狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

"Change 9":日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正とパレスチナ支持は矛盾せず、「九条狂信者」護憲派・左翼・リベラル系の矛盾、パレスチナの“抵抗運動”ハマスやインティファーダと日本自衛隊は同じ

2019-07-22 21:20:53 | 憲法改正
 ※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
 ※ I have made composition by borrowing some references in this article, but I don't receive the income at all by this article.











 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」

 

出典(経由):「World Literature Today」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」



 

                                Expansion by click  ↑クリックして拡大
 1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議   
    そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。


 
 
 
 

 


 
 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of John 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 The Revelation of John 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 The Revelation of John 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 

 

 以上2点の出典:2015/10/13付・LATUFF CARTOONS「Third Intifada Cartoons」
 

 出典:2015/10/21付・MAKTOOB MEDIA「FIGHTING WITH A SLINGSHOT」
 

 出典:2015/11/04付・Live From Occupied Palestine「REDFLAG: Palestine's history of resistance」
 

 出典:2017/12/20付・Newsweek日本「エルサレム首都宣言で露呈した、インティファーダができない現実」


 出典:2013/03/31付・YouTube「イスラエル国歌 Israeli national anthem」
 

 出典:2019/05/06付・DAVID ICKE「Why The Powerful Always Paint Their Side As The Victims」

 
YouTube: Hamas: our weapons meant to protect Palestinians against Israel
ハマス:私たちの武器はイスラエルに対するパレスチナ人を保護するためのもの
 
YouTube: IsraHell on Earth [Original Documentary]
 
YouTube: Live: Hamas leader attends ceremony on 30th anniversary
 
YouTube: State of Palestine: Armed Hamas group holds 30th anniversary parade in Gaza
 
YouTube: can you spot the TERRORIST???
 
YouTube: A Normal Day in Palestine.. WATCH
 
YouTube: israeli racism
 
YouTube: Settlers harass Palestinians, swear at them and insult Islam, Hebron, 24 Aug. 2017
 
 日本の現「フリーメーソン憲法」の九条改正とパレスチナを支持する事は決して矛盾しない
  「九条狂信者」護憲派・左翼・リベラル系の矛盾
  パレスチナの「イスラム“抵抗運動”ハマス」や「インティファーダ」と「日本自衛隊」は同じくして侵略に対する抵抗と抗議の為に自衛権を行使する
   聖書基準の憲法改正
   戦後日本人の「生命至上主義」という精神劣化に対してパレスチナ人・ムスリム・クリスチャンのこの世の生命を軽んじた「後の永遠の命」を重視する思想・信仰の違い
  "Change 9" that is amendment of Japanese "Freemason Constitution" is consistent with Pro-Palestinian


 2018年7月21日
  パレスチナ国・イスラム抵抗運動ハマス
   「我々には自己防衛の権利がある」
   「パレスチナ国民としての責務は抵抗、国民の利益の防衛と抑止であり、これらにおいては、爆撃には爆撃で応じ、銃撃には銃撃で応じる」


 多くの世間一般大衆の人達は、俗に「右翼」とか「左翼」と言うと、それにより常識的な、固定観念のイメージを浮かべる。
 その「右翼」とか「左翼」それぞれの印象や観念を作っているのは、大手メディア・マスコミであり、学者であり、教授、評論家、専門家等と称する人達である。
 それら肩書を持つ者が、テレビのコメンテーターとなって出演している。世間一般の「無知蒙昧」な人達は、その肩書に圧倒されるままに、それらの述べる事をそのまま鵜呑みにして洗脳されている。
 それら世間の一般大衆達は、似たり寄ったりの者同士が集合して群れを作る。そして、その生まれたコミュニティーの中では、洗脳された知識を基にして、その知識の「常識化」が成される。
 その集合体それぞれに、空気が存在する。しかし、小さなコミュニティに限らず、日本では社会、世間全般的に、一つの空気に染まる傾向が有り、「ブーム」が起こり易く、それに乗せられ易い。日本の世間一般大衆には、その時の雰囲気、流行、ブームに煽られて押し流される者が多い。
 
