狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

イランのウラン濃縮:「戦争反対・反グローバリズム」トランプの脅し?警告?恐らく温情であろう/"Consideration" from Trump for Iran. MSM operate image

2019-07-25 06:46:00 | イラン2012~2019
 (2019/07/26 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(2本)、タイトル編集)

 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 イランのウラン濃縮度引き上げ:「戦争反対」「反グローバリズム」のトランプの脅し?、警告?、恐らく温情であろう
  主流メディア・マスコミは「印象操作」によってトランプのイメージ・ダウンを謀る
 "Consideration" from Trump for Iran
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  「イランは気をつけた方がいい」
  「イランは用心すべきだ」


 
YouTube: Дональд Трамп: Ирану лучше поостеречься - Россия 24
ドナルド・トランプ:イランは用心するのが良い - ロシア24
2019/07/07公開
 
YouTube: واشنطن: لا نريد الحرب مع إيران
ワシントン:イランとの戦争は望んでいない
2019/07/08公開

YouTube:‘Be careful’: Trump warns Iran as it accelerates its uranium enrichment programme
2019/07/08公開

 7月3日
  アメリカのトランプ大統領 (ツイッター)
   「(イランのロウハニ大統領が7日からウラン濃縮率を引き上げる事を表明したことについて)イランよ、脅しには注意しろ
   「こうした脅しは自らに跳ね返ってくることになる」

 7月7日
  トランプ大統領
   「イランは気をつけた方がいい。濃縮の理由は1つだ。その理由は、言わないが良くないことだ」

 7月9日
  トランプ大統領
   「イランは用心すべきだ」
   「イランに今後何が起こるか、我々は目の当たりにすることになる」

 


 イランのザリーフ外相 (上のツイッター)
  「ボルトン補佐官とネタニヤフ首相は、2005年にイランとE3(ドイツ、フランス、イギリス)間で交わされたパリ合意を濃縮ウランをゼロにすることに固執して中止した。結果、イランは濃縮量を2012年に100倍に増加させた。現在も同様の疑念によって核合意を中止させるためにトランプ大統領をだましたのである」

 
YouTube: Bolton, Netanyahu luring Trump into killing Iran deal: Zarif
 2019/07/09 公開

 トランプは、「戦争反対」である。また、他国への介入・干渉を行いたくは無い。しかし、トランプの希望通りに進める事が出来ず、そのトランプの「アメリカ第一主義」、「反グローバリズム」の邪魔をする連中が、トランプ政権内外に存在する。その筆頭に挙げられるのが、「Bチーム」に所属するボルトンである。
 昨年5月8日、トランプはイランとの「包括的共同行動計画」(JCPOA)、いわゆる「核合意」からの米国脱退を宣言したが、そのボルトンが国家安全保障問題担当大統領補佐官に就任したのが、その約1ヶ月前の4月9日であった。

 トランプは、昨年亡くなったマケインの葬儀には出席しなかった様に、マケインが生前時にはお互いに嫌い合っていた。マケインはシリア騒乱に大きく関わって来たテロ組織IS(DAESH)を作ったのであるが、このマケインを、ボルトンは支持して来た。そしてトランプは2016年の大統領選挙中には、ISを米国自身が作った事を述べているのである。
 ボルトンとマケインは同様であり、共に共和党、強硬派(タカ派)、ネオコン、他国への介入主義者、現「偽」イスラエルに仕えるシオニストである。

 トランプは建前上、政権内の仲間割れは無いと言っている。しかし、ボルトン等の「グローバリズム派」とは反りが合わないのは明らかである。一体、誰がトランプ政権内にボルトンを招いたのであろうか?
 トランプ政権内外は大きく分けて、トランプをはじめとした「反グローバリズム派」と、ボルトンをはじめとした「グローバリズム派」に分けられる。「反グローバリズム派」は戦争に反対し、「グローバリズム派」は戦争を煽動し推進しようと努めている。

 トランプが大統領に就任してから、昨年、一昨年のそれぞれ4月に、シリアへのミサイル攻撃を行った。これらはシリア政府側による化学攻撃が行われたとする口実の下に行われてしまったのであるが、実際は米国の「グローバリズム派」による「False Flag」(偽旗工作)、米国自身の「自作自演」であった。欧米に使われるISやアル・カイダ系アル・ヌスラ等の反体制派テロ組織や偽善団体「ホワイト・ヘルメット」がその「False Flag」を行ったのであった。
 特に一昨年の分に関しては、トランプの欠点ではないかと見られている短気、激情、軽挙妄動的な性格の要素を握る事により、捏造した映像でトランプを翻し動かしたのではないかとも思える。

 ただ、昨年の米英仏の三国連合によるシリア侵略攻撃については、こういう事が言える。トランプは、化学攻撃の「芝居」である「シリア・ハイウッド」のビデオがリリースされる「False Flag」が行われる直前、米軍のシリア撤退を口にしていた。しかし、ボルトン等のグローバリストによってなだめられ、「渋々」、今暫くは米軍をシリアにとどまらせる事にした。
 その後直ぐに、ホワイト・ヘルメットによって「False Flag」が行われたのである。恐らく、トランプは内心では「また偽旗を行ったのだろう」と理解していたであろう。そして、ボルトンがパペットとして仕える世界的カルト権力ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの意向に安易に逆らえない事から、攻撃に入る前に何回も「ミサイルが行くぞ」と、一見「脅し」の様に聞こえる呼びかけが、実はシリア軍やロシア軍、そしてシリアの民間人への「温情」から「避難」を呼びかけていたのであった。
 そして行ったのが「超精密ピンポイント攻撃」であった。実際、その攻撃による死者は出なかった様である。また、攻撃に際しては、予定時間を大幅に遅れる事となった。またついでながら、当時国防長官であったマティスは、シリアでの化学攻撃の証拠が無い事を認めている。

 7月7日、イランが核合意の枠内での「責務縮小」となる第二弾として、その合意上のウラン濃縮率の上限である3.67%を超過して5%まで引き上げる事を発表した。同時に、今後60日以内にEU(欧州連合)にイランに対する経済面での態度や行動の改善が見られない場合には、ウラン濃縮度を更に20%まで引き上げる事も併せて発表した。
 核合意前の20%まで戻したとしても、何も問題は無い。原子力発電や医療等、平和的に活用するだけである。実用化出来る核兵器を製造しようとするならば、ウラン濃度を90%まで高めなければならない。
 
 また仮に、自衛の為に核兵器を持つとすれば、それは悪い事になるのであろうか。その場合、国連安保理事会とそれ以外の数カ国が所持している核兵器は問題とはならないのであろうか。そしてその内、現「偽」イスラエルが400発の核兵器を所有している事は大問題ではないのか!。
 イランは今まで、先に手を出す侵略は行ったことが全く無い。一方、現フェイク・イスラエルは今まで多くの「先制攻撃」という侵略を行って来たのである。よって、現「偽」イスラエルの軍隊や兵器は自衛の為では無く先に手を出す侵略の為に在るのであり、テロを行う為のものである。
 米国で2001年に行われた911同時多発テロは、現「偽」イスラエルのモサドが行った。また、1963年のケネディ大統領暗殺も、同じく現「偽」イスラエルのモサドが行った。ケネディは、民間銀行で構成されるFRB(米連邦準備制度理事会)から通貨発行権を政府に取り戻す事を試みただけでは無く、現「偽」イスラエルの南部ネゲブに在る「ディモナ織物工場」(これは当時の現「偽」イスラエル当局の説明であり実際は核兵器工場)の査察を何度も申し入れ、現フェイク・イスラエルの核開発を阻止しようとしたのであった。FRBにしてもディモナ核兵器工場にしても、それらは何れにしても現「偽」イスラエル、ユダヤである。

 イランが飽くまでも、核合意の第26項と36項に基づいて、EUが自らの責務を履行しないので、イランもその責務の一部を停止できることを定めている事に沿う形で、ウランの濃縮度を高めている。よって、イランはその合意に違反しておらず、全く合法的にその事を行っている。しかし、現「偽」イスラエルがそれを認めようとせず、その現フェイク・イスラエルに従うボルトンをはじめとした「戦争煽動推進者」達が、戦争を仕掛ける可能性が有る。またこれまでと同様、「False Flag」や「挑発」が今後も繰り返し行われる可能性は高い。
 その様な状況から、「戦争反対派」のトランプが、イランへの「温情」から「イランは気をつけた方がいい」「イランは用心すべきだ」と、一見すると恰も「脅し」や「警告」に見える様な事を呼びかけたと、僕の目には映る。

 しかし、CNNテレビやニューヨーク・タイムズ(NYT)紙をはじめとした主流メディア(MSM)は、それらの発言を「脅迫」の印象に強調して伝える。MSMの中でも特にCNNやNYTはトランプと敵対して来たし、実際トランプの言う通り「フェイク・ニュース」を垂れ流しており、そしてそれらは「戦争煽動推進者」のプロパガンダ機関としての役割を持っている。それらのMSMは総じて「ユダヤ支配下」であり、現「偽」イスラエルに従い、イルミナティ・フリーメーソンの下の「グローバリスト」である。
 来年には、米大統領選挙が控える。米国の世論調査によると、イランとの戦争に反対しているのは米国民の8割以上に昇る。MSMや政権内外のグローバリスト達は、トランプを戦争に担ぎ出す事で、次期大統領への就任を阻止しようともしているのであろう。

 トランプが椅子に座って話す時、三角形のハンド・サインを作る事が多い。米国の旧レジームからの脱却は、保守的に、漸進的に行う為にであろう。
 トランプと北朝鮮の金正恩・最高指導者との対話の光景を、連想されたい。


YouTube: Iran remains a formidable foe of the US-led globalists: Analyst
 2019/06/28公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2016/10/16付:『トランプ氏「クリントン氏は悪魔」・・・ヒラリーはイルミナティとしてグローバリズムを推進する』
  ・2017/02/06付:『トランプ米大統領はポーズを取っているのか・・・911検証、FRB解体、外国ロビイスト追放……、本心は「反イスラエル」か』
  ・2018/04/12付:『トランプよ、あなたこそ「獣」「ロケットマン」「悪魔」「パペット」でないか!Trump, you are just "animal", "rocket man", "devil" & "puppet"!』
  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/21付:『2016年大統領選挙中のトランプ「イランはISと闘っている」「アメリカがISを作った」/Trump in 2016: “Iran is fighting IS”, "IS made in US"』
  ・2019/05/24付:『ユダヤ・イルミナティ・メーソンによる世界共産化グローバリズムの世界経済フォーラム「ダボス会議」の凋落/Globalism Davos by Jew-Illuminati wither and fall』
  ・2019/05/24付:『ポンペオは白状した「CIAの私達は嘘をつき、騙し、盗んだ」/Pompeo "I was the CIA director. We lied, we cheated, we stole"』
  ・2019/05/29付:『イランへの派兵を望まないトランプ米大統領は結局「渋々」、悪魔のユダヤネオコンBチームの“欲望”とすり合わせ/Trump balanced reluctantly after all』
  ・2019/05/30付:『日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」、安倍外交によりトランプの本心を引き出したのか?/US "obvious change" in Japan-US summit. By PM Abe ?』
  ・2019/06/21付:『トランプはサウジ政権を侮辱し続けている…米国の「奴隷」サウジアラビア/Trump keeps insulting Saudi Arabia. "US's Slave" Saudi Arabia』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(2/2)ケネディ暗殺に繋がる偽イスラエル核兵器工場従業員「150人」を真似した犠牲者数/Trump heard "150" of Israel nuke employee』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/22付:『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』

 (2019/07/26 追加(2本))
  ・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』
  ・2019/07/17付:『「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel』

 引用文献
  ・2019/07/04付・時事通信:「米大統領、イランに警告=ウラン濃縮拡大」
  ・2019/07/09付・FNN PRIME:『トランプ氏 ウラン濃縮度超過で警告 イラン「20%まで引き上げも」』
  ・2019/07/10付・ParsToday日本:『米大統領がイランを脅迫「イランは用心すべき」』
  ・2019/07/10付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)日本:『ザリーフ・イラン外相 「ボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官とネタニヤフ・イスラエル首相がトランプ米大統領をだました」』
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「ユダヤCSIS」の日本経済新聞は「戦争煽動者」なのか?・・・弱者を踏み台にする「経済第一」、「国益」の名の下の「エゴイズム」/MSM & "Money First" agitate Wars

2019-07-24 06:38:34 | マスコミ
 (2019/07/25 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(2本))

 


 「ユダヤCSIS」の日本経済新聞は「戦争煽動者」なのか?
  弱者を踏み台にする「経済第一」、「国益」の名の下の「エゴイズム」
   MSM & "Money First" agitate Wars


 アメリカのCNNやニューヨーク・タイムズ紙をはじめとした主流メディア(MSM)は、偽善者、詐欺師であり、そして現在、イランとアメリカとの間の戦争を起こそうと煽っている「戦争煽動者」として働いている。
西側欧米メディアに組み入れられている日本の大手マスコミも同じ様なもので、特に僕が気付いているのが「日本経済新聞」である。
 「国益」と言えば聞こえは良い。また、偽善の「グローバリズム」に反対する「ナショナリズム」も、一見すると良い様に見える。
 しかし、「国益」を追求し過ぎると、「弱者」を踏み台にしての「エゴイズム」に陥ってしまう可能性が有る。「国益」の為に現「偽」イスラエルのベンチャー企業等の科学・セキュリティ・医療・製薬等の先端技術と結びつこうとして来た動きは正にその事に当てはまり、それらの「欲望」による行動の裏側でパレスチナを踏みつける事に加担して来たのである。
 また、アメリカのトランプ政権が「反グローバリズム」を掲げる事は正しいものの、その一方では、特に現在、米国による「無実」の「冤罪」を被せられるイランに対しての「いじめ」が行われている。

 最近に於いての日本経済新聞の見出しには、例として以下の様なものが有る。

  「サウジ船攻撃にイランの影」
  「船舶破壊にイラン関与か、米当局分析」
  「サウジ船舶破壊、イラン関与の可能性 米国務長官が言及」
  「サウジ外務担当国務相『イランの傲慢、中東を不安定に』」
  「アラブ首脳会議、イランの介入を批判 」

 これらの見出し、「無知蒙昧」で「世界音痴」な世間の多くの一般大衆が見れば、イランが恰も悪者の様に見えてしまうだろう。また、日本経済新聞は一般大衆をその様に洗脳したいのであろう。
 またその後には、次の様な見出しも掲載された。

  「[社説]米イランは互いに挑発やめよ」

 これは、「賢明な者」に「米国偏向」を気付かれたと察知して、ややイラン側にシフトした見出しとなっているのではないだろうか。しかし、この見出しも「フェイク・ニュース」であり、イランはアメリカに対して全く挑発を行っていないのである。あくまでも、先に米国「挑発」を行って、それに対してイランは「自衛」の為の「反論」を行っているというのが本当のところである。「米国の挑発」が無ければ何も起こる事は無く、平和であるはずである。

 マスコミが「フェイク・ニュース」で騙したり煽動する事は勿論悪いことであるが、騙される世間の「無知蒙昧」な「愚民」達も悪い。賢明な者は、そんなマスコミの「嘘」を無視し排除する。またそれだけでは無く、オルタナティブ・メディア(代替メディア)を通してその「フェイク・ニュース」を取り消すべく「反論」し、抗議し、否定し、拒否する。

 日本経済新聞は、その名前に「経済」を掲げている様に、「経済第一主義」である。人が生きていく上で「経済」が上手く機能する事はは勿論大事な事である。しかし、「経済」が度を過ぎると、前述の「国益」と同様に「エゴイズム」に陥る事となる。
 日本が二正面・三正面対策を取らされて敗北した、第二次世界大戦中のアジア解放の為の大東亜戦争と米国との太平洋戦争の後、戦後復興に当たり「朝鮮戦争」が日本のその後の高度経済成長に貢献したと言って過言では無い。朝鮮戦争では、朝鮮半島の同胞同士が戦争の下で悲惨で不幸な状態に置かれていた一方で、日本では「戦争特需」が起きて「経済」は活気に満ち潤った。
 また戦争以外でも、1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災の後は、震災に遭われた方々の悲しみが有る一方で、その地域と無関係な地域の企業や人々は「震災特需」で潤った。
 「震災」の場合は「自然災害」であるが(と言っても、その両者の場合は外国による「人工地震」であるので正に「人為的災害」であるのだが)、戦争は人為的そのものであるので、戦争を起こそうとする者達の意向、意欲、「欲望」が見える。
 「経済」は、今や「金融」によって支配される。「金融」の下に、製造業や農業等が左右されてしまう今日である。町工場の職人達が、幾ら日々、真面目に誠実に働いたとしても、デリバティブやレバレッジ等と投資、マネーゲームによる株価の変動によって、工場の業績は煽られてしまう。その事は、僕も町工場の鉄工所の一職人として、今までに実感して来た事である。
 「経済」の活性化、それは一般大衆の為では無く、それを支配するオリガーキー(寡頭勢力)の「貪欲」の為である。金融、エネルギー、軍事、軍産複合体と、オリガーキーが占めるものの「貪欲」によって、その「経済」に繋がる「戦争」を起こそうとされている。
 人間一人ひとりに於いても「お金第一」となれば、心は荒む。無神論者等、神様の価値観から離れて自分の欲望に忠実な者達は、自分の懐が肥える事だけを望む。「神様第一」では無い、「マネー第一」、「自分の欲望第一」となっているのは、オリガーキーだけでは無い。
 只、一般大衆の場合は、未だ心の奥底に「良心」が存在する。しかし、オリガーキーの場合にはそれが存在せず、正に「サイコパス」の「無神論者」である。
 オリガーキーが「無神論者」である事、そして大手マスコミMSMがそのオリガーキーに支配されて「宣伝機関」として機能している事から、マスコミ・メディアは「戦争煽動者」となっている事が言える。
 その「無神論者」とは、ディープ・ステート、世界権力「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」である。この「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」はカルトであり、悪魔であり、唯一神である創造主に逆らう者達である。
 「無神論者」は創造主を崇めず、自分の欲望が絶対である。その為、自分の欲望を叶える為に、その手段として戦争を行う。
 何処のMSMマスコミも「ユダヤ」の支配下に在る訳であるが、その中で日本経済新聞の場合は「CSIS」であるという事が挙げられる。

 「CSIS」とは、アメリカのワシントンD.C.に本部を置く民間のシンクタンク「戦略国際問題研究所」(Center for Strategic and International Studies)の事である。
 「CSIS」は、スパイ組織・イエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュがジョージタウン大学に創設したものを改組して、学外組織として発展させたものである。ヘンリー・キッシンジャーやカーラ・ヒルズ、リチャード・アーミテージ、故ズビグニュー・ブレジンスキーが理事を務め、顧問にはキッシンジャーと弟子のブレント・スコウクロフトが居る。
 また、その米陸軍や米国家安全保障グループとの繋がりが有る同組織には、日本の政界の大物達も名を連ねて来た。2011年、日本経済新聞社が共同で『日経・CSISバーチャル・シンクタンク』の創設を発表し、2012年に立ち上げた。
 キッシンジャーや故・ブレジンスキーはアシュケナジムの「偽」ユダヤ人であり、創設者のイエズス会がユダヤのスパイ組織である事から、この「CSIS」は「ユダヤ機関」という事が出来る。
 因みに、CSISは「子宮頸がんワクチン」の接種や推進に関する日本政府への提言なども行って来ている。その「子宮頸がんワクチン」には「避妊剤」である「アジュバンド」や「水銀」である「チメロサール」等の「毒」が入っており、それ故に数々の副作用を起こして来たという事、また、それには婚前に於けるセックスを行う事への免罪符を与える様な倫理的退廃の意味も含まれており、その様な「ワクチン」を勧める事自体がおかしい、悪いと言えると共に、医療や製薬関係が「ユダヤ支配下」に在る事が解るものである。

 経済や国益の上に於いて「節度」を守り、決して弱者を置き去りにして放置したり踏み付ける様な事にならぬよう、自分の欲望が叶えられればそれで良いという「自分第一」の「エゴイズム」とならぬ様にする事が大事である。

 
YouTube: قراءة لعناوين الصحف الصادرة اليوم ضمن فقرة جريدة اليوم
 今日の新聞の段落で、今日発表された新聞の見出しを読みます
 2019/07/06公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/07/21付:「権謀術数渦巻きユダヤ系スパイ機関・米国CSISはびこる政界」
  ・2017/04/04付:「ユダヤのスパイ組織イエズス会・・・スファラディ、バスク、マラーノ、ノストラダムス、ウススの手紙、イルミナティ、奴隷貿易、武器売買……500年前既に世界共産化グローバリズムが始まっていた」
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/07/13付:『トランプは1度も攻撃承認せず(1/2)イランの「10分前」警告を「真似」した攻撃中止ツイート、戦争煽動者NYTの"Fake News"/Trump copied "before 10 minutes"』
  ・2019/07/17付:『MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』

 (2019/07/25 追加(2本))
  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国ーUS ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians』

 関連・参考文献
  ・2019/06/29付・RT QUESTION MORE:「‘Why is Trump such a pussyfooting peacenik?’ Lee Camp savages war-horny CNN」
  ・ウィキペディア:「戦略国際問題研究所」
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「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"

2019-07-22 22:54:12 | パレスチナ2019~
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.






