「大虐殺しないで下さい」米国は民主主義のイラン国民に嫌われる/"Please don't massacre", US is detested by democratic Iranian citizen
※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.
出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
「大量虐殺をしないで下さい」アメリカは民主主義国イランの一般市民に嫌われている
アメリカの甚だしい勘違いと、ユダヤ支配下の西側欧米主流メディアによる印象操作と洗脳
"Please don't massacre"
US is detested by democratic Iranian citizen.
以上3画像の出典:2018/11/04付・YouTube・PressTV「US bans fan flames of anti-American sentiment in Iran」
“Iranian Mother in Tears: Don't commit genocide, Children are innocent”
「涙の中のイランの母親:大量虐殺をしないで下さい、子供は無実です」
「米国の対イラン制裁が無実の子供たちの生活をどのように脅かしているのか」
「イラン人は米国による残酷な制裁に反応する」
「ドナルド・トランプの新しい制裁は、普通のイラン人を対象としている。イラン人がこれらの残酷な制裁にどう反応しているか。」
医療、医薬品、食料品、日用品、金融、経済、エネルギー……、アメリカの圧力は、イランの一般市民を脅かし、苦しめる。
一方で、イラン国民はその試練の中で、クルアーン(コーラン)をバックボーンとし、正しく賢明な指導者の下、唯一の創造主への信仰心と高貴な独立自尊の精神を基にしてそれを好機として捉え、精神、内面を含めて成熟、成長に繋げ、抵抗、独立、自立、自給自足をより一層強めていき、そして確乎不動となる。
2018年9月11日(?)
国際刑事裁判所(ICC)
「ICCは米国の制裁の脅威に『縛られない』」
「(トランプ政権からの裁判官に対する制裁の脅威に対し、米国による)『根拠のない』戦争犯罪の捜査を続ける」
9月25日
「国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮
アメリカのポンペオ国務長官が25日火曜、ニューヨークで開催された同国の市民団体UANI・イラン核反対連合の会合において、嘲笑的な発言を行い、イランをテロ支援国家としたほか、中東や世界の一大問題だとしました。
しかし、列席者の1人がこの発言に反応し、大声で抗議するという事態が発生しています。」
(2018/09/26付・YouTube・Pars Today Japanese「国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮」より)
10月3日
『国際司法裁判所は、米国がイラン核合意の離脱に伴って8月から段階的に再発動しているイランへの制裁をめぐり、(1955年に両国が締結した修好条約に違反しているとするイランの主張を一部認め、)人道援助や民間航空の安全に影響を与える制裁を「解除」するよう命じた。』
国際司法裁判所
「米国は医薬品や医療機器、食料品、民間航空機の修理部品などの輸出について、(核合意を離脱した)5月8日に発表した決定から生じる障害を取り除かなければならない」
「米国は(輸出のための)許可や必要な権限付与を行わねばならない」
2018年11月4日
『イランの首都テヘランやその他の国内(1,000以上の)各都市で4日日曜、「世界的な覇権主義者と戦う国民デー」の大行進イベントが、児童生徒・学生などの一般市民や体制責任者などの大々的な参加により、全国一斉に実施されました。』
そして、「世界各国のメディアが、イラン国民による各地での反米行進の様子を大々的に報じました。」
"Death to the US”(「アメリカへ死を」)
"Death to Israel”(「イスラエルへ死を」
"Hayhat minna az-zilla” (「決して屈辱させられない」)
アメリカ大使館は、イスラム共和国を転覆させる事を計画して来た。
以下、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より、
『イラン暦1358年アーバーン月13日にあたる1979年11月4日にちなみ、イランでは毎年この日は世界的な覇権主義への対抗デーとされています。
