総タイトル:【慰安婦問題(2)・・・多数のマスコミ・世間が同調する時の危険性、橋下徹大阪市長へのバッシングにおいて & 弁明する事の正しさ】
私は何時でも基本的に、マスコミや世間が口裏を合わせた様にして同じ事を言ったり賛同したり、個人を非難・攻撃したりする事が間違いではないかと考えます。此度の橋下徹大阪市長・日本維新の会共同代表の件に関しても、私はマスコミ等が批判する事に対して間違いではないかと疑問を感じていました。
昨年末の衆議院選挙の前は被差別地区出身と言うレッテルをマスコミが貼って橋下氏を抑えようとしていましたが、此度は発言の一部の揚げ足を取って批判する事により、次の参議院選挙に向けて抑えようとしている様に思います。またそれにより、自民党、民主党に続く第三の勢力の結集を分断して、自民党により優位にさせる意図も伺えます。アベノミクス等の安倍首相の数々の政策やパフォーマンスは、次の参議院選挙において自民党が勝利する為のものであります。
自民党の背後には日本のエスタブリッシュメント(支配階級)が存在し、その支配階級がマスコミ等を使って橋下氏を抑えているものと思います。昨年の選挙の前に週刊新潮や週刊文春による差別的バッシングを受けていましたが、それらの週刊誌の背後には財務省が存在し、その財務省の背後に日本エスタブリッシュメントが存在します。
しかし此度、橋下氏は日本外国特派員協会での弁明の機会・チャンスが与えられ、歴史的な数とも言われる多数の海外メディアの参加によって海外から注目されて圧力のかかる中、その機会を生かして堂々と、マスコミや世論に迎合せずに正しいと思う自分の考えを主張し、欧米諸国に対しても媚びへつらわずに講演していた事は、橋下氏の「私の認識と見解」の内容も含めて、立派で正しかった様に私は思います。
日本外国特派員協会での講演の中の橋下氏の「私の認識と見解」の内容は、良識・良心を基にした主張とバランスが有り、過去の日本を正当化する事無く「悔い改め」を促し、同時に欧米諸国の悪・罪をも指摘して同様に「悔い改め」を促しました。また同時に、周りの国が悪であろうがどうであろうが、日本が率先して過去の罪を隠さずに直視して「悔い改め」をするべきだとも述べました。社会の対立や利害を調整して社会全体を統合しようとする「政治」をせず、且つ互いに利益を得られる様に取引する「外交」をせずに、自らの良識・良心・信念を基にした主張をした様に思います。私はこの点について正しいと思います。
戦場や占領における性の問題は、一般社会においての性生活のプライバシーと同様に公に発言する事をはばかり、タブー化して秘密にして蓋をし隠そうとします。しかし、タブーの中に隠されている真実、戦争における表面的ではない根本的な問題に当たる戦場・占領の性の問題に光を当てて取り上げた事は、紛争下の性的暴力防止や紛争地域において危機に瀕する女性の人権・尊厳を守る為の根本的解決の為には必要な事です。
しかし、特に欧米諸国においてはかつての植民地政策や奴隷制度の罪・悪と並んだその戦争・占領の性の罪に触れて欲しくない為に、余計に橋下氏をバッシングしている様に思います。白人優勢主義に則った現在も存在する欧米の帝国主義の悪が、その戦場の性の問題を存続させている様にも思います。
日本においても第二次世界大戦後、連合国軍占領下に作られた同軍兵士の相手をする売春婦(慰安婦)がいた慰安所である「特殊慰安施設協会(RAA)」が作られ、また1952年の日米安保に基づく日米行政協定が、その流れを汲んで日米地位協定に継承されて現在も存続し、その不平等協定の基に米軍による理不尽な犯罪が特に沖縄において数多く行なわれています。
いわゆる慰安婦問題に関しての「河野談話」や、尖閣諸島や竹島、北方領土の領土問題等の問題は、先の民主党政権が起こる前の自民党政権がそれらの問題の先延ばしをして来た事が原因であり、自民党が悪い訳です。「河野談話」によって慰安婦問題がうまく前進出来なくなってしまいました。因みに、自民党は現在の日本の原発問題に関しても先延ばししようとしています。
結局、慰安婦問題においては強制連行したかどうかが問題であり、それも国がそれを行なったのか民間業者が行ったのかと言う事です。慰安婦・慰安所自体が存在した事は事実です。勿論、数字的にアメリカや韓国の言う慰安婦の数は誇張があります。橋下氏の述べている様に、強制連行でなくとも、また高給待遇の募集によって自発的な応募や借金等で家族に売られたりしていた場合であっても道徳的・倫理的には間違いであり、それらを行なった事により慰安婦に苦痛を与えた事は事実であります。