 僕は高校中退である。また、大した資格も持っていない。よって、肩書はゼロである。また、普段からマイペースを好み、人と群れる事が却ってストレスとなる為、孤独を好む。
 そして、個性が強く、稀な存在であり、少数派である為、同類・同質を好む世間一般大衆の輩どもから排除されがちである。しかし、僕はその事を「これ幸い」と感じて、中に入らず、常に物事を「客観的」に、「部外者」として見る事が出来ている。よって、世間一般の大概の連中とは、考え方や捉え方、そして生き方が違っている。
 また、「孤独」と言えども決して寂しさを感じる事は全く無い。僕は「孤独」ではあるものの、決して寂しさを伴う「ロンリー」(lonely)では無く、飽くまでも「アローン」(alone)の方である。「ロンリー」は「依存」の精神を意味するが、一方の「アローン」は、気高さ、孤高、単独、独立、自立、つまり「独立自尊」を意味する。僕は、「アローン」である。
 そして何よりも重要な点は、僕が「クリスチャン」であるという事である。僕は、今まで散々、失敗ばかりを繰り返しながらも今日に至っては、「キリスト者」として「神様第一」とし、自己実現では無く「神実現」を願い、そして自分の欲望・意志・目標では無く「神様の御心」、「神様の御計画」のままに導かれる事を願い、そして「神様の価値観」に依って立つ。因みに、クリスチャンの言う神様は、創造主とイエス・キリストと聖霊の三位一体である唯一の神様の事である。

 「クリスチャン」であるだけでも、日本では「超少数派」としての存在となる。日本では、総人口の内、1%未満(或いは前後)しかキリスト者は存在しない。僕は、様々な点に於いて、大概の世間一般大衆と比較して、少数派であり、「異端」である。
 少数派であるクリスチャンが決して悪くない事が代表的な例として言える様に、少数派が決して悪い訳では無いし、少数派が嘲笑を受けたり、後ろ指を指される筋合いは全く無い。その様に、世間の一般大衆には、確固たる理由や根拠も無く、言動に繋げる輩が多い。
 日本の世間一般大衆の多くは、無神論者、無宗教者が多い。よって、依って立つべく規範、規準となるべく教典や聖典、書物、教えを持たない。それ故、正誤の判断基準を持っていない。よって、周囲の人々の顔色や反応がその判断基準となっている。無神論者・無宗教者達は、周囲の言う事が神様となっているのである。その無神論者・無宗教者達にとっての「周囲の神々」は、「無知蒙昧」、「付和雷同」、空気に流動する「軽佻浮薄」な神々である。

 そんな「超少数派」であり「異端」である僕は、「保守中道右派」を自認する。但し、世間一般的な大抵のそれでは無く、「反米」であり、「反フェイク・イスラエル」であり、「親パレスチナ」であり「親イラン」である。僕はこの点に於いても、「保守中道右派」と分類される中に於いても、「超少数派」、「異端」と言える。
 大概の「保守中道右派」と言えば僕とは逆であり、アメリカや現「偽」イスラエルに対してゴマをすり、迎合している者が多いと見受ける。心からアメリカや現「偽」イスラエルを愛している者も居れば、飽くまでも「建前」としてその様な態度を執っている者も居るであろう。
 心から現フェイク・イスラエルを奉る輩どもは、「無知蒙昧」と言って良い。よって、議員バッチを付けた政治家にも「無知蒙昧」で勘違いした輩が多い。現在の偽イスラエルは飽くまでも「ニセモノ」であり、そもそもパレスチナの地に現在存在している事自体が間違っているのである。旧ナチス・ドイツによるユダヤ人「ホロコースト」は全く無かった、つまり虐殺者は「ゼロ」であるのだが、その「ホロコースト」という捏造された歴史を根拠に建てられたのが現在の「偽」イスラエルである。その出鱈目な建国過程からして、現フェイク・イスラエルの存在自体が本来、あってはならない事なのである。
 そしてそれどころか、現フェイク・イスラエル極右シオニズム政権と占領軍は、ただ存在するだけでは無く、パレスチナ人の私有地に侵略して家屋を破壊すると共に土地・財産を盗み、植民地を拡大し続けている。また、「偽」ユダヤ人入植者達は、日々、隣接するパレスチナ人コミュニティーに対する様々なハラスメントを行って、排除し移住させようとしている。極右政権のネタニヤフをはじめとした支配階級や一級市民、占領軍、狂信的な入植者達、それら偽ユダヤ人達は「カザール」である「白人」である事から、パレスチナ人を追い出して「偽ユダヤ化」する事を「ホワイト・ウォッシング」(White Washing)と呼んでいる。「ウォッシング」という言葉は、飽くまでも「白人」、「偽イスラエル」の言い分であり、現フェイク・イスラエルこそ、汚い心を洗わなければならない。

