挙においての各党の政策にも掲げられている、憲法、原発、TPP、防衛、領土、外交、食糧・エネルギー確保、デフレ脱却による景気回復、年金・国民皆保険等の社会保障、消費税・所得税・法人税等の税金、医療・福祉、農業等があり、各党の主張する政策はそれぞれに一長一短が有る様に思います。限りある政党の中、選挙で何れかを選ばないといけないとなると、完全に自分の考えと一致するものは有り得ず、何れかの政策を優先して判断する等しかない様に思います。
 その様な中、私は「憲法改正実現」こそが最も優先すべきものであると思います。その「憲法改正実現」が、日本の抱える様々な問題の根本的解決策であると思う故です。日本が第二次大戦の敗戦後から現在までの「戦後レジームからの脱却」を真に実現する為には欠かせないものであり、憲法改正をせずに戦後体制が続く限りは何時までも日本の真の主権回復・独立は有り得ず、何時までも根本的に変わる事が無く、全ての問題において前進する事は不可能で有る様に思います。多くの様々な一つひとつの問題について対症療法の議論をするのでは無く、ただ一つの根治療法となる「憲法改正実現」こそが必要であると思います。「日本の真の主権回復・独立」こそが根治療法、そして「根本的改革」に繋がる事である様に思います。
 経常収支の黒字分や増税しても日本の国内で有効に使われずに殆どがアメリカ・ユダヤ等に流れてしまう事等も戦後レジーム、日本の米国隷従状態にあった為であります。現在表面的に浮き出ている様々な問題は複雑に見えますが、世界の支配構造と様々な問題の根本を辿って行くと、至ってシンプルです。世界支配権力構造の頂点に存在するイルミナティとそれに使われる米国に隷従してきたことが根本的原因であり、その事を正す、つまり憲法改正をして真の独立をする事によって全ての問題が解決していく訳です。勿論、いずれは日米安保からも「自立」しなければなりません
 原発輸出は好ましいものではないと思うのですが、世界的に限界に達していると言われている食糧やエネルギーの確保の為等に、今までと異なってアメリカの衰退の間隙を抜けて、安倍首相が「自主外交」を精力的に行っています。中でも、ロシアとの平和条約締結や北方領土返還などはこれまで米国に邪魔をされて来た訳ですが、ロシアのプーチン大統領親日感情とロシア国内の経済成長の鈍化等からの極東開発重視の姿勢、そして日本の「自主外交」から、その問題の前進・解決の実現の可能性が高まっています。
 「国際時事情報誌・エノク~2013年6月号(No,363)」(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版、出版日:2013/6/1)より、「憲法改正こそ、主権回復」から次に引用します。
 「当時の首相であった吉田茂は、その憲法草案ができるまでのことを自著『回想10年』の中で次のように述べている。『外国との条約締結の交渉と相似たものがあった……条約交渉の場合よりもいっそう渉外的ですらあったと言っても過言ではない』と述べ、あわせて日本側が『消極的』『漸進主義的』であったのに対し、GHQ(連合軍総司令部)側は『積極的』『抜本的急進的』だったと述べている。
 まさに現行憲法の本質が適確に語られている
 あの被占領期、すなわち主権が停止した特殊な時期に、日本国憲法は勝者と敗者との交渉によって成立したのであった。『条約締結』の目的は、勝者による完全かつ円滑なる敗者の支配にある。そのためには、『抜本的急進的』にわが国の精神と諸制度を解体する必要があったのである。
 日本が二度とアメリカに歯向かわないようにする意思が憲法草案に明確に刻まれていたのである。第1条の天皇、そして第9条の戦争放棄にはそれが集約されていた。GHQは天皇の地位を事実上の『人質』に、国防まで放棄するよう迫っていたのである。
 吉田茂占領憲法の制約下日本独立と経済復興を最優先の政治課題としていた。独立にあたっては憲法の不完全さを補うため、アメリカに日本防衛を担ってもらう日米安保条約の締結を働きかけざるを得なかった。その経過から考えても、吉田茂サンフランシスコ講和条約を受けて、主権が回復する段階で憲法改正を目指すべきだったのである。
 しかし、吉田茂現行憲法を維持しつつ、国際社会に復帰する道を選んだのである。世論の反発を恐れたわけではない。朝鮮戦争が起ころうとしていたのである。そのような中、さすがの日本人も『諸国民』には信頼できそうなものと、そうでないものがあることに気づいていた。世論は再軍備を支持し始めていたのである。
 この『諸国民』についてはおわかりであろう。現行憲法の前文には『諸国民の公正と信義に信頼する』と述べられているが、現実はそうではなかったのである。
 戦後約70年間、この世界で戦争がなかった時代はない。……(中略)
 (中略)……そして講和の予備交渉の過程で、アメリカは日本に再軍備を求めたが、これはほんの4年前に自ら押し付けていた憲法、すなわち不平等条約ともいうべき憲法の改訂を、アメリカ側から求めてきたに等しかったのである。……(後略)」

 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓ 
 「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
 「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(3)・・・三島由紀夫氏の『憂国』と自決直前の『檄』」

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

</object>

YouTube: [ 宇野 正美 ] 憲法改正は現実となるか


 

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YouTube: [ 宇野 正美 ] 日本の独立自尊が幕開けする。



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TPP参入による食の崩壊・・・人間による生命の支配・操作