イランイスラム革命の創始者ホメイニー師が、当時のパフラヴィー朝政権によりトルコに追放された日でもあり、またこの日、この政権により多数の学生が殺害されたことにちなみ、テヘランで学生による大規模な抗議行進が行われました。
その中で、この日、革命精神あふれる多数のイスラム教徒の学生が、イラン国民に対するスパイの巣窟と化していたテヘランのアメリカ大使館を占拠しました。
この行動は、イランのイスラム革命に対するアメリカの数々の陰謀への抗議行動の中で行われています。
アメリカ大使館占拠前に、イラン外務省は何度も、アメリカによるイランへの内政干渉を理由に、正式にアメリカに抗議していました。
しかし、当時のアメリカ政府はこの抗議に注目せず、なおもイランへの内政干渉を続けました
テヘランのアメリカ大使館占拠後、発見された明白な証拠に基づき、同大使館がイラン国民に対する陰謀やスパイ活動の拠点であったことが判明しました。
このことにちなみ、テヘランのアメリカ大使館占拠の日は、世界的な覇権主義者との戦いの日とされています。
テヘランのアメリカ大使館占拠を受け、ホメイニー師はこの勇敢な行動を賞賛するとともに、「アメリカのスパイの巣窟を占領したことは、(1979年の)第1の革命よりもはるかに偉大な革命であった」としました。』
(以上、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より)
11月5日
米国による対イラン圧力(制裁)第二弾が発動される。
2019年2月13日
以下、2019/02/13付・YouTube・Ruptly「Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo」より
『イラン:テヘランのフォト・ジャーナリストはトランプ氏に彼女の写真を使用する事を非難する。
イラン出身の37歳のフォトジャーナリスト、Yalda Moayeri氏は、水曜日にテヘランでRuptlyのために撮影された独占インタビューの中で、米国大統領が自分の政治目的のために彼女の許可なしに使用した彼女の受賞歴のある写真の1つに関するストーリーを語った。
写真は女性の抗議者が顔を頭のスカーフで覆い、煙に囲まれたまま左拳を上げているところを示している。モアエリ氏は、「2017年12月30日、テヘラン大学で国内の経済状況に対する抗議行動を行っている間にこの写真を撮った」と語った。
月曜日(2月11日)に、イスラム革命の40周年記念で、トランプはツイッターでイメージをコメントした:「40年の腐敗。40年の抑圧。40年のテロ。イランの政権は、40年だけ失敗を生み出した。苦しんでいるイランの人々は、はるかに明るい未来に値する。」
Moayeri氏によると、米国当局者がこの画像を使用したのは今回が初めてではないという。たとえば、昨年7月の米国のマイク・ポンピオ国務長官は、米国に住んでいる反対派のイラン人との会談に先立って、すでにそれを利用した。
しかし今回、Moayeri氏によれば、彼女は腹を立て、インスタグラムのページに声明を書いて、トランプのその画像の使用について批判した。
「実際のところ、このツイッターに対する私の抗議は社会的側面と定義することができる」と彼女は説明し、彼女の国に対するワシントンの制裁はイラン人の生活を壊滅的なものにしていると付け加えた。
「私の家族はアメリカにいます。旅行禁止のために4年間お互いに会ったことがありません。そして、私たちの家族は刑務所に入っているように感じました」と例を挙げながら、そのフォト・ジャーナリストは言った。
「この問題は他のことに使われ、私たちの社会を助けないために使われているので、私は憤慨しています。この問題は長い間私を悩ませてきました」と彼女は付け加えた。』
(以上、2019/02/13付・YouTube・Ruptly「Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo」より)
写真が許可なく使用され、トランプが自分の都合で勝手に、テヘラン在住の女性フォト・ジャーナリストの写真を引用し、自身のツイッターにそれを添付してイランを叩く為の政治利用をした事に、その女性が非難した。その写真は、別の意味・目的で撮影されたものであった。イランはイラン・イスラム革命以来、「保守的民主主義」を貫き、西側欧米の様な堕落し凋落、腐敗した民主主義やリベラリズムやイルミナティ・偽ユダヤ・偽イスラエル迎合保守では無い。
YouTube: 国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮
2018/09/26公開
YouTube: Iranians react to cruel sanctions by the U.S.
