永遠の神の言葉である聖書が、心の基礎・土台となる。そしてそれが、自尊心、自立精神、独立精神へと繋がる。
「聖書力」(著者:中野雄一郎氏、出版社:いのちのことば社サイトブックス、出版日:2011/04/20)を読んだ。
この世の中、特に日本の世間一般的多数派の人達の持っている国民性としての、個性・ユニークさ・失敗を認めず、叩き、排除する性格・傾向・空気・雰囲気が存在している中で、私の場合、その個性・ユニークさ・多くの失敗の経験を持っているが故に、世間一般的レベルの感性・捉え方・判断・思想・考え方・心構えであれば非常に世渡りしづらく、行き難い状態に陥ってしまいかねない。しかし私の場合、今に至っては、その感性・捉え方・判断・思想・考え方・心構え自体が世間一般的多数派と異なってユニークである為に、精神的に動揺せず、影響されず、精神的・心的に自立し独立する事が出来ている様に思うのである。もっとも、完璧ではないのだが。
また私には、その内面のユニークさが有るが故に、自分のアイデンティティを重んじ、自尊心、自信、誇りに繋がっている。そして、私は自分自身の事が好きである。時々に反省はするが、だからといって自分自身を否定しない。
創造主に聞く祈りと、規範としての聖書を読む事による神の言葉を聞く事により、心に確固たる不動の土台が築かれる。そしてそこに、判断基準を定める。周囲の人達、世間、空気を気にせずに、自分の土台に求める。土台が確信となる。
その土台によって、世間・他人との間に「境界線」を引く事が出来る様になる。自分と他人との違い認識し、自己主張し、自分の思いで動く。決して周囲に流されず、自分を保持する。
そしてその基盤は、「鈍感力」を持つ事に繋がる。ユニークさや失敗から来る周囲の悪評を無視し、動揺せず、振り回されず、泰然自若となり、「集中力」を伴って自分の信念に忠実となる。
その鈍感力により、自分のユニークさを育てる。人の真似をするのでは無く、自分固有の才能、自分の特性、自己表現力、個性を伸ばす。その事によって結果・実績を残していく。
そして「突破力」にも繋がる。
自分の内に神と共に居るという土台が築かれている事で、自尊心、高いセルフイメージを持つ。そして、人を恐れず、自信、勇気へと繋がる。「スピリチュアル・パワー」。
失敗、無常、虚無、「ない」状態、世間的な物事の束縛からの解放された状態になって、イエス・キリストが見えてくる。
聖書は道徳、倫理、律、平和、愛等のみを言っているのではなく、イエス・キリストの悪霊との闘いを述べている。違法行為による犯罪、不道徳、良心の呵責等を罪とするだけでは無く、人の心が神に背を向ける事を最も重い罪とする。その事は「霊的な死」を意味する。
愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制の感性の修練。
失敗、ユニークの他、弱さ、忘却、楽観、協同、勇気、親孝行、犠牲、感性、スピリチュアルの各法則が、本書に在る。
坂本龍馬「世の人は我を何とも言えば言え。我が為す事は我のみぞ知る。」。
旧約聖書・イザヤ書43章1節
だが、今、ヤコブよ。
あなたを造り出した方、主はこう仰せられる。
イスラエルよ。
あなたを形造った方、主はこう仰せられる。
「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。
わたしはあなたの名を呼んだ。
あなたはわたしのもの。
同書43章4~5節
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
だからわたしは人をあなたの代わりにし、
国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。
恐れるな。
わたしがあなたとともにいるからだ。
わたしは東から、あなたの子孫を来させ、
西から、あなたを集める。
新約聖書・コリント人への手紙 第二4章8~10節
私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。
本ブログ過去の関連記事
・2015/08/23付:「失敗、ユニーク、ユーモア・・・『道化師の孤独』を抱えた『聖なる無用性』:『寅さんとイエス』を読む」
参考文献
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「聖書力」(著者:中野雄一郎氏、出版社:いのちのことば社サイトブックス、出版日:2011/04/20)
