田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

真半分の月がちょっと膨らんでるなあ十日夜・とおかんやのつき と言うようだ、あんまり聞かないねえ美しい日本語~

2020年10月24日 | Weblog

10月24日(土)

上弦の月に刺し込め空気入れ

日曜日かと思っていたら土曜日だった。夜勤は日にち跨ぐので時にこんがらがってくる。朝から吞んでいいのやら悪いのやら少なくとも寝付きはいいでんな。開きっぱなしの読もうとした本、付けっぱなしのスマホ、あっという間に寝入ってて目が覚めれば今日など午後一時半になっていた。もそもそ起きてあまり食したくはない。そりゃ寝入ってたんだもの胃袋も休んでいたわいな。小ぶりのカップラーメンなど取り出しはしたものの冷蔵庫を開けて残り物の始末をすることに。これらを食せねばまだそのまま残ることになる。カップに入れた残り物の玄米ご飯、魚の煮付け、ハスのきんぴら、こんぶ、充分でしたご馳走さまんま。

高めの血圧にノルバスクを飲む。

通りすがり7時から開いてるイオンに立ち寄って来た。イオンと言っても町のスーパーのようなたたずまい。巨大ではござらぬ。ちょうどいい。駐車場は広い。

朝っぱらから焼きたてのパン揚げたてのコロッケ詰め合わせサラダ、地元の農家の野菜など並べている。アタシは牛肉と豚バラなど買って出る。ついでというのはいい、夜勤明け目覚めて買い物になど出とうござんせん。

読んでいた本の中に 火星の人 という本の紹介があった。SF洋物。図書館で検索したらヒットした。予約する。明日借り出しに出向く。

胃袋だったか、池袋だったか。<け>の入力が甘く強く打ち込まないと反応しない。いけぶくろ が いぶくろ になる。バカバカ。10階建ての屋上から飛び降りた高校生巻き添えを食った意識不明重体だった重体だった十九才の女子大生が亡くなったようだ。人生至るところに青山ありき悲惨です。お前は死にたくて死ぬる道を選択したのだから勝手だが下で巻き添えを食って亡くなった未来のある若い女性は死ぬに死ねない目も当てられない。友だちとこの日は買い物に出たのだそうだ。親御さんの気持ちを思うと絶句する。バカヤロー。こうしたときの人間的保証はどうなるのだろう。或いは金銭的と言っていい保証は。

厨房メモ。

予定表をどう扱うか、という話になった。その人の親はカレンダーに日記の如く書き込みをしていると言う話だった。アタシの同じくらいのお歳だ。大きなカレンダーの日付の下に書き込めるような場所があるのを見る。これだな。これで日記の如く書き込んでけばこのあいだのようなうっかりは解消される。遅くはない今日からやることにした。

 

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