2018/11/03公開
YouTube: US bans fan flames of anti-American sentiment in Iran
2018/11/04公開
YouTube: Iranian Mother in Tears: Don't commit genocide, Children are innocent
2018/11/20公開
YouTube: Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo
2019/02/13公開
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・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
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・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2018/09/26付・YouTube・Pars Today Japanese:「国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮」
・2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」
・2019/02/13付・YouTube・Ruptly:「Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo」
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
新約聖書・ペテロの手紙 第一4章15~19節 あなたがたのうちのだれも、人殺し、盗人、悪を行なう者、みだりに他人に干渉する者として苦しみを受けるようなことがあってはなりません。 しかし、キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、この名のゆえに神をあがめなさい。 なぜなら、さばきが神の家から始まる時が来ているからです。さばきが、まず私たちから始まるのだとしたら、神の福音に従わない人たちの終わりは、どうなることでしょう。 義人がかろうじて救われるのだとしたら、神を敬わない者や罪人たちは、いったいどうなるのでしょう。 ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は、善を行なうにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい。 The New Testament・The First Epistle of Peter 4:15~19 For let none of you suffer as a murderer, or a thief, or an evil doer, or a meddler in other men’s matters. But if one of you suffers for being a Christian, let him not be ashamed; but let him glorify God in this matter. For the time has come for judgment to begin with the household of God. If it begins first with us, what will happen to those who don’t obey the Good News of God? “If it is hard for the righteous to be saved, what will happen to the ungodly and the sinner?” Therefore let them also who suffer according to the will of God in doing good entrust their souls to him, as to a faithful Creator. |
旧約聖書・箴言14章31節 寄るべのない者をしいたげる者は 自分の造り主をそしり、 貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。 The Old Testament・The Book of Proverbs 14:31 He who oppresses the poor shows contempt for his Maker, but he who is kind to the needy honors him. |
旧約聖書・箴言19章17節 寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。 主がその善行に報いてくださる。 The Old Testament・The Book of Proverbs 19:17 He who has pity on the poor lends to Yahweh; he will reward him. |
旧約聖書・箴言28章27節 貧しい者に施す者は不足することがない。 しかし目をそむける者は多くののろいを受ける。 The Old Testament・The Book of Proverbs 28:27 One who gives to the poor has no lack; but one who closes his eyes will have many curses. |
新約聖書・ルカの福音書14章12~14節 また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。 祝宴を催すばあいには、むしろ、貧しい人、不具の人、足なえ、盲人たちを招きなさい。 その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」 The New Testament・The Gospel of Luke 14:12~14 He also said to the one who had invited him, “When you make a dinner or a supper, don’t call your friends, nor your brothers, nor your kinsmen, nor rich neighbors, or perhaps they might also return the favor, and pay you back. But when you make a feast, ask the poor, the maimed, the lame, or the blind; and you will be blessed, because they don’t have the resources to repay you. For you will be repaid in the resurrection of the righteous.” |
新約聖書・コリント人への手紙 第一13章4~10節 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、 不正を喜ばずに真理を喜びます。 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。 というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。 完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:4~10 Love is patient and is kind. Love doesn’t envy. Love doesn’t brag, is not proud, doesn’t behave itself inappropriately, doesn’t seek its own way, is not provoked, takes no account of evil; doesn’t rejoice in unrighteousness, but rejoices with the truth; bears all things, believes all things, hopes all things, and endures all things. Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with. For we know in part and we prophesy in part; but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with. |
新約聖書・ヤコブの手紙1章12節 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。 The New Testament・The Epistle of James 1:12 Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him. |
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
| 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
「大量虐殺をしないで下さい」アメリカは民主主義国イランの一般市民に嫌われている
アメリカの甚だしい勘違いと、ユダヤ支配下の西側欧米主流メディアによる印象操作と洗脳
"Please don't massacre"
US is detested by democratic Iranian citizen.
