12月16日(月)
十二月今日で半ばとなりにけり
エーさんが年賀状を書かねばと慌ただしく帰って行った。アタシも書かねば生存証明を発している物的証拠だ。一度死んだと言われていたようなことがある。行き交って酒屋の丸進が目を丸くしていた顔を思い出す。勝手にコロすな。
いい焼酎の善し悪しは翌日答えが来る。いささか飲み過ぎたようで何となく二日酔いの半日だった。確かに夜中過ぎまでストレートでガンガン空けていたけれどもうアイツは買わないぞ。なんやら1.8リッター980円モンドセレクションだかモンドコレクションだかの麦だった。ウソこけ。普段食すこともない蛸なんて食してた。ありゃ絶対消化が悪い。あんな硬いもの。蛸も悪さをしたようだった。
体が重くて泳げない。出るときビーサン・女性が 調子悪かったの? と聞いてきた。見てないようでヒトは見てる。ご明察 とお答えして上がってきた。帰って来て30分ほど横になる。やっとコーヒーを飲む元気が出てきた。お昼は梅干しをかじりヒガシマルのつゆで作ったうどんをすすっていた。それでも少しは歩かねばとプまで6千歩歩いたのだ。6千歩歩く、って言語学的に正しいのか。6000ぽ歩く。これならいいだろう。そんなことよりアンタ玄米食ってんじゃん。
昨日の どんき 裏側に出る会場までの近道を頭のなかで学習する。畑が続くばかりで目標となる建造物がないのだ。もっとも近道をしたところでなにも得はありません。何もない畑道に赤の点滅が付けられていた。これは目標になる。事故でもあったのか。畑道だから飛ばすからな。もう戸惑わない。もっとも戸惑ったところで畑道だどっかに出る。
厨房メモ。
今年のキツネは乱暴だった。食紅をたっぷり付けた棒を振り回すのだ。カメラからメガネから真っ赤かである。ツヅキさんなんか筆おろしだと新しいルミックスを抱えていた。レンズは短かった。至近でないと撮れないどうしたろう。
よっく拭いたはずなのにジムで光に晒したらメガネがまだ赤かった。丸洗いする。