2013-07-15 09:09:09 | 食品
 TPP参入により食の崩壊が起き、人間による生命の支配・操作が行われる事になります。安楽死や尊厳死、自殺の問題と同様に、人による生命の支配・操作は罪であり間違っています。全ての生命は創造主のものです。
 秘密協定であるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参入により、国内の医療・保険・農業等の崩壊の危険性が有ります。その中でも人間の生活の根幹である食の崩壊の危険性が非常に高いです。
 TPP参入・合意により全ての関税が撤廃され、今まで外国製品に高い関税を掛ける事によって守られて来たのが安い製品が輸入される様になり、国内の農業、酪農、漁業等の食品生産業者の生き残りが非常に難しくなって来ます
 また、同時に遺伝子組み換え(GM:genetically modified)の表示義務の撤廃や、農薬残留許容上限値や食品添加物の含有上限値が緩められて高くされる、原材料表示の緩和で省略された表示になる等の危険性が高いです。
 遺伝子組み換え種子の生産において世界での9割を占めるモンサント社は、ロックフェラー財閥の傘下にある多国籍企業で、その生産において特許を持つ為に、顧客とされた農家は永続的にその種子に頼り続けなければなりません。元々は変圧器等に使われる絶縁体としてのPCB(ポリ塩化ビフェニール)除草剤「ラウンドアップ」等を製造して来ました。
 遺伝子組み換え作物農薬に対しての耐性を備え、除草剤に対しても枯れない様に遺伝子操作されています。またウイルスや細菌、害虫等にも耐性が有る様に変えられており、元々の姿・性質からは不自然な状態に遺伝子操作して変えて作られています。
 GM食品の摂取により、発癌や新生児の先天異常の危険性が高まります。フランスでのマウスを使った実験では、GMコーン(とうもろこし)を食べさせる事によって巨大腫瘍が発生しました。
 国内製で今までに売られて来たジュースや菓子、食品等に多く含まれる果糖ぶどう糖液糖 コーンシロップ コーンスターチ等は遺伝子組み換えである可能性が高いです。
 TPP参入・合意後に日本の農家や食品製造業者が海外製品と差別化を図る為に「遺伝子組み換えではない」と表記した場合に、ISDS(又はISD:Investor-State Dispute Settlement、投資家対国家の紛争解決)によって、海外の企業から協定違反でありその表記によって多大な損害を被ったと国が訴えられて、国が多額の賠償金を支払わされる可能性が有ります。
 米国産の牛肉や乳製品には、人工成長ホルモンである女性ホルモンの「人工エストロゲン」が含まれています。エストロゲンは乳腺の発達に関わるもので、牛の乳の出の促進に使われています。また成長過程に抗生物質の投与、餌にはGM作物が与えられている為に、それらによって発癌の危険性が高まっています。
 現在でもヨーロッパのEUよりも農薬残留許容上限値がかなり高く設定されている日本の食品が、TPP参入・合意によって余計に程度が悪くなってしまうものと思われます。
 食品表示の表示内容について、「キャーリーオーバー」(「原料中には含まれるが使用した食品には微量で効果が出ない為、法律によって表示を免除される添加物」(ウィキペディアより))や「加工助剤」表示を省略する事が法律で認められています
 尚、加工助剤とは(weblioより)、
   1)最終的に食品として包装する前に食品から除去されるもの
   2)食品中に通常存在する成分に変えられ、かつ、その成分の量が食品中に通常存在する量を有意に増加させないもの
   3)最終食品中に、ごくわずかなレベルでしか存在せず、その食品に影響を及ぼさないもの。
      ・・・例えば、プロセスチーズ製造時に炭酸水素ナトリウム(重曹)を用いたとしても、加熱融解の工程で大部分が分解してしまうため、最終食品への残存はごく微量となり、重曹による影響をプロセスチーズに及ぼさないため、表示を省略することができます。
 また遺伝子組み換え食品表示について(食育・食生活指針の情報センターe-shokuiku.comより)、
   ・大豆、とうもろこしについては、分別生産流通が適切に行われていれば、5パーセント以内の意図せざる混入があった場合も、「遺伝子組換えでない」旨の表示が認められています
   ・遺伝子組換え農産物が主な原材料でない場合(原材料の全重量の5パーセント以上で、かつ、原材料の上位3位以内)は、表示義務はありません
   ・表示義務の対象となるのは、大豆(枝豆及び大豆もやしを含む。)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実の5種類の農産物と、「この農産物を原材料とし、加工工程後も組み替えられたDNA又はこれによって生じたたんぱく質が検出できる加工食品30食品群」と、「高オレイン酸大豆及びこれを原材料として使用した加工食品」です。
   ・大豆など5品目以外の農産物及びその加工食品は、「遺伝子組換えでない」旨の表示はできません
   ・油やしょうゆなどは、DNAなどの検出が不可能なので、遺伝子組換えの表示義務はありません。ただし、任意で表示することは可能です。

 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 「『アベノリスク』と言う危険・・・『アベノミクス』と『TPP』、国民の資産が米国・ユダヤに流れる」

 次に、関連ウェブページが在ります↓↓
 「食品表示」~「表示内容」
 食育・食生活指針の情報センターe-shokuiku.com「食品の表示と規格」~「食品の表示 6.遺伝子組換え食品の表示」

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 以下4つの動画は、日本語字幕をオフ、アノテーション機能をオンにして観て下さい↓↓(日本語字幕が出て来ます)
 

</object>

YouTube: スーパーマーケットTPP後にはこうなる


 

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YouTube: モンサント遺伝子組み換え #TPP で農業を自殺に追い込む?#特許 #ACTA


 

</object>

YouTube: 遺伝子組換食品は臓器の機能を変えてしまう


 

</object>

YouTube: 家畜の不妊は遺伝子組換えエサが原因だった


 次の動画は、日本語字幕をオンにして観て下さい↓↓
 

</object>

YouTube: モンサント遺伝子組み換え種子を拒否するカナダ農民 Democracy Now !


 

</object>

YouTube: 遺伝子組み換えトウモロコシでガンになる?フランスの研究


 

</object>

YouTube: 遺伝子組み換え使用ワースト1 明治HD おやつの「カール」など


 

</object>

YouTube: 遺伝子組み換え食品 国を滅ぼす


 

</object>

YouTube: 映画『モンサントの不自然な食べもの』予告編


 次の動画は、1/5~5/5の5分割となっています↓↓
 

</object>

YouTube: 20121212 「モンサントの不自然な食べもの」 上映&トーク 1/5


 次の動画は、(1)~(2)の2分割となっています↓↓
 

</object>

YouTube: 農業関連大手モンサント社の恐怖の収穫(1)


 

</object>

YouTube: モンスター食品」が世界を食いつくす! イースト・プレス刊  船瀬俊介







 


 

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借金依存からの脱却・・・所得税の累進課税強化等の税収増額が不可欠、但し米国・ユダヤに増額分が流れてしまわない様にする事が必要

2013-07-15 04:07:28 | 社会・経済
 総タイトル:【借金依存からの脱却・・・所得税の累進課税強化等の税収増額が不可欠、但し米国・ユダヤに増額分が流れてしまわない様にする事が必要】

