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Red Alert !!, Iran-US Moreover "False Flag"
出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?
Will Prime Minister Abe Really come true first visit to Iran after Iran Revolution as Japanese Prime Minister ?
日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」
安倍外交によりトランプの本心を引き出したのだろうか?
US "obvious change" in Japan-US summit.
Did PM Abe diplomacy draw out Trump's heart ?
出典:2019/05/27付・ParsToday日本「米大統領が、イランとの協議に言及」
PressTV: Trump says US not after regime change in Iran as war threats lose momentum
2019/05/27公開
YouTube: Japan: 'We're not looking for regime change' in Iran says Trump
2019/05/27公開
YouTube: LIVE: Trump holds joint press conference with Abe in Tokyo
2年前のトランプ大統領の来日時には、前日に娘のイヴァンカ氏を先に来日させて「懐柔」していたのであるが、今回は「悪魔」のユダヤ・イルミナティ・バックの強硬派ボルトンを前日24日に来日させたが、「脅迫」の為だったのだろうか?。
この度の日米首脳会談では、日米間の貿易、北朝鮮の核と日本人拉致、支那(中国)等の問題と共に、現在危機的状況に在るアメリカとイランとの対立の問題も議題に取り上げられた。
また、トランプ夫妻が離日した最終日の28日には、改修して空母化される予定の海上自護衛艦「かが」を両首脳が揃って視察した。自立出来ずにアメリカに日本を守ってもらうだけの個別的自衛権では無く、対等な関係として集団的自衛権を行使する為のステップアップをしている現状を見てもらい、「アメリカ第一」を掲げて本心では他国への介入や干渉、過剰な協力、世界の警察から撤退したい思いが有るトランプ大統領に対し、今後の憲法改正も併せて日本は「自立」に向かって進んでいる事を理解してもらおうとしたのかもしれない。
その様々なテーマの中で僕が特に注目したのは、ここ最近の本ブログ記事の投稿傾向にも表れている様にイランについての事であり、そしてその会談直前に表面化した日本の安倍首相のイラン革命以来初となる41年ぶりのイラン訪問の実現化に向けた交渉についての事である。
現在、世界が「終末期」に在る事は、世界の多くの人達、「聖書」の知識を有する人達であれば皆、知っている事である。世界の殆どの人達は、聖書の知識を有する。しかし僕が住む日本では、クリスチャンの割合が日本の総人口の1%にも満たない程の極めて少数派であり、更にムスリムやユダヤ教徒に至ってはもっと割合は低くなっている。何も聖書は宗教の書物では無く仏教徒でも何でも誰でも読む事が出来る訳で、それら信徒以外でもその知識を持っている者は居るであろう。しかし世間一般的には宗教の書物、キリスト教の書物、教典等と誤った認識を抱いている者達が多いのが現実であり、日本人は殆どその聖書の知識を持っていない「無知蒙昧」な輩が多い事となっている。
安倍首相が「西アジアの平和と安定は日米はもとより、世界の全ての国にとって重要」とおっしゃっておられる通り、イランとアメリカの問題は、中東、西アジア地区に限られた問題では無く、世界全体に影響を及ぼす大問題である。それは、石油やその他経済に限られたものでは無く、その「終末期」という知識が頭の中に前提として存在していれば、自ずと「世界最終戦争」、つまり「第三次世界大戦」と連想されるはずである。
日本人の多くはその聖書の言う「終末期」という知識を持たず、また先の世界大戦後に米国に懐柔され続け、マスコミに愚民化され、「平和ボケ」している事から、その様な事を思うに及ばず、またその様な事を口にしようものなら、「トンデモ」とか「頭がイタイ」とか言って揶揄してまともに受け取らず、嘲笑する輩が多い。日本の世間一般大衆には、恰もこの先、未来永劫平和が続くものと思い込んでいる者達が多く、特に左翼・リベラルの連中に至っては「世界は皆いい人ばかりだ」等と妄想して、自衛手段の軍隊(自衛隊)を放棄する事さえ主張し、そして日本に於ける今現在の最も大きな課題である現在の偽善の「フリーメーソン憲法」である日本国憲法の改正、その中でも特に必要な「九条改正」を妨害している事となっている。
聖書の「神様から」の「預言」と共に、世界権力のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの「人為的」計画も存在する。
次に、そのイルミナティの計画を引用する。
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
