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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

僕52歳の求職活動からの連想(3/12)/Age of 52 my associations from job hunting・・・職業安定所、求人情報への応募、鉄工・製缶工、臨床工学技士

2021-03-30 01:00:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/04/08 03:48>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 <→2/12からの続き>

 僕52歳の求職活動からの連想(3/12)
  Age of 52 my associations from job hunting
   ・・・職業安定所、求人情報への応募、鉄工・製缶工、臨床工学技士


 ……その求人に対してはパートを希望して応募したものの、よくよく考えれば必要とする生活費に届かない。また、正社員であれば有給休暇も有るが、それを差し引けば、パートで月20日出る場合と半日~2日違うかどうかであり、然程変わらない。勿論、正社員であれば残業もしなければならないのであろうが。

 更に、日本年金機構のインターネットのホームページで出来る様になっている、将来受け取る年金額の試算をしてみると、この後に厚生年金に入る場合と、直近の請負の形と同様に国民年金のみを継続する場合を比べると、大分、違って来る。厚生年金の場合65歳までで且つ、僕の今までの大抵の標準報酬月額で試算した場合と、国民年金を60歳まで掛ける場合と比較すると、毎月2万~3万円も違って来る。今年52歳になる僕は、あと8年~13年間、掛け続けなければならない。

 2月16日に、次の長文の本ブログ記事を投稿して、一応、切りの良い所まで投稿出来たので、翌17日に職安に出かけ、紹介状を2通、発行してもらった。その内1件は、職安からの電話時には事務員しかおらず担当者が不在であった為、その日の内に、僕が自宅に帰宅した後に、約束通り折返しの電話が有った。
 
 2021/02/16付「トランプ前大統領の功績と言い訳/Former President Trump's achievements and excuses」

 その電話の中で、求人情報の内容についての疑問を聞いた。僕は今まで、鉄工所の製缶工ではあるけども、工場の中での内作ばかりで、外に出かけての現場作業、据付作業、配管作業の経験が殆ど無い。しかし、その求人では、そういった事が書いてある。よって、合わない事を予想しながらも、一応、問い合わせする様に聞いてみたが、他にも同じく経験が無い機械組立(ボルト取りでの組立)も有ると言い、僕だけ内作という訳にもいかないという事から、「ヤメときます!」と、その電話の中で断った。

 もう1件は、同じく製缶工の求人であるけども、こちらも同じくよ~く見てみると、現場・据付が書いてあるではないか!。しかも、こちらの方は「書類選考」である。合わない事が提出する前から解っていたものの、せっかく紹介状をもらったという事もあるので、取り敢えず出してみる事にした。
 翌日、18日(木)未明に郵送した。履歴書と紹介状、ついでに職務経歴書と、今までに製作した品物について記録しているノートの一部コピーを添えると共に、「添え状」も同封した。その添え状には、形式的な挨拶に続けて、次の「追伸」も書き添えた。

 『追伸
 工場内での内作の経験しか持っておらず、現場作業、据付作業は苦手にしております。また、トイレが近い為、正直に言って外での作業は不向きである様に思えます。
 また、一人での作業が得意ですので、正直言うと、寄ってたかっての共同作業は苦手にしております(同封している過去の製作品についての記帳したノートからのコピーは、全て一人での一貫した作業で製作しました)。
 その為、作業スペースの確保に不安が有ります(工場の広さ等が解らず、狭い場合は不向きである様に思います)。』

 その返信が、22日(月)に郵送で着いた。開くと、19日(金)付で不採用と書いてある。出した日の翌日に先方に到着し、その日の内に直さま返事を返した訳だ。まぁ、出す前からこちらも「合わない」と思っていたので、特にどぉっていう事も無く、予想していた通りだ。只々、無駄骨を折った様なものだ。この添え状の追伸の「効果」も有ったのかな?

 そうして、再びネットの職安のページを開いた。すると、そのトップページに次の様に書いてある事が、僕の目に入った。

 『求人者・求職者の皆様へ~新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けて~
 …(中略)…
 ……新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためのお仕事を希望される医療専門職種(看護師、准看護師、保健師、助産師、臨床工学技士、臨床検査技師、薬剤師)については、地域の医療関係機関から急募の求人が出されています。詳しくは、以下の「新着情報・お知らせ」をご覧ください。……』
  「ハローワーク・インターネットサービス」より)

 先の17日に紹介状を出してもらった2件共、僕には業務内容が「合わない」にも関わらず、何故、僕はそんな求人に当たってみたのか。

 昨年始まった「コロナ・ショック」の中で、先述した通り、先行き不透明、というよりも、この先の更なる景気後退の可能性が高い事を予想し、僕自身も決して他人事では無く、世界恐慌の試練を経験する事を覚悟していた。しかし僕の場合は、19歳で社会に出てからというものの、アルバイトや派遣社員も含めれば職場を50数カ所も転々として来たし、製缶工として鉄工所に務めたものに限っても20ヶ所を超えるので、転職、或いは転場は慣れているので、覚悟という程の大した事にはならない。
 それでも、若い時と違い、僕も今年52歳に成る訳で、昔の定年である60歳まであと8年しかなく、今までと同様にはいかないものと思える。
 
 恐らく、僕がそんな「渡り職人」の如く転々として来た事は、既に多くの人々の知る所となっているのであろう。だから、僕なんかは求人に対し応募するに当たって、履歴書等の提出が不要でもよいのではないかとも思えるぐらいだ。それでも、その解釈の仕方が、レッテルを貼られる様に、悪いイメージを持たれているのであろう。

 「鉄工・製缶工」の求人を見てみると、大抵の所、僕が殆ど経験の無い現場・据付・配管がセットになっている。僕が今まで経験して来たスタイル、町工場の中での内作のみといった求人が殆ど無い。
 恐らく、コロナ禍の中で、親会社が下請けに仕事を出していない事によると思われる。しかし、親会社、特にメーカー等の大手に直接、人が入って、そんな現場作業、保守・点検のメンテナンス、修理等をやる分は有る。先述した昨年の勤務先でも、常時ではないが、時々、大手K製鋼に従業員を入れていた。上に下請けがかんでの二次請けとして人を入れている訳だが、その直請けの所にもそんな人を要求するものしかK製鋼から請けていないのだろう。大手のメーカー等が、下請けの町工場に、品物を作る図面を出していない事が伺える。

 そんな、僕にとって概ね「合わない」求人情報しか出ていない状況の中で、それでも何かしなければ生活する為のお金を得る事が出来ない。それ故、職安のネットのホームページに載っている、その文章が目に入った事も有って、突然、「気紛れ(きまぐれ)」を起こしたのであった。どうせ「合わない」ものをしなければならないのならと言う事で、折角というべきか、一応と言うべきか、持っている資格関係、つまり「臨床工学技士」の求人情報を、ちょっとだけ覗いてみた。

 その資格を活かして勤務した3ヶ所に加え、その資格を得る前で専門学校在学中に行なったその関係のアルバイトを含めても、トータルで1年程しか経験が無い。しかも、その4ヶ所の全てを、「クビ」になったのだ。
 また僕は、自分自身が、それらの後年に於いて考えるに当たり、「合わない」事を自覚していた。それら全て透析業務であったのだが、基本的に、作業をする上での欠陥を持つ事を自覚する。それは、話をしながら並行して作業が出来ないというものだ。
 穿刺や回路装着、離脱等といった作業をするに当たり、患者さんから話しかけられて、作業に集中する余りに無視する訳にはいかない。しかし、黙々と作業しなければ、気が逸れた分、失敗する可能性が高まる。患者さんと話をしながらコンソール(透析装置)のボタンを押し間違えたりでもすれば、また、手順を間違えたりでもすれば、回路内に気泡を作ってしまい、それが血管内に流れて「空気塞栓」を起こさせて、心臓や脳への循環不全、呼吸困難等を起こさせて死に至らしめてしまう。今に至っては、そんな事を想像するだけで、正直、怖さを感じる。

 しかし、その事が理由で、医療機関の全てで「クビ」になった訳では無い。在学中の、兵庫県A市に在るA.S.クリニックでの7ヶ月間のアルバイトは、コミュニケーションを余り取らなかった事から「やる気が無い」と捉えられて「クビ」になった。また、2009年の卒業直後の4月に新卒(といってもその直後の5月に40歳になったオッサンであったのだが)で入った大阪府O市のK病院では、透析室の室長(婦長)から「私に付いて来ないから」という理由で、何と、たった1ヶ月で「クビ」になった。
 更に、その翌年の3~5月の3ヶ月間、兵庫県K市に在るK.A.病院では、僕自身の「出来る」といった思い上がりや勘違い、プライド、高慢からくる故の、また、厳しいリーダーと反りが合わなかった事から、人間関係が上手くいかず周囲のスタッフからのフォローを得る事が出来なくなった為に、最後は病院の婦長さんから「患者に嫌われているから」という決め台詞によって「クビ」になった。
 そして最後の、2013年1月中旬~3月上旬までの約2ヶ月間、同じく兵庫県K市に在るHクリニックでも、僕よりは歳が若いものの既に数年(或いは十数年?)経験を積んで来ている、或る一人の男性の臨床工学技士のスタッフに対し口の聞き方を酷くした為に、院長であり経営者でもある医師に呼ばれて「無理やなぁ」と言われて「クビ」になった。

 その後は、臨床工学技士という名前が頭に浮かぶ事すら殆ど無く、正直、医療関係の仕事をやる気が全く無かった。2015年5月5日には、「鉄工一筋」等と書いたり「生涯、鉄工職人として在り続ける私は、日々、主への恐れを知る聖書を開く。」と書いたものを書斎の机の前に貼っていたので、それだけ今後一切、透析業務をはじめとして医療関係での臨床工学技士という肩書を活かした仕事をする事は無く、鉄工所で製缶工として生きていく「覚悟」が出来ていた事が言える。
 そして、その前であったか後であったかは忘れたが、遅くとも2017年11月5日までには、在学時の教科書や資料等は全部捨てていた。同年11月6日に書いて、同じくパソコンの上に貼っている「Preparation」には、「この先、医療・介護の仕事は一切行わない・・・教科書・資料は全部捨てた。迷い無し。雑音遮断。職業に貴賎無し。」と書いてある。

 そんな覚悟や心構えをしておきながら、正に、一時的に気が変わったというか、気まぐれを起こし、浮気したのも、現在、コロナ・ショックのせいで今ひとつ自分にマッチする求人が出ていない事がきっかけだ。
 そもそも、人生の中で、自分が考えた通りには物事が運ばない。景気が悪く、鉄工職人として飯を食っていけない可能性も有る。ナンボ僕自身が覚悟したり宣言したからといって、その通りに成るとは限らないのだ。希望的観測をしたところで、そんなものは無駄である。その希望は「ヒューマニズム」、つまり人間主義というイデオロギーからのものであり、人の欲望から観測しているに過ぎない。

 反対に、「ゴッドイズム」、つまり神主義というイデオロギーは、正に、人それぞれに課された宿命、使命の事だ。それは、周囲の人々の雑音は勿論の事、自分の考えをも否定するものだ。
 神様の御言葉を預言者達が書き留め、「ゴッドイズム」の書である聖書には、「誓ってはならない」と書いてある。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書5章33~37節
   さらにまた、昔の人々に、『偽りの誓いを立ててはならない。あなたの誓ったことを主に果たせ。』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。
  しかし、わたしはあなたがたに言います。決して誓ってはいけません。すなわち、天をさして誓ってはいけません。そこは神の御座だからです。
  地をさして誓ってもいけません。そこは神の足台だからです。エルサレムをさして誓ってもいけません。そこは偉大な王の都だからです。
  あなたの頭をさして誓ってもいけません。あなたは、一本の髪の毛すら、白くも黒くもできないからです。
  だから、あなたがたは、『はい。』は『はい。』、『いいえ。』は『いいえ。』とだけ言いなさい。それ以上のことは悪いことです。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 5:33~37
   “Again you have heard that it was said to the ancient ones, ‘You shall not make false vows, but shall perform to the Lord your vows,’
  but I tell you, don’t swear at all: neither by heaven, for it is the throne of God;
  nor by the earth, for it is the footstool of his feet; nor by Jerusalem, for it is the city of the great King.
  Neither shall you swear by your head, for you can’t make one hair white or black.
  But let your ‘Yes’ be ‘Yes’ and your ‘No’ be ‘No.’ Whatever is more than these is of the evil one.


 2月24日(水)、職安に足を運んだ。その日、最初に紹介してもらおうと頼んだのは、兵庫県K市に在るO病院であった。先に自宅で、インターネットの職安のホームページで臨床工学技士のカテゴリーに載っている求人情報を閲覧すると、殆どが透析業務であるのだが、その中で唯一、裏方的なもの、つまり患者さんと直接接する事が少ない事や、患者さんに麻酔が掛かっていて気を失っている状態である時の傍でする事、医療機器の点検等といった事ぐらいの業務内容で、透析業務が含まれていないものが在った為、この際、この機会にいっその事、当たってみようと、職安の担当者に電話してもらった。また、その求人票には、年齢や経験が「不問」で、経歴には「あれば尚良い」とか、スキルとしても「Excel、Woedを多少使う事が出来れば尚良い」と書いてあるぐらいなので、「僕にも出来るんんとちゃうか」と思ったからであった。

 しかし電話してもらうと、書類選考とは求人票に書いてあったものの、書類の送付すら受け付けず、勿論、その先の面接を行わないのが当然の「門前払い」であった。電話を取った病院の事務員が採用担当者の事務方に連絡に行くも「今、忙しい」の返事で、職安の担当者が「時間がかかりますか?」と聞いて再び呼んでもらうと、渋々、その採用担当者の者が電話に出て来て、「もうすぐ決まりそうな者が居る」として「拒否」した。

 僕は、予想していた事で、飽くまでも気まぐれを起こして試しに当たってみた事なので、先に書いた事と同様に、特にどぉっていう事も無かった。しかし、そんな門前払いが、アメリカ大統領選挙でトランプ陣営や支持者達が連邦最高裁判所に訴訟を起こしても、訴状の受理さえせず、それ故に審議しなかった「却下」と同じだと、僕は思わず、その職安の担当者に述べたのだった。こんな事も、先に書いたクリスチャンが被るキャンセル・カルチャーと同様に、リンクしているのであろうか。

 それで、この日は、3年前(2018年)の5月に面接に行った事のある鉄工所に再び当たってみる事にして、紹介状を出してもらった。そんな、以前に面接に行って不採用とされた所に再び当たらなければならない程に、現在、僕にピッタリ合う様な求人が殆ど無いという訳だ。
 翌日25日(木)、その鉄工所の面接に行った。すると、そこの社長は、前の時は、僕がプライベートの時間を云々言うから落としたと言った。しかし、僕は正直、ライフ・ワーク・バランスを取りたいのでその事を言うと、夜の9時や10時まで残業をするとか、休日出勤もするとか言い出し、更に、まだこれから面接する者が居るとか言い出したので、僕はこちらから「やめときます!」と言って断った。

 それで困った事になって来たので、先に書いた2月6日に一転して不採用になった好みの社長に電話して「やっぱり使て(つこて)くれへんか?」と聞いたものの、「あんた勝手やなぁ」と言われ、「もう、皆に言うてもとるから『無理!』」と言われてしまった。確かに、僕が袖にしてしまった様であるので、致し方がない。そこをいきなり最初から当たってしまったので、「ちょっと順番を間違えたかなぁ?」、「最後に保険として残しておくべきであったかなぁ?」とも思ったが、もう後の祭りだ。
 それで、折返し、その足で職安に行き、メモしてあった求人を通してもらおうとしたのだが、居留守を使って電話に出ない?所とか、既に採用済みであるとか、応募者多数等といった事で、競合や割り込み、強奪、略奪する事を避け、今一度、落ち着いて、冷静に、客観的に成るべく、その日は紹介状を出してもらわずに帰宅した。

 帰宅後、一応製缶工や溶接工として募集をかけている求人情報が、インターネットの「Indeed」に載っていたので、直接、電話して問い合わせてみた。
 それは、兵庫県Ka市に在る大手K製鋼に入ってする仕事であるのだが、内容を聞くと、炉の補修とかを言い、「チョロチョロ~ッと」するだけとも言う。また、規律に厳しく、請けで入っている協力会社(下請け)の皆が、一人の違反で全体責任を取らされるとも言う。

 僕は今まで、どこに行っても、よく遅刻して来た。そんな僕の行為によって、仕事がもらえなくなる恐れが有る。また、「チョロチョロ~ッと」するだけの内容が、却って「お日さん西西(おひさんにしにし)」に感じて、「未だこんな時間かいな」、「早く5時(17時の定時)に成らへんかいなぁ」、「早(はよ)帰りたいなぁ」と思えて来るのではないか?、といった事が予想される。

 以前、今から10年前の2011年に、派遣工として、兵庫県H町に在る大手K重工に入った事がある。一応は製缶工として入ったのであるが、下請けの町工場で内作をする様な内容ではない。配属されたのは、直径10m前後はあろうかと思われるトンネルを掘削するボーリング・マシン(シールド掘進機)の組立等をしている所であった。その大きなボーリングに、K重工の本工(正社員)をはじめ、その他、多くの協力会社(下請け)からの様々な職種の職人、工員が数多く参加して、寄ってたかって、部品の取り付けや電気の配線、配管等と行なっていた。

 丁度、それが僕にとれば、「チョロチョロ~ッ」という感じであった。それ故、毎日、時間が経つのが長い長い!、「お日さん西西」と念じる程に僕にとればウンザリする感じであったので、就業中から他所に当たり、そして転場先が決まったので、結局、入ってから1ヶ月で自分から辞めた。

 翌26日(金)は、今一度、鉄工・製缶工の求人を、インターネットのハローワーク(職安)だけでなく、そのIndeedやaidem、ディースター、その他の求人情報に目を通し、その中で2件応募した。aidemの求人で兵庫県Hi市に在るとされる鉄工所に派遣会社が紹介するという製缶工の求人に応募し、Indeedを通して同じく製缶工の求人で兵庫県Am市に在る鉄工所に、それらのサイト内に在るEメール送信機能を利用して応募した。それら応募先は共に、通勤距離が長い。

 翌27日(土)は、臨床工学技士のカテゴリーに絞って求人情報を閲覧してみた。すると、aidemやディースターが少ない事は勿論、職安も比較的余り載っていないのだが、Indeedには数多く載っている。大阪府も含めれば、結構な数だ。それでも、やはり臨床工学技士の求人は、殆どが透析業務だ。それで、その日は参考程度として、閲覧だけに留めた。

 3月1日(月)、aidemの件で、応募後の流れを書いたEメールと、メッセージの無いSMSにて、或るT.S.という派遣会社から連絡が来た。しかし、そのEメールに書いている「担当者より、お電話にてご連絡をさせていただきます」というものは無かった。そして、こちらからも折り返して電話する事もしなかった。

 頭の中をぐるぐると、思い、悩み、考えが巡りながら、3日(水)、結局、先月17日(水)に「やめときます!」と断った所に再び紹介してもらおうと、職安に行った。経験の無い据付作業等に関し、こちらが妥協を図った訳だ。もらった紹介状を捨ててしまったので、再発行してもらおうと思ったが、先日(25日)に聞かれて頷いたが故に職安の僕の活動履歴にチェックが入っているらしく、発行してもらえなかっった。先方に電話してもらったが、担当者が不在という事で、翌日に連絡をもらう事となった。

 翌日4日(木)、掛かって来ないので、こちらから定時に成る前の17時前に電話したが、事務員が居留守を使って電話を取らないのか、休んでいるのか、電話に出ない。その後、時間を置いて掛けてみると、社長か担当者が出られたが、あれから半月程も経っており、更に本一人採用したとか言いながら、「もう駄目」という事であった。
 因みに、そこの仕事を、先に記した昔の好みの所で幾らかした事が有る。鉄工関係は、縦の繋がり、横の繋がりと在って、結構、世間が狭い。

 そして、17時を過ぎたところで、派遣会社のT.S.に電話をすれば、もう紹介済みとかで、同じく駄目であった。ただ、この件も、内容が解らず、同様に配管であるとか、それどころか出張有りとも書いてあったので、合うかどうか解らなかった。また、この件と同じ日に出したもう1件の方は、Eメールで形式的で恰も自動返信であるかの様なものが来ただけで、その後、何の音沙汰も無い。しかし、遠い事も有るし、こちらから電話を掛けようとも思わなかった。

 そして結局、翌5日(金)の未明に、臨床工学技士の求人2件に、Indeedを通して応募した。1件は、兵庫県I町のKクリニックに、{氏名、生年月日、職種、電話番号、メールアドレス}だけを記載した、当サイトの「カンタン応募」という応募フォームを利用して送信した。もう1件は、同県O市のO病院であり、こちらは当医院のサイトに誘導され、そこの応募フォームに記入して送信し、その直後に自動返信メールが届いた。
 そのO病院のフォームには、自由に書き込める欄が在ったので、学歴と共に職歴の中で合計しても1年程しかない臨工の分だけを記入すると共に、「希望メッセージ」の欄に次の「自己PR」も記載した。

 『自己PR
  ・この度、こちらの都合により、「気紛れ」で応募する事にしました。
  ・51歳にして、経験は無いに等しいです(上記の通り、4箇所でトータル1年に満たず、且つ、それら全て「クビ」になりました)。
  ・自分を客観視して、患者と話をしながら並行して作業する事が出来ず、「空気塞栓」等と失敗する可能性が高く、「業務上過失致死」の恐れが有り、透析業務に於けるセンス・タラントが欠けている事を理解しています。
  ・COVID-19ワクチン接種を拒否します!』

 土曜日と日曜日を経た8日(月)未明、ついでにもう1件、兵庫県Ko市に在るM病院にも、Indeedを通して誘導された医療専門の或るC.M.というサイトの「キャリアシート」という応募フォームを送信して応募した。
 その応募フォームにも、学歴の他、職歴欄に併せて、「自己PR・志望動機」と「本人希望」というメッセージ記入欄が在ったので、先の「自己PR」よりも、もう少し長いものを記載して送った。その内容は、上記と初めの4行は重複しているのだが、次のものだ。

 『この度、こちらの都合により、「気まぐれ」で応募する事にしました。
 51歳にして、経験は無いに等しいです(上記の通り、4箇所でトータル1年に満たず、且つ、それらを全て「クビ」になりました)。
 ⾃分を客観視した所、患者さんと話をしながら並⾏して作業をする事が出来ず、患者さんの⾎管内に「空気塞栓」を⽣じさせる等と失敗する可能性が⾼く、「業務上過失致死」の恐れが有り、透析業務に於けるセンス・タラントが⽋けている事を理解しています。
 新型コロナ・ウィルス感染症(COVID-19)に対するワクチン接種を拒否します︕
 基本的に、⾃分の⽣活費を得る為に応募しました。
 コロナ・パンデミックに対する経済封鎖を⾏う事による世界規模の「コロナ・ショック」の為に輸出等が不振な為か、鉄⼯の製⽸⼯、特にその中でも内作のみという様な⾃分にピッタリ適合する内容の求⼈が少ない(というよりも殆ど無い︕)現状に於いて、……

 ……どうせ合わないものをやらなければならないのならという事で、それならと、所有する臨床⼯学技⼠の資格について⼀応当たってみようかと思い応募してみました。
 「⾏雲流⽔」、「成るように成る」という精神の基、これまでも職場を転々として来た「渡り職⼈」であるので、無理に雇わなくてもこちらは全く⼤丈夫です︕
 上記の通り、透析業務に於けるセンス・タラントが無い事を⾃覚しており、出来ないものは出来ないと正直に伝えた上で、そちら様(応募先)が「それでも良い(許可する)」とされるのならという、こちらの僕としては軽い気持ちで問い合わせする程度に応募しました。
 国家資格であるが故に、ものづくりの様な単なる失敗では済まず、「業務上過失致死」で逮捕される事も承知しており、それ故、怖さを感じております。
 僕としては、現在に⾄っては、調べものをしたりものを書いたり……
 ・⾞通勤希望。
 ・ワーク・ライフ・バランスを取りた』

 同日昼過ぎ、5日に応募したKクリニックからEメールが届き、「今回の選考では書類選考を実施する運びとなりました」と述べられ、写真付きの履歴書と職務経歴書を郵送する様に要求があった。
 また、翌日9日(火)には、5日に応募したもう1件の方からもEメールが届き、同様に「今後の選考に関しまして、履歴書の提出をお願いしております。お手数ですが、下記住所まで郵送お願いいたします」となっていた。
 そして、そのメールが届いて15分後というその直後、11時台の昼前で、前日応募した選考結果が、C.M.のサイトに届いた。「キャリアシート」が既に書類選考になる様で、はっきりと「不採用」と書かれてあった。返事が早く、明確に、ハッキリと書いてあったので、こちらとしても却ってスッキリして、気分が良かった。

 しかし、その日の内の15時に、その同サイトの僕のアカウントに、何と、「スカウト通知」が届いたという知らせが、Eメールで届いた。一応、会員登録設定でスカウト配信を「希望する」にしていたので、届けられた様だ。
それで、当サイトの僕のアカウント内に届いたメッセージを拝見すると、「経歴を拝見して」当院で働く事を考慮してくれないかというものであったが、どうもおかしい。
 その知らせのEメールには、こう書いてある。

  「スカウト配信は求職者個人が特定されない範囲の情報を基にしておりますのでご安心ください。
   【配信元が閲覧可能な情報】
    ・職種資格
    ・年齢
    ・性別
    ・住所(都道府県名および市区町村名)
    ・希望条件、スキル(入力済みの場合のみ」

 よって、氏名は勿論、経歴も公開されていないはずだ。また、希望条件、スキルも、キャリアシートとは別に当サイトに在る会員登録情報には、記入していない。それであるのに、「経歴を拝見した」とはどういう事なのか?。因みに、会員登録したのは、8日に応募する際に必要とされた為だ。
 氏名が解れば、まだ、噂、風評、レッテル等で想像されうる。それであるのに、どうやって経歴が解るのであろうか?。やはり、こんな事も、巷では「宇宙人」とも揶揄される?、僕の不思議な要素、タラントの為であろうか?。
 やはり、僕には履歴書なんてものは不要なのだろうか?
 そして、もし、本当に、この記事を書いている「僕」である事を知って「経歴」を知るのなら、それは学歴や職歴等だけではなく、あの出来事を言っているのではないだろうか?