以上3画像の出典:2018/11/04付・YouTube・PressTV「US bans fan flames of anti-American sentiment in Iran」
“Iranian Mother in Tears: Don't commit genocide, Children are innocent”
「涙の中のイランの母親:大量虐殺をしないで下さい、子供は無実です」
「米国の対イラン制裁が無実の子供たちの生活をどのように脅かしているのか」
「イラン人は米国による残酷な制裁に反応する」
「ドナルド・トランプの新しい制裁は、普通のイラン人を対象としている。イラン人がこれらの残酷な制裁にどう反応しているか。」
医療、医薬品、食料品、日用品、金融、経済、エネルギー……、アメリカの圧力は、イランの一般市民を脅かし、苦しめる。
一方で、イラン国民はその試練の中で、クルアーン(コーラン)をバックボーンとし、正しく賢明な指導者の下、唯一の創造主への信仰心と高貴な独立自尊の精神を基にしてそれを好機として捉え、精神、内面を含めて成熟、成長に繋げ、抵抗、独立、自立、自給自足をより一層強めていき、そして確乎不動となる。
2018年9月11日(?)
国際刑事裁判所(ICC)
「ICCは米国の制裁の脅威に『縛られない』」
「(トランプ政権からの裁判官に対する制裁の脅威に対し、米国による)『根拠のない』戦争犯罪の捜査を続ける」
9月25日
「国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮
アメリカのポンペオ国務長官が25日火曜、ニューヨークで開催された同国の市民団体UANI・イラン核反対連合の会合において、嘲笑的な発言を行い、イランをテロ支援国家としたほか、中東や世界の一大問題だとしました。
しかし、列席者の1人がこの発言に反応し、大声で抗議するという事態が発生しています。」
(2018/09/26付・YouTube・Pars Today Japanese「国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮」より)
10月3日
『国際司法裁判所は、米国がイラン核合意の離脱に伴って8月から段階的に再発動しているイランへの制裁をめぐり、(1955年に両国が締結した修好条約に違反しているとするイランの主張を一部認め、)人道援助や民間航空の安全に影響を与える制裁を「解除」するよう命じた。』
国際司法裁判所
「米国は医薬品や医療機器、食料品、民間航空機の修理部品などの輸出について、(核合意を離脱した)5月8日に発表した決定から生じる障害を取り除かなければならない」
「米国は(輸出のための)許可や必要な権限付与を行わねばならない」
2018年11月4日
『イランの首都テヘランやその他の国内(1,000以上の)各都市で4日日曜、「世界的な覇権主義者と戦う国民デー」の大行進イベントが、児童生徒・学生などの一般市民や体制責任者などの大々的な参加により、全国一斉に実施されました。』
そして、「世界各国のメディアが、イラン国民による各地での反米行進の様子を大々的に報じました。」
"Death to the US”(「アメリカへ死を」)
"Death to Israel”(「イスラエルへ死を」
"Hayhat minna az-zilla” (「決して屈辱させられない」)
アメリカ大使館は、イスラム共和国を転覆させる事を計画して来た。
以下、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より、
『イラン暦1358年アーバーン月13日にあたる1979年11月4日にちなみ、イランでは毎年この日は世界的な覇権主義への対抗デーとされています。
イランイスラム革命の創始者ホメイニー師が、当時のパフラヴィー朝政権によりトルコに追放された日でもあり、またこの日、この政権により多数の学生が殺害されたことにちなみ、テヘランで学生による大規模な抗議行進が行われました。
その中で、この日、革命精神あふれる多数のイスラム教徒の学生が、イラン国民に対するスパイの巣窟と化していたテヘランのアメリカ大使館を占拠しました。
この行動は、イランのイスラム革命に対するアメリカの数々の陰謀への抗議行動の中で行われています。
アメリカ大使館占拠前に、イラン外務省は何度も、アメリカによるイランへの内政干渉を理由に、正式にアメリカに抗議していました。
しかし、当時のアメリカ政府はこの抗議に注目せず、なおもイランへの内政干渉を続けました
テヘランのアメリカ大使館占拠後、発見された明白な証拠に基づき、同大使館がイラン国民に対する陰謀やスパイ活動の拠点であったことが判明しました。
このことにちなみ、テヘランのアメリカ大使館占拠の日は、世界的な覇権主義者との戦いの日とされています。
テヘランのアメリカ大使館占拠を受け、ホメイニー師はこの勇敢な行動を賞賛するとともに、「アメリカのスパイの巣窟を占領したことは、(1979年の)第1の革命よりもはるかに偉大な革命であった」としました。』