世界権力のカルト組織、イルミナティ・フリーメーソンの最高位に就いていたアルバート・パイクは、イタリアの建国の父と呼ばれるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた書簡の中で、その後の3つの世界大戦を計画している事を明かした。現在残るのは3つ目のみとなっているが、第一次・第二次大戦の内容と、2017年12月のトランプ政権によるエルサレムをイスラエルの首都と承認する挑発からの状態が、正に、次に掲げるその書簡に書かれた謀略そのものである事に気付かれないだろうか、目が覚めていない「平和ボケ」した者達よ!。
因みに、イランは古代ペルシャ国から続く通り、民族構成に於いてペルシア人が半数以上(51%)を占めており、一方、アラブ人は少数派(4%)となっていて、アラブの国では無い(数字はウィキペディア「イラン」参考)。
アメリカのトランプ政権が、「全く悪くない」イランに対して戦争を起こそうとするかの様にして圧力をかけている中で来日した。他にも、米国は現「偽」イスラエルに露骨に肩入れしてパレスチナ国の虐待に一層加担している事も挙げられるが、別記事で触れる事としてこの記事では深入りしない。
そしてこの度の記者会見からトランプ大統領から出て来た言葉は、その現在まで執って来た行動とは矛盾するものであった。この矛盾は一体何だろうか?。
トランプ大統領だけの考えでアメリカは動いていない。トランプ政権には、「反グローバリズム」と「グローバリズム」、「悪魔」のボルトン等の「強硬派」と「慎重派」等と分かれている。その派閥、主張の違いが存在する事から、二重基準、三重基準……という「矛盾」が生じる事となっている。そして何よりもその根本原因が、「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン・レジーム」に在る事である。米国がその「ユダヤ」に支配されている事が、本音と建前という矛盾を生んでいるのである。
「悪魔カルト」のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンがバックのボルトン主導のネオコン・シオニスト・軍産複合体は、現フェイク・イスラエルの「欲望」に沿ってイランの体制転換を求めると同時に戦争も起こしたい。しかし、トランプ大統領をはじめ「反グローバリズム」側は「アメリカ第一」の下で中東への介入を避けたいと望み、戦争や体制転換を望んでいない。
後に掲げた日米首脳会談の共同記者会見から伺えるのは、トランプがイランに圧力をかけている「いじめっ子」のイメージでは無く、優しい、柔らかい、平和主義者のイメージである。この矛盾、飽くまでもイランへの訪問を希望する日本へのリップサービスか?、それともトランプの「対イラン発言に『明白な変化』」を引き起こし、トランプの本心を引き出した安倍首相の外交手腕であろうか?。
僕としては、何れにしてもとにかく、今回のこの会見での両首脳の発言通り、安倍首相のイランへの訪問が実現される事と、それと共に現在窮状・困難に在るイランを日本が救う事も実現される事を望むばかりである。
28日、イラン外務省報道官が、安倍首相のイランへの訪問を重要視し歓迎する事を示されると共に、それが両国のターニング・ポイントとなる事が確実である事も表明された。また、日米首脳会談中のトランプ大統領の発言に「変化」が見られたとしながら、その言葉と共に行動や接近・接触への経緯の変化も期待する事を述べられた。
その期待する面に於いて、現在までの米国の核合意離脱やそれに続く対イラン圧力(米国側の言う所の制裁)、その圧力が違法であるとした国際司法裁判所(ICJ)の解除命令を無視している事等の不法行為、現「偽」イスラエルへの露骨なまでの偏りでパレスチナ国の虐待に加担している事、またその事も、入植地からの撤退どころか増々入植地を拡大し続けている現フェイク・イスラエルの国際法違反行為や国連決議無視に加担して同じ様に不法行為を働いている事、更に、米国の傲岸不遜な態度と相手を侮辱する様な敬意の無さが有る事等から、イラン外務省報道官は「現在我々は仲介される段階にない」と、現時点に於いては米国との間での仲介が時期尚早である事を表明して釘を刺された。
以下、2019/05/27付・ParsToday日本「視点;米大統領の対イラン発言に明白な変化、脅迫から要請へ」より
「IAEA国際原子力機関の14回に渡る報告書は、イランが核合意に定められた責務を完全に履行し、同国の核計画は平和目的で軍事目的への逸脱は一切ないと記しています。また、イランの体制転換の問題について、トランプ大統領は事実上、イランの体制転換を何度も要求してきたボルトン大統領補佐官のような過激派の政治家に現場を任せ、悪意に満ちた自らの意思を表明してきました。トランプ政権はイランの屈服や崩壊を求め、それ以外には何ら現実的な目的を有していないのです。
しかし、アメリカが最大限の圧力行使という形でイラン関連の目的を達成できず、さらにイランへの軍事的な脅迫すらも成果なく終わり、さらには制裁の効果も薄れていることから、トランプ大統領はイランとの協議要請という、ある種の立場変更に転じました。加えて安倍首相にテヘラン訪問を勧めアメリカとイランの仲介役を促すという行動にさえ出たのです。……
……アメリカが真にイランと交渉する意向があるなら、最大限の圧力行使政策や軍事的脅迫をやめ、平等な視点からイランに提案する必要があります。協議に当たってはいくつかのマナーもあり、その最も重要な点は相手に敬意を払うこと、脅迫的な発言や行動を慎み、責務を履行して信頼を構築する事です。トランプ大統領がイランとアメリカの関係の現状を打開したいならば、イランに対する経済的な圧力行使の停止という、現実的な方法を考える必要があります。