 パレスチナには、「ハマス」という武装組織が存在する。欧米の主流メディア((MSM)や日本の大手マスコミからは「イスラム原理主義」という「レッテル貼り」が行われている。それは、欧米の主流メディアや日本のマスコミが総じて「ユダヤ」の支配下にあり、それ故、そのユダヤの言い分、主張を述べているからである。つまり、「ユダヤ」がマスコミを使って「レッテル貼り」しているのである。ハマスは、ユダヤ支配下のマスコミからそのレッテルを貼られる事による「印象操作」を受ける事によって、世間一般の「無知蒙昧」な輩どもにテロ組織という「誤解」をされてしまっている事となっている。
 ハマスの正式名称は「イスラム“抵抗運動”」である。飽くまでも、現「偽」イスラエルの侵略に対しての「抵抗組織」であり、パレスチナ国民を護る為の「防衛軍」である。そして、現フェイク・イスラエルこそが「テロリスト国家」であり、現フェイク・イスラエルが「侵略戦争」を行って来た事に対し、パレスチナ・ハマスは「自衛戦争」を行って来たのである。パレスチナ・ハマスは、パレスチナ国民を護ると共に、パレスチナの歴史、伝統、文化、プライド、アイデンティティ、そして「神様への信仰心」を護る。「サタニック・タルムーディック・フェイク・イスラエル」による侵略から護る為に、パレスチナ・ハマスは唯一神である創造主への信仰心を持って「自衛」を行って来たのである。

 日本の「自衛隊」も「専守防衛」を謳い、飽くまでも「侵略戦争」を否定して、「自衛戦争」のみを肯定している。その事は、日本の現「フリーメーソン憲法」の第九条の一項と二項の両方をセットにした適切な解釈によって合憲とされている事である。

  第九条
   第一項:日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
   第二項:前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


 「保守中道右派」による「適切な憲法解釈」では、第一項は「侵略戦争」の事を指して「永久にこれを放棄」とする。そして第二項で「前項の目的を達するため」に戦力不保持を述べているのであるから、自衛手段としては「陸海空軍その他の戦力」を保持しても良いのである。
 ただ、この様な「適切な憲法解釈」をする事が出来ない左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、「自衛戦争」までも否定しようとする為、丸ごと九条改正、或いは九条第二項のみ改正、それとも第三項等で自衛隊を追記する等をして明記する事によって、異論や誤解が出る事を失くしてしまう事を、現在、改憲派は目指す事となっている。

 自衛権は「自然権」である。敢えて文書化する必要も無く、国として持っている事が当然の権利である。国民・家族を含めた国家(「ステート」(state)では無く「ネイション」(nation))、財産、国益を護る為の自衛権を行使する事は、権利というよりも義務である。護る事は「義務」である。
 左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、軍隊が必要等と口にすれば即「右翼」という「レッテル貼り」を行う。しかし、それでは、世界中の国々の全てが右翼国家という事になってしまう。あの「反米国家」北朝鮮やベネズエラは、果たして右翼国家であるのだろうか?。北朝鮮が共産主義であると共に、ベネズエラも社会主義国家であり、共に「左翼」にして軍隊を持っているのである。

