「安全保障関連法」が成立することが、日本の自立・独立のステップとなる。
自分の国は自分で守る事が当然である。戦後70年間、日本は日米安全保障条約の下、アメリカに守ってもらう事で世界で希な平和を享受する事が出来た。先の大戦においての敗戦により、その後、米国を親として日本はその子供となり、米国の属国状態を甘受し続けて来た。
しかし、米国はいまやデフォルト直前まで陥った事をはじめ、内政問題を多く抱えて、今までの様な各国への介入を控え始めている。故に今後、今まで通り米国が日本を守ってくれるとは限らないのである。
飽く迄も日本が戦後70年の間を平和であり続けたのは、日本国憲法のお陰ではない。米国の核の傘に入っていたからである。近隣の中国と北朝鮮は核兵器を持っている。
現日本国憲法は、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が終戦直後に素人に短期間で作成させ、日本に押し付けたものである。日本の再軍備を防いで日本が自立する事が出来ない様にする為、また米国に二度と歯向かわない様にさせる為、日本が自立出来ずに米国に依存し続ける様にする為のものである。連合国軍のダグラス・マッカーサー最高司令官はフリーメーソンであるが、現在の日本国憲法はそのカルトの世界権力フリーメーソンが作ったと言っても過言ではない。
カルトの世界権力であるイルミナティ・フリーメーソンは悪魔である。そのイルミナティ・フリーメーソンが現在世界中で進めているのがグローバリズムである。「平和」や「愛」と言う耳当たりの良い言葉、心地良い言葉を利用して、「世界は一家、人類皆兄弟」と言う聞こえの良い言葉を用いて、自分たちの目的・計画である世界統一政府へと推し進めている。その世界統一政府は「世界共産化」である。かつてのソ連は、そのイルミナティ・フリーメーソンが「世界共産化」の雛形として実験していた訳である。かつてのロシア革命はユダヤ革命であった訳で、けっしてロシア人にとって良いものではなかった。ロシア人はソ連の時代、ユダヤに奴隷化されていた。
その様に、「平和」や「愛」等と言う言葉は一見聞こえが良く、心地良く、耳当たりが良い。その様な言葉を、世界権力のプロパガンダ機関の新聞やテレビのマスコミは垂れ流す。そしてそのマスコミは、世論や空気・雰囲気を形成する。マスコミはその様な一見聞こえの良い言葉を用いて世間一般大衆の精神・感覚を麻痺させ、バラエティー番組やそれに準ずるドラマ等の空虚で意味の無い番組を垂れ流して世間一般大衆をより一層「平和ボケ化」・「愚民化」へと導いている。そして現在、安保関連法案について戦争法案等と言って世間一般大衆をミスリードしている。先の大戦中には、世間の人達は戦争賛成と叫び、戦争反対等と言う者に「非国民」というレッテルを貼って排除していたのである。いつの時代も、世間の多くの人達はその様な宣伝・空気・雰囲気に乗せられ易く、自分で深く考える事による思想を持たず、付和雷同し、その時の一瞬の感情という浅い思いに振り回されて先の事を考えない。イルミナティ・フリーメーソンはマスコミを使って、日本を自立させない様にする為に、憲法改正させないようにする為に、その様に現在、政府のイメージを落とす宣伝をさせているのである。マスコミの宣伝する「平和」等の言葉に騙されてはいけない。それは偽善である。
現日本国憲法制定後すぐに朝鮮戦争が起こった。その直前に、その憲法を押し付けて来た米国・GHQ自身が憲法改正を迫って来たのである。それは日本の再軍備である。つまり自衛隊の創設となった訳だが、憲法に懸念して名前を誤魔化しているが、事実上、自衛隊は日本の国防軍である。
日本の世間一般の多くの人達は、希望的観測をしたがる。そして現実を直視しないで空想・夢に浸りたがる。人を見る場合でも、自分の欲望を基準にして相手を見て、その欲望を相手に押し付ける。自分の希望・欲望の通りには物事は進まない。現実の此の世は決して理想郷ではない。偽善・矛盾で満ち溢れ、世界中で騙し合い、罠の掛け合いが頻繁に横行している。日本は戦後、インテリジェンス・諜報機関を持たない。外国から騙され、罠に掛けられ続けて来たのである。マスコミはその外国に加担し売国行為を行なっている。国益に反し、盗られ続けて来たのである。人が皆正しく良い人ばかりの理想通りであれば良いが、現実は悪人が多くいるから、鍵をかけた家の戸締りを行なうのである。
決して宗教組織の書物ではない聖書には、世界最終戦争とこの世の終わりの事が創造主からの預言として書かれている。その事を、世界の多くの人達が知っている。しかし、日本の世間一般の人達は知らない。自分達が希望したところで、聖書には預言として書かれているので仕方がないのである。人間誰しも自ら望んでこの世に生まれて来た訳ではない。創造主によって人間は造られた。決して両親が手足・姿を形作った訳では無く、心臓を動かした訳ではない。それらは創造主によるものである。またカトリックやプロテスタントのキリスト教会は、それらの事が書かれているヨハネの黙示録やエゼキエル書等の預言については一切言わない。自分達が反社会的・反世間的な宗教組織と思われる事を恐れ、教会の生き残りの為に、自分たちにとって都合の良い部分だけを聖書からピックアップして、「平和」や「愛」等と言う世間受けする言葉ばかりを唱えているのである。日本でのクリスチャン人口は1%にも満たない極めて少数派である為に尚更、この世の終わりや世界最終戦争(第三次世界大戦)等と言って世間から白い眼で見られたり後ろ指をさされたりする事を恐れているのである。