イランは、アメリカの軍事的脅迫を無意味とみなしています。経済制裁が存在する間はアメリカからの協議のオファーには現実性がないと考えているのです。」
(以上、2019/05/27付・ParsToday日本「視点;米大統領の対イラン発言に明白な変化、脅迫から要請へ」より)
5月27日
日本の読売新聞
「トランプ大統領は安倍首相に対し、なるべく早い時期に(仲介のため)イランを訪問するよう求めた」
日本の安倍総理大臣とアメリカのトランプ大統領との東京での共同記者会見
安倍首相
「イランをめぐる緊張緩和に向け、我々はアメリカと協力するつもりだ」
「我々は核合意に関する自らの立場をすでに表明している。西アジアの平和と安定は日米はもとより、世界の全ての国にとって重要であり、日本は地域の平和と安全の向上に向け、できるあらゆる努力を惜しまない。この緊張が武力紛争に発展してはならない」
トランプ大統領
「(『アメリカとイランの協議開始に当たって日本がその仲介役となる可能性はあるか』との記者団の質問に答え、)日本は、イランと良好な関係にある。これに関してプラスの役割を果たす事ができる」
「自分はイランとの協議に関して何の問題もない。イランがアメリカとの協議の意向を持っていると信じている。もしイランの政府関係者に協議の意向があれば、アメリカ側も協議したい」
「自分は、我々が合意に到達できる、そしてイランが経済分野で高い可能性を秘めていると考えている。我々は、イランの体制転換を求めていない。追求しているのはイランが核兵器を保有しないことだ」
イランのザリーフ外相 (ツイッター)
「最高指導者のハーメネイー師はずいぶん前に、ファトワ(教令)で核兵器の追求を禁じている。Bチームによる経済テロはイラン国民を傷つけ、地域の緊張を引き起こしている」
(※ Bチーム:ボルトン補佐官、シオニスト政権・現「偽」イスラエルのネタニヤフ首相、サウジアラビアのムハンマド皇太子、そしてアラブ首長国連邦のビン・ザーイド皇太子で構成)
5月28日
イラン外務省のムーサヴィー報道官
「イランは、アメリカの発言にそれほど注目していない」
「アメリカ政府関係者の発言の変化は、彼らの行動やアプローチの変化につながるべきだ」
「イランと日本の双方が安倍首相のイラン訪問の正確な期日の決定に向けて協議中であり、それが来週中にも決定されるよう希望する。この訪問が重要かつ、両国関係における転換点となることは確実だ」
「(『イランは現時点でアメリカとの関係問題における仲介を受け入れるか』との質疑に対し、)現在我々は仲介される段階にない」
「ペルシャ湾岸のアラブ諸国は、イランの最も重要な近隣諸国であり、イランは緊張や誤解を緩和、解消したいと考えている」
本ブログ過去の関連記事
・2019/05/23付:『イラン外相緊急来日:日本は米国との仲介を果たし「全く悪くない」イランを救う事が出来るのか?、「悪魔」米と同盟を結ぶ日本の「良心」が試される時/Japanese conscience is tested』
・2019/05/30付:「果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?/Will first visit after Iran Rev. really come true ?」
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2019/05/27付・ParsToday日本:「米大統領が、イランとの協議に言及」
・2019/05/27付・ParsToday日本:「視点;米大統領の対イラン発言に明白な変化、脅迫から要請へ」
・2019/05/28付・ParsToday日本:「イラン外相が、米大統領の東京での発言に反応」
・2019/05/28付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「アメリカの発言はイランにとって重要性なし」』
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
旧約聖書・箴言14章31節 寄るべのない者をしいたげる者は 自分の造り主をそしり、 貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。 The Old Testament・The Book of Proverbs 14:31 He who oppresses the poor shows contempt for his Maker, but he who is kind to the needy honors him. |
新約聖書・コリント人への手紙 第二9章6~8節 私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。 ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 9:6~8 Remember this: he who sows sparingly will also reap sparingly. He who sows bountifully will also reap bountifully. Let each man give according as he has determined in his heart, not grudgingly or under compulsion, for God loves a cheerful giver. And God is able to make all grace abound to you, that you, always having all sufficiency in everything, may abound to every good work. |