 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」



 

                                Expansion by click  ↑クリックして拡大
 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。



 
YouTube: Abás: Palestinos no venden sus derechos a cambio de dinero
 Abbas:パレスチナ人はお金と引き換えに権利を売却しない
2019/06/27公開
 
YouTube: Palestina: No seremos esclavos de Kushner, Greenblatt y Friedman
パレスチナ:私たちはクシュナー、グリーンブラット、フリードマンの奴隷にはならない
2019/06/23公開

YouTube: State of Palestine: Hamas leader denounces 'Peace to Prosperity' economic conference
2019/06/25公開

YouTube: “Acuerdo de siglo equivale a vender todo lo que poseen los palestinos”
「世紀の合意はパレスチナ人が持っている全てのものを売ることに等しい」
2019/06/24公開
 
YouTube: الشباب العربي رفضاً لصفقة القرن: " لن نبيع فلسطين"
アラブの若者は世紀の取り引きを拒絶しました:「我々はパレスチナを売らない」
2019/06/25公開
 
YouTube: Palestinians rally against US-led conference in Bahrain
2019/06/25公開
 
YouTube: Protests held in West Bank against US-sponsored Bahrain meeting
2019/06/24公開
 
YouTube: Deal of the Century; Who is going to decide fate of Palestine?
 2019/06/24公開
 
YouTube: تظاهرات فلسطينية حاشدة رفضاً لورشة البحرين
 バーレーン・ワークショップに対するパレスチナのデモ
 2019/06/26公開
 
YouTube: Gazans protest against Bahrain Confab & Israeli occupation
2019/06/29 に公開

YouTube: Miles de yemeníes repudian el ‘acuerdo del siglo’ de EEUU
 何千ものイエメン人がアメリカの「世紀の合意」を否認しています
2019/06/28公開

YouTube: Palestinos y libaneses en Beirut rechazan el ‘acuerdo del siglo’
 ベイルートのレバノン人はパレスチナ人と「世紀の合意」を拒否します
2019/06/25公開
 
YouTube: Жители Иордании протестуют против политики Дональда Трампа - Россия 24
ヨルダン国民はドナルド・トランプ政策に抗議 - ロシア24
2019/06/22公開
 
YouTube: Asaltan la Embajada de Baréin en Bagdad en protesta por la conciliación con Israel
彼らはイスラエルとの和解に抗議してバグダッドのバーレーン大使館を攻撃します
 2019/06/28公開
 
YouTube: ادانات واسعة في تونس للدول العربية المشاركة في ورشة البحرين
 バーレーン・ワークショップに参加しているアラブ諸国をチュニジアで広く非難
 2019/06/27公開
 
YouTube: Medios de Comunicación de Resistencia rechazan acuerdo de siglo
抵抗メディアは世紀の合意を拒否
2019/06/27公開
 
YouTube: Palestinians are outraged with Trump’s ‘Peace plan’ for the Middle East
2019/06/25公開

YouTube: Palestinians are being told to give up most of their country in exchange for a loan
2019/06/24公開

 「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否
  「平和ボケ」「無神論者」「この世第一」「刹那主義」「快楽主義」のエコノミック日本人には理解出来ず
   Palestinians are "God First" and "money second"


 「パレスチナは売り物ではない」

 6月23日
  パレスチナ国のアッバス大統領
   「東エルサレムが占領状態にあると認め、2国家解決に立ち戻ることが(アメリカとの対話再開の)条件だ」
   「(経済的な解決策よりも)政治解決が先だ」
   「(2017年秋までに)トランプ大統領とは4度会談し、(事務レベルの)私のチームは34回も彼のチームに会った」
   「(当時、トランプ氏はパレスチナが国家をつくり、イスラエルと平和共存する『2国家解決』を支持していたといい、)次の会談では解決策を進展できると思っていた」
   「アメリカとシオニストによる世紀の取引は、決して実行されないだろう」と語りました。
   「いわゆる世紀の取引は結果に至らないだろう。それは、この取引がパレスチナ人の理想を潰すものだからだ」


 6月25日
  パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長
   「パレスチナは売り物ではない」
   「パレスチナ国民はいずれの国や勢力にも、利権の供与や妥協の許可を与えていない」
   「聖地ベイトルモガッダス・エルサレムおよびパレスチナ全域は、パレスチナ人のためのものだ」
   「バーレーンで開催予定のパレスチナ関連の会合は、経済的隠ぺい及び財政的誘惑を伴う政治会合であり、その目的はパレスチナ問題の抹殺にある」


  パレスチナ解放機構(PLO)のサエブ・アリカット執行委員会書記長
   「パレスチナは決して、他者による占領を受け入れない」

 6月25~26日、バーレーンの首都マナマで、アメリカ・トランプ政権の「偽ユダヤ人」クシュナー米大統領上級顧問の主導により、パレスチナの経済支援会合が開かれた。レバノンやイラク、支那(中国)、ロシアをはじめ、世界の多くの国々が今回の会合への参加をボイコットした。現「偽」イスラエルの占領を恒久化すると共にパレスチナ国家建設を諦めさせる事、その上でパレスチナ人の権利を剥奪する事を目的としている。
 それに先立ち、同月22日には、米トランプ政権がパレスチナの経済支援計画を発表した。
その支援策についてパレスチナ国のアッバス大統領は、経済的解決よりも、先に政治的な解決を優先する様に訴えて、改めて拒否する姿勢を示された。

 トランプ政権が「世紀の取引」とアピールしながら今回公表したパレスチナ国に対する支援策では、今後10年間で500億ドル(約5兆4000億円)以上のパレスチナ国への投資を促すもので、インフラ整備や観光、農業、製造業等を支援して促進・発展させる事による国内総生産(GDP)の倍増、そして100万人分の雇用を創出による貧困率の半減等を目標とする事が謳われている。
 米国は、現「偽」イスラエルに対しては10年毎に引き上げた毎年38億ドルもの無償軍事支援をはじめとし、その他にも諸々の支援を行っている一方で、パレスチナ側には昨年一斉に援助を止めた後に今後一銭も資金援助をしない上で、諸外国に対してパレスチナへの投資を呼びかけた。
 結局、アラブ諸国の対応も割れる等して、各国からは資金拠出の表明は無かった。今後も、米国による「世紀の取引」が「失敗」する事は、確実である。

 2017年秋までに、パレスチナ国のアッバス大統領とトランプ大統領との会談は4度行われ、事務レベルでの両政権のチーム同氏の会合が34回実施されていた。当時、トランプ氏はパレスチナが国家をつくり、イスラエルと平和共存する『2国家解決』を支持していたという。
 しかしトランプ大統領が突然、その直後の2017年12月6日にエルサレムを現「偽」イスラエルの首都と承認した事から、それから約1年半の間、パレスチナと米国との直接の会談が行われていない。そしてその間に、米国は現フェイク・イスラエルにより一層、露骨に肩入れしていく事となった。

 この5兆円規模の経済支援、現在の日本人、「平和ボケ」した日本人から見るならば、「素直にアメリカに従った方が得」であるとか、「生活の為にお金が第一」等とぬかす輩が多いものと思われる。
 現在の日本人、戦後、アメリカに「かわいい、かわいい」と、頭を撫でられながら懐柔され、騙され、アメリカナイズされ欧米化されてしまった社会、生活様式等、そして精神、考え方から、日本人の本来の精神が壊され、またそれと相まってグローバリズム、リベラリズムの世界的な風潮にも呑まれて、「お金第一」、「経済第一」、「自分の欲望第一」、「快楽第一」、「この世での生命第一」等と、自由の履き違え、精神の劣化が進んで来た。

 戦後の日本人達は、米国の侵略、占領、介入、干渉、ストーカー行為に対して抵抗せず、反抗せず、ただ従うのみで今日まで来た。素直に従っている方が食べる事に困らない、頭を垂れてうなずいている方がクビにならず仕事を貰える、世間と同じ事をし同じ様にし同じ事を言っていれば指を指される事も無く非難を受ける事も無い等と、只々黙ってうなずきながら従っているだけである。
 賢明な者は、例え口に出さずとも、内心、自分の考えを持っていながら、建前として迎合し、忖度し、へつらう姿勢、態度を見せているのかもしれない。しかし、日本の世間一般の多くの大衆達は、大概のところ、普段、仕事やレジャーの忙しさに流されるばかりで何も考えず、自分の考えを持っていない。また、確固たる判断基準を持たないので、周囲の顔色や反応、マスコミの言説を判断基準にしてしまっている始末である。
 日本の世間一般大衆には無神論者、無宗教者が多い。それらの人達は、何が正しくて何が間違っているのかを、明確に判断する事が出来ない。よって、退廃した社会や周囲の人々、マスコミを当てにし、それらの可笑しな常識を基準にして見るので、大概のところ、その時の空気、ブーム、雰囲気に付和雷同して軽佻浮薄に流される事で出来ている「世論」が間違いであると言える。

 故・三島由紀夫氏
  「『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」
  「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。……」

   (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 日本人は、戦後復興、高度経済成長期を経てアメリカに次ぐGDP世界第二位となって以来、欧米の白人の連中から「エコノミック・アニマル」等と茶化され、揶揄されて来た。傲慢な白人の連中は、黄色人種の日本人を安易には認めず、「経済だけではないのか」と侮られたのであった。
 実際、戦後「経済第一」、「お金第一」、「自分の欲望第一」となってしまっている大概の日本人には、確かに当てはまる事かもしれない。但しそれは飽くまでも、「貪欲な」欧米白人の日本の伝統や文化、歴史を知らず理解していない表面的な知識のみ、偏見からの隠喩的言葉である。
 また実際、左翼やリベラルの日本人や日本のマスコミは、反日精神を持って、日本の歴史、伝統、文化を蔑ろにして壊そうとしている。そういう部分にも、戦後の精神の劣化が見られるのである。

 パレスチナ人達と同様に唯一神である創造主(アッラー、またはヤハウェ)を信仰するムスリムやクリスチャンであれば、「後の永遠の命」に比べれば、この世の生命はほんの一時、瞬間でしかないことを理解する。
 一方で、「食べる事が第一」、「気持ち良くなる事が第一」と、その場限り、その時限りの快楽を求めたり寂しさを紛らわす「刹那主義」となった多くの戦後日本人に当てはまり、またそんな日本人達を皮肉る様な聖句が以下である。

 
 



 旧約聖書・出エジプト記14章11~14節
  そしてモーセに言った。「エジプトには墓がないので、あなたは私たちを連れて来て、この荒野で、死なせるのですか。私たちをエジプトから連れ出したりして、いったい何ということを私たちにしてくれたのです。
  私たちがエジプトであなたに言ったことは、こうではありませんでしたか。『私たちのことはかまわないで、私たちをエジプトに仕えさせてください。』事実、エジプトに仕えるほうがこの荒野で死ぬよりも私たちには良かったのです。」
  それでモーセは民に言った。「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行なわれる主の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。
  主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」

 The Old Testament・The Book of Exodus 14:11~14
  They said to Moses, “Because there were no graves in Egypt, have you taken us away to die in the wilderness? Why have you treated us this way, to bring us out of Egypt?
  Isn’t this the word that we spoke to you in Egypt, saying, ‘Leave us alone, that we may serve the Egyptians?’ For it would have been better for us to serve the Egyptians than to die in the wilderness.”
  Moses said to the people, “Don’t be afraid. Stand still, and see the salvation of Yahweh, which he will work for you today; for you will never again see the Egyptians whom you have seen today.
  Yahweh will fight for you, and you shall be still.”

 
 



 出エジプト記16章2~4節
  そのとき、イスラエル人の全会衆は、この荒野でモーセとアロンにつぶやいた。
  イスラエル人は彼らに言った。「エジプトの地で、肉なべのそばにすわり、パンを満ち足りるまで食べていたときに、私たちは主の手にかかって死んでいたらよかったのに。事実、あなたがたは、私たちをこの荒野に連れ出して、この全集団を飢え死にさせようとしているのです。」
   主はモーセに仰せられた。「見よ。わたしはあなたがたのために、パンが天から降るようにする。民は外に出て、毎日、一日分を集めなければならない。これは、彼らがわたしのおしえに従って歩むかどうかを、試みるためである。

 The Book of Exodus 16:2~4
  The whole congregation of the children of Israel murmured against Moses and against Aaron in the wilderness;
  and the children of Israel said to them, “We wish that we had died by Yahweh’s hand in the land of Egypt, when we sat by the meat pots, when we ate our fill of bread, for you have brought us out into this wilderness to kill this whole assembly with hunger.”
   Then Yahweh said to Moses, “Behold, I will rain bread from the sky for you, and the people shall go out and gather a day’s portion every day, that I may test them, whether they will walk in my law or not.

 
 



 出エジプト記17章2~4節
  それで、民はモーセと争い、「私たちに飲む水を下さい。」と言った。モーセは彼らに、「あなたがたはなぜ私と争うのですか。なぜ主を試みるのですか。」と言った。
  民はその所で水に渇いた。それで民はモーセにつぶやいて言った。「いったい、なぜ私たちをエジプトから連れ上ったのですか。私や、子どもたちや、家畜を、渇きで死なせるためですか。」
  そこでモーセは主に叫んで言った。「私はこの民をどうすればよいのでしょう。もう少しで私を石で打ち殺そうとしています。」

 The Book of Exodus 17:2~4
  Therefore the people quarreled with Moses, and said, “Give us water to drink.” Moses said to them, “Why do you quarrel with me? Why do you test Yahweh?”
  The people were thirsty for water there; so the people murmured against Moses, and said, “Why have you brought us up out of Egypt, to kill us, our children, and our livestock with thirst?”
  Moses cried to Yahweh, saying, “What shall I do with these people? They are almost ready to stone me.”

 
 



 旧約聖書・民数記11章1~6節
  さて、民はひどく不平を鳴らして主につぶやいた。主はこれを聞いて怒りを燃やし、主の火が彼らに向かって燃え上がり、宿営の端をなめ尽くした。
  すると民はモーセに向かってわめいた。それで、モーセが主に祈ると、その火は消えた。
  主の火が、彼らに向かって燃え上がったので、その場所の名をタブエラと呼んだ。
   また彼らのうちに混じってきていた者が、激しい欲望にかられ、そのうえ、イスラエル人もまた大声で泣いて、言った。「ああ、肉が食べたい。
  エジプトで、ただで魚を食べていたことを思い出す。きゅうりも、すいか、にら、たまねぎ、にんにくも。
  だが今や、私たちののどは干からびてしまった。何もなくて、このマナを見るだけだ。」

 The Old Testament・The Book of Numbers 11:1~6
  The people were complaining in the ears of Yahweh. When Yahweh heard it, his anger burned; and Yahweh’s fire burned among them, and consumed some of the outskirts of the camp.
  The people cried to Moses; and Moses prayed to Yahweh, and the fire abated.
  The name of that place was called Taberah, because Yahweh’s fire burned among them.
   The mixed multitude that was among them lusted exceedingly; and the children of Israel also wept again, and said, “Who will give us meat to eat?
  We remember the fish, which we ate in Egypt for nothing; the cucumbers, and the melons, and the leeks, and the onions, and the garlic;
  but now we have lost our appetite. There is nothing at all except this manna to look at.”


 ジョージ・オーウェル著「動物農場」は、全体主義や独裁政権下の恐怖政治を描いたものであるが、それはかつての「ユダヤ支配下」の共産主義国ソビエト連邦に当てはまる。しかし、傲慢な白人の連中が「妬み」から日本を抑える為に揶揄した「エコノミック・アニマル」という言葉と共に、戦後、現在までの日本人が「空気」という全体主義に支配され、「経済至上主義」の下で「お金第一」となり、「奴隷」の様な日々を送る姿にも当てはまっているのではないだろうか。

 

 「動物農場/Animal Farm」

 「マネー第一」は、戦後の日本の世間一般大衆だけでは無い。パレスチナ国と同じ中東地域に在るサウジアラビヤやアラブ首長国連邦(UAE)等の、親欧米の石油産出富裕国にも言える事である。「お金第一」、「食べる事第一」、「快楽第一」、「自分の欲望第一」であるそれら中東アラブの富裕国は、欧米に迎合し、現「偽」イスラエルに媚びへつらい、それ故、パレスチナの窮状を無視し、置き去りにし、放置している。
 一方、サウジアラビヤやUAE等の親欧米富裕国の「貪欲」とは反対に、イランは「清貧」の思想を持ち、足るを知り、「喜捨」の精神で施しを与え、弱者の立ち場に置かれているパレスチナに寄り添う。「世界ゴッツの日」(エルサレムの日)を制定したイランは、パレスチナをイスラム界の第一の問題として掲げ、常にパレスチナとの連帯を示される。
 
 パレスチナ人である本当の「血統的」ユダヤ人達やアラブ人達は、共にアブラハムを先祖に持ち、ムスリムとクリスチャン共に唯一神である創造主(アッラー、又はヤハウェ)を信仰する。それ故、自分の欲望の為にでは無く「神様の為」に実践・実行する。また、判断基準を「神様の価値観」に置く。そして、自分の快楽を求めるのでは無く、「神様を喜ばせる」事を考え、自分の名誉の為では無く「神様の栄光」の為に行う。自分がこの世で生かされている(活かされている)事をはじめ、成果の他、様々な事に於いて、自分の能力を誇るのでは無く「神様の力」で成し遂げられたと考えて「神様に感謝」し「神様を賛美」する。自己実現を誇るのでは無く「神実現」を願い感謝する。パレスチナ人達は、常に自分第一では無く「神様第一」であり、それ故に自分の意志や目標・計画では無く「神様の御心のまま」に導かれる事を願い、「神様によって定められた『私の旅路』」を歩む。

 よって、パレスチナ人達が「神様への信仰心が第一」である事から、飽くまでも「マネーは二の次」、「経済は二の次」である訳である。その為に、パレスチナ人達の信仰心にとって決して譲る事が出来ないエルサレムを売り渡す様な経済支援を拒否する事は当たり前であり、その経済支援は「サタンのシナゴーグ」による「罠」とも捉えられているのであろう。

 精神が劣化して神様への信仰心を持たない日本の世間一般大衆には、その様なパレスチナ人達の「低く暮らし高く思う」姿勢・態度や高貴な精神を、到底理解出来ない事であろう。僕の洗礼名でもある「アッシジのフランチェスコ」や日本の良寛、そしてイエス・キリストが十字架(T字架)上で犠牲になられた様に、ボロボロの服を身に纏いながら、粗食を口にしながら、創造主への感謝を伴った生活を送る事は、現在の日本人には考えられない事かもしれない。

 6月2日までに
  右派系イスラエル紙エルサレム・ポスト
   コラムニストのダグラス・ブルームフィールド氏(AIPAC(米イスラエル公共問題委員会)ロビイスト)
    「(トランプ大統領が『世紀の取引』と言う中東和平案について)失敗する運命」

 6月2日
  ワシントンポスト紙の電子版
   米国のポンペオ国務長官 (主要なユダヤ系団体のリーダーとの会合にて)
    「(トランプ政権の中東和平案について)実行不可能だ」

 6月22日
  米トランプ政権は、パレスチナの経済支援計画を発表した。
   クシュナー米大統領上級顧問(中東和平案担当、トランプ大統領の娘婿)
    「パレスチナ人はあまりにも長期にわたって(和平に向けた)過去の非効率的な枠組みにとらわれてきた」
    「支援計画は輝かしく繁栄する将来のための枠組みになる」

  バーレーンの市民や各団体、活動家達は、マナーマにおける米国・シオニスト的会合の開催に対する抗議デモを実施した。

 6月23日
  パレスチナ国の外務省
   「パレスチナ人に対するアメリカ政府の計画は敗北に終わる」

 6月24日
  以下、2019/06/25付・ParsToday日本「パレスチナで、マナーマ会合に反対する大規模なデモが実施」より
   『パレスチナ・ヨルダン川西岸各地で、多数のパレスチナ人らが街頭に繰り出し、「世紀の取引」とめぐるバーレーン・マナーマでの反パレスチナ会合の開催に抗議しました。
   イルナー通信によりますと、ヨルダン川西岸のラマラ、アルハリール、ベツレヘム、ジェニン、ナブルス、ガルガリヤの各都市で24日月曜、パレスチナ人数百人がスローガンを叫び、マナーマ会合の開催や世紀の取引を非難しました。
   これらの人々はまた、自らの運命を決定する権利や、パレスチナ難民に関する権利の維持を強調しています。
   パレスチナ人の各団体はさらに、ガザ地区やヨルダン川西岸の住民に対し、25日火曜と26日水曜の両日、マナーマ会合の開催と同時に街頭に繰り出すよう呼びかけました。』
  (以上、2019/06/25付・ParsToday日本「パレスチナで、マナーマ会合に反対する大規模なデモが実施」より)

  イラン外務省のムサビ報道官
   「(バーレーンで開催の中東支援計画について)恥ずべき」で「失敗する運命にある」
   「この会合とパレスチナを売る行為は成功しない」


  パレスチナ国のムハンマド・シュタイヤ首相
   「パレスチナがこの会合の開催に反対し、それへの不参加を表明していることから、この会合の合法性はなくなっている」

 6月25~26日
  バーレーンの首都マナマでパレスチナの経済支援会合を開いた。

 6月26日
  「オマーン外務省は26日、湾岸アラブ諸国として初めてパレスチナに大使館を開設することを発表した。」
  「サウジアラビア、イエメンと国境を接し、米国と同盟関係にあるオマーンは、しばしばアラブ世界で仲介役を務めてきた。
  アラブ諸国でイスラエルと外交関係を樹立しているのはエジプトとヨルダンのみだが、オマーンは昨年10月、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の訪問を受け、同首相が訪れた湾岸地域で最初の国となった。」
   オマーン外務省 (ツイッター)
    「パレスチナの人々に対するオマーンの支持の延長として、オマーン・スルタン国は大使館級の外交公館をパレスチナ国に開くことを決めた」
   パレスチナ自治政府高官のハナン・アシュラウィ氏
    「(オマーン外務省の発表を歓迎する一方、慎重な見方を示しながら、)新たな大使館をイスラエルとの正式な関係を樹立するための踏み石として使わないよう(オマーン側に警告)」
「政治的代償が伴うのであれば、今後間違いなく影響が生じる」
   パレスチナのタイセル・ファルハト駐オマーン大使
「(ラマラへの大使館設置は)歴史的決断」

 6月28~29日
  以下、2019/06/29付・ParsToday日本「聖地ベイトルモガッダスで、イスラエル軍との衝突により、パレスチナ人80人負傷」より
   「シオニスト政権イスラエルに占領された聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、同政権軍との衝突により、少なくとも80人のパレスチナ人が負傷しました。
   パレスチナ情報センターは現地筋の話として、シオニスト政権軍とパレスチナ人の間で28日金曜夜、激しい衝突が発生し、29日未明まで継続したと伝えました。
   聖地内の小さな街イサヴィヤで発生した今回の衝突は、最近釈放されたばかりのパレチナ人1名がシオニスト政権軍に銃撃され殉教した事件を受け、さらに激化しました。
   シオニスト政権軍はさらに、イサヴィヤの住民少なくとも19人の身柄を拘束しました。
   別の報道では、パレスチナ保健省の発表として、28日にガザ地区国境地帯で実施されていた通算64回目の「祖国への帰還の権利」のデモの中で、パレスチナ人49人がシオニスト政権軍の銃撃を受け負傷したとしています。」
  (以上、2019/06/29付・ParsToday日本「聖地ベイトルモガッダスで、イスラエル軍との衝突により、パレスチナ人80人負傷」より)

 
YouTube: إصابة العشرات في مسيرات العودة بغزة
 ガザでの帰国の行進で数十人が負傷
 2019/06/28公開

 7月1日
  現「偽」イスラエルの諜報機関モサドのヨッシー・コーへン・ディレクター
   「つい最近、オマーンとの正式な関係の更新が宣言され、その国に外務省の駐在員事務所が開かれる事となった。」

 
YouTube: Palestinians reject Kushner's $50bn proposal
2019/06/26 に公開

YouTube: فشل ورشة المنامة مؤشر على سقوط صفقة القرن
マナマ・ワークショップの失敗は世紀の取り引きの衰退を示しています
2019/06/29公開
 
YouTube: بيان جمعية الوفاق البحرينية يصف كل من يشارك في ورشة البحرين بأنه خائن
 バーレーンのAl-Wefaq協会による声明には、バーレーンのワークショップに参加した全員が裏切り者として説明されています
 2019/06/25公開
 
YouTube: البحرينيون يتبرأون من مؤتمر العار
バーレーンは恥の会議を否定します
2019/06/26公開
 
YouTube: إعلامي سعودي يصف الفلسطينيين بالمتسولين
 サウジアラビアのジャーナリストはパレスチナ人を物乞いとして説明しています
2019/06/28 に公開

YouTube: الوفود الإعلامية الإسرائيلية تتجول بحرية تامة في المنامة
イスラエルのメディア代表団はマナマを自由に歩き回っています
 2019/06/26公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/12/07付:『世間に迎合する政治家・・・「経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・」』
  ・2016/04/10付:『三島由紀夫氏「檄」と世間の人達・・・レジャーやショッピングにうつつを抜かし……』
  ・2016/12/12付:「カジノ法案、経済(お金)至上主義は精神を退廃・堕落させる・・・日本独自の歴史・伝統・文化・自然景観を売りとする観光が国の品位・誇り・自尊心を保つ」
  ・2017/12/09付:『世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む「罠」か?』
  ・2019/04/06付:「いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者の偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす」
  ・2019/05/15付:「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(77)Gaza volunteer Nurse "For God"-神の為、神に栄光、神の御心のまま、神に感謝、私の旅路」
  ・2019/06/20付:「5.31世界ゴッツの日と第60回『パレスチナ祖国帰還の権利大行進』(1/2)/Palestine “International Quds Day” & "Great March of Return"」
  ・2019/06/20付:『5.31世界ゴッツの日と第60回「パレスチナ祖国帰還の権利大行進」(2/2)/Palestine “International Quds Day” & "Great March of Return"』
  ・2019/06/21付:『「貪欲」米国迎合サウジアラビア主導アラブ会議でパレスチナ国欠如、「エルサレムの日」制定「清貧」のイランは常にパレスチナ抵抗と連帯/Greedy Saudi, Honest poverty Iran』

 引用文献
  ・2019/06/02付・Viewpoint:『パレスチナ和平経済会合を「失敗する運命」と酷評するイスラエル紙』
  ・2019/06/02付・TBS NEWS:『トランプ氏の中東和平案は「不可能」、米国務長官が異例の見解』
  ・2019/06/23付・日本経済新聞:『パレスチナ支援へ「10年で5兆円投資を」 米が新計画』
  ・2019/06/23付・ParsToday日本:「バーレーンでの反パレスチナ会合開催への強い反対が継続」
  ・2019/06/24付・ParsToday日本:『パレスチナ自治政府議長、「世紀の取引は結果に至らない」』
  ・2019/06/24付・REUTERS日本:『イラン、米の中東支援計画「失敗する運命」と批判=通信社』
  ・2019/06/25付・朝日新聞:『パレスチナ議長、米の5兆円支援拒否 「政治解決が先」』
  ・2019/06/25付・ParsToday日本:「パレスチナで、マナーマ会合に反対する大規模なデモが実施」
  ・2019/06/25付・ParsToday日本:『パレスチナ自治政府、「バーレーン会合は失敗する」』
  ・2019/06/26付・ParsToday日本:『パレスチナ抵抗運動ハマス、「パレスチナは売り物にあらず」』
  ・2019/06/27付・AFP BB NEWS日本:「オマーンがパレスチナに大使館開設へ 湾岸アラブ諸国で初」
  ・2019/06/27付・日本経済新聞:「パレスチナ支援会議、資金拠出表明なし 割れるアラブ」
  ・2019/06/29付・ParsToday日本:『聖地ベイトルモガッダスで、イスラエル軍との衝突により、パレスチナ人80人負傷』
  ・2019/07/02付・PressTV:「Israel to open foreign ministry office in Oman, Mossad chief says」
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」
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"Change 9":日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正とパレスチナ支持は矛盾せず、「九条狂信者」護憲派・左翼・リベラル系の矛盾、パレスチナの“抵抗運動”ハマスやインティファーダと日本自衛隊は同じ

2019-07-22 21:20:53 | 憲法改正
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.