旧約聖書・箴言 29章25~26節
「人を恐れるとわなにかかる。
しかし主に信頼する者は守られる。
支配者の顔色をうかがう者は多い。
しかし人をさばくのは主である。」
国際情勢に関してもマスコミは詳しく伝えない。毎朝数十ページある新聞のうちの1ページ程しか掲載しない。テレビの報道番組も同様である。テレビの報道番組は、その時間枠をスポーツニュース、エンタメ情報、グルメ情報、天気予報等で多くを埋めてしまい、国際情報は殆ど伝えていない。その削られて伝えられている極一部の情報も、欧米寄りの偏向報道である。欧米・西側の裏にはイルミナティ・フリーメーソンが存在しているのである。その様な状況の中、日本の世間の多くの人達は勿論、国際情勢に関しては殆ど見えておらず、理解していない。世界の多くの人達が知っている世界最終戦争である第三次世界大戦や此の世が終わるということを頭がいたいと捉えて軽視し、危機意識を持てず、平和ボケしているのである。現在、安保関連法案に反対している護憲派等は、国際情勢を全く把握していないのである。現実を見ずに理想を求めているに過ぎず、世界ではその理想とはかけ離れている現実となっているのである。
日本の世間の多くの人達は「奴隷根性」を持っている。生活の糧を得る為等と言いながら、大企業の中で日々、隷従的労働・屈辱的状態を甘受しながら働いている。お金や食べる為には奴隷になっても良いという考え方である。そしてその様な状態に甘んじる事を大人になる等と矛盾した事を言っている。もしも独立意識が強ければ、抵抗・反発するはずである。パレスチナ人は日本人と異なり独立意識が強い。故に虐げられているイスラエルに対して決して妥協せず、蜂起して抵抗・反抗を続けている。日常における戦争・紛争、基本的人権の侵害、家屋破壊、農園の破壊、貧困等の状況が平和ボケに至らず独立意識を高めているものと思われる。確かにある程度の忍耐は必要である。しかしその「奴隷根性」に甘んじてしまうのではなく、「独立自尊」の精神を持つ事が大切である。経済重視により国の大本である国家主権・自立・独立が蔑ろにされている事と同じである。
それはあたかも旧約聖書・出エジプト記に書かれている、今から約3500年程前に指導者・預言者モーセが主の命令通りにエジプトで奴隷として苦役を強いられていたへブル人(ユダヤ人)達を率いてそのエジプトを脱出中の困難の中、「奴隷根性」に慣れ親しんでしまっていたへブル人達が、エジプトで奴隷状態に甘んじていた頃において食事や住居には困らなかった事を懐かしんでいた事と同様である。アブラハムの子孫であり主の選民である事の誇りを失い、奴隷根性を持つ事によって「独立自尊」の精神が失われてしまっていたのである。そのへブル人(ユダヤ人)に対して主は「自立」・「独立」をさせる為に、モーセをへブル人の指導者 に立てたのである。
マスコミに騙されてはいけない。「平和」や「愛」等の甘言に騙されてはいけない。それらは世界権力イルミナティ・フリーメーソンが日本の自立を阻む為の戦略である。自分で考え、それによって自分の理論・哲学を形成し、その理論・哲学を基にして自分で物事を捉え判断することが出来る事が、本当の大人というものである。決してセックスや結婚、子供を得る事で大人になる訳ではない。自立して自分で考えて自分で判断出来るという事が大人と言えるのである。日本国憲法も日本人自らが考えて作り変えるという事が「自立」するという事になる。平和でいたいからと言って奴隷・属国状態に甘んじてはいけないのである。
安保関連法案成立、そして憲法改正による自主独立憲法制定、そして国防軍創設を行ない、日本が自分の国を自分の国で守れるようになると、日本は自立して日米安保を解消し、沖縄からの米軍撤退が可能となるのである。
次に関連・参考文献からの引用文を掲載する。
2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」から
「安倍総理の本心は憲法改正」より
「…(前略)…安倍総理は決して経済問題を第一にしようとは思っていない。しかし、それをまず第一に掲げなければ一般国民の望んでいるレベルに合わすことができないからである。…(中略)…
しかし先にも述べてきたように2015年から世界情勢は大きく変わる。しかもガスが爆発する方向へと動いていく。それゆえに安倍総理の本心は憲法改正であり、できるだけ早く国防軍の創設をしたいと願っているのである。
もちろん国防軍の創設といっても、かつてのように他国と戦争をするためではない。
とにかく自らの力で自らの国を守らなければならない。そのために日本国憲法改正を計って、国防軍を創設しなければならないと考えているのである。」