 2013年度予算の一般会計歳出は92.6兆円2012年度の補正予算との合算では100兆円超、一方の歳入の内の一般会計税収が43.1兆円、新規国債発行額が42.9兆円となっています。
 借金依存からの脱却として、与党であった民主党の前政権時に成立させた消費税増税の段階引き揚げ(2014年:8%、2015年:10%)を予定通り行い、同時に大幅に引き下げられた所得税の最高税率を再び引き上げる必要が有ります。そして消費税増税目的である、全額社会保障費として用いる必要が有ります。
 但し、戦後レジームの一つである、日本から米国・ユダヤへのお金の流れを食い止める必要が有ります。せっかく税収が増えても意味が無いばかりか国民の重い負担だけが残ってしまい、日本の国内に納税の見返り(社会保障の充実)がなくなってしまいます
 極めて当たり前の事ですが、お金を持っていないくせに優雅な生活が出来る訳が有りません。歳入が不足している中で社会保障の充実を図る事は矛盾しており、その収入に応じて質素で倹約する生活をしなければなりません。
 お金が不足する分を借金にて補う事が常識化してしまっている事が間違いで、道徳・倫理上からも飽く迄も借金をしない事が正しいのです。しかしそれが理想の状態に思われてしまう様な現状に陥ってしまい、世界的にも返せない借金を借り続ける事が常識となっており、本来当然為されるべきである借金返済が非常識になっています
 そして政府が国債を発行してそれを中央銀行が印刷して発行するペーパーマネー(紙切れ)で購入していき、際限なく国債とペーパーマネーが印刷され続けてしまいます。財政破綻は勿論、「世の終わり」に近付いている様に思います
 また借金をする事で債務者は債権者に従わざるを得なくなります。外国やIMF(International Monetary Fund、国際通貨基金、本部:米国)、世界銀行(本部:米国)等から借金をした場合に、それら債権者やその背後の国を超えた組織の意向に隷従しなければならなくなります。借金の全額返済完了までは「独立」は出来ません
 自民党の小泉・竹中政権時代に所得税の最高税率が37%まで引き下げられました。1983年(昭和58年)までは75%でした。それにより、中流階級の崩壊格差社会の形成に繋がりました。私は以前の様に富裕層への税率を引き上げて課税強化をし、富裕層から低所得者への所得の再分配の強化を行なうべきだと思います。
 消費税に関しては、1979年の衆議院選挙時に当時の大平正芳首相が導入の検討をしていたのですが、党内の反対に遭って方針を取り下げ、選挙では自民党の惨敗、翌年の衆議院解散後の衆参同時選挙の最中に急死されました。大平大蔵大臣時の1975年初めて3兆円の歳入不足となり2兆円の戦後最初の赤字国債発行を行ないました。財政法には赤字国債の発行が想定されていません
 その赤字国債発行について、2012年2月28日付・神戸新聞より、「『認められていない道に踏み切らなきゃならんのか』。苦悩した大平は一般消費税導入を決意する。大蔵省の元幹部は『いかに贖罪するか、思い詰めておられた』とクリスチャン大平の姿を振り返った。」。
 また「『学ぶべきは世論に迎合せず世論を導こうとした大平政治』。野田(佳彦首相(当時))は月刊誌『Voice』への寄稿で、周囲の反対を押し切って財政再建に挑んだ大平に自らを重ね合わせた。」。
 「だが野田が慕う大平は自民党内の反対にあらがいきれず、選挙戦の途中で『導入によらないで財政再建の実を上げる。』と増税の旗を降ろす屈辱にまみれた。」。
 次の本を読みました。
 「消費税25%で世界一幸せな国デンマークの暮らし(著者:ケンジ・ステファン・スズキ氏、出版社:角川SSC新書、出版日:2010/11/10)
 消費税25%を始め、税金と社会保険料を合わせた国民負担率が70%で、日本のそれが40%、米国35%と比べてもかなりの高負担となっています。国家予算の内の40%が社会保障費に使われ、医療費・教育費は無料、育児制度・障害者支援制度の充実等が施されています。
 食料自給率は300%、又、エネルギー自給率は100%超原発は無く、風力発電等の再生可能エネルギーによって賄われています
 2008年の世界同時金融危機後の2010年に赤字となりましたが、それまでは恒常的な赤字国家ではありませんでした。1人当たりのGDPも、日本を上回ります。人口が兵庫県と同じ位で単純に日本がデンマークを見習って真似をしても上手くいくとは限りませんが、現在の日本にとって大いに参考になるものと思わます。毎年赤字を続けて1000兆円近くの借金を抱える日本は、消費税増税だけでは無く、富裕層から低所得者へ所得の再分配を強化し、制度・システム等の無駄を省き、上層部の倹約が必要です。
 デンマーク人に高負担に対する不平不満が無いのは、其の見返りとしての高福祉・社会補償制度の充実による安心が得られている為でもありますが、其の根拠として、キリスト教・福音ルーテル派を国教として、子供の頃からの道徳教育等から、共生の精神を当たり前の様にして持っている事によるものと思われます。只、其のデンマークにも、離婚、小家族、自殺、学歴による給与格差等の問題が在ります。
 増税だけではなく、日本が戦後体制から解放されて米国・ユダヤから主権回復して真に独立を果たせば、国債発行額は減り、借金も減ります
 ついでに、様々な此の世に在る欲望や学歴・肩書き・地位・富・名誉・世間の評価・評判・見栄・付き合い・しがらみ等の束縛から解放されると、質素・倹約する事を苦に思わなくなれます。また、経済的な困窮からの生活・仕事等に於ける負担があろうとも、精神的・心的に自立し独立した考えを持つ必要が有る様に思います。経済的な自立は勿論必要ですが、本当の自立は他人に頼らずに自分で考える事が出来る事、思考の存在する精神的・心的な自立・独立の事であると思います。、
 
 尚、以下の画像はクリックにより、ポップアップにて拡大されます↓↓
 20137151
 2012年6月13日付・神戸新聞
 「所得税の最高税率の推移」

 次に、関連ウェブページが在ります↓↓
 「所得税」~「所得税の税率の推移」
 
 20137152
 2013年5月15日付・時事ドットコム
 「2013年度予算・政府の財政状況」

20137153
 2013年1月29日付・時事ドットコム
 「2013年度予算案・国債残高と利払い費」

 20137154
 2013年5月15日付・時事ドットコム
 「2013年度予算の構成比」

 20137155
 2013年1月29日付・時事ドットコム
 「2013年度予算案・来年度予算案を家計に例えると」

 
消費税25%で世界一幸せな国デンマークの暮らし  角川SSC新書 (角川SSC新書)消費税25%で世界一幸せな国デンマークの暮らし 角川SSC新書 (角川SSC新書)価格:¥ 798(税込)発売日:2010-11-10


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日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇と賎民は共に同じ民族ユダヤ人・・・「天皇家とユダヤ人」を読んで

2013-07-08 23:22:00 | 歴史・伝統・文化
 総タイトル:【日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇とは共に同じ民族ユダヤ人・・・「天皇家とユダヤ人」を読んで】

 「天皇家とユダヤ人」(著者:篠原央憲氏、出版社:光風社出版、出版日:1982/1/10)(※1977年(昭和52年)5月出版の改訂したもの。)