 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」



 

                                Expansion by click  ↑クリックして拡大
 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。


 
 
 
 

 


 
 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 

 

 以上2点の出典:2015/10/13付・LATUFF CARTOONS「Third Intifada Cartoons」
 

 出典:2015/10/21付・MAKTOOB MEDIA「FIGHTING WITH A SLINGSHOT」
 

 出典:2015/11/04付・Live From Occupied Palestine「REDFLAG: Palestine's history of resistance」
 

 出典:2017/12/20付・Newsweek日本「エルサレム首都宣言で露呈した、インティファーダができない現実」


 出典:2013/03/31付・YouTube「イスラエル国歌 Israeli national anthem」
 

 出典:2019/05/06付・DAVID ICKE「Why The Powerful Always Paint Their Side As The Victims」

 
YouTube: Hamas: our weapons meant to protect Palestinians against Israel
ハマス:私たちの武器はイスラエルに対するパレスチナ人を保護するためのもの
 
YouTube: IsraHell on Earth [Original Documentary]
 
YouTube: Live: Hamas leader attends ceremony on 30th anniversary
 
YouTube: State of Palestine: Armed Hamas group holds 30th anniversary parade in Gaza
 
YouTube: can you spot the TERRORIST???
 
YouTube: A Normal Day in Palestine.. WATCH
 
YouTube: israeli racism
 
YouTube: Settlers harass Palestinians, swear at them and insult Islam, Hebron, 24 Aug. 2017
 
 日本の現「フリーメーソン憲法」の九条改正とパレスチナを支持する事は決して矛盾しない
  「九条狂信者」護憲派・左翼・リベラル系の矛盾
  パレスチナの「イスラム“抵抗運動”ハマス」や「インティファーダ」と「日本自衛隊」は同じくして侵略に対する抵抗と抗議の為に自衛権を行使する
   聖書基準の憲法改正
   戦後日本人の「生命至上主義」という精神劣化に対してパレスチナ人・ムスリム・クリスチャンのこの世の生命を軽んじた「後の永遠の命」を重視する思想・信仰の違い
  "Change 9" that is amendment of Japanese "Freemason Constitution" is consistent with Pro-Palestinian


 2018年7月21日
  パレスチナ国・イスラム抵抗運動ハマス
   「我々には自己防衛の権利がある」
   「パレスチナ国民としての責務は抵抗、国民の利益の防衛と抑止であり、これらにおいては、爆撃には爆撃で応じ、銃撃には銃撃で応じる」


 多くの世間一般大衆の人達は、俗に「右翼」とか「左翼」と言うと、それにより常識的な、固定観念のイメージを浮かべる。
 その「右翼」とか「左翼」それぞれの印象や観念を作っているのは、大手メディア・マスコミであり、学者であり、教授、評論家、専門家等と称する人達である。
 それら肩書を持つ者が、テレビのコメンテーターとなって出演している。世間一般の「無知蒙昧」な人達は、その肩書に圧倒されるままに、それらの述べる事をそのまま鵜呑みにして洗脳されている。
 それら世間の一般大衆達は、似たり寄ったりの者同士が集合して群れを作る。そして、その生まれたコミュニティーの中では、洗脳された知識を基にして、その知識の「常識化」が成される。
 その集合体それぞれに、空気が存在する。しかし、小さなコミュニティに限らず、日本では社会、世間全般的に、一つの空気に染まる傾向が有り、「ブーム」が起こり易く、それに乗せられ易い。日本の世間一般大衆には、その時の雰囲気、流行、ブームに煽られて押し流される者が多い。
 
 僕は高校中退である。また、大した資格も持っていない。よって、肩書はゼロである。また、普段からマイペースを好み、人と群れる事が却ってストレスとなる為、孤独を好む。
 そして、個性が強く、稀な存在であり、少数派である為、同類・同質を好む世間一般大衆の輩どもから排除されがちである。しかし、僕はその事を「これ幸い」と感じて、中に入らず、常に物事を「客観的」に、「部外者」として見る事が出来ている。よって、世間一般の大概の連中とは、考え方や捉え方、そして生き方が違っている。
 また、「孤独」と言えども決して寂しさを感じる事は全く無い。僕は「孤独」ではあるものの、決して寂しさを伴う「ロンリー」(lonely)では無く、飽くまでも「アローン」(alone)の方である。「ロンリー」は「依存」の精神を意味するが、一方の「アローン」は、気高さ、孤高、単独、独立、自立、つまり「独立自尊」を意味する。僕は、「アローン」である。
 そして何よりも重要な点は、僕が「クリスチャン」であるという事である。僕は、今まで散々、失敗ばかりを繰り返しながらも今日に至っては、「キリスト者」として「神様第一」とし、自己実現では無く「神実現」を願い、そして自分の欲望・意志・目標では無く「神様の御心」、「神様の御計画」のままに導かれる事を願い、そして「神様の価値観」に依って立つ。因みに、クリスチャンの言う神様は、創造主とイエス・キリストと聖霊の三位一体である唯一の神様の事である。

 「クリスチャン」であるだけでも、日本では「超少数派」としての存在となる。日本では、総人口の内、1%未満(或いは前後)しかキリスト者は存在しない。僕は、様々な点に於いて、大概の世間一般大衆と比較して、少数派であり、「異端」である。
 少数派であるクリスチャンが決して悪くない事が代表的な例として言える様に、少数派が決して悪い訳では無いし、少数派が嘲笑を受けたり、後ろ指を指される筋合いは全く無い。その様に、世間の一般大衆には、確固たる理由や根拠も無く、言動に繋げる輩が多い。
 日本の世間一般大衆の多くは、無神論者、無宗教者が多い。よって、依って立つべく規範、規準となるべく教典や聖典、書物、教えを持たない。それ故、正誤の判断基準を持っていない。よって、周囲の人々の顔色や反応がその判断基準となっている。無神論者・無宗教者達は、周囲の言う事が神様となっているのである。その無神論者・無宗教者達にとっての「周囲の神々」は、「無知蒙昧」、「付和雷同」、空気に流動する「軽佻浮薄」な神々である。

 そんな「超少数派」であり「異端」である僕は、「保守中道右派」を自認する。但し、世間一般的な大抵のそれでは無く、「反米」であり、「反フェイク・イスラエル」であり、「親パレスチナ」であり「親イラン」である。僕はこの点に於いても、「保守中道右派」と分類される中に於いても、「超少数派」、「異端」と言える。
 大概の「保守中道右派」と言えば僕とは逆であり、アメリカや現「偽」イスラエルに対してゴマをすり、迎合している者が多いと見受ける。心からアメリカや現「偽」イスラエルを愛している者も居れば、飽くまでも「建前」としてその様な態度を執っている者も居るであろう。
 心から現フェイク・イスラエルを奉る輩どもは、「無知蒙昧」と言って良い。よって、議員バッチを付けた政治家にも「無知蒙昧」で勘違いした輩が多い。現在の偽イスラエルは飽くまでも「ニセモノ」であり、そもそもパレスチナの地に現在存在している事自体が間違っているのである。旧ナチス・ドイツによるユダヤ人「ホロコースト」は全く無かった、つまり虐殺者は「ゼロ」であるのだが、その「ホロコースト」という捏造された歴史を根拠に建てられたのが現在の「偽」イスラエルである。その出鱈目な建国過程からして、現フェイク・イスラエルの存在自体が本来、あってはならない事なのである。
 そしてそれどころか、現フェイク・イスラエル極右シオニズム政権と占領軍は、ただ存在するだけでは無く、パレスチナ人の私有地に侵略して家屋を破壊すると共に土地・財産を盗み、植民地を拡大し続けている。また、「偽」ユダヤ人入植者達は、日々、隣接するパレスチナ人コミュニティーに対する様々なハラスメントを行って、排除し移住させようとしている。極右政権のネタニヤフをはじめとした支配階級や一級市民、占領軍、狂信的な入植者達、それら偽ユダヤ人達は「カザール」である「白人」である事から、パレスチナ人を追い出して「偽ユダヤ化」する事を「ホワイト・ウォッシング」(White Washing)と呼んでいる。「ウォッシング」という言葉は、飽くまでも「白人」、「偽イスラエル」の言い分であり、現フェイク・イスラエルこそ、汚い心を洗わなければならない。

 パレスチナには、「ハマス」という武装組織が存在する。欧米の主流メディア((MSM)や日本の大手マスコミからは「イスラム原理主義」という「レッテル貼り」が行われている。それは、欧米の主流メディアや日本のマスコミが総じて「ユダヤ」の支配下にあり、それ故、そのユダヤの言い分、主張を述べているからである。つまり、「ユダヤ」がマスコミを使って「レッテル貼り」しているのである。ハマスは、ユダヤ支配下のマスコミからそのレッテルを貼られる事による「印象操作」を受ける事によって、世間一般の「無知蒙昧」な輩どもにテロ組織という「誤解」をされてしまっている事となっている。
 ハマスの正式名称は「イスラム“抵抗運動”」である。飽くまでも、現「偽」イスラエルの侵略に対しての「抵抗組織」であり、パレスチナ国民を護る為の「防衛軍」である。そして、現フェイク・イスラエルこそが「テロリスト国家」であり、現フェイク・イスラエルが「侵略戦争」を行って来た事に対し、パレスチナ・ハマスは「自衛戦争」を行って来たのである。パレスチナ・ハマスは、パレスチナ国民を護ると共に、パレスチナの歴史、伝統、文化、プライド、アイデンティティ、そして「神様への信仰心」を護る。「サタニック・タルムーディック・フェイク・イスラエル」による侵略から護る為に、パレスチナ・ハマスは唯一神である創造主への信仰心を持って「自衛」を行って来たのである。

 日本の「自衛隊」も「専守防衛」を謳い、飽くまでも「侵略戦争」を否定して、「自衛戦争」のみを肯定している。その事は、日本の現「フリーメーソン憲法」の第九条の一項と二項の両方をセットにした適切な解釈によって合憲とされている事である。

  第九条
   第一項:日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
   第二項:前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


 「保守中道右派」による「適切な憲法解釈」では、第一項は「侵略戦争」の事を指して「永久にこれを放棄」とする。そして第二項で「前項の目的を達するため」に戦力不保持を述べているのであるから、自衛手段としては「陸海空軍その他の戦力」を保持しても良いのである。
 ただ、この様な「適切な憲法解釈」をする事が出来ない左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、「自衛戦争」までも否定しようとする為、丸ごと九条改正、或いは九条第二項のみ改正、それとも第三項等で自衛隊を追記する等をして明記する事によって、異論や誤解が出る事を失くしてしまう事を、現在、改憲派は目指す事となっている。

 自衛権は「自然権」である。敢えて文書化する必要も無く、国として持っている事が当然の権利である。国民・家族を含めた国家(「ステート」(state)では無く「ネイション」(nation))、財産、国益を護る為の自衛権を行使する事は、権利というよりも義務である。護る事は「義務」である。
 左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、軍隊が必要等と口にすれば即「右翼」という「レッテル貼り」を行う。しかし、それでは、世界中の国々の全てが右翼国家という事になってしまう。あの「反米国家」北朝鮮やベネズエラは、果たして右翼国家であるのだろうか?。北朝鮮が共産主義であると共に、ベネズエラも社会主義国家であり、共に「左翼」にして軍隊を持っているのである。

 マスコミと世間の「左右」の捉え方、固定観念、常識が、そもそも間違いであると言える。マスコミと世間の一般大衆には、「侵略戦争」と「自衛戦争」との区別がつかず、それらの違いが解らず、「戦争」という一つの言葉で括ってしまい、混同している者達が多い。
 国内の治安・安定の為に警察は必要である。同様に、海外に対しての安全保障の為に自衛隊という軍隊は必要である。左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、家の窓や扉の鍵も開けっ放しにして、寝とけば良い。そうすれば、強姦・強盗に襲われて目が覚めるであろう。

 また、左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、「日米安保反対」と叫ぶ。「保守中道右派」である僕も正直に言うと、日米安保はいらないと思う。そして勿論、それに付随している日米地位協定もいらない。
 但し、左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達が「急進的」に日米安保を「破棄」と言っている事と違い、「保守中道右派」である僕は「漸進的」な「解消」が良いと思っている。今すぐにでは無く、順番に「ステップ」を踏みながら、徐々に、緩徐に、ゆっくりと進めるべきであると思っている。
 また、財政的な問題も有る。日本が高度経済成長期を経て戦後復興し「復活」出来た事は、「日米安保」のお陰とも言える。もしその米軍が日本を守ってあげるという「片務的」な同盟関係が無かったならば、日本は軍事費に多くを費やす事を余儀なくされ、ここまでの経済復興を果たせていなかった様に思われる。経済に集中出来たからこそ、日本は直ぐに立ち直る事が出来たと確かに言える面は有る。

 しかし一方で、日本人の「平和ボケ」と共に日本国民としての「精神の劣化」が、時間に比例して進んでいく事となった。その例が、、左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達ではなかろうか。
 「リベラル」とは自由を意味するものの、現実には、「自由の履き違え」をして日本の伝統や文化、歴史を破壊しようとして来た。海外の例を見れば理解出来るであろう。同性愛、同性婚、LGBTQ、ジェンダー・フリー、フェミニズム、行き過ぎた男女平等や女性の社会進出、それによる家庭崩壊等と、「グローバリズム」の下の堕落、退廃化が進んでいる事が解らないであろうか?。グローバリズムとは「世界共産化」の事であり、それはかつての旧ソビエト連邦を本部にした「共産主義インターナショナル」(コミンテルン、第三インターナショナル)の延長上に在る。旧ソ連は「偽ユダヤ」支配下に在ったし、グローバリズムは「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」の世界カルト権力トリオによって進められて来たものである。

 戦後の「生命至上主義」は、この世に於ける命のみを考慮している。しかし、パレスチナ人達、ムスリムやクリスチャンの人々は、この世での生を軽んじて後の天に於ける「永遠の命」を重視する。よって、ガザ地区での抵抗・抗議運動や、石ころをスリングショットで飛ばしたり手で投げたりして「ゴリヤテ」の現「偽」イスラエル占領軍に対する「本当のダビデ」である「パレスチニアン・インティファーダ」に見られる事をはじめとしたパレスチナ人達の「殉教」、そして、かつての日本の「武士」や「特攻隊」の方々の「公義」の為の「犠牲」の死は、その「神様の価値観」に則った思想であり実践である。

 次は、同じくして33歳の半ばにして「犠牲」になられたイエス・キリストの言葉である。イエス様は、この世での生は短かったが、現在も天で生きておられ、そして現在の「終末期」、今後の「世界最終戦争」、「荒らす憎むべき者」による「世界統治」の後、イエス様が再降臨される事が「預言」されている。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.


 また、日本の魂である「大和魂」を表現するものとして、次の言葉が在る。

  「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」(本居宣長)
  「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」(吉田松陰)
  「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」(葉隠(葉隠聞書))


 故・三島由紀夫氏
  「『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」
  「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。……」

   (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 挑発や侵略行為に対し、安易に怒りの感情を出してしまう事は「愚行」であり、暴力に頼る事は却って「卑怯」であり、相手の「低レベル」に合わしてしまい、結局は自分自身も「低次元」に陥る事となってしまう。
 神様への信仰心の下、思想を働かせ、感情を抑制して自制・自律し、その試練を忍耐して慎重な態度を取る。
 しかし、どうしても、暫くの忍耐の末に、「止むに止まれぬ」状態・事態となった時、「自衛の為の戦い」が必要となる。

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 
 



 ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 ヤコブの手紙1章19~20節
   愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。
  人の怒りは、神の義を実現するものではありません。

 The Epistle of James 1:19~20
   So, then, my beloved brothers, let every man be swift to hear, slow to speak, and slow to anger;
  for the anger of man doesn’t produce the righteousness of God.

 イエス様のこの世に於ける弟であったヤコブの言葉に続き、また次も、イエス様の言葉である。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書10章34節
   わたしが来たのは地に平和をもたらすためだと思ってはなりません。わたしは、平和をもたらすために来たのではなく、剣をもたらすために来たのです。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 10:34
   “Don’t think that I came to send peace on the earth. I didn’t come to send peace, but a sword.

 
 



 マタイの福音書10章38~39節
  自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。
  自分のいのちを自分のものとした者はそれを失い、わたしのために自分のいのちを失った者は、それを自分のものとします。

 The Gospel of Matthew 10:38~39
  He who doesn’t take his cross and follow after me isn’t worthy of me.
  He who seeks his life will lose it; and he who loses his life for my sake will find it.


 この世に於いて「自分の欲望」の為の人生を送るならば、後の天に於ける生命は保証されない。一方で、「公義」の為、そして「神様の為」、「唯一神である創造主の為」、「イエス様の為」に生き、且つ、この世での命を神様に捧げる形、「殉教」により「犠牲」となって命を落とすならば、後の天に於いて「永遠の命」として命を自分のものとする事が出来る事を述べておられる。

 以下、本ブログ2019年5月13日付記事「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(74)Gaza Freedom Flotilla-2/2)Intifada、日本の特攻隊、武士道精神/“Bushido”」より 
  『「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己」、そして「敢為堅忍」を謳う「武士道」は、イエス・キリストの行動や言葉から生まれたとも言われている。イエス様は100%神様でありながら100%人間として此の世に降臨され、その今から約2,000年前の第一回目の在世時の最後の公生涯に於いては、当時のユダヤの指導者達によるレジームに恐れる事無く大胆に語り続け、且つ、その指導者達の偽善を糾弾された。そしてそれ故に、その指導者達の陰謀によって、十字架(本当はT字架)に磔(はりつけ)にされる虐殺の目に遭われた。しかし子なるイエス様は、それを天の父なる神様の御計画として受け入れて、受難の犠牲となられた。
  イエス様の「犠牲」は、この世に生きる全ての人達、その中でも特にイエス様をキリストとして信じる人々の罪の身代わりとなって、此の世に於ける肉体と生命を捧げる事で「犠牲」になられたのである。その事は、現在、また未来にかけて永遠に生きておられるイエス様と共に生きる、現代の人類にも当てはまる事である。』

  『更に、日本の江戸時代末期の改革の原動力の基礎ともなった「陽明学」は「知行合一」を旨とし、知識・教養と行動・実践をセットとする思想であった。この陽明学も、「新約聖書」が由来、つまり、イエス様の公生涯に於ける言動が礎になっていると言われている。
  また、「武士道」は大方は不文律的な存在であったが、明治に入りクリスチャンの新渡戸稲造が日本向けだけでは無く世界に向けて英語で書いた“Bushido: The Soul of Japan”を出版した。新渡戸稲造は、日本精神を明確に文書化し、且つ、欧米白人キリスト教国に日本を紹介して理解を深めてもらうにあたって、聖書、特に新約聖書と武士道をセットにし、更なる高みに上昇させるアウフヘーベンを行った。

  日本の旧「特攻隊」となられた当時の若者達の御先祖の方々は、上に掲げたイエス様の言葉通り「一粒の麦」となられ、此の世での生命は短かったものの、後の天に於ける「永遠の命」を獲得する事が出来た。そして戦後、現在に至り今後の未来にまで存続していく日本国家を守られ、現在に至るまで見られた成長や発展、更に今後の未来にかけての本来の日本精神である「大和魂」のリバイバル(再興)という実を結ぶ事に繋げられたのである。しかし現代の日本人、特に左翼やリベラル、グローバリズムの輩の中には、その「特攻隊」の取られた「実践」に対して「失敗」と嘲笑したり、無駄死に等と侮る者達も実際に存在している始末である。それは、日本精神のリバイバルが必要である事を示している。』
 (以上、本ブログ2019年5月13日付記事「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(74)Gaza Freedom Flotilla-2/2)Intifada、日本の特攻隊、武士道精神/“Bushido”」より)

 憲法九条改正は、「日米安保解消」に向けた「ステップ」となる。よって、それを否定する左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、永遠に「日米安保依存」を願う事を言っている事と同じ事となっている。左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、誠に筋の通らない「矛盾」した屁理屈を述べているに過ぎないのである。

 「日米安全保障条約」は、1952年にサンフランシスコ講和条約と共に発効し、その後、1960年に改定、更に2015年には「平和安全法制」(安保関連法)を制定して自衛隊法等の一部を改正し、それまでの個別的自衛権のみでは無く「集団的自衛権」を認め、米国との安全保障分野に於ける同盟関係を「旧安保」の「片務的」な状態から「新安保」への改定を経てより「双務的」に近付けていき、日本の「自立」に向けたステップを踏んで来たのである。
 よって、日本は「日米安保解消」に向けて、また「日本の自立」に向けて、着実に階段を上がって来たのである。そして次は、現「フリーメーソン憲法」改正のステップを踏む事である。
 本来の同盟関係、協力関係とは、対等の立場で行うべきものである。お互いが「自立」した上で協働する事が、正しい在り方である。「集団的自衛権」とは、その様な関係で成り立つものである。
 現安保では、米軍が日本を護る事と引き換えに、米軍基地の為の領土を提供する、つまりは米軍による基地部分の「占領」を定めている。また、日本は防衛費に「思いやり予算」として計上される「在日米軍駐留経費」の内、86.4%(2015年度)を負担している。

 左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達も「安保解消」を望んでいるはずであろうし、その為の「九条改正」のステップを踏む必要性を覚えなければならない。まさか、「世界共産化グローバリズム」の果ての「世界統一政府エルサレム」の下での属国、隷属した日本州になる事を望んでいるのであろうか?。
 そして、左翼やリベラルが連帯を示すパレスチナの抵抗運動組織「ハマス」と、日本の「自衛隊」は「同じ」である。その「自衛隊」の裏付け、根拠となるものが、改正した後の九条である。

 九条改正は、自衛隊の地位向上、レベル・アップの為と、日米安保の解消と米軍撤退、日本の自立への「ステップ」である。

 
YouTube: Palestinian man killed in Israeli tank fire

 
YouTube: مناورات لـ 30 ألفا من مقاتلي حماس في غزة
ガザ地区でのハマス戦闘員3万人の演習
2018/03/25公開
 
YouTube: Gaza on the Brink: Norman Finkelstein on Israeli forces targeting Palestinian civilians
 
YouTube: Norman Finkelstein: The “Big Lie” about Gaza Is That The Palestinians Have Been the Aggressors

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/07/21付:「クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・『三つのJ』、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性」
  ・2017/04/23付:「『一億総町人化』『護憲の軍隊』、死を賭す覚悟の無さ、後の永遠を軽視、独立自尊精神の欠如、国家存亡危機、……自分の命を犠牲にし日本精神・魂を遺した三島由紀夫氏の警世・・・『若きサムライのために』を読む」
  ・2017/04/23付:「『東京裁判史観』を廃し白人至上主義の野蛮を暴き、『大東亜戦争史観』によりアジア解放・国家存亡危機への自衛戦争・精神面で負けない独立自尊日本精神を知る:『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』を読む」
  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・『奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて』を読む」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」
  ・2017/08/16付:『「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む』
  ・2018/04/07付:『イスラム「抵抗運動」ハマスはイスラエル侵略に対しパレスチナ人を守る為の「自衛隊」:Hamas of Islamic Resistance Movement is Self-Defense Force』
  ・2018/05/19付:『“KEY48, Right of Return”、5.14「パレスチナ・ナクバ70th」(20):創造主の為の命、則天去私、後の永遠の命を重視、殉教/Life for Lord, Martyrdom』
  ・2018/05/19付:「KEY48, Right of Return、5.14ナクバ70th(21):パレスチナ人こそがダビデ、イスラエル軍はゴリヤテPalestina=David, Israel=Goliath」
  ・2019/01/06付:「Revival by Japanese Christian with Patriotism/祖国愛・愛国心・親日的な正しい歴史認識を持った日本人クリスチャンによる日本と世界のリバイバル」
  ・2019/01/30付:「My Testimony/僕の証<9-5/6>:番外編~清貧!、日本の古代ユダヤ人クリスチャンによるリバイバル/Revival by Japanese ancient Jewish Christian」
   ・2019/05/13付:「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(74)Gaza Freedom Flotilla-2/2)Intifada、日本の特攻隊、武士道精神/“Bushido”」
  ・2019/05/15付:「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(77)Gaza volunteer Nurse "For God"-神の為、神に栄光、神の御心のまま、神に感謝、私の旅路」

