漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋

漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

ウイルス対策に役立つ食材☆

2017年01月18日 08時04分31秒 | 健康効果
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月18日(水)の山形県酒田市は、どんよりとした曇り空で、昨晩からの降雪はほとんどありませんでした。

今日は、久しぶりに除雪作業のない朝を迎えています。

今日の天気は、曇りのち雪、最高気温は5度、最低気温は-1度、降水確率は20~80%、夕方6時までの降雪量は0センチの予報となっています。

ここ