旧約聖書・申命記15章10~11節 必ず彼に与えなさい。また与えるとき、心に未練を持ってはならない。このことのために、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださる。 貧しい者が国のうちから絶えることはないであろうから、私はあなたに命じて言う。「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に、必ずあなたの手を開かなければならない。」 The Old Testament・The Book of Deuteronomy 15:10~11 You shall surely give, and your heart shall not be grieved when you give to him, because it is for this thing Yahweh your God will bless you in all your work and in all that you put your hand to. For the poor will never cease out of the land. Therefore I command you to surely open your hand to your brother, to your needy, and to your poor, in your land. |
旧約聖書・箴言19章17節 寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。 主がその善行に報いてくださる。 The Old Testament・The Book of Proverbs 19:17 He who has pity on the poor lends to Yahweh; he will reward him. |
旧約聖書・箴言28章27節 貧しい者に施す者は不足することがない。 しかし目をそむける者は多くののろいを受ける。 The Old Testament・The Book of Proverbs 28:27 One who gives to the poor has no lack; but one who closes his eyes will have many curses. |
新約聖書・ルカの福音書14章12~14節 また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。 祝宴を催すばあいには、むしろ、貧しい人、不具の人、足なえ、盲人たちを招きなさい。 その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」 The New Testament・The Gospel of Luke 14:12~14 He also said to the one who had invited him, “When you make a dinner or a supper, don’t call your friends, nor your brothers, nor your kinsmen, nor rich neighbors, or perhaps they might also return the favor, and pay you back. But when you make a feast, ask the poor, the maimed, the lame, or the blind; and you will be blessed, because they don’t have the resources to repay you. For you will be repaid in the resurrection of the righteous.” |
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
| 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して圧力を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?
Will Prime Minister Abe Really come true first visit to Iran after Iran Revolution as Japanese Prime Minister ?
日米首脳会談に於ける米国の「明白な変化」
安倍外交によりトランプの本心を引き出したのだろうか?
US "obvious change" in Japan-US summit.
Did PM Abe diplomacy draw out Trump's heart ?