  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:『安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力』
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/19付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(1/3)日本自衛隊とロシア軍との共同演習/Japan doubts US, & ties with Russia』
  ・2019/07/22付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(2/3)/Japan doubts US, & ties with other countries』
  ・2019/07/22付:『米の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(3/3)日本自衛隊とイラン軍は共同演習に向かう/Japan doubts US, & ties with Iran』

 引用文献
  ・2018/07/21付・ParsToday日本:『パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス、「我々には自己防衛の権利がある」』
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」
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米の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(3/3)日本自衛隊とイラン軍は共同演習に向かう/Japan doubts US, & ties with Iran

2019-07-22 19:21:47 | 憲法改正
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"




 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 米国の「自作自演」の「トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(3/3)
  日本自衛隊とイラン軍は共同演習に向かう

   日航ジャンボ撃墜、福島原発爆破……日米安保にすがりついたままで大丈夫だろうか?
    国際法・国連安保理を平気で踏みにじる嘘つきアメリカは日本を裏切る
     自立に向けた憲法九条改正
    歴史戦の背後にアメリカ
  Japan doubts US, therefore Japan also ties with Iran



 「イランは外国の干渉を受けずに様々なレベルで日本と関係を築きたい」
  「イランの艦隊を日本に派遣する用意がある」


 2018年4月24日
  前日にテヘランで開幕した、イラン海軍が主催し、35カ国の軍事代表団が出席した「インド洋海軍シンポジウム」の期間中、イラン軍のサイヤーリー副調整官と日本の海上自衛隊の山村幕僚副長との会談
   サイヤーリー副調整官
    「日本の沿岸にイラン海軍の艦隊を派遣すると共に、日本の自衛隊の艦船を受け入れる用意がある」
    「イランは、外国の干渉を受けずに、さまざまなレベルで日本と関係を築きたいと考えている」
    「イランと日本は、技術分野で良好な関係を有しており、我々は協力を拡大し、両国の間で合同海軍演習を実施することができる」

   山村幕僚副長
    「(今回の会合への招待に感謝し、)日本に帰国後には、アデン湾の海賊対策に関するイランと日本の協力レベルを向上するよう指示する」

 8月6日
  イラン海軍のハーンザーディ司令官と日本の防衛駐在官との会談
   ハーンザーディ司令官
    「地域諸国が、外国を抜きにして互いに協力し、インド洋の安全を保障することができるよう望んでいる」
    「イランは、両国の地理、歴史、地政学、技術に関する可能性を活用したいと考えている」
   日本の防衛駐在官
    「両国の関係があらゆる分野で拡大するよう望んでいる」

 11月14日
  「イラン海軍の司令官が、日本海上自衛隊の司令官など、インド洋・太平洋周辺諸国の海軍司令官と会談を行いました。
  IRIB通信によりますと、イラン海軍のハーンザーディ司令官は、インド洋海軍シンポジウムに参加するためインドを訪問し、14日水曜、この傍らで日本海上自衛隊の司令官や、インド、マレーシア、中国、イタリア、シンガポール、ロシアの海軍司令官と会談を行いました。
  イラン海軍は、2年間に渡りインド洋海軍シンポジウムの議長国をつとめることになり、現在、議長国を担当してから半年が過ぎています。」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/03/31付:『イラン「日本がより独立した立場をとるよう期待する」/Iran hopes that Japan takes more stance of independent』 

  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:『安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力』
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/19付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(1/3)日本自衛隊とロシア軍との共同演習/Japan doubts US, & ties with Russia』
  ・2019/07/22付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(2/3)/Japan doubts US, & ties with other countries』

  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・2012/11/24付:「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」
  ・2013/03/18付:「311、『人工地震』を思い、原発全廃を願う」
  ・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」  
  ・2013/09/20付:『戦後事件の「実録」・・・米国の謀略の数々・・・「日本の黒い霧〈上・下〉」を読んで』
  ・2014/04/29付:「やはりまた米国がやったのか・・・韓国旅客船・セウォル号沈没事故」
  ・2015/04/26付:『人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン』
  ・2017/02/06付:『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
  ・2017/04/27付:『一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により「世界の根本」が見えて来る・・・「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」を読む(1)』
  ・2017/11/29付:『「チバ二アン」から思う天変地異の聖書預言とかごめの歌・・・核ミサイル攻撃、原子力発電所テロ攻撃、EMP、サイバー攻撃、太陽フレア、隕石落下、火山噴火、人工地震HAARP、そして「ポールシフト」』
  ・2017/12/09付:『現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』

 引用文献
  ・2018/04/24付・ParsToday日本:『イラン軍調整官、「イランの艦隊を日本に派遣する用意がある」』
  ・2018/08/07付・ParsToday日本:『イラン海軍司令官、パキスタンと日本の駐在武官と会談、「地域諸国がインド洋の安全を確保すべきだ」』
  ・2018/11/15付・ParsToday日本:「イラン海軍司令官が日本海上自衛隊司令官らと会談」
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米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(2/3)/Japan doubts US, & ties with other countries

2019-07-22 18:32:12 | 憲法改正
 (2019/07/22 18:43 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(6本))

 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 

 米国の「自作自演」の「トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(2/3)
   日航ジャンボ撃墜、福島原発爆破……日米安保にすがりついたままで大丈夫だろうか?
    国際法・国連安保理を平気で踏みにじる嘘つきアメリカは日本を裏切る
     自立に向けた憲法九条改正
    歴史戦の背後にアメリカ
  Japan doubts US, therefore Japan also ties with other countries


 支那(中国)共産党が国際法違反を犯して軍事拠点化を進める「南シナ海」は、中東の「ホルムズ海峡」と同じく、日本の原油輸送タンカーの殆どが通らなければならない「関門」である。「ホルムズ海峡」と同様に、「南シナ海」の「封鎖」も考えられる。
 また、同盟を結んでいるアメリカの潜水艦が、南シナ海に無数に潜んでいるという。日本は米国と同盟を結んではいるものの、米国を100%信じる事は「危険」である。
 近現代史、それも「裏」の真実の近現代史を憶えている(覚えている)ならば、米国が偽善者、詐欺師、二枚舌、煽動者、撹乱者である事ぐらいは解るはずである。
 日本は実際、戦中には原爆投下、無差別爆撃を受け、その後の占領期も「黒い霧」の数々の謀略事件を起こされ、そして1985年の日航ジャンボ「撃墜」や、2011年の福島原発「爆破」と「人工地震兵器」による超巨大津波の「311」を米国から被って来た。その「311」の時、福島沖で待機していた米第7艦隊がノコノコとわざとらしく救助しに来たと見せかけながら掲げていた「トモダチ作戦」を有り難い、米軍はお友達等と勘違いしている世間一般大衆達は、「愚民」である。騙されるにも程が有る。それらは、アメリカによる「自作自演」である。
 これらの事を知り覚えるならば、日米安保だけに胡座をかいておれるはずが無い。米国は、国際法を踏みにじり、条約や約束、協定を無視して「裏切る」のである。
 米国の「自作自演」の「トモダチ作戦」を疑い、日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国との軍事共同演習を行う。

 2018年12月23日
  『海上自衛隊は23日、本州南方の太平洋で22日に米英の艦艇と共同訓練を実施したと公表した。海自からは、改修して事実上空母化することが決まったヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が参加した。3カ国による共同訓練の実施は初めてで、連携を示すことで海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
  海自によると、米海軍の潜水艦や哨戒機、英海軍のフリゲート艦「アーガイル」などが参加した。米海軍の潜水艦を敵に見立て、日米英で情報交換しながら捜索するなどの訓練を行った。
  いずもをめぐっては、18日に閣議決定した新たな「防衛計画の大綱」と中期防衛力整備計画で、甲板を改修して短距離離陸・垂直着陸のステルス戦闘機F35Bを運用できる事実上の空母とする方針が示された。』
   (2018/12/23付・産経新聞『日米英、太平洋で初の共同訓練 中国牽制、「いずも」も参加』より)

 2019年2月21日
  『フランス国防省は21日、原子力空母シャルル・ドゴールを近くインド太平洋に派遣すると発表した。中国がこの地域で軍事的増強を進める中、日本やインドとの海洋共同訓練を行い、フランスの安全保障への積極関与を示す狙いがある。
  仏国防省によると、空母はラファール戦闘機約20機を搭載し、3月か4月に地中海の母港トゥーロン軍港を出発。5月にエジプト軍、7月にインド軍との共同訓練を実施し、インド洋で海上自衛隊との共同訓練に臨む。中国が軍事拠点化を進める南シナ海の航行は計画されていない。
  マクロン仏政権は国防戦略で「インド太平洋地域の安定化」を打ち出し、昨年3月にインドと海軍基地の相互利用を定めた協定に調印。日本とは、自衛隊と仏軍の物資・役務を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)を結ぶなど、海洋安保での「対中包囲網」の構築を進めてきた。日仏共同訓練への空母機動群の派遣は、今年1月の日仏外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で決まった。
  フランスは、アフリカ沖から広がるインド太平洋地域に約7千人の部隊を常駐させている。太平洋ではニューカレドニア、仏領ポリネシアに駐屯基地がある。』
   (2019/02/22付・産経新聞:「仏空母、インド太平洋に派遣 自衛隊やインド軍と共同訓練」より)

 5月9日
  『海上自衛隊と米国、インド、フィリピンの各海軍が南シナ海で共同巡航訓練を行ったのは、一方的な現状変更を重ね、海洋進出を先鋭化させる中国を強く牽制(けんせい)するためだ。日米両政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」の旗の下、対中包囲網は狭まりつつある。
  訓練には、日米の計3隻に加え、印駆逐艦「コルカタ」と補給艦「シャクティ」、比フリゲート「アンドレス・ボニファシオ」の合計6隻が参加。艦隊を組みながら南シナ海を航行し、海自の護衛艦「いずも」の飛行甲板では、各国艦艇が搭載する航空機の発着艦訓練も行われた。
  海自はこれまで米印比の各海軍と2国間の共同訓練は南シナ海やインド洋などで行ってきたが、4カ国の枠組みは初めて。日本が訓練に参加させたいずもは、事実上の空母化改修が決まっている海自を象徴する艦艇だ。さらに今回は「日本版海兵隊」ともいわれる陸自の離島奪還専門部隊「水陸機動団」の隊員30人も乗艦させた。海自幹部は「中国の反発は想定した上での判断だ」と語る。……』
   (2019/05/09付・産経新聞:『日米印比が対中包囲網 海自からは「いずも」参加』より)

 5月20日
  『海上自衛隊は22日までの日程で、フランス、オーストラリア、米国の各国海軍とインド洋で共同訓練を実施している。日仏豪米4カ国の共同訓練は初めて。各国海軍との連携を強化するとともに、南シナ海などで海洋進出を先鋭化する中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
  訓練は日仏の共同訓練に米豪が加わる形で実現した。事実上の空母化が決まった海自護衛艦「いずも」や仏原子力空母「シャルル・ドゴール」に加え、豪潜水艦、米ミサイル駆逐艦など計10隻が参加。スマトラ島西方の海空域で対潜水艦戦や搭載ヘリの相互発着艦などの訓練を行う。
  海自とシャルル・ドゴールの訓練も初めて。防衛省幹部は「仏海軍がインド太平洋地域に積極的に関わる意義は大きい」と歓迎している。海自は今月3~9日にも南シナ海などで米国、インド、フィリピン海軍と共同訓練を行った。』
   (2019/05/20付・産経新聞:「日仏豪米がインド洋で共同訓練 中国牽制 22日まで」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:『安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力』
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』
  ・2019/07/19付:『米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(1/3)日本自衛隊とロシア軍との共同演習/Japan doubts US, & ties with Russia』

 (2019/07/22 18:43 追加(6本))
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』

  ・2012/11/24付:「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」
  ・2013/03/18付:「311、『人工地震』を思い、原発全廃を願う」
  ・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」  
  ・2013/09/20付:『戦後事件の「実録」・・・米国の謀略の数々・・・「日本の黒い霧〈上・下〉」を読んで』
  ・2014/04/29付:「やはりまた米国がやったのか・・・韓国旅客船・セウォル号沈没事故」
  ・2015/04/26付:『人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン』
  ・2017/02/06付:『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
  ・2017/04/27付:『一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により「世界の根本」が見えて来る・・・「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」を読む(1)』
  ・2017/11/29付:『「チバ二アン」から思う天変地異の聖書預言とかごめの歌・・・核ミサイル攻撃、原子力発電所テロ攻撃、EMP、サイバー攻撃、太陽フレア、隕石落下、火山噴火、人工地震HAARP、そして「ポールシフト」』
  ・2017/12/09付:『現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』

 引用文献
  ・2018/12/23付・産経新聞:『日米英、太平洋で初の共同訓練 中国牽制、「いずも」も参加』
  ・2019/05/09付・産経新聞:『日米印比が対中包囲網 海自からは「いずも」参加』
  ・2019/02/22付・産経新聞:「仏空母、インド太平洋に派遣 自衛隊やインド軍と共同訓練」
  ・2019/05/20付・産経新聞:「日仏豪米がインド洋で共同訓練 中国牽制 22日まで」
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米国の「自作自演トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(1/3)日本自衛隊とロシア軍との共同演習/Japan doubts US, & ties with Russia

2019-07-19 06:06:33 | 憲法改正
 (2019/07/22 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(7本))

 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.






 米国の「自作自演」の「トモダチ作戦」を疑い日本は「日米同盟」に胡座をかかず各国と軍事共同演習(1/3)
  日本自衛隊とロシア軍との共同演習
   日航ジャンボ撃墜、福島原発爆破……日米安保にすがりついたままで大丈夫だろうか?
    国際法・国連安保理を平気で踏みにじる嘘つきアメリカは日本を裏切る
     自立に向けた憲法九条改正
    歴史戦の背後にアメリカ
     日本自衛隊とロシア軍との初の海上合同訓練実施
  Japan doubts US, therefore Japan also ties with Russia


 
YouTube: Японский эсминец "Судзунами" прибыл во Владивосток для участия в учениях - Россия 24
日本の駆逐艦「すずなみ」が演習に参加するためにウラジオストクに到着 - ロシア24
2019/06/09公開

 日本は、来る「第三次世界大戦」への「備え」として、またアメリカが「ダブル・スタンダード」や「嘘つき」「詐欺師」である事からの対米懐疑心を基に「日米安保」だけにあぐらをかかかず、周辺各国とも争う事無く、「調和」を図り、仲良く、協力していこうとしている。

 2007年ごろからソマリア沖やアデン湾にて海賊行為が頻発していた事から、政府は2009年6月19日に「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律(海賊対処法)」を成立させ、以降、自衛隊を当該海域へ派遣させて警備を行わせている。

 アラビア半島の南、イエメンの南のアデン湾からは、紅海を北上してスエズ湾、スエズ運河を通って地中海に出るか、同様に紅海を北上してアカバ湾を通る航路が在る。その辿り着く共通の国はと言えば、現「偽」イスラエルである。アデン湾をアラビア半島南岸に沿って東へ行き北西に曲がるとオマーン湾が在り、そこから奥へ進むとホルムズ海峡、そしてペルシャ湾に辿り着く。
 ペルシャ湾には既に現「偽」イスラエルの潜水艦が潜っていると言われている。音を立てず静かに潜む。周辺は海賊も多く、各湾岸諸国の反体制派テロ組織も存在する。それらに対する為の訓練だけでは無く、「テロリズム国家フェイク・イスラエル」をも念頭に置いているのであろうか。

 2018年7月5日
  「日本の海上自衛隊舞鶴基地で、ロシア海軍と海上自衛隊が、船舶検査に関する共同訓練を行った。ロシアの東軍管区・太平洋艦隊広報部が発表した。
  5日、太平洋艦隊の艦艇3隻が共同訓練のため海上自衛隊舞鶴基地に到着したと報じられた。
  ロシア海軍は海上自衛隊と、疑わしい船舶の検査に関する訓練を行った。」
   (2018/07/08付・SPUTNIK日本「露海軍と海上自衛隊、共同訓練を実施」より)

 同年11月11日までに
  中国・新華社通信(ロシア・モスクワから)
   「ロシア軍と日本自衛隊の海上合同訓練が、アデン湾で開始された」
    ロシア海軍北方艦隊のセルガ報道官
     「ロシア海軍と日本自衛隊は、この訓練を行い、この中で日本の駆逐艦や潜水艦が使われる」
     「ロシア海軍が日本自衛隊とこのような協力を行ったのはロシアの軍事史上初めてのことだ」
     「この演習で、船員同士が情報を共有し、不審な船舶を追跡し、また、巡回や攻撃のシミュレーションが行われる」
       (2018/11/11付・ParsToday日本「日本自衛隊がロシア軍とアデン湾で合同訓練を実施」より)

 2019年6月10日
  「【ウラジオストク共同】ロシア極東ウラジオストクで10日、日本の海上自衛隊とロシア海軍による捜索・救難合同訓練が始まった。15日まで。友好強化などが目的で、海自によると今年で19回目。
  10日朝、青森県むつ市を母港とする海自護衛艦「すずなみ」がウラジオストクに入港。ロシア側は太平洋艦隊(司令部ウラジオストク)の駆逐艦アドミラル・パンテレーエフなどが参加し、船内捜索や通信訓練を実施。文化・スポーツ行事も計画されている。
  太平洋艦隊によると、日本の護衛艦がウラジオストクに入港するのは2017年以来。」
   (2019/06/10付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信):「海自とロシア海軍が合同訓練 極東ウラジオストク、19回目」より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:『安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力』
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』

 (2019/07/22 追加(7本))
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/18付:『「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan』

  ・2012/11/24付:「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」
  ・2013/03/18付:「311、『人工地震』を思い、原発全廃を願う」
  ・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」  
  ・2013/09/20付:『戦後事件の「実録」・・・米国の謀略の数々・・・「日本の黒い霧〈上・下〉」を読んで』
  ・2014/04/29付:「やはりまた米国がやったのか・・・韓国旅客船・セウォル号沈没事故」
  ・2015/04/26付:『人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン』
  ・2017/02/06付:『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
  ・2017/04/27付:『一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方により「世界の根本」が見えて来る・・・「『反日中韓』を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった!」を読む(1)』
  ・2017/11/29付:『「チバ二アン」から思う天変地異の聖書預言とかごめの歌・・・核ミサイル攻撃、原子力発電所テロ攻撃、EMP、サイバー攻撃、太陽フレア、隕石落下、火山噴火、人工地震HAARP、そして「ポールシフト」』
  ・2017/12/09付:『現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』

 引用文献
  ・2018/07/08付・SPUTNIK日本:「露海軍と海上自衛隊、共同訓練を実施」
  ・2018/11/11付・ParsToday日本:「日本自衛隊がロシア軍とアデン湾で合同訓練を実施」
  ・2019/06/10付・YAHOO! JAPANニュース(共同通信):「海自とロシア海軍が合同訓練 極東ウラジオストク、19回目」

 参考文献
  ・ウィキペディア:「ソマリア沖海賊の対策部隊派遣」
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「日米安保条約破棄!」日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ/Trump demands "9 change" for "independence" of Japan

2019-07-18 06:09:03 | 憲法改正
 (2019/07/19 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(3本))

 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 

 「日米安保条約破棄!」、日本に「自立」に向けた更なるステップ・アップ「九条改正」を求めるトランプ
  Trump demands "9 change" to further step up for "independence" of Japan.


 
YouTube: トランプ大統領“日米安保は破棄” 米報道の波紋(19/06/25)
2019/06/25公開

YouTube: 「われわれが攻撃されても日本は...」 トランプ氏 安保条約に“不満”
2019/06/26公開
 
YouTube: 「日米安保 変えなければ・・・」トランプ大統領(19/06/29)
2019/06/29公開

 トランプ米大統領 
  「日本が攻撃されたら第3次世界大戦となり、彼らを守る為にアメリカは全てをかけて戦う。しかし、我々が攻撃されても、日本は我々を助ける必要は全くない。彼らはソニーのテレビで戦闘の様子を見ていられる」

 櫻井よしこ氏
   「……米国は同盟諸国に自立を求め、米大統領の抱く日米安保条約への根源的な疑問も強まるだろう。日米同盟の質的変化を予測し、対策をたて、日本国は真の独立国になっていかなければならない。そのための第一歩が憲法改正であろう。……」

 アメリカのトランプ大統領は、日本の大阪で開かれるG20サミットに参加する直前になって、いきなり「日米安保破棄」という、一見すると「突飛」な、驚くべき、また日本の首脳陣にとってはやや心配する様な発言を行った。ついこの間、「国賓」扱いで煽てられ、日米安保を「これからも宜しくネ」と頼まれていたにも関わらずである。

 6月28日
  G20の為に約1ヶ月ぶりに来日したトランプ大統領は、開催前の日米首脳会談に於いて、冒頭で次の様に述べた。

  「……今日は貿易や軍事の話をする。多くの防衛装備品の購入にも感謝する。ありがとう。(Thank you very much.)」

 すると、「お供」をしていた米国のスタッフ数人が続いて、如何にも「わざと」らしく、” Thank you very much” と、何やら、相手の機嫌を取る様な「演出」が行われた。恐らく、事前に打ち合わせをした上で行ったのであろう。タンカー攻撃についての「噂」が耳に入っていたからだろうか?(勿論、聞いているに違いない。)
 それにしても何故、来日直前の「破棄」だろうか?。取引、それとも***……?。

 トランプは「米国は世界の警察官ではない」が持論であるが、これは前大統領のオバマも「米国は世界の警察官を辞める」と述べた。
 オバマの本心は「イスラム」であり、「反『偽』イスラエル」であり、「親パレスチナ」であった。しかし、オバマは優柔不断であったので、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのパペットとして振る舞っていた。よって、強硬派のヒラリー・クリントンの意向を汲んでリビアやシリアへの空爆等の介入を行ったり、現「偽」イスラエルへの軍事無償支援金を増額する等をした。
 オバマ政権時の2012年に、沖縄米軍のグアム移転について、米国と当時の野田政権下の日本との間で合意されていた。その後日本は「米国は世界の警察官を辞める」事を受けて、2015年の安倍政権下で「安保関連法」を定めて集団的自衛権を 追加した。安倍政権も、その辺り「備え」の必要性を感じての「ステップアップ」を執ったのであろう。
 そして次は、現在進めようとしている「憲法改正」である。特に、「九条改正」は必要である。

 以下、2019/05/04付・東京新聞「グアム移転 24年10月にも 沖縄海兵隊 米軍が現地に伝達」より
  『【マニラ=共同】日米両政府が合意している在沖縄海兵隊の米領グアムへの移転計画で、米軍が2025米会計年度の前半(24年10月~25年3月)に移転を始め、約1年半かけて完了させる方針を地元議会に伝えていたことが分かった。建設中の新たな海兵隊基地の名称は「キャンプ・ブラズ」となる予定。米軍筋が共同通信の取材に明らかにした。
  米軍筋によると、移転する海兵隊員は約5000人と見込まれ、このうち約1700人がグアムに常駐し、残りは半年ごとに入れ替わる部隊となる。沖縄から移転する隊員数はこれまで約4000人と公表されていた。米軍は今年2月4日、移転計画の最新案をグアム議会のティナ・ムニャバーンズ議長に説明した。
  米軍筋は、トランプ政権の方針や来年の米大統領選の結果などによって、移転計画の遅延や変更もあり得るとしている。海兵隊の新基地はグアム北部のアンダーセン空軍基地近くに建設中で、26年までに完成予定。名称は海兵隊准将やグアム選出の米下院準議員を歴任した地元出身の故ベン・ブラズ氏に由来する。
  アンダーセン空軍基地近くのフィネガヤン地区では、日本政府からの資金提供も活用し、下士官用宿舎などの整備も進んでいる。隊員の家族を帯同することから、島内では人口増加に対応しようと道路や医療施設なども建設されているが、労働者不足のため整備の遅れが指摘されている。
  12年に日米両政府が修正合意した米軍再編計画には、在沖縄海兵隊約1万9000人のうち約9000人をグアムやハワイなどへ移転させることや、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が盛り込まれた。
  沖縄では昨年12月、辺野古沿岸部への土砂投入が始まり、今年2月24日実施の県民投票では、埋め立て反対が多数となっていた。日米はグアム移転を、普天間飛行場移設の進展とは切り離し20年代前半に始めることを確認している。
  <在沖縄海兵隊のグアム移転> 日米両政府は2012年4月、在沖縄米海兵隊約9000人を国外へ移転し、米領グアムなどに分散するとの内容を盛り込んだ在日米軍再編見直しの共同文書を発表した。グアム移転は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の進展状況とは切り離して進めることでも合意しているが、菅義偉官房長官は昨年10月の記者会見で「結果的にリンクしている」と発言し、移設が実現しなければグアム移転も進まないとの認識を示した。』
 (以上、2019/05/04付・東京新聞「グアム移転 24年10月にも 沖縄海兵隊 米軍が現地に伝達」より)