(以上、2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」より)
11月5日
米国による対イラン圧力(制裁)第二弾が発動される。
2019年2月13日
以下、2019/02/13付・YouTube・Ruptly「Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo」より
『イラン:テヘランのフォト・ジャーナリストはトランプ氏に彼女の写真を使用する事を非難する。
イラン出身の37歳のフォトジャーナリスト、Yalda Moayeri氏は、水曜日にテヘランでRuptlyのために撮影された独占インタビューの中で、米国大統領が自分の政治目的のために彼女の許可なしに使用した彼女の受賞歴のある写真の1つに関するストーリーを語った。
写真は女性の抗議者が顔を頭のスカーフで覆い、煙に囲まれたまま左拳を上げているところを示している。モアエリ氏は、「2017年12月30日、テヘラン大学で国内の経済状況に対する抗議行動を行っている間にこの写真を撮った」と語った。
月曜日(2月11日)に、イスラム革命の40周年記念で、トランプはツイッターでイメージをコメントした:「40年の腐敗。40年の抑圧。40年のテロ。イランの政権は、40年だけ失敗を生み出した。苦しんでいるイランの人々は、はるかに明るい未来に値する。」
Moayeri氏によると、米国当局者がこの画像を使用したのは今回が初めてではないという。たとえば、昨年7月の米国のマイク・ポンピオ国務長官は、米国に住んでいる反対派のイラン人との会談に先立って、すでにそれを利用した。
しかし今回、Moayeri氏によれば、彼女は腹を立て、インスタグラムのページに声明を書いて、トランプのその画像の使用について批判した。
「実際のところ、このツイッターに対する私の抗議は社会的側面と定義することができる」と彼女は説明し、彼女の国に対するワシントンの制裁はイラン人の生活を壊滅的なものにしていると付け加えた。
「私の家族はアメリカにいます。旅行禁止のために4年間お互いに会ったことがありません。そして、私たちの家族は刑務所に入っているように感じました」と例を挙げながら、そのフォト・ジャーナリストは言った。
「この問題は他のことに使われ、私たちの社会を助けないために使われているので、私は憤慨しています。この問題は長い間私を悩ませてきました」と彼女は付け加えた。』
(以上、2019/02/13付・YouTube・Ruptly「Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo」より)
写真が許可なく使用され、トランプが自分の都合で勝手に、テヘラン在住の女性フォト・ジャーナリストの写真を引用し、自身のツイッターにそれを添付してイランを叩く為の政治利用をした事に、その女性が非難した。その写真は、別の意味・目的で撮影されたものであった。イランはイラン・イスラム革命以来、「保守的民主主義」を貫き、西側欧米の様な堕落し凋落、腐敗した民主主義やリベラリズムやイルミナティ・偽ユダヤ・偽イスラエル迎合保守では無い。
YouTube: 国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮
2018/09/26公開
YouTube: Iranians react to cruel sanctions by the U.S.
2018/11/03公開
YouTube: US bans fan flames of anti-American sentiment in Iran
2018/11/04公開
YouTube: Iranian Mother in Tears: Don't commit genocide, Children are innocent
2018/11/20公開
YouTube: Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo
2019/02/13公開
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・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
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・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2018/09/26付・YouTube・Pars Today Japanese:「国務長官の対イラン政策反対に関する演説に、抗議者が咆哮」
・2018/11/04付・ParsToday日本:「イランで世界的な覇権主義への対抗デーのイベントが実施」
・2019/02/13付・YouTube・Ruptly:「Iran: Tehran photojournalist condemns Trump for using her photo」