狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

続・イスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演

2015-02-22 11:16:39 | 国際時事 2012~
 先日2月14日のデンマークの首都コペンハーゲンのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)付近で起きた銃撃事件と、翌2月15日のフランス東部アルザス地方のサールユニオンにあるユダヤ人墓地で、数百の墓が荒らされている事が判明したとの発表。
 Charlie Hebdo事件ユダヤ食品店人質事件と同様に、これらについてもイスラエルのイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演であるか否かは、現在の所は定かでは無い。
 しかし過去の例からしても、またパレスチナ人の土地の樹齢数百~数千年に至るまでのオリーブの木々を倒しながらイスラエルの植民地を拡大し続けている事、ヨーロッパをはじめとしたパレスチナ国家承認についての国際世論の高まりとその流れによる孤立化に抗した国の既成事実化・民族浄化政策から、その可能性は高いのではないかと私には感じる。
 そして2015年2月15日付の時事ドットコム(時事通信)「欧州のユダヤ人は移住を=イスラエル首相」より、「イスラエルのネタニヤフ首相は15日の閣議で、デンマークの首都コペンハーゲンのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)付近で起きた銃撃事件を受け、『イスラエルはあなたたちの家だ。私たちは欧州から大勢の移民を受け入れる用意がある』と述べ、欧州在住のユダヤ人にイスラエル移住を促した。」。
 
 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/02/11付:「Charlie Hebdo事件とユダヤ食品店人質事件はイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/15付・時事ドットコム(時事通信):「欧州のユダヤ人は移住を=イスラエル首相」

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