 「日米安全保障条約」は、1952年にサンフランシスコ講和条約と共に発効し、その後、1960年に改定、更に2015年には「平和安全法制」(安保関連法)を制定して自衛隊法等の一部を改正し、それまでの個別的自衛権のみでは無く「集団的自衛権」を認めた。
 米国との安全保障分野に於ける同盟関係を「旧安保」の「片務的」な状態から「新安保」への改定を経て、更に「安保関連法」の追加でより「双務的」に近付けていき、日本の「自立」に向けたステップを踏んで来たのである。
 よって、日本は「日米安保解消」に向けて、また「日本の自立」に向けて、着実に階段を上がって来たのである。そして次は、現「フリーメーソン憲法」改正のステップを踏む事である。
 本来の同盟関係、協力関係とは、対等の立場で行うべきものである。お互いが「自立」した上で協働する事が、正しい在り方である。「集団的自衛権」とは、その様な関係で成り立つものである。
 現安保では、第6条に基づき、米軍が日本を護る事と引き換えに、米軍基地の為の領土を提供する、つまりは米軍による基地部分の「占領」を定めている。また、日本は防衛費に「思いやり予算」として計上される「在日米軍駐留経費」の内、86.4%(2015年度)を負担しており、米国の同盟国の中では最も高い割合で負担している。

 6月25日
  以下、2019/06/25付・Bloomberg日本「トランプ大統領、日米安保破棄の考え側近に漏らしていた-関係者」より
   「トランプ米大統領が最近、日本との安全保障条約を破棄する可能性についての考えを側近に漏らしていたことが分かった。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。トランプ大統領は日米安保条約が米国にとって不公平だと考えている
   関係者によれば、トランプ氏は同条約について、日本が攻撃されれば米国が援助することを約束しているが、米国が攻撃された場合に日本の自衛隊が支援することは義務付けられていないことから、あまりにも一方的だと感じている。……」
   「……関係者によれば、トランプ大統領は沖縄の米軍基地を移転させる日本の取り組みについて、土地の収奪だと考えており、米軍移転について金銭的補償を求める考えにも言及したという。また、トランプ氏が日米条約に注目したことは、世界の他の国々との条約においても米国の義務を見直そうという広範な検討の端緒である可能性もあると関係者2人が述べている。……」
   「……大統領はかつて個人的な会話で、日米条約の下での米国の義務を認識していると述べたことがあるが、同時に、他の条約についての立場と同様、より互恵的な関係を望んでいる
   大統領が米議会の承認なしにいったん批准された条約を破棄できるかどうか、米国の法律では決着していない。……」
 (以上、2019/06/25付・Bloomberg日本「トランプ大統領、日米安保破棄の考え側近に漏らしていた-関係者」より)

 6月26日
  アメリカのトランプ大統領 (FOXビジネステレビの電話インタビュー)
   「(日米安全保障条約に言及し、)日本が攻撃されたら第3次世界大戦となり、彼らを守る為にアメリカは全てをかけて戦う。しかし、我々が攻撃されても、日本は我々を助ける必要は全くない。彼らはソニーのテレビで戦闘の様子を見ていられる」
   「(北大西洋条約機構(NATO)に関しても)米国は(国防負担の)大半を払っているのに、ドイツは必要な額を払っていない」

 6月29日
  日本の大阪でのG20首脳会議閉幕後に行った記者会見の中で日米安全保障条約に関する部分
   トランプ大統領
    「(日米安保条約の破棄について、)いいえ、それについては全く考えていない。不公平な合意であると私は言っているだけだ。そして、それについては彼(安倍首相)に過去6カ月間、話してきた。私が語ったのは『仮に誰かが日本を攻撃すれば、われわれは彼らに続いて戦闘に加わり、実際に全力で臨む』ということだ。われわれは四つに組んで戦い、日本のための戦闘にコミットする。誰かが米国を攻撃しても、彼ら(日本)はそうする必要がない。これは不公平だ
    「われわれが行ったディール(取引)はこのようなものだ。全てのディールがこのようなものだ。何も気にすることがない人々か、愚かな人々がいるかのような状況に近いというわけだ。しかし、これがわれわれの結んでいるようなディールであり、典型にすぎない」
    「だが、私は彼(安倍首相)に対し、われわれとしてそれを変えなければならないと話した。なぜなら、誰もわれわれを攻撃することのないよう望むが、仮にそのようなことが起これば(その逆になる可能性の方がずっと大きいが)、誰かがわれわれを攻撃するなら、われわれが彼ら(日本)を助けるのであれば彼らはわれわれを助けるべきだからだ。そして彼(安倍首相)はそれを分かっている。それについて、彼には何の問題もないだろう」

 7月1日(産経新聞)
  日本の政治活動家、ジャーナリスト、ニュース・キャスターの櫻井よしこ氏
   「……米国は同盟諸国に自立を求め、米大統領の抱く日米安保条約への根源的な疑問も強まるだろう。日米同盟の質的変化を予測し、対策をたて、日本国は真の独立国になっていかなければならない。そのための第一歩が憲法改正であろう。……」

 7月2日
  日本の岩屋防衛相
   「わが国は、日米安保条約第6条に基づき、米軍に基地を供与している。駐留軍経費も、米国の同盟国の中では最も高い割合でしっかり負担している。両国の義務の中身が同一でないことは確かだが、全体としてバランスは取れており、片務的だというご指摘は当たらない」

  以前から「日米安保破棄」や「不公平」等は言っていた事ではあるが、それにしても何故、G20直前になって「突飛な」発言が行われたのであろうか?。ついこの間の1ヶ月前には「国賓」扱いで招待してもらい煽てられていたにも関わらず、安倍首相をはじめ日米安保依存者達への裏切りとも取れる事を述べたのであろうか?。
  誰かが「日本タンカー攻撃は米国による『自作自演』」、「南シナ海で米国潜水艦による『偽旗』の可能性」、「米国は悪魔」等と言って、米国を虚仮(こけ)にする様にして暴露し、非難した為に、日本の大阪でのG20サミットへの参加が当面していた事から、そのG20サミットへの参加に当たり恥をかかない様に自らの「面子」を保つ為でもあったのではないだろうか……?。
  ただ、「米国」と「偽イスラエル」が「False Flag」を行ったと言っても、米国のトランプをはじめとした「反グローバリズム派」、「戦争反対派」が行った訳では無いのであるが。「ユダメーソン」の「グローバリズム派」は、安倍首相だけでは無くトランプの顔にも泥を塗ろうとしたのであろうか?。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2015/09/06付:『安保関連法案反対派はアホである・・・「SEALDs」等の学生・主婦を扇動する共産党系、中核派、マスコミ権力』
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』

  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2019/06/18付:『Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする「偽旗」の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US』
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  
 引用文献
  ・2019/05/04付・東京新聞:「グアム移転 24年10月にも 沖縄海兵隊 米軍が現地に伝達」
  ・2019/06/25付・Bloomberg日本:「トランプ大統領、日米安保破棄の考え側近に漏らしていた-関係者」
  ・2019/06/27付・FNN PRIME:「【速報】トランプ氏 日米安保に不満表明 テレビの電話インタビューで」
  ・2019/06/27付・時事通信:「トランプ米大統領、日米安保の負担偏りに不満=NATO分担にも」
  ・2019/06/30付・Bloomberg日本:「日米安保条約に関するトランプ大統領の29日記者会見での発言全文」
  ・2019/07/01付・産経新聞:『【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】「日米安保破棄」に備えよ』
  ・2019/07/02付・SPUTNIK日本:「日本は米軍に基地を供与し、駐留軍経費も米国の同盟国の中で最も高い割合で負担している=岩屋防衛相」

 参考文献
  ・2019/06/27付・朝日新聞:『「日本はテレビで見るだけ」トランプ氏、日米安保に不満』

 関連文献
  ・2019/06/25付・ParsToday日本:「米大統領が、日米安保条約への不満を表明」
  ・2019/06/25付・SPUTNIK日本:「日米安保破棄に関するトランプ氏の突飛な発言:その裏にあるものとは?」
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疑心暗鬼で幻覚・パニック症のサイコパス・現「偽」イスラエルによるシリア侵略攻撃/Fake Israeli panic hallucinosis from Despair-Doubt-Terror

2019-07-18 05:31:23 | シリア2019~
Warnimg!, False Flag of Chemical Attack by US
 Warnimg!, False Flag of Chemical Attack by White Helmets & Anti Govt.
 Warnimg!, Aggressive Attack to Syria by US

 

 

 




Because President in Syria is chosen
from the Syrian people in the direct
election.

If people see obediently at first,
they understand that IS (DAESH)
was born under the American
management.

Information from the various
countries of Europe and America
which Japan gets is frivolouses and
fakes for us.

 




President's course of action is
a problem of the Syrian people, and
relate to the National
Constitution too.

Is there possible that a government
kills own citizen morally for
another problem?

We signed the treaty which prohibits
chemical weapons in 2013.

 




Since that, we renounce chemical
weapons, and aren't possessing
already.

The terrorists side uses the weapons
actually.
The beginning was 2013.

We requested to dispatch
investigating commission to UN
in spring of 2013.

 



<
But the United States interfered
our request.

Because they understand to
be able to find the evidences
that the terrorists side used
chloric gas for soldiers
of the Syrian forces.

I deny indications which reflects
stories on the west side
about Syria perfectly.

 




That's the part of the means
to show the Syrian government
and the Syrian forces
to the bad guy.

People who supported terrorists
through medias, politics, weapons,
funds and physical distributions.

Themselves are why the innocent
Syrian people is killed for
6 years on the past.

 以上15画像の出典:YouTube「Assad informs Japan, the Truth about Syria (1-19-17 Rare interview) in English」
 

 

 

 

 

                         Expansion by click  ↑クリックして拡大
 1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
  そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。



 



Trump stupid & CNN Puppet !
  Chemical Weapon by anti-Govt.


シリア東グータ地区ドゥマにて2018年4月7日(土)に行われたとされる、化学兵器攻撃は、無かった
   Chemical weapon attack has not happened in Douma in April, 2018


 反体制スパイ・テロ組織「ホワイト・ヘルメット」が拉致・誘拐した子供達やテロリストの人質達を利用した工作劇の最後のあがき「False Flag」
 反政府テロ組織が化学物質を所有した証拠発見も西側欧米メディアは無視する
 False Flag used children kidnaped & chemistry by White helmet.
 West media ignore Evidence of Anti-Govt.'s Chemical substances.


 トランプ大統領の愚か・間抜けとは反対に、アサド大統領は紳士的・人格者・道徳的に優れた優しい方、西側欧米メディアの印象操作・偏向報道の宣伝に騙されるな!
 President Trump is stupid and idiot.
 President Assad is a gentleman, a person of character and a gentle person who excel morally.


 写真の出典:2013/09/09付・Hang The Bankers:「Exposed: Planned false flag attack on Israel to blame Syria」


 出典:ウィキペディア
「ホワイト・ヘルメット (シリア内戦)」



 出典:YouTube 2016/05/20付 UK Column
   「Syria White Helmets: Humanitarians or "Executioners"?」




 出典:YouTube 2016/05/20付 UK Column
   「Syria White Helmets: Humanitarians
     or "Executioners"?」



 出典:YouTube 2016/10/07付 RT America
   「Struggling for peace? ‘White Helmets’ Nobel Prize
      nomination sparks controversy」

 


 先日4月7日(土)の反政府派によって行われた化学物質「偽旗工作」(False Flag)における動画提供者、反体制派スパイ・テロ組織でイギリス支援のシリア民間防衛隊「ホワイト・ヘルメット」の背中には、イルミナティ・フリーメーソンの▲マーク。「ホワイト・ヘルメット」は、アル・カイダ系テログループ「アル・ヌスラ」や「IS(DAESH)」、アメリカ医療団体「SAMS」と行動を共にしながら、遺体処理、子供の拉致、誘拐した子供達のプロパガンダや偽旗での利用、殺害後の臓器売買等を行っている。

 

 今回、東グータ地区ドゥマでの4/7(土)に「偽旗工作」が行われた現場での、反体制派テロリスト残留物の化学兵器が発見された所に存在した、「ホワイト・ヘルメット」の看板(ポスター)。
 出典:YouTube 2018/04/17付 Россия 24 「Сирийская Дума: боевики синтезировали химическое оружие в промышленных масштабах - Россия 24」
                      (シリアドゥマ:武装勢力が工業規模で化学兵器を合成 - ロシア24)
   又は、YouTube:2018/04/17付 RT Arebic「العثور على مختبرات للمسلحين لتصنيع السلاح الكيميائي في دوما」
                      (ドゥマで化学兵器を製造するための武装兵の研究室を探す)
 Warnimg!, False Flag of Chemical Attack by US
 Warnimg!, False Flag of Chemical Attack by White Helmets & Anti Govt.
 Warnimg!, Aggressive Attack to Syria by US


 疑心暗鬼で幻覚・パニック症状のサイコパス・現「偽」イスラエルによるシリア侵略攻撃
   Fake Israeli Psychopath-panic-hallucinosis from Despair-Doubt-Terror

 シリアは偽イスラエル・ミサイル撃墜
  Syrian Defense Force shoot down "Timid Present Fake Israel"



YouTube: العدو الإسرائيلي يستهدف الأطفال في عدوانه
イスラエルの敵はその攻撃で子供たちを狙います
2019/07/01公開
 
YouTube: Syria releases footage of Israeli missile aggression against Syria
2019/07/01公開
 
YouTube: Israeli missile attack kills kid, several others in Syria
2019/07/01公開
 
YouTube: مصدر عسكري سوري : وسائط الدفاع الجوي تصدت لصواريخ معادية أطلقتها طائرات حربية إسرائيلية
シリアの軍事筋:対空防衛メディアがイスラエル軍用機によって発射された敵ミサイルを傍受しました
2019/07/01公開
 
YouTube: ليلة التصدي للصواريخ :عدوان صهيوني يفشله رجال الجيش العربي السوري
ミサイルを扱う夜:シオニストの攻撃はシリアのアラブ軍の人々によって打ち負かされます
2019/07/01公開

 何をされるまでも無く、現「偽」イスラエルは四方八方を敵に囲まれる中で「疑心暗鬼」に陥っている。それは、自身が「思い当たる節」として、自らが今までにパレスチナに対する事をはじめとして、散々悪事、残虐非道を犯して来た事に気が付いている事からでもあろう。

そして、現フェイク・イスラエルが怯え恐れる中で「先制攻撃」の侵略を犯す事に反応した、シリアの対空防衛システムによって発射したミサイルが傍受される確率が高くなっており、その「偽」イスラエルにとっての四方八方の敵の戦力が非常にレベルアップされている「現実」を目の当たりにしている。また、アメリカがシリアからの撤退を表明している事から、今や、現[偽]イスラエルは「パニック症状」に陥っている事が伺える。

 シリアをはじめ、レバノンのヒズボラ、パレスチナ・ガザのハマス、イラン、ロシア、ヨルダン、エジプト、イラク、そして「スイス」と現「偽」イスラエルは取り囲まれ、二正面作戦どころか、三正面、四正面、五正面……十正面作戦……を取らざるを得なくなり、もはや自分の国に在る「400発核兵器」で「自爆」することしかないのではないだろうか。

 現「偽」イスラエルの「運命」は、やはり、「世界最終戦争」や「バビロン崩壊」が書かれている「聖書の黙示録」なのであろう。

 7月1日
  以下、2019/07/01付・ParsToday日本:「イスラエル軍がシリア・ダマスカス近郊を空爆、民間人4人が死亡(動画)」より
   「シオニスト政権イスラエル軍が1日月曜未明、シリア・ダマスカス近郊を空爆し、この中で乳児を含む民間人4人が死亡しました。
   シリア国営サナ通信によりますと、今回の空爆ではさらに21人の民間人が負傷しています。
   なお、シリア軍の対空防衛部隊は、イスラエル軍戦闘機がレバノン側からシリア中部ホムス県に向かって発射した複数のミサイルを破壊したということです。
   イスラエル軍はさらに、レバノンとの国境付近の税関施設がある地域も攻撃しました。
   イスラエルはシリアでのテロ組織の完全な敗北を強く懸念し、常にテロ組織の後方支援を目的に、シリアのインフラ施設や軍事施設を攻撃しています。」
 (以上、2019/07/01付・ParsToday日本:「イスラエル軍がシリア・ダマスカス近郊を空爆、民間人4人が死亡(動画)」より)

  以下、2019/07/02付・ParsToday日本:「シリアが、イスラエルを国連に提訴」より
   『シリアが1日月曜、国連事務総長と安保理議長らに対する個別の書簡において、シオニスト政権イスラエルによるシリア攻撃を非難しました。
   イスラエル軍は1日未明、シリアの首都ダマスカス各地、および中部ホムス州をミサイル攻撃し、この中で新生児1名を含む民間人4名が死亡しました。
   シリア国営サナ通信によりますと、シリア外務省は安保理に対し、イスラエルによる国連憲章への公然とした違反の再発防止に向け、責任ある本格的な措置を講じるよう求めています。
   この書簡ではまた、「イスラエル軍の攻撃は、テロ組織への支援やシリア政府軍とその同盟国によるテロ組織ISISやヌスラ戦線との戦いを妨害する目的でなされている」とされています。』
  (以上、2019/07/02付・ParsToday日本:「シリアが、イスラエルを国連に提訴」より)


YouTube:‘Israeli’ missile strikes on Damascus & Homs kill 4 civilians – report
2019/07/01公開

YouTube: من تصدي دفاعاتنا الجوية للصواريخ المعادية
対空防衛から敵のミサイルまで
2019/06/30公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/08/29付:「警告!米国によるホワイト・ヘルメッツを使う次の自作自演の化学攻撃後シリア侵略攻撃/Warnimg!, Aggression to Syria, False Flag of Chemical by US」
  ・本ブログ カテゴリー:「シリア2013~2018」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「シリア2019~」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ カテゴリー:「フェイク・イスラエル」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア騒乱:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013~」 ・・・本ページ右サイド
  ・本ブログ ブックマーク:「シリア東グータ解放2018:Eastern Ghouta Liberation + 西側欧米・反体制派によるドゥマ偽旗工作:False Flag by anti-Govt.」 ・・・本ページ右サイド

  ・2017/11/30付:「イスラエルとユダヤ社会の動揺・分裂・混乱、そしてユダヤ教徒の生き残り策?」
  ・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
  ・2017/12/25付:「トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企む3つ目の世界大戦は、『シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす』」
  ・2018/01/18付:「“Babylon the great” 潰される為に用意されたシオニストからの皮肉・・・バビロニア・タルムードで犯罪を重ねる『大淫婦 Present Israel』は報復の来る原因を作り続ける」
  ・2018/03/02付:「シリア―レバノン・ヒズボラ―イラン―ハマス vs イスラエルーサウジアラビア、イスラエルの絶望と疑心暗鬼:Despair & Doubt & Terror given to Israel」
  ・2018/03/02付:「パレスチナとの和平を望むイスラエルのリベラル・左翼とタルムードを放せない超正統派、偽善の人権団体『ADL』と右翼政権の同性愛承認:Jews for Peace & Hypocrisy of "ADL"」
  ・2018/03/06付:「Watch Israel!:ネタニヤフ首相汚職・起訴勧告、余り違わぬ労働党後継候補、左派・リベラルの和平を望む独自性、白人アシュケナジ至上主義による有色スファラディ差別、右翼のカメラに見る監視社会」
  ・2018/03/10付:「イスラエル:ネタニヤフ首相・事情聴取、▲疑心暗鬼「スイスチーズのような穴がいっぱい」"Full of holes, like Swiss cheese", Israeli doubt & terror」
  ・2018/03/11付:「Resistance Movement:イスラムとスイスはイスラエルを包囲“Israeli Jews”& Swiss “Illuminati Jews”ヒズボラとハマスはイスラエルに対する『抵抗運動』」
  ・2018/04/20付:「疑心暗鬼イスラエルは混乱中ミサイルを放つ侵略もシリアが撃墜Israel with DespairーDoubtーTerror aggressed to Syria, but was shot down」
  ・2019/04/03付:『シリアの対空防衛軍が「臆病な現“フェイク”・イスラエル」のミサイルと無人機を撃墜/Syrian Defense Force shoot down "Timid Present Fake Israel"』
  ・2019/04/03付:『怯えからパニック・サイコパス!、偽イスラエルの疑心暗鬼が上昇するもシリアは撃墜/ Fake Israeli Psychopath-panic from Despair-Doubt-Terror』

  引用文献
  ・2019/07/01付・ParsToday日本:「イスラエル軍がシリア・ダマスカス近郊を空爆、民間人4人が死亡(動画)」
  ・2019/07/02付・ParsToday日本:「シリアが、イスラエルを国連に提訴」
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MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由/Jew’s MSM of War Agitator ignore Fake Israel Nuke

2019-07-17 07:55:09 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.


 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 MSMマスコミがイランのウラン濃縮で騒ぐ理由と現「偽」イスラエル400発核兵器・核工場を無視する理由
  Jew’s Mainstream Media of War Agitator ignore Fake Israel Nuke




 出典:2019/07/05付・The Iranian「Western Media Creating A Climate For War With Iran」



 出典:・2018/06/15付・「/pol/ - Politically Incorrect」





 

 以上3点の出典:2017/01/31付・The Jewish Wars「AMERICA - MEET the insidious ENEMY who HATES, LOATHES, DESPISES, & is CONTEMPTUOUS OF YOU... and they want to forever DESTROY America as an Independent nation」



 

以上2点の出典:2019/07/06付・The Jewish Wars「Obama the DRONE KING - who PERPETRATED ATROCITIES and MURDERS ALL ACROSS the Mideast & World... NOT for "U.S. imperialism" BUT FOR SATANIC, "ENTITLED TO OWN SLAVES and RULE the TERRORIZED VERMIN GOYIM/SHIKSAS of the world" JEWISH, JUDEO "ISRAHELL TO RULE THE WORLD" SATANIC ZIO-NAZI *judeo* IMPERIALISM!」

 

出典:memegen「Zionist Meme」



出典:facebook・「9/11 Truth Movement」



出典:2017/10/20付・Veterans Today「Dissecting 9/11 from a rational point of view (Part I)」

 
 

YouTube: Fox & Friends first 04/29/2019 FOX NEws: New York times apologizes for anti-semitic cartoon
2019/04/29公開済み
 
YouTube: Why I'm burning my bridge with the mainstream media
2017/10/26公開
 
YouTube: Why US media hypes war

YouTube: Donald Trump et le New York Times : un conflit sans fin
 ドナルド・トランプとニューヨーク・タイムズ:無限の対立
 2019/06/17公開
 
YouTube: ~249~ CNN Demands War With Iran, Immigration Crisis Fraud, Cops Gone Wild
2019/06/28公開

 イランの核開発に関する国連安全保障理事会・常任理事国のアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、支那’(中国)の5ヶ国プラス、ドイツを含めた6カ国との間で交わされた「核合意」、「包括的共同行動計画」(The Joint Comprehensive Plan of Action:JCPOA)から、昨年5月8日に米国が離脱した。
 その後、米国はイランに対して経済的な「圧力」として、8月7日に第一弾、11月5日に第二弾を加える事となり、以降、本年5月1日までの180日間(6ヶ月)は、日本、支那、台湾、韓国、インド、トルコ、イタリア、ギリシャの8ヶ国に対してのみイランから原油を輸入しても米国が罰を与えないという米国による措置が取られた。

 その8ヶ国に対する適応除外が終了した5月2日以降、まずイランは経済的圧力の下、米国はもとよりその取引量が多かったEUの不誠実な態度に対して ”堪忍袋の緖が切れた”。イランは米国が離脱してから丁度1年が経過した本年5月8日に第一弾として核合意の履行の一部停止を発表し、核合意上のウラン濃縮度の上限超過までに60日間の猶予をEUに与え、EUの態度の改善を促した。
 しかし、それは飽くまでも核合意の枠内でのイランの責務を縮小するだけの事であり、それは核合意を離脱するものでは無く、且つ違反するものでも無い。その核合意では、第26項と第36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている。EUが責務を履行していないので、イランは「責務縮小」を発表したまでである。

 それと並行して、否、それ以前から、米国、現「偽」イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の「Bチーム」が主導して「False Flag」(偽旗工作)や「挑発」が計画された。
 5月12日のアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ沖での石油タンカー攻撃から以降、「False Flag」や「挑発」が繰り返された事と平行し、ヨーロッパ連合(EU)はイランの要求に対して誠実に実践によって応える事無く「二枚舌」「三枚舌」を使ってのらりくらりとかわし続け、核合意維持をイランに対して求めながら自らは何も核合意維持の為の責任を果たす事無くやり過ごし、ひたすらイランを抑え続ける事に執心した。

