南大阪では太刀魚よく釣れている!
というニュースを良く聞くようになりました。
先日は釣場に着いて一投目から ぐぅううう と重くなってまったく動かないほどのでかさの
太刀魚がヒットしましたが、その後の横走りでばれてしまいました。
悔しいやら嬉しいやら、その後1時間は完全に太刀魚フィーバーでした。
自分だけでなく回りにも釣れ続けの時間が1時間ほど続きました。
結局1時間ほどでこの釣果。
陸から釣れてもこのサイズ。
指4本を筆頭に5本でした。
1時間ばらしも入れて相当数の当たりがありました。
小さいサイズも含めて相当の数の群れが来ているのでしょうね。
楽しく満足なひと時でした。
料理もご機嫌にできました。
明らかにでかい塩焼き!
ほくほくで最高でした。
刺身も身が厚くてうますぎでした~
太刀魚は気持ち的にこれで一段落です。
楽しかったな~
さて先日は船を持ってる友人テルに誘われ明石海峡に釣にでかけました。
夜明けちょっと前の景色。 贅沢だわ~
夜明けの漁港。
なんかこういう雰囲気好きです。
日の出
朝の日の光に照らされる明石大橋。
釣れなくてもこんな景色見れたら幸せやわ。
しかも船の上から見るいつもと違う景色に感動でした。
しかし、ここ潮の流れ速すぎます!
すごいわ~、自然の驚異を感じます。
さて、肝心な釣ですが、明石鯛を狙った鯛かぶら釣とはまちを狙っての釣です。
鯛かぶら初チャレンジです。
かぶらを底まで沈めて、底についたらゆっくりと巻き上げる。
これだけなんですが、潮の流れが速すぎて着底がわかりません。
そんなこんなでラインを出しすぎて2回ほどでかい地球を釣上げたりしました。
はまちを狙った泳がせ釣も船移動で巻き上げてるときにえさのアジを魚に持っていかれたり、
鼻に針をかけて海に入れた瞬間にアジから針がはずれたりとか、
気持ちとうらはらに噛み合わない時間が続きました。
友人にも当たりはなさそうです。
あと少し集中してやって、あかんかったらあがろうか~と
いう最後の時間帯。
鯛かぶら一本で集中してやるか!
と自分の好きな色のグリーンのかぶらをセットし海に沈めていきます。
底まで51メートル! とか42メートルとか、そんな感じの深さの場所です。
落としては着底をしっかりと確認して巻き上げていきます。
そんなことを何回も何回も繰り返していきます。
ほんまに魚おるんかな?
かぶらって釣れるんかな?
半信半疑の時間が続きます。
が、底から少しだけ巻き上げたところで
ごん! ごんごん!
来た! 来た!
フックもかかっているようで、その後の走りと突込みが激しすぎ!
焦らずゆっくり巻き上げ、ごんごん!という突っ込みを何度となく耐えて、
ついに海面にその姿を見ることができました。
でかっ!
想像してたよりもはるかにでかい魚があがってきてくれました!
62cm
重さが嬉しすぎます!
釣った後は完全に放心状態。
なんともいいようのない最高に満たされた時間でした。
もうこれで完全に満足。
この日はこれにて終了でした。
港で釣れてきてくれた鯛に感謝をして締めました。
内臓を出してうろこ取りです。
うろこでかい!
胃から出てきたのは小さな、かぶらと同じくらいのサイズのうに、小さいヒトデ、
貝みたいなものでした。
底でずっとえさ探している姿が想像できます。
これはかぶらに当たってくる来るのも納得できました。
秋の明石海峡の鯛はおいしいという情報どおり、最高でした!
鯛めし、鯛のお吸い物、刺身、カマ塩焼き、皮の湯引き、
写真にはないですがあら煮とおもいつく料理をすべてやったった感じです。
素人料理なんで見た目は恥ずかしいですが、味は間違いない!
うますぎでした。
最後に、船を出してくれたテル、楽しい時間でした!
心から感謝です。 ありがとう!
また次も楽しみにしています!!
またいこねー
この大自然の恵みにも感謝が続く日々でした。
幸せ
ありがとう!