 それは、兵庫県Ko市に在るK.M.P.病院の事務長から届いた通知だ。その病院は、K.T.病院が移転した跡地に建てられたものだ。そのK.T.病院は、今から18年前の2003年1月末、僕が入院して手術を受けた病院だ。
 それで、向こう側からそんな通知が寄せられたので、取り敢えず、翌日10日(水)未明に、応募してみる事にした。因みに、当サイトでは「スカウトが届いた求人への応募は、通常の応募に比べて採用の可能性が2.3倍にアップします」と謳っており、しかし同時に「書類選考の通過や採用の確実性を保証するものではありません。予めご了承ください」とも在り、きちんと但し書きが書いてある。

 そのC.M.のサイトのキャリアシートには、8日に出したM病院と同じ事が書いてありながら、それに加えて「メッセージ」も続けて送付した。キャリアシートの「自己PR・志望動機」と「本人希望」に記載している事(先に記載)と、それらの続きの部分として追加して送った「メッセージ」は、実は、Indeedの履歴書の「希望事項」に記載しているものだ。
 次に、その「メッセージ」に記載している、前文の添え書きと共に載せた、Indeedの履歴書の「希望事項」に記載している続きの部分を掲載する。

 『事務長の**様へ、この度はスカウトの通知を届けてくださいまして有難うございます。
 しかし正直、こちらの僕としては、「まさか!」と、驚きと不思議さで、疑問に感じています。
 ***********(※=C.M.)によりますと、スカウトに於いて「配信元が閲覧可能な情報」は職種資格、年齢、性別、住所(都道府県名および市区町村名)、希望条件・スキル(入力済みの場合のみ)となっていまして、「求職者個人が特定されない範囲の情報」としている様です。
 よって**様がおっしゃっている「貴殿の経歴を拝見して」というのが、キャリアシートに書かれている職歴でも拝見されたのかと疑問に思います。***********(※=C.M.)の仕組み・システムがどの様になっているのかが解りません。
 送付しましたキャリアシートの「自己PR・志望動機」とそれに続く「本人希望」は、Indeedの履歴書に記載しているものの一部です。
 この度こちらの都合により、そのIndeedに掲載の情報から他院へ「気まぐれ」で応募する上で、***********(※=C.M.)に登録する必要が有りました。
 キャリアシートに在ります通り、51歳の中年男の未経験同様、見習い程度の僕が、また、透析業務に於けるセンス・タラントに欠ける僕が、********(※=P.I.)というお洒落で、綺羅びやかな、ファッショナブルな所に有る貴院に似合わない、とても務まらないのではないかと不安に感じます。
 以下に、キャリアシートに載せきれなかった、Indeedの履歴書に記載している残りの部分を掲載致します。

 ……僕としては、現在に至っては、調べものをしたりものを書いたりする「ジャーナリスト」の仕事が、僕の「タラント」であると自負しております(但し、その事により一銭にも成っていないので、お金を得る為の仕事を別にしなければなりません)。
 それ故、正直なところ、家で今更その関係の勉強をする時間を取る事も惜しいと思っています(20余年の経験が有る鉄工・製缶の仕事であれば、時間内のみで完結し家に仕事を持って帰る必要が有りません)。因みに、****(※=O医療系専門学校)在学時の教科書や資料等は全部捨てました。
 それで、外で「生活の糧」を得る為の「飯の種」とするべく仕事は、基本、何でも良いと思っています。
 ワーク・ライフ・バランス、つまり自分の時間が取れるものであれば良いと思え、また、現在に於いては貯金が失くなってしまったので、多少の貯金が可能であるものであれば良いとも思っています。
 この度、丁度タイミング良く求人情報が出された事、車通勤が可能で気軽な事から応募しました。
 通勤以外に使用する事は殆ど無いのですが、それでも何かと必要となる車を手放す事は出来ず、放置すればゴム系統等が劣化する事も有る事も、車通勤に踏まえている理由であります。決して贅沢や物欲、唯物心から車を所有する事に拘っている訳では有りません(実際、乗っている車は2004年製の中古のボロ車です)。同居する僕の母が74歳にもなり、この先、何かと必要にもなる可能性や、定年まで融通を効かせられる事が出来る様にする事も考慮してのものです。
 どんな仕事をしたら偉いとかと言うものは全く無く、どんな仕事でも真心を込め、責任感を持ち、使命感、宿命を感じる義務感を持って行う事が良い事である事も、既に****(※=O医療系専門学校)に入学する前に十分、理解していた事でした。
 それ故、入学する前年の2004年の受験の時にも、現在と同様の心境で落ちても構わないと、ここまで勉強をして来たのでせっかくだからと受験したまでで、今年の受験で最後、落ちたら鉄工の仕事を今まで通り続けるという思いでした。
 九死に一生を得る様な大きな怪我(下行大動脈損傷や骨折等の全身打撲)をした後、入学するまでの当時通っていた、住んでいた所の近くのプロテスタント教会の牧師さんが「また元の仕事に戻る」とおっしゃっていた通り、****(※=O医療系専門学校)卒業後、概ね以前と同様に製缶工として歩んで来ました。仕事の種類は、人生の値打ちを測る事に於いて、関係有りません(勿論、悪徳を貪る仕事は論外ですが)。
 それ故、「フェイク・ニュース」ばかりを伝えるテレビや新聞といった主流メディア(MSM)・マスコミの医療ドラマやその他、情報番組等に感化された世間の風評や評判、評価、承認も、全く出鱈目なものと捉えております。
 商売しても結果的に破産して店を畳む人、選挙に立候補しても叶わず落選する人、大学で専攻した学部とは関係の無い仕事を結局はしている人と、何も僕だけが当初持っていた志に反する事をしている訳ではありません。また、聖書には「決して誓ってはいけません」(新約聖書・マタイの福音書5章33~37節)と書かれている通り、人は例え宣言したところで「一本の髪の毛すら、白くも黒くもできないからです」(同)。
 しかし、世間の人々の中には、あの大東亜戦争の中で祖国の為に亡くなられた「特攻隊」の方々について「無駄死」と揶揄する様な左翼やヒューマニストらの愚か者達と同じく、僕に対し「無駄」とか言いながら茶化したり嘲笑して、「アウトコール・カルチャー」をして見せしめみしたり、「キャンセル・カルチャー」をして、社会的な排除・抹殺を図ろうとする輩共が居ます。
 因みに、その「ヒューマニズム」とは人間主義、つまりは人間の欲望に基づく考え、思想ですが、一方で「ゴッドイズム」、つまり神様の御心に従い神様に従う主義、姿勢、態度が在ります。クリスチャンとしての僕の心構えは、勿論、「ゴッドイズム」であり、自分に課された宿命、使命に従い、自分の十字架を背負って生きる覚悟を持ちます。
 「タラント(talent)」とは、古代ギリシャやヘブライの貨幣の単位である事とは別に、才能、素質、手腕、力量といった意味が有ります。自分に適合した仕事の上でそのタラントを活かす事が、各人の社会、世界に於ける「役割」であります。
 また、主婦が掃除、洗濯、食事の用意、子育て等の家事をする事も「仕事」、ボランティアが社会奉仕等を行っている事も「仕事」、建前上は利益を求めないNPO法人も「仕事」をしている通り、直接、給料等とお金を得るものだけが「仕事」という訳ではありません。
 因みに、僕はブログの発信をしているのですが(この履歴書にリンクを載せていません)、これまで医療の批判をする内容の記事も投稿して来ました。恐らく、世間の人々がその事を一見して「倍返し」している等と思っているのでしょうが、それは全くの見当違い、勘違いであります。
 一見すると不遇の様にも見える「クビ」ばかりで終わった臨床での経験について、僕は恨み辛みといったものは全く持っていません。飽くまでも、本当の事、真実を発信する事だけを心掛けて来たに過ぎません。真実を発信する事で、自ずと批判する内容になっただけであります。
 前述した通り、僕自身、自分を客観視して、透析等の臨床での業務に於けるセンス、タラントが無い事をきちんと理解しているので、他人のせい(責任)にはしていません。よって、恨み辛み等を持つ訳が無く、自分がそういった関係に勝手に進んだだけの事でしか有りません。
 目標や目的を立てる上では、世間一般的には大抵の所、自分の欲望が基になります。しかし、唯一の神様であり創造主であるイエス・キリストが立てられる計画は別に存在します。イエス様の思い、御心と、自分の希望、欲望とは異なるものであります。
 主の立てられた御計画が右方向であるのに、自分の立てた計画に基づいて左方向に進み続けるならば、一生を駆けても自分の希望が叶う訳が無く、「絶望」に至るだけであります。
 天の父なる神様とイエス様と聖霊の三位一体の絶対者である唯一の創造主が各人に与える御計画こそが「運命」であり、各人に於いての「宿命」であり「使命」であります。
 よって、自分の希望・欲望を断絶する「絶望」をする事によって、全き心を持ってイエス様の御心の通りに従い導かれる事となります。
 それ故、「絶望」する事は良い事であり、社会、ひいては世界に於ける役割分担をする上で、自分のタラントを素直に活かす事になりましょう。
 ついでながら、僕のブログは医療という一分野に留まるのでは無く、政治、社会問題、国際情勢等と、幅広く行なっております。そして、政治的な面での思想、イデオロギーでは、僕は「保守中道右派」を自認しております。
 現在までに、世界は左翼・リベラル思想の基でグローバル化、国際標準化されて来ており、世界が共産主義化されて一つに纏まる方向に進んで来ました。この事は、未来に向けて非常に危惧される事であります。
 その「リベラル」というものは、端的に言うならば、神様の御心を無視して、自分の欲望の赴くままに行おうとするイデオロギーであります。それに対し「保守」は反対に、神様の御心を守る者であります。
 「リベラリスト」は、聖書の御言葉を無視し、神様の思いに反抗し、運命・宿命に逆らって、そういった創造主による束縛から逃れようとして解放や自由を謳歌しようとしている者達であります。それ故、同性愛とかプロチョイス(人工中絶の権利擁護)等と、聖書で禁じているものを「近代的」「進歩的」な解釈で推し進めようとしています。
 イエス様を信じる本当のクリスチャン、「コンサバティスト(保守主義者)」が行う本当の自由、真の解放というものは、聖書で述べられていることの範囲内、神様が許可している枠内でのみ行う事であります。
 旧約聖書の創世記に在る、アダムとイブがエデンの園に於いて、「どの木から穫っても良いがこの木からだけは穫るな!」と言う創造主の戒めに逆らって、悪魔の蛇に誘惑されるままに禁断のリンゴを穫って食べた事が、正に「リベラル」の始まりであります。
 最後に、ついでに一つ、冗談を込めて聖書の御言葉を引用します。
  旧約聖書・イザヤ書59章14節「……正直は中に入ることもできない」(飽くまでも冗談です!)』

 以上が、K.M.P病院への応募時のメッセージに記載したものだ。

 
 



 旧約聖書・イザヤ書59章12~15節
  それは、私たちがあなたの御前で多くのそむきの罪を犯し、私たちの罪が、私たちに不利な証言をするからです。私たちのそむきの罪は、私たちとともにあり、私たちは自分の咎を知っている。
  私たちは、そむいて、主を否み、私たちの神に従うことをやめ、しいたげと反逆を語り、心に偽りのことばを抱いて、つぶやいている。
  こうして公正は退けられ、正義は遠く離れて立っている。真理は広場でつまずき、正直は中に入ることもできない。
  そこでは真理は失われ、悪から離れる者も、そのとりこになる。主はこれを見て、公義のないのに心を痛められた。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 59:12~15
  For our transgressions are multiplied before you, and our sins testify against us; for our transgressions are with us, and as for our iniquities, we know them:
  transgressing and denying Yahweh, and turning away from following our God, speaking oppression and revolt, conceiving and uttering from the heart words of falsehood.
  Justice is turned away backward, and righteousness stands far away; for truth has fallen in the street, and uprightness can’t enter.
  Yes, truth is lacking; and he who departs from evil makes himself a prey. Yahweh saw it, and it displeased him that there was no justice.


 しかし、応募してみたものの、やはり無理しないでおこうと思い、辞退する事にした。と言っても、それ以前の問題として、応募先の事務長が、このキャリアシートとそれに続くメッセージを読んで、「なんじゃ、こいつ?」、「変な奴」、「頭がおかしいんとちゃうやろか?」と、ビックリしたり、呆れたり、怖がったり、相当、引いている事が思い浮かぶし、書いている内容からして、とてもじゃぁないが採用し難いと思っているであろう事も想像されるので、こちらの希望云々以前の問題だ。

 応募した後に、当医院のホームページを少し覗いてみた。すると、僕にはどうも馴染めないというか、雰囲気、空気が似つかわしく無い。例えば、2010年に一時のみ就いたK.A.病院なんかは、一般病棟に行った時、患者さんが「ここは野戦病院みたいや」というのが聞こえた事が有った。その通り、と言うか、それ程にと言うべきか、そんなファッショナブルでは無く、一見するとガサツ?の様にも見える程に忙しくやっている様な状態であったり、少しばかり古びた感じの、それこそこちらが余り気取る必要が無い感じで、まだ比較的、勤務しやすかったと思える。それとか、一応終業経験の有る比較的小さなクリニックの方が、大きな総合病院よりは比較的、勤務する上でストレスを感じる度合いが低く、精神的にましではないかとも思えて来る。

 結局、応募した日の翌日の11日(木)午前中に、辞退すると共に、感謝とお詫びの長文のメッセージを、採用担当者である当医院の事務長宛てに、C.M.のサイトのメッセージ・フォームに記載して送った。
 そのメッセージも、ここに公開する。……

 <4/12に続く→>
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僕52歳の求職活動からの連想(2/12)/Age of 52 my associations from job hunting・・・パレスチナ・ガザと東日本大震災、バブル株価、アメリカ大統領選挙

2021-03-29 01:00:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/04/08 03:12>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 <→1/12からの続き>

 僕52歳の求職活動からの連想(2/12)
  Age of 52 my associations from job hunting
   ・・・パレスチナ・ガザと東日本大震災、バブル株価、アメリカ大統領選挙


 ……次は、その事に関連した5年半程前の記事とビデオ、及び3年前のビデオです。
 
 以下、2015/12/09付・YAHOO! JAPANニュース「ガザと日本、戦地と被災地をつなぐ凧あげーパレスチナ自治区ガザの子ども達が来日(志葉玲)」より 
  『……先月初め、ガザから三人の少年・少女と現地学校の校長が来日。東日本大震災で被災した岩手県・釜石市を訪れたり、都内でNGO関係者らと交流した。今回、来日したのは、モハマド・アブハドルースくん(14)、ガイダ・アブハトゥラさん(13)、ラワン・サフィさん(13)、そして彼らの学校の校長先生であるライヤ・へレスさん。
ガザ南部ハンユニスにある彼らの学校では、東日本大地震の犠牲者を追悼し、復興を願うために、2012年から毎年3月に凧揚げ大会を行っている。そのガザでも、昨年夏、イスラエル軍による大規模な攻撃が行われ、2200人以上が死亡、その4分の1が子どもだった。そうしたガザの惨状に胸を痛めた釜石市の高校生らは、ガザの子ども達を励ます凧揚げ大会を今年3月行った。そして、今回、同市にも拠点を置き、復興支援活動をしているNPO「日本リザルツ」(本部・東京)の招聘によって、モハマドくんらガザの子ども達と、釜石市の子ども達が初めてお互いと出会い、一緒に凧揚げを行ったのだった。……』
 (以上、2015/12/09付・YAHOO! JAPANニュース「ガザと日本、戦地と被災地をつなぐ凧あげーパレスチナ自治区ガザの子ども達が来日」より)


2014年3月、パレスチナ国ガザ地区での東日本大地震の被災地の人々への連帯を示す凧揚げ
出典:次のYouTubeより


YouTube: ガザの中学生 被災地訪問 (TBS news)
2015/11/22

YouTube: 【海外の反応】東日本大震災から7年目の節目に合わせてガザ地区ハンユニスの子どもたちが凧揚げを
2018/04/10

 世界中がコロナ禍に在る中で、支那(中国)経済が昨年の落ち込みからの反動で大幅に回復している様だ。しかし、支那はコロナの感染者数や死者数を実際より少なく発表している様だし、経済に関しても実際の所は解らないともいう。

 「【北京】中国国家統計局が15日発表した1~2月の主要経済指標によると、工業生産は前年同期比35・1%増だった。前年同期は新型コロナウイルス流行の深刻化で経済が急停止しており、その反動などで主要指標はいずれも大幅増だった。コロナ禍の影響で、統計のゆがみが大きくなり中国経済の実態が分かりにくくなっている。……」
  (2021/03/15付・SankeiBiz「中国、工業生産が35%増 前年のコロナ禍反動で主要指標が大幅増に」より) 


出典:2020/12/29付・NNN ASIA「【第3位】急回復する中国経済、1Qは初のマイナスも 中国・マクロ・統計・その他経済」

 また、日本国内でも、製造業の一部の範囲では、回復の気配が出て来ているという。

 『経済産業省が26日発表した1月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は、前月比4.2%上昇し97.7だった。1月には新型コロナウイルスの感染再拡大で緊急事態宣言が発令されたが、半導体需要の拡大や乗用車の増産により3カ月ぶりのプラスとなった。経産省は「持ち直している」という基調判断を維持した。
 新型コロナの影響が出始めた20年2月から5月にかけて大幅に低下したが、6月以降は緩やか……』
  (2021/02/26付・日本経済新聞「1月の鉱工業生産4.2%上昇 コロナ再拡大下でも回復傾向」より)

 また、コロナ禍の中に在るにも関わらず、株価は上昇し、アメリカでのニューヨーク・ダウ工業平均株価は3万ドルを突破、日本の東京株式市場・日経平均株価も3万円を突破と、異常な高騰を興している。
 日経平均株価の吊り上げについては、外国人投資家と日銀の関与が挙げられている。

 2021/02/15付・日本経済新聞「日経平均3万円、主役は外国人・日銀 個人に恩恵薄く」


 『15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発した。終値は前週末比564円08銭(1・91%)高の3万0084円15銭と、1990年8月2日以来、約30年半ぶりの高値を付けた。中央銀行による大規模な金融緩和が継続するなか、……
 …(中略)…
 ……イエレン米財務長官が12日に「今こそ大胆な財政出動に踏み切るときだ」と述べるなど、景気回復を促す目的の経済対策を打ち出すとの見方が広がっている。……』
  (2021/02/15付・日本経済新聞「日経平均が大幅反発、3万円台回復 90年8月以来」より)

 新型コロナ・ウイルスに対するワクチンの普及や、その新規感染者数の減少傾向を背景として等と、株価の上下変動について相変わらず取って付けた理由を述べる解説をしている。
 しかし、元FRB議長の偽ユダヤ人であるイエレンのコメントを差し挟んでいる事は確かで、貪欲ユダヤ人による目論見で株価が操作されているという事を伺える様にしている事は正しい。

 ユダヤという外国の民間金融機関群で構成される米国のFRBと、日本政府が55%の株主でありながらもその政府や議会から「独立」している日本銀行が、共に、恣意的に、お札を大量に刷り続けて来たが故に、今やドルや円は世界中にジャブジャブと溢れかえっている。また、コロナ対策支援金として配ったお金も、余裕の有る人達は投資に向かっただけであろう。
 そんな、印刷され続けて来た何の裏打ちも持たない紙切れの紙幣が、株の購入に投じられている。それで、実体経済とはかけ離れた、実際の値打ちを遥かに超えて、空虚に膨らみ過ぎた株価に繋がっている。

 それであるが故に、今後にバブル崩壊であるとか、世界大恐慌を、多くの人々が容易に予測している事であろう。あのリーマン・ショックが起きた時から未だ12年が過ぎたばかりで、多くの経営者にとって記憶に新しい所であろう。
しかし、一説によると、既にリーマン・ショック以来、世界恐慌に入っているとも言われる。そうすれば、余計に、現在の株価が仮初めである事が言えて来る。
 1980年代終わり頃のバブル経済期から、現在のバブルに至るまでの日経平均株価の推移グラフが、次である。


日経平均株価の推移(1989年~2021年)
出典:2021/02/15付・日本経済新聞「日経平均が一時3万円回復 90年8月以来、経済回復期待」

 2021/02/20付・日本経済新聞「社長が高値を恐れる日 バブル崩壊、予告の歴史」

 日経平均株価は2月15日に3万円台に乗せた後、翌16日には一時30,714.52円を付ける今年度最高値を付けた。その後、24日に3万円を割り込んだものの、翌25日には反発して3万円台を回復した。しかし、そのすぐ翌日の26日には、前日比1,202円安の28,966.01円と急落して、2016年6月以来、4年8カ月ぶりになる大きな下げ幅を記録した。しかし、3月1日(月)にはまたもや反発して、前週末比697.49円高の29,663.50円と値を上げた。その後、8日には28,743.25円まで値を下げた後は上昇を続け、18日には3万円台を回復した。しかしこれまた、翌日以降は3万円を割って下降を続け、23日15:00時点で28,995.92円となっている。


日経平均株価(2021/02/24~2021/3/23)
出典:Google

 業種別や年齢層、性別等によって失業率に違いが在ったり、医療界での専門にしている科目や病院、地域等により違いが在る事と同様に、株価にしても業種や作る物の種類、会社の規模の大きさ等で、偏り、格差が在る。
 株価の格差が広がっている中で、「平均株価」が出されている。株価の事については僕は疎いのではっきりとは言えないが、概ね、ハイテクやビッグテック、大手、多国籍、流行もの、製薬会社、マスゴミ等といった所は、かなり値が高く付いているのではないだろうか。そして、その平均株価も、一部の代表的な銘柄をピックアップしているのに過ぎないので、日本国内全体を広くカバーして反映されているとは言い難い。

 その様に、世の中、経済をはじめ、新自由主義的なやり方で来たが故の大きな格差が在り、みんな平均値に存在する訳では無い。コロナ禍の中だと言っても、みんながみんな苦しんでいる訳では無く、優雅に、裕福に、変わらず暮らしている人々も居る。
 この新型コロナ・ウィルス(SARS-Cov2)は生物兵器であり、グレート・リセットを目論んだ計画の一環として、ばら撒かれたものだ。よって、そのばら撒いたグローバリスト側に付く者達は、このCOVID-19パンデミックの中で儲けているのだ。
 コロナ禍の中での自粛生活が、インターネットの通信販売の利用者増、SNSで自ら発信する事を始める人が増えた事と、amazon、apple、Twitter、facebook、Google、YouTube等といったビッグテックは、儲かっている。

 日本でもワクチン接種が始まったが、これはウイルスのばら撒きとセットになったものだ。グローバリストがマッチポンプを行い、製薬会社は儲かる。戦争により、軍産複合体等が儲けて来た事と同じだ。実際、このCOVID-19パンデミックを、第三次世界大戦と同等に見る人々も居る。
 そして、戦争に於いて戦時国債が政府から発行される事と同様に、このコロナ禍でコロナ対策支援金が国民等にばら撒かれているが、その殆どが国債に依存しており、それを購入するのが、紙幣を印刷する者、日本の場合は日銀、米国の場合はFRBである。

 政府が国債を発行する度に、新たに紙幣を印刷する。その紙幣を用いて、国債を購入する。政府はその後、高い利子を付けて紙幣を印刷した“(外国の)独立”団体に借金を返済する事になるが、それに用いられるのが、国民が汗水垂らして稼いだ税金だ。そこでは、ただインクと紙だけで作られた紙切れの紙幣と、国民が苦労して得た税金との交換をする「マネー・ロンダリング」が行われている訳だ。そんな事を、特に米国のFRBは、ニクソン・ショックが起きて兌換紙幣の発行を停止した1971年以来、50年間も続けて来たのであるから、先にも書いた通り、いつ何時、ハイパー・インフレが起こってもおかしくはないのだ。

 コロナ禍に於いて、そんな格差の在る中で、痛みを感じていない者達は、所詮、他人事として捉えるに過ぎないのかもしれない。

 僕は昨年、丁度、世界がそのコロナ禍に入った頃の2~3月と、日本の近畿3府県で緊急事態宣言が解除された5月21日頃に、本ブログにて次の記事を投稿した。

 ・2020/02/14付『「産みの苦しみの初まり」ユダヤFRBは崩壊へと進む・・・世界大恐慌へ/Panic by Jewish FRB collapse is ”The beginning of birth pains” 』
 ・2020/03/23付『NY株はまだまだ落ちるんでねぇか?崩壊後の更正とリバイバル/Maybe New York stock still fall? After collapse, reformation & revival』
 ・2020/05/17付『みんな職安:世界大恐慌への覚悟は出来とる?平和ボケの連中よ他人事ちゃうで/Everyone, to job placement office. Are you prepared Depression? 」

 その昨年の2月中旬~3月中旬の1ヶ月間にかけて、米国のニューヨーク・ダウ工業平均株価は、29,398.08ドル(2月14日)、28.992.41ドル(2月21日)から19,173.98ドル(3月20日)まで急落し、1万ドル余りも値を下げた。また、日本の日経平均株価も同期間に於いて23,827.98円(2月7日)、23,386.74円(2月21日)から16,552.83円(3月19日)まで急落し、7,000円余りも値を下げた。



ニューヨーク・ダウ工業平均株価(2016/04/01~2021/03/23)

日経平均株価(2016/03/25~2021/03/24)
以上2点の出典:Google

 僕は当時、勤務していた鉄工所でも仕事がやや薄い様に感じ、世間の様子も鑑みて、この先どうなるのかと不安に思えたものであった。そして、僕の70歳を超えた母は、夜だけ開けた飲食店、居酒屋を畳んだ。直近でも夜間の開店が制限されたぐらいであるのに、余程の貯蓄でも無い限り、また、未だ若くて将来に借金を返済出来る見込みが有る訳でも無いのに、営業を続けられる訳が無い。

 すると6月から、或る大手のK重工の仕事を取る様になった。その仕事は、電車の部品であるのだが、貫通路の部分や車両の前面の内部の他、車両の下の部分も請ける事となった。
 貫通路や車両の前面内部は未だ良いのだが、車両の下の部分はかなりうるさい。出荷しても、まず絶対に、出荷先(K重工)から呼び出しがかかり、手直しに行かなければならない。溶接のアンダーカット、ピンホール、オーバーラップ等と非常に細かく、出荷先の検査専門の人が至る所に在る不良箇所にテープを貼っている。

 その仕事には、僕の勤務先の鉄工所とK重工の間に2つの会社がかんでおり、三次下請けという訳だ。よって、その分、中抜きが行われているので、それだけ値段は安い。値段が安い上にうるさいのであるから、利益は合い難い。
 恐らくその仕事は、あちらこちらの下請け町工場の鉄工所を渡り歩いた事であろう。どこの町工場も手直しで暇をかける事で値段が合わない事から、終いには「もう辞めや!」といって、その仕事を手放したのであろう。
 その車両の下の部分の他は利益は出るのだが、それらをセットにして親会社は出しているので、それだけを断る訳にはいかない。よって仕方無く、合わない物も請けざるを得ない。

 以前、或る大手のN工業の仕事も、下請けの町工場でした経験が有る。そこの仕事は、僕が鉄工所に最初に見習いで入った頃、1990年代の初頭から今日に至るまで、ずっと、重量当たりで20万円/t(トン)の値段ポッキリで変わらない。同じ重量でも、多くの穴明けやら開口といった加工や、多くの骨や板を付けて組立するといった品物は手間暇がかかるが、一方で、分厚い鉄の塊や厚板を使い溶接や歪取りを済ませた後、後は機械加工でしてもらうといった品物は製缶工として手間がかからない。そんな手間賃を無視した値段の付け方だから、大概の下請けは、そのN工業の仕事を請けたくない。そんなもんだから、N工業は「いつでもどうぞ」といった具合で下請けが来るのを待っており、仕事を貰いに行きさえすれば容易くくれるらしい。

 僕は、今までに機械オペレーター等といった、製缶工とは異なる事をする派遣社員の仕事をした経験も有る。勿論、その時は生活費を稼ぐという意味で非常に助かったのだが、親会社が中抜きする事と同様に、派遣元の会社もピンはねを行なっている。
 バブル経済が終わった1990年代から既に、工場を持たない鉄工所が登場していた。大手に人を入れるだけであるとか、図面を通すだけで下請けに仕事をさせるといった、商社や派遣会社の如くの鉄工所が出て来たのだ。つまり、自分とこの工場でやっても儲からない仕事を他所にやらせる、仕事をより下の下請けへと通過させるだけで、ピンはねの利益を得るという訳だ。

 あのリーマン・ショックの時には、下請けの中には赤字覚悟で仕事を請けていた所も在ったぐらいだ。従業員を遊ばす訳にもいかないから、一時凌ぎとして、そんな最初から儲からない事が解っている仕事を請けるのだ。そして、その内に景気が回復するだろうと、現行から借金を繰り返して経営を続けるも、回復するまでが長引けば、結局、倒産、廃業となり、銀行には不良債権が残る。

 昨年の7月~9月、僕はそのK重工の仕事に“ケツをかかれる”(=煽られる)状態で、丁度、真夏の暑い中で、奴隷の如く、納期には間に合わせなければならないから、仕方無しにその為の時間を費やした。それでも振り返ってみると、その間、200時間前後/月しか仕事をしていない。昔、30代の始め頃まで、もう少し詳しく言えば怪我をする33歳と半ばの頃までは、土曜日は平日として勤務していたし、残業も毎日2時間ずつはしていたので、その頃は240時間/月はしていた事になるので、昔と比べれば、全然、大した事は無い。
 勿論、今はそんなに時間を費やしたくない。しかし今思うと、あの頃は体力も有り、相当タフやった様に思える。他に休日出勤や残業延長を行いながらも、趣味の海釣りは休みの度に行なっていたぐらいだ。一番ピークの時、それは怪我をする前年であったが、年間50回余りをも釣行したものだった。まぁ、今の僕には、考えられない事だ。

 下請けの町工場には、とかく「特急モン」の仕事が舞い込みがちだ。親会社が納期ギリギリまで自分の所でやろうと思っていた仕事を、いよいよ納期が迫るものの忙しくて手に負えない状況となってから、下請けに仕事を出す。それ故、請ける所は納期までの日にちが無い状態でしなければならず、結局、休日出勤や残業を延長する事によって、間に合わすしかない。下請けの町工場の鉄工所ばかりを転々として来た僕は、昔の若い頃は、そんな特急モンの仕事ばかりを行なったものだった。
 それでも中には、納期に間に合わせて出荷した後、3日程等との連休をくれる所も在った。だから、昔であれば釣りに高じる事が出来たし、最近ではもの書きに高じる事が出来た。今後も、そうしてメリハリを付けられれば良いであろうにと思う。

 丁度、その業務委託(準委任)という形で勤務していた先で“ケツをかかれた”直後に他所に移動しなければならなくなった。しかし、その時は比較的直ぐに、再就職する事が出来た。しかも、20余年の経験を持つ製缶工を続ける事が出来る事となる、同じく下請けの町工場の鉄工所であった。しかし、奇しくもそのタイミングが、アメリカの大統領選挙の投票日、11月3日の直前であった。
 その“ケツをかかれた”間、一つも本ブログ記事を投稿する事は無かった。それ故、10月に再開するまで、大分、ブランクを開けてしまった。それも、肝心な米国大統領選挙前という時にである。しかし、あんな空前絶後の超巨大な選挙不正が行われたのであるから、幾ら投稿したところで意味が無かったのかもしれない。
 
 その大統領選挙の直前、職種を変えずに勤め先の鉄工所(会社)という職場が変わるだけであるので、次の転職ならぬ「転場」を先に決めてから、集中して記事を投稿する事が出来た。先に次の予定を決めた分、求人情報をサーフィンする必要も無く、黙々と物書きやキュレーション、編集に没頭して、記事の作成に打ち込む事が出来た。