 本年1月31日に英国、仏国、独国によって設立されフランスの首都パリに本部を置くINSTEX(貿易取引支援機関、Instrument in Support of Trade Exchanges)が一向に進まず、イランが与えた猶予期間の期限間近となってもまだ初期段階という事でイラン側としては全く十分では無い事から、60日を経過した7月7日に、第二弾として核合意のウラン濃縮上限率3.67%を超過し5%まで引き上げる事を発表した。今後、更に60日間の猶予の後にEU側の改善が無ければ、第三弾として20%の濃縮率まで上昇させる。
 イランは「責務縮小」第二弾を発表した時点で、濃縮濃度が完全に「原子炉用燃料生産」の為のニーズに適っているという。実際、「責務縮小」第三弾で目指す核合意前の20%未満にしろ、何も問題は無いのである。

 ウランの濃縮度については、2015年の6カ国核合意の上限が3.67%、原発の原子炉で核分裂維持に必要な濃度が3~5%、核合意前の濃度が20%(「19.8%」)であり、核兵器製造に用いる為には90%まで高めなければならない。天然ウランが0.7%、20%未満の濃度が低濃縮ウラン、それ以上の濃度は高濃縮ウランに分類され、核合意前のイランの原子炉の20%の濃度は医療用に用いられる程度である。原子爆弾製造には最低でも20%以上は必要とされるが、実用化の為には90%以上に高める必要が有る。
 イランには唯一の原発であるブシェール原発が存在し、IAEA(国際原子力機関)の管理下の下で稼働している。2017年10月には、ロシア企業の参入によりブシェール原発の2、3号機の2基の建設が開始された。また、核合意によって凍結されていたイラン中部アラクの重水炉の建設についても、本年7月にも再開する予定とする。

 イランが核合意を遵守し責務を果たしていた事はIAEA(国際原子力機関)が証明し認めている事であり、この一連の流れやその背後、関連を見ても、「イランの正当性」が見て取れるものである。そして如何に米国が嘘つきで、傲慢、身勝手、独善的、無茶苦茶であるかが見えて来るし、EUの偽善・欺瞞も見えて来る。
 そしてイランが第二弾の「責務縮小」を発表した頃、主流メディア(MSM)・大手マスコミはイランのウラン濃縮について「一斉に」大騒ぎし出す事となった。そのイランのウラン濃縮についての“MSMマスコミの大騒ぎ”は、一体、何だろうか?。世界各国の人々はその情報によって煽られようとし、一方では日本の世間一般大衆の多くが「無関心」「他人事」となったままで、金儲けやレジャーに勤しむばかりである。
 
 米国はこのイランに対する経済的「圧力」について「制裁」という言葉を用い、その米国の言い分、「宣伝文句」を、MSMマスコミはそのまま「請け売り」で垂れ流す事となっている。そして、世間一般の「無知蒙昧」な大衆達は、恰もイランが何か悪い事でもしたかの様なイメージが刷り込まれてしまっている。
 確かに、イランは「米国にとっては」悪い事をしていると言えるかもしれない。但し、それは米国の意向に沿わない、「米国の価値観」に反するという意味である。そして何よりも、その「米国の価値観」が決して正しい訳では無いという事が大事である。

 「聖書の価値観」で僕が見るならば、「真実」を基準にして僕が捉えるならば、次の様に明確に言える。「米国が100%悪い」、という事を。
 「イランは100%悪くない」という事を、僕には明確に言う事が出来る。僕には教会という「宗教組織」から距離を置いた「聖書の価値観」が有り、世間の一般常識から距離を置き大概の世論の反対である「真実」を判断基準にしているからである。

 MSMマスコミは、「印象操作」や「偏向報道」を行う事によって、世間の「無知蒙昧」な輩どもを洗脳し扇動して、空気、ブーム、世論、一般常識を形成する。MSMマスコミは今まで、米国側に偏った、殆ど米国の主張ばかりを「宣伝」して来た。
 また日本の場合、先の大戦で米国に敗北し占領された事も、大きく影響を受けている事となっている。1952年のサンフランシスコ講和条約の発効で主権を取り戻すまではNHK(日本放送協会)等を通して散々、米占領軍GHQによって洗脳・懐柔され、主権回復後も大手マスコミは「自己検閲」の呪縛に陥る事となっている。

 このMSMマスコミには、僕が持っている様な「聖書の価値観」とは違った価値観が有る。例えば、NHKは「ダーウィンの進化論」を「宣伝」しているが、これは「聖書に反する価値観」である。また、テレビでは「同性愛」の普及に貢献すべくドラマ等が放送されているが、これも「聖書に反する価値観」である。その他、恋愛ドラマやバラエティ等の番組で放送されている内容は凡そ「聖書の価値観」に基づいて作られているものとは言い難く、いじめ等のハラスメントを促進させ、嘲笑等の挑発によってつまづき・妨害を企て、世間の一般大衆を更なる「平和ボケ」、「鈍感」、「頭ファンタジー」の度合いを高めさせ、その場凌ぎ、快楽に浸らせ、世間・社会の堕落・退廃化を進めている様に、僕には見える。

 「聖書の価値観」を持って見るから僕の目にはその様に映るものの、その価値観を持っていない輩どもはその様には見えていないのではないだろうか。自分の内に持っている「価値観」によって、周囲の物事の見え方が異なって来る。
 「世間の価値観」は大概のところ、その「聖書に反する価値観」を持っているMSMマスコミによって形成されていると言える。実際、特に日本人の場合、無宗教、無神論者が多い。僕と同じクリスチャンに至っては、総人口の1%前後しか居ない程である。
 「自分の価値観」を基準にして物事の見え方、捉え方が決まるのであり、それから判断する事に繋がる。僕が「客観的に」距離を取って世間一般を見渡してみると、大概のところ自分独自の判断をしている者が殆どおらず、皆同じ様な事を行い、同じ様な事を言っている様に見える。日本人の世間の大衆の殆どが無宗教・無神論者である事から判断基準にする確固たる規範・規準を持っておらず、それ故にMSMマスコミの「宣伝文句」を鵜呑みにしたり、周囲の顔色・反応・雑音を当てにして、一斉に「付和雷同」している様に、僕には見える。

 ここで今一度、念を押しておく。「宗教組織」から距離を置いた「聖書の価値観」である。僕は「無宗教組織」であり且つ、「有神論者」という事である。つまり、キリスト教組織・団体には入らず、独立して聖書を読み、唯一神である創造主イエス・キリストを信仰するという事である。それは、内村鑑三が唱えた「無教会主義」と同じである。

 キリスト教組織・団体、特に大きく派手な教会を建てている米国やヨーロッパの教会は、聖書から離れ、聖書から「平和」とか「愛」という世間に対しての耳当たりの良い言葉だけをピックアップしているものが多い。小児性愛や同性愛、階級制度、偶像崇拝、政治権力等で腐敗したカトリックだけでは無く、奴隷貿易・武器売買を行って来たスパイ組織イエズス会、偽預言者を立てるカリスマ派やペンテコステ派、現「偽」イスラエルを称えるシオニストの福音派やCUFI(イスラエルの為に連合するキリスト教徒)、ルターの言動に反してタルムードに迎合するルーテル教会、その他多くのプロテスタントの各派閥も抗議せずにタルムードに媚びている等と、それらキリスト教界、キリストという名前の「宗教団体」は、聖書のみに忠実な態度とはなっていない。

 MSMマスコミは現在、イランのウラン濃縮で大騒ぎしている。その事について「疑問」を持たず、MSMマスコミの意のままに煽られ踊らされ、「イランが怖い」という「イラン恐怖症」に「感染」している輩が多いのではないだろうか。
 MSMマスコミは、テレビや新聞等の「媒体」を用いて「ウイルス」を撒き散らす。特に日本の世間一般大衆の多くは「付和雷同」する性質を持っている為に、街中や学校、会社、近所の井戸端等の社会に於いて「空気感染」しやすい。「一人が言うと皆同じ事を言う、一人が笑うと皆笑う」という様に、「マスコミが言うと皆同じ事を言う、マスコミが笑うと皆笑う」といった具合である。

 僕は基本的に、皆が口を揃えて言っている事は「間違い」であると思っている。その典型が「ブーム」「流行」である。その場限り、その時限りの「一時的」「瞬間的」に常識となっているものである。世間の大衆の多くがそれに「感染」し、信じ、乗せられ、煽られて、踊らされている様に、僕には見える。

 この「ウイルス」を撒き散らすMSMマスコミは、「聖書に反する価値観」を持っていると先に述べた。それは何故だろうか?。
 イランのウラン濃縮で大騒ぎしている事にしろ、「聖書に反する価値観」を持っている事にしろ、そのMSMマスコミの背後を見れば解る事である。そのMSMマスコミの背後には、一体、何が存在しているのか?。

 この事を知っていれば、テレビや新聞の伝える事の多くが「フェイク・ニュース」であるという前提に立つ事が出来る様になる。世間の一般大衆の多くはこれが出来ず、MSMマスコミの「ウイルス」に「感染」する事となっている。

 主流メディア(MSM)・大手マスコミは「ユダヤ」が握る。また、世界カルト権力の「イルミナティ」や「フリーメーソン」が支配している。この「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」は「サタニック・トリオ」であり、正に「聖書に反する価値観」を持っているのである。
 「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」は「悪魔」である。よって、唯一神である創造主イエス・キリストを嫌い憎んでいる。よって、そのサタニック・トリオはMSMマスコミを使って、「聖書の価値観」を破壊する「グローバリズム」を進めて来た。

 「グローバリズム」は、「コミンテルン」(共産主義インターナショナル、第三インターナショナル)の延長上で行われているものである。よってそれは、「世界共産化グローバリズム」である。そして「共産主義」とは「ユダヤ」のイデオロギーである。
 ここで言う「ユダヤ」は、日本等に存在する古代ユダヤ人とは異なる。そして勿論、イエス様を信仰するユダヤ人とも異なる。ここで言うユダヤは、飽くまでも、「バビロニア・タルムード」を信仰し、且つ権力を持った者達の事である。 「タルムード」は「悪魔の書」であり、極悪非道、傲慢、不道徳、レイシズム、グロテスクである。ユダヤ教とはその名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎない「宗教組織」である。

 イルミナティとフリーメーソンは言うまでもなく、「悪魔カルト」そのものである。因みに日本の現在の憲法は、「フリーメーソン憲法」である。この「悪魔が定めた憲法」を変えないで良いとする輩どもは余程の「無知蒙昧」であり、「愚民」という事が出来る。日本の現「フリーメーソン憲法」は「悪魔の憲法」であり、「グローバリズム憲法」である。

 「世界共産化グローバリズム」の下、リベラリズム、セックスの氾濫、ポルノ、ダーウィンの進化論、同性愛・同性婚、LGBTQ、中絶の推奨、予防医療、出生前診断、抗がん剤治療、男女平等、女性の行き過ぎた社会進出、フェミニズム、ジェンダーフリー、過度な保育園、歴史捏造、言論弾圧、センサーシップ等と、「聖書の価値観の破壊」が進められて来たのである。「世界共産化グローバリズム」の雛形であった旧ソビエト連邦は「偽ユダヤ」による「ロシア革命」を経て建てられたが、「コミンテルン」の本部であり、偽ユダヤの支配下でロシア正教会が弾圧され破壊された事はその象徴的な出来事である。

 MSMマスコミがイランのウラン濃縮で煽る様にして騒いでいるのは、グローバリストのユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在るからである。そのサタニック・トリオのパペットであるシオニストやネオコンは現「偽」イスラエルを支持し支援している。それらパペット達は、現「偽」イスラエルの「貪欲」に従って、イランと米国との戦争を煽り、推進している。
 MSMマスコミは「戦争煽動推進者」である。MSMマスコミは、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンのプロパガンダ機関であり、現「偽」イスラエルのパペットである。

 そして勿論、米国も「ユダヤ支配下」である。米国には「ユダヤ団体」「ユダヤ・ロビー」が沢山存在し、それらは非常に強力である。よってそれらに逆らうと、地位や職を失う等と社会的制裁を受ける事となる。この「制裁」とは、「偽ユダヤの価値観」に反抗したという意味からのものである。

 そして、現「偽」イスラエルの「400発核兵器」やネゲブに在る「ディモナ核兵器工場」については、MSMマスコミは殆ど触れない。この事も、MSMマスコミがグローバリストのユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在るからであり、MSMマスコミの「偏向報道」たる所以がこれに有る事を示している。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』
  ・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』
  ・2019/07/17付:『「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel』

  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・2017/11/16付・電気事業連合会:「[イラン] ブシェールで原子炉2基の建設開始式典を開催」
  ・2019/07/07付・AFP BB NEWS日本:「イラン、濃縮ウランの濃度 5%への引き上げ示唆」
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「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイラン責務縮小の第2弾開始 & 欧州に責任が有る「偽イスラエル」/EU "Double-Dealing" is responsible of Fake Israel

2019-07-17 07:15:28 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 「欧州の二枚舌」に対抗し核合意枠内でイランの責務縮小の第2弾が開始
  偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」
   欧州に責任が有る「小説ホロコースト」と「偽イスラエル」
  EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"
   Europe is responsible of Fake Israel



YouTube: Iran to further reduce commitments under JCPOA
2019/07/06公開
 
YouTube: FM Zarif: Iran’s measures 'not in violation of 2015 nuclear deal'
2019/07/02公開
 
YouTube: Iran to announce new nuclear program measures
2019/07/07公開

YouTube: "Tehran's actions in line with JCPOA context"
2019/07/07公開
 
YouTube: "Tehran to announce West's JCPOA violations"
2019/07/10公開
 
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/06公開
 
YouTube: The Debate - Iran Nuclear Program
2019/07/07公開

YouTube: Netanyahu calls on P5+1 to reimpose sanctions on Iran
2019/07/07公開

 「我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
 「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」
 「我が国は核合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
 「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」
 「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」
 「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
 「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」


 イランは、昨年5月8日にJCPOA(包括的共同行動計画)、いわゆる「核合意」からアメリカが離脱してから丁度1年が経過した本年5月8日に、合意文書の項目、第26項と36項に基づき、EU(ヨーロッパ連合)が責務を履行しなかった事から、その核合意による「抑圧」から脱する為に、飽くまでもその合意の「枠内」で「責務縮小」第一弾を発表した。
 イランとの経済的な取引量が多かったEUに対し、核合意に於ける責任を果たし務める事についての改善を促した60日間の猶予を経た7月7日、イランは「責務縮小」の第二弾を発表し、ウラン濃縮度を核合意上限の3.67%を超えて5%にまで引き上げる事とし、更に今後の60日間の猶予を経てもEUに改善が見られない場合は、第三弾の「責務縮小」として核合意以前の20%にまで引き上げる事も示唆した。但しその場合に於いても、核合意離脱とはならず、飽くまでも核合意の範囲内である。

 イランには、原発が1基しかない。現在、ロシア企業の参入によって2基が建設中であるが、その核合意によって欧米から抑えられて来た事は、誠に「不公平」である。その核合意の根本が現「偽」イスラエルの存在であり、その現フェイク・イスラエルが南部のネゲブに「ディモナ核兵器工場」を所有し、且つ、「400発核兵器」を持っている事からも、本当に「不公平」である。しかしこの事を、国連も主流メディア(MSM)・大手マスコミも「無視」している状態である。

 ウランの濃縮度については、2015年の6カ国核合意の上限が3.67%、原発の原子炉で核分裂維持に必要な濃度が3~5%、核合意前の濃度が20%(「19.8%」)であり、核兵器製造に用いる為には90%まで高めなければならない。天然ウランが0.7%、20%未満の濃度が低濃縮ウラン、それ以上の濃度は高濃縮ウランに分類され、核合意前のイランの原子炉の20%の濃度は医療用に用いられる程度である。原子爆弾製造には最低でも20%以上は必要とされるが、実用化の為には90%以上に高める必要が有る。
 イランには唯一の原発であるブシェール原発が存在し、IAEA(国際原子力機関)の管理下の下で稼働している。2017年10月には、ロシア企業の参入によりブシェール原発の2、3号機の2基の建設が開始された。また、核合意によって凍結されていたイラン中部アラクの重水炉の建設についても、本年7月にも再開する予定とする。

 2010年2月
  「イラン政府当局は、現存する3.5%濃縮ウランを処理し、医療用アイソトープ生産用の実験炉の燃料生産に向け最高20%の濃縮ウランを生産する計画を発表した。」

  アフマディーネジャード大統領(当時)
   「イランは既に原子力国家である(と宣言)」
   「20%の濃縮をなぜ重大と考えるのか。現在ナタンズの施設は20%または80%を超す濃縮能力を持つが、必要がないから生産しないだけ」
   「爆弾を製造したければ、そう宣言していた」

  イラン原子力エネルギー庁のアリー・アクバル・サーレヒー長官(当時) (大統領発表として)
   「(20%の濃縮生産は)大変順調に進んでいる」
   「濃縮に制限はない。最高100%も可能だが過去にその意図を持ったことはないし、必要がない限り、現在もその意図はない」
   「20%ウランの生産はテヘランの医療実験炉用で、生産は一月に約1.5キログラムに限定される」

  IAEA当局者
   「最高19.8%(のウラン濃縮を確認)」

 イランは、ユダヤ支配下のMSMマスコミに叩かれ、抑えられて来た。イランは、イラン革命の精神的指導者ホメイニ師が制定した「エルサレムの日」(世界ゴッツの日、アル・クッズ・デイ)を主導している様に、パレスチナと常に連帯し、そのパレスチナを虐待して来た現「偽」イスラエルを、クルアーン(コーラン)を規範とした正義感から決して放置し許す事が出来ない。

 イランは、EUからも抑えられて来たと言って良い。核合意は「取引」であり、イランが原子力発電等の平和的な核開発を抑える代わりにEUが経済的協力、投資、支援、取引を増やすというものである。よって、イランにとってみれば核合意の下では大きな制約が存在している訳であり、イランの主権が完全に発揮されてはおらず、それだけ自由では無い事が言える。
 お互いが摺り合わして合意したのであろうが、本来ならば経済と核開発は両立して然るべきものである。イランが核開発を我慢する代わりに経済取引で通常通り行ってもらうというのは、誠に「理不尽」である。よって、その核合意自体も「不公平」と、僕の目には映る。

 イギリスやフランスをはじめ、EU、ヨーロッパの国々は「二枚舌」、それどころか「三枚舌」「四枚舌」……である。かつて世界中に植民地を持った白人諸国は、その当時と頭の中身はそう変わっておらず、偽善者、詐欺師のままである。
 本年1月31日にINSTEX(貿易取引支援機関)が設置されたものの一向に進展が無く、イランはEUのその「二枚舌」「三枚舌」で不満が募る事となった。

 また、現「偽」イスラエルの建国へのきっかけとなった「バルフォア宣言」然り、「ホロコースト」然り、それら原因はヨーロッパ諸国に有る。

 かつて、イランのアフマディネジャド前大統領がおっしゃった

  「ヨーロッパにイスラエルを作れば良い」

 これは正にその通りであり、ヨーロッパに「ホロコースト」や「反ユダヤ迫害」の責任が有るのでありパレスチナ人にはそれらの責任は全く無い。パレスチナ人達は、現「偽」イスラエルが建国される直前、偽ユダヤ人達やシオニストによるテロ、破壊活動が行われる前までは、少数派の「血統的」ユダヤ人達と共存して平和に暮らしていたのである。また、パレスチナ人の中に「血統的」ユダヤ人が多く含まれている。クリスチャンのパレスチナ人達は、先祖がイエス・キリスト在世時にその地に住み、以降代々そのパレスチナの地に住み続けた、恐らく「血統的」な本当のユダヤ人であろう。
 また、現「偽」イスラエルの支配階級や一級市民、入植者、白人達は「宗教的」ユダヤ人であり、それらはアシュケナジムであり、「カザール人」である「偽」ユダヤ人である事から、それらの祖国はヨーロッパと繋がるユーラシア大陸のカスピ海北方という事からも言える事である。
 
 但し、「ホロコースト」、つまり旧ナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺は「無かった」。その強制収容所で「偽」ユダヤ人達が亡くなった原因は、「発疹チフス」であった。アウシュヴィッツをはじめとする収容所が存在したポーランドは、歴史的に発疹チフスの発生を繰り返して来た土地である。
 実際に有ったのはドイツ国外への強制移住をさせる為のステップとして強制収容所に入れた事である。またそれには財産没収が伴い、強制収容所での労働も有った事は事実である。
 その強制収容所での労働から、米国は膨大な利益を得ていた。実は米国は当時、旧ナチス・ドイツを支援していたのである。そして米国は、在米日本人を同様にして「強制収容所」に入れたのであった。
 
 よって、ヨーロッパ諸国や米国は、自らの責任をパレスチナに転嫁し、パレスチナの地に「厄介者」の「偽ユダヤ」を押し付け、そこに集めて閉じ込めてしまおうという意図も有ると言われる。「偽ユダヤ」が強制収容所に入れられる前、ドイツで一体、何をしていたのかに注目する必要も有る。

 しかし、現「偽」イスラエルは、その「虚構」の「小説ホロコースト」を根拠にして建てられている。「アンネの日記」は日本をはじめ世界中の学校の教科書に掲載されている程であるが、その「出鱈目」の「小説」である「アンネの日記」を流布する事により、現フェイク・イスラエルの「土台」が崩れる事を防ごうとして来たのである。

 イランが核合意や自衛戦力、宇宙開発についてとやかくEUや米国、MSMマスコミからの干渉・介入発言を受ける事に、その現「偽」イスラエルの意向も反映されている事が言える。


YouTube: Iran: Enriched uranium stockpile exceeds 300kg
2019/07/01公開

 2019年7月5日
  イランのヴェラーヤティ最高指導者国際担当顧問
   「(同国の貯蔵する濃縮ウランが核合意に定められた許容上限の300kgを上回ったことについて、)我が国は、平和的活動に必要とされるレベルまで、自国のウラン濃縮を推進するだろう」
   「欧米諸国が我が国との間に取り交わした核合意を守っていないことをきっかけに、我が国も合意の枠内で相手側の行動に対抗する措置に出た」
   「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しない場合、我が国は責務縮小の次の段階を実施する」

   「ヨーロッパ側が約束履行に必要な措置を講じれば、我々の取った措置を以前の状態に戻すことが可能だ」

 7月7日
  「ヨーロッパが、60日間の猶予期限内に核合意内の責務を履行しなかったことを受け、イランがこの合意に基づき、合意内の責務縮小の2段階目に踏み切り、ウラン濃縮の濃度の引き上げを発表しました。」

   イラン政府のラビーイー報道官
    「わが国は本日、3.67%以上のウラン濃縮を開始し、その濃度はわが国のニーズに応じたものとなる」

   アラーグチー次官
    「イランは、ヨーロッパ側が60日間の猶予期間中に、核合意内に定められた自らの責務、並びにイラン側の要求を実施しなかったことから2段階目の措置に踏み切る」
    「イランが、核合意内に定められているウラン濃縮の濃度に関する条項を今後は遵守せず、濃度を引き上げる」
    「責務縮小のプロセスは、核合意維持に向けた行動である」
    「ヨーロッパ諸国がイラン側の要求を実施しなければ、わが国はさらに60日後に3段階目の措置に突入する」
    「アメリカの制裁の続行やヨーロッパ側の約束不履行は、イランの核合意残留終了につながる可能性がある」
    「アメリカが核合意を離脱しておきながら、今度はIAEA理事会の特別会合の実施を要求するとは、皮肉である」

    「ヨーロッパ諸国及び中国とロシアは、こうしたアメリカの要求に注目しておらず、この点でアメリカも孤立している」


YouTube: Live: Iran announces further reductions to nuclear commitments
2019/07/07ライブ配信

 7月8日
  イランのジャハーンギーリー第1副大統領
   「我が国は、アメリカの核合意離脱後1年間はこの合意を履行してきた。だが、我慢には限界がある」
   「アメリカの核合意離脱後、この合意に署名したヨーロッパ諸国の政府関係者はイランに対し、この合意から離脱しないよう依頼してきた」
   「過去1年間において、ヨーロッパの相手国は、この合意が定める自国の責務履行に向けて、最低限の歩みすら踏み出していない」
   「ヨーロッパ側は、核合意内の責務履行に向けて、またもやイランに対し猶予を要求してきた」
   「イランは、これまで1年2ヶ月にわたり猶予を与えてきた。しかし、相手側が義務を遵守しなかったため、イランは自らの責務の一部履行を停止した。これは当然だ」
   「我が国が核合意における自らの責務の一部の履行停止に踏み切った主たる理由は、相手側の約束不履行だ」
   「核合意は、その第26項と36項に基づき、相手方が自らの責務を履行しない場合、イランもその責務の一部を停止できることを定めている」