「いつまでもアメリカは守ってくれるか」より
「日本国民はそこに思いをひとつにできないほど、危機感を失ってしまっているのである。
しかし、世界情勢の変化はそのように悠長に構える日本人を待っていてはくれない。日本が望まなくても世界各地で起きる戦争は恐るべき火の粉となって降りかかってくるのである。
とにかく国防……もちろん日米安保条約がある。いざの時にはアメリカが日本を守ってくれると『条文』には書かれているが、はたしてアメリカは本当に日本を助けてくれるのであろうか。アメリカ国内における暴動、アメリカの経済衰退、そしてアメリカの日本に対する無関心……などを考えると、やはり自らの力と知恵によって自らの国を守らなければならないのである。
しかし、選挙の公約に日本国憲法改正と国防軍の創設を挙げれば一般の日本国民はそっぽを向いてしまう。そのテストが昨年7月1日に行なわれた。それは何か。
その日、閣議で『集団的自衛権』の決定がなされたことである。
もちろん政治的な論評が行われ、一般国民も振り向くようになったが、世論調査の結果、すべての地域で安倍政権の支持率が急激に減少したのである。
このことは安倍政権にとって言わばテストであった。日本国民はいったい何に最大の関心を持つのか。日本国家全体としては国防軍の創設が大切である。よくぞ今まで戦後70年間、国家が守られてきたというほかはないのである。
しかし、総選挙においてその国防軍の創設を公約として前面に掲げることができないことがわかった。それゆえに経済問題が第一に論じられるようにというスローガンが掲げられたのである。
よく考えてみれば安倍政権がそれを公約しなくなった時、『次世代の党』が自主憲法制定をその公約に掲げたのである。
安倍総理率いる自民党と次世代の党はその地下水脈においてつながっていたのである。一方は温和に経済問題を論じる。そうしてもう一方は、安倍総理及び日本のエスタブリッシュメントが願っていることを強烈に掲げたのである。
次世代の党の公約の中には明確に『自衛権及び自衛隊(国防軍)に関する規定の新設、国家緊急権に関する規定の整備』が掲げられていた。さらに『憲法改正の発議要請、要件の緩和』も取り上げられていた。
集団的自衛権に関する憲法解釈を適正化すると共に、個別的・集団的自衛権行使の要件を明確化する安保基本法制を整備することも取り上げたのである。
…(中略)…しかし、そのアメリカもベトナム戦争での実質的敗北を通して力を失っていったのである。…(後略)…。」
「自らの国は自らが守る」より
「…(前略)…安倍政権は自らの国は自らの力で守らなければならない、さらには他国を戦争によって侵略することはないが、集団的自衛権などを通して日本の軍事的技術、軍事的経験を多く蓄えていかなければならないととらえている。
日本経済再生…(中略)…デフレから確実に脱却…(中略)…
以上のような状況を踏まえていくならば、自民党の政権公約は雇用などの統計を列挙して『アベノミクス』の実績を強調せざるを得ないのである。しかしその本心は日本国憲法改正と国防軍の創設である。
…(中略)…憲法96条の規定通り国会発議を行なうことができるのだろうか……安倍総理としてはそれを最も願ってはいるが、…(後略)…。」
2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」から
「憲法改正こそ、主権回復」より
「当時の首相であった吉田茂は、その憲法草案ができるまでのことを自著『回想10年』の中で次のように述べている。
『外国との条約締結の交渉と相似たものがあった……条約交渉の場合よりもいっそう渉外的ですらあったと言っても過言ではない。』と述べ、あわせて日本側が『消極的』『漸進主義的』であったのに対し、GHQ(連合軍総司令部)側は『積極的』『抜本的急進的』だったと述べている。
まさに現行憲法の本質が適確に語られている。
あの被占領期、すなわち主権が停止した特殊な時期に、日本国憲法は勝者と敗者との交渉によって成立したのであった。『条約締結』の目的は、勝者による完全かつ円滑なる敗者の支配にある。そのためには『抜本的急進的』にわが国の精神と諸制度を解体する必要があったのである。
日本が二度とアメリカに歯向かわないようにする意思が憲法草案には明確に刻まれていたのである。第1条の天皇、そして第9条の戦争放棄にはそれが集約されていた。GHQは天皇の地位を事実上の『人質』に、国防まで放棄するよう迫っていたのである。
吉田茂は占領憲法の制約下で日本独立と経済復興を最優先の政治課題としていた。独立にあたっては憲法の不完全さを補うため、アメリカに日本防衛を担ってもらう日米安保条約の締結を働きかけざるを得なかった。その経過から考えても、吉田茂はサンフランシスコ講和条約を受けて、主権が回復する段階で憲法改正を目指すべきだったのである。
しかし、吉田茂は現行憲法を維持しつつ、国際社会に復帰する道を選んだのである。世論の反発を恐れたわけではない。朝鮮戦争が起ころうとしていたのである。そのような中、さすがの日本人も『諸国民』には信頼できそうなものと、そうでないものがあることに気づいていた。世論は再軍備を支持し始めていたのである。