 丁度、その大統領選の投票日明けから新たな工場に出だしたのだが、その試用期間中の11月末に「クビ」になった。細かくは次の本ブログ記事に書いているのでここでは省略するが、そのクビになった理由が「クリスチャンだから」というものであった。
 しかしそんな理由も、丁度、現在、アメリカでポリティカル・コレクトネスやキャンセル・カルチャー、コールアウト・カルチャーが行われて、クリスチャンの言論が封鎖されたり行動が制限されたりしている事と同様である。こんな僕の出来事と米国の現況とがリンクしている様な事は、単なる偶然とは思えない。そして、その投票日を過ぎた後も、選挙不正が行われた事によるトランプ大統領側が訴訟を起こした事からの法廷闘争が行われた事により、事実上、大統領選挙が本年に入った1月20日の就任式を過ぎても続く事となっている。

 本ブログ
  2020/11/23付『僕の今現在は「もしかすると、この時のためであるかもしれない」(エステル記4章14節)/My now "may be for this time" (The Book of Esther 4:14)』

 大統領選挙が法廷闘争の形で続いている中で、米国だけの問題では無く、ここ日本を含め世界中の問題でもある米国の、まるで第三国、発展途上国の様な、不法が蔓延り無政府主義も広まる米国の裏側を、不正を暴露させる為に、「お前は今、製缶などしている場合ではない!」として、敢えて「クビ」にするという「図らい」で、用いられたのかもしれない。

 トランプ大統領の任期が予定していた半分である4年で終わってしまった訳だが、トランプ氏がアメリカの大統領となる事が決定付けられる2016年の大統領選挙の直前にも、不思議な事が有った。
 その年の米大統領選挙は、11月8日(火)に行われた。尚、アメリカの首都ワシントンD.C.に比べて、日本の時間は13時間進んでいる事となっている。
 当時、兵庫県Ko市に在り自宅からは10km程と比較的近い所に在る、或る下請けの町工場の鉄工所に勤めていた。2013年10月末から勤め出したその鉄工所では、丁度、丸3年が経とうとしていた所であった。

 しかし、その会社のその後の予定として、その町工場が直請けとして仕事を請けている先の、得意先の親会社であるメーカーから一人入社して来るとか、更に、先日には社長が当地まで飛行機で渡って人選と面接をして来たとして、ベトナムからの研修生を一人雇うとも言っていた。要するに、その後に従業員が二人増える訳で、その過剰になった分、誰かを辞めさせなければならないという事を、僕は気付いていた。

 そんな中で、それまで平日の月曜~金曜日は毎日2時間ずつ残業していたのだが、その10月の下旬(21日(金)~)に入って一時的に仕事が薄い感じになって午後5時の定時で帰る様になり、そしてついに、28日(金)には1時間だけ出た後の午前9時過ぎに早退し、翌29日(土)には自己都合として休むという事にも繋がった。しかし、下請けの町工場は、常日頃から、仕事の有る時と無い時とが交互に移り変わる波が有るものだ。それであるので、飽くまでもそんな事は、仮初めの状態だ。
 翌30日(日)、この日はアメリカ大統領選挙に関する本ブログ記事を、4本投稿した。その内の最後に投稿したものは次である。

 2016/10/30付「ヒラリー・クリントン氏は私用メールを用いてNATO・テロ組織に極秘軍事指令・資金提供を出す機密文書を送っていた」
https://blog.goo.ne.jp/deep_meditation/e/ac6d418e1fd34287683f59788818b71d

 翌31日(月)と11月1日(火)は出勤したものの、状況が同様であった為、やはり定時で終わり、2日(水)は又もや午後2時で早退した。そして、3日(木)の祝日(文化の日)の休日から6日の日曜日を挟んで7日(月)まで、自己都合として休暇を取り、その結果、大統領選挙の投票日の直前に5連休を取ったのであった。
 その連休中に投稿した本ブログ記事は、次である。

 2016/11/06付『アメリカ大統領選 : トランプ氏の票がクリントン氏に盗まれる「不正選挙」 & ヒラリーとサタニスト・カルトとのネットワーク』

 この記事と上の10月30日付記事にそれぞれ掲載した、YouTube内の画像のスクリーン・ショットと本の表紙の画像を並べてみる。



「イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔」
 (著者:フリッツ・スプリングマイヤー 氏、訳者:太田龍氏、出版社:KKベストセラーズ、出版日:1998/07)
出典:amazon


 
出典:YouTube・The Alex Jones Channel「Wikileaks Bombshell : Podesta Practices Dark Arts」

 そして翌8日(火)に出社したのだが、昼休みにいつもの様にテレビを点けてNHKの12時からのニュースを映した所、なんと、それまでのテレビや新聞といった主流メディア(MSM)の下馬評を大きく覆す様にして、トランプがヒラリー・クリントンを大きくリードしているではないか!
 そして更に不思議な事に、この8日から再び仕事が増えていたので、この日以降、再び毎日、2時間ずつ残業する事となった。12日(土)は会社のカレンダーで休日ではあったが、それでも出勤した程だ。

 その様に、2016年の10月21日~11月7日までの約半月の間、そのアメリカ大統領選挙の直前にも、丁度、仕事が一時的に薄くなっていた為に、定時で帰ったり、早退、自己都合としての休み、そして連休と、この度の状況と同様な事が僕の身に起きていた事が解る。この事については、記憶に頼っている訳では無く、僕が日記にメモしている事を基にしているので、決して嘘では無く、事実である。
 よって、今回と同様に、その4年半近く前のその時についても、恰もトランプ氏とリンクしているのか?と思える様にして、アメリカの真の民主化の為に、ひいては世界の反グローバリズムの為に、僕に時間が与えられ、僕が用いられたのかもしれない。

 また、もう少し遡ってみると、その2016年には、聖書の1回目の通読を終えたのだった。2012年7月に始めた聖書通読は、この年の5月15日に足掛け4年を掛けて、旧約聖書39巻、新約聖書27巻、合計66巻全てを、最初から最後までやっとの事で、読み終えたのであった。

 また、その’16年は、本ブログにて記事を投稿する数が少なかった。その鉄工所に勤めている間、月曜~金曜の平日に毎日2時間ずつ残業したり、土曜日もその年は月に2日休みに成ったものの、2014年、2015年と、土曜日は全部、平日出勤として出ていた。それでも投稿した本数で言えば’14年、’15年よりも’16年の方が少なかったのは、その年は読書する割合が大きかったからだ。’15年11月30日~’16年4月9日までの約4ヶ月間は、読書ばかりで記事の投稿が無く、ブランクを空ける事となった。

 2015年9月、日本では、憲法解釈の適正化による集団的自衛権の行使を可能とする等の改正法と新法を含む安全保障関連法案が可決して、平和安全法制が成立した。この安保改正に関して、左翼リベラル勢力、共産党、中核派、マスゴミに煽動された、学生団体や主婦等が反対デモを繰り広げた。
 その平和安全法制が成立する事を間近に控えながら安全保障関連法案を審議していた8月末、僕は纏めて十数冊の本を購入した。その本の内容は、憲法改正や日本の歴史の見直し(歴史修正)、そして当時の首相であった安倍氏に関するもの等といったものだ。それらの本を読む事によって、そういった分野の勉強をした訳だ。
 それまで、日本人でありながら日本国憲法の内容を余り知らず、従軍慰安婦や徴用工の政府や軍による強制が無かった事や、南京大虐殺が無かった事等の歴史の、僕の中で明確な裏付けを殆ど持っていなかった事から、ここは先に勉強しなければならないと思ったからだ。

 2012年の初めに、当時43歳の僕は目覚め出した。その前年の2011年までは、政治や社会問題、国際情勢等と、殆ど興味が無かったので「音痴」であった。そして、その年の末にマヤ暦が終わるとか、フォトンベルトへの突入、惑星ニビルの接近、アセンション(次元上昇)が起こる、そしてこの世が終わると言われていた中で、拙いながらも、その年の11月から本ブログを始めた。
 よって、後に述べる事であるが、あの医療系のO専門学校に在籍した2005年4月~2009年3月の頃は、僕は「アホ」だった事が言える。そんな学校に通学していれば、世間受けは良い。却って、その後に一見すると逃げている様に見られながら(後に述べているが、決して逃げている訳では無い)下請けの町工場の鉄工所に勤めている方が、世間からは悪く捉えられているのであろう。

 体裁や見栄が有れば、世間からは評価され認められる。白衣を着るのと、グレー、しかも汗やチリ、ホコリで汚れた作業着を着ているのを対比して、大衆の多くが、そんな見た目で判断する。世間の多くの人々が、そんな白衣を着ているだけで、偉い人とか賢い人と捉えてしまう。
 確かに、医者は病院でも一番上に位置する存在であるし、知識が豊富である事は否めない。しかし、コ・メディカルと呼ばれるその他の医療従事者達は、本当に賢いのであろうか?

 また、賢いというのは、単に大学を出て学歴が高いとか、勉強の試験の成績が良いという事を言っているのでは無い。世間一般的にはそんな事だけを材料にして判断しているのであろうが、僕はそんな部分だけを見てはいない。他にも、知識以外の教養であるとか、哲学、道徳観念、共感や同情をする事が出来る精神、そして唯一の神様である創造主への信仰心等も、僕にとっては判断材料となる。

 因みに、世間的には素直である事が賢いとか大人と見られる向きが有るが、僕はその反対で、反論や反抗、抵抗をする事が出来る者が賢いと思っている。素直とは、結局、忖度、迎合、媚びへつらいであり、洗脳される、人に従順な奴隷の事と言える。キリスト教界に於ける「プロテスタント」も、その初期の頃は、マルティン・ルターに先導された目が覚めたクリスチャン達によって営まれたはずだ。

 その様に僕は、あの医療系の学校に通っていた時こそ「バカ」であった訳で、今の方が数段も、よっぽどレベルが高く、賢くなっていると自負している。あの頃は、教科書を暗記するばかりで、他の事に関しては寝た状態で「音痴」であった。その教科書というのも、歴史をはじめ、とかく嘘が書かれているものだから、そんなものを鵜呑みにする事自体が「アホ」であると言える。
 一般的な医者も普段から、製薬会社の営業員からもらう、操作し捏造したデータを載せているパンフレットを鵜呑みにしているという。しかし一方で、目が覚めた医者は、自分で日本語に翻訳される前で原文のままの医学論文を読む等して、製薬会社に洗脳されていないともいう。

 そんな風に、世間の評価や承認が、如何に間違っているかが解る事であろう。
 僕は、世間を疑い、自分を信じる。しかし、自信過剰や思い込みは良くないので、聖書を規範として持ち、神様を信じる。この世の中で生きる限り、多少の他人との擦り合せ、調和も大事だろうが、しかし僕の中での優先順位、重要視の大きさとして、他信 < 自信 < 神信だ。

 前に戻り、2016年11月8日の米大統領選挙の投票日を過ぎてからは一転して、毎日2時間づつ残業し、土曜日も仕事をした。しかし、人が増える分、誰か辞めさすはずだ。
僕がその町工場に入った時には、70歳代の職人が2人いた。その内の一人は、その年に未だ残っておられたが、もう一人は既に辞められていた。その辞めた職人も、入って来る予定の職人と同じメーカーに元々勤めていた。
 要するに、そのメーカーである親会社の人間を雇い入れる事によって、これまでと同様に親密な関係を保ち、仕事を安定してもらおうという意図が有る訳だ。そこの仕事は大概、レーザーで型切りや罫書きをしてからの材料支給であったが、前述したN工業の1トン当たり20万円ポッキリという安い、手間と値段が合わない事とは異なり、手間暇掛かった時間に応じたお金をもらう事が出来るという事で、下請けにとってはとても良い待遇だ。

 それで、その年47歳であった僕をはじめ、歳を取っている者は転職、転場する事も難しいという事で、一人、未だ30歳前後であったか、そこの社長が難癖を付ける形で追い出しに掛かっていた様子を、仕事をしながら耳にしていた。
その社長は、事務所でじっとしている訳では無く、職人としていつも、工場で僕らと同様にして仕事をしていた。そして不思議な事に、営業員を雇わず、本人も外回り、営業活動を殆どしていないにも関わらず、仕事は常に入って来ていた。二代目の社長らしく、先代の息子という事で、歳は僕と同じだという。特に先代の社長が、得意先との信用を築いて来たのだろう。それ故、小さな下請けの町工場でありながら、結構、安定していた。

 しかし、結局、僕が辞める事となった。米大統領選挙の投票日から2週間を過ぎ、一人の同僚とのトラブルが有り、その事を口実として僕が「クビ」になった。そしてクビで辞める前に、それまでに図面を渡してもらっていた仕事だけやらせてくれと頼んで、その代わりに無給でやるという条件で、その品物を作る間だけのもう暫くの間、置いてもらう事となった。その仕事は、その工場に於いては少し大き目に値する様な製品で、H鋼等を使った、W3m x L3.5m x H1.2m程の大きさで、重さが2.5トン程の架台であった。
 丁度、大統領選挙の投票日から1ヶ月後の12月8日(木)、約束通り、その品物を仕上げて辞めた。一応、向こうはその仕事に掛かった分だけ給料を用意していたが、無給でやる約束であった為に受け取らなかった。職人には、お金では無く、意地や誇りが有るものだ。
 
 その時は、転場先が直ぐに決まった。勿論、同じ製缶工として鉄工所に勤める訳だから、職種を変えずに職場を変えるだけであるので、転職ではなく「転場」だ。
 5日後の13日(火)にハローワーク(職業安定所)に行き、紹介状を出してもらい、翌日14日(水)の面接で「即決」であった。その「即決」に関しては、後にも書いている。しかし、2日後の16日(金)に、その兵庫県Ko市に在る町工場に初出勤してみると、ちょっと、僕には内容が合わない感じがした。それで帰宅して直ぐに、職安のインターネットの情報を見て、別の同じく同県M市に在る町工場の鉄工所に直接電話し、翌日面接という事になった。

 翌日の17日(土)、更に別の求人で良いのではないかと思う件が有ったので、面接に行く前の朝に、こちらも直接電話を掛けて、18日の日曜日を1日挟んだ19日(月)に面接するという予定を頂いた。そして、この日に予定していた町工場の鉄工所に面接に行ったものの、2日後の件が頭に有った為、こちらも曖昧な態度を執ったのかもしれない。
 19日(月)、同県I町に在る町工場の鉄工所に面接に行き、こちらも「即決」であった。ただ、今現在、品物でゴチャゴチャだからという事で、それが片付いてからという事だった。先代の親父さんの跡を継ぎ、2代目として歯科技工士から転職したという娘さんの社長から、約束通り2日後に電話が有った。そして、翌22日(木)から出勤する事となった。

 しかし僕は、翌年の2017年は、雇用、経済面、そして精神面に於いて、非常に不安定な年となった。トランプ政権の最初の年、あの2017年の冒頭を飾る、イルミナティを構成するロスチャイルド系のイギリスの雑誌「エコノミスト」の別冊「The World in 2017」(日本版にはタイトルに「2017世界はこうなる」とも書かれている)の表紙には、「Planet Trump」と共に、なんと「THE HERMIT」と「THE MAGICIAN」が載っていた。(・・・???、と言っても、これまでに記事に何度も載せて来たものであるので、もう既に見飽きてしまっているかもしれへんなぁ)。
 それだけに、知る人ぞ知るという感じで、世間から注目されていた分、精神的に負担が掛かり、強迫性障害(強迫神経症)気味に、またその度合が強くなってしまった。
しかし、そうして、その年の11月~翌2018年5月をはじめとして、同様に時間が与えられ、用いられたのかもしれない。













出典:amazon等

 トランプ大統領が誕生する直前から今回に至るまで、そんな風に、タイミングがピッタリ合っているとか、タイムラインの流れが意味深長であるとか、恰も、ものを書いたり、調べたり、キュレーション、投稿・発信、そしてグローバリストであるエスタブリッシュメントの悪事を監視して見張ったり、その陰謀を暴露する為等に時間が与えられた様な事等が、本当に不思議に感じる。やはり、神様の思し召しであろうか。

 その後、今年1月20日の就任式までは動くつもりは無く、求人情報に目を通す事は全く無かった。そして予定通り、20日にインターネットのハローワーク(職業安定所)のホームページを開いた。
 「鉄工・製缶工」の求人情報をチェックし、メモをしておいてから、一応、22日に職安を通して紹介状を取り、25日、いきなり最初に、以前務めていた好みの鉄工所に当たり、2月1日から出勤する予定に決まった。
 しかし、そこは職安に求人を出しているものの、見たところ、人では足りている様に見える。しかも、一時的に休んでいる人が居るというものの、復帰した後の事を考えれば、僕自信が嫌味をやる様な事となってしまう。そんな事から、頭の中はぐるぐる思い、悩み、考えが混雑し、回転して、スッキリしなかった。

 結局、投稿もしないままで中途半端なままの状態の本ブログ記事を、切りの良い所まで仕上げてしまいたいとの思いから、取り敢えず8日まで休むとの連絡をした。しかしその後、連絡が無いとかで結局、5日に不採用となった。
 翌日6日(土)、1月初めというタイミングで製缶工の求人を「アイデム」に出していた、正社員以外にもパートの募集もしている、兵庫県Hi市に或る鉄工所に、Eメールで応募した。時間も欲しい中で、鉄工所、しかも製缶工で、パートの募集は珍しい。製作品等、仕事の内容も合っているので、前から気になっていたものの、車での通勤距離が片道48kmも有る事と、時給も若干安い事から、二の足を踏んでいた。しかし、2日後の8日(月)、Eメールで「片道1時間以上の通勤時間は、やはり遠方すぎることから、せっかくご応募いただきましたが、ご期待に添えない結果となりました」と返信が届いた。

 その求人に対してはパートを希望して応募したものの、よくよく考えれば必要とする生活費に届かない。また、正社員であれば有給休暇も有るが、それを差し引けば、パートで月20日出る場合と半日~2日違うかどうかであり、然程変わらない。勿論、正社員であれば残業もしなければならないのであろうが。……

 <3/12に続く→>
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僕の今現在は「もしかすると、この時のためであるかもしれない」(エステル記4章14節)/My now "may be for this time" (The Book of Esther 4:14)

2020-11-23 01:00:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2020/12/06 14:57>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 僕の今現在は「もしかすると、この時のためであるかもしれない」(エステル記4章14節)
  My now "may be for this time" (The Book of Esther 4:14)


 本ブログの本年11月9日付記事「2020米大統領選挙:前代未聞の超巨大な不正選挙1/4/2020 US presidential election:unprecedented extra-huge injustice illegal」(1/4~4/4まで有り、本当の投稿日時(True posted date & time)2020/11/16 15:30)に記した通り、11月5日から再就職先での「飯の種」を目的とした就業を始めた。但し、その職業安定所(ハローワーク)が仲介してそこに紹介して貰った就業先では、試用期間が1ヶ月となっていた。まぁ、試用期間が有る事は、その長さの違いが有るにしても、大抵どこでも設けているものである。

 そしてその後、同じく本ブログにて、11月20日付記事「米大統領選挙:使命の為に沈黙せず立ち上がる!& PS of "My Testimony"(1/2)/We don't keep silence for mission, and stand up!」(本当の投稿日時(True posted date & time)2020/11/30 01:15)を投稿した。その記事は概ね、11月22日日曜日までに作成済みであったが、その1週間後に投稿した。

 その記事の中で、旧約聖書・エステル記4章13~16節を引用した。その中には、『……もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いが……しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」……たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」』と書かれてある。

 「もしかすると、この時のためであるかもしれない」、「私は、死ななければならないのでしたら、死にます」。誠に、創造主から授かった、自分の宿命、使命を自覚し、それを義務、責任として自分を捨てて素直に従う、覚悟した様子、気持ちが伝わって来る。
 そしてそれらは、僕にとっても意味深く感じる御言葉である。

 その11月5日に入った再就職先では、何と、1ヶ月も経たない内の11月27日にクビとなった。その理由は、トラブルと「クリスチャンだから」であった。

 まぁ、そんな理不尽な事は、この世の中に於いてナンボでも有る。アメリカのトランプ大統領が、政権誕生時から「ロシア疑惑」という全く出鱈目の、でっち上げのスキャンダルによって、メインストリーム・メディア(主流メディア:MSM)ならぬ「レイムストリーム・メディア」、マスコミならぬ「マスゴミ」から追い込まれ、バイデンの不正を暴こうとした事が却って民主党から越権行為という屁理屈を付けられて弾劾裁判を起こされ、ホワイトハウスをクビにされそうになった。

 更に、トランプ大統領の側近、マイケル・フリン国家安全保障問題担当大統領補佐官(当時)が「ローガン法」というものが民主党から引っ張り出され、政権の承認無しに外国との接触を持った等との難癖を付けられ、スティーブ・バノン元ホワイトハウス首席戦略官は詐欺罪で逮捕されるは、その他、2016年のアメリカ大統領選挙時にトランプ氏の選挙対策本部長を務めたポール・マナフォート氏やトランプ氏の長年の盟友で共和党ロビイストのロジャー・ストーン氏等が正に「冤罪」を被った。

 現在進められている、今年のアメリカ大統領選挙に於ける民主党の前代未聞の大規模な不正が証拠を提示されながら暴かれている事も含め、そんな米国での巨大な嘘、虚構、理不尽、不合理な事と比べれば、僕の今回の事は極めてちっぽけな、しょ~もない事でしかない。
 しかし、そうは言っても、こっちも生活が掛かっている訳で、ホンマ、ギリギリで生活送らなアカンはめにおうてもた。

 別に話をしただけでトラブルを起こした訳でも無く、また、僕は教会に通っていないクリスチャンであるので勧誘などする訳が無いねんけども。今までの、過去のイメージ、レッテルなんかが効いているのであろうが、そんな事をそこの社長から告げられても、僕は「クビですか?、あぁそうですか」と言っただけで、反論もせず、素直に従った。

 確かに、入職してからというもの、その1ヶ月も満たない内に、しかも試用期間の身でありながら、電話連絡はしているものの平日に3連休を取り、しかも4回も遅刻したのである。まぁ、こんな事しよったら、よそではとっくにクビになってもしゃぁ~ないかもしれんけど、それは今回、関係ない。
 言い訳になるけども、平日の3連休を取った事にしろ、ただ家でぼ~っとしとったり、レジャーやなんやらで遊んどる訳や無い。ほんでも、勤め先に対しては、そんな事は理由に出来ひん。

 4年前のアメリカ大統領選挙は、僕自身が変わるきっかけとなった。それまでに片手間程度で、適当に熟していた本ブログに於いては、特に言える事である。
 しかし今年、トランプ大統領が選挙前に「大事な選挙」と呼びかけていたにも関わらず(勿論、僕の耳に入っていた)、僕は「飯の種」の仕事で追われて正にゴイム、奴隷の様になっていたし、その後は職場を移動せなアカン様になったりで、ペンを握る事に一つも集中出来ひんかった。

 選挙が終わって「トランプ勝利!」とスンナリ決まっていれば、「飯の種」の方に暫くの間、重点を移す事が出来ていたかもしれない。しかし現在の状況の通り、大統領選挙は未だ終わっておらず、僕も放置する事が出来なくなった。
 それで、僕は先程に掲げた御言葉を思った。「もしかすると、この時のためであるかもしれない」

 先に書いた通り、この御言葉はクビになる1週間~10日前から、僕の頭、心に存在していたのである。それであるが故もあって、反論する事も無く、素直に受け入れたのである。尤も、そんな事をぬかす様な会社に拘る必要が無い事も、理由である。
 つまり、「トランプ大統領を支持し応援せよ」という神様からの使命が有るものと思われる。

 勿論、人それぞれにはそれなりの使命や宿命は有る。しかし、誰が見ても、気持ちが悪い、不気味、幽霊の様、怖い、恐怖、恐ろしい……と感じられる様な不思議な状態、状況を、僕は持っているのである。恐らく、こんな気持ちが悪い、変な、異常なものを身に纏うものは、世の中、世界を見渡してみても居ない事であろう。

 「カメラが回される」と言われて、何処の職場に行っても嫌われる。しかし、そのカメラを回しているのは、僕自身では無い。その証拠に、僕はゲイでは無く女の人が好きなので、男の顔なんか見たくない。また、ナンボ女の人であるからと言っても、ブサイクな顔は見たくない。だから、僕が如何に、人の顔を殆ど見ていない事が解るであろう。
 すると、カメラを回しているのは、一体、誰であろうか?。ヒントは、人間でありながら処女にしてイエス様を産んだマリアである。マリアは人間であるので、決して、処女にして子供を産める様な超能力は持っていなかったのである。しかし、マリアのその不思議な出来事も歴史的事実であり、現実なのである。

 僕は幽霊では無く、ちゃんと肉体が存在する。それは、誰の目にも映っている事であろう。しかし、世間の多くが、そんな不思議な状況、姿を見ても、ただ笑とるだけ、疑問も抱かず、考えず、理解する事が無いのである。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書13章14~15節
  こうしてイザヤの告げた預言が彼らの上に実現したのです。
   『あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。確かに見てはいるが、決してわからない。
   この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って立ち返り、わたしにいやされることのないためである。』

 The New Testament・The Gospel of Matthew 13:14~15
  In them the prophecy of Isaiah is fulfilled, which says,
   ‘By hearing you will hear, and will in no way understand; Seeing you will see, and will in no way perceive;
   for this people’s heart has grown callous, their ears are dull of hearing, and they have closed their eyes; or else perhaps they might perceive with their eyes, hear with their ears, understand with their heart, and would turn again, and I would heal them.’

 
 正に、世間の大衆の多くの上に、大預言者イザヤの預言が成就している事が解る。

 因みに、そのイザヤが今から約2,800年前、北イスラエル王国がアッシリア帝国によって滅ぼされる前に契約の箱を奪われない様に運び去り、その後、日本に持ち込んだと言われている。
 日本の古事記には、最初にイザナギとイザナミが載っている。そして、イザナギは「イザヤ・ナギード(イザヤ禰宜(ねぎ、祭司))」、イザナミは「イザヤ・ナオミ」と言われている。

 生活費がカツカツとなり、そんな状況に追い込まれる事を覚悟して行う事は、「私は、死ななければならないのでしたら、死にます」に相当するであろう。
 それでも、聖書には、イエス様がこう言われた事が書いてある。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書4章1~4節
  さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。
  そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。
  すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」
  イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:1~4
  Then Jesus was led up by the Spirit into the wilderness to be tempted by the devil.
  When he had fasted forty days and forty nights, he was hungry afterward.
  The tempter came and said to him, “If you are the Son of God, command that these stones become bread.”
  But he answered, “It is written, ‘Man shall not live by bread alone, but by every word that proceeds out of God’s mouth.’ ”


 正直言うと、今に至っては、鉄工所の仕事、製缶という仕事をする事に、大して遣り甲斐を感じている訳でも無く、そんなに好きでやっている訳でも無い。また、そんなにお金を稼ぎたいとも思っていない。
 それでもその仕事を「飯の種」として選ぶのは、図面をもろてマイペースで出来る事、独りで気楽に出来る事、自分のやり方で出来る事、仕事しよって「あっ、もうこんな時間かいな!」と言った具合に時間が経つのが早く感じられる事から、精神的な負担が極めて少ないからである。
 また、時給、給与も他の単純作業やサービス業なんかに比べればマシやから、同じ金額を稼ぐ上でも、そんだけ時間を潰さずに済む。

 そして、20年以上の経験が有る慣れた仕事をする事で、家、プライベートで新たに勉強をする必要が無く、仕事を持って帰る必要が無い。もしも、あの、臨工なんかに就こうものなら、家の時間、つまりもの書いたりする時間は無くなってしまう。尤も、それ以前の問題として、雇うとこが無いけどなぁ。臨工なんてやるもんは、ナンボでもおる。一方、僕がやりよる事、それは単にもの書くだけやのうての事やけど、他におるんかいなぁ?

 僕にとっては、こうしてもの書いたり読んだりする事の方が、よっぽど大事やと思っとる。そやけど、これらは1円にもなってないもんやから、しゃ~なしに、「飯の種」やりよる訳やねん。実際、その「飯の種」やりよったって、大して意味を感じて無い。

 そんな、もの書く僕の姿を傍から見て、「何しとんねん」、「なまくら」、「へたれ」、「非社会人」、「赤字」、「(嫌味で)大富豪」、「恥晒し」等という雑音が聞こえて来る。
 それは、MSMのレイムストリーム・メディア=マスゴミも同じである。

 NHKや朝日、毎日(TBS)、フジテレビ、日本テレビは勿論の事、保守の産経新聞や読売新聞、日本経済新聞も、「バイデン勝利」を決めつけている事から言える事だが、そんな「既成事実化」をしながら「さっさと諦めろ」、「さっさと迎合しろ」、「さっさと働け」、「そんなもん放っといて金稼げ」といった無言の言葉が伝わって来る。

 あの、超巨大な、前代未聞の不正選挙を、レイムストリーム・メディア=マスゴミが促している通りに無視して放置しておいて良いのであろうか?。米国の自由や民主主義が崩壊して共産主義化する事を、放っておいて良いのであろうか?。特に看板にもなっている日本経済新聞は「経済、経済」、「マネー、マネー」、「金融、金融」、「投機、投機」ばかりの様に見える。

 経済という言葉は元来、「世を治め、民を救う」という意味が有った。しかし、現在ではその意味は殆ど失われ、金儲け、マネー第一といった意味しか成さない様になってしまっている。汚いバイデンが次期米大統領になるという既成事実化を図りながら、「何より優先し金儲け、金儲け」と、その不正に目を瞑りながら叫んでいる事が見えて来る。

 そんな保守系の新聞には、次の言葉がピッタリ当てはまる。

 故・三島由紀夫氏
  「『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」
  「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。……」

   (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 そして、次の本ブログ記事も皮肉として当てはまる。

  2019/07/22付『「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second"』

「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second" - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

※本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。※Ihavemad...