   「もっとも、我が国の責務縮小措置は、ヨーロッパ側の約束履行をもって、本来の状態に戻すことが可能だ」

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「特にヨーロッパを初め核合意の残留国が自らの責務を履行せず、気休めに過ぎない発言に終始するなら、イランは3段階目の措置を決行する」
   「我が国は、国益や国家安全保障に基づいて独自の決断を行う」
   「我が国には、ヨーロッパの責務不履行に反応する権利がある。この反応とは、核合意第26項と36項に基づいた、論理的、合法的なものだ」


YouTube: Iran's uranium enrichment level exceeds 4.5%
2019/07/08公開

  イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官
   「わが国のウラン濃縮の濃度は3.67%を超え、濃縮されたウランの能動はおよそ4.5%に達した」
   「現時点での濃縮濃度は、完全に我が国の原子炉用燃料生産のためのニーズにかなっている」
   「核合意の我が国の責務縮小の第3弾として考えられる選択肢の1つは、20%のウラン濃縮だ」
   「3段階目の措置としてイランが視野に入れているのは20%濃度でのウラン濃縮、並びに遠心分離機の数を増やすことだ。これらは必要な時期に実施されるだろう」

   「ヨーロッパ側が責務を履行しない場合、我が国は自らの責務のさらに多くを履行停止とする」


YouTube: Kamalwandi: increasing enrichment level is a simple process for Iran
2019/07/07公開

YouTube: Iran says next option is 20% uranium enrichment
2019/07/08公開

YouTube: IAEA Board session on Iran ends with no conclusion
2019/07/10公開

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』
  ・2019/07/17付:『イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"』

  ・2019/05/10付:『「悪魔」の危険人物ボルトンは詐欺師の偽イスラエルに従いイランへ空母派遣&昔の自給自足の豊かさを想う/Dangerous "Satanism Cult Bolton" obeys Fake Israel』
  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/06付・ParsToday日本:『イラン最高指導者顧問、「必要な水準にまでウラン濃縮を推進」』
  ・2019/07/07付・ParsToday日本:「イランが、核合意内の責務縮小の2段階目を実施、必要なレベルでのウラン濃縮濃度引き上げへ」
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン第1副大統領が欧州に警告、「我慢には限界がある」』
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」』
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「3段階目の措置の選択肢の1つは20%のウラン濃縮」』
  ・2019/07/09付・ParsToday日本:『イラン原子力庁、「ウラン濃縮の濃度がおよそ4.5%に到達」』
  ・ウィキペディア:「イランの核開発計画」
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イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」/EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"

2019-07-17 06:26:39 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 イラン「INSTEXは十分な措置ではない」・・・偽善者・欺瞞者・「二枚舌」のヨーロッパ「EU」
  EU of Hypocrisy & Deception & "Double-Dealing"



YouTube: Iran: EU's Instex 'would help only if it helps Iran sell oil'
2019/06/29公開

YouTube: INSTEX not useful without covering oil sales
2019/06/30公開

 6月28日
  「第12回核合意合同委員会は6月28日、アメリカを除く核合意の署名国(英独仏および中国とロシア)、そしてイランの外務次官と政治局長らが出席し、欧州対外行動庁のシュミット事務局長も同席する中、オーストリア・ウィーンで開催されました。」

   イランのアラーグチー外務次官
    「(協議終了後この会合をプラスのものだったと評価した上で、)核合意に対するイランの立場の変化を狙っての進展は十分ではない。ヨーロッパ諸国は本格的にイラン産原油輸出問題を視野に入れる必要がある」

 6月30日
  EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表
   「イランとの貿易を継続するために設立された貿易取引支援機関(INSTEX)は、現在初期段階の稼動処理中にある」
   「6月28日、我々はイランとの核合意の擁護に関して重要な声明を発表した。それは、イランとの法的な取引支援機関が稼動を開始し、その最初の取引が処理中だというものである」

   「INSTEXを立ち上げた英独仏とともに、ほかの欧州7カ国もこの組織に加わる見込みだ」

 7月3日
  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「イラン政府は、同国との金融取引の円滑化を目指すINSTEX・貿易取引支援機関では十分ではなく、この措置をあくまでも、ヨーロッパがこれまでに履行していない11の約束事項を実行する初期段階の措置とみなしている」
   「イランはまだ、核合意に残留しており、とりあえず、この合意によって自国の法的な要求や権利を追求している」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/05/10付:『核合意枠内で動く常に合法のイラン「今度は世界がイランへの約束事を履行すべき時が来ている」/When the world should execute promise to Iran this time』
  ・2019/05/10付:『連携イラン・ロシア「EUはJCPOA存続義務を果たすべきだ」、英仏の偽善・欺瞞・二枚舌/"EU!, Fulfill obligations!", UK & France are hypocrisy』

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』
  ・2019/07/17付:『米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/01付・ParsToday日本:『EU上級代表、「INSTEXは初期段階の稼動処理中」
  ・2019/07/03付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「INSTEXは十分な措置ではない」』
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米トランプも非難する「CNN」の”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」/Liar & War Agitator CNN

2019-07-17 06:03:22 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

                             Expansion by click  ↑クリックして拡大
  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 
 
 
 

 


 

 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 米トランプも非難するCNNの”Fake News”、イランが英国船拿捕を試みたというのは「嘘」
  Liar & War Agitator CNN



YouTube: Iran rejects claims it tried to stop UK vessel
2019/07/11 に公開

YouTube: Fake News? CNN Claims Iran Tried To Seize UK Tanker
2019/07/11ライブ配信

 日本のマスコミもこぞって、そのユダヤのプロパガンダ機関で戦争煽動推進者である「CNN」の「フェイクニュース」を「請け売り」しているだけである。

 7月5日
 イラン革命防衛隊の幹部 (ツイッター)で
   「英国がイランの石油タンカーを解放しなければ、英国のタンカーを拿捕するのが当局の義務だ」
   「イラン・イスラム共和国は40年の歴史の中で、いかなる戦いでも戦闘行為を先に始めたことはないが、いじめへの対応を躊躇したことはない」

 以下、2019/07/11付・AFP BB NEWS日本「イラン、英タンカーの拿捕試み 中東ホルムズ海峡」より
  『【7月11日 AFP】中東のホルムズ海峡で10日、武装したイラン船数隻が英タンカーの拿捕(だほ)を試みたが、護衛していた英海軍のフリゲート艦が警告を発して阻止した。米CNNが報じた。
  CNNが米当局者2人の話として伝えたところによると、イラン船舶はホルムズ海峡に入ろうとしていた英タンカー「ブリティッシュ・ヘリテージ」に航路を変更し、イラン領海付近で停船するよう命じた。
  CNNによると、タンカーを護衛していた英フリゲート艦「モントローズ」が銃口を向けて警告したところ、イラン船舶は引き下がったという。この出来事は、米航空機が動画撮影していた。……』
 (以上、2019/07/11付・AFP BB NEWS日本「イラン、英タンカーの拿捕試み 中東ホルムズ海峡」より)

 以下、2019/07/11付・ParsToday日本『イラン革命防衛隊、「英タンカーを拿捕する試みはなかった」』より
  イランイスラム革命防衛隊海軍が、同防衛隊がペルシャ湾でイギリスのタンカーの拿捕を試みたが未遂に終わった、とするアメリカ情報筋の主張を否定しました。
  一部の西側メディアは、アメリカ国防総省筋の話として、イラン革命防衛隊の高速艇5隻が、ペルシャ湾でイギリスのタンカーを拿捕しようとしたものの、イギリス海軍のフリゲート艦「モントローズ」の介入によりその場から退去した、と報じています。
  しかし、イスラム革命防衛隊海軍は、この主張を否定しました。

  イスラム革命防衛隊海軍
   「ペルシャ湾での当軍の海軍艇による巡洋は、通常任務として行われており、それらは非常に正確、綿密に実施されている。過去24時間においても、イギリス艦艇をはじめとする外国の艦船との対峙、衝突は発生していない」
 (以上、2019/07/11付・ParsToday日本『イラン革命防衛隊、「英タンカーを拿捕する試みはなかった」』より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』
  ・2019/07/17付:『イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/05付・YAHOO! JAPANニュース(REUTERS日本):「イラン、解放なければ英タンカー拿捕すべき=革命防衛隊」
  ・2019/07/11付・AFP BB NEWS日本:「イラン、英タンカーの拿捕試み 中東ホルムズ海峡」
  ・2019/07/11付・ParsToday日本:『イラン革命防衛隊、「英タンカーを拿捕する試みはなかった」』
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イランタンカーを「スペイン領海」で拿捕した英国の「海賊行為」は「日章丸事件敗訴」の再来、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い/To UK Lost Case by “Piracy”

2019-07-17 05:27:40 | イラン2012~2019
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.


 Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"


 
 
 
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」 
 


 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節
  あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。
  しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。
  なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。
  義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。
  ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19
  For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters.
  But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter.
  For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God?
  “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?”
  Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator.

 
 


 新約聖書・ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The New Testament・The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節
   兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。
  そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。
  あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。
  平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。
   どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

     ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20
    Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them.
  For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent.
  For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil.
  And the God of peace will quickly crush Satan under your feet.
   The grace of our Lord Jesus Christ be with you.


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.
 

 
 



 新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節
   ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
  あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
  身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
  堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
  あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10
   Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time,
  casting all your worries on him, because he cares for you.
  Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour.
  Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings.
  But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you.

 
 



 新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節
   終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
  悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
  私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
  ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
  では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
  足には平和の福音の備えをはきなさい。
  これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
  救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Ephesians 6:10~17
   Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might.
  Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil.
  For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places.
  Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand.
  Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness,
  and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace,
  above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one.
  And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God;

 

 

 

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  1947年に「フェイク・ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。

 


 イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
 唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
 また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。

 現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
 一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
 米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
 結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。

 イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。

 そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
 現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
 また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
 更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
 1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。

 ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
 そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。

 それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。

 <以下、7月10日追記>
  日本が主権回復を一応果たした頃、イランでは1951年に民主的選挙により就任した「国民戦線」の党首モハンマド・モサッデク首相の政権であった。
  モハンマド・モサッデク氏率いる「国民戦線」は「反植民地主義」を掲げてイラン(ペルシャ)民族主義に立った。イギリスが第二次世界大戦中の占領とその後のイラン独立後に於いてもイラン産石油の利潤を奪い続ける等の搾取を行い続けていた事から、モサッデク氏は「主権回復」の意味も込めてイラン産石油を「完全国有化」にし、その利権を取り戻すと同時に、英国によるイラン支配を終結させた。
  イランのモサッデク政権時の1953年、日本の出光興産は国益の為であると同時にイランが英国からの圧力(制裁)を受けていた事にも同情し、英国軍が海上封鎖を敷く中でタンカー「日章丸」をイランに派遣し、軍艦や機雷を避けながらイラン産石油の輸入に成功した。その後に英国の石油メジャーが訴訟を起こすも、出光側がその正当性を認められて勝利したこの一連の流れは「日章丸事件」と呼ばれる。
  その後、同じ年にモサッデク政権と対立していたモハンマド・レザー・パフラヴィー皇帝(パフラヴィー2世、パーレビ国王)を支持するファズロラ・ザヘディ将軍率いる軍による「クーデター」が行われ、モサッデク首相をはじめ国民戦線党員は逮捕されて失脚した。このクーデターを工作し、煽動し、支援したのは、米国のCIAと英国のMI6であった。CIAとMI6はイランの体制転換を行って、その後に西側欧米の傀儡として「白色革命」を行う事となるパーレビ独裁政権を立てた。
  その欧米化を進める「白色革命」に抵抗し反発して、ホメイニー師が精神的指導者となって「イラン革命」を行い、1979年2月11日に達成された。
  またその年の11月、スパイの巣窟となっていた「駐イラン・アメリカ大使館人質事件」が有りその後1年余り続く事となるが、その間の1980年9月から始まり以降約8年も続く事となった「イラン・イラク戦争」へと繋がる事となった。
 <以上、7月10日追記>

 イラン・タンカーを「スペイン領海」で拿捕したイギリスの「海賊行為」は再び「日章丸事件敗訴」に繋がる、欧米による「全く悪くない」シリアへの制裁自体が間違い
  To UK "lost case" by “Piracy”










 出典:2019/07/05付YouTube・Press TV「UK Royal Marines storm supertanker carrying Iranian oil」


YouTube: Iran: UK seizure of tanker amounts to 'piracy'
2019/07/05公開

YouTube: Outright Piracy! British Royal Marines “Seize” Tanker Transporting Oil From Iran to Syria!
2019/07/05公開
 
YouTube: Iran should take tanker issue to international court: Expert
2019/07/05公開

YouTube: Iran summons UK ambassador after ‘illegal’ tanker seizure
 2019/07/04公開
 
YouTube: UK Royal Marines storm supertanker carrying Iranian oil
 2019/07/05公開
 
YouTube: 'Seizure of Iran oil tanker meant to force Iran to comply with US policies'
2019/07/05公開


  
 出典:2019/07/05付・Bloomberg日本「英海兵隊、イラン原油積載タンカーを拿捕-外交的緊張高まる」

 「英海兵隊の特殊部隊は4日、イベリア半島南端にある英領ジブラルタルの沖合で、大型タンカーを拿捕した。タンカーは欧米の制裁に違反してシリアにイラン産原油を輸送していた疑いがある。
 イランは拿捕が違法だと抗議し、在テヘラン英国大使を外務省に呼び出して説明を求めた。英国やフランス、ドイツがイランに核合意を順守するよう説得に努める中で今回の事件が発生し、緊張が高まった。」
  (2019/07/05付・Bloomberg日本「英海兵隊、イラン原油積載タンカーを拿捕-外交的緊張高まる」より)

 スペインのボレル外相
  「イランのタンカーがスペイン領海で拿捕された」
  「これはアメリカによって作られたイギリスへの要請であり、それ(タンカー)がスペインの主権の下に有ると我々が理解する海域(=スペインの領海)で拿捕された事に於いて、この事が我々の主権を侵害する方法であるものと我々は捉えている」


 サウジアラビアとイギリスによりイランの2隻のタンカーが拿捕されたジブラルタル海峡は、スペイン南部に在る。英国が1704年に占領した海外領土ジブラルタルの沖合に在り、スペインはその領土と共に領海についても英国と争う。

 米国の要請により、この度の英国の「海賊行為」が行われた。その口実となっているが、シリアへの原油輸送という米国の説明である。その米国の作った説明は、EU(ヨーロッパ連合)によるシリア制裁に触れる事となる。
 その米国の説明自体が「捏造」である事を誰もが疑って然るべきものであるが、それ以前の問題として、シリア制裁自体が間違いであるという事が出来る。
イランが「全く悪くない」事と同じく、シリアも「全く悪くない」のである。だから、「全く悪くない」シリアやイランに「制裁」をかける事自体が「間違い」なのである。

 英国は、シリアの反体制派テロ組織を支援して来た。英国が支援して来た偽善団体「ホワイト・ヘルメット」は、子どもたちの拉致・誘拐、殺害及び死体処理後の臓器売買、そして政府軍の仕業と見せかけた化学攻撃の「False Flag」(偽旗工作)、芝居、捏造ビデオ制作等を行って来た。
 シリア政府側は化学攻撃を全く行ってはおらず、化学兵器を持ってもいない。逆に、反政府側のテロリスト組織の残留物からは、多くの化学物質が見つかっている。しかし、それらの「証拠」を、西側欧米メディアは無視し続けている。
 よって、シリアは「全く悪くない」のであるから、「制裁」を受ける等とは「全くの筋違い」である。それは、現在まで「理不尽」な状況に置かれているイランと同じ事である。
 
 イランが例えシリアに原油を運ぼうとしていたとしても、何も問題は無い。シリアは「全く悪くない」のであるから。
 そして、イルミナティ・フリーメーソンの支配下EUがグローバリズムによってシリアを破壊して来た事こそ、「悪」そのものである事を認識されなければならない。

 この不当な「海賊行為」を、イランは国際裁判所に訴えるべきであるという。そしてその場合、今から66年前の「日章丸事件」に於ける英国の敗訴の再現に繋がる事となる。

 7月4日
  「イギリス海兵隊が、(イベリア半島南端にある)同国領ジブラルタル海峡において違法な行動に走り、イラン産石油を積載したタンカーを拿捕しました。」

  イギリスの情報筋
   「イランのタンカーがアメリカおよび、EUの対シリア制裁に違反した」

  スペインのボレル外相
   「イランのタンカーがスペイン領海で拿捕された」
   「これはアメリカによって作られたイギリスへの要請であり、それ(タンカー)がスペインの主権の下に有ると我々が理解する海域(=スペインの領海)で拿捕された事に於いて、この事が我々の主権を侵害する方法であるものと我々は捉えている」



YouTube: Spain says US asked UK to intercept Iran's oil tanker
2019/07/05公開
 
YouTube: UK plays ‘pirate’ for US, seizes Iran’s tanker – Galloway
2019/07/05公開

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「わが国のタンカーを拿捕するなどは違法行為であり、緊張を助長する危険な異端行為だ」

  「イギリス海兵隊によるこの違法な行動を受け、テヘラン駐在のイギリス大使がイラン外務省に呼び出されて厳重な抗議を受けました。」
   イラン外務省
    「(同大使に対し、)問題のタンカーは国際海域を航行しており、イラン政府は同船舶の解放並びに自国の権利回復に向けて、あらゆる政治的、法的な可能性を駆使する所存だ」

  英外務省のスラック報道官
   「われわれはシリアに対するEU制裁を履行する断固とした行動を歓迎する」
   「これは制裁違反は認められないという明確なメッセージだ」

  イランの政府高官
   「タンカーの行き先はシリアではなく、シリアの港湾にはこの大型のタンカーが寄航できる設備が存在しない」

  ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)
   「素晴らしいニュースだ」
   「米国と同盟国は、不法な取引でイランとシリアが利益を上げられないよう引き続き取り組む」

 7月5日
  米国の政治アナリスト、イアン・ウィリアムズ氏
   「イランはタンカー問題を国際裁判所に持ち込むべきです」

  ロシア外務省
   「イギリス海兵隊が、ジブラルタル海峡でイランのタンカーを拿捕したことは、核合意維持の必要性を謳うヨーロッパの主張と矛盾する」
   「イギリス、アメリカ、およびその他西側諸国は、対イラン緊張緩和の方法を模索せず、事態の悪化を助長している」
   「ジブラルタル海峡でのイランタンカーの拿捕は、イランとシリアをめぐる情勢の複雑化を狙って行われたものだ」


 7月8日
  イランのハタミ国防軍需相
   「国際規範に違反する海賊行為であり、われわれは看過できない」


YouTube: Defense chief: Iran won’t tolerate UK’s maritime piracy
2019/07/08公開

  ザリフ外相 (ツイッター)
   「イランは欧州の石油禁輸措置に従う義務はなく、拿捕は違法だ。危険な前例となる」
   「Bチームの代理としてなされたこの行動は、海賊行為だ」
   「イギリス海兵隊のこうした行動は、今すぐ止めるべき危険な違反行為だ」



YouTube: Iran's FM: UK's seizure of Iranian tanker on behalf of "B-Team" is piracy
2019/07/08公開

  イラン外務省のムーサヴィー報道官
   「(サウジアラビアとイギリスにより拿捕されたイランの2隻のタンカーの最新状況について、)サウジアラビアで技術トラブルを起こしたタンカーは、救難信号を発し、同国の港湾に曳航されており、これに関する法的、技術的な追跡調査が続いている」
   「法的、政治的な追跡調査が続けられている。これに関してテヘラン駐在のイギリス大使を2度にわたりイラン外務省に呼び出し、またヨーロッパの外交官の一部との相談がなされている」

 7月9日(?)

YouTube: Iran's military chief: British seizure of Iranian oil tanker ‘won’t go unanswered’
2019/07/09公開

 7月10日
 
YouTube: Rouhani: UK initiated insecurity by seizing oil tanker, will witness its consequences
2019/07/10公開

  ロシアのリャブコフ外務次官
   「ホルモズ海峡におけるイギリスのタンカーの護衛は嫌悪すべきものだ」
   「このような行動は、地域情勢を複雑化し、軍事衝突の危機をあおる可能性がある」


 7月11日
  ロシア外務省
   「ジブラルタル海峡でのイギリス海兵隊によるイランのタンカーの拿捕は、イギリス政府の恥の元凶だ」
   「イギリス政府は、イランのタンカーの拿捕しておきながら、緊張煽動の責任をイランに転嫁しようとしている」


  「英領ジブラルタルの自治政府がイランの大型タンカーを拿捕した問題で、自治政府の警察は11日、タンカーの船長と一等航海士の2人を逮捕したと発表した。」


YouTube: UK arrests Iran ship captain over ship seizure attempt
2019/07/11公開

 7月12日
  「英領ジブラルタル自治政府の警察当局は12日、シリアに原油を輸送しようとした疑いで逮捕したイランのタンカーの船長ら4人を保釈した。タンカーは差し押さえたまま捜査は続ける。」

 7月13日
  イランのイギリス駐在バイーディーネジャード大使 (ツイッター)
   「イランのタンカーとその貨物が解放されなければ、このイギリスの行動は、決して無反応のまま放置されないだろう」
   「問題のタンカーは、法や慣行に違反していないが、イギリスは、海賊行為によって、また法に反する形で今回の誤りを犯している」

  イランのザリフ外相とイギリスのハント外相との電話会談
   ザリフ外相
    「米国からの制裁に関わらずイランは石油輸出を継続する」
    「米国の二次制裁に常に反対する欧州連合は、こうした行動をとることはできない」
   ハント外相
    「わが国が懸念しているのは、出発地ではなく目的地だと保証した」
    「シリアに向かわないとの保証が得られれば、ジブラルタルの裁判所での適正手続きの後、解放を働き掛けていく」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
  ・2019/06/10付:「日章丸事件:欧米に反抗しイランと協力した出光創業者の気概気骨を忘れた日本/Backbone & Mettle of Japanese Idemitsu who cooperated with Iran」

  ・2019/05/21付:「サウジ船へ偽旗、悪魔ユダヤネオコンBチーム、煽動者マスコミ/False Flag to Saudi by "Satanism Cult B team" & War Agitator Jew's NYT」
  ・2019/05/22付:「Red Alert !!, Iran-US:駐イラク米国大使館付近への戦争煽動者による更なる『偽旗工作』/Moreover, "False Flag" added by War agitator」
  ・2019/06/18付:「Red Alert ! 南シナ海で米国潜水艦が日本タンカーを攻撃し中国のせいにする『偽旗』の可能性、勿論偽イスラエルにも要注意/ South China Sea "False Flag" by US」
  ・2019/06/19付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(1/5)~両国潜水艦の存在/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/10付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(2/5)~ネタニヤフから再度の侮辱/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/12付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米国と偽イスラエルによる「自作自演」の犯行(3/5)~機雷と無人機攻撃/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(4/5)~モサドとCIAとMKO/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:「イラン反体制派国際テロ組織MKOを支援する偽善者欧米・偽イスラエル・偽ユダヤ・ネオコン・シオニスト/US, EU & Fake Israel back MKO of Iran anti-regime」
  ・2019/07/13付:『"False Flag" 日本タンカー攻撃は米と偽イスラエルによる「自作自演」(5/5)~中東が白人支配故の妨害か/Japanese tanker attack by US & Fake Israel』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:イラン領空侵犯は戦争煽動者による「挑発」、戦争突入への「リメンバー・グローバルホーク」/"Remember GH" that Provocations by War Agitator』
  ・2019/07/13付:『米無人機撃墜:アメリカによるイラン領空侵犯の「証拠」/"Evidence" that US Global Hawk shot down invaded Iranian region』