出典:2019/05/27付・ParsToday日本「米大統領が、イランとの協議に言及」
PressTV: Trump says US not after regime change in Iran as war threats lose momentum
2019/05/27公開
YouTube: Japan: 'We're not looking for regime change' in Iran says Trump
2019/05/27公開
YouTube: LIVE: Trump holds joint press conference with Abe in Tokyo
2年前のトランプ大統領の来日時には、前日に娘のイヴァンカ氏を先に来日させて「懐柔」していたのであるが、今回は「悪魔」のユダヤ・イルミナティ・バックの強硬派ボルトンを前日24日に来日させたが、「脅迫」の為だったのだろうか?。
この度の日米首脳会談では、日米間の貿易、北朝鮮の核と日本人拉致、支那(中国)等の問題と共に、現在危機的状況に在るアメリカとイランとの対立の問題も議題に取り上げられた。
また、トランプ夫妻が離日した最終日の28日には、改修して空母化される予定の海上自護衛艦「かが」を両首脳が揃って視察した。自立出来ずにアメリカに日本を守ってもらうだけの個別的自衛権では無く、対等な関係として集団的自衛権を行使する為のステップアップをしている現状を見てもらい、「アメリカ第一」を掲げて本心では他国への介入や干渉、過剰な協力、世界の警察から撤退したい思いが有るトランプ大統領に対し、今後の憲法改正も併せて日本は「自立」に向かって進んでいる事を理解してもらおうとしたのかもしれない。
その様々なテーマの中で僕が特に注目したのは、ここ最近の本ブログ記事の投稿傾向にも表れている様にイランについての事であり、そしてその会談直前に表面化した日本の安倍首相のイラン革命以来初となる41年ぶりのイラン訪問の実現化に向けた交渉についての事である。
現在、世界が「終末期」に在る事は、世界の多くの人達、「聖書」の知識を有する人達であれば皆、知っている事である。世界の殆どの人達は、聖書の知識を有する。しかし僕が住む日本では、クリスチャンの割合が日本の総人口の1%にも満たない程の極めて少数派であり、更にムスリムやユダヤ教徒に至ってはもっと割合は低くなっている。何も聖書は宗教の書物では無く仏教徒でも何でも誰でも読む事が出来る訳で、それら信徒以外でもその知識を持っている者は居るであろう。しかし世間一般的には宗教の書物、キリスト教の書物、教典等と誤った認識を抱いている者達が多いのが現実であり、日本人は殆どその聖書の知識を持っていない「無知蒙昧」な輩が多い事となっている。
安倍首相が「西アジアの平和と安定は日米はもとより、世界の全ての国にとって重要」とおっしゃっておられる通り、イランとアメリカの問題は、中東、西アジア地区に限られた問題では無く、世界全体に影響を及ぼす大問題である。それは、石油やその他経済に限られたものでは無く、その「終末期」という知識が頭の中に前提として存在していれば、自ずと「世界最終戦争」、つまり「第三次世界大戦」と連想されるはずである。
日本人の多くはその聖書の言う「終末期」という知識を持たず、また先の世界大戦後に米国に懐柔され続け、マスコミに愚民化され、「平和ボケ」している事から、その様な事を思うに及ばず、またその様な事を口にしようものなら、「トンデモ」とか「頭がイタイ」とか言って揶揄してまともに受け取らず、嘲笑する輩が多い。日本の世間一般大衆には、恰もこの先、未来永劫平和が続くものと思い込んでいる者達が多く、特に左翼・リベラルの連中に至っては「世界は皆いい人ばかりだ」等と妄想して、自衛手段の軍隊(自衛隊)を放棄する事さえ主張し、そして日本に於ける今現在の最も大きな課題である現在の偽善の「フリーメーソン憲法」である日本国憲法の改正、その中でも特に必要な「九条改正」を妨害している事となっている。
聖書の「神様から」の「預言」と共に、世界権力のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの「人為的」計画も存在する。
次に、そのイルミナティの計画を引用する。
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
世界権力のカルト組織、イルミナティ・フリーメーソンの最高位に就いていたアルバート・パイクは、イタリアの建国の父と呼ばれるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた書簡の中で、その後の3つの世界大戦を計画している事を明かした。現在残るのは3つ目のみとなっているが、第一次・第二次大戦の内容と、2017年12月のトランプ政権によるエルサレムをイスラエルの首都と承認する挑発からの状態が、正に、次に掲げるその書簡に書かれた謀略そのものである事に気付かれないだろうか、目が覚めていない「平和ボケ」した者達よ!。