「神第一」のパレスチナは「マネー二の次」で米国の「世紀の取引」を拒否:「刹那主義」のエコノミック日本人には理解出来ず/Palestinian "God First" & "money second" - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


 まるで、あのジョージ・オーウェルの「動物農場」の中の人々の様な、ゴイム、奴隷の様な姿と共に、平和ボケ、無神論者、この世第一、刹那主義、快楽主義で、金儲けにしか興味が無く、物欲にまみれた「エコノミック日本人」には理解出来ないのかもしれへんなぁ。

 ついでに、本ブログからこちらも贈る。

  2018/01/09付「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」

 米国の国民にとって、この大規模な不正を放置する事は、「国民精神を失ひ」、キリスト教を土台とした建国精神や合衆国憲法の精神をも失う事となる。日本人にとっても、他国の事だからと放っといて金儲けに埋没してしまって良いのであろうか?。また、日本は、その経済だけでなく安全保障等でも、アメリカに依存する事が多いのではないのか?。それら日本の保守系の新聞は、「その場しのぎと偽善に陥り」の罠に嵌っており、金儲け重視、優先で「魂の空白状態に落ち込んで」しまっている。
 そして「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか」、そう、グローバリストとして「ヒューマニズム」となり、この世での命第一、食べること第一、金儲け第一で、創造主への信仰もロクに持たない無神論者として「ゴッドイズム」を持たず、魂は死んでいる。

 まぁ、こう言う事で、この「タイミング」で「クビ」になった事は却って良かったと思っているし、この「タイミング」で時間が与えられた事は、使命、宿命を果たす為であると、僕は信じている。
 クビ、或いは自分から辞職した事なんかは、今までに幾らでも有る。それであるからして、僕にとれば「それがどないしてん?」と言った具合で、別に、何も、大した事と感じない。ザッと挙げると、今まで正社員の他、アルバイトやら派遣、期間社員、請負と、全部で職場は50ヶ所以上にもなり、その内、鉄工所に絞っても20ヶ所以上にはなる。

 「渡り職人」という言葉も在って、同じとこにじっ~としとらんと、よその飯を食いながら、点々と渡り歩いた方が知識も腕も上達するもんやでなぁ。また、僕にとれば、今に至っては、「伝道者(エヴァンゲリスト)」を兼ねとんのかもしれんわなぁ。
 まぁ、そんなんも、僕に与えられた恵みである「タラント」を活かす為の、創造主からの使命、宿命であるとか、思し召し、神様の御心やろぅなぁ。

 本記事の中に掲載していない本ブログ過去の関連記事
  ・2017/07/23付:「高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る」
  ・2020/05/17付:「みんな職安:世界大恐慌への覚悟は出来とる?平和ボケの連中よ他人事ちゃうで/Everyone, to job placement office. Are you prepared Depression? 」
  ・2020/11/20付:「米大統領選挙:使命の為に沈黙せず立ち上がる!& PS of "My Testimony"(2/2)/We don't keep silence for mission, and stand up! 」

  ・2020/02/27付:「2020米大統領選挙まとめ/2020 United States of America Presidential election:Trump, Biden, #ElectionFraud」 ・・・または、本ページ右サイド「ブックマーク」

2020米大統領選挙まとめ/2020 United States of America Presidential election:Trump, Biden, #ElectionFraud - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<随時更新中>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。※...

2020米大統領選挙まとめ/2020 United States of America Presidential election:Trump, Biden, #ElectionFraud - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


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長いブランクの言い訳、ヨルダン川西岸併合一時凍結、安倍さんの辞任と菅新首相誕生、そして日本初の女性の総理大臣は杉田水脈!とアメリカ大統領選挙/Excuse of long blank

2020-10-01 00:00:01 | エッセイ・コラム
  <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/10/20 07:12>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 長いブランクの言い訳
  ヨルダン川西岸併合一時凍結
   安倍さんの辞任と菅新首相誕生
    日本初の女性の総理大臣は杉田水脈!
     アメリカ大統領選挙
 Excuse of long blank

 
 本ブログを直近、最後に投稿したのが5月22付の記事(本当は6月3日の投稿)で、それからというもの、本記事を投稿する本当の日付に至るまでに4ヶ月半ものブランクを空けてしまった。再開するに当たって先に、言い訳を書いておく。

 コロナ禍の中、世界、世間は総体的に、あたかも大恐慌下の如く不景気となり、仕事が無く、失業やリストラ、解雇、契約解消等が増えている。
 そんな中で、僕の母も、定年の様にして辞めて以来ほぼ10年間続けて来た店を畳む事となった。5月末に決断し、6月末に完全に貸店舗を空け渡した。

 今までそれぞれが独立してやっていた様なもので、母は店での客とのコミュニケーション、付き合いが在るという事で、そういう意味でこちらとしては放っておいても良いと思えたものだが、今後はそうもいかなくなってしまった訳や。
 主婦では無く、今までずっと外で働き続けて来た母は、家でじっとする事が少なかった。店を辞めた後、暇が有るので試しにシルバー人材センターに登録したものの、パート的で、短時間の、少ない出勤日の、軽労働の、そんな都合の良いものは特にこの不景気の中では無いのか、連絡は無い。
 そやから、僕はどうも、その頃から調子が崩れてしまい、もの書いたりするのに集中出来ん様になってもた。
 
 6月末と言えば、あの偽物のイスラエルがパレスチナ国ヨルダン川西岸地区の一部(というよりは大部分)を併合してしまうのではないかと言われていた時や。そやから、普通やったら焦っとってもおかしなかったんやろうけど、ほんでも、意外と、僕に限らず世界も、あの米国が3年前にエルサレムを偽イスラエルの首都と承認した時の様な騒ぎは起こらず静かであった。

 7月1日に暫定首相のネタニヤフが宣言するのではないかと注目されていた為、それまでには次の投稿をとは思っていたんやけども、結局、まぁエエかと出さんかった。それは、ブランクを空ける前に最後に投稿した記事が、丁度、合うとると思ったからやさかい……。
 イギリスのジョンソン首相やその後に偽イスラエルと平和協定を結ぶ事となったアラブ首長国連邦(UAE)をはじめ、世界中から警告が発せられていた事も在ったやろうけんども、ひょっとしたら「ドーンッ!」が効いたかもしれんなぁ……(言うとくけど、自惚れとらへんで)。

 7月に入るとやな、今度は僕の外での仕事の方が忙しくなって来て、まぁ、給料はマシにはなったんやけど、その分、時間が少ななってもぅてもてん。世間一般的には、特に自動車等の輸出関係、航空、鉄道、宿泊施設、飲食店、アパレル関係、そしてマスコミ関係と、仕事が無い、仕事が出来ないといった分野が多い中で、そうして仕事が出来、収入が得られる事を、ホンマ、有り難く思ったもんや。

 ほんで、8月に入るとやな、今度は更に猛暑が僕を襲う事となって、且つ、まとまった仕事を請ける事となってやな、周りのもんは手~が空いてないし、納期に向けて残業で追っていく事となったんや。工場の中は悠に35℃にはなっとったやろうし、扇風機からは熱風が来るだけやし、毎晩ビール飲んで紛らわしとったけど、ホンマ、しんどかったで。
 そやから、時間が無かった事も有るけども、喋るんもしんどかった程やから、調べたりもの書いたりなんか、出来る訳無い。

 9月の中頃に、そのまとまった仕事にやっとけりが付いて、ちょっっと一服出来た。
 僕がブログを滞らしていた間、コロナ禍のなかで全く休みを取らなかった安倍首相が、8月末、持病の悪化を理由に辞意を表明された。東京オリンピックも、本来なら開催されとったはずやけど、中止は今のとこ免れて来年に延期された。アメリカ大統領選挙も、経済好調な中でコロナさえ無ければ、トランプは余裕で再選されていたものと思われとった。コロナは、ホンマ、色んなもん破壊しよる。ほんで、安倍さんの次、時期自民党総裁候補がメディアによって取り出された。

 僕は石破茂さんがエエと母に言うたんやけど、その理由は、憲法改正についての概ね良い見解を持っているからであり、今まで安倍叩きの為に朝日や毎日の左翼メディアに利用されて来た事は解っとるけど、それも石破さんが逆手に取ってそんなマスコミを利用して憲法改正や9条改正に導いてやったらエエと思うて推したんや。また、大抵の保守系の論客による積極財政を謳う楽観論に対し、今後のハイパー・インフレを危惧しているところも共感出来る。
 ほんでも、残念ながら、石橋さんはその後に総裁選に立候補した後、女系天皇を容認する発言を行った為、僕は「こらアカンわ」と思い、推薦を訂正した。

 8月にも、支那(中国)や韓国に対する物言いがハッキリしとってエエという理由で、安倍首相が辞意を表明する前(僕は飽くまでも安倍さんの4選を望んでいてその事を前提として言ったものだが……)、「強いて言うならば後継はこの人」と言って河野太郎さんを推したものだが、この河野さんもその後、女系天皇を容認したもんやから「やっぱりアカン!」とダメ出ししたもんや。
 太郎さんの父である洋平氏があの歴史認識がデタラメで有名な「河野談話」を世界に向けて発信した事から、安倍首相が外務大臣に抜擢した時には、保守系の論客の間では懸念が広がった。
 ほんでも、その懸念が吹っ飛ぶ様な仕事をされて来たので、保守系の間でも一転して評価は高まっていたんやった。そやけど、今回の発言から、僕が思うに、「本心はリベラルちゃうか?」と、今では疑っとる。

 自民党の総裁選について、石破さん以外に、菅義偉さんと麻生太郎さんが無難でエエ、岸田文雄さんはリベラルやからアカンと言うたんや。ほんでも、9月の中頃、丁度それは、僕が一服に入った直後やけど、結果は、菅さんがダントツの得票で就任し、岸田さんが2位、石破さんは3位となった。まぁ、僕の発言なんかそんな効き目無いなぁ、と、つくづく思ったもんや。

 ほんでその直後の9月下旬、丁度、その自民党の女性議員である杉田水脈さんの発言が再びメディアで大きく取り上げられとる事がきっかけとなったのか、それとも偶々相まったのか、僕が「この人忘れとった!」と言いながら「日本初の女性の総理大臣は杉田水脈!」と、夕食時に母に向かって言ったのだった。
 ほんなら、その話を持ち出したら、母が「杉田さんゆうたらこの人やろ?」言うて、もろた名刺を見せてもろた。何と、今年の3月半ば頃に、母の店に来られたと言うやないか!。僕はその時まで母から聞いていなかったので、全く知らんかったんや。

 色んな人から名刺もろとって、政治家も杉田さんだけやのうて、同じ自民党で地元の選挙区選出の関芳弘さんやらその他からもろとるんやけど、あの、特にインターネット界やオルタナティブ・メディア(代替メディア)ではゴッツイ人気が有ってファンも多い杉田さんが来店したゆうんやからビックリやで。杉田さんは、飽くまでも、ハッキリと保守思想を表す言葉でものいうから、左翼リベラル系からだけに嫌われとるだけやねん。
 特に、玄人の保守系論客に、杉田さんのファンが多い。僕が思うに、僕が今年の2月から3月にかけて、米大統領選挙の民主党予備選挙で一押ししていた、左翼リベラル系の候補者ばかりの中で唯一保守系であったトゥルシー・ギャバ―ド下院議員とよく似た存在やと思える。共に、左翼系メディアから言論封鎖受け取られとるしなぁ。

 杉田さんが来店された頃、米国では緊急事態宣言が出され、日本はまだ出してなかったんやけども、コロナの事でメディアは騒いどった。国会はその頃どうなっとったかは知らんけど、東京からはるばる、わざわざ来られるとはなぁ。杉田さんは元々、地元が僕と同じなもんで親元に帰郷されたのかとも思われるのやけども。

 杉田さんは3年前の衆議院選挙で、日本維新の会、次世代の党の議員以来、議員として復活されたんやけど、その経緯として、萩生田光一文部科学大臣等に勧誘され、安倍首相に推薦し、その安倍首相の地元である山口県に事務所を置かれた。それだけ、安倍さんと同じく、歴史認識が正しく、男系男子の皇統存続を守る等と真の保守思想をお持ちである事から、安倍さんの大いなる期待も込めての事やと思える。自民党議員としての復活を最後に後押しのは、保守系論客の代表である櫻井よしこさんらしい。

 杉田さんの今回、メディアに取り上げられた発言「女性は嘘を付く」は、その通りやと思う。電車内での痴漢冤罪等も多い。男性が言うた場合は女性差別に相当するやろうけど、女性が言うとんやから何も問題無い。
あの#MeTooにしたって嘘付きが仰山含まれとるからなぁ。何せ、セックス・スキャンダルは***の常套手段やからなぁ(言論弾圧食らう御時世、ここでは敢えて***にしとく)。

 あの伊藤詩織という嘘付きがタイムズ紙の世界を代表する100人の内に選ばれたんは、日本がセックス・スレーブの国であるという印象を一層強め、そのレッテル貼りを更に行い、日本を抑える意味を持って選んだものやし、同じく日本から大坂なおみが選ばれたんはブラック・ライブ・マタ―(BLM)というデモが流行る中でのもんや。暴動や略奪、強盗、放火等を行い「警察なんかいらん!」とも言い放つBLMは極左のアンチファと連帯しとるし、黒人大統領オバマの政権の時の副大統領やった犯罪者クリーピー・ジョー・バイデンを後押ししトランプ再選を阻む目的も有って行っとる。ほんで、アンチファはアンチファシズムの略やけども、結局、アンチファは現代の階級闘争ゆう事が言えて、共産主義そのものなんや。その日本人2人をタイムズ紙が選んだのは、グローバリストの意向や。

 安倍さんが本心として保守であり「反グローバリズム」である一方で、首相として世界の調和を図るべく、その本心とは反する様な事を行って来られた。確かに、国のトップとして余りハッキリとした物言いは調和を図るどころか角が立ち、分断、争いと成り兼ねない。その為、特に外交に於いては「建前」が多々となるものや。
 ただ、そこで大事に思うのは、飽くまでも「本心」としてどういう思想を持っているかが大事やと思う。そやから逆に、本心でリベラル系、グローバリズムの思想を持って祖国愛やら愛国心なんかを口にするのであれば、それは「偽善」と言える。なんぼ、口でエエ事ゆうとっても、そんなもん、アカンねん。

 「日本初の女性の総理大臣は杉田水脈!」と僕が言うた直後、朝日の系列で左翼リベラル・メディアのハフィントンポスト日本版が、女性総理の事と杉田さんの事を並べたメールマガジン(9月30日付)を届けて来た。
 巷で日本初の女性首相としてよく取り上げられとんのが、稲田朋美さんと野田聖子さん、また更に、高市早苗さんなんかも当てはまると思える。稲田さんと高市さんなんかは共に保守思想で靖国参拝もされとるけど、野田さんはリベラルやでなぁ。

 その後、一つもろた仕事を熟して9月を終えた。
 ほんで予定もあんまり聞いて無かったもんやし、暫く休暇を取れると思とったから、アメリカの大統領選挙も近い事やし、やっと再開出来るかなぁ、なんぼ何でもまた始めなアカンなぁ、と思とったら、今度は、動かなアカン様になってもた。

 2年間おったそこの会社は、社会保険、つまり厚生年金と健康保険、雇用保険が無く、労災保険も掛けてないとこで、自分で国民年金や国民健康保険を掛けとったんやけど(以前は殆ど勤め先に社会保険を掛けてもろとった)、結局、業務委託いう形やった訳や。その業務委託にも、請負と準委任というもんが在って、内容的に僕の場合は後者に当てはまると思える。ほんでも、それに関する契約書なんかは交わして無いもんで、グレーな部分、曖昧な部分が多い。

 会社側にとったら、その方が仕事量によって調整しやすいメリットが有る。外資系が参入して来て、派遣も多なっとる。まぁ、僕はそんな形態で働くんは今回が初めてやったもんで、ちょっと抜かっとったわな。裏切られたという思いは有るもんの、2年前にちょっと苦労しとった事を思えば、助かって良かったとも言える。裏切りが多くなり、人の愛が冷たなるとゆうのんは、この世の終末期に起こる事として、聖書に書いてある。
 ほんでも、そんな形の方が、朝ゴッツイ遅刻してもエエし、平日休む事が出来たし、ライフスタイルに合わす事が出来て、僕にとっては結構メリットが有る様に感じとったんやけどなぁ。
けど、母が店を辞めた事も有るし(別に今まですねかじっとった訳や無いねんけど)、やっぱり、そこそこの安定した収入も大事やと思う。まぁ、バランスが大事なんやけどなぁ。

 ほんで、10月に入ってからは次行くとこ探さなアカン様になったから、求人情報の検索や職安通い、会社の訪問・面接なんかで時間盗られてまう事になって、いっこも集中出来ひんがな。
 ほんで、今日の日付を見ると(本当の投稿日)、米大統領選まで丁度2週間やないか!
 まぁ、僕がもの書いたりとか、何かやったから言うて、別に、何も、そんな、大して、効果無いやろうけどなぁ……。
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希望的観測は絶望、自分の望みを絶ってこそ真の希望&神を無視するリベラル/If you watch hopefully, to despair.If you give up, to true hope

2020-05-19 23:30:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/06/01 01:02>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 <2020/06/01 14:05 ― 中程に画像追加(3点)>

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 希望的観測しても「絶望」に至るだけ
  自分の望みを絶ってこそホンマの希望が待っとる
   &神様を無視するリベラリストにはホンマの絶望が待っとる
 Even if you observe hopefully, you just become "despair".
  If you just give up your hope, true hope is waiting at future.
   On liberalists who ignore God, true despair is waiting at future.


 世間には、結婚やセックスさえすれば「大人」になれると思い込んどる「頭幼稚園児」が多いもんやけど、そんな、歳をようけ食うとっても頭の中は赤ちゃんの様な輩共は、とかく「希望的観測」をしよんねん。
 「根拠も無く」、この後に戦争なんて起こる訳が無い、大恐慌なんて起こる訳が無い、その他、テロ、地震、津波、竜巻、隕石落下、火山の噴火、飢饉、疫病のパンデミック、そして「地球寒冷化」等が起こる訳が無いと思い込んどんねん。

 そして、人類皆、友達、人間はみんないい人ばっかり、等とも、特に日本人なんかは思い込んどんねん。
 どうして、そんな、「理由も無く」、楽天的に、平和ボケしとれるんやろ~か?

 何せ、な~んも知らんから、その分、危機意識、不安感、怖さも生じひんねん。知れば知る程、怖さゆうもんを感じて来るやろ。
 「若気の至り」ゆう言葉も在って、若もんは知らん分、強気で行動出来る。ほんでも、歳に比例して失敗等の経験が増える毎に、大抵は慎重になっていくもんや。
 ほんでも、「幼児返り」言うて、今度は或る年齢を過ぎて来ると、再び若もん、それどころか子どもみたいな考えに戻ってまいよんねん。

 ゆうても、今回、実際に、世界的な疫病のパンデミックが起こって、世界中で緊急事態宣言が出された程になり、日本の場合は相当緩い制限措置やったけど、諸外国ではロックダウンゆうてピシャーッと閉鎖して隔離し、「監禁」しとったわな。
 そんなんが有っても、また今までも、25年前の阪神淡路大震災、9年前の東日本大震災をはじめとした大災害が起こる度に、その「瞬間」は自粛生活しよるけど、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、毎度、また同じ様に、貪欲な生活に戻りよんねん。

 政府が「新しい生活様式」を公表し、今まで通りの生活しとったらアカンという事を教え諭し、促しよったって、どうせ、世間の多くのもんが以前とおんなじように戻ってまうんやろ。
 制限措置が執られとった間、とにかく我慢、忍耐でやっとった連中は、ここまでの欲求不満を解消すべく、一気に欲望が爆発するんとちゃうか。

 数は少ないやろうが、このソーシャル・ディスタンスという政策が執られとった事を「好機」と捉えて、普段、忙しさで流されとった時には出来んかった事、例えば、特に、読書に目覚めたもんもおる事やろ。それとか、芸能人の間で政治的発言が多なっとる事にも表れとる様に、SNSを使て自ら発信し始めたもんもおるやろ。
 
 ほんで、読んだり、もの書いたり、テレビや映画、ドラマ観るだけやのうて、外ばかり向くんやのうて、内側、自分の内面を見る、内観、そして黙想したもんもおる事やろ。
 普段、流されとる時に、そんな事は出来ひん。立ち止まらんと、じっと考える事なんか出来ひん。

 僕なんかは、今までに何回も立ち止まって来た。高校を卒業せんと出た後、また、阪神淡路大震災の時も、低レベルながら考えたわなぁ。ほんで、今から17年前に死にかけて入院、自宅療養した時も勿論、考えたでなぁ。ほんで、その2年後に医療系の学校に行くという行動を起こした訳や。
 その後も立ち止まってばっかりで、その学校出た後も上手くいけへんもんやから考えざるをえんし、そんだけクビや失業の繰り返しで、しょっちゅう、立ち止まっとった。
 2012年にも、ちょっとした骨折で入院した事をきっかけに、その後、引きこもり生活が長引いたんやけど、その間、それまでクリスチャンでありながら自宅で自ら開く事が無かった「聖書」の通読を始めたんや。

 その年は他にも、断捨離したり、父のお墓を建てたり、遺言書を兼ねた「もしもノート」を書いて作ったり、ニビルやフォトンベルト、アセンションが近付いて来るゆうんもあって非常時用の備蓄品を揃えたり、家具の耐震補強等もやったでな。ほんで、内観、黙想、読書、ネットでの検索の延長で、11月末から本ブログを書いて発信する事を始めたんや。

 ほんで、結局は、現在に至るまでに元の鉄工職人として戻った訳やけど、3年前、恐らく「意識高い系」や有識者、特に世界の「陰謀論者」らには注目されとった思うねんけど、螺旋階段の上昇中の「敏感期」に在って精神的に参っても~て、再び引きこもり生活に入ったんや。
 その前の年、2016年の11月に少し手応えを感じ、それからというもの、ものを書くという事に目覚めたというか、それまでよりも記事の本数も、記事の内容、文章の長さもアップした事を自覚しとる。

 ほんで、もの書くのにそれまで通り残業や土曜出勤しとっては捗らんし手にも付かへんので、自分なりの「働き方改革」やった訳や。そして、その延長で、引きこもりに突入したんや。そやから、それまでにも、その後も、職場変えても自分の望む働き方に合わんゆう事も有って、何処も続かず、コロコロ変えたもんやった。中には、2年前やけど、以前に世話になったとこに戻ったんやけど、職安の求人情報には土日全部休みとか書いとったから戻らしてもろたんやけど、入ってみたら会社のカレンダーが在ってそないなってないねん。ほんで、結局、自ら6日で辞めたとこも有ったわ。

 今勤めとるとこは勤め出してから1年半を過ぎとるけんど、自慢やないが、今までで一番、長く続いたとこでも6年やし、その次は2~3年が少し、後はホンマ細切れで転々として来たもんで、アルバイト、派遣、正社員ぜ~んぶひっくるめて、50以上にはなるやろなぁ。その内、鉄工所に限っても、20にはなっとるやろ。

 何せ、これも自慢やないが、僕は「協調性」が無い!。そやから、何処行っても、続かへんねん。そんな性格やから、とてもやないが、人間関係やチームワークが大事な、医療関係なんか勤まる訳が無い!。
 因みに、医療関係の学校の入学試験には必ず「面接」が付いとるもんやけど、はっきり言うて、笑顔が素敵なもんが通るねん。受け答えなんかは、適当に建前、嘘ゆうとったら通るねん。

 特に、社会人入試なんか「小論文と面接だけ」みたいなんも有るぐらいで、後は経歴、つまり内申書で決まっとる。そやから、僕がかろうじて、学科試験も一応有る普通入試で第一希望の理学療法士で無く第二志望の臨床工学技士に引っかかった大阪のO専門学校なんか入学してみたら、ホンマ、周りは「アホ」ばっかりやったわ。
 パンフレットには「スパルタ教育」書いとるぐらい、それだけ「矯正」されなアカンもんらを入れとんのやろうし、昼間部でも4年制ゆう事からも、それらだけでも相当レベルが低いゆう事が見えるわなぁ。

 まぁ、僕なんかは恐らく、そんな医療系の学校の入試に於いて、「面接0点」やったやろ。笑顔が無いポーカーフェイスの僕は、医療、特にその中での人間関係、それは何もスタッフだけやのうて、患者からも「拒否」される様に、合わへんねん。
 ほんでも、医療に限らず、協調性が無くマイペースな僕は、どっこも勤まらへん。おまけに、何処行っても無口、寡黙に単独行動しとるもんなぁ。ほんでも、以前、若い頃やったら、そないして黙々とやっとったってまだ勤まりよったけどなぁ。だいたい、職人でベラベラ、ベラベラしゃべる奴なんかおらんやろ!。ホンマの職人っちゅうのんは、孤独に、頑固に、黙って、自分の仕事に集中して、粛々と、やっとるもんとちゃうか!。ベラベラ喋っとったら、手~動いてへんのとちゃうんか!

 まぁ、職人の場合は、いい意味での拘り、「自分のやり方」にこそプライドを感じるもんやと僕は思うけど、他人とおんなじ方法、おんなじ事やっとんのんでは、そんなもん、自分自身やないやろ。そやから、職人ちゅうのんは、自分をちゃんと持っとると言う事が言えるやろ。
 ほんでも、しょ~もないもんを拘るのんは悪い事や。自分の欲望、希望に拘泥するのは愚かな事や。

 この世の中には、人間の貪欲の対象になるもんがようさん在る。そんなもんを全部経験する必要は無いし、全部せんでもエエぐらいや。僕なんかは、タバコは1回も吸った事ないけど、吸いたいと思った事も無いわ。それとか、パチンコのスロットもした事無いからやり方分かれへんし、競馬もした事無いから馬券の買い方も知らん、ほんで、宝くじも買った事無いから、いっこも解らへん。そんな感じで、僕は世間の連中からはズレまくっとるし、ほんで「世間知らず」ゆう事になるやろうけど、いっこも、その世間知らずである事を恥ずかしいなんか思ってないで。

 新約聖書で、使徒パウロがこないゆうとる。

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
  というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
  彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
  けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
  キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

 The New Testament・Epistle to the Philippians3:18~21
  For many walk, of whom I told you often, and now tell you even weeping, as the enemies of the cross of Christ,
  whose end is destruction, whose god is the belly, and whose glory is in their shame, who think about earthly things.
  For our citizenship is in heaven, from where we also wait for a Savior, the Lord Jesus Christ,
  who will change the body of our humiliation to be conformed to the body of his glory, according to the working by which he is able even to subject all things to himself.


 この世に存在するもんを手当り次第に手を出して行って、それで「世間をよく知る」様になる事が「恥」やゆうとんねん。ここで言う「世間を知る」と言うのは、自分の貪欲に身を任せ、自分の欲望に従った生き方をするという事や。神様の価値観から言えば、そんな貪欲な「世間を知る」生き方が「恥」やと言う事や。

 ほんでも、世間の、特に「無神論者」らの評価としては、「世間を知る」もんを認めるわな。昔で言う赤線、現在のソープランド等の風俗店に行った事で認められるとか、キャバレーやスナックにようけ通とる事で認められるとか、そんな、しょ~もない事によって「承認」されよ~わなぁ。ホンマ、アホばっかりやで。

 そやから、同じく改心したパウロが、「世間から離れろ!」ゆうとるわ。

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙12章2節
  この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Romans 12:2
  Don’t be conformed to this world, but be transformed by the renewing of your mind, so that you may prove what is the good, well-pleasing, and perfect will of God.