この『諸国民』についてはおわかりであろう。現行憲法の前文には『諸国民の公正と信義に信頼する』と述べられているが、現実はそうではなかったのである。
戦後約70年間、この世界で戦争がなかった時代はない。…(中略)…
……そして講和の予備交渉の過程で、アメリカは日本に再軍備を求めたが、これはほんの4年前に自ら押し付けていた憲法、すなわち不平等条約ともいうべき憲法の改訂を、アメリカ側から求めてきたに等しかったのである。…(中略)…
……憲法改正が具体的な動きとなることであろう。
本格的な国家の独立が実現に向かうことになる。」
2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」から
「ユダヤ人ヤコブからの手紙」より
「…(前略)…今日、安倍総理がその日本の指導者となっている。彼は自らの利益を求めるためではなく、限りなく日本国民を愛し、全身全霊を込めて政治を行なっているのである。
その安倍総理が心から慕い、心から模範とするのが『吉田松陰』である。
吉田松陰は非常に立派な人物である。わずか30歳にして政治上の問題で斬首刑になった。彼がその死を前にして書いた遺言書が『留魂録』である。
吉田松陰はその書き出しで『身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂』と述べた。
彼は死んでもなおこの日本を愛し、自らの魂を留め置くと述べたのである。
一介の囚人である吉田松陰の教えを守り、その人格を慕った人々は、松陰の刑死のあと幕末維新を通じて日本の大改革を実行していったのである。
そして後に彼らが松陰の教えを原動力として新しい時代を作っていったのである。…(中略)…
明治天皇になった大室寅之祐もその活動の中で育てられ、かつ新たな時代を構築するために協力したのであった。
「安倍総理と吉田松陰のビジョン」より
「…(前略)…安倍総理は吉田松陰のことをよく聞いているであろうし、吉田松陰が書き残した文書も読んでいるものと思われる。日本人の原点はここにある。道徳的にも、政治的にも原点はすでに確立されているのである。…(後略)…。」
本ブログ過去の関連記事↓↓
・2012/11/21付:「平和ボケ」
・2013/05/24付:「シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)・・・世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々 & 平和ボケの日本人」
・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
・2013/06/28付:「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(3)・・・三島由紀夫氏の『憂国』と自決直前の『檄』」
・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に 」
・2013/10/06付:「旧約聖書・出エジプト記を通して現代社会を見る」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
・2015/01/01付:「日本の集団的自衛権は旧約聖書・ホセア書の預言成就か」
・2015/01/02付:「世間に媚びずに落選・・・選挙は政治を理解していない人達が投票するもの」
・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
・2015/01/18付:「次世代の党の惨敗の要因は、反日勢力や創価学会・公明党の仕業?」
・2015/01/18付:「イルミナティ・フリーメーソンの唱える平和や愛の偽善に騙されてはいけない・・・グローバリズムの罠」
・2015/7/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
・2015/7/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
引用文献↓↓
2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」
2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」
2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」
参考動画↓↓
YouTube: 安倍晋三の憲法改正論
YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた
YouTube: 橋下徹『憲法改正は絶対必要!!安倍総理しか出来ない』
YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
YouTube: 【安倍晋三】安保法制と憲法改正への布石[桜H27/6/16]
