DEEP GREEN

GO のブログ。
自転車、スノーボード、釣などなどGoの日常、日々感じたこと、経験したことを!

最高!

2009年11月23日 14時43分48秒 | MTB 自転車
でも、路面は昨日の雨の影響で濡れています。
スティープ斜面で木の枝に乗ったとたんに滑って、
あらぬ方向、そっちはあかんやろーという方向に連れて行かれて、
久しぶりに前転しました。
それでも笑顔!
天気よくて気分も爽快!
楽しいMTBライドでした!

久しぶりに!

2009年11月15日 21時33分30秒 | MTB 自転車
今日は会社の同僚といつものホームマウンテンへ!

天気はとまってたら寒いけど、走ってたらちょうどいい気温で
楽しいひとときでした!

一緒にいった二人も始めてのコースですが、楽しんでもらえたようで
なによりです。

今日は先日の大雨で途中コースが荒れ荒れ、水の流れで削り取られているとこもあり、自然の脅威を感じました。
うまく調和していかないとな~と感じました。

でもライドは最高でした!

リセットです。 沖縄終了。

2009年11月14日 23時44分47秒 | MTB 自転車
ツールド沖縄が終わり一週間。
ようやく疲れも取れてきた感じです。

沖縄はおもろかったです。
旅行+レースってな感じで満喫してきました。
こんな感じやったというのを書きたいと思います。

ロードレース。
どれくらい前? だいたい15年前に一度出たことがあるけど、そのときは足を怪我していて最初ののぼりでちぎれて終了でした。
もちろんレースはMTBがメインなので、自然とロードからも遠ざかってたけど、今回新しいことに挑戦したいひとつということで沖縄に参加することにしました。

レース前日。
大阪から沖縄に移動。 めっちゃ暑い。気温27度。 大阪で20度くらいやから7度くらいの差か? 汗吹き出ます。
それまではネットや雑誌で情報を集めて頭の中で想像だけのコースだったが、車でのぼりのきついところを走ってみて、想像以上にしんどいコースやわと思いました。
まあ、なるようにしかならず、海岸線沿いを約20kmほどちょっと強度強めでアップ。しかし海綺麗だわ~
長期滞在したくなります。
アップ後はホテルに行き、シャワーをして、レースの準備。
早めの夕食をとり、食後の泡盛カップを一杯飲んで9時前に就寝。
なんてったって翌朝は4時半起き。
ゆっくり眠ることができました。
泊まったホテルはJALオクマリゾート。
ここええホテルやわ~、でも男三人一部屋はなんかちゃうで。
家族やカップルでくるとこやわ。

当日。
4時半おき。早く寝てるのですっきり目覚めいそいそと準備。
5時から混雑する食堂で朝ごはんを食べ、レース準備をしてアップに。
平坦と普久川ダムののぼりのさわりを走り、スタート地点へ。
体は重くも軽くもなく、でももうひとつ走れてないのかなって感じです。
いつものMTBのスタートとはまったく違う雰囲気で、アウェイな感じしますが逆に緊張することなくリラックス。

今回参加するのは130km市民ロードレース。
200kmとは違うスタート地点で200kmチャンピオンが通りすぎてからスタートの予定ですが、チャンピオン集団のペースがスローで、そのあとから来た200km市民レース集団に追いつかれそうで、結局200km市民レースの集団が過ぎてからの遅れてスタートとなりました。
このレース、途中の数箇所に関門があり、そこの時間が決まっているのでスタートが遅れる=関門までの時間が厳しくなるのでやばいなーとあせります。 