 「新しい生き方」、「ソーシャル・ディスタンス」とか言われてとるけど、正にピッタリの聖句やわな。

 自分の欲望や希望を基にして生きとる連中は、結局、自分の欲望に従って生きとるだけなんやから、正に、自分の欲望が神様やわな。そんな連中は、初詣のお参り等で神社を参拝しても、結局は、「何々が叶います様に」というお願い事しかせえへん訳で、自分の欲望を拝んどるだけだけや。
 そやけど、神様、それは日本人がイメージとして描く「八百万の神」やのうて、実際に存在する、天の父と子であるイエス・キリストと聖霊の三位一体の唯一の神様である創造主の事やけど、その主ヤハウェが、人間の欲望や希望を打ち砕く。

 主(しゅ)、つまり人間の主(あるじ)な訳で、人それぞれに、人間の創り主が御計画を立てとる。それが、その人の運命というもんで、主によってこの世に遣わされた時から、その定め、宿命を背負わされとるねん。

 最近、コロナ禍に対して政府が緊急事態宣言を行う中で制限措置を執った事から、テレビの業界が仕事出来ひんゆう事で、再放送が多なっとるわな。そんな中で、11年前にTBS系で放送されとった「JIN-仁-」が放送されとって、僕は母に付き合わされて視聴した。
 医療をモチーフに、幕末、明治維新を背景にしたドラマゆうもんやけど、そういう事はともかくとして、結局作者が言いたかったんは、人の運命は人によって変える事が出来ひんゆうことやろ。

 主人公の大沢たかおが演じる南方仁が「歴史を変える」言うて、内野聖陽が演じる坂本龍馬の暗殺を防ごうと努力したもんの、結局、龍馬は暗殺されてもたわな。途中の経過は変える事が出来たかもしれんけど、結局、結末、結果は変える事が出来んかった。
 創造主は、そんな風に大枠の御計画を立てられとると思うんや。その枠組の中で、人間は神様の手の平で転がされるようにして、自分が立てた目標や志に向って努力したりあくせく働いとんのやけど、結局は「定め」られとんねん。経過、経緯は人間の努力によって多少は変わっても、定めである結末は変わらへんねん。

 





 左出典:2011/05/23付・テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。『「JIN-仁-」完結編 第6話 "坂本龍馬の闇" ストーリー書き起こし』
 右出典:ORICON NEWS「ドラマ『JIN-仁-』、続編スタート~【場面写真】内野聖陽演じる坂本龍馬と南方仁(右・大沢たかお) 」

 

 出典:2010/12/30付・風に吹かれて「JIN-仁-レジェンド・・・愛と感動を胸に」

 因みに、僕が現在持っとる「歴史修正」、或いは「歴史見直し」という目的とは別モンやで。「歴史修正」、「歴史見直し」というのんは、「正史」とされとる今現在の歴史を今一度疑って検証し直し、それが正しいか否かを見極め、間違っとるもん、嘘付いとるもんを、「正しい本来の歴史に戻す」という事や。
 歴史ゆうのんは、時の権力者によって都合良く改変、捏造されて来とるもんや。戦後、ナチスによってガス室でユダヤ人の大虐殺が行われた!という様な「嘘の歴史」が存在するんも、現在に於いては「ユダヤ」が世界を牛耳っとるからや。
 そやから、「ユダヤ人を虐殺する為のガス室は存在しなかった」とする事は、歴史を変えるんでは無く、「正しい本来の歴史に戻す」だけの事で、何でも一緒くたにしたらアカンで。

 そんな、何でも一緒くたにする事を常套手段として使とるんが、左翼、リベラルの連中や。
 ユダヤ団体、「名誉毀損防止同盟(ADL)」や「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」等は、何でも一緒くたにして「反ユダヤ」ゆうレッテル貼りして、社会的な抹殺やりよんねん。この世に在って神様でありユダヤ人の人間でもあったイエス・キリストが「OKサイン」やっとんのを、おんなじユダヤが「ヘイト・シンボル」に指定した様に、また、ナチスの鉤十字なんかは遥かシュメール文明の頃から使われとったにも関わらず、同じく一緒くたにしてまいよんねん。

 言論弾圧はそんなユダヤの常套手段で、また、おんなじ事やっとる共産主義もユダヤが作った訳で、ほんで、現在まで進められて来た「世界共産化グローバリズム」の中で、グローバリスト、レフティスト、リベラリストらが何でも一緒くたにして、センサーシップ、ポリティカル・コレクトネスやっとんねん。
 ほんで、マスゴミ、主流メディア(MSM)は、そんなユダヤの支配下や。そやから、ユダヤが経営するGoogleグループに含まれるYouTubeなんかは「JewTube」言われとる程で、何も問題無かっても、ユダヤにとっては都合の悪いチャンネルを禁止してまいよんねん。

そんな、ユダヤや無神論者でサタニック・カルトのイルミナティに従うグローバリスト、左翼リベラリストらは、何でも一緒くたにするから、何でも自由にしてエエもんと思とんねん。
 リベラリストは、伝統や文化、歴史を壊し、自由を履き違えして、同性愛や同性婚、男女平等や女性の社会進出等と女性の解放を謳うジェンダー・フリーやフェミニズムとか言いよる訳や。

 ほんでも、僕なんかは「聖書」を規範としてちゃんと持っとるからハッキリと何が正しいて何が間違っとるかを判断出来るから言えるけど、そんな左翼リベラリストが言うとる「自由」の多くが「間違っとる!」と言える。同性愛についても、聖書の中でハッキリ「そんな事をする輩は殺されるに値する」と書いてある程や。

 確かに、今から約2,000年前、イエス様が人間の形を執られてこの世に降臨された事によって、当時のユダヤ、パレスチナ地方では、女性の地位が向上した事は言える。それまで、紀元前の頃、旧約聖書の民数記なんかでも、現役世代で生産力や戦闘力を持つ成人男性の数しか数えんかった程に、女性や子ども、老人を軽視しとったゆう事が有ったけど、イエス様は女性や子ども、老人の他、病人、盲人、足萎え等もみんな同等に、別け隔て無く応対されたんや。

 ほんでも、男と女の身体の創りが全然違う事をはじめ、運動能力も異なるとかで、完全な平等なんてものは有りえへん。それぞれ役割分担せなアカンし、女性の行き過ぎた社会への進出が国家の基盤である家庭の崩壊に繋がるゆう事も言える。

 結局、左翼やリベラリストゆうのんは、自分の欲望・希望を主張しよるだけで、唯一の神様である創造主の想いを無視しとると言える。
実際、あのサタニスト・カルトのユダヤ人、カール・マルクスが作った共産主義というのは、唯物論、ニヒリズムの無神論であり、宗教を認めてないわな。

 左翼やリベラリストの連中は、その様に、神様の御心に反抗して、自分たちの欲望に従っとるんや。そんなもん、この世で死んだ後、天の創造主が「罪」として裁くに決まっとるし、そして地獄行きは当たり前の事やわな。神様に素直に従うもんだけが、天国に入る事が出来るねん。
 神様に従うというのは、運命に委ねるという事や。神様の立てた御計画である宿命に忠実に従ってこそ、創造主が正しいと認め、天国での安寧が保証される。

 自分の想い、自分の欲望・希望、自分の立てた目標・目的、そして自分の力を過信して自分で成し遂げようとする「自己実現」を行い、達成された暁には自分を誇る。その様な事は、神様の御心を無視しとるし、神様の力を侮っとるし、神様にのみ栄光が有るにも関わらず勘違いして傲慢になっとるし、結局、神様を否定してしまっとると言える。そやから、この世で死んだ直後の審判で、神様によって「罪人」として裁かれて地獄に堕ちるんや。

 自分は大した力を持たないチッポケな人間や、取るに足らない程の無能で無用な人間やと、建前では無く、素直に、正直に、その様に心から思い謙遜となった時、自分の弱さを認める事が出来た時、却って、天の創造主の力を得て、本当の強さ、周囲、世間には揺り動かされない、心の静寂や安定を得る事が出来るやろ。

 そやから、自分の誇り・成果を求めて自分の欲望・希望に依存しとると、この世におる間だけは見返り、報酬が得られるかもしれんけど、その先、この世で死んだ後の事を考えれば、そんなもんは「地獄行き」という「絶望」に至ると言う事が見えるやろ。
 俗に言われとる「絶望」という言葉の意味は、「自分の望みを絶つ」という事や。そやから、それはイコール、「神様の望みに繋がる」という訳や。

 つまり、世間的に言われとる「絶望」をする事によって、本当の希望、創造主の御心に適ったものに向かう事が出来ると言う事やねん。
 自分を捨てるとは、自分の欲望を捨て、神様の御心である運命、宿命、使命に従うという事やねん。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二4章8~10節
  私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
  迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
  いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 4:8~10
  We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair;
  pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed;
  always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body.

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二12章5~12節
  このような人について私は誇るのです。しかし、私自身については、自分の弱さ以外には誇りません。
  たとい私が誇りたいと思ったとしても、愚か者にはなりません。真実のことを話すのだからです。しかし、誇ることは控えましょう。私について見ること、私から聞くこと以上に、人が私を過大に評価するといけないからです。
  また、その啓示があまりにもすばらしいからです。そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。
  このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。
  しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
  ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。
   私は愚か者になりました。あなたがたが無理に私をそうしたのです。私は当然あなたがたの推薦を受けてよかったはずです。たとい私は取るに足りない者であっても、私はあの大使徒たちにどのような点でも劣るところはありませんでした。
  使徒としてのしるしは、忍耐を尽くしてあなたがたの間でなされた、あの奇蹟と不思議と力あるわざです。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 12:9~10
  On behalf of such a one I will boast, but on my own behalf I will not boast, except in my weaknesses.
  For if I would desire to boast, I will not be foolish; for I will speak the truth. But I refrain, so that no man may think more of me than that which he sees in me or hears from me.
  By reason of the exceeding greatness of the revelations, that I should not be exalted excessively, a thorn in the flesh was given to me: a messenger of Satan to torment me, that I should not be exalted excessively.
  Concerning this thing, I begged the Lord three times that it might depart from me.
  He has said to me, “My grace is sufficient for you, for my power is made perfect in weakness.” Most gladly therefore I will rather glory in my weaknesses, that the power of Christ may rest on me.
  Therefore I take pleasure in weaknesses, in injuries, in necessities, in persecutions, and in distresses, for Christ’s sake. For when I am weak, then am I strong.
   I have become foolish in boasting. You compelled me, for I ought to have been commended by you, for I am in no way inferior to the very best apostles, though I am nothing.
  Truly the signs of an apostle were worked among you in all perseverance, in signs and wonders and mighty works.


 関連文献

福音の回復(73)キリスト者の絶望―絶望する勇気― 三谷和司

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クリスチャントゥデイ

 

 2018/11/11付・日本Christian Today

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<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/03/0921:32>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

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<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/05/0706:30>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

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<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/05/3119:55>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

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  ・2019/01/30付:「My Testimony & Witness/僕の証 2018・・・まとめ<1> ~ <10>」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2020/04/19付(随時更新中)「2020生物兵器・新型コロナウィルス感染症パンデミックーまとめ/Bioweapon Coronavirus disease 2019 (COVID-19) Pandemic」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

 引用文献
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳聖書(biblejapan)
  ・World English Bible(eBible.org)

 参考文献
  ・ウィキペディア:「JIN-仁-」

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捻くれもんのツイッターに実感不要、つぶやき洪水に流されずマイペースで/Unobedient and stubborn I do my work and Twitter in my own way

2020-05-16 23:30:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/05/31 18:33>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 捻くれもんのツイッターに「実感」なんか要らない
  つぶやき洪水に流されず後ろ振り返りながらマイペース、自分のやり方で
 Unobedient and stubborn I do my work and Twitter in my own way.


 本年1月から、取り敢えず試しにやってみたれ!、という事で、Twitterを始め出した。
 本日までの4ヶ月程の間に、フォロワーが何と4、5人も付いてくれたやないか!。
 因みに、僕の方がフォローしているのは、たった1件のみや。

 自分からフォローするとフォローされやすいみたいやけど、僕は敢えてそないせえへん。あんまり他をフォローし過ぎたりリツイートし過ぎると、自分の投稿したもんがボケてしもたり埋没してまうし、直ぐに流されてもたりして消えてまいかねへん。まぁ、ツイッターの特徴が、そういった共有も有るんやろうけどなぁ。

 また、リツイートやお気に入りも、数は極めて少ないものの、フォロー同様、海外からの反応も有る様で、感動しとる。
 そんな中で、それらのカウント数が少ない事で目立つゆうんもあるが、一旦フォローした奴が取り消したり、リツイートやいいねも同様に、後になって取り消しよる奴がおるとゆう事に気が付きやすい。

 僕には、「承認欲求」ゆうもんが無い。そんなもん気にしとったら、ここまで51年間、生きて来られへんかったやろ。「レッテル貼り」の他、嘲笑、揶揄、陰口、悪口等のバッシング、そしてオマケにストーカー、プライバシーへの踏み込みと、そこらの平均化したメンタルのもんら、同調圧力に屈する愚民達であれば、とっくに自殺に追い込まれとったやろ。

 そやから、そんなフォロー数や承認数なんかは、初めから期待してないし、そんなもん、全く当てにしてない。また、そんなもんを目標や目的にもしてない。
 普段から、僕は友だちや繋がりをも必要としてない。ほんでも、そんな僕と反対に世間では、スマホ、LINE、メール、Twitterやfacebook、ブログ等のSNSをする目的にしても、繋がりを求めるが故である奴らが多い。

 だいたい、世間、否、はっきり言わしてもらえば、愚民達からの承認を得たところで、何のメリットが有るのだろうか?。政治家であれば、それが得票数に繋がろう。また、僕ら一般市民としては、世間、社会の中で、なあなあで、当たり障りなく、過ごしやすく、生きやすくなるやろ。
 ほんでも、その承認というものが愚民の判断でしかないので、正しい承認では無いと言える訳で、そんなもんを貰ったからといって、そういった「いいね」の本質が解っている僕にとったら、ちっとも嬉しくとも何とも無い訳であって、そんな「いいね」や「認める」なんかは僕にとったら「全くの無意味」と言える。

 僕は、ブログの方は2012年11月末に始めてから約7年半が経過しているんやが、そっちの方は何と今でも、フォロワーはたったの1人や。
まぁ、そこらの平均人、普通のもんやったら、そんな一見すると反応が無い様な状況から、書く事、投稿する事に虚しさを感じて、その意欲を失ってまうとこやろ。大概のブロガーやキュレーターの連中であれば、そんなフォロワー数や毎日の閲覧数、訪問者数の多さによってやりがいを感じたり、意欲の増進に繋がっとる事やろ。

 以前、今から16年前に医療関係の専門学校を受験する際、取り寄せた学校案内のパンフレットに載っていたんやが、在校生、或いは卒業生の話として、人との直接の触れ合いによって「実感」が有るとかゆうとったんを見たわ。
 確かに、医療関係や介護関係ゆうもんは、直接の対面や肌の触れ合いによりコミュニケーションをやっとるみたいな感覚を実際に味わい安い様に感じるやろうし、それを周囲、傍から見るとそう見える事やろ。
 そうすると、他の、例えば僕が最も経験を踏んで来た鉄工をはじめとした製造業の場合、そういった「実感」を感じないからといって、本当に虚しいものであったり、また、値打ちの無いものなんやろか?

 全く、そんな事は無い。鉄工をはじめとした製造業、ものづくりなんてものは、そんな医療福祉関係と違って「孤独な仕事」であり、仕事中は寡黙に、黙々と、殆ど誰とも喋らずするもんやけど、だからと言ってその仕事の中身が空っぽである訳では無く、また、価値が無い訳では無いんや。
 結局、人の判断ゆうもんは、大抵の所、見た目のイメージ、外見、パフォーマンス、評判、世間的に認められとるステータスなんかが決め手になっとるだけで、そんな判断を下しよる世間の連中がアホやから、そんな判断が間違っとるゆうことが言える。
 人の判断ゆうのんは、その人の欲望、希望を基にしたもんやから、大抵、間違った事になっとんねん。それも、相手を尊重せず自分本位になってのもんやから、傲慢なもんやわなぁ。

 結局、本当の虚しさというもんは、天の父と子であるイエス・キリストと聖霊の三位一体の唯一の神である創造主への信仰が無い事によるもんで、そんな「実感」が有るとか無いとかは全く関係無いねん。聖霊が信仰の有る心に宿れば、孤独の身で在っても、心は満たされるし、寂しさなんてもんも、そない感じひんもんなんや。
 そやから、フォロワー数や承認数、閲覧数の多い少ないなんてもんは、そんな「実感」に値するもんで、そんなんを気にするゆうのんは、はっきり言って無意味ゆう事や。

 僕は、ブログもTwitterも匿名でやっとるけど、恐らく、というよりは明らかに、名前出して無かっても僕の投稿によるものとして知られとるやろ。それは、プライバシーへの干渉行為、ストーカー行為という摩訶不思議な現象から言える事や。
 そやから、レッテルとか前評判、嫌われもんという偏向メガネで見られとるもんやからいうのんも有って、例え読んだり見たりされとっても、それが承認数には繋がっていない様に思える。
 それと、そんな不思議なもん持っとる事から、街中で僕と連れ添って歩くなんて事になれば周囲から注目されて赤面するであろう事と同様に、とかく、ユダヤやイルミナティについてストレートに書いているサイトへのフォローをする事で自分に影響が出る恐れを避けとるゆうのんもあるんとちゃうか。僕の記事は、恐らく、そんなディープ・ステートの連中も注目しとる。

 アメリカのトランプ大統領なんかは、フォロワー数が8千万人近くにも昇っとる。頻繁に投稿しよるけど、トランプのツイートによって世界が一気に騒動を起こしたりするぐらい、その影響力、煽動する力で持って、世界を動かし、そして変えていきよる事が、この3年余りの間で見られて来た。
 トランプにとったら、そんなフォロワーの大群なんかの中におる一人ひとりの特徴や個性なんか、勿論把握しとる訳が無かろう。そないして、注目される側にとったら、周囲の大勢のもん、その他大勢に値する様な連中の事なんかは、全く視野に入ってない、注目するに値せえへん、自分の目的とする方向や対象には入ってないやろ。
 まぁ、大抵の政治家や有名人、芸能人らは、得票率、視聴率を上げる為に群衆を利用するだけ利用して、その実、そんな無知蒙昧な大衆の戯言なんかは重要視してない事やろ。

 そんなフォロワー数や承認数、閲覧数、訪問者数が多い程、影響力が大きい可能性が高いと言えるものの、僕の場合には、そんな、前述の様な状況、不思議なもん持っとる事も有って、一般常識、普通の方程式には当てはまらんと思っとる。
 まぁ何せ、何れにしても、僕の目的は、そういった数を伸ばしたり繋がりを得る事では無く、飽くまでも、糺したり更新する事が目的であるので、世間の風潮なんかは関係無い。

 それと一つ付け加えると、この度のアメリカ大統領選挙・民主党予備選挙でも気付いた事やけど、一般大衆には響けへんかっても、トップダウンで効いとんちゃうか?とも思えるんや。要するに、愚民達は「いいね」せえへんけんど、トップのもんが聞き入れて採用しよんのとちゃうか?とかな。まぁ、これはほんの、僕の単なる独り言として、スルーして片付けてもろてかまへん。

 ツイッター始めるに当たり、取り敢えずツイッターで一言つぶやき、その後にブログで長文を書いて投稿するといった様な使い分けを考えたもんやけど、今の所、そんな上手いこと出来てへん。
 結局ここまでは、ブログでキュレーションして整理してまとめ仕上げたものを、後でツイッターにリンクを添えて投稿するパターンになっとる。

 ほんでも僕が思うには、ツイッターの「つぶやき群」の何と多い事か、そんな「つぶやきの洪水」に流されるばかりで、つぶやいた一言が殆ど空しい存在になってしまうやないか、と。固定出来るツイートは、たった一つだけやでなぁ。
 そんな、世間のその場限り、その時限りの刹那主義にマッチする様な、無責任な思いつきの言葉、よく考えもせず殆ど直感的に、衝動的に発する言葉、怒り、感情が一時的に高まっている時に発する時の冷静さの伴わない言葉、陰口、悪口、中傷、侮辱と、マスゴミの切り取り拡大と同様に文章の切れ端だけをつぶやいて、それぞれの言葉の繋がりも筋道も有ったもんや無く、どうも僕にはそんな状況がエエ様には思えん。

 新型コロナの世界的なパンデミックの中で、SNSを用いて自ら発信するもんが多なっとる様やけど、ハッシュタグを付けた #COVID19 や #coronavirus 、 #stayathome 、 #alonetogether なんかは、秒刻みで次から次へと世界中からツイートされよる。そんなんやから、つぶやいた所で直ぐに新たなつぶやきに押し流されても~て、殆ど無意味になってまいよるで。
 ツイッターの特徴が、そこらの世間話、「今日は天気がいいですねぇ」なんかの様な日常的に行われとる、たわい無い会話、そんなちょっとしたつぶやきや愚痴であるんやからそれでエエんかとも思えるけど、だからこそ、そんな程度のツールにハマってまうのは問題やなかろうか?。まぁ、それを逆手に取って、利用するという手~も考えられるけどなぁ。

 僕はブログに於いては、「本ブログ過去の関連記事」というもんを、一つひとつの記事毎に添えとんねん。それは、せっかく苦労して書いてまとめた記事を、「1回投稿しただけで流されて埋没されてたまるか!」との思いからやっとるいうのもあんねん。
 歴史いうのんも、現在から過去を振り返って見るもんやろ。世間のアホの連中みたいに、マスゴミの「前向き」という言葉に騙されて前ばっかり向いとる、それはイワシ大群の様にみんなおんなじ方向を向いて進んどる様なもんらで、後ろを振り返って反省するという事もロクにしとれへんけど、その反省し悔い改める事と同じく、歴史も今一度検証して正しいかどうか見直す事も必要やろ。

 流されてばかりでは、立ち止まらんと前ばっかり向いて進んでばっかりおったら、間違っとる事が糺される事なんかいっこもないで。そやから、ツイッターの世界にどっぷりハマってもたら、それこそ流行や雰囲気、その場、その時の空気に呑まれてまうだけや。
 まぁいうなれば、戦後の歴史認識を改めて欲しくない、例えば南京大虐殺が有ったとか、ユダヤ人ホロコーストが有ったとか、そんな捏造された歴史を正史として後世に遺していきたいとの思いから、そんなメディアを牛耳っとる連中が、次から次へとトピック、時事ニュース、国際情報、エンタメ情報等という、世間一般へのサイバー攻撃というか愚民化ツイートなるもんを毎日大量に流しよるいう事も出来るやろ。決して後ろを振り返る事の無い様に、毎日の点検を怠る様にと、マスゴミは常に「前向きに」と言いながら、しょーもないネタで欺きよんねん。

 そやから、僕は僕なりのツイッターのやり方でエエと思とんねん。何も、世間一般のやり方に合わす必要なんか無いねん。まぁ、強いて言えば、フォロワー数も承認数も所詮無いに等しいねんから、自分の調子で、マイペースで、やったらエエ訳や。
 ほんで、ツイッターのプロフィール欄に記載して有った、「沈思黙考する事からスロー・ジャーナリズムとなりがちですが、並行して機敏な投稿も必要であると反省しています」を変更し、世間に迎合せんと、「沈思黙考する事からスロー・ジャーナリズムになる」でエエやろ。

 ほんでこの記事も、結局、ブログで先に投稿した後に、ツイッターにリンクを添えて投稿するのであった……。

 僕は、ツイッターに限らず、何せ、頑固もんやし、世間の反対向いとる捻くれもんやでなぁ。

 関連文献

数を数えるな - ふぃっしゅ in the water

私は助産師になって二十数年間のうち1年間だけはぷー太郎で海外に飛び出してしまいましたが(「自分探し」でしたね、今考えると。自分の暗黒史がまた...

ふぃっしゅ in the water

 

 2014/07/19付・ふぃっしゅ in the water「数を数えるな」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/07/23付:「高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る」
  ・2020/01/10付:「無用の長物スマホ:ツイッター等のSNSでの発信すら出来ない大衆愚民達/Useless smapho, Ignorant masses who can't even do to send by SNS」
  ・2020/01/10付:「誰もが出来る、暴力では無くペンで闘う事/Everyone can fight by pen on no violence」
  ・2020/01/22付:「取り敢えず、本年からTwitterを始めてみる/First of all, I began Twitter from this year」

  ・2020/04/19付(随時更新中)「2020生物兵器・新型コロナウィルス感染症パンデミックーまとめ/Bioweapon Coronavirus disease 2019 (COVID-19) Pandemic」 ・・・または本ページ右サイドの「ブックマーク」

2020生物兵器・新型コロナウィルス感染症パンデミックーまとめ/Bioweapon Coronavirus disease 2019 (COVID-19) Pandemic - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<※本当の投稿日時Trueposteddate&time:2020/04/2822:45>(当方の都合にて、投稿日時を変更しておりま...

2020生物兵器・新型コロナウィルス感染症パンデミックーまとめ/Bioweapon Coronavirus disease 2019 (COVID-19) Pandemic - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 


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念押し?ようけ抱えとるもん有るしなぁ…メカに弱い僕がなんとか購入10年のPCを…/I call special attention? I hold much…I weak in mechanic…

2020-04-29 23:30:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/05/05 16:45>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)
 
 

 出典:illustAC

 念押し?ようけ抱えとるもん有るしなぁ…メカに弱い僕がなんとか購入10年のPCを…
  I call special attention? I hold much…I weak in mechanic…


 自宅のデスクトップ・パソコンが、購入した2010年の1月から丸10年が経過した。
 その間、ブログを始めてから当初、プロバイダー契約をしていたOCNが、まず、2014年にはブログ・サービスを辞めると言いよったから、OCNが推める、同じNTT系列のgooのブログ・サービスに引っ越す事にした。
 更に2016年には、今度はADSLを辞めると言いよったんで、料金の安い同じADSL回線がええんで、やむを得ず、比較的料金が安いYAHOO!とプロバイダー契約を結んだ。

 ほんで、購入から8年半が経った2018年には、ハードディスクの故障、モニター・ディスプレイの故障、そしてネット・ダウンと、丁度同じ9月頃にまとめてトラブルが起こリよった。
 ハードディスクは、メーカーが5年程度の耐用年数を見とるらしく、経年劣化でセクタ不良が頻発して来る様なんで寿命やろうし、ディスプレイも同じくしてバックライトが故障した様やった。

 ほんでも、何で突然、ネットダウンしよったんかは、未だ疑問や。その年の丁度夏頃、豪雨により西日本を中心に全国的に広い範囲で土砂災害が発生したんやが、丁度、その直後からダウンしたんで、そのせいかとソフトバンクにも尋ねたんやが、理由は解らんかった。
 それまでの平常時でも、12Mbpsの契約やったんやが、良くても下りで1.2Mbps、上りで0.6Mbps程度やったんやけど、そのトラブル時には何と下りが0.02Mbpsにまで落ち込みよった。そやから、そんなもん、使いもんになれへんから、しゃ~なしに、工事不要のWi-Fiに変える事にした。

 外では使わへんからホームルーターがええし、クレジット番号を登録するのも嫌やし、銀行口座振替が可能なソフトバンクにした。ほんでも、この契約も2年経過の今年に料金がアップするから、今、乗り換えを検討中や。けど、ソフトバンクもよ~考えとるもんで、3年を契約満了にしやがっとるし、おまけにルーターの分割払いが3年払いになっとるし、ホンマにせこいやり方やで。

 Wi-Fiに変えてから、電話回線がいらん様になったんで、今では自宅の固定電話が無い。元々、固定電話は勿論、携帯電話も殆ど使わへんから無駄使いやった。まぁ僕にとったら、電話なんちゅうもんは保険みたいなもんで、非常時の緊急連絡の為だけに持っとる様なもんや。

 また携帯電話も、2017年の頭にガラケーからスマホに変え、それも勿論1台持ちなんやが、ドコモから格安スマホのOCNモバイルONEに変えたんで、モバイル料金が安い。しかも、オプションは全く付けとらんし、今年になって更に、新しく出来た安い1GB/月のプランに乗り換えたんで、ADSLからWi-Fiに変えて増えた料金の分を、なんぼかは取り戻せとる。
 スマホに変えてから、それまでのIモードしか無かったんとちゃうんで、ニュースのチェックとかで活用出来るんでええわ。ほんでも、月1GBも使いよれへん。自宅におる時はデスクトップ使うゆう事も有るけど、Wi-Fiを利用するから余計に容量が余るわな。

 ほんで、回線速度も良くて下りが15Mbps前後もいく事は珍しく、まぁ何Mbps程度が普通やけど、そこそこ、自宅のデスクトップPCを快適に使えよったんやけど、 今年になってから、今度はPCのスイッチを押しても起動せん様になっても~た。
 2月に入って、PCケースのスイッチを押しても即、起動せん様になって、取り敢えず、2年前の失敗を教訓に、システム・イメージのバックアップをしといた。

 

 出典:illustAC

 電源が入りにくい原因に、ようけ追加して電気食う様になっとるかもしれんので、長年不要になっとった地上デジタル用TVチューナーと、新しいHDDに交換後にバックアップ用として引き続きPC内部に設置し続けていた欠陥多発の旧HDDを取り外し、電源ユニットの負荷を軽減した。
 初め、PCスイッチの故障を疑ったんで、¥280と安い事も有り、「マザーボード用スイッチ& LED」を購入した。

 直すまで、テーブルタップの電源スイッチON後、暫く経ってからPCスイッチを長押ししてPCを立ち上がらせる事が出来る等と、相変わらず押しても直ぐには起動せんかった。それで、電源ユニットの電圧が不足しとるんちゃうかと疑った。
 「マザーボード用スイッチ& LED」を既設のPCスイッチのコネクタを取り外し後に取り付けてみたんやが、いっこも起動せんで、LEDも点灯せんかった。因みに、既設のPCスイッチ配線は6本のみで、購入品したんも含めて一般的には大概8本となっとる。それも多少、関係有るんかなぁ?。

