先日、僕の自宅のデスクトップ・パソコンに、トラブルが発生した。
そのトラブルとは、「タスク・マネージャー」の「パフォーマンス」(及び「プロセス」)で、「ディスク」が100%を維持し続けるものであり、重たく動かない状態となった。
当初、PCの立ち上がりが重くなっていた「ディスク100%」の対策として、インターネットの記事を参考に「タスク・マネージャー」の「スタートアップ」や「プロセス」に在るプログラムやサービスを一部停止してディスクのパフォーマンスを下げる事が出来たが、暫くしてから(数日後に)、「ディスク100%」を維持したままパフォーマンスが下がらなくなってしまった。
そのトラブル対策としてWindows10の回復機能を利用し、以下、順に実行してみた。①スタートアップ修復(失敗)→②セーフモード起動・各種調査(失敗)→③Windows10復元ポイントを用いてのシステム復元(失敗)→④外付けハードディスクにバックアップしていたシステム・イメージからコピー(失敗)→⑤HDD初期化(失敗)→⑥クリア・インストール(成功:ブート・ディスクのパフォーマンスが100%から下がる)。
しかし、PC購入後の8年半の使用により、HDDは経年劣化によるセクタ不良が多発している為、結局、新品の本HDDに交換する事にした。
実際、SMART機能を持つフリーソフト「CrystalDiskInfo」の「生の値」(16進数)を見てみると、セクタ不良の項目、その中でも重要な「05・代替処理済みのセクタ数」は164(16進数)=1x16²+6x16¹+4x16°=356(10進数)、「C5・代替処理保留中のセクタ数」は2030(16進数)=2x16³+0x16²+3x16¹+0x16°=8,240(10進数)もの実数を数える事となっていた。
旧HDDは500GBであったが、余裕を持たせる為に新品の本HDDは1TBを選んだ。そして本HDDをブート・ドライブとし、旧HDDは再フォーマットしてクリーン・アップし、バックアップ用の増設ドライブとした。バックアップ用のHDDは、別に外付けHDDが存在する。
新HDDには、PCの調子の良い時に前もって作っておいたUSB回復ドライブを用い、外付けHDDから前もってバックアップしておいたシステム・イメージをコピーした。しかし、そのシステム・イメージは、約1年前のものであった。それ故、インターネットGoogleの拡張機能「OneTab」に保存していたタブは、その間の約1年分は消えて失ってしまった。一方では僕の場合、自身の「ドキュメント」や「ピクチャ」、「ミュージック」等の各種データやファイル等は、最直近まで別にバックアップしていたので助かった。
内臓HDDのブート機能を持つドライブの方が500GBから1TBに容量が大きくなった為に、フリーソフトの「AOMEI Partition Assistant Standard Edition 7.1」で増加した分の割り当て無き領域の結合、パーテーションの調節を行った。
メーカーは、5年程度の耐用年数を見てHDDを製作している。この度の僕の経験からの教訓として、各種データやファイルのバックアップは勿論の事、「システム・イメージ」のバックアップを出来るだけ直近に、小まめにしておく事の必要を学んだ。パソコンの「バックアップ」も、災害やトラブルの為の備蓄、備え、"Preparation" の内の一つである。
ところで、それだけに留まらず、同じく8年半そのモニターとして接続していた21.5インチTFT液晶ディスプレイも、続けて故障してしまった。丁度、HDDを交換した後ぐらいからチラつき始め、時々消える現象が起きた後に、映らなくなってしまった。
容量の増加したブート・ドライブの交換、及び旧HDDを増設した為、電源負荷の高まりや、グラフィックボード、ディスプレイ・ドライバ更新を疑ったが、PC本体をそのままにして他のモニター(地上波・衛星用テレビ)をHDMI接続してみたところ、異状は無く普通に映った。恐らく、液晶パネルのバックライトの寿命であると思われる。液晶パネルの修理は高価であり、本品をはじめとして1万円程度の比較的安価なディスプレイが数多く出ている為に、新品を購入する事にした。
少し迷ったが、旧使用モニターには無かった、高視野角のADSパネル、5段階のブルーライト・リダクション搭載から、旧モニターより少し大き目の23.8インチのものを選んだ。ゲームをする事は無く(してもソリティア程度)、watching、reading、writing、note等、daily-work、そしてlifeworkには必要十分である。