自分の国は自分で守る事が当然である。戦後70年間、日本は日米安全保障条約の下、アメリカに守ってもらう事で世界で希な平和を享受する事が出来た。先の大戦においての敗戦により、その後、米国を親として日本はその子供となり、米国の属国状態を甘受し続けて来た。
しかし、米国はいまやデフォルト直前まで陥った事をはじめ、内政問題を多く抱えて、今までの様な各国への介入を控え始めている。故に今後、今まで通り米国が日本を守ってくれるとは限らないのである。
飽く迄も日本が戦後70年の間を平和であり続けたのは、日本国憲法のお陰ではない。米国の核の傘に入っていたからである。近隣の中国と北朝鮮は核兵器を持っている。
現日本国憲法は、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が終戦直後に素人に短期間で作成させ、日本に押し付けたものである。日本の再軍備を防いで日本が自立する事が出来ない様にする為、また米国に二度と歯向かわない様にさせる為、日本が自立出来ずに米国に依存し続ける様にする為のものである。連合国軍のダグラス・マッカーサー最高司令官はフリーメーソンであるが、現在の日本国憲法はそのカルトの世界権力フリーメーソンが作ったと言っても過言ではない。
カルトの世界権力であるイルミナティ・フリーメーソンは悪魔である。そのイルミナティ・フリーメーソンが現在世界中で進めているのがグローバリズムである。「平和」や「愛」と言う耳当たりの良い言葉、心地良い言葉を利用して、「世界は一家、人類皆兄弟」と言う聞こえの良い言葉を用いて、自分たちの目的・計画である世界統一政府へと推し進めている。その世界統一政府は「世界共産化」である。かつてのソ連は、そのイルミナティ・フリーメーソンが「世界共産化」の雛形として実験していた訳である。かつてのロシア革命はユダヤ革命であった訳で、けっしてロシア人にとって良いものではなかった。ロシア人はソ連の時代、ユダヤに奴隷化されていた。
その様に、「平和」や「愛」等と言う言葉は一見聞こえが良く、心地良く、耳当たりが良い。その様な言葉を、世界権力のプロパガンダ機関の新聞やテレビのマスコミは垂れ流す。そしてそのマスコミは、世論や空気・雰囲気を形成する。マスコミはその様な一見聞こえの良い言葉を用いて世間一般大衆の精神・感覚を麻痺させ、バラエティー番組やそれに準ずるドラマ等の空虚で意味の無い番組を垂れ流して世間一般大衆をより一層「平和ボケ化」・「愚民化」へと導いている。そして現在、安保関連法案について戦争法案等と言って世間一般大衆をミスリードしている。先の大戦中には、世間の人達は戦争賛成と叫び、戦争反対等と言う者に「非国民」というレッテルを貼って排除していたのである。いつの時代も、世間の多くの人達はその様な宣伝・空気・雰囲気に乗せられ易く、自分で深く考える事による思想を持たず、付和雷同し、その時の一瞬の感情という浅い思いに振り回されて先の事を考えない。イルミナティ・フリーメーソンはマスコミを使って、日本を自立させない様にする為に、憲法改正させないようにする為に、その様に現在、政府のイメージを落とす宣伝をさせているのである。マスコミの宣伝する「平和」等の言葉に騙されてはいけない。それは偽善である。
現日本国憲法制定後すぐに朝鮮戦争が起こった。その直前に、その憲法を押し付けて来た米国・GHQ自身が憲法改正を迫って来たのである。それは日本の再軍備である。つまり自衛隊の創設となった訳だが、憲法に懸念して名前を誤魔化しているが、事実上、自衛隊は日本の国防軍である。
日本の世間一般の多くの人達は、希望的観測をしたがる。そして現実を直視しないで空想・夢に浸りたがる。人を見る場合でも、自分の欲望を基準にして相手を見て、その欲望を相手に押し付ける。自分の希望・欲望の通りには物事は進まない。現実の此の世は決して理想郷ではない。偽善・矛盾で満ち溢れ、世界中で騙し合い、罠の掛け合いが頻繁に横行している。日本は戦後、インテリジェンス・諜報機関を持たない。外国から騙され、罠に掛けられ続けて来たのである。マスコミはその外国に加担し売国行為を行なっている。国益に反し、盗られ続けて来たのである。人が皆正しく良い人ばかりの理想通りであれば良いが、現実は悪人が多くいるから、鍵をかけた家の戸締りを行なうのである。
決して宗教組織の書物ではない聖書には、世界最終戦争とこの世の終わりの事が創造主からの預言として書かれている。その事を、世界の多くの人達が知っている。しかし、日本の世間一般の人達は知らない。自分達が希望したところで、聖書には預言として書かれているので仕方がないのである。人間誰しも自ら望んでこの世に生まれて来た訳ではない。創造主によって人間は造られた。決して両親が手足・姿を形作った訳では無く、心臓を動かした訳ではない。それらは創造主によるものである。またカトリックやプロテスタントのキリスト教会は、それらの事が書かれているヨハネの黙示録やエゼキエル書等の預言については一切言わない。自分達が反社会的・反世間的な宗教組織と思われる事を恐れ、教会の生き残りの為に、自分たちにとって都合の良い部分だけを聖書からピックアップして、「平和」や「愛」等と言う世間受けする言葉ばかりを唱えているのである。日本でのクリスチャン人口は1%にも満たない極めて少数派である為に尚更、この世の終わりや世界最終戦争(第三次世界大戦)等と言って世間から白い眼で見られたり後ろ指をさされたりする事を恐れているのである。