 ほんで結局、電源ユニットの交換を思い、値段も大概、何千円程度やから、まぁえか、しゃぁないかと決断した。

 電源ユニットは、寿命が2~5年とも言われる程の消耗品らしい。内部のコンデンサーの経年劣化、加熱、膨張等による電源ユニットの劣化によって、PCの起動が出来へん、突然のシャットダウン、再起動の繰り返し等と、PC操作・作業の安定性が欠ける事となるらしい。確かに、電気製品は何でも、特に起動する時に電気をようけ使うもんなぁ。

 ほんで、どんなやつがええんかと調べよったら、電力容量(W(ワット)数)の不足、余裕の無さから、電源ユニットに過負荷が掛かる事となって、耐用年数も短かなるらしい言う事で、出来れば使用電力の2倍程の容量を持つもんがええゆう事が解った。
 使用電力が大きいもんとして、CPUとグラフィックボードが挙げられるんやけど、3Dゲーム、グラフィックや動画の編集等をする場合、それらはよりハイレベルなものが必要となるんで、消費電力も格段にアップする。けど僕は、そんなもんはせえへん。
 
 ほんで取り敢えず、自分が普段どんだけ当パソコンで電気つことるかを、次のサイトで計算してみる事にした。

  パソコン(PC)通販のドスパラ「電源容量計算機」

 計算してみたら、合計使用電力目安が168W、お勧め電源容量が336W、ゆう結果になった。
 今までつこて来た電源ユニットは、台湾製で300W。そやから、2倍までもいかんかったけど、概ねそれに近い程の余裕が有ったと言えるやろ。但し、2年前から旧HDDを増設ドライブとして内蔵したままとしとったんで、その計算結果よりも24W程の電力が増えとった事となる。また増設TVチューナーも、その計算結果には含まれてないんやけど、数年前から殆ど使用する事は無かったんやけど、増設ボードに差し込むだけでも電力は消費しとんかなぁ?。そやから、それら2つの分を足したら、200W近くにもなっとったんちゃうか。ほんなら、2年前以降は2/3程もつことったんやなぁ。

 あと、日本製のコンデンサーがええとか、プラグイン・コネクタ・ケーブルの方が要らん線を外しとけるんでケースの中がスッキリし、ファンからの排熱空気のフローが邪魔されへんとか、その他に何じゃらかんじゃらと言うもんも併せて考慮に入れて購入に踏み切ろうとした。
 4月末、計算結果から、400W程のもんでええわと思いよったんやけど、あいにく、そのレベルとその他考慮したもんも含めての条件に見おうたもんの在庫を切らしとるんで、結局、より余裕の有る550W、プラグイン式、日本製105℃コンデンサー(3年間保証付き)、 85+認証、そして、お急ぎ便の有るもんに決めた。

 余ったプラグイン・コネクタ・ケーブルや旧電源ユニットの電源ケーブルの流用は禁止らしい。
 購入した電源ユニットは、マザーボード用の24/20ピンとCPU用の4ピンATX/8ピンEPSのケーブルが直付けとなっているんやけど、その他のコネクタ・ケーブルがプラグイン式となっとる。

 交換後、PCケースのスイッチONで、一発起動が出来た。今後、暫く作動状態の変化や異常発生の有無、静音性、耐用程度等の様子を見ていく事となる。

 あんまり高い買いもんせえへんから、僕にとったら高価な部類やで。ほんでもしゃ~ない。丸ごと新品のパソコン買うより、大ぶ助かったわ。

 

 出典:いらすとや

 あと、僕はあんまりメカに詳しないんで、また、パソコンの事もあんまり詳しないんで、今回のメンテナンスとゆうんか、それとも修理ゆうんか、ネットで調べに調べてやっと直せた!、ってなもんで。
 パソコンの使用も、消費電力の計算結果に表れとる通り、普段、観たり、チェックしたり、読んだり、書いたり、記録したりする程のもんで、そんなヘビー・ユーザーと言える程のもんでも無いわな。まぁ一応、パソコンの世界も日進月歩で変化し進歩しよるから、特にそれはセキュリティ関連なんかは言える事やし、PC関連の雑誌は一応、定期購読しとる。

 車にしても、車検の時には丸投げしてお願いしとる程で、車の事はいっこも解らへん。
 ただ足になれば良いと思う程度で乗っとるだけなんで、車種にも拘れへんし、強いて言えば燃費がええのがええわなぁ。今乗っとるんは9代目やけど、今までに新車に乗ったんは2台だけや。その内1台は、買うてからたった1年で盗られてもうた。その頃は釣りに凝っとったもんで、ルーフキャリアのボックスとかに竿とか釣り道具を仰山積んどったんやけど、そんなんも含めて丸ごと盗まれたんや。たぶん、外国へ行っとるんやろなぁ。もう、今から21年前の話しや。
 因みにもう1台は、今から15年前、大阪の医療系のO専門学校に入学するんで、売った。

 今乗っとるんは、平成16年、つまり2004年、今から16年前(購入時で10年前)の車を安~い中古で6年前に買うたんやけど、イモビライザーが付いとるは、キーレスエントリー、スモークガラス、エアコン、CD付きチューナー、パワステ、オートマ、ほんで燃費も平均14km/Lと比較的ええもんやろうし、また、5ナンバーで1.3Lのセダンやけど軽四と違うて静かやし、ほんま気に入っとんねん。
 更に、前のオーナが取り付けたカーナビも付いとんねんけど、最初の頃は使いよったんやけど、その内、ナビのバージョンアップが出来ひんもんやから、道の無いとこ走ったり不在の地名に向かったりで使いにくいんで、最近はスマホのグーグルマップで案内してもらいよる。

 そのO専門学校を通して卒業時に「臨床工学技士」、っちゅうたいそうな名前の資格を取ったんやけど、実は、工学の知識なんか全く持ってないねん。
 その学校の先生、ゆうても教員資格持っとる訳やないし、ただ単に、臨床での経験が有るからとかで、つてでおるもんが殆どや。まぁ、全部が全部やないんやろうけど、結構、程度、悪かったわなぁ。
 入学した最初の日、僕の座る椅子には、チューインガムがべっとりと付けてあったんや。まぁ、そんな事するレベルの先生方がおられるもんやから、想像付くやろ?。恰も、僕の事を事前に知っとったかの如くやでなぁ。

 そこは昼間部でも4年制、パンフレットには「スパルタ方式」と書いてある程で、なんかの本で見たところによると、偏差値は50有るか無いか程度や。そやから、僕は通学中、夜間部の授業が始まるまで図書室で過ごす事が多かったんやけど、隣に食堂ゆうかレクレーション・ルームかゆうのんが在ったせいも有るやろうが、やかましい、やかましいこと。
 まぁ、ほんでも、そんな連中が普通に、今、病院で働いとんねん。さぁ、どうなんかなぁ?

 ほんで、授業料の違いのせいか、昼間部と夜間部で差別しよる先生もおった。それとも、僕がおったせいやろか?。ほんで、例えば、人工呼吸器の使い方なんか全く教えてもらわんかったわ。
 まぁ、資格は机の上の勉強だけでも取れるし、実習でハイハイ、ペコペコしとったら通るし、別に困れへんけど。

 臨床工学技士ゆうたって、殆ど透析ばっかりや。人工心肺つことるもんなんか殆どおれへんし。
 また、オーバーホールなんかも、大概、メーカーがやりよるんで、出来ひんやつが殆どやろ。
 大学、しかも工学部なんか行った事無いんで知らんけど、職場に入ってから憶えるんやろか?。

 まぁ、そんなんで、僕は、実は、機械に弱いねん。工学技士ゆうてもほんま、肩書だけやわなぁ。ゆうても普段、そんなん翳し(かざし)とれへんけど。ほんでも大概、言わんでも、皆、知っとるやろなぁ。
 鉄工、しかも製缶作業っちゅうのは、手作業や。そんなたいそうな機械なんかいっこも使わへん。穴開けるボール盤やら、材料を切るのこ盤やら、まぁ、そんな程度や。そやから、メカニズムの知識なんか、あんまり必要無いねん。

 この記事は、この度、PCの電源ユニットを交換した事について、自分自身の備忘録も兼ねて書き連ねていこうとしながら、結局は、「医療にはもう戻らん!」という事を、念を押すような結論に向かったのであった、まる。

 そうそう、僕には「歴史修正」とか「マスコミ修正」、「世間の常識・空気・価値観の破壊」とか、他に直さなあかん奴、一杯抱えとるもんが有るしなぁ。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/10/14付:『パソコンの「バックアップ」も災害やトラブル等の非常時の為の備え、"Preparation"』
  ・2019/01/05付:『Injustice, Medical school:フリーメーソンの「友愛」を校是とする東京医科大学をはじめとした医学部不正入試問題と似る、コ・メディカル系専門学校入試と高校入試の「内申書」』

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僕も捻くれ者やけど…… ユダヤ問題に「ファイト一発!」/I'm not obedient too, but……For problem about Jew, "Fight, Go for broke!"

2020-04-14 23:30:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
   True posted date & time:2020/04/21 06:00>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 僕も捻くれ者やけど……
  ユダヤ問題に対し「ファイト一発!」
 I'm not obedient too, but……
  For problem about Jew, "Fight, Go for broke!"


 

Real life Mortal Kombat: MMA event in Belarus features officials and ring girls wear BLACK MASKS during COVID-19 crisis (VIDEO)

Russian MMA promotion M-1 Global defied the global COVID-19 pandemic b...

RT International

 


 

 天邪鬼
 出典:いらすとや

‘Fire Fauci, let us work’: No social distancing as Alex Jones joins hundreds in rally against Covid-19 lockdown measures in Texas

Texans flocked to the state’s Capitol in Austin to protest Covid-19 lo...

RT International

 






 4月15日、僕は納期の関係で12日に日曜出勤した事もあって、代休を取った。その製作期間中、残業や、季節的なこの4月~6月の時期に毎度の倦怠感、それは俗に「5月病」とも言われているやつで、且つ、3月の頃のリズムから未だ抜け出せなかった等からの疲労で、情報チェックもままならず、筆を取る事も間隔が空いてしまった。

 因みに僕が今現在通勤している所は、緊急事態宣言が出されている兵庫県では有りながらも、街中からは大分離れた、山側で、田舎の辺ぴな所で、自家用車でないと通えない様な場所に在る工場だ。よって人気はまばらであり、夜中まで残業した場合は周囲が真っ暗になってしまう程の所だ。よって、「コロナ疎開」も兼ねた通勤と言える。兵庫県は、北は日本海に面し南は瀬戸内海に面すると共に淡路島を含むという、非常に広い所である。よって、兵庫県は神戸をはじめ、阪神間等の都会、工業地帯ばかりでは無く、自然溢れる地域を多く含む。

 代休を取ったその日、8日の東京講演会を中止されたとの知らせが有ったLiberty Intelligence Incのホームページを覗いてみたところ、なんと、その丁度15日付で所長・兼講演者の宇野正美氏が18日(土)の名古屋講演会を「決行する」とPOSTしているではないか!
 しかし、その翌日の16日、日本の安倍首相によって、日本全国に対しての緊急事態宣言が出された。これまた、こないだ8日の東京講演予定日の前日7日に7都府県に緊急事態宣言が出された事に続く、直前の宣言であった。そしてまた、Eメールで次の報告が届いた。

 株式会社エノク出版 order@liberty-i.co.jp
 4月16日(木) 18:32
 ◆本メールは、弊社主催の講演会に参加され講演会の案内を希望された方、並びに弊社オンラインショップにて商品をご購入いただいた方にお送りしています。
 -------------------------------------
 4月18日(土)の名古屋・ウインクあいちで予定しておりました宇野正美・時事講演会は中止させていただきます。
 会場のウインクあいちより「新型コロナウイルスに伴う利用中止」の要請があったため、急遽中止とさせていただきました。
 何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
 -------------------------------------
 ★詳しい講演会案内、最新のCD,DVD,ブルーレイのご注文はこちら↓
 https://www.liberty-i.co.jp

 「新型コロナに負けてたまるか!」、「俺は食っていかなあかんねん!」、「やばい、伝えなあかん情報が溜まってまう!」等と聞こえそうな、僕に負けない「捻くれ度」を発揮して、「ファイト一発!」、講演会を実行しようとした宇野氏の出鼻は儚くもくじかれてしまった。

 

 出典:2016/11/15付・みんから「ファイト!!一発!!!!」


YouTube: '79-89 栄養ドリンクCM集 リポビタンD
 2013/11/14

 


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 そして、もう一人、ここにも日本人の捻くれ者がおる。「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏だ。












YouTube: 釣りたての魚を捌いて食べる!漁師めしの美味しさに感動!?【堀江貴文×釣りよかでしょう。】
 2020/04/13

 ホリエモンはかつて、ライブドアの代表取締役社長CEOとして活躍されたものの、証券取引法違反容疑により逮捕された。しかし、この逮捕が、日本の検察を使うユダヤの陰謀であるとも聞く。
 そんな「ユダヤによって嵌められた!」との思いをもっているやもしれぬホリエモンは、今から3年前、次のアイロニーを生放送で披露した。



 以下、2017/07/18付・Huffington Post Japan『ホリエモンのヒトラーTシャツ、ユダヤ人団体が抗議「日本人には教育が必要」』より
  『ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が、ヒトラー風の肖像が描かれたTシャツを着用してNHKの生放送番組に出演したことを受け、アメリカのユダヤ人団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が7月13日、「日本人にはナチズムに関する基本的な教育が必要だ」とする声明を発表した。
  同センターのエイブラハム・クーパー副所長は、「ヒトラーは反戦のシンボル? 日本の実業家がヒトラーが描かれたTシャツで日本の公共放送に出演した」と題された声明のなかで、Tシャツのイラストには反戦のメッセージが書かれているとしながらも「実に不快な宣伝行為に他ならない」と批判。「日本の公共放送は謝罪したので、これ以上の謝罪は必要ない。しかし、日本の人々にはナチズムに関する基本的な教育が必要だ」などと述べた。
  堀江氏は7月12日放送の「ごごナマ」で、ヒトラーが「No War」と叫んでいるようなイラストのTシャツを着ていた。阿部渉アナウンサーが番組の終盤、「戦争反対を示すNo Warという文字や反戦のマークが入っていました。しかし、『ヒトラーを想起させる』というご意見を頂きました。不快な思いを抱かれた方にはお詫び申し上げます」などと謝罪した。
  ■過去には「欅坂46」が海外でも批判受ける
  ヨーロッパでは、ナチスを肯定するような服装や、ナチス式の敬礼をすることに厳しい目がある。2016年にはアイドルグループ「欅坂46」がナチス・ドイツの制服に酷似している黒い衣装を……』
 (以上、2017/07/18付・Huffington Post Japan『ホリエモンのヒトラーTシャツ、ユダヤ人団体が抗議「日本人には教育が必要」』より)

 ところで、ホリエモンは「親ワクチン派」であるという。









 「反ワクチン派」である僕からは、次を提供する。









インフルエンザワクチンはいらない
「インフルエンザワクチン
  はいらない」

(著者:母里啓子氏、
出版社:双葉社、
出版日:2010/12/22)
効果がないどころか超有害! ワクチンの罠
「効果がないどころか超有害!
ワクチンの罠」

(著者:船瀬俊介氏、
出版社:イースト・プレス、
出版日:2014/2/16)
ワクチン副作用の恐怖
「ワクチン副作用の恐怖」
(著者:近藤誠氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2017/11/1)
もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実
「もうワクチンはやめなさい
予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実」

(著者:母里啓子氏、
出版社:双葉社、
出版日:2014/10/15)


 僕は、新型コロナ・ウィルス感染症に対するワクチンが製品として完成し市場に投入されても、打たれる事を「拒否」する。

 宇野正美氏も、日本に於いては非常に珍しく、1980年代に既に「ユダヤ人ホロコースト否定」論を展開していた事も含め、日本に於いての「ユダヤ問題の大御所」、また主流メディア、表の大手マスコミや出版社から干され排除されて数十年を経た事から「ユダヤ問題のレジェンド」と称され得るステータスである。ユダヤ問題に立ち向かうには、捻くれ者の気概、「ファイト一発!」だ。

 しかし、宇野氏の講演会が立て続けに直前に出された(或いは出されるであろう)緊急事態宣言によって阻止されたのは「ユダヤの陰謀」であろうか?
 そして現在、「10万円一律給付」等と声高に公明党の声が聞こえて来るのは偶然であろうか?
 サイモン・ウィーゼンタール・センターの日本に於いての実行部隊と言われる創価学会。自由民主党と連立を組み、安倍政権の中で内通者となっている公明党の現コロナ禍に於ける言動には、眼を見張る必要が有る。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2020/02/19付:「終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ1/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die」
  ・2020/02/19付:「終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ2/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die」

終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ2/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。※Ihavema...

終末期イルミナティゲイの詐欺師ブティジェッジ就任で米国は死ぬ2/End Time, If IlluminatiGay Swindle Buttigieg assume top, US will die - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

 



  ・2020/02/16付:『生物兵器コロナ:イルミナティ傘下「蛇のWHO」や米CIAが支那にばら撒く/CIA & "Snaky WHO" under Illuminati spread Bio-weapons to China』
  ・2020/03/07付:『瀬戸内の春を告げるイカナゴの不漁 & 静寂の釣りの中で察知する「終末期」の「地球寒冷化」/Fish poor catch, Global cooling in Apocalyptic time』
  ・2020/03/07付:『悪魔カルトの宇宙人イルミナティのカードと米大統領選挙と「Go Fish!」/Devil cult ET Illuminati card, US Presidential election, Fish』
  ・2020/03/16付:『自分で買って読め!「おちえてぇ~」と騒ぐ愚民達を抑える僕の緊急事態宣言/Buy & read by yourself ! My Emergency declaration to ignorances』
  ・2020/03/17付:「愚民のパニックにこそ緊急事態宣言!、群衆のカオス!1/2/Just necessary emergency declaration to IgnorantMassesManicChaosPanic !」
  ・2020/03/17付:「愚民のパニックにこそ緊急事態宣言!、群衆のカオス!2/2/Just necessary emergency declaration to IgnorantMassesManicChaosPanic !」
  ・2020/03/18付:「じっとしときなさい!非常事態宣言で落ち着き無き愚民を抑える、心構え/Hold still ! Emergency declaration to no poise ignorances. Prepare」
  ・2020/03/20付:「コロナの陰で世界大戦の企み:イラクで米軍応酬/Scheme of WWⅢ that advance by shadow of Novel Corona. Attack exchange In Iraq」
  ・2020/03/21付:「生物兵器コロナの陰で恒例のインフルエンザ、米国で死者2万人超/Annual flu advance by shadow of Novel Corona. At US, over 20,000 dead」
  ・2020/03/22付:「何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団1/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?」
  ・2020/03/22付:「何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団2/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?」
  ・2020/03/22付:「何故イランとイタリアで新型コロナのアウトブレイクが起きたのか & 武漢軍事ゲームと韓国カルト教団3/3/Why Novel Corona in China, Iran, Italy & Korea?」
  ・2020/03/25付:「妬む傲慢欧米:日本より死者・感染者が多いにも関わらず…/Arrogant West envy, Though more dead & infector breaking out than Japan…」

妬む傲慢欧米:日本より死者・感染者が多いにも関わらず…/Arrogant West envy, Though more dead & infector breaking out than Japan… - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考

<2020/03/2507:40-聖句追加>※本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入...

妬む傲慢欧米:日本より死者・感染者が多いにも関わらず…/Arrogant West envy, Though more dead & infector breaking out than Japan… - 頑狷曲捻者TNの日々雑記、沈思黙考



  ・2020/03/29付:「痛みを知るまでバカ!依存症の無責任がウィルス感染源・媒介となる/Stupid until know pain! Irresponsible to infection sources & agents」
  ・2020/03/30付:「ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?1/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass?」
  ・2020/03/30付:「ゾンビの群衆に離別!ソロキャンプでサバイバル!あなたは群れの中で死ぬ?2/2/Isolation from crowd! Solo camp survive! Do you die in mass?」
  ・2020/04/01付:『イタリアの感染拡大原因?左翼ポピュリズム「イワシ運動」&巨大宗教/Infection exp. cause in Italy? Left "sardine move" & huge religion』
  ・2020/04/05付:「世の終末期の試練:生物兵器コロナも勿論警戒と準備が必要だが、他にも…/Ordeal in the World End. We needs caution to BW COVID-19, & more…」
  ・2020/04/06付:『なぜ「西側欧米」と違い「東側」の日本とロシアはパニックが無いのか?/Why doesn't panic happen in "Eastern" who are different "Western"?』
  ・2020/04/06付:「医療従事者の子供がいじめ被害:アホの親子は受診資格なし!/Health care worker's children are bullied. Fool should die by roadside!」
  ・2020/04/07付:『マスク2枚の「鎮静剤」!刹那主義の愚民は現金支給で懐柔され喜ぶ/2 masks "sedative"! Ignorant masses is conciliated by cash provision』
  ・2020/04/08付:「日本で緊急事態宣言:スパイのコロナテロ!米国は国内死者24万人予想/Japan Emergency decla. Spy Corona Terror! US predicts 240,000 dead」

 引用文献
  ・2017/07/18付・Huffington Post Japan:『ホリエモンのヒトラーTシャツ、ユダヤ人団体が抗議「日本人には教育が必要」』

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取り敢えず、本年からTwitterを始めてみる/First of all, I began Twitter from this year

2020-01-22 20:28:39 | エッセイ・コラム

 取り敢えず、本年からTwitterを始めてみる
  First of all, I began Twitter from this year


 今年に入り、Twitterに初めて登録した。
 
 2012年の暮れにブログを初めてから7年が過ぎた。当初は、当時インターネットのプロバイダ契約をしていたOCNのブログ・サービスを利用していたのだが、当サービスが終了するという事から、2014年11月に現在のgooのサービスに引っ越す事となった。

 継続して来た事で、キュレーションや物書きのレベル・アップが成されて来たものと自負しているが、相変わらず投稿が遅れがちである事は自覚している。

 本ブログのタイトルにも付けている通り「沈思黙考」する事から、とかく「スロー・ジャーナリズム」となりがちであった。検証し、熟考、熟慮して物を書く事は大事な事であるものの、並行して機敏な投稿も必要であると反省している。

 取り敢えず、本年からTwitterを始めてみる。

  頑狷曲捻者
   @stubborn_TN
   https://twitter.com/stubborn_TN
    ・・・または、本ページ右サイド「プロフィール」内のTwitterボタン


 本年1月13日投稿のTwitterより

  「ブログ開始から7年が過ぎ、本日からTwitterを始めます。

  お金を得る仕事と並行の為、キュレーションや物書きも捗らず、投稿が遅れがちとなって来ました。
 
  取り敢えずTwitterで一言呟き、長文の方はブログでという感じで並行してやっていければ良いものと思います。
 
  深く考える事を忘れずに。」

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章19~20節
   愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。
  人の怒りは、神の義を実現するものではありません。

 The New Testament・The Epistle of James 1:19~20
   So, then, my beloved brothers, let every man be swift to hear, slow to speak, and slow to anger;
  for the anger of man doesn’t produce the righteousness of God.


 同日投稿のTwitterより

  『僕には「承認欲求」というものは無い。ブログの方と同様、フォローや「いいね」等は期待していない。

  周囲の雑音を聞かず、嫌われる事も厭わず、ただひたすら目的に向かって邁進する。

  友達も、恋人も、いらない。』

 
 



 旧約聖書・箴言29章25~26節
  人を恐れるとわなにかかる。
  しかし主に信頼する者は守られる。
  支配者の顔色をうかがう者は多い。
  しかし人をさばくのは主である。

 The Old Testament・The Book of Proverbs 29:25~26
  The fear of man proves to be a snare,
  but whoever puts his trust in Yahweh is kept safe.
  Many seek the ruler’s favor,
  but a man’s justice comes from Yahweh.


 
 

 同日投稿のTwitterより

  『僕は「保守中道右派」の立場ではあるが、同時に「反米」、「反偽イスラエル」、「親パレスチナ」、「親イラン」である。

  日本で「反米保守」として思いつくのは、一昨年頭に自害されて亡くなられた西部邁氏である。西部氏は「反米」であると共に、僕と同様に「大衆批判」をされていた。

  西部氏の「あなたも大衆ですか?」の言葉を借りて言う。

  「あなたも愚民ですか?」』

 


 本ブログ過去の関連記事
  ・2020/01/10付:『芸能人やマスコミは所有物を「悪用」し世間を愚民化/People are given ignorant masses-ize by celebs & MSM abusing their property』
  ・2020/01/10付:「笑われるから辞める?周囲の反応によって行動を決める輩共こそ愚民・恥ではないか/Just people who decide action by reaction are ignorant masses」
  ・2020/01/10付:「一意専心:うんちの為にトイレに行く程度の目的しかないから人の顔色で決める/No reading faces by "purpose" to devote ownself for the Creator」
  ・2020/01/10付:「無用の長物スマホ:ツイッター等のSNSでの発信すら出来ない大衆愚民達/Useless smapho, Ignorant masses who can't even do to send by SNS」
  ・2020/01/10付:「誰もが出来る、暴力では無くペンで闘う事/Everyone can fight by pen on no violence」
  ・2020/01/10付:『皆で「米国はさっさと出ていけ」と言えば怖くない?大衆&親米/"Get out quickly!" If you say by everyone, no afraid?, masses & pro-US』

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ザリフ外相「戦争止める努力続ける」ライター「ジャーナリストは抑止力」/"I continue effort that stop war""Journalist is deterrence force"

2019-11-27 04:37:06 | エッセイ・コラム
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 

 


 イランのザリーフ外相「戦争止める努力続ける」
  ノンフィクション・ライター「ジャーナリストは抑止力」
 "I continue effort which stop war"
  "Journalist is deterrence force"


 9月23日午前(日本時間同日夜、国連総会の為に米ニューヨークを訪問中に茂木外相との会談)
  イランのザリーフ外相
   「我々は戦争を止めるための努力を続けていきたい。イエメンの戦争も止めたい」

 以下、2018/07/28付・日本経済新聞「ジャーナリストは抑止力 ノンフィクションライター 最相葉月」より
  「来月、ジャーナリストの山本美香さんの七回忌を迎える。2012年8月20日、シリアのアレッポで取材中に凶弾に倒れた。朝型の私は日本時間未明、アラブ系メディア、アルジャジーラの速報で知った。名前は特定されていなかったが、シリア内戦を取材する日本人女性は彼女以外に考えられない。すぐさま友人に連絡した。数時間後、日本のメディアも一斉に報じた。
  美香さんが東京の自宅に戻った日の夜、別れの挨拶をした。9カ所……」
 (以上、2018/07/28付・日本経済新聞「ジャーナリストは抑止力 ノンフィクションライター 最相葉月」より)

 丁度、この記事が出された頃、僕は近況の変化等で心身や収入、自分の時間等が不安定となり、調べたり書いたりする事に調子が出ず、そしてその後、それらが滞る様にもなってしまった。その様な中で、インスパイアされる様なそのタイトルが飛び込んで来たものの、暑さやその他の疲れ、その為に受け身で居られる読書の方にに注がれた事も相まって状態は変わらず、投稿のブランクも開く事となった。その辺りの事は本年はじめの投稿記事「My Testimony/僕の証」(下の「本ブログ過去の関連記事」)に整理して記載したので、ここではこれ以上、触れない。

 以下、2019/10/21付・毎日新聞「風知草 正倉院の仮面とイラン=山田孝男」より
  『先月、ニューヨークで行われた日米首脳会談で、トランプ米大統領が安倍晋三首相にこう言った――という報道があった。
  「日本のユニークな立場を生かしてイランとの関係を維持し、話し合いを続けてもらいたい」(産経新聞9月27日付)
  米大統領が日本のどんな立場をユニーク(独特)と見ているのか不明だが、先週、上野の東京国立博物館で始まった御即位記念特別展「正倉院の世界/皇室がまもり伝えた美」(11月24日まで)は、古代の日本に伝わったペルシャ(現在のイラン)由来の品々をいくつも展示している。……』
 (以上、2019/10/21付・毎日新聞「風知草 正倉院の仮面とイラン=山田孝男」より)

 
  
 出典:2019/08/27付・稲城市中小企業勤労者福祉サービスセンター『「正倉院の世界 」 御即位記念特別展 皇室がまもり伝えた美』

 その記事の中で引かれた言葉の引用元にはこう書かれてある。

 以下、2019/09/27付・産経新聞『「日本のユニークな立場生かして」トランプ米大統領 安倍首相にイランとの話し合い継続を要請』より
  『25日午後(日本時間26日未明)に行われた安倍晋三首相とトランプ米大統領との首脳会談で、トランプ氏がイラン政策をめぐり 「日本のユニークな立場を生かしてイランとの関係を維持し、話し合いを続けてもらいたい」と求めたことが分かった。政府関係者が明らかにした。中東での軍事衝突回避に向け、独自のパイプを持つ日本の役割に期待したとみられる。
  「ユニーク」とは、日本が米国と同盟関係にあり、なおかつイランと長年友好関係を保ち、先進7カ国(G7)で唯一、最高指導者ハメネイ師とのつながりを持つことを指す。実際、ロウハニ大統領は24日の日イラン首脳会談で、首相に「私もハメネイ師も、安倍首相と日本は信頼している」と伝えていた。
 トランプ氏の言葉には、イランとの衝突を望まず、両国と信頼関係を持つ首相への期待感もにじむ。……』
 (以上、2019/09/27付・産経新聞『「日本のユニークな立場生かして」トランプ米大統領 安倍首相にイランとの話し合い継続を要請』より)