特にネット右翼にある様に、あたかも慰安婦・慰安所自体が無かったかの様にいう者や、韓国や中国からの批判・攻撃に応酬してヘイトスピーチ(憎悪発言)を発する人達は間違っています。自分を正当化するのでは無く、よく勉強して理解し、周りがどうであろうと自らを省みて「悔い改め」をする必要があります。
新約聖書・コリント人への手紙 第二7章11節「ご覧なさい。神のみこころに添ったその悲しみが、あなたがたのうちに、どれほどの熱心を起こさせたことでしょう。また、弁明、憤り、恐れ、慕う心、熱意を起こさせ、処罰を断行させたことでしょう。あの問題について、あなたがたは、 自分たちがすべての点で、潔白であることを証明したのです。」。
同書・ペテロの手紙 第一3章14~17節「いや、たとい義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです。彼らの脅かしを恐れたり、それによって心を動揺させたりしてはいけません。むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。ただし、優しく、慎み恐れて、また、正しい良心をもって弁明しなさい。そうすれば、キリストにあるあなたがたの正しい生き方をののしる人たちが、あなたがたをそしったことで恥じ入るでしょう。もし、神のみこころなら、善を行なって苦しみを受けるのが、悪を行なって苦しみを受けるよりよいのです。」。
以下に、関連動画を添付します。↓↓
尚、次の動画の39分~が戦前・戦中においての日本が欧米帝国主義とは異なっていた事について、48分30秒~が従軍慰安婦捏造工作について在ります。
私は何時でも基本的に、マスコミや世間が口裏を合わせた様にして同じ事を言ったり賛同したり、個人を非難・攻撃したりする事が間違いではないかと考えます。此度の橋下徹大阪市長・日本維新の会共同代表の件に関しても、私はマスコミ等が批判する事に対して間違いではないかと疑問を感じていました。
昨年末の衆議院選挙の前は被差別地区出身と言うレッテルをマスコミが貼って橋下氏を抑えようとしていましたが、此度は発言の一部の揚げ足を取って批判する事により、次の参議院選挙に向けて抑えようとしている様に思います。またそれにより、自民党、民主党に続く第三の勢力の結集を分断して、自民党により優位にさせる意図も伺えます。アベノミクス等の安倍首相の数々の政策やパフォーマンスは、次の参議院選挙において自民党が勝利する為のものであります。
自民党の背後には日本のエスタブリッシュメント(支配階級)が存在し、その支配階級がマスコミ等を使って橋下氏を抑えているものと思います。昨年の選挙の前に週刊新潮や週刊文春による差別的バッシングを受けていましたが、それらの週刊誌の背後には財務省が存在し、その財務省の背後に日本エスタブリッシュメントが存在します。
しかし此度、橋下氏は日本外国特派員協会での弁明の機会・チャンスが与えられ、歴史的な数とも言われる多数の海外メディアの参加によって海外から注目されて圧力のかかる中、その機会を生かして堂々と、マスコミや世論に迎合せずに正しいと思う自分の考えを主張し、欧米諸国に対しても媚びへつらわずに講演していた事は、橋下氏の「私の認識と見解」の内容も含めて、立派で正しかった様に私は思います。
日本外国特派員協会での講演の中の橋下氏の「私の認識と見解」の内容は、良識・良心を基にした主張とバランスが有り、過去の日本を正当化する事無く「悔い改め」を促し、同時に欧米諸国の悪・罪をも指摘して同様に「悔い改め」を促しました。また同時に、周りの国が悪であろうがどうであろうが、日本が率先して過去の罪を隠さずに直視して「悔い改め」をするべきだとも述べました。社会の対立や利害を調整して社会全体を統合しようとする「政治」をせず、且つ互いに利益を得られる様に取引する「外交」をせずに、自らの良識・良心・信念を基にした主張をした様に思います。私はこの点について正しいと思います。
戦場や占領における性の問題は、一般社会においての性生活のプライバシーと同様に公に発言する事をはばかり、タブー化して秘密にして蓋をし隠そうとします。しかし、タブーの中に隠されている真実、戦争における表面的ではない根本的な問題に当たる戦場・占領の性の問題に光を当てて取り上げた事は、紛争下の性的暴力防止や紛争地域において危機に瀕する女性の人権・尊厳を守る為の根本的解決の為には必要な事です。