「聖書力」(著者:中野雄一郎氏、出版社:いのちのことば社サイトブックス、出版日:2011/04/20)を読んだ。
この世の中、特に日本の世間一般的多数派の人達の持っている国民性としての、個性・ユニークさ・失敗を認めず、叩き、排除する性格・傾向・空気・雰囲気が存在している中で、私の場合、その個性・ユニークさ・多くの失敗の経験を持っているが故に、世間一般的レベルの感性・捉え方・判断・思想・考え方・心構えであれば非常に世渡りしづらく、行き難い状態に陥ってしまいかねない。しかし私の場合、今に至っては、その感性・捉え方・判断・思想・考え方・心構え自体が世間一般的多数派と異なってユニークである為に、精神的に動揺せず、影響されず、精神的・心的に自立し独立する事が出来ている様に思うのである。もっとも、完璧ではないのだが。
また私には、その内面のユニークさが有るが故に、自分のアイデンティティを重んじ、自尊心、自信、誇りに繋がっている。そして、私は自分自身の事が好きである。時々に反省はするが、だからといって自分自身を否定しない。
創造主に聞く祈りと、規範としての聖書を読む事による神の言葉を聞く事により、心に確固たる不動の土台が築かれる。そしてそこに、判断基準を定める。周囲の人達、世間、空気を気にせずに、自分の土台に求める。土台が確信となる。
その土台によって、世間・他人との間に「境界線」を引く事が出来る様になる。自分と他人との違い認識し、自己主張し、自分の思いで動く。決して周囲に流されず、自分を保持する。
そしてその基盤は、「鈍感力」を持つ事に繋がる。ユニークさや失敗から来る周囲の悪評を無視し、動揺せず、振り回されず、泰然自若となり、「集中力」を伴って自分の信念に忠実となる。
その鈍感力により、自分のユニークさを育てる。人の真似をするのでは無く、自分固有の才能、自分の特性、自己表現力、個性を伸ばす。その事によって結果・実績を残していく。
そして「突破力」にも繋がる。
自分の内に神と共に居るという土台が築かれている事で、自尊心、高いセルフイメージを持つ。そして、人を恐れず、自信、勇気へと繋がる。「スピリチュアル・パワー」。
失敗、無常、虚無、「ない」状態、世間的な物事の束縛からの解放された状態になって、イエス・キリストが見えてくる。
聖書は道徳、倫理、律、平和、愛等のみを言っているのではなく、イエス・キリストの悪霊との闘いを述べている。違法行為による犯罪、不道徳、良心の呵責等を罪とするだけでは無く、人の心が神に背を向ける事を最も重い罪とする。その事は「霊的な死」を意味する。
愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制の感性の修練。
失敗、ユニークの他、弱さ、忘却、楽観、協同、勇気、親孝行、犠牲、感性、スピリチュアルの各法則が、本書に在る。
坂本龍馬「世の人は我を何とも言えば言え。我が為す事は我のみぞ知る。」。
旧約聖書・イザヤ書43章1節
だが、今、ヤコブよ。
あなたを造り出した方、主はこう仰せられる。
イスラエルよ。
あなたを形造った方、主はこう仰せられる。
「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。
わたしはあなたの名を呼んだ。
あなたはわたしのもの。
同書43章4~5節
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
だからわたしは人をあなたの代わりにし、
国民をあなたのいのちの代わりにするのだ。
恐れるな。
わたしがあなたとともにいるからだ。
わたしは東から、あなたの子孫を来させ、
西から、あなたを集める。
新約聖書・コリント人への手紙 第二4章8~10節
私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
いつでもイエスの死をこの身に帯びていますが、それは、イエスのいのちが私たちの身において明らかに示されるためです。
本ブログ過去の関連記事
・2015/08/23付:「失敗、ユニーク、ユーモア・・・『道化師の孤独』を抱えた『聖なる無用性』:『寅さんとイエス』を読む」
参考文献
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「聖書力」(著者:中野雄一郎氏、出版社:いのちのことば社サイトブックス、出版日:2011/04/20)
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