 9月9日、トランプ大統領が「悪魔カルト」で「ユダヤ・パペット」でありそれ故の「対イラン強硬派」であるボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任し、それまでにも醸成されつつ有ったイランと米国との融和ムード、首脳会談の可能性が一気に高まったかと周囲に思わせたその直後、9月14日にイエメンのフーシ派が「国産」無人機10機を用い、サウジアラビアの国営石油会社「サウジアラムコ」の施設を攻撃し、米国内のネオコン、ネオリベラル、シオニスト、偽イスラエル・ロビー等の好戦派からの「イラン責任論」の宣伝によって、その雰囲気は一気に萎んだかの様に思わせた。
 その後、現「偽」イスラエルに於いてのやり直し総選挙で暫定首相のネタニヤフ率いるリクードが最大野党の「青と白」に敗北した中で国連総会が行われ、ネタニヤフはそれに出席出来ず、「イラン核施設」の“でっち上げ”を宣伝する事が出来なかった。
 そして、米ニューヨークに在る国連にイランのロウハニ大統領と米国のトランプ大統領が共に居合わせる中で、この機会を逃すまいとして、若干未だ41歳でしかないフランスのマクロン大統領が両者の対話に向けて奔走された。しかし、米国のイランに対する不当な経済圧力が未だ存在している事を理由に、ロウハニ大統領は会談を固辞された。
 トランプ大統領の本音は「非介入主義」、「反グローバリズム」、「自国第一主義」、「反戦」、「外国駐留米軍撤退」であるので、首脳会談に対しては現在でも変わらず前向きであろうし、この度のサウジアラムコへの攻撃も内心では「イランは関与していない」と思っていることであろう。
 しかし、ボルトンを政権から排除したものの、トランプの周り、政権内外には、幾らでもボルトンと同様の者達が存在する。米国の現体制下、つまり「ユダヤ・レジーム」下に於いては、その自身の本音を通す事は難しい。
 そこでトランプが頼りにするのが、米国からは大分離れ、且つ、島国で周囲と海で隔離されている日本である。日本は島国の中で、大陸の国々とは異なった伝統、文化等と、長い歴史の上でアイデンティティを磨いて来た。
 それ故、トランプ大統領は国連総会にて、日本の安倍首相に対して、前に掲げた引用記事の通り、イランと米国との仲介の役割を熟して欲しいと頼んだのであろう。

 安倍首相はそのトランプ大統領との会談に先立つ24日夜(日本時間25日午前)、国連総会での一般討論演説に於いて、次の様に述べられた。
  「(演説に先立ちイランのロウハニ大統領と会談したことに触れ、イランに)叡智に基づく行動を求めることは、私の変わらぬ役割だ(と述べ、米イランの橋渡し役を担う意欲をにじませた)」

 その3ヶ月程前の6月に日本の首相としては40年ぶり、イラン・イスラム革命が行われて以来初めてとなる安倍首相のイランへの訪問が実行された事、また、偽イスラエルと米国好戦派による日本のタンカー攻撃がその時を狙って行われた事を意に介さず、今後も変わらず仲介外交を続けていく覚悟を示された事と共に、安倍首相は日本の首相としての世界に於いての役割を自覚しておられる。

 ところで、辞書によると「ユニーク(unique)」とは、「ただ一つしかない,唯一の」、「類のない,匹敵する[及ぶ]もののない,すばらしい,無比の;きわめてまれな」、「特有の,独特の,独自の」、「唯一の結果しか生じない,他に可能性が考えられない」と在る(goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典)より)。

 また同じく辞書によると、「アローン(alone)」とは、「ひとりで[きりの],単独で;ただ…きりで;ひとりぼっちの,孤独で」、「ひとりである;独立している」、「(能力・特性などで)匹敵するものがない」「独力で」と在る。
 更に「alone」を用いた慣用句として次が在る。
  ・go it alone:「独立してやっていく」
  ・leave [let] ~ alone:「~(人・物)をそのままにしておく,~(人・物)の干渉[じゃま]をしない」
  ・stand alone:「1-(他の物・建物から)離れて立つ[いる]、2-独立[自立]する、3-類を見ない,孤絶している」


 安倍首相は、「調和(harmony)」を掲げた外交、殊に経済面に於いてはグローバリストとの融和を図りながらも、その本心に於いては、「日本を取り戻す」、「戦後レジームからの脱却」を掲げて復活した通り、日本の長い歴史の上に築かれて来た伝統や文化を守る「保守主義」であり、その伝統や文化を破壊しようとするグローバリズムに対して反対する。
 トランプは、現在ブレグジット(EU(欧州連合)離脱)を達成しようと努力しているイギリスのジョンソン首相を応援している事にも表れている様に、その同じ「反グローバリズム」である安倍首相への期待も有るのであろう。
 国家の主権は「独立」であり、独立は「ユニーク」であり、どこの国とも違ったオリジナル性を持った国家であり、共産主義体制の下の全体主義に在る「みんな同じ」とは違うのである。そして、その共産主義とは、オリガーキーの下に在る「偽善の平等」であり、また、その抑圧下の中で生まれる「偽善の平和」であり、そしてグローバリズムとは、とどのつまりは「世界共産化」の事である。

 しかし、世間一般、特に日本人には多いのであるが、まるでその共産主義を自ら好んでいるかの様にして、空気に流され、マスコミに煽られ、恰も監視・密告状況の有る中で生活しているかの様にして人の顔色ばかり気にし、「みんなと同じ」事を好み、個性の有る者を除け者にする「大衆」について、スペインの哲学者オルテガは、次の様に述べる。

 『大衆とは善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であると感ずることに喜びを見出しているすべての人のことである。』
   (「大衆の反逆」(オルテガ・イ・ガセット氏著、神吉敬三氏訳、1995/06/07、筑摩書房刊(1967/09/10、角川書店刊)(原典-1930刊)より)

 「ジャーナリスト」、「ノンフィクション・ライター」という者は、そのオルテガの言う「大衆」には染まらず、客観視し、大衆とは異なった視点や立場、捉え方を持ち、独立性を保つ「ユニークさ」が必要ではないだろうか。

 因みに「ジャーナリスト(journalist)」とは、「1-日誌[日記]をつける人、2-(新聞・雑誌などの)記者,執筆[編集]者,ジャーナリスト」と辞書に在る。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/01/30付:「My Testimony & Witness/僕の証 2018・・・まとめ<1> ~ <10>」 ・・・または、本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/09/10付:『ポピュリズムは「両刃の剣」:香港は反共?それとも共産グローバリストの煽動?「逃亡犯条例改正反対デモ」/Is Hong Kong demo anti-Communism?or globalism?』

 引用文献
  ・2018/07/28付・日本経済新聞:「ジャーナリストは抑止力 ノンフィクションライター 最相葉月」
  ・2019/09/24付・日本経済新聞:『イラン外相「戦争止める努力続ける」 茂木外相と初会談』
  ・2019/09/25付・読売新聞:『イランへの橋渡し役「私の役割」…安倍首相、国連総会で演説』
  ・2019/09/27付・産経新聞:『「日本のユニークな立場生かして」トランプ米大統領 安倍首相にイランとの話し合い継続を要請』
  ・2019/10/21付・毎日新聞:「風知草 正倉院の仮面とイラン=山田孝男」
  ・「大衆の反逆」(オルテガ・イ・ガセット氏著、神吉敬三氏訳、1995/06/07、筑摩書房刊(1967/09/10、角川書店刊)(原典-1930刊)
  ・goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典):「unique」
  ・goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典):「alone」
  ・goo辞書(小学館 プログレッシブ英和中辞典):「journalist」

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伝道者コヘレトとは「コレクター」/Evangelist Koheleth is "Collector"

2019-11-25 04:29:56 | エッセイ・コラム
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 
 



 新約聖書・マタイの福音書24章3~25節
   イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」
  そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。
  わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
  また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
  民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
  しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。
  そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
  また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。
  また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。
  不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
  しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
  この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。
   それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
  そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
  屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。
  畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。
  だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。
  ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。
  そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。
  もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。
  そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。
  にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。
  さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 24:3~25
   As he sat on the Mount of Olives, the disciples came to him privately, saying, “Tell us, when will these things be? What is the sign of your coming, and of the end of the age?”
  Jesus answered them, “Be careful that no one leads you astray.
  For many will come in my name, saying, ‘I am the Christ,’ and will lead many astray.
  You will hear of wars and rumors of wars. See that you aren’t troubled, for all this must happen, but the end is not yet.
  For nation will rise against nation, and kingdom against kingdom; and there will be famines, plagues, and earthquakes in various places.
  But all these things are the beginning of birth pains.
  “Then they will deliver you up to oppression and will kill you. You will be hated by all of the nations for my name’s sake.
  Then many will stumble, and will deliver up one another, and will hate one another.
  Many false prophets will arise and will lead many astray.
  Because iniquity will be multiplied, the love of many will grow cold.
  But he who endures to the end will be saved.
  This Good News of the Kingdom will be preached in the whole world for a testimony to all the nations, and then the end will come.
   “When, therefore, you see the abomination of desolation, which was spoken of through Daniel the prophet, standing in the holy place (let the reader understand),
  then let those who are in Judea flee to the mountains.
  Let him who is on the housetop not go down to take out the things that are in his house.
  Let him who is in the field not return back to get his clothes.
  But woe to those who are with child and to nursing mothers in those days!
  Pray that your flight will not be in the winter nor on a Sabbath,
  for then there will be great suffering, such as has not been from the beginning of the world until now, no, nor ever will be.
  Unless those days had been shortened, no flesh would have been saved. But for the sake of the chosen ones, those days will be shortened.
  “Then if any man tells you, ‘Behold, here is the Christ!’ or, ‘There!’ don’t believe it.
  For false christs and false prophets will arise, and they will show great signs and wonders, so as to lead astray, if possible, even the chosen ones.
  “Behold, I have told you beforehand.

 
 



 新約聖書・ルカの福音書17章26~30節
  人の子の日に起こることは、ちょうど、ノアの日に起こったことと同様です。
  ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、食べたり、飲んだり、めとったり、とついだりしていたが、洪水が来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。
  また、ロトの時代にあったことと同様です。人々は食べたり、飲んだり、売ったり、買ったり、植えたり、建てたりしていたが、
  ロトがソドムから出て行くと、その日に、火と硫黄が天から降って、すべての人を滅ぼしてしまいました。
  人の子の現われる日にも、全くそのとおりです。

 The New Testament・The Gospel of Luke 17:26~30
  As it was in the days of Noah, even so it will also be in the days of the Son of Man.
  They ate, they drank, they married, and they were given in marriage until the day that Noah entered into the ship, and the flood came and destroyed them all.
  Likewise, even as it was in the days of Lot: they ate, they drank, they bought, they sold, they planted, they built;
  but in the day that Lot went out from Sodom, it rained fire and sulfur from the sky and destroyed them all.
  It will be the same way in the day that the Son of Man is revealed.


 以下、2019年2月2日収録CD・『聖書預言シリーズ ユダヤ民族の始祖アブラハム 日本歴史の最大恥辱 なぜ「(えた)」身分が作られたのか』(宇野正美氏講演、エノク出版)より
  「……今、私達は2019年、いつ、第三次世界大戦が起こるか解らない。
  科学者達が頭集めて、そして研究して資料を集めて言った結論は、…次の核戦争までは『あと2分』。
  これ、どういう事よ、皆さん、1週間前の新聞見たら書いてある。
  『あと2分!』。これ、どう読むの?
  『えーっ、ホントォ?、“博物館“に行って何食べたらええやろ?』、そんな程度や。
  『あと2分!』、僕がその記事見たらどう読むの?
  『科学者達が何にも解決出来ないんやな』って、誰でも解るはこんなもん。
  こいつら、科学者や研究者や言うてるが頭ボケや!、『何にも出来ないんですよ~っ』という事を発表しとる訳よ。
  毎年毎年、何分何分何分何分、70何年間発表して来たが何にも解決出来てないわ、こんなもん。
  いよいよ近いなぁ、と、僕は思いました。
  そして、アメリカと中国は険悪、アメリカとロシアは更に険悪や。
  これ、昨日の夕刊のトップや!、アメリカINF中距離核戦力条約破棄!、もうアメリカとロシアとかが20数年間やって来た事を破棄します。これ、昨日の夕刊のトップだよ!、今日の朝刊にも詳しく載ってある。もう時代は変わった。
  かつてソ連の時代に、アメリカとソ連が条約を結んだ事は破棄。……
  …(中略)…
  ……皆さん、遠い関係やなぁ、と思われるかもしれませんが、核戦争ですよ!
  …(中略)…
  ……日本の周りには潜水艦…沖縄で姿を表さない潜水艦がいっぱいおる。アメリカの周りにロシアの潜水艦、みんな核兵器を積んで1年間、潜ったままです。何の音も立てずに生きている。それが私達の生きている時代です。……」
 (以上、2019年2月2日収録CD・『聖書預言シリーズ ユダヤ民族の始祖アブラハム 日本歴史の最大恥辱 なぜ「(えた)」身分が作られたのか』より)

 伝道者コヘレトとは「コレクター」
  Evangelist Koheleth is "Collector"


 僕が持っている聖書の日本語の翻訳書は、「新改訳」である。その新改訳聖書の旧約聖書39巻の内、詩書に分類されソロモンが書いたとされる「伝道者の書」は、翻訳書によって違ったタイトルが付けられている。「新共同訳」では「コヘレトの言葉」、「口語訳」では「伝道の書」、フランシスコ会訳は「コヘレト」となっている。
 その新共同訳等で用いられている「コヘレト」は、ヘブライ語の動詞「カーハール」の分詞形で、その意味は「集める人」であるらしい。
 また、ギリシャ語訳の「七十人訳聖書」(Septuaginta)のタイトルに於いては「エクレシアステース」となっており、これは英語訳の聖書でも「Ecclesiastes」(下に掲載))と同じ言葉が使われている。このギリシャ語の「Ecclesiastes」の意味は、「集会で語る人」との事である。

 僕は「キュレーター」である事を自認する。ブログの記事を投稿する過程に於いては、「キュレーション」を行っている。
 辞書によると、「curator」とは博物館や美術館の学芸員等の事で、展覧会の企画・構成・運営などを司る専門職をも指す。また「curation」とは、博物館や美術館等の展示企画の事を言うと共に、情報等を特定のテーマに沿って集める事をも意味する。
 更に「キュレーション・サービス」(curation service)とは、「ウェブ上のコンテンツを、ある特定のテーマや切り口で読みやすくまとめ、編集・共有・公開するサービスやウェブサイトの総称」と辞書に在る。

 情報を集める事は「取材」である。それをテーマ毎に分類して纏め、そのそれぞれを熟読し、熟考し、吟味し、分析し、検証し、「データ・マイニング」して新たに見つけた知見も加味し、且つ、自分の考えも含めて整理し、一つの記事に仕上げていく。それ故、一つの記事を投稿するまでの過程に於いてキュレーションを行う苦労は、身を持って実感して来た。
 お金をもらいながら行っている訳では無く、生活するの為の最低限の収入である「飯の種」を得る為にお金を得る為の仕事もしなければならず、その「二足のわらじ」を履きながらの限られた時間内で行わなければならない事である故に、且つ、僕自身の劣った能力としてスピード不足等も有る事から、一層困難な状況に陥る事となっている。

 「仕事」とは、何もお金(マネー)をお稼ぐ事だけを指すのではない。主婦の家事労働は「仕事」であるし、ボランティアも「仕事」である。また、NPO法人も「ノン・プロフィット」という名目の下で「仕事」を行っている。
 戦後日本人の殆どが、「エコノミック・アニマル」と外国人から揶揄される程に、「マネー第一」「利益追求第一」に陥ってしまった精神の下で、ただ働いてしまっていると言える。効率化、スピードが追求され、量的な忙しさに流され、只々お金の為だけで何も考えず日々を過ごしている様に見える。仕事が終わった後は、疲れのせいもあって、テレビ、酒、娯楽に耽るばかりで、読書をする事が無い。読書は、考える事に繋がる。

 仕事とは「務め」であり、人それぞれに課された「使命」「宿命」「運命」を、義務として、且つ責任として行うものである。その「使命」とはどこから、また誰から与えられるのか?、天の神様から与えられるのである。よって、「仕事」とは、神様の為に行うのであり、人の為や世の為に行うのでは無い。「偽り」という漢字は「人の為」で構成されているのであるが、昔々、唯一神である創造主を信仰する古代ユダヤ人が作った漢字であるかもしれない。
 無神論者であるリベラリスト達は、義務や責任という捉え方が出来ず、自由や権利を唱えがちとなっている。自由の履き違えをして犯罪に相当するものも含めて何でもやって良いものと勘違いし、神様を信じず無視しているので神様からの命令である「使命」に従わず、自分の意志・欲望を基にした権利を主張する始末である。

 また、人それぞれにこの世に於いての役割分担が課されている。一つの家族の中でも、夫が外での務め、妻が育児等の家庭内の務めを果たす事によって、家族は成り立っている。左翼・リベラリストの主張するジェンダー・フリーや男女平等、女性の行き過ぎた社会進出、保育園の促進等は間違っているのである。そして例えば、全ての人が医療や介護に携われば社会は成り立たず、ものづくりをする多くの人達が生産し、その事によって税金、社会保障費、医療費、医者や看護師の給料、製薬会社の利益等を捻出しているからこそ、世の中は成り立っているのである。

 聖書の「コヘレト」は、「伝道者」であると共に「集める人」、つまり「コレクター」である。「キュレーター」は正に、それに当てはまる様に思える。

 
 



 旧約聖書・伝道者の書12章8~11節
  空の空。伝道者は言う。すべては空。
   伝道者は知恵ある者であったが、そのうえ、知識を民に教えた。彼は思索し、探求し、多くの箴言をまとめた。
  伝道者は適切なことばを見いだそうとし、真理のことばを正しく書き残した。
   知恵ある者のことばは突き棒のようなもの、編集されたものはよく打ちつけられた釘のようなものである。これらはひとりの羊飼いによって与えられた。

 The Old Testament・Ecclesiastes 12:8~11
  “Vanity of vanities,” says the Preacher.“All is vanity!”
   Further, because the Preacher was wise, he still taught the people knowledge. Yes, he pondered, sought out, and set in order many proverbs.
  The Preacher sought to find out acceptable words, and that which was written blamelessly, words of truth.
   The words of the wise are like goads; and like nails well fastened are words from the masters of assemblies, which are given from one shepherd. 1


 しかし、続けてこう述べられる。

 
 



 伝道者の書12章12~14節
  わが子よ。これ以外のことにも注意せよ。多くの本を作ることには、限りがない。多くのものに熱中すると、からだが疲れる。
   結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
  神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。

 Ecclesiastes 12:12~14
  Furthermore, my son, be admonished: of making many books there is no end; and much study is a weariness of the flesh.
   This is the end of the matter. All has been heard. Fear God and keep his commandments; for this is the whole duty of man.
  For God will bring every work into judgment, with every hidden thing, whether it is good, or whether it is evil.


 また、聖書の中の別の書にも、その事を補足する事が書かれている。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一13章8~10節
  愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
  というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
  完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 13:8~10
  Love never fails. But where there are prophecies, they will be done away with. Where there are various languages, they will cease. Where there is knowledge, it will be done away with.
  For we know in part and we prophesy in part;
  but when that which is complete has come, then that which is partial will be done away with.


 結局の所、努力の違いによって人それぞれにレベルの違いが生まれるものの、なんぼ勉強し研究したところで完璧な知識に到達する事は出来ず、この全宇宙の中で一人の人間が知っている事は、ほんの一部分でしかないのであり、創造主のみが全てを知り尽くしておられるという事である。
 そして本を読み、ものを書く事は大事であるものの、上を目指せばきりが無く、神様からの諭し、命令、心構え、戒め、ビジョンが書かれた聖書こそ読む必要が有り、そしてその事によって神様を畏れる事を知らなければならないのだ。
 この世の事を知らずとも、つまり「世間知らず」であろうとも、完璧な聖書を読んで神様の御心のままに過ごすなら、魂は死なずに生きる。たとえ「世間知らず」でこの世に居れなくなろうとも、所詮、この世に於ける人の生命は「一瞬」であり、創造主を信仰するムスリムやクリスチャンは魂が生きたまま、天国に於ける「後の永遠の命」が待っているのである。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-3/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ 「キュレーター」として「変態コレクター」……!?/Is Curator Abnormal Collector ?』
  ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-4/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・2019年2月2日収録CD:『聖書預言シリーズ ユダヤ民族の始祖アブラハム 日本歴史の最大恥辱 なぜ「(えた)」身分が作られたのか』(宇野正美氏講演、エノク出版)

 参考文献
  ・2018/06/07付・日本Christian Today:『コヘレト書を読む(1)「集める人」―書名・著者・執筆年代について― 臼田宣弘』

 関連文献
  ・2010年9月17日付・asobist.com:「『TSUNAMI -ツナミ-』吹き替え版完成披露試写会 AKBたかみな、雨にも津波にも負けず「カツ丼!!」発言!?」
  ・2010年9月17日付・ぴあ映画生活:『TSUNAMI -ツナミ- 「あと10分で津波が来たら?」AKB48高橋みなみの回答は……』
  ・2019/01/25付・AFP BB NEWS:「『終末時計』残り2分を維持 情報戦の拡大に警鐘」
  ・2019/01/25付・TOCANA:「【緊急速報・終末時計】『人類滅亡まであと2分』科学者らが連名で発表! もう手遅れだ、みなさんさようなら!」

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コリントⅠ10:13「神は真実な方故に、……耐える事の出来る様に試練と共に脱出の道も備えて下さる」/Corinthians Ⅰ 10:13, way of escape with temptation

2019-11-25 03:34:36 | エッセイ・コラム
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 コリントⅠ10:13「神は真実な方ですから、……耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます」
  Corinthians Ⅰ 10:13 "God is faithful, …… will with the temptation also make the way of escape, that you may be able to endure it."


 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一10章13節
  あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 10:13
  No temptation has taken you except what is common to man. God is faithful, who will not allow you to be tempted above what you are able, but will with the temptation also make the way of escape, that you may be able to endure it.


 『フィギュアスケートの羽生結弦選手(24)が、12日に掲載されたインタビュー記事で、聖書の一節とみられる内容を引用し、「よく言われる『試練は乗り越えられる者にしか与えられない』という感覚は、自分の中にあります」などと語った。また、12日に白血病を公表した競泳女子日本代表の池江璃花子選手(18)も13日、ツイッターとインスタグラムに投稿した文章で「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」とつづった。……(後略)』
  (2019/02/14付・日本Christian Today「羽生結弦選手と池江璃花子選手が聖書の同じ一節を引用?」より)

 


 以下、2019/02/13付・Asa-Jo「羽生結弦が逆境を乗り越える時に支えとなった“聖書の一節”とは?」より
  『一般家庭用品、衛生用品の大手メーカー、P&Gが会員のために配信しているサイト「マイレピ」で連載されている、フィギュアスケートの羽生結弦選手のインタビュー。2月に更新された記事では、羽生選手が逆境をどう乗り越え、力に変えてきたかが語られている。
  「羽生選手はケガや病気など逆境に遭遇することが多いことに触れ、『ジェットコースターのようにアップダウンが大きい人生』と表現しています。そして“逆境の後には幸せがくる”と信じているのだとか。そんな羽生選手でも、平昌五輪前のケガはこれ以上ないというくらい苦しいものだったそうですが“これだけ辛いんだからオリンピックで幸せになるべきだよね”と思っていたそうです。とはいえ、その通りにはならないのが常人、羽生選手はさすがといったところですが。さらに羽生選手は『試練は乗り越えられる者にしか与えられない』という感覚があるそうです。試練は成長の時に訪れ、強くなるきっかけなのだ、と」(スポーツライター)
  羽生選手も引用しているこの言葉は聖書に書かれているもので、……(後略)』
 (以上、2019/02/13付・Asa-Jo「羽生結弦が逆境を乗り越える時に支えとなった“聖書の一節”とは?」より)

 「一意専心」して努力しても、失敗したり、或いは結果を出せなかったり、周囲からは認められなかったりして、報われない事が多々有る。
 また、怪我や病気、事故の不遇に遭う事も有る。それらをどの様に捉えれば良いのであろうか。
 僕の場合は今に至っては、クリスチャンとしての自覚と悟りを基として考える様になっている。しかし、だからと言って、僕のその価値観を他人に押し付けようとは思わない。
 前に掲げた引用文に登場されるお二人は、若いながらも一流レベルを歩んで来られた事から、自分のポリシーや自分のやり方、自分の型、生き方、ルーティンをしっかりと作っておられる事と思う。逆に、もしもその様で無ければ、トップレベルでの活躍は難しいはずである。
 「孤高」を貫く為には、精神、心という内面の強さが必要である。周囲とは異なった「一流」である為には必須である。
 しかし、人間は程度の差こそ有れども到底、完璧には程遠く弱い存在である。やはり、人間は自分の能力で行う程度は知れており、人間をも創られた全知全能の創造主に頼る事が大事である。弱い人間は所詮、創り主から離れる事が出来ない。
 試練・逆境は結果を出せない事から、一般的にはスランプと捉えられ、また不幸とも見られがちである。しかし、クリスチャンとして捉えるならば、試練は「神様からの恵み」であり、忍耐し臥薪嘗胆する中で練られ磨かれ、成長し成熟して、自立精神、独立自尊の精神が発達すると共に、信仰心のリバイバルが起こるものという意味となる。
 スランプに陥っていると周囲からは見られている事が、実は「復活」へと繋がっているのである。
 但し、僕はその価値観や捉え方を他人に押し付けるつもりは無い。また逆に、他人、周囲から、自分の欲望を基準にした要望・要求を押し付けられるのは真っ平御免だ!。
 僕は常々、「放って於いてくれ!」と、内心で叫んだりして来たものであるが、「孤高」のアスリート達にもその様な思いは有るのではないだろうか。
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/01/14付:『“Unfair IOC”イルミナティの「global flag」挑発を軽く往なしロシアを安定安泰に導くプーチン大統領:不当な政治的迫害で理不尽な犠牲に遭われた「一意専心」アスリートの方々のケアも忘れず』
  ・2019/01/30付:「My Testimony & Witness/僕の証 2018・・・まとめ<1> ~ <10>」 ・・・または本ページ右サイド「ブックマーク」
  ・2019/09/03付:「WWⅢと世界統一政府エルサレムを目論むイルミナティIOCが平昌冬季オリンピックから無罪ロシア排除の挑発 2018-まとめ/Illuminati IOC excluded innocent Russia」 ・・・または本ページ右サイド「ブックマーク」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)
  
  ・2019/02/13付・Asa-Jo:「羽生結弦が逆境を乗り越える時に支えとなった“聖書の一節”とは?」
  ・2019/02/14付・日本Christian Today:「羽生結弦選手と池江璃花子選手が聖書の同じ一節を引用?」

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フィギュア・スケートの「独身女性」……?!/figure skating "Single lady"……?!

2019-11-25 02:15:36 | エッセイ・コラム
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 フィギュア・スケートの「独身女性」……?!
  Figure Skating "Single Lady"……?!


 
 



 新約聖書・マタイの福音書19章11~12節
  しかし、イエスは言われた。「そのことばは、だれでも受け入れることができるわけではありません。ただ、それが許されている者だけができるのです。
  というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。また、人から独身者にさせられた者もいます。また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。それができる者はそれを受け入れなさい。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 19:11~12
  But he said to them, “Not all men can receive this saying, but those to whom it is given.
  For there are eunuchs who were born that way from their mother’s womb, and there are eunuchs who were made eunuchs by men; and there are eunuchs who made themselves eunuchs for the Kingdom of Heaven’s sake. He who is able to receive it, let him receive it.”


 
YouTube: На этапе Гран-при по фигурному катанию женщины-одиночницы откатали произвольные программы.
 フィギュア・スケートのグランプリの舞台で、独身女性がフリー・プログラムをスケートしました。
 2019/10/20

 今シーズンのフィギュア・スケートの世界大会では、女子のシングルに於いてロシアの新星が続出している。昨年の平昌冬季オリンピックで活躍されたザギトワとメドベージェワの両選手が押しやられてしまう程となっている。今シーズンからシニアに転向されたロシアの女子選手達は、4回転ジャンプも難無く熟されている。

 ロシアは「でっち上げ」のドーピング疑惑によって、2016年のリオ夏季オリンピックに於ける陸上競技からの排除に続き、昨年の平昌五輪でも正式な参加が阻まれてしまった。
 来年の東京夏季オリンピックに向けても、未だにしつこく、イルミナティ・フリーメーソンの支配下に在る国際オリンピック委員会(IOC)が、捏造したドーピング疑惑によってロシアを排除しようと謀っている。グローバリズムのイルミナティIOCは、「反グローバリズム」のロシア・プーチン政権を憎む。

 ところで、そのロシアのメディアがわざわざフィギュア・スケートの女子選手を「独身女性」とするのはなぜだろうか……?!