 マスコミと世間の「左右」の捉え方、固定観念、常識が、そもそも間違いであると言える。マスコミと世間の一般大衆には、「侵略戦争」と「自衛戦争」との区別がつかず、それらの違いが解らず、「戦争」という一つの言葉で括ってしまい、混同している者達が多い。
 国内の治安・安定の為に警察は必要である。同様に、海外に対しての安全保障の為に自衛隊という軍隊は必要である。左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、家の窓や扉の鍵も開けっ放しにして、寝とけば良い。そうすれば、強姦・強盗に襲われて目が覚めるであろう。

 また、左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、「日米安保反対」と叫ぶ。「保守中道右派」である僕も正直に言うと、日米安保はいらないと思う。そして勿論、それに付随している日米地位協定もいらない。
 但し、左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達が「急進的」に日米安保を「破棄」と言っている事と違い、「保守中道右派」である僕は「漸進的」な「解消」が良いと思っている。今すぐにでは無く、順番に「ステップ」を踏みながら、徐々に、緩徐に、ゆっくりと進めるべきであると思っている。
 また、財政的な問題も有る。日本が高度経済成長期を経て戦後復興し「復活」出来た事は、「日米安保」のお陰とも言える。もしその米軍が日本を守ってあげるという「片務的」な同盟関係が無かったならば、日本は軍事費に多くを費やす事を余儀なくされ、ここまでの経済復興を果たせていなかった様に思われる。経済に集中出来たからこそ、日本は直ぐに立ち直る事が出来たと確かに言える面は有る。

 しかし一方で、日本人の「平和ボケ」と共に日本国民としての「精神の劣化」が、時間に比例して進んでいく事となった。その例が、、左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達ではなかろうか。
 「リベラル」とは自由を意味するものの、現実には、「自由の履き違え」をして日本の伝統や文化、歴史を破壊しようとして来た。海外の例を見れば理解出来るであろう。同性愛、同性婚、LGBTQ、ジェンダー・フリー、フェミニズム、行き過ぎた男女平等や女性の社会進出、それによる家庭崩壊等と、「グローバリズム」の下の堕落、退廃化が進んでいる事が解らないであろうか?。グローバリズムとは「世界共産化」の事であり、それはかつての旧ソビエト連邦を本部にした「共産主義インターナショナル」(コミンテルン、第三インターナショナル)の延長上に在る。旧ソ連は「偽ユダヤ」支配下に在ったし、グローバリズムは「ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン」の世界カルト権力トリオによって進められて来たものである。

 戦後の「生命至上主義」は、この世に於ける命のみを考慮している。しかし、パレスチナ人達、ムスリムやクリスチャンの人々は、この世での生を軽んじて後の天に於ける「永遠の命」を重視する。よって、ガザ地区での抵抗・抗議運動や、石ころをスリングショットで飛ばしたり手で投げたりして「ゴリヤテ」の現「偽」イスラエル占領軍に対する「本当のダビデ」である「パレスチニアン・インティファーダ」に見られる事をはじめとしたパレスチナ人達の「殉教」、そして、かつての日本の「武士」や「特攻隊」の方々の「公義」の為の「犠牲」の死は、その「神様の価値観」に則った思想であり実践である。

 次は、同じくして33歳の半ばにして「犠牲」になられたイエス・キリストの言葉である。イエス様は、この世での生は短かったが、現在も天で生きておられ、そして現在の「終末期」、今後の「世界最終戦争」、「荒らす憎むべき者」による「世界統治」の後、イエス様が再降臨される事が「預言」されている。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.


 また、日本の魂である「大和魂」を表現するものとして、次の言葉が在る。

  「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜花」(本居宣長)
  「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」(吉田松陰)
  「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」(葉隠(葉隠聞書))


 故・三島由紀夫氏
  「『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」
  「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。……」

   (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)

 挑発や侵略行為に対し、安易に怒りの感情を出してしまう事は「愚行」であり、暴力に頼る事は却って「卑怯」であり、相手の「低レベル」に合わしてしまい、結局は自分自身も「低次元」に陥る事となってしまう。
 神様への信仰心の下、思想を働かせ、感情を抑制して自制・自律し、その試練を忍耐して慎重な態度を取る。
 しかし、どうしても、暫くの忍耐の末に、「止むに止まれぬ」状態・事態となった時、「自衛の為の戦い」が必要となる。

 
 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章2~4節
   私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。
  信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
  その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。

 The New Testament・The Epistle of James 1:2~4
   Count it all joy, my brothers, when you fall into various temptations,
  knowing that the testing of your faith produces endurance.
  Let endurance have its perfect work, that you may be perfect and complete, lacking in nothing.