因みに、イランは古代ペルシャ国から続く通り、民族構成に於いてペルシア人が半数以上(51%)を占めており、一方、アラブ人は少数派(4%)となっていて、アラブの国では無い(数字はウィキペディア「イラン」参考)。
アメリカのトランプ政権が、「全く悪くない」イランに対して戦争を起こそうとするかの様にして圧力をかけている中で来日した。他にも、米国は現「偽」イスラエルに露骨に肩入れしてパレスチナ国の虐待に一層加担している事も挙げられるが、別記事で触れる事としてこの記事では深入りしない。
そしてこの度の記者会見からトランプ大統領から出て来た言葉は、その現在まで執って来た行動とは矛盾するものであった。この矛盾は一体何だろうか?。
トランプ大統領だけの考えでアメリカは動いていない。トランプ政権には、「反グローバリズム」と「グローバリズム」、「悪魔」のボルトン等の「強硬派」と「慎重派」等と分かれている。その派閥、主張の違いが存在する事から、二重基準、三重基準……という「矛盾」が生じる事となっている。そして何よりもその根本原因が、「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン・レジーム」に在る事である。米国がその「ユダヤ」に支配されている事が、本音と建前という矛盾を生んでいるのである。
「悪魔カルト」のユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンがバックのボルトン主導のネオコン・シオニスト・軍産複合体は、現フェイク・イスラエルの「欲望」に沿ってイランの体制転換を求めると同時に戦争も起こしたい。しかし、トランプ大統領をはじめ「反グローバリズム」側は「アメリカ第一」の下で中東への介入を避けたいと望み、戦争や体制転換を望んでいない。
後に掲げた日米首脳会談の共同記者会見から伺えるのは、トランプがイランに圧力をかけている「いじめっ子」のイメージでは無く、優しい、柔らかい、平和主義者のイメージである。この矛盾、飽くまでもイランへの訪問を希望する日本へのリップサービスか?、それともトランプの「対イラン発言に『明白な変化』」を引き起こし、トランプの本心を引き出した安倍首相の外交手腕であろうか?。
僕としては、何れにしてもとにかく、今回のこの会見での両首脳の発言通り、安倍首相のイランへの訪問が実現される事と、それと共に現在窮状・困難に在るイランを日本が救う事も実現される事を望むばかりである。
28日、イラン外務省報道官が、安倍首相のイランへの訪問を重要視し歓迎する事を示されると共に、それが両国のターニング・ポイントとなる事が確実である事も表明された。また、日米首脳会談中のトランプ大統領の発言に「変化」が見られたとしながら、その言葉と共に行動や接近・接触への経緯の変化も期待する事を述べられた。
その期待する面に於いて、現在までの米国の核合意離脱やそれに続く対イラン圧力(米国側の言う所の制裁)、その圧力が違法であるとした国際司法裁判所(ICJ)の解除命令を無視している事等の不法行為、現「偽」イスラエルへの露骨なまでの偏りでパレスチナ国の虐待に加担している事、またその事も、入植地からの撤退どころか増々入植地を拡大し続けている現フェイク・イスラエルの国際法違反行為や国連決議無視に加担して同じ様に不法行為を働いている事、更に、米国の傲岸不遜な態度と相手を侮辱する様な敬意の無さが有る事等から、イラン外務省報道官は「現在我々は仲介される段階にない」と、現時点に於いては米国との間での仲介が時期尚早である事を表明して釘を刺された。
以下、2019/05/27付・ParsToday日本「視点;米大統領の対イラン発言に明白な変化、脅迫から要請へ」より
「IAEA国際原子力機関の14回に渡る報告書は、イランが核合意に定められた責務を完全に履行し、同国の核計画は平和目的で軍事目的への逸脱は一切ないと記しています。また、イランの体制転換の問題について、トランプ大統領は事実上、イランの体制転換を何度も要求してきたボルトン大統領補佐官のような過激派の政治家に現場を任せ、悪意に満ちた自らの意思を表明してきました。トランプ政権はイランの屈服や崩壊を求め、それ以外には何ら現実的な目的を有していないのです。
しかし、アメリカが最大限の圧力行使という形でイラン関連の目的を達成できず、さらにイランへの軍事的な脅迫すらも成果なく終わり、さらには制裁の効果も薄れていることから、トランプ大統領はイランとの協議要請という、ある種の立場変更に転じました。加えて安倍首相にテヘラン訪問を勧めアメリカとイランの仲介役を促すという行動にさえ出たのです。……