しかし、特に欧米諸国においてはかつての植民地政策や奴隷制度の罪・悪と並んだその戦争・占領の性の罪に触れて欲しくない為に、余計に橋下氏をバッシングしている様に思います。白人優勢主義に則った現在も存在する欧米の帝国主義の悪が、その戦場の性の問題を存続させている様にも思います。
日本においても第二次世界大戦後、連合国軍占領下に作られた同軍兵士の相手をする売春婦(慰安婦)がいた慰安所である「特殊慰安施設協会(RAA)」が作られ、また1952年の日米安保に基づく日米行政協定が、その流れを汲んで日米地位協定に継承されて現在も存続し、その不平等協定の基に米軍による理不尽な犯罪が特に沖縄において数多く行なわれています。
いわゆる慰安婦問題に関しての「河野談話」や、尖閣諸島や竹島、北方領土の領土問題等の問題は、先の民主党政権が起こる前の自民党政権がそれらの問題の先延ばしをして来た事が原因であり、自民党が悪い訳です。「河野談話」によって慰安婦問題がうまく前進出来なくなってしまいました。因みに、自民党は現在の日本の原発問題に関しても先延ばししようとしています。
結局、慰安婦問題においては強制連行したかどうかが問題であり、それも国がそれを行なったのか民間業者が行ったのかと言う事です。慰安婦・慰安所自体が存在した事は事実です。勿論、数字的にアメリカや韓国の言う慰安婦の数は誇張があります。橋下氏の述べている様に、強制連行でなくとも、また高給待遇の募集によって自発的な応募や借金等で家族に売られたりしていた場合であっても道徳的・倫理的には間違いであり、それらを行なった事により慰安婦に苦痛を与えた事は事実であります。
特にネット右翼にある様に、あたかも慰安婦・慰安所自体が無かったかの様にいう者や、韓国や中国からの批判・攻撃に応酬してヘイトスピーチ(憎悪発言)を発する人達は間違っています。自分を正当化するのでは無く、よく勉強して理解し、周りがどうであろうと自らを省みて「悔い改め」をする必要があります。
新約聖書・コリント人への手紙 第二7章11節「ご覧なさい。神のみこころに添ったその悲しみが、あなたがたのうちに、どれほどの熱心を起こさせたことでしょう。また、弁明、憤り、恐れ、慕う心、熱意を起こさせ、処罰を断行させたことでしょう。あの問題について、あなたがたは、 自分たちがすべての点で、潔白であることを証明したのです。」。
同書・ペテロの手紙 第一3章14~17節「いや、たとい義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです。彼らの脅かしを恐れたり、それによって心を動揺させたりしてはいけません。むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。ただし、優しく、慎み恐れて、また、正しい良心をもって弁明しなさい。そうすれば、キリストにあるあなたがたの正しい生き方をののしる人たちが、あなたがたをそしったことで恥じ入るでしょう。もし、神のみこころなら、善を行なって苦しみを受けるのが、悪を行なって苦しみを受けるよりよいのです。」。
以下に、関連動画を添付します。↓↓
尚、次の動画の39分~が戦前・戦中においての日本が欧米帝国主義とは異なっていた事について、48分30秒~が従軍慰安婦捏造工作について在ります。
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YouTube: 中山成彬が朝日新聞と朝鮮人の従軍慰安婦捏造工作を国会で暴く
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YouTube: NHKが故意に中山成彬動画を削除して辻元動画を残した件を亀井亜紀子が糾弾
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YouTube: 【断舌一歩手前】慰安婦問題、日本の沈黙はもはや罪悪である[桜H25/5/28]
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YouTube: 【魔都見聞録】従軍慰安婦問題の構造は日本人へのレイシズムだ[桜H25/5/27]