そうこういっているうちにスタート!
最初にクリートをはめるのに少し戸惑いつつも、パチッとはまったときは、これから長い距離走るんだなーと気合はいりました。
出走者は356名。 すごい大集団です。
集団の真ん中で走ることなど恐ろしすぎなんで、とりあえず端っこのほうでおとなしく走ります。 
でも、集団のパワーはすごい! 
みんなしゃかしゃか走っている中に自分がいて、ありえへんわーって思いながらもなるべく集団の前に位置どれるように前に前に集団をかきわけてというか、せこせこと前に出て行きます。
なんか前のスペースがあくので、チャンスーとばかり前に前にいくと、あれれ? いつのまにか集団の前方。 すぐその先が先頭です。
それを見たときに、集団の先頭走れることなんてないで、いっとかなあかんでしょと思い、先頭に踊り出ます。
もちろんいままで集団に守られてた風の抵抗をもろに受けます。
ごーって聞こえてくる音が変わり、すごい風の抵抗になります。
で、風にまけるかーとこぐと集団と少し間隔があいて、一人先行している形になりました。 あれれと思い、後ろ見てペース落として集団を待ちます。 当然誰も追っかけてくることもなく一人ほったらかし走行になりました。 で、集団に追いつかれたところでついに山への入り口です。 最初の斜度はそんなにきつくないのですが、集団のスピードやばすぎ。 35kmくらいでてるんちゃうかな? のぼりでこのペース信じられません。 がんばってついていくも、途中のきつくなるところから遅れ始めます。 まあ、当然といえば当然でながーい坂なのでマイペースで登り続けます。後ろからはどんどん抜かれますが、先を考えるとペース上げれません。 そうこうしてるうちに最初の関門を超え、
このへんから下りだして、途中アップダウンもあるコースになります。下りになればこっちのものですが、集団走行怖いので自分のペースでなるべく先頭で走ります。でも両側の車線使えるのでいままで経験したことのない反対車線攻め攻め走行なんてのもできてうれしくなります。 下りで足を休めると思ってましたが、先を考えると少しでも前に前にという気持ちで足を回していました。
奥へ行く海岸線のコースはまたすごく綺麗で走ってて最高です。
そうこうしているうちに自分と同じようなペースの人が集団となり先頭交代しながら進みます。 なるほどねーこんな感じで走るんやなと勉強しつつも前に進みます。 
途中の下りで一度通り雨のような雨があり、道路がぬれています。
雨はすぐにやんで晴れ間が除きますが、下りのぬれたコーナーはこわいので注意して進みます。
と、下りのコーナーでなんと俺の2台先前の人が落者!
目の前に自転車、人、ボトルときれいに並んですべっていってます。
こりゃやばい! 一瞬の判断でボトルと人の間を間一髪すり抜けることができました。 心はドキドキ、後ろ振り返ると他の人もうまくすり抜けられたようで大事故にならずに一安心。
で次の関門も通過!

さあ、次の関門に向けて走るぞーと思い、奥ののぼりに突入。
ここも斜度はそんなにないものの、ながーいのぼりです。
ここで右足のふくらはぎがぴくぴくときます。
油断したらつりそうです。 ごまかし、ストレッチできるところでふくらはぎを伸ばそうとしたらふとももが今度はつります!
あちゃ、これはあかんわとなりペースダウン。
登りも終えくだりで足をストレッチしながら進むも、こぐとつりそうでこげません。 こりゃあかんとなり、集団からも遅れの一人旅に。
ながーいトンネルを抜けると、係員が旗をふって止めているのが見えます。 あれ? 関門はまだ先やし、まだ時間も余裕あるはずと思うと、なんか200kmチャンピオン集団にトラブル発生のようで、市民レース集団が全員止められています。 
集団から遅れてた自分はラッキーで、足をストレッチして、補給を取り、再スタートに備えます。 再スタート後は海岸線の平坦道を4,50kmくらいのペースで進んでいきます。
またもや大集団に戻り集団走行に。
止められた時間に足も少し回復することができてラッキーやけど、
油断したら集団の中切れが起きて前の集団においていかれそうで前を見ながら集団についていきます。
そうこうしているうちに2回目ののぼりに突入!
最初はぼちぼち踏んで登れていたのが、今度は左足がぴきっとつってしまいまたもやアウト。 完全にアウトなペースでこなすだけののぼりになりました。 実は登りに入る前に水がすべてなくなり、山の上にある補給地点までみずーみずーと思いながらのぼりました。 関門も通過し、補給地点到達! で水のボトルを3本もらい、1本を飲み干すと元気が少し出るも体のダメージは大きく、その後のいやというほど続くアップダウンにやられました。 完全に一人旅、こなすだけの走りになり、次の関門でアウトとなりました。 

時間見ながら走っているのでアウトになるのはわかってましたし、もう走らんでええんやーという安心感も感じましたが、その後に沸き起こる悔しい気持ち。 自分の実力もわかってるつもりやし、ここまで走れてようやったというべきかも知れませんが、完走したかった。 
回収バスから見るコースは輝いてて、なぜ俺はあそこを走れないんやろう?という思いでした。 

ジャージの肩の部分で顔の汗をぬぐうと、塩の結晶がジャージの繊維の間に詰まります。 あっついレースやったわ。 汗が引きません。 
でもバスの窓から見えた海はきれいやったです。

そんなこんなでレースは終了。

あと、言うのを忘れてはならないのは沿道の応援の皆様。
おじい、おばあ、子供たち、みんな本当にあったかい応援してくれます。走りながらも心が癒されるし、自然にうれしくなります。
応援って大事やね。 心から感謝してます。

まあ、また来年リベンジやね。 
一緒に行った皆様お疲れ様でした!
また来年!!