旧約聖書・箴言 29章25~26節
「人を恐れるとわなにかかる。
しかし主に信頼する者は守られる。
支配者の顔色をうかがう者は多い。
しかし人をさばくのは主である。」
国際情勢に関してもマスコミは詳しく伝えない。毎朝数十ページある新聞のうちの1ページ程しか掲載しない。テレビの報道番組も同様である。テレビの報道番組は、その時間枠をスポーツニュース、エンタメ情報、グルメ情報、天気予報等で多くを埋めてしまい、国際情報は殆ど伝えていない。その削られて伝えられている極一部の情報も、欧米寄りの偏向報道である。欧米・西側の裏にはイルミナティ・フリーメーソンが存在しているのである。その様な状況の中、日本の世間の多くの人達は勿論、国際情勢に関しては殆ど見えておらず、理解していない。世界の多くの人達が知っている世界最終戦争である第三次世界大戦や此の世が終わるということを頭がいたいと捉えて軽視し、危機意識を持てず、平和ボケしているのである。現在、安保関連法案に反対している護憲派等は、国際情勢を全く把握していないのである。現実を見ずに理想を求めているに過ぎず、世界ではその理想とはかけ離れている現実となっているのである。
日本の世間の多くの人達は「奴隷根性」を持っている。生活の糧を得る為等と言いながら、大企業の中で日々、隷従的労働・屈辱的状態を甘受しながら働いている。お金や食べる為には奴隷になっても良いという考え方である。そしてその様な状態に甘んじる事を大人になる等と矛盾した事を言っている。もしも独立意識が強ければ、抵抗・反発するはずである。パレスチナ人は日本人と異なり独立意識が強い。故に虐げられているイスラエルに対して決して妥協せず、蜂起して抵抗・反抗を続けている。日常における戦争・紛争、基本的人権の侵害、家屋破壊、農園の破壊、貧困等の状況が平和ボケに至らず独立意識を高めているものと思われる。確かにある程度の忍耐は必要である。しかしその「奴隷根性」に甘んじてしまうのではなく、「独立自尊」の精神を持つ事が大切である。経済重視により国の大本である国家主権・自立・独立が蔑ろにされている事と同じである。
それはあたかも旧約聖書・出エジプト記に書かれている、今から約3500年程前に指導者・預言者モーセが主の命令通りにエジプトで奴隷として苦役を強いられていたへブル人(ユダヤ人)達を率いてそのエジプトを脱出中の困難の中、「奴隷根性」に慣れ親しんでしまっていたへブル人達が、エジプトで奴隷状態に甘んじていた頃において食事や住居には困らなかった事を懐かしんでいた事と同様である。アブラハムの子孫であり主の選民である事の誇りを失い、奴隷根性を持つ事によって「独立自尊」の精神が失われてしまっていたのである。そのへブル人(ユダヤ人)に対して主は「自立」・「独立」をさせる為に、モーセをへブル人の指導者 に立てたのである。
マスコミに騙されてはいけない。「平和」や「愛」等の甘言に騙されてはいけない。それらは世界権力イルミナティ・フリーメーソンが日本の自立を阻む為の戦略である。自分で考え、それによって自分の理論・哲学を形成し、その理論・哲学を基にして自分で物事を捉え判断することが出来る事が、本当の大人というものである。決してセックスや結婚、子供を得る事で大人になる訳ではない。自立して自分で考えて自分で判断出来るという事が大人と言えるのである。日本国憲法も日本人自らが考えて作り変えるという事が「自立」するという事になる。平和でいたいからと言って奴隷・属国状態に甘んじてはいけないのである。
安保関連法案成立、そして憲法改正による自主独立憲法制定、そして国防軍創設を行ない、日本が自分の国を自分の国で守れるようになると、日本は自立して日米安保を解消し、沖縄からの米軍撤退が可能となるのである。
次に関連・参考文献からの引用文を掲載する。
2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」から
「安倍総理の本心は憲法改正」より
「…(前略)…安倍総理は決して経済問題を第一にしようとは思っていない。しかし、それをまず第一に掲げなければ一般国民の望んでいるレベルに合わすことができないからである。…(中略)…
しかし先にも述べてきたように2015年から世界情勢は大きく変わる。しかもガスが爆発する方向へと動いていく。それゆえに安倍総理の本心は憲法改正であり、できるだけ早く国防軍の創設をしたいと願っているのである。
もちろん国防軍の創設といっても、かつてのように他国と戦争をするためではない。
とにかく自らの力で自らの国を守らなければならない。そのために日本国憲法改正を計って、国防軍を創設しなければならないと考えているのである。」
「いつまでもアメリカは守ってくれるか」より