  ・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019/07/05付・産経新聞:『タンカー拿捕 米大統領補佐官「素晴らしいニュース」』
  ・2019/07/05付・Bloomberg日本:「英海兵隊、イラン原油積載タンカーを拿捕-外交的緊張高まる」
  ・2019/07/06付・ParsToday日本:「視点;英領ジブラルタル海峡でのイランのタンカー拿捕」
  ・2019/07/06付・ParsToday日本:『ロシア、「イランタンカーの拿捕は、欧州の核合意維持の主張と矛盾」』
  ・2019/07/08付・時事通信:『イラン、タンカー拿捕「看過せず」=報復も示唆』
  ・2019/07/08付・ParsToday日本:『イラン外務省、「欧州が気休め発言を続けるならイランは第3弾の措置を決行」』
  ・2019/07/09付・ParsToday日本:『イラン外相、「タンカーの拿捕は、Bチームの代理としての危険な禁断行為」』
  ・2019/07/11付・ParsToday日本:『ロシア、「ジブラルタル海峡でのイランのタンカーの拿捕は破廉恥」』
  ・2019/07/11付・ParsToday日本:『駐英イラン大使「拿捕されたタンカーが釈放されない場合、イギリスの行動に対抗」』
  ・2019/07/12付・産経新聞:「ジブラルタル警察が拿捕したタンカーの船長らを逮捕」
  ・2019/07/13付・朝日新聞:「イランタンカー船長ら保釈 英領政府、制裁違反容疑巡り」
  ・2019/07/14付・SPUTNIK日本:『イラン、「どんな状況でも」石油輸出を継続と約束』
  ・2019/07/14付・AFP BB NEWS日本:「拿捕のイランタンカー、シリア行きでないと保証すれば解放へ 英外相」
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参議院選、安倍首相の神戸来訪から回想:12年前首相が神鋼と少年院訪問「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、或いはまた学校に戻って人生をやり直す、そういう事が可能な日本にしていかなければいけない」

2019-07-15 23:49:54 | 日本政治・総合 2018~
 ※ 本記事において別のオリジナル・サイトの画像を借用しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I borrow pictures of another original site in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 


 

 出典:2018/09/18付・Index of /wp-content/uploads/2017/10/「さすが安倍ちゃんが働いてた会社だね.png 」
 

 

(2007年3月12日6時31分頃・フジテレビ「めざましテレビ」)
 以上2点の出典:2007/03/15付・外的眺望「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」
 

 

 神戸製鋼所加古川製鉄所を視察する安倍晋三首相=平成19年(2007年)3月、兵庫県加古川市
 以上2点の出典:2017/10/31付・産経ニュース『【経済インサイド】性能データ改竄の神戸製鋼「説明責任」でも失態 元社員の安倍首相も危惧「誠実な責任感」』
 

 出典:2019/07/14付・神戸新聞NEXT「安倍氏、枝野氏、志位氏 3党首が神戸で舌戦 参院選」

 参議院選、安倍首相の神戸来訪から回想する
  12年前に安倍首相が神戸製鋼と広島少年院訪問
   「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない」


 2007年、第一次政権時の安倍晋三総理大臣 (大学卒業後に3年間勤務した神戸製鋼所の加古川製鉄所に訪問された後の広島少年院への訪問時)
  「子どもたちにとってですね、失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない、という中で成功例を是非見たいと思ってやってきました。」

 今から12年前、安倍総理が神戸製鋼所を訪問された後に広島少年院を訪問された際、そのコメントを述べられた丁度その頃、僕は或る学校に通学していたのであった。「高校中退」のまま十数年、鉄工所で働いた後に或る一つのきっかけが有り、大検(大学入学資格検定)を経た後に36歳にして再び学生となっていた。しかしその後、僕は成功例には至らなかった。

 第一次政権時、戦後最年少の52歳で首相に就任された安倍総理は、「再チャレンジ」のキーワードをも掲げながら、政策と実行、そして諸改革を行われた。
 そして安倍首相は、第一次政権時に志半ばで辞任され、「臥薪嘗胆」の5年を経て「再チャレンジ」し、見事に「復活」された。
 
 昨日7月14日、安倍首相は兵庫県神戸市に来訪され、中央区のJR三ノ宮駅南に在るそごう神戸店前に於いて、参議院議員選挙の兵庫選挙区の自民党立候補者の応援演説を行われた。また、近くにいた連立政権を組む公明党の立候補者にも応援演説の為に駆けつけられた。

 安倍首相
  「私たちは憲法に自衛隊を明記します。この選挙で問われるのは、憲法について議論する政党を選ぶのか、審議すらしない政党を選ぶのか、それを決めていただく選挙です」
  「米国は日本が外国から侵略されたら、日本を守るために戦ってくれる唯一の国だ。トランプ大統領と信頼関係を作ることは日本の首相として最低限の義務だ」 
  「(北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん(59)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(91)あてにトランプ氏から手紙が届いたことを紹介し)手紙には自筆で『私たちは必ず勝つ』と書いてくれた」
  「平和安全法制ができ、(日米両国が)助け合うことができる同盟は絆を強くしている」

 また先日7月3日の東京・内幸町の日本記者クラブで行われた与野党7党の党首らによる討論会では、こう述べられた。

  安倍首相 
   「自衛隊の存在を明確に憲法に位置付けるのは防衛の根本だ」

 安倍首相が神戸に来訪された事で「安倍首相 神戸」というキーワードでネット検索してみると、安倍首相が第一次政権時に自身が大学卒業後に勤務された神戸製鋼加古川製鉄所を訪問された事についての記事がヒットした。

 2007年の神戸製鋼加古川製鉄所の訪問時、安倍首相はかつての上司や同僚とも再会され、製鋼所内の高炉等を見学された。
 神戸製鋼を訪問後、安倍首相は広島少年院も訪問され、「更生」、「改心」される様子を感じられ、この記事の冒頭に掲げたコメント「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない」と述べられた。

 安倍総理が神戸製鋼加古川製鉄所に勤務していた頃、住んでいたのは加古川市平岡町二俣の社員寮であったという。実は、僕が2年前に勤めていた鉄工所は、その隣に在る。そして現在も、加古川市の別の鉄工所に勤めている。
 加古川と言えば、「憲法改正」を訴えて自害され犠牲になられた故・三島由紀夫氏の祖父の代が加古川市志方町であり、そこは「志方牛」で有名である。三島氏は、吉田松陰の命日を新暦に置き換えた11月25日に合わせて決行された様に、松蔭を尊敬していた。安倍首相も吉田松陰を尊敬して師に持ち、松蔭の遺した「留魂録」を愛読し、「知行合一」を信条とする、

 安倍首相が「私の社会人としての原点がここにあります」(「安倍内閣メールマガジン」 第21号(2007/03/15)より)とおっしゃられている通り、安倍首相が鉄鋼関係出身である事と同様に、僕が鉄工所で勤めて来ただけでは無く、拉致被害者の有本恵子氏の父の有本明弘氏も神戸市の長田区に住みながら長年、明石市で鉄工所を経営された。因みに、最近は安倍首相の横に立つ映像が多く見られる現・内閣官房副長官の西村康稔氏は、明石の選出、及び出生である。

 以下、2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル)「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」より
  『留学先の欧州で83年に消息を絶った有本恵子さん(不明当時23)の父明弘さん(75)は、兵庫県明石市で鉄工所を営んでいる。10代の時から鉄工所で働き続ける。恵子さんが生まれたのは、独立して約3年たった31歳の時だった。忙しくて、恵子さんを抱いてあやした思い出もない。
  昨年9月17日、北朝鮮は娘を「死亡」と伝えてきた。それでも2日後には機械の前に立った。拉致被害者5人が帰国した日も鉄工所にいた。
  「娘のことはきょう明日に解決する話じゃない。できるだけ日常生活を保っていきたい」
  平壌で一緒に暮らしていることを伝える石岡亨さん(同22)の手紙が札幌市の石岡さんの実家に届いたのは、娘の失跡から5年後だった。しかし警察や外務省は相手にしてくれなかった。
  昨春、よど号ハイジャック事件グループの元妻が拉致にかかわったことを告白した。北朝鮮にとって事実を認めやすい「最も解決に近い事件」との見方もあった。日朝首脳会談の日、恵子さんが帰国するとの情報が駆け巡った。「恵子、もうしばらくの辛抱や」。明弘さんは妻の嘉代子さん(77)と待っていた。
  光が見えたかと思うと暗闇に突き落とされ、また必死で前へ進む。その繰り返しだった。
  「向こうが『死んだ』いうんやったら、生き返らすための運動をせにゃしゃあない」
  夜半にいつも目が覚める。恵子さんのことが「ふわーっと頭の中に浮かんでくんねんな」。』
 (以上、2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル)「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」より)

 

 黙々と機械に向かう有本明弘さん。「生活は何も変わらない」=兵庫県明石市で
 出典:2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル)「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」

 以下、2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』より (2008/01/11付・産経新聞『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』
  『留学中の欧州で昭和58年に北朝鮮に拉致された神戸市長田区の有本恵子さん=拉致当時(23)=が12日、48歳の誕生日を迎える。拉致後25回目の誕生日を前に父、明弘さん(79)は11日、「私も年齢を重ねたが、救出運動は死ぬまで続ける」と改めて語った。
  神戸市外大を卒業した恵子さんは昭和57年にイギリスに留学。』
  『翌年夏、「仕事が見つかる。帰国遅れる」と電報を家族へ送ったあと、よど号ハイジャック犯らによる日本人獲得工作で北朝鮮へと拉致された。』
  『事件から四半世紀。
  明弘さんは昨年末、高齢ということもあり20年以上の間、週1回の休日以外は泊まり込みで続けてきた明石市内の鉄工所経営から退いた。
  『妻の嘉代子さん(82)「体の衰えが目に見えるようになった。元気なうちに再会できるのかと思うと深刻になる」と不安は募るばかりだ。』
  『それでも2人は月に数回、拉致問題の解決を訴えるために全国を飛び回る。「足が動かなくなっても、しゃべることができる限り問題解決を訴えたい」
  明弘さんと嘉代子さんは娘の帰国を信じて12日には、赤飯とケーキで恵子さんの48回目の誕生日を祝う。』
 (以上、2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』より (2008/01/11付・産経新聞『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』))



拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」1月11日22時37分配信 産経新聞
 出典:2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』

 以下、2019/01/12付・産経新聞「有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」」より
  『北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん=拉致当時(23)=が12日、59回目の誕生日を迎えた。父の明弘さん(90)と母の嘉代子さん(93)は神戸市長田区の自宅にケーキや手料理を用意し、娘の誕生日を祝った。嘉代子さんは「生きているうちに恵子の顔を見たい」と祈るように話した。
  両親は毎年、誕生日の夕食にケーキや手料理を用意して祝っている。この日は恵子さんの姉や妹が準備した赤飯やタイの煮付けも机に並んだ。
  拉致から今年で36年。両親の年齢はともに90歳を超えた。明弘さんは、昨年6月の米朝首脳会談でトランプ米大統領が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し拉致問題の解決を働きかけたことに期待。「今年こそ拉致問題は解決する。元気なうちに被害者は全員帰ってくる」と語った。』
 (以上、2019/01/12付・産経新聞「有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」」より)



 出典:2019/01/12付・産経新聞『有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」』

 安倍首相が第一次政権を志半ばで無念の辞任をされた2007年の末、拉致被害者の有本恵子氏の父の有本明弘氏も、長年独立して経営されながら現場で勤められた鉄工所を畳まれた。
 僕もその年、或る専門学校の夜間部3年生となる中で、並行して行っていたアルバイトでの「失敗」に始まり、その後トラブルやバッシング、また難癖が付けられる等、学校内外で困難な状況が続いた。そして安倍総理が辞任する9月26日の前日から、つてを頼って芦屋市の或る所にアルバイトに行く事となり、僕の場合は逆に形勢が建て直され始めようとしていた。
 一方で、首相を辞任された安倍氏は、その後、艱難辛苦の状況の中、臥薪嘗胆として過ごされた。しかし辞任されて5年が経過した2012年の末、再び内閣総理大臣に就任され、見事に「復活」された。そしてその後、現在までの約6年半の間、安倍内閣が続く事となり、日本は「安定」する事となった。

 2006年9月26日~2007年9月26日の間の第一次安倍内閣時、僕は「政治オンチ」、またそれだけでは無く「社会問題オンチ」、「国際オンチ」、「時事問題オンチ」であった為、その頃の事は余りよく知らなかった。またその頃、僕は自宅に未だインターネットを引いていなかった。しかし、7年前ぐらい、丁度、第二次安倍政権が発足する年からその辺りの問題に目覚め出し、本ブログもその直前から始めた。
 その後、色々と調べたり勉強する中で、安倍総理について書かれた本「約束の日 安倍晋三試論」(小川榮太郎氏著)や、安倍首相自身が書かれた本「新しい国へ 美しい国へ 完全版」を読む等をして、12~13年前の第一次政権時からの安倍首相の事も理解する事となった。
 また、それ以前からずっと定期購読して来た、聖書預言とユダヤ問題を座標軸とする「国際時事情報誌・エノク」(宇野正美氏著)からも、安倍首相に対する誤解を解き、正しい理解をする事に繋げられた。
 そして、「無知蒙昧」であった僕が成長・成熟するにつれて、知らずに左寄りであった事から色々と知る事によって右寄りにシフトし、現在に至っては「保守中道右派」の立場に立つ事が出来る様になった。




「約束の日 安倍晋三試論」
「約束の日 安倍晋三試論」
(著者:小川榮太郎氏、
 出版社:幻冬舎、
  出版日:2012/08/31)
「新しい国へ 美しい国へ 完全版」
「新しい国へ 美しい国へ 完全版」
(著者:安倍晋三氏、
 出版社:文藝春秋、
  出版日:2013/01/20)
(2006/07刊「美しい国へ」の増補・再編集版)


 挫折後、「復活」して立ち上がった第二次安倍内閣発足時、「日本を取り戻す」をスローガンとして掲げながら「反グローバリズム」路線を進み始められた。しかしその後、諸外国との「調和」を図るべく、一方的な「ナショナリズム」に偏る事を避けられた。
 マスコミが与える誤解、反日勢力、左翼・リベラル系の批判は大概のところ間違っていたり、筋が通らず、当を得ていないものが多い。安倍首相は決して私利私欲の為には行っておらず、至誠、真心を持ち、更に信念、理念、理想、ビジョンを持ちながら、日本の未来の為のステップを確実に踏む事を、今までの数々の諸改革を通して行って来られた。それら外側の反抗・妨害勢力だけでは無く、保身や出世、既得権益、外国勢力との繋がりにしがみつく内側の官僚等とも戦って来られた。

 そして、安倍首相は第一次政権時から「教育」を重視されて来られたと事と共に、冒頭に掲げた「失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない」と述べられていた通り、その様に「失敗」した事により世間から「レッテル」を貼られたり「偏見」、「差別」、ハラスメントの対象となって、社会的地位や名誉、職が奪われるままで、思うようにならず、苦しみ、悩み、下層、弱者の立場に追いやられている人々への眼差しをも持っておられるのである。
 
 今回の参議院選挙戦では、安倍首相は「憲法改正」を封印せず、堂々と訴えておられる。「1952年の終戦」と主権回復から70年近くが経ち、日本国は悲願の憲法改正に向かう。

 但し問題なのは、指導者が幾ら正しくとも、マスコミや左翼・リベラル系(※マスコミも左翼である)をはじめ、世間の未だ「無知蒙昧」で「平和ボケ」し「愚鈍」な大衆が、「無関心」「他人事」「マネー第一」「快楽主義」であり、その世間の「軽佻浮薄」で「付和雷同」し空気に流されやすい性質が存在する事が、非常に厄介に僕は感じる。
 憲法改正への第一ハードルとして、議会内の妨害勢力である左翼・リベラル系との議論を経ての発議、その発議をしても、その様な世間の大衆が行う国民投票の第二のハードルが待っている。
 いっその事、良い意味で、流されやすい世間の大衆を、「憲法改正ブーム」に乗せる事は出来ないだろうか。

 以下、2007/03/15付・外的眺望「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」より (2007/03/10付?・TBS NEWS「安倍首相、政界入り前の勤務先など視察」
  『安倍総理.製鉄所視察
  (1).従業員を前にした挨拶では「皆さんご安全に!工程課厚板係の安倍晋三です。26年ぶりに帰ってまいりました。」安倍総理大臣は10日、政界入りする26年前におよそ3年間勤務していた兵庫県加古川市の神戸製鋼加古川製鉄所を訪れました。高炉から溶けた鉄を取り出す作業などを視察しました。「私も研修で3交代でこれやりましたよ」
     当時の上司や同僚などから「お帰りなさい」と迎えられた安倍総理。当時の上司に「在任中は色々教えていただいてありがとうございました」とあいさつするなど、思い出を辿るひとときを過ごしました。
  (2).「子どもたちにとってですね、失敗をしても、また再びもう一度社会に出て、あるいはまた学校に戻って人生をやり直す、そういうことが可能な日本にしていかなければいけない、という中で成功例を是非見たいと思ってやってきました。」
   製鉄所の視察に続いて広島少年院を訪れた安倍総理は、矯正教育を受ける入所者とともに、自己紹介やディスカッションなどのワークショップを体験しました。この少年院は独自の矯正教育で再犯率が低下していて、安倍総理が進める「再チャレンジ」を強調するねらいもありそうです。』
 (以上、2007/03/15付・外的眺望「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」より (2007/03/10付?・TBS NEWS「安倍首相、政界入り前の勤務先など視察」))

 以下、2009/07/02付・ひろかずのブログ「平岡町二俣探訪:二俣と安倍晋三元首相」より (2007/03/11付・神戸新聞「二俣と元首相:安倍晋三氏」
  『二俣と元首相:安倍晋三氏
  「皆さんと一緒に仕事をしていたことを誇りに思いながら、これからも日本のために頑張りたい」
  十日に神戸製鋼所加古川製鉄所(加古川市金沢町)を訪れ、ものづくりの現場を視察した安倍晋三首相は、かつて勤務した思い出の地で、所員らを激励した。
  一方、二十六年ぶりに対面した元同僚らは「昔のまま」と懐かしみ、日本のリーダーにエールを送った。(今泉欣也)
  首相は一九八〇年五月から九カ月間、工程部工程課の厚板係に所属。近くの社員寮で共同生活を送った。製鉄所訪問はその時以来で、午前八時すぎから約一時間かけて高炉などを見学した。
  厚板工場では、仕事上の先輩だった中渕勇さん(75)=加古川市=と再会。中渕さんが「お久しぶりです」と声をかけると、首相は「いろいろ教えて頂き、ありがとうございました」と笑顔で握手を交わした。
  視察後、首相は集まった所員らに「ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です」と製鉄所員時代に戻ってあいさつ。
  笑いを誘うと「研修時代はオレンジ色のヘルメットだったが、今日は白で一人前になった気がした」と当時を振り返った。
  中渕さんは「物静かでおとなしいが、言うことはきっぱり言う人だった。新しい思い出ができました」
  また、花束を手渡した首相に「当時のマドンナ」と紹介された工程・調達部工程室の藤田真稚子さん(51)=加古川市=は「話しやすく誠実で、信念があるところは今も変わらない。懐かしさがこみ上げてきました」と感激していた。』
 (以上、2009/07/02付・ひろかずのブログ「平岡町二俣探訪:二俣と安倍晋三元首相」より (2007/03/11付・神戸新聞「二俣と元首相:安倍晋三氏」))

 

 

 

 

 以上4点の出典:2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」

 以下、2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟:「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」より
  『3月10日(土)午前、安倍晋三首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問されました。
  安倍首相は約1時間にわたり、第3高炉、厚板工場を 見学されました。見学後、「みなさん、ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」と製鉄所員時代に戻っての一言。また、「日本の技術、匠の力をこれからも生かしてほしい。ものづくりの誇りをもって頑張っていただきたい」と激励されました。訪問の記念に、建設中の第2高炉に使用する耐火煉瓦に「鋼の匠」と揮毫されました。
  安倍首相は1979~80年まで神戸製鋼所に在籍され、80年5月から81年1月末まで加古川製鉄所工程部工程課で勤務されており、製造業の現場を見たいとの首相の希望により今回の訪問が実現しました。』

  [こんにちは、安倍晋三です]
  更生する少年たちの心
  「みなさんご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」
  久しぶりに訪れた神戸製鋼所加古川製鉄所で、現場の皆さんに挨拶しました。「ご安全に」は、製鉄所の中で日常的に交わされる挨拶で、危険をともなう現場でお互いの身を気づかう、心の通った言葉です。
  私の社会人としての原点がここにあります「産業のコメ」とも言われる鉄をつくりながら、現場ならではの厳しさや、やさしさ、仕事への誇りにあふれていたことを今でも覚えています。
  「鉄は国家なり」と言われた鉄鋼産業は、基幹産業として、一貫して日本の成長の原動力となってきました。プラザ合意後の円高、日米通商摩擦、世界的な競争の激化、幾多の荒波にもまれても、日本のものづくりを支えてきました。あの阪神淡路の大震災のときも高炉を止めず、製造ラインをいち早く復旧させたのも、その責任感のなせる業だったのだと思います。
  26年ぶりの高炉の火は、変わりなく照りつづけていました。作業服の感触、ヘルメットの感触、軍手の感触、すべて昔のまま。ハイテクが活かされている現在の製鉄所にあっても、炎を見ながら成分を見分ける匠の技術は見事に生きています。
  日本の鉄鋼業は、環境問題への取組でも世界から注目されています。加古川製鉄所でも、高い環境技術、省エネ技術を導入することによって、エネルギー効率は私がいた頃よりも3割も向上したそうです。高い技術力をこれからも日本の強みとして活かしていただきたいと思います。
  「安倍内閣メールマガジン」 第21号(2007/03/15)より抜粋
 (以上、2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟:「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」より)

 

 「鉄の匠」と記されるのを見守る。
 

 作業着姿の安倍総理のご挨拶を隣で見守る。
 出典:2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』

 以下、2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』より
 『1. 3月9日(金)20:30安倍総理とともに、東京駅からのぞみ97号に乗り込んだ。明日は、一緒に神戸製鋼加古川製鉄所の視察である
  2. 新幹線中では1時間にもわたって安倍総理の隣に座り、党改革のこと、インド・中国・ロシア・中東をはじめ外交政策のこと、海洋基本法のこと、地元中小企業のこと、などなどいろんな話をさせていただいた。総理はいたって元気で、全くブレておらず、改めて意思の強さや視点の幅広さを感じた次第である社会的な弱者の事も、しっかり考えておられる
  3. 翌朝(3/10・土)は、6時半に起き、総理と一緒にバスに乗り込んで、神戸製鋼を視察した。総理は「皆さん、ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です。」と挨拶された。大学卒業後、この神鋼の加古川製鉄所で勤務されたのである。およそ30年ぶりの訪問。昔の上司や同僚の方とも再会された。
    さすがに鉄の工程には詳しく、むしろお伴をした我々が教えられたくらいである。総理も「あらためて、モノづくりの重要性を認識した。」と言われ、記念の鉄板に「鉄の匠」と示された。(ちなみに、この加古川製鉄所は世界最先端の効率的な製鉄所で、この15年間でもエネルギー効率を20%も改善している。)
 (以上、2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』より)

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  ・2017/04/27付:『高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・「新しい国へ 美しい国へ 完全版」を読む』
  ・2017/07/23付:『「継続は力なり」、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた「空気」に煽られ乗せられ流される世間の「一時的なブーム」』
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  ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-3/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ 「キュレーター」として「変態コレクター」……!?/Is Curator Abnormal Collector ?』
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  ・2019/07/11付:「日本の安倍首相のイランへの歴史的訪問(1/3)/Historical visit to Iran by Japanese PM Abe」
  ・2019/07/11付:『現「偽」イスラエルの「妬み」:昨年、日本の安倍首相夫妻はネタニヤフ宅でのディナーで「侮辱」と「脅迫」を受けた/Netanyahu did PM Abe "insult" from "jealousy"』
  ・2019/07/12付:『"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正』

 引用文献
  ・2003/09/12付・朝日新聞朝刊(朝日新聞デジタル):「【北朝鮮拉致事件】家族奔走、暮らし犠牲」
  ・2007/03/11付・西村やすとし オフィシャルサイト『「安倍総理と神戸製鋼加古川製鉄所を視察」』
  ・2007/03/15付・外的眺望:「安倍総理 神戸製鋼製鉄所」
  ・2007/03/20付・一般社団法人 日本鉄鋼連盟:「安倍首相が神戸製鋼所加古川製鉄所を訪問」
  ・2008/01/13付・映画・時事ニュース・そのたもろもろ感想文:『拉致被害の有本恵子さん48歳に 82歳と79歳の両親「救出活動死ぬまで…」』
  ・2009/07/02付・ひろかずのブログ:「平岡町二俣探訪:二俣と安倍晋三元首相」
  ・2019/01/12付・産経新聞:「有本恵子さん誕生日 母「生きているうちに顔見たい」」
  ・2019/07/14付・産経新聞:「安倍首相、神戸で拉致問題の解決に重ねて意欲」

 参考文献
  ・2019/07/14付・時事通信:「憲法改正の訴え封印=安倍首相、公明候補の応援で【19参院選】」
  ・2019/07/14付・神戸新聞NEXT:「安倍氏、枝野氏、志位氏 3党首が神戸で舌戦 参院選」
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