 過去に購入して読んだ本書を再読しました。
 本書のタイトル通り皇族・天皇はユダヤ人である様ですが、藤原系(同様にユダヤ人)等の日本の貴族・支配階級に操作され利用され続けて来ました。
 一方、渡来系の大和政権による多民族国家の統一・支配の過程から土着・先住民の原日本人が被支配階級に落とされ、その後の大化の改新後の律令制導入により被差別民が法律によって明確に区別される様になりました。その被支配階級被差別民であるから現在まで続いている被差別の人達の多く(殆ど)もユダヤ人であります。
 支配階級に迎合し媚びへつらったユダヤ人は出世しましたが、反対に権力に反抗・抵抗したユダヤ人達は中央・都市部から地方・山奥の河原等に逃れて最下層のとして扱われる事になりました。仏教の国教化によりユダヤ人の牛のが穢れたものとみなされる様になった事も一因で、河原での皮革産業に繋がるものとなりました。
 しかし、その等の被差別民からは、現在の日本の伝統文化である歌舞伎や猿楽・能楽の芸能が生まれました
 また、元々多民族国家であった日本土着・先住民の様々な原日本人や、後から渡来して来る様々な民族が、それぞれ国を作って独立して共存していました。ユダヤ人は一度にまとめて来た訳では無く、先住民にも渡来人にもユダヤ人は存在しました。他にも中国系や朝鮮系の民族も多数渡来して来ています。決して純粋な単一民族ではありません。
 道理無く正しい根拠を基にしていない身分制度によって、方や貴ばれる存在にされた天皇と、方や賤しまれる存在にされた。しかし共に同じ血が流れている同じ民族ユダヤ人なのです。故に、その様な理不尽な身分制度によって差別化する事は意味が無く空虚なもので、間違っているのです。
 以下に本書からの極一部の概要を記します。
 
 ・高松塚古墳の被葬者は天武天皇と胸形氏娘との子・高市皇子・・・壁画は皇子の側近・柿本人麻呂藤原派より国賊的処遇と墓暴き。木棺にユダヤ王朝の紋章。ユダヤの皇太子。
 ・天孫族の先遣隊・胸形族(宗像族)・・・筑紫・宗像三社。貿易基地・沖ノ島。通商の支配者・財閥
 ・エルサレムに菊の紋・・・十二弁と十六弁。
 ・古代天皇・スメラミコト(皇尊)・・・スメル族(シュメール人)スメル→スメラ、ミグト(天降る者)→ミカド。スメ、スム(神、至上最高のもの)。日本神話の高天原から降りてきた天孫。
 ・ミカドはユダヤ十二支族ガド族・・・ヤコブ(イスラエル)の子ガドの長男「ニッポン」(Zephon、ツェフォン、ゼポン、ツィフヨン)
 ・渡来人・秦氏・・・融通王(弓月君)・百二十七県、蚕・絹織物、桂川・葛野大堰、太秦・広隆寺・牛祭り、太秦・坂越・大酒神社(大辟神社、ダビデ神社)、太秦・木嶋神社(蚕の社)・三柱鳥居、八坂神社・祇園祭・牛頭天王(スサノオノミコト)
 ・ 祇園祭は「シオン祭り」・・・シオン(Zion)→ギオン。7月17日「ノアの方舟」のアララト山漂着
 ・神輿は「契約の箱」の雛形
 ・祭礼・習慣の相似・・・榊のお祓い・玉串奉奠とヒソプ、神社と神殿前の手洗場・二本の柱(鳥居)・獅子像、拝殿・本殿と聖所・至聖所、初穂の供え(新嘗祭)、注連縄、偶像崇拝の否定(神道)、餅(種無しパン)、賽銭、天狗・山伏の兜巾(ヒラクテイリー)……。
 ・平安京はエルサレム・・・イェル(都市)+サレム(平安、平和)
 ・阿波・剣山(鶴亀山)に人工的痕跡・・・かごめかごめ
 ・群馬県高崎市多胡村の羊・・・日本最古「多胡の石碑」の「郡成給羊」。正倉院・フェルト織物の記録。
 ・羊と馬の連動・・・騎馬民族スキタイ・胡族。群馬。
 ・渡会氏の祖先・ウルのフルみこと(乙乃古命)・・・元伊勢・渡遇宮。牛族の村落。メソポタミア最古の都市「ウル」(シュメール語で牛)+「フル」(朝鮮語で村邑、部族)
 ・畜牛地のウル・フル・・・韓国ソウル。伊勢の地名・牛庭神社・宇留布都神社。但馬養父郡・宇留波神社、丹後与謝郡・宇良神社(浦嶋神社)。松坂牛、丹波・但馬牛
 ・牛・塩・蚕(絹)の文化技術集団の渡来・・・夫余国→高句麗→新羅→日本(伊勢)
 ・伊勢市民の門符「蘇民将来子孫之門」・・・「蘇」(=「酥」、牛の乳を煮詰めて濃くした物。煉乳、酪。よみがえること(蘇生、蘇活)、復活(特にイエス・キリスト))。蘇民=牛族(ウル族)。門符の裏にダビデの紋等(シュメール語で神の子)。 胸形族の分派。福岡県志摩町。
 ・丹波・元伊勢籠神社摂社・真名井神社・・・「マナ」(パン)、神宝「マナの壺」。豊受大神は米の神
 ・民謡のハヤシコトバの不思議をヘブライ語で解く・・・童歌(わざうた)の暗号による伝達
 ・黒潮に乗って来たアワ族・・・イザナギ・イザナミ、淡路島。「邪馬台国・阿波」。忌部族(エンベ(スメル語で神職の意)→インベ)。(「アワ」(スメル語で海水)は海系ユダヤ族。千葉房総半島・安房。
 ・日本神話によるカムフラージュ・・・天孫。天皇家の神格化・権威付け。民衆への幻惑的畏敬の念・君主崇拝の念の植え付け。催眠暗示力。歴史事実の隠蔽と不都合の抹消
 ・初期天皇不在説・・・初代・神武天皇~九代天皇と十一代~十四代天皇の不在説。十代・崇神天皇、十五代・応神天皇、十六代・仁徳天皇と以降の天皇の実在。一人の天皇の業績を分身する操作。
 ・「ハツクニシラススメラミコト」の崇神天皇が初代天皇・・・「ミマキイリヒコ」(朝鮮の任那から来た者の意)の名も持つ。
 ・ユダヤの「マナ」から来た天皇・・・「御」+「マナ」→「ミマナ(任那)」。旧約聖書・出エジプト記16章、主が天から降らせた「マナ」(パン)。「マナ」→「マイ(米)」。稲作。
 「倭」の移動・・・秦滅亡後の秦人→夫余国(満州地方)→遼東半島北付近(後の高句麗)→馬韓(紀元前後に倭百余国)→辰韓(秦韓)→弁韓(十二国、後に任那)→筑紫、丹後丹後→伊勢筑紫→安芸→吉備→河内→大和