 
 



 ヤコブの手紙1章12節
   試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
  
 The Epistle of James 1:12
   Blessed is a person who endures temptation, for when he has been approved, he will receive the crown of life, which the Lord promised to those who love him.

 
 



 ヤコブの手紙1章19~20節
   愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。
  人の怒りは、神の義を実現するものではありません。

 The Epistle of James 1:19~20
   So, then, my beloved brothers, let every man be swift to hear, slow to speak, and slow to anger;
  for the anger of man doesn’t produce the righteousness of God.

 イエス様のこの世に於ける弟であったヤコブの言葉に続き、また次も、イエス様の言葉である。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書10章34節
   わたしが来たのは地に平和をもたらすためだと思ってはなりません。わたしは、平和をもたらすために来たのではなく、剣をもたらすために来たのです。

 The New Testament・The Gospel of Matthew 10:34
   “Don’t think that I came to send peace on the earth. I didn’t come to send peace, but a sword.

 
 



 マタイの福音書10章38~39節
  自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。
  自分のいのちを自分のものとした者はそれを失い、わたしのために自分のいのちを失った者は、それを自分のものとします。

 The Gospel of Matthew 10:38~39
  He who doesn’t take his cross and follow after me isn’t worthy of me.
  He who seeks his life will lose it; and he who loses his life for my sake will find it.


 この世に於いて「自分の欲望」の為の人生を送るならば、後の天に於ける生命は保証されない。一方で、「公義」の為、そして「神様の為」、「唯一神である創造主の為」、「イエス様の為」に生き、且つ、この世での命を神様に捧げる形、「殉教」により「犠牲」となって命を落とすならば、後の天に於いて「永遠の命」として命を自分のものとする事が出来る事を述べておられる。

 以下、本ブログ2019年5月13日付記事「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(74)Gaza Freedom Flotilla-2/2)Intifada、日本の特攻隊、武士道精神/“Bushido”」より 
  『「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己」、そして「敢為堅忍」を謳う「武士道」は、イエス・キリストの行動や言葉から生まれたとも言われている。イエス様は100%神様でありながら100%人間として此の世に降臨され、その今から約2,000年前の第一回目の在世時の最後の公生涯に於いては、当時のユダヤの指導者達によるレジームに恐れる事無く大胆に語り続け、且つ、その指導者達の偽善を糾弾された。そしてそれ故に、その指導者達の陰謀によって、十字架(本当はT字架)に磔(はりつけ)にされる虐殺の目に遭われた。しかし子なるイエス様は、それを天の父なる神様の御計画として受け入れて、受難の犠牲となられた。
  イエス様の「犠牲」は、この世に生きる全ての人達、その中でも特にイエス様をキリストとして信じる人々の罪の身代わりとなって、此の世に於ける肉体と生命を捧げる事で「犠牲」になられたのである。その事は、現在、また未来にかけて永遠に生きておられるイエス様と共に生きる、現代の人類にも当てはまる事である。』

  『更に、日本の江戸時代末期の改革の原動力の基礎ともなった「陽明学」は「知行合一」を旨とし、知識・教養と行動・実践をセットとする思想であった。この陽明学も、「新約聖書」が由来、つまり、イエス様の公生涯に於ける言動が礎になっていると言われている。
  また、「武士道」は大方は不文律的な存在であったが、明治に入りクリスチャンの新渡戸稲造が日本向けだけでは無く世界に向けて英語で書いた“Bushido: The Soul of Japan”を出版した。新渡戸稲造は、日本精神を明確に文書化し、且つ、欧米白人キリスト教国に日本を紹介して理解を深めてもらうにあたって、聖書、特に新約聖書と武士道をセットにし、更なる高みに上昇させるアウフヘーベンを行った。