「日本国民はそこに思いをひとつにできないほど、危機感を失ってしまっているのである。
しかし、世界情勢の変化はそのように悠長に構える日本人を待っていてはくれない。日本が望まなくても世界各地で起きる戦争は恐るべき火の粉となって降りかかってくるのである。
とにかく国防……もちろん日米安保条約がある。いざの時にはアメリカが日本を守ってくれると『条文』には書かれているが、はたしてアメリカは本当に日本を助けてくれるのであろうか。アメリカ国内における暴動、アメリカの経済衰退、そしてアメリカの日本に対する無関心……などを考えると、やはり自らの力と知恵によって自らの国を守らなければならないのである。
しかし、選挙の公約に日本国憲法改正と国防軍の創設を挙げれば一般の日本国民はそっぽを向いてしまう。そのテストが昨年7月1日に行なわれた。それは何か。
その日、閣議で『集団的自衛権』の決定がなされたことである。
もちろん政治的な論評が行われ、一般国民も振り向くようになったが、世論調査の結果、すべての地域で安倍政権の支持率が急激に減少したのである。
このことは安倍政権にとって言わばテストであった。日本国民はいったい何に最大の関心を持つのか。日本国家全体としては国防軍の創設が大切である。よくぞ今まで戦後70年間、国家が守られてきたというほかはないのである。
しかし、総選挙においてその国防軍の創設を公約として前面に掲げることができないことがわかった。それゆえに経済問題が第一に論じられるようにというスローガンが掲げられたのである。
よく考えてみれば安倍政権がそれを公約しなくなった時、『次世代の党』が自主憲法制定をその公約に掲げたのである。
安倍総理率いる自民党と次世代の党はその地下水脈においてつながっていたのである。一方は温和に経済問題を論じる。そうしてもう一方は、安倍総理及び日本のエスタブリッシュメントが願っていることを強烈に掲げたのである。
次世代の党の公約の中には明確に『自衛権及び自衛隊(国防軍)に関する規定の新設、国家緊急権に関する規定の整備』が掲げられていた。さらに『憲法改正の発議要請、要件の緩和』も取り上げられていた。
集団的自衛権に関する憲法解釈を適正化すると共に、個別的・集団的自衛権行使の要件を明確化する安保基本法制を整備することも取り上げたのである。
…(中略)…しかし、そのアメリカもベトナム戦争での実質的敗北を通して力を失っていったのである。…(後略)…。」
「自らの国は自らが守る」より
「…(前略)…安倍政権は自らの国は自らの力で守らなければならない、さらには他国を戦争によって侵略することはないが、集団的自衛権などを通して日本の軍事的技術、軍事的経験を多く蓄えていかなければならないととらえている。
日本経済再生…(中略)…デフレから確実に脱却…(中略)…
以上のような状況を踏まえていくならば、自民党の政権公約は雇用などの統計を列挙して『アベノミクス』の実績を強調せざるを得ないのである。しかしその本心は日本国憲法改正と国防軍の創設である。
…(中略)…憲法96条の規定通り国会発議を行なうことができるのだろうか……安倍総理としてはそれを最も願ってはいるが、…(後略)…。」
2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」から
「憲法改正こそ、主権回復」より
「当時の首相であった吉田茂は、その憲法草案ができるまでのことを自著『回想10年』の中で次のように述べている。
『外国との条約締結の交渉と相似たものがあった……条約交渉の場合よりもいっそう渉外的ですらあったと言っても過言ではない。』と述べ、あわせて日本側が『消極的』『漸進主義的』であったのに対し、GHQ(連合軍総司令部)側は『積極的』『抜本的急進的』だったと述べている。
まさに現行憲法の本質が適確に語られている。
あの被占領期、すなわち主権が停止した特殊な時期に、日本国憲法は勝者と敗者との交渉によって成立したのであった。『条約締結』の目的は、勝者による完全かつ円滑なる敗者の支配にある。そのためには『抜本的急進的』にわが国の精神と諸制度を解体する必要があったのである。
日本が二度とアメリカに歯向かわないようにする意思が憲法草案には明確に刻まれていたのである。第1条の天皇、そして第9条の戦争放棄にはそれが集約されていた。GHQは天皇の地位を事実上の『人質』に、国防まで放棄するよう迫っていたのである。
吉田茂は占領憲法の制約下で日本独立と経済復興を最優先の政治課題としていた。独立にあたっては憲法の不完全さを補うため、アメリカに日本防衛を担ってもらう日米安保条約の締結を働きかけざるを得なかった。その経過から考えても、吉田茂はサンフランシスコ講和条約を受けて、主権が回復する段階で憲法改正を目指すべきだったのである。
しかし、吉田茂は現行憲法を維持しつつ、国際社会に復帰する道を選んだのである。世論の反発を恐れたわけではない。朝鮮戦争が起ころうとしていたのである。そのような中、さすがの日本人も『諸国民』には信頼できそうなものと、そうでないものがあることに気づいていた。世論は再軍備を支持し始めていたのである。