……アメリカが真にイランと交渉する意向があるなら、最大限の圧力行使政策や軍事的脅迫をやめ、平等な視点からイランに提案する必要があります。協議に当たってはいくつかのマナーもあり、その最も重要な点は相手に敬意を払うこと、脅迫的な発言や行動を慎み、責務を履行して信頼を構築する事です。トランプ大統領がイランとアメリカの関係の現状を打開したいならば、イランに対する経済的な圧力行使の停止という、現実的な方法を考える必要があります。
イランは、アメリカの軍事的脅迫を無意味とみなしています。経済制裁が存在する間はアメリカからの協議のオファーには現実性がないと考えているのです。」
(以上、2019/05/27付・ParsToday日本「視点;米大統領の対イラン発言に明白な変化、脅迫から要請へ」より)
5月27日
日本の読売新聞
「トランプ大統領は安倍首相に対し、なるべく早い時期に(仲介のため)イランを訪問するよう求めた」
日本の安倍総理大臣とアメリカのトランプ大統領との東京での共同記者会見
安倍首相
「イランをめぐる緊張緩和に向け、我々はアメリカと協力するつもりだ」
「我々は核合意に関する自らの立場をすでに表明している。西アジアの平和と安定は日米はもとより、世界の全ての国にとって重要であり、日本は地域の平和と安全の向上に向け、できるあらゆる努力を惜しまない。この緊張が武力紛争に発展してはならない」
トランプ大統領
「(『アメリカとイランの協議開始に当たって日本がその仲介役となる可能性はあるか』との記者団の質問に答え、)日本は、イランと良好な関係にある。これに関してプラスの役割を果たす事ができる」
「自分はイランとの協議に関して何の問題もない。イランがアメリカとの協議の意向を持っていると信じている。もしイランの政府関係者に協議の意向があれば、アメリカ側も協議したい」
「自分は、我々が合意に到達できる、そしてイランが経済分野で高い可能性を秘めていると考えている。我々は、イランの体制転換を求めていない。追求しているのはイランが核兵器を保有しないことだ」
イランのザリーフ外相 (ツイッター)
「最高指導者のハーメネイー師はずいぶん前に、ファトワ(教令)で核兵器の追求を禁じている。Bチームによる経済テロはイラン国民を傷つけ、地域の緊張を引き起こしている」
(※ Bチーム:ボルトン補佐官、シオニスト政権・現「偽」イスラエルのネタニヤフ首相、サウジアラビアのムハンマド皇太子、そしてアラブ首長国連邦のビン・ザーイド皇太子で構成)
5月28日
イラン外務省のムーサヴィー報道官
「イランは、アメリカの発言にそれほど注目していない」
「アメリカ政府関係者の発言の変化は、彼らの行動やアプローチの変化につながるべきだ」
「イランと日本の双方が安倍首相のイラン訪問の正確な期日の決定に向けて協議中であり、それが来週中にも決定されるよう希望する。この訪問が重要かつ、両国関係における転換点となることは確実だ」
「(『イランは現時点でアメリカとの関係問題における仲介を受け入れるか』との質疑に対し、)現在我々は仲介される段階にない」
「ペルシャ湾岸のアラブ諸国は、イランの最も重要な近隣諸国であり、イランは緊張や誤解を緩和、解消したいと考えている」
本ブログ過去の関連記事
・2019/05/23付:『イラン外相緊急来日:日本は米国との仲介を果たし「全く悪くない」イランを救う事が出来るのか?、「悪魔」米と同盟を結ぶ日本の「良心」が試される時/Japanese conscience is tested』
・2019/05/30付:「果たしてイラン革命後に日本の首相として初となる安倍総理のイランへの訪問は実現するのだろうか?/Will first visit after Iran Rev. really come true ?」
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/15付:「Zakat:遠く離れた東南アジアから喜捨を行う神の御心に忠実なインドネシアン・ムスリムはパレスチナの隣人ーIndonesian Muslims are Palestinian's neighbors」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
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引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2019/05/27付・ParsToday日本:「米大統領が、イランとの協議に言及」
・2019/05/27付・ParsToday日本:「視点;米大統領の対イラン発言に明白な変化、脅迫から要請へ」
・2019/05/28付・ParsToday日本:「イラン外相が、米大統領の東京での発言に反応」
・2019/05/28付・ParsToday日本:『イラン外務省報道官、「アメリカの発言はイランにとって重要性なし」』