  日本の旧「特攻隊」となられた当時の若者達の御先祖の方々は、上に掲げたイエス様の言葉通り「一粒の麦」となられ、此の世での生命は短かったものの、後の天に於ける「永遠の命」を獲得する事が出来た。そして戦後、現在に至り今後の未来にまで存続していく日本国家を守られ、現在に至るまで見られた成長や発展、更に今後の未来にかけての本来の日本精神である「大和魂」のリバイバル(再興)という実を結ぶ事に繋げられたのである。しかし現代の日本人、特に左翼やリベラル、グローバリズムの輩の中には、その「特攻隊」の取られた「実践」に対して「失敗」と嘲笑したり、無駄死に等と侮る者達も実際に存在している始末である。それは、日本精神のリバイバルが必要である事を示している。』
 (以上、本ブログ2019年5月13日付記事「KEY48, Right of Return、5.14パレスチナナクバ70th(74)Gaza Freedom Flotilla-2/2)Intifada、日本の特攻隊、武士道精神/“Bushido”」より)

 憲法九条改正は、「日米安保解消」に向けた「ステップ」となる。よって、それを否定する左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、永遠に「日米安保依存」を願う事を言っている事と同じ事となっている。左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達は、誠に筋の通らない「矛盾」した屁理屈を述べているに過ぎないのである。

 「日米安全保障条約」は、1952年にサンフランシスコ講和条約と共に発効し、その後、1960年に改定、更に2015年には「平和安全法制」(安保関連法)を制定して自衛隊法等の一部を改正し、それまでの個別的自衛権のみでは無く「集団的自衛権」を認め、米国との安全保障分野に於ける同盟関係を「旧安保」の「片務的」な状態から「新安保」への改定を経てより「双務的」に近付けていき、日本の「自立」に向けたステップを踏んで来たのである。
 よって、日本は「日米安保解消」に向けて、また「日本の自立」に向けて、着実に階段を上がって来たのである。そして次は、現「フリーメーソン憲法」改正のステップを踏む事である。
 本来の同盟関係、協力関係とは、対等の立場で行うべきものである。お互いが「自立」した上で協働する事が、正しい在り方である。「集団的自衛権」とは、その様な関係で成り立つものである。
 現安保では、米軍が日本を護る事と引き換えに、米軍基地の為の領土を提供する、つまりは米軍による基地部分の「占領」を定めている。また、日本は防衛費に「思いやり予算」として計上される「在日米軍駐留経費」の内、86.4%(2015年度)を負担している。

 左翼やリベラル等の護憲派の「九条狂信者」達も「安保解消」を望んでいるはずであろうし、その為の「九条改正」のステップを踏む必要性を覚えなければならない。まさか、「世界共産化グローバリズム」の果ての「世界統一政府エルサレム」の下での属国、隷属した日本州になる事を望んでいるのであろうか?。
 そして、左翼やリベラルが連帯を示すパレスチナの抵抗運動組織「ハマス」と、日本の「自衛隊」は「同じ」である。その「自衛隊」の裏付け、根拠となるものが、改正した後の九条である。

 九条改正は、自衛隊の地位向上、レベル・アップの為と、日米安保の解消と米軍撤退、日本の自立への「ステップ」である。

 
YouTube: Palestinian man killed in Israeli tank fire

 
YouTube: مناورات لـ 30 ألفا من مقاتلي حماس في غزة
ガザ地区でのハマス戦闘員3万人の演習
2018/03/25公開
 
YouTube: Gaza on the Brink: Norman Finkelstein on Israeli forces targeting Palestinian civilians
 
YouTube: Norman Finkelstein: The “Big Lie” about Gaza Is That The Palestinians Have Been the Aggressors

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  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
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 引用文献
  ・2018/07/21付・ParsToday日本:『パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス、「我々には自己防衛の権利がある」』
  ・ウィキペディア:「檄 (三島由紀夫)」

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