この『諸国民』についてはおわかりであろう。現行憲法の前文には『諸国民の公正と信義に信頼する』と述べられているが、現実はそうではなかったのである。
戦後約70年間、この世界で戦争がなかった時代はない。…(中略)…
……そして講和の予備交渉の過程で、アメリカは日本に再軍備を求めたが、これはほんの4年前に自ら押し付けていた憲法、すなわち不平等条約ともいうべき憲法の改訂を、アメリカ側から求めてきたに等しかったのである。…(中略)…
……憲法改正が具体的な動きとなることであろう。
本格的な国家の独立が実現に向かうことになる。」
2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」から
「ユダヤ人ヤコブからの手紙」より
「…(前略)…今日、安倍総理がその日本の指導者となっている。彼は自らの利益を求めるためではなく、限りなく日本国民を愛し、全身全霊を込めて政治を行なっているのである。
その安倍総理が心から慕い、心から模範とするのが『吉田松陰』である。
吉田松陰は非常に立派な人物である。わずか30歳にして政治上の問題で斬首刑になった。彼がその死を前にして書いた遺言書が『留魂録』である。
吉田松陰はその書き出しで『身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂』と述べた。
彼は死んでもなおこの日本を愛し、自らの魂を留め置くと述べたのである。
一介の囚人である吉田松陰の教えを守り、その人格を慕った人々は、松陰の刑死のあと幕末維新を通じて日本の大改革を実行していったのである。
そして後に彼らが松陰の教えを原動力として新しい時代を作っていったのである。…(中略)…
明治天皇になった大室寅之祐もその活動の中で育てられ、かつ新たな時代を構築するために協力したのであった。
「安倍総理と吉田松陰のビジョン」より
「…(前略)…安倍総理は吉田松陰のことをよく聞いているであろうし、吉田松陰が書き残した文書も読んでいるものと思われる。日本人の原点はここにある。道徳的にも、政治的にも原点はすでに確立されているのである。…(後略)…。」
本ブログ過去の関連記事↓↓
・2012/11/21付:「平和ボケ」
・2013/05/24付:「シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)・・・世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々 & 平和ボケの日本人」
・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
・2013/06/28付:「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(3)・・・三島由紀夫氏の『憂国』と自決直前の『檄』」
・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に 」
・2013/10/06付:「旧約聖書・出エジプト記を通して現代社会を見る」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
・2015/01/01付:「日本の集団的自衛権は旧約聖書・ホセア書の預言成就か」
・2015/01/02付:「世間に媚びずに落選・・・選挙は政治を理解していない人達が投票するもの」
・2015/01/02付:「プロテスタント教会は抗議せず世間や権力に迎合している・・・『平和』や『愛』の言葉による麻痺」
・2015/01/18付:「次世代の党の惨敗の要因は、反日勢力や創価学会・公明党の仕業?」
・2015/01/18付:「イルミナティ・フリーメーソンの唱える平和や愛の偽善に騙されてはいけない・・・グローバリズムの罠」
・2015/7/20付:「憲法解釈の適正化による安保関連法案・・・現実を見据えた危機感からの真心の政治は理性の法治を凌駕する」
・2015/7/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
引用文献↓↓
2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」
2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」
2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」
参考動画↓↓
YouTube: 安倍晋三の憲法改正論
YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた
YouTube: 橋下徹『憲法改正は絶対必要!!安倍総理しか出来ない』
YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
YouTube: 【安倍晋三】安保法制と憲法改正への布石[桜H27/6/16]