 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 「多民族国家の日本に古代ユダヤ人」
 「古事記・天孫降臨、イザヤ・ナギード(イザナギ)」
 「大和の中央政権に対する播磨人の反骨精神」

 次に、関連ファイルが在ります(PDFファイルのダウンロード)↓↓
 「被差別民は高貴な血~宇野正美講演会より- YouTube」をダウンロード
※2017/11/15:gooブログではpdfファイル不可の為、次を追加する。・・・画像クリックで拡大可(但し、解像度が低い為に文字が判明しにくい(gooブログの制限の為))
  


 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: 宇野正美講演会090303 9/14


 

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YouTube: 宇野正美講演会090303 10/14


 尚、次の動画は、①~③の3分割となっています↓↓
 

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YouTube: 仁徳天皇陵の秘密①


 尚、次の動画は、1/6~6/6の6分割となっています↓↓
 

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YouTube: 古事記の神話と聖書(1/6)


 尚、次の動画は、1/2~2/2の2分割となっています↓↓
 

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YouTube: 2012/1/18 1/2 天皇もユダヤ人だけど民もユダヤ人


 

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YouTube: 2012/1/19 天皇家と失われたユダヤ、イスラエル十支族


 

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YouTube: 2012/2/9天皇,エタ:被差別特権をもつ同じ原始キリスト教のユダヤ人


 

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YouTube: 京都 太秦牛祭り


 

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YouTube: 剣山アーク伝説


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天皇家とユダヤ人価格:¥ 1,020(税込)発売日:1982-01


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日本人のルーツを取り戻す(4)・・・元々は多民族国家であった日本の中の一部に、アブラハム―イサク―ヤコブの血統のユダヤ人の子孫が・・・「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」を読んで

2013-07-08 22:33:51 | 歴史・伝統・文化
 総タイトル:【日本人のルーツを取り戻す(4)・・・元々は多民族国家であった日本の中の一部に、アブラハム―イサク―ヤコブの血統のユダヤ人の子孫が・・・「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」を読んで】

 「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」(著者:小谷部全一郎氏、出版社:たま出版、出版日:1991/11/20) (※1929年(昭和4年)出版で現在絶版の同氏著「日本及日本国民の起源」上・下巻を編集したもの。)

 神学者・牧師・教師・哲学博士・アイヌ研究家の著者原書が出版されたのは今から84年前になります。過去に購入して読んだ本書を再読しました。元々は多民族国家であった日本の中の一部に、アブラハム-イサク-ヤコブの血統のユダヤ人の子孫が含まれている事を伺う事が出来ます。全ての日本人がユダヤ人の子孫である訳ではありません。
 本書の中からの極一部の概要を以下に記します。

 ・七草粥、門松、・・・「過越しの祭り」、七日間、無醗酵のパン(餅)、苦菜、常磐木の枝、旧約聖書・出エジプト記12章
 ・鳥居・・・鴨居と左右の柱に羊の血。旧約聖書・出エジプト記12章
 ・禊・・・洗礼。潔斎(モノイミ)。神殿前の手洗盤。履物を脱いで(足を洗って)家に上がる風習。 潔癖症。
 ・おみくじ・・・くじによる取決め。イスラエル十二部族のカナン相続地割当(旧約聖書・ヨシュア記14章2節)等。
 ・養蚕・・・桑、絹、機織り。
 ・捺印。文章右書出し(~戦前)。
 ・一日と十五日の休日(~江戸時代)・・・旧約聖書・エステル記からのプリム祭(14・15日)。
 ・相撲・・・旧約聖書・創世記32章24~30節
 ・神宮の構造・・・神殿の構造。拝殿と奥殿、聖所と至聖所。
 ・獅子・獅子舞・・・神社、神殿。
 ・榊・・・ヒソプ。清めの式、玉串の神前への供え。
 ・注連縄(しめなわ)・・・神殿の柱、神器、手洗盤等。
 ・神社の神の数詞「柱」・・・唯一の創造主である神の表示。創世記31章等。
 ・純白の尊重・・・白亜麻布の祭服・エポデ。純白の斎服、白馬、白猪、白鶴、白雉……。
 ・清めの塩・・・旧約聖書・士師記9章45節等。保存食の腐敗予防。調味、調和。死海。
 ・触穢(しょくわい)の禁忌・・・旧約聖書・民数記6章6節等。神職、祭司。
 ・お守り札・・・住居の入口、木製小箱。
 ・鳩・・・旧約聖書・レビ記12章6・8節。罪の為のいけにえ。
 ・賽銭箱・・・旧約聖書・列王記 第二12章7~16節、新約聖書・マルコの福音書12章41~44節等。献金箱。
 ・神酒・・・旧約聖書・出エジプト記29章40節等。注ぎの奉げ物のぶどう酒
 ・新嘗祭・・・ 旧約聖書・出エジプト記23章19節等。初穂、初なり、初子、初物の奉げ物。
 ・拍手とお辞儀
 ・神輿・・・契約の箱
 ・神楽舞・・・旧約聖書・サムエル記 第二6章5節等。琴、瑟(しつ)、鼓、鈴、鐃鈸(にょうはち、シンバル)、立琴(竪琴、ハープ)、カスタネット。
 ・祇園祭・・・旧約聖書・創世記8章4節、7月17日「ノアの箱舟」のアララト山漂着。シオン(Zion)→ギオン
 ・室(ムロ)・・・旧約聖書・サムエル記 第二5章9節「ミロ」。ダビデの城塞。
 ・スサノオノミコトはスサ(ペルシャ)の王・・・天孫族。 エソ人スサノオノミコトを首長として先住民クシ人と協力。
 ・土着民で出雲の「エビス人(クシ、土蜘蛛)・・・故郷カナン(現パレスチナ、エルサレム付近)。エブス人→ エビス人
 ・出雲民族「エソ人」・・・故郷カナン(現パレスチナ)。アブラハムと正妻サラとの子イサクとその妻リベカの子エサウ→エドム人→エソ人(蝦夷、イズモ人、アイヌ人)エサウの双子の弟ヤコブ(イスラエル)→へブル人→ユダヤ人
 ・武蔵一宮氷川神社・・・イズモ人の東遷。エドム→江戸
 ・高天原・・・アルメニア・タガーマ州ハラン→アメ(天)のタカマガハラ(高天原)
 ・御船代・・・伊勢神宮。三種の神器。諏訪神社「御船祭」。Ark(契約の箱、ノアの方舟)。神輿水中渡御。 旧約聖書・出エジプト記14章15~31節
 ・日本・・・アブラハムの子イサクの子ヤコブの子ガドの子「ツェフォン(Zephon、ゼポン、ツィフヨン)」→「ニッポン」。旧約聖書・創世記46章16節、同・民数記26章15節
 ・帝(御門、ミカド)・・・「御」+「ガド」→「ミカド」
 ・十二社神社・・・十二社(じゅうにそう、十二祖)。熊野三山(熊野大社)。八咫烏。ヤコブ(イスラエル)の十二子息(十二部族)。十二弁菊花紋
 日本の地名は殆どアイヌ語・・・島根(サパネ、君臨統治の所(首都))、鎌倉(カマカラ、機織る所)等。
 ・世界を動かすユダヤ人。
 ダン族の建てた英国
 