そのトラブルとは、「タスク・マネージャー」の「パフォーマンス」(及び「プロセス」)で、「ディスク」が100%を維持し続けるものであり、重たく動かない状態となった。
当初、PCの立ち上がりが重くなっていた「ディスク100%」の対策として、インターネットの記事を参考に「タスク・マネージャー」の「スタートアップ」や「プロセス」に在るプログラムやサービスを一部停止してディスクのパフォーマンスを下げる事が出来たが、暫くしてから(数日後に)、「ディスク100%」を維持したままパフォーマンスが下がらなくなってしまった。
そのトラブル対策としてWindows10の回復機能を利用し、以下、順に実行してみた。①スタートアップ修復(失敗)→②セーフモード起動・各種調査(失敗)→③Windows10復元ポイントを用いてのシステム復元(失敗)→④外付けハードディスクにバックアップしていたシステム・イメージからコピー(失敗)→⑤HDD初期化(失敗)→⑥クリア・インストール(成功:ブート・ディスクのパフォーマンスが100%から下がる)。
しかし、PC購入後の8年半の使用により、HDDは経年劣化によるセクタ不良が多発している為、結局、新品の本HDDに交換する事にした。
実際、SMART機能を持つフリーソフト「CrystalDiskInfo」の「生の値」(16進数)を見てみると、セクタ不良の項目、その中でも重要な「05・代替処理済みのセクタ数」は164(16進数)=1x16²+6x16¹+4x16°=356(10進数)、「C5・代替処理保留中のセクタ数」は2030(16進数)=2x16³+0x16²+3x16¹+0x16°=8,240(10進数)もの実数を数える事となっていた。
旧HDDは500GBであったが、余裕を持たせる為に新品の本HDDは1TBを選んだ。そして本HDDをブート・ドライブとし、旧HDDは再フォーマットしてクリーン・アップし、バックアップ用の増設ドライブとした。バックアップ用のHDDは、別に外付けHDDが存在する。
新HDDには、PCの調子の良い時に前もって作っておいたUSB回復ドライブを用い、外付けHDDから前もってバックアップしておいたシステム・イメージをコピーした。しかし、そのシステム・イメージは、約1年前のものであった。それ故、インターネットGoogleの拡張機能「OneTab」に保存していたタブは、その間の約1年分は消えて失ってしまった。一方では僕の場合、自身の「ドキュメント」や「ピクチャ」、「ミュージック」等の各種データやファイル等は、最直近まで別にバックアップしていたので助かった。
内臓HDDのブート機能を持つドライブの方が500GBから1TBに容量が大きくなった為に、フリーソフトの「AOMEI Partition Assistant Standard Edition 7.1」で増加した分の割り当て無き領域の結合、パーテーションの調節を行った。
メーカーは、5年程度の耐用年数を見てHDDを製作している。この度の僕の経験からの教訓として、各種データやファイルのバックアップは勿論の事、「システム・イメージ」のバックアップを出来るだけ直近に、小まめにしておく事の必要を学んだ。パソコンの「バックアップ」も、災害やトラブルの為の備蓄、備え、"Preparation" の内の一つである。
ところで、それだけに留まらず、同じく8年半そのモニターとして接続していた21.5インチTFT液晶ディスプレイも、続けて故障してしまった。丁度、HDDを交換した後ぐらいからチラつき始め、時々消える現象が起きた後に、映らなくなってしまった。
容量の増加したブート・ドライブの交換、及び旧HDDを増設した為、電源負荷の高まりや、グラフィックボード、ディスプレイ・ドライバ更新を疑ったが、PC本体をそのままにして他のモニター(地上波・衛星用テレビ)をHDMI接続してみたところ、異状は無く普通に映った。恐らく、液晶パネルのバックライトの寿命であると思われる。液晶パネルの修理は高価であり、本品をはじめとして1万円程度の比較的安価なディスプレイが数多く出ている為に、新品を購入する事にした。
少し迷ったが、旧使用モニターには無かった、高視野角のADSパネル、5段階のブルーライト・リダクション搭載から、旧モニターより少し大き目の23.8インチのものを選んだ。ゲームをする事は無く(してもソリティア程度)、watching、reading、writing、note等、daily-work、そしてlifeworkには必要十分である。