 以下、本ブログ・2019/01/06付記事『My Testimony/僕の証<8-4/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future』より
  『……「伝書鳩」、「吠えたける犬のお巡り」、或いは「(職場を)ぐるぐる回れと命令される犬」(「僕がそんな人の命令なんか聞くか!」)、「真っ黒けのカラス」……。
  …(中略)…
  ……僕はストーカーでは無いし、既婚者には全く興味は無い。却って、僕の方こそが、日々、僕にとっては全くの見知らぬ人達から、プライバシー侵害の被害を含め、それを原因としてのストーカーの被害に遭っているのである。
  僕は今後も、他人の期待や希望、欲望には応えない。その「他人の価値観」から生まれるものに応えないばかりでは無く、その前提として、人の承認を必要とはしていない。「他人の価値観」によって認めてもらう必要が無いのである。よって今後も、その「他人の価値観」から生じる悪口やバッシング、嘲笑、揶揄、愚弄等も、その分、覚悟している。そして、それらを受けたからと言って、自分の考えを変えるつもりは、全く無い。それらを受ける事により、此の世に「居りづらい」、或いは「居られへん」としても、此の世の短い「一時の命」には拘らない。それよりも、「他人の価値観」に迎合せず、また「自分の価値観」で傲慢にもならず、謙虚に後の天に於ける「永遠の命」を得る為に「神様の価値観」に従う所存である。後の天に於いて「居れる」事が出来れば、それで良いのである。
  「ファン」と言いながら執拗に付き纏うストーカー達……。しかし確かに、迫害、困難の中で、数少ない本当の応援は、当時の僕の「渡世術」が支えられるものであったので、感謝している。……』
 (以上、本ブログ・2019/01/06付記事『My Testimony/僕の証<8-4/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future』より)

 本ブログ過去の関連記事
  ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-4/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~未来を創造する為の「ビジョン」/Vision Create the Future』
  ・2019/09/03付:「WWⅢと世界統一政府エルサレムを目論むイルミナティIOCが平昌冬季オリンピックから無罪ロシア排除の挑発 2018-まとめ/Illuminati IOC excluded innocent Russia」 ・・・または、本ページ右サイドの「ブックマーク」
  ・2019/11/23付:『見知らぬ輩共「ずっと見ていたよ」・・・追い詰める恐怖のストーカー/"We were peeping you all the while", terror stalkers who corner』

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「シンプルを極めると、ピュアになる」/"Jiro Dreams of Sushi"~When simplicity is polished up extreme, it becomes pure

2019-10-29 01:15:01 | エッセイ・コラム
 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 「二郎は鮨の夢を見る」
   ~「シンプルを極めると、ピュアになる」
 "Jiro Dreams of Sushi"
  ~When simplicity is polished up extreme, it becomes pure



YouTube: Why Everyone Should Watch "Jiro Dreams of Sushi"!!!
 2018/04/25
 
YouTube: 二郎は鮨の夢を見る
 2013/08/25
 
YouTube: 【オバマ大統領来店済み】世界一美味い寿司を握る男 小野二郎 すきやばし次郎【Sushi/Sukiyabashi Jiro】
 2014/04/26

 「シンプルを極めると、ピュアになる」

 日々の生活、とかく忙しさによって、同じパターン、同じルーティンで、時間や空気に流されがちとなる。

 殆どの人々はその事に気付かず、時は過ぎていくばかりである。

 日々の生活の中で、立ち止まり、黙想し、熟考・熟慮する時を持つ。

 そうすれば、日々の単純な、簡素な、質素な、シンプルな生活の中に奥行きが深まっていく。

 本を読み、ものを考え、ものを書き、祈る。

 日々の「自分の務め」、信仰を深める事で、心の誠実さ、純真さが高まり、純粋に向かう。

 最近は禅が巷で流行りつつあるという。

 いじめが社会問題となる等、ストレスで人々の心は荒ぶ。

 心を静め、自分を観て、無になり、心をリセットする。

 
YouTube: Revival of Orthodoxy In Russia - Exhibition in Moscow
2018/02/21
 
YouTube: How to Give Yourself a Classical Education!!!
2018/05/02
 
YouTube: 2018 Reading List for a Traditionalist Nationalist Age!
2018/04/11
 
YouTube: Eucharist: The Cosmic Vision of Food and Gratitude
2018/05/08
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/07/22付:『「陰徳」により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える』 
  ・2017/08/11付:『「カラスの恩返し?」、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・「けっして覗かないでください」と、大した才能も無く、日々物書き』
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」
  ・2018/04/07付:『「占領への抵抗、読書の鎖」伝統・文化・歴史・民族・アイデンティティの継承と自由・解放の為の読書、教育の重要性―“Resistance to occupation, Chain of reading”』
  ・2018/04/08付:『「制裁への感謝」:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West』

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My Testimony/僕の証<7-2/2>:自分の無い神第一・神実現・神の価値観、与えられたゆとり/God First, God Realization, God's sense of value

2019-02-01 14:43:39 | エッセイ・コラム
 ※ 本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証<7>
    ~自分を捨てた神第一・神実現・神の価値観
       God First, God Realization, God's sense of value
     ゆとり、休養、「転機」が与えられた
     開き直り、裸になる事、自分を失くす事 
     「神第一」で得られる心の安定と静寂
     終末期に於ける「悔い改め」による「永遠の命」
     世間の「逆効果」



 僕は、この度の「My Testimony/僕の証」シリーズの記事を書くに当たって、最初から「証」をするつもりで書いた訳では無かった。書いている途中で、キリスト者(クリスチャン)がプロテスタントの教会等で一般的に行っておられる「証」をしている事に気付いた。このタイミングで、「偶々」、「証」を行う事は、正に「不思議」であり、「意味深」であり、そしてその事が、「神様の思し召し」によって促されて行った様に思われてならないのである。
 尚、キリスト者としての「証」についての説明は、次である。
 
 以下、ウィキペディア「証 (キリスト教)」より、

 「証(あかし、testimony、witness)。キリスト教では、神様から頂いた恵みを人に伝えることを『証(あかし)をする』と言う。似た表現に、『分かち合う』という言葉があるが、これは少人数で深く話し合うような場合に使われる。大勢の人の前で、発表する場合は『分かち合い』ではなく『証』または『立証』というのが一般的。救世軍では『証言』(読み方は『あかし』)と表記する。
 神の恵みに感謝することはもとより、神を誉め讃える点がポイントである。まれに牧師や司祭による説教と同じく、高度な神学理論を用いたものとなることもある。プロテスタントにおいてはしばしば礼拝の中で時間を割いて信徒による立証が行われるが、牧師による説教が聖書の解き明かしであるのに対し、立証は自らの体験に基づいて神の恵みを参列者と共有することであるという相違がある。また、キリストを信じるに至っていない人に対して証をすることも大切なことだと考えられており、福音伝道の主要な手段の一つでもある。
 さらには、生活の多様な場面において信仰に基づいた選択および行動をとることも証と呼ばれる。クリスチャンは天国に迎え入れられることよりはむしろ、イエスが説教を通じて伝えたことを地上においてどのように生かしていくかということに主な関心を抱く。いわば、クリスチャンの生涯とはそれ自体が証である。」

 (以上、ウィキペディア「証 (キリスト教)」より)

 (「My Testimony/僕の証<7-1/2>」からの続き)……

  本ブログを始めてから、丸6年が経った。丁度始めた直後、医療系の最後となるクリニックに2ヶ月のみ在勤させて頂いた。このタイミングも意味が深く感じる。僕は今後、医療系に戻る事は無く、それで区切りが付いた。そして、慣れた鉄工関係と並行しながら、ここまでブログが続いている。
 鉄工は慣れた仕事である為、家に仕事を持ち帰る必要が無い。かつて若い頃は、図面を自宅に持ち帰り、給料に繋がらないにも関わらず、ややこしい図面と睨めっこしたり、寸法出し、展開等と、材料の書き出しを行ったりしたものであった。しかし今は、「自分の時間」に於いてするべき事が有るので、家に持ち帰る事はしない。
 もし医療系に勤めるとしたら、どうであろうか?。慣れた仕事では無い為、家で仕事の勉強もしなければならず、その他諸々、仕事を家に持ち帰らなければならなくなってしまう。それでは、僕の「目的」に向かう事は、出来なくなってしまう。
 テレビ番組のタイムテーブルを見てみると、どうであろうか。何と、医療ドラマの多いことか!。その白衣姿のテレビ・ドラマが多い反面、作業着姿のテレビ・ドラマは何と少ない事か!。今は、丁度、「下町ロケット」(TBS系)を放送している。しかし、そのドラマも、下町は共感出来るものの、僕が居る世界、小さな古い町工場の下請け鉄工所とは違う。
 僕は、思う。医療の世界を知りたく、且つ見たかったら、テレビ・ドラマでも見ておけと。それでも飽き足らないのであろうか?。世間の方々は、足るを知らず、貪欲である。僕は、そんな世間の期待、欲望には応えないし、今後、その世界に、戻る事は無い。
 ついでに、僕は、セックス等のような仕様もない(しょうもない)、くだらない事を見せるつもりは全く無いので、悪しからず。
 兎に角、僕は今や他に「目的」を持つので、そんな周囲の「雑音」には耳を貸さない。その一環としての、「ブログ」である。

 長期休暇を取り、引きこもる事は、今までにも数回有った。「高校中退」後にも有ったし、大怪我の後の入院2ヶ月と自宅療養3ヶ月、6年前(2012年)の半年間と2ヶ月、そして昨年から今年に掛けての7ヶ月と2ヶ月の休暇である。それぞれに意味は有った。
 「高校中退」後、兎に角、家を出て独り暮らしをしたかったのであるが、お金が無い。そして世間知らず、ウブな僕は、最初の或る仕事の数ヶ月の見習い後に引きこもり、その後、働いてアパートを借りる事3ヶ所を「転々」とするも、また引き返して実家に戻り、引きこもった。その後、20歳の時に家出をし、県外各地を「転々」とした。
 怪我の入院後の自宅療養時には色々考えたが、仕事への復帰を翌月に控えた最終月になってからやっと、「大検」の勉強に取り掛かり始めた。
 6年前は、非常に内容の濃いものとなった。遺書の意味も込めて非常時に「備え」る「もしもノート」の作成、非常時・災害時の減災対策としての備蓄等の「備え」、そして「聖書通読」開始、此の世での死によって天に昇る前に必要な「悔い改め」の「心の備え」を行った。6年前は、僕にとっては「備え」の年であった。
 2013年、その直後の医療系最後のクリニック勤務後に区切りが付いた後、或る派遣の倉庫の仕事、大手K重工業への素人工としての派遣を挟んで、町工場の小さな下請け鉄工所に3年間勤めた。派遣2つとその鉄工所の勤務期間の合計は、「3年半」である。
 その鉄工所をクビになった翌年である昨年(2017年)、転々と鉄工所の職場を変え、そして、その年の11月からの7ヶ月間、また一旦出たものの、8~9月の間、此の度の長期休暇に入った事となる。その間、ただ「しんどい」からと寝てばかりいた訳では無い。実際、その最初の日、もう丁度1年を過ぎたが、「Preparation」(プレパレーション)を簡潔に纏め書いたものを、書斎の机の前に貼っている。「Preparation」とは、心構え、覚悟、準備、用意、標本、ミサの前の祈り、備えの日の事であるが、最も大事なのは、先程も述べた、此の世での死によって天に昇る前に必要な、「心の備え」となる「悔い改め」の事である。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書4章17節
   この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:17
   From that time, Jesus began to preach, and to say, “Repent! For the Kingdom of Heaven is at hand.”


 現在、「此の世の終末」が、近付いているのである。しかし、世間の中には、憲法改正反対等と「寝ぼけた」、「平和ボケ」した事を言っている者が多い。僕は長期休暇の間、決して寝ぼけてはいなかったのである。
 日本の政治だけでは無く、世界情勢、中でも中東地域は重要である。日本人にとっては「石油」の為に重要な地域ではあるが、「聖書」を読んで信仰する者、創造主である唯一の神様を信仰する者にとって、「心」の為に重要であり、中東は最重要地域と言って良い。そのパレスチナや現「フェイク・イスラエル」をはじめとした中東地域を中心とした国際情勢が、その長期休暇時にも、大きく、また回転も速く、変動し、流動して、揺れ動いていた。
 しかし、僕の要領の悪さや能力の無さから、その目紛るしく変転とする世界情勢について行けず、処理できず溜まる事となり、お金も失くなり「飯の種」が必要になってくると、この先の時間を取れない「不安」感や、捌く事が出来ない事からの焦りや苛立ちが生ずる事となり、「純粋無垢」となった「敏感期」も重なって、精神、心は「不安定」となった。またその間、「聖書」をはじめとした読書から離れていた事で、心の「アダプター」が外れていた事も、原因である。

 その世界情勢を追いながらの書き物や、プライバシーが曝け出される中で、「開き直り」、「裸」となり、自分を「無」にした上での「ヒント」の製作の後、次の長期休暇では欠けていたものに気付いていた為、読書による「落ち着き」を求めた。実際、その後、心は「安定」している。
 そして、より深く研究、検証、キュレーションするの為に購入しておいた本を読んだ。「空気の研究」は勿論の事、「旧ナチス・ドイツ軍によるユダヤ人ホロコーストは無かった」事、「本当のユダヤ人の約束の地はアラビア半島のアシール」、「本当の『血統的』ユダヤ人はパレスチナ人の中に多く含まれている」事、「現イスラエルは偽物で神様との契約を持たない」事、「本当のユダヤ人の起源と歴史」等についてである。

 長期休暇に入る前、またその後の近況に於いて、「マシンガン・トーク」の様な「症状」が出ていたが、これが、精神的に、一種の「パニック」に陥っていたのではないかと思う。僕の「不思議」さ故に、今まで周囲の目、周りの反応、世間の攻撃が、僕に対して行われて来た。それ故、実際、長期休暇の前には、精神的に疲れていた。普段マイペースではあるものの、それまで「鈍感力」も持ち合わせていたものの、長期休暇の前は、正直「しんどい」状態であった。しかし、今、考えてみると、その昨年の休暇前の一連の迫害は、僕の「開き直り」や、僕が「裸」になる事、「自分を無にする事」を、神様が引き出そうとしてのものであった気がする。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第二4章8~10節
  私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
  迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
  いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。

 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 4:8~10
  We are pressed on every side, yet not crushed; perplexed, yet not to despair;
  pursued, yet not forsaken; struck down, yet not destroyed;
  always carrying in the body the putting to death of the Lord Jesus, that the life of Jesus may also be revealed in our body.


 そう、イエス様に祈り、そして繋がっている限り、四方八方から迫害されようとも滅ぶことは無く、神様であるイエス様でも苦しまれられたのだと、自分も同様にその苦しみ、辱めを身に負うべきだと考える必要があろう。そして、僕自身が、イエス様の自分を「無」にされた犠牲の姿を体現し、イエス様を「証」出来る様にならなければならないのであろう。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第一10章13節
  あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。

 The New Testament・The First Epistle to the Corinthians 10:13
  No temptation has taken you except what is common to man. God is faithful, who will not allow you to be tempted above what you are able, but will with the temptation also make the way of escape, that you may be able to endure it.


 神様に試され、練られ、そして磨かれていく。そうして、僕は、成熟していく。

 
 



 旧約聖書・詩篇4章1節
  私が呼ぶとき、答えてください。
  私の義なる神。
  あなたは、私の苦しみのときに
  ゆとりを与えてくださいました。
  私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。

 The Old Testament・The Book of Psalms 4:1
  Answer me when I call,
  God of my righteousness.
  Give me relief from my distress.
  Have mercy on me, and hear my prayer.


 疲れ、「しんどい」、パニックに陥る程の正に窮状の時、神様は、そのピッタリのタイミングで、僕に「ゆとり」を与えて下さった。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書 4章1~4節
  さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。
  そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。
  すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」
  イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:1~4
  Then Jesus was led up by the Spirit into the wilderness to be tempted by the devil.
  When he had fasted forty days and forty nights, he was hungry afterward.
  The tempter came and said to him, “If you are the Son of God, command that these stones become bread.”
  But he answered, “It is written, ‘Man shall not live by bread alone, but by every word that proceeds out of God’s mouth.’ ”


 僕は長期休暇時、収入が途絶えていたにも関わらず、一向に気にする事無く、書き物に集中し、熱中した。

 
 








 新約聖書・ヨハネの福音書4章5~15節
  それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。
  そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は六時ごろであった。
  ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください。」と言われた。
  弟子たちは食物を買いに、町へ出かけていた。
  そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」――ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである。――
  イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれと言う者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」
  彼女は言った。「先生。あなたはくむ物を持っておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。
  あなたは、私たちの先祖ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」
  イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
  しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
  女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」

 The New Testament・Gospel of John4:5~15
  So he came to a city of Samaria, called Sychar, near the parcel of ground that Jacob gave to his son, Joseph.
  Jacob’s well was there. Jesus therefore, being tired from his journey, sat down by the well. It was about the sixth hour.
  A woman of Samaria came to draw water. Jesus said to her, “Give me a drink.”
  For his disciples had gone away into the city to buy food.
  The Samaritan woman therefore said to him, “How is it that you, being a Jew, ask for a drink from me, a Samaritan woman?” (For Jews have no dealings with Samaritans.)
  Jesus answered her, “If you knew the gift of God, and who it is who says to you, ‘Give me a drink,’ you would have asked him, and he would have given you living water.”
  The woman said to him, “Sir, you have nothing to draw with, and the well is deep. So where do you get that living water?
  Are you greater than our father, Jacob, who gave us the well and drank from it himself, as did his children and his livestock?”
  Jesus answered her, “Everyone who drinks of this water will thirst again,
  but whoever drinks of the water that I will give him will never thirst again; but the water that I will give him will become in him a well of water springing up to eternal life.”
  The woman said to him, “Sir, give me this water, so that I don’t get thirsty, neither come all the way here to draw.”

 休暇の間、書き物に熱中していた時、それは正に、「水を得た魚」となっていた様な気がする(因みに、一部では、僕の事を「魚」と渾名(あだな、ニックネーム)する者が居る)。


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 マタイの福音書 6章25~34節
  だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。
  空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
  あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
  なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。
  しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
  きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。
  そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
  こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
  だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
  だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。

 The Gospel of Matthew 6:25~34
  Therefore I tell you, don’t be anxious for your life: what you will eat, or what you will drink; nor yet for your body, what you will wear. Isn’t life more than food, and the body more than clothing?
  See the birds of the sky, that they don’t sow, neither do they reap, nor gather into barns. Your heavenly Father feeds them. Aren’t you of much more value than they?
 “Which of you by being anxious, can add one moment to his lifespan?
  Why are you anxious about clothing? Consider the lilies of the field, how they grow. They don’t toil, neither do they spin,
  yet I tell you that even Solomon in all his glory was not dressed like one of these.
  But if God so clothes the grass of the field, which today exists and tomorrow is thrown into the oven, won’t he much more clothe you, you of little faith?
  “Therefore don’t be anxious, saying, ‘What will we eat?’, ‘What will we drink?’ or, ‘With what will we be clothed?’
  For the Gentiles seek after all these things; for your heavenly Father knows that you need all these things.
  But seek first God’s Kingdom and his righteousness; and all these things will be given to you as well.
  Therefore don’t be anxious for tomorrow, for tomorrow will be anxious for itself. Each day’s own evil is sufficient.


 そう、「自分の意志」、「自分の思い」から「心配」したからと言って、自分の此の世に於ける寿命を永遠にする事は出来ない。高々、此の世での命は100年有るか無いかの僅かである。しかし反対に、自分を「無」にして「神第一」とし、神様の思いを第一とするならば、後の天での「永遠の命」が得られる。また、兎にも角にも此の世の生を全うしなければならない中で、自分の欲望を捨てた後、神様に祈り、願い、信仰する事で、全ては備えられる。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書4章32~34節
  しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしには、あなたがたの知らない食物があります。」
  そこで、弟子たちは互いに言った。「だれか食べる物を持って来たのだろうか。」
  イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行ない、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。

 The New Testament・The Gospel of John
  But he said to them, “I have food to eat that you don’t know about.”
  The disciples therefore said to one another, “Has anyone brought him something to eat?”
  Jesus said to them, “My food is to do the will of him who sent me and to accomplish his work.


 休暇中、「自分の務め」として考える事に集中し、熱中していた時、僕は「不思議」と、余り空腹感を感じなかったものだった。

 
 



 新約聖書・テモテへの手紙 第二4章5~7節
 しかし、あなたは、どのようなばあいにも慎み、困難に耐え、伝道者として働き、自分の務めを十分に果たしなさい。
 私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。
 私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。

 The New Testament・The Second Epistle to Timothy 4:5~7
  But you be sober in all things, suffer hardship, do the work of an evangelist, and fulfill your ministry.
  For I am already being offered, and the time of my departure has come.
  I have fought the good fight. I have finished the course. I have kept the faith.


 以下、2018年10月1日付、神戸新聞朝刊「からだ 病それから 働き盛りこそ長い休みを 人生100年『60代はゴールではない』 宗教学者 島田裕巳さん(64)甲状腺機能亢進症」より
  「…(前略)…原因は分かりません。ただ、大きなストレスはありました。一連のオウム真理教事件が起きた際、教団を擁護したと激しいバッシングを受け、’95年11月に大学を辞めました。教授になったばかりでした。その後仕事はなく、確定申告額は年間150万円とか180万円で入院前はどん底状態。貯金もなくなりました。…(中略)…
  ……今は元気です。体と気力は病気の前後で全然違います。もし大学にいたら、引き受けざることが多過ぎて死んでいたかもしれない。何が幸いするか分からない。
  現在は年間10冊ぐらい本を出し、次の構想も浮かんできます。10年近く休んだことで、余力が生まれたためでしょう。
  そう考えると、長い休みが必要なのではないかと。現代は60代がゴールではなく、もっと働かないといけない。人生100年の時代、働き盛りこそ。長期に休む必要がある。40代、50代で3、4年休んでも、どうってことないですよ。…(中略)…
  ……人生を全うしたという点で、死は悲しむことではないと考えていますから。ただ、この年齢では、まだ宗教学者としては若くて重みが足りない。年を取れば取るほど、仕事が充実する世界なのです。」
 (以上、2018年10月1日付、神戸新聞朝刊「からだ 病それから 働き盛りこそ長い休みを 人生100年『60代はゴールではない』 宗教学者 島田裕巳さん(64)甲状腺機能亢進症」より)

 島田氏も、「自分の意志」で休みだした訳では無い。恐らく、「神様によって」休暇に導かれたのではないだろうか。そして、いい意味での「逆効果」として、却って、良い結果に繋がっている。正に、僕と同じ様であるし、そして更に同じく「世間の価値観の反対」である様に感じる。
 僕も社会に出て以来、今まで迫害、バッシング、挑発、嘲笑、愚弄、差別等を受け、除け者にされて来た。しかしそれらによって、却って、自分自身を高める事に繋がって来た。正に「試練」、練られて磨かれて来た様に思う。勿論それは表面的なものでは無く、内面、精神面、心に於いての事である。周囲からの迫害、攻撃によって、元々の僕のセンス、反骨、気骨、頑固、狷介、臍曲がり、捻くれ、天邪鬼、非常識な性格が花開き、それが現在、活きている。除け者にされ「孤独」になる事によって、自ら勉強し、自ら捉え、自らが考え、自ら判断し、自らが行動するという事に繋がった。また、群衆に混ざらない事によって、流されずに地に足を付け、自分の立場で、自分のペースで、物事を冷静に客観視する事が出来ている。そして、一人で居る事は、心静かに、落ち着いて、自分の内面を見、神様に祈り、神様と直接向き合う事が出来る。「孤独」は心を成熟させるものであり、世間にとっては「逆効果」となっているのである。

 神様によって導かれて来た、僕のここまでの人生。「自分の意志」で行う事は、尽く失敗して来た。しかし、その都度、修正され、立て直され、復活、再興へと導かれた。それと同時に、僕の人生、過去、現在そして未来も含めて、全て「神様の御計画」の内に存在している事を思う。神様から「不思議」な「恵み」が与えられ(1年以上前までは、我慢を伴う「自分の十字架」と捉えていた)、試練が与えられる中、僕に与えられているその「不思議な恵み」としての「タラント」(才能)を活かす様に方向付けられて来た様に思う。「開き直れ!」、「裸になれ!」、「自分を失くせ!」と……。
 そうして本当に開き直り、裸になり、自分の欲望を捨て、自分を失くした上で神様と繋がった時、本当の強さが得られるのではないだろうか。

 
 



 コリント人への手紙 第二12章9~10節
  しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
  ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

 The Second Epistle to the Corinthians 12:9~10
  He has said to me, “My grace is sufficient for you, for my power is made perfect in weakness.” Most gladly therefore I will rather glory in my weaknesses, that the power of Christ may rest on me.
  Therefore I take pleasure in weaknesses, in injuries, in necessities, in persecutions, and in distresses, for Christ’s sake. For when I am weak, then am I strong.

 開き直り、裸になり、自分の欲望を捨て、自分を失くすという事は、「自分の弱さ」を曝け出すという事である。世俗に於いては、地位、名誉、学歴、肩書、所有、財産、能力、実績、ファッション等々……、それらの「虚飾」で覆う事によって、自分の素や本質、正体を隠し、秘密にして、強く見せているに過ぎない。此の世に於いて幾ら強く見せたところで、人間はいずれ死ぬ。人間は弱い存在であるので、やがて老弱、病弱となり、たった100年有るか無いかの短い寿命で死んでしまうのである。
 しかし、神様への信仰心を持ち、自分を失くした上での「イエス・キリストと『直接』繋がる強さ」によって、心の「安定」と「静寂」という人間の強さを獲得し、更に、昇天する前の心の準備としての「悔い改め」を行う事によって、「永遠の命」という真の強さを得る事が出来る。
 現在は「終末期」に在る。「神第一」、「悔い改め」を胸に刻む。

 
 



 詩篇147章3節
  主は心の打ち砕かれた者をいやし
  彼らの傷を包む。

 The Book of Psalms 147:3
  He heals the broken in heart,
  and binds up their wounds.

 
 



 コリント人への手紙 第一15章10節
  ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。

 The First Epistle to the Corinthians 15:10
  But by the grace of God I am what I am. His grace which was given to me was not futile, but I worked more than all of them; yet not I, but the grace of God which was with me.

 
 



 旧約聖書・歴代誌 第二36章16節
  ところが、彼らは神の使者たちを笑いものにし、そのみことばを侮り、その預言者たちをばかにしたので、ついに、主の激しい憤りが、その民に対して積み重ねられ、もはや、いやされることがないまでになった。

 The Old Testament・The Second Books of Chronicles 36:16
  but they mocked the messengers of God, and despised his words, and scoffed at his prophets, until Yahweh’s wrath arose against his people, until there was no remedy.


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  ・本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド

  ・2012/12/02付:「世を軽んじ、全てを捨て、清貧・純潔・謙遜・愛・従順・・・『アシジの聖フランシスコ』を読んで」
  ・2013/02/10付:「『生命倫理』について・・・(5)『運命』を素直に受け入れ、大きく委ねる」
  ・2013/04/13付:「俗事における『無用性』は一時的なもの・・・信仰によって生き、永遠を求める」
  ・2014/06/08付:「お金・事業より優る『思想』、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる『生涯』・・・『後世への最大遺物・デンマルク国の話』を読んで」
  ・2014/06/29付:「『「普通がいい」という病・「自分を取りもどす」10講』を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて『普通』と認め合っているに過ぎない世間の人達」
  ・2015/08/23付:「失敗、ユニーク、ユーモア・・・『道化師の孤独』を抱えた『聖なる無用性』:『寅さんとイエス』を読む」
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」
  ・2017/05/05付:「『ひきこもり』は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範」
  ・2017/07/22付:「『陰徳』により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える」
  ・2017/07/23付:「高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る」
  ・2017/08/11付:「『カラスの恩返し?』、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・『けっして覗かないでください』と、大した才能も無く、日々物書き」
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2018/02/27付:「『隠遁者』で『世捨て人』、『道化師』の私からの一言、『麻生さん、ひょっとして、マンガが好きって「ドラえもん」の事だったのですか?』」
  ・2018/02/27付:「『ボタン一つ』の『生命倫理』、核戦争、仕事、技士さん、そして透析医療と導入前『保存期腎不全対策』に見る病院の『利益相反』行為」
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

  ・ウィキペディア:「証 (キリスト教)」

 参考文献
  ・2018/10/01付・神戸新聞朝刊:「からだ 病それから 働き盛りこそ長い休みを 人生100年『60代はゴールではない』 宗教学者 島田裕巳さん(64)甲状腺機能亢進症」
 
 「 My Testimony/僕の証<7> 」<1/2> ~ <2/2> ↓
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