 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 「日本の正月に存在する古代ユダヤの風習」
 「多民族国家の日本に古代ユダヤ人」

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 尚、次の動画は、1/5~5/5の5分割となっています↓↓
 

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YouTube: 漢字に隠された聖書の物語(1/5)


 尚、次の動画は、第1回~第7回の計7回分が有ります↓↓
 

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YouTube: 日本人のルーツ研究セミナー 第1回


 

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YouTube: 祇園祭り・剣山の謎


 

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YouTube: ヤタの鏡と日本(古代ユダヤとの関係)


 

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YouTube: 相撲は古代イスラエルの神事だった


 

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YouTube: 諏訪大社のイサクの祭り


 

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YouTube: 武蔵一宮氷川神社


 

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YouTube: 剣山本宮例大祭 御神輿 平成23年7月17日



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日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相価格:¥ 1,223(税込)発売日:1991-11

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日本人のルーツを取り戻す(3)・・・宗教組織とは無関係の独立した「聖書」を根拠にルーツと未来を展望する・・・「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」を読んで

2013-07-03 17:25:38 | 日本政治・総合 2012~2017
 総タイトル:【日本人のルーツを取り戻す(3)・・・宗教組織とは無関係の独立した「聖書」を根拠にルーツと未来を展望する・・・「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」を読んで】

 2011年3月11日の福島原発爆発が「科学の限界」を露呈し、今後の世界最終戦争(第三次世界大戦)による「終わりの日」が近づいている事を想いながら、今から21年前に初版が発行された、次の本を再読しました。

 「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1992/12/1)

 著者の予見力・洞察力・情報収集力とその分析力、そして「聖書」を根拠とした発想・思想・捉え方等から記された本書は、著者の他の著作物と同様に単なる過去の書物では無く、現在においても生きた書物として有効であり大いに参考になるものと思います。
 「聖書」はカトリックやプロテスタント等の特定の宗教組織の為にあるのでは無く、それら宗教組織とは無関係に独立した真実の書物として誰もが読む事の出来る開かれた書物です。キリスト教徒で無くとも是非読まれる事をお勧めします
 「聖書」は世界中の殆どの人達の考え方や生き方等のベースとなっているものである為に、世界の動向を知る事や未来を展望する上においては欠かす事の出来ないものであると思います。
 以下に本書の内の、少しの概要を記します。
 
 ・「聖書といえば私たち日本人はすぐにキリスト教の教典と思いがちである。しかしそれは間違った見方である。キリスト教が聖書を利用しているだけであって、聖書は聖書なのである。
 聖書は独立したものであって、世界最古の書物にして、現在世界で最も多くの人が手にしている書物でもある。この聖書からイスラムも、ユダヤ教も、共産主義思想も出た。世界、なかでも欧米、中東などの哲学、音楽、芸術、思想などを探ろうとするならば、聖書は不可欠なものである。」
 ・「聖書は一部の地域、一部の民族のものではない。ある宗教の教典でもない。聖書はまさに開かれた書物なのである。」

 ・「聖書」が閉じられた日本歴史を開く・・・旧約聖書・エゼキエル書37章「枯骨の復活」は日本で実現。 旧約聖書・エレミヤ書30章2・3節、8節「首のくびき」と「なわめ」
 ・アシュケナジー・ユダヤは本当のユダヤ人ではない・・・白人系ユダヤ人。アインシュタイン、アンネ・フランク、キッシンジャー……。血縁的に聖書で言うユダヤ人ではない。ユダヤ教徒カザール民族。
 ・スファラディー・ユダヤが本当のユダヤ人・・・アブラハム・イサク・ヤコブの子孫。セム系でアジア系
 ・多民族国家日本に古代ユダヤ人の血も流れている・・・日本での宗教戦争。
 ・内村鑑三「日本の天職」・・・「日本人の内にユダヤ人の血が流れておるとは、早くより学者の唱えたところである。」
 ・八坂神社(祇園祭)の山鉾はノアの箱舟・・・旧約聖書・創世記8章4節。アララテ山。7月17日
 ・神輿の原型はモーセの「契約の箱」・・・旧約聖書・出エジプト記25章10~14節、16~20節
 ・伊勢神宮の遷宮「出エジプト記」の故事で解く。
 ・「豊受大神」は古代イスラエルの神・・・元伊勢・籠神社。海部氏。2千年以上前の銅鏡。大和朝廷の日本統一による原日本人・丹波族独立の終焉。吉備、大和、伊賀、淡海(おうみ)、美濃、尾張……移動で25番目の伊勢神宮の内宮。三種の神器。尾張族は丹波族の分流
 ・古代ユダヤ人は籠船(葦船)で黒潮に乗って丹後半島に。
 ・イザナギ・イザナミに預言者イザヤの面影を見る・・・北王朝イスラエル十部族、南王朝ユダ二部族。スキタイのストーンサークル。「契約の箱」
 ・原日本人の奴隷状態とエスタブリッシュメント(支配階級)・・・経済大国日本人の奴隷状態。A.D.645年・大化の改新以前から不変の日本の支配体制。(天皇家やその関係者との)血縁・金・権力・秘密事項の伝授。
 ・日本人の奴隷根性の根の深さ・・・国内での抑圧状態。第二次大戦中の朝鮮人慰安婦問題、今日の売春目的のアジア海外旅行。ブランド物の買いあさり目的の海外旅行。
 ・田中光顕伯爵「実は明治天皇は孝明天皇の皇子ではない……」・・・「薩長連合に導いた根本の原因は、桂小五郎から西郷南洲に『我々はこの南朝の御正系をお立てして王政復古するのだ』という事を打ち明けた時に、西郷南洲は南朝の大忠臣菊池氏の子孫であるから衷心より深く感銘してこれに賛同し、ついに薩藩を尊皇討幕に一致せしめ薩長連合を成功した。これが大政奉還明治維新の原動力となった」。 田中伯爵は坂本龍馬と非常に近い関係で、明治維新の立役者の一人。楠木正成。
 ・弥生人に奴隷化された縄文原日本人・・・個性の抹殺。奴隷なるが故の、飾り・個性の無い同じ形の弥生土器を毎日大量生産させられる。work(知的・意識的労働、貴族階級)とlabor(肉体的・つらい重荷を負わされる労働、奴隷)の違い。大化の改新・出挙制度~江戸時代・五公五民、農民の税率50%
 ・物部氏は征服者に従った原日本人
 ・時代の激動期に噴き出す原日本人の血のマグマ・・・原日本人・織田信長の反乱は京都エスタブリッシュメントに圧殺された
 ・第二次大戦で負けたのは軍閥(ニュー・エスタブリッシュメント)・・・ 旧来の日本エスタブリッシュメントと世界エスタブリッシュメントとの合同日本崩壊策略。バブル崩壊でも新旧日本エスタブリッシュメントの戦い。
 ・モーセの預言が教える日本人の奴隷状態継続の根拠・・・旧約聖書・申命記28章1・2節、15節、31~34節、38・39節、41~44節。「もし、あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず……」
 ・「旧約聖書」から「タルムード」へ、ユダヤ選民意識の発生・・・旧約聖書のバビロン宗教による解釈。タルムード的ユダヤ教。他民族は全てゴイム。パリサイ派、律法学者。
 ・世界最終戦争「ハルマゲドン」・・・旧約聖書・ゼカリヤ書12章1・2節、9~13節、14章1~4節、12節。「……彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、……」、「メギドの平地のハタデ・リモン」。新約聖書・マタイの福音書24章21・22節
 ・世界最終戦争「イズレエルの日」・・・旧約聖書・ホセア書1章10・11節。「……彼らは、ひとりのかしらを立てて、国から上ってくる。イズレエルの日は大いなるものとなるからである。」
 ・膨らみ志向が日本の危機をもたらす
 ・大恐慌後、不思議な国・日本で古代ユダヤが甦る・・・経済不況だけでなく天変地異も。
 ・世界的な金の偏在で第三次世界大戦は避けられない
 ・日本の銀行は海外から勇気ある撤退をすべし
 ・バブル崩壊、大恐慌を益とし傲慢日本を脱するべし
 ・農業基本法を改正し食料確保の道を探るべし・・・都市の限界と農村発展の可能性。戦後の農業人口減少による農薬・化学肥料使用と環境破壊。農村への回帰。有機農業。森林再生
 ・海部俊樹元首相とイスラエル・レビ元外相との連動・・・血縁的結び付き。

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

</object>

YouTube: [ 宇野 正美 ] 第三次世界大戦は襲来する 2010年 5月収録


 

</object>

YouTube: [ 宇野 正美 ] 第三次世界大戦、そして・・・ 2010年 10月収録


 

</object>

YouTube: 元伊勢を訪ねて  真名井神社(籠神社奥宮)編


 

</object>

YouTube: 丹後国一宮 元伊勢籠神社(京都府・宮津市)



 201373
 
古代ユダヤは日本に封印された―「聖書」が明かす原日本人のルーツ価格:¥ 998(税込)発売日:1992-11


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イランの独自性堅持を望む・・・反米・反イルミナティ、CIA・モサドのスパイ・謀略

2013-07-01 23:22:44 | イラン2012~2019
 イルミナティ・メンバーであるアメリカのブッシュ元大統領から北朝鮮やイラクと共に「悪の枢軸」と言うレッテルを貼られ、イルミナティに使われる西側・欧米の批判を受けて来たイランは、国際法に違反せずに原子力発電所を建設した正統性があるにも関わらずに核兵器開発に繋がるものとして西側・欧米諸国からの経済制裁・圧力が加えられ、物価の上昇等で経済的に不安定な状態に陥ってしまい、国民の生活の困窮さから最高指導者ハメネイ師に近い保守強硬派が敗れて保守穏健派の勝利となった、今回の次期大統領の選挙結果となった様です。
 イランの国民生活の困窮さは、かつての真珠湾攻撃前のABCD包囲網にあった日本を連想します。また核兵器に関しては、イスラエルは300発も保有しています。イスラエルの核保有に関しては、国際批判が起こらない矛盾が有ります。
 イランでは連続3期の大統領就任は憲法で禁止されており、保守強硬派マフムード・アフマディネジャド現大統領は続投出来ません。アフマディネジャド大統領は公式の場においても常にネクタイを締めずに貧困層を出自としている事を表す様に質素な服装をする、他国の大統領等の指導者とは全く特異なイメージで不思議な感じですが、実は本当のユダヤ人であります。西側・欧米に媚びへつらわず、反米・反イルミナティを貫いていたアフマディネジャド大統領の退任は残念な気もするのですが、近隣諸国での経済の不安定が国の体制を揺らがしてしまっている様に、西側・欧米の圧力に国民が生活の苦しさから屈してしまった様です。
 しかし、イランでは行政府の長である大統領選の前に国家元首である最高指導者により承認された者しか立候補出来ず、此度も最高指導者ハメネイ師による6人の承認された者のみで争われました。故に、強硬派にしろ穏健派にしろハメネイ師の方針に則った保守派であった事で、これまで通りイランの国益と自立・独立、特に思想・主張・方針・態度等において西側・欧米に毒されず独自性を保つものと思います。
 しかし少し気になるのは、次期大統領に当選した保守穏健派のロウハニ最高安全保障委員会元事務局長イギリスの大学への留学経験が有り、その当時の影響や繋がりがあるのではないかとも心配します。イラン国内には米CIAやイスラエル・モサド等の西側スパイも入っており、イランの体制崩壊を謀っているものと思われます。
 かつてイラン革命によって失脚したモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パーレビ国王)は皇太子時代に、上流階級の子弟が通うスイスの私立寄宿学校「ル・ロゼ」へ留学し、その後に米CIA長官となるリチャード・ヘルムスら多くの友人を作って繋がりを持ちました。
 先日6月26日「薬物乱用と不正取引に対する国際デー」には、イランにおいて麻薬100トンを焼却する出来事が有りました。イルミナティの傀儡NATOがアフガニスタンにて麻薬生産を増大させ、ヨーロッパとアフガニスタンとの間に存在するイランはその麻薬の密売ルートに位置します。私はこの大量の麻薬焼却模様を見て、かつてのアヘン戦争の直前に清の欽差大臣・林則徐が弛禁論を抑えてアヘン根絶を目指し、アヘンの禁輸・没収・処分(不正官吏も)・懲罰を実行し、イギリス商人を追放した事を連想しました。アヘン・ビジネスによる儲けとその国民の愚民化、そしてその国の体制崩壊へと謀る当時の清国に対するものと同じ様に思います。
 どうかイランには西側・欧米に影響されて毒されずに、圧力にも極力屈せずに、思想・主張・方針・態度等においての独自性を堅持し、反米・反イルミナティを貫いて欲しいものと思います
 2013年6月16日付・日本経済新聞より、「イラン内務省は15日夜(日本時間16日未明)、14日投票の同国大統領選保守穏健派のロウハニ最高安全保障委員会元事務局長(64)が当選したと発表した。選挙戦序盤での劣勢を覆し、保守強硬派の候補に大差で勝利した。アハマディネジャド大統領の核開発が招いた経済制裁や米欧との関係悪化に国民の不満が高まっていた表れとみられ、ロウハニ師が今後、柔軟な外交姿勢に転じるかどうかが焦点となる。
 イラン内務省によると、大統領選の有効投票数は約3545万票。このうちロウハニ師は5割超に相当する約1861万票を集めた。2位の保守強硬派のガリバフ・テヘラン市長(51)の得票率は17.1%で約607万票。予想を上回るロウハニ師の圧勝だった。
 アハマディネジャド大統領の下で核交渉の責任者を務めるジャリリ最高安全保障事務局長(47)の得票率は11.7%にとどまった。全体の投票率は72.7%だった。」。
 また、「2005年から2期8年のアハマディネジャド政権は国際社会の批判を無視する形で核開発を進め、米欧との関係は悪化した。イランは平和的利用を主張するが米欧は核兵器への転用を疑い、経済制裁を強化。外貨獲得の柱である石油輸出は滞り、物価上昇率は30%、失業率は12%に高止まりしている。
 イラン大統領選は、イラン革命翌年の1980年に初めて行われ、今回で11回目。18歳以上の国民が直接投票する。任期は4年連続3選は禁止されている。聖職者らで構成する護憲評議会の承認を得ないと立候補できない。今回は保守穏健派3人と保守強硬派3人の計6人で争われた。」。
 2013年5月19日付・福島民報(テヘラン発・共同通信)より、「イランの検察当局は19日イスラエルの対外特務機関モサドと米中央情報局(CIA)に情報を提供していたスパイだとして、2人を絞首刑にしたことを明らかにした。イランのメディアが伝えた。
 検察当局によると、モハンマド・ヘイダリ死刑囚は金銭を受け取る見返りにモサドに機密情報を提供したとしており、クローシュ・アハマディ死刑囚はCIAに情報を流したとしている。2人の国籍は不明だが、名前などからイラン人の可能性がある。」。
 2011年05月22日付・Jam-e Jam紙より、「情報省は声明を発表し、米CIA直属の複雑怪奇なスパイ・破壊ネットワークをイラン国内で特定し、摘発したことを明らかにした。同省はその上で、この件でアメリカのスパイ30名を逮捕し、CIAで諜報活動に携わる幹部42名の存在を特定したことを発表した。
 イラン国営通信の報道によると、情報省の声明には次のようにある。「……このネットワークはCIAで諜報・作戦活動に従事する主要幹部らによって、世界の複数の国々で立ち上げられ、ビザの発給、(米国内での)滞在許可の約束、就職や留学といったさまざまな名目・エサを使い、あるいは就職斡旋センターといった看板を掲げて、市民らを欺き、彼らから情報を吸い上げ、また彼らをスパイ行為に誘おうとしていた」。
 更に続けて、「こうしたネットワークについて得られた大量の情報から明らかになったのは、CIAの幹部らがさまざまなインフォメーションセンターを活用し、またアラブ首長国連邦、マレーシア、トルコといった国にあるアメリカの大使館・領事館などを使って、イランの核活動、航空・国防・バイオテクノロジー産業、及び大学・研究機関に関する情報の収集に奔走していたということである。それだけでなく、彼らは石油やガスのパイプライン、電気・通信網、空港や税関、通信網や金融ネットワークの安全性などに関する、極めて微細な情報の収集についても、(世界各国に散らばる)エージェントたちに指示していた。」。

 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」

 次に、関連ウェブページが在ります↓↓
 「ロウハーニー次期大統領『イラン国民の正当な権利については妥協しない』(1)」
      ・・・この記事は(1)~(5)まで有ります
 「NHK NEWS WEB」~6月18日付「新大統領でイランは変わるか」
 「FACTA ONLINE」~2009年12月号「アフマディネジャドイラン大統領はユダヤ人?」

  以下に、関連動画を添付します↓↓
 

</object>

YouTube: イラン大統領 米国の画策を哀れむ


 

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YouTube: イラン大統領が真実を語る時 人種差別防止会議演説


 尚、次の動画は、その1~その2の2分割となっています↓↓
 

</object>

YouTube: イラン大統領、列強を弾劾する 国連演説その1 新世界秩序 イスラエル


 

</object>

YouTube: IAEAのプロパガンダと嘘 イランの核兵器開発疑惑 #iran #iaea #nuke #propaganda #lies


 

</object>

YouTube: イランは100年間どこも侵略していない 核兵器開発疑惑 #iran #iaea #nuke


 

</object>

YouTube: イラン対CIA・MI6  エイジャックス作戦 米海軍がイラン航空機を撃墜 #ajax #cia #mi6


 次の2つの動画は、日本語字幕をオンにして観て下さい↓↓
 

</object>

YouTube: Iran destroys 100 tons of narcotics


 

</object>

YouTube: イランはサイバー攻撃で捕獲した米ステルス無人偵察機RQ-170を公開


 

</object>

YouTube: イスラエルの核が世界平和を脅かす


 

</object>

YouTube: イスラエルの核開発





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富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(3)・・・NASAによる誘発の恐れ

2013-07-01 21:08:39 | 災害・地震・戦争
 「富士山の噴火」には、次の様なもので誘発されて起こされる可能性も有ります。
 メキシコのポポカテペトル火山噴火したのは2013年5月14日イルミナティの下部組織NASA(アメリカ航空宇宙局)によるものか、或いはET(地球外生命体)によるものかは解りませんが、ミサイルUFOの様な物の火口への突入が2012年10月に起こされた様です。

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: メキシコのポポカテペトル山に突入した物体


 

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YouTube: Objeto extraño entra al Popocatépetl desde el espacio, Octubre 2012


 

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YouTube: メキシコでポポカテペトル火山が噴火 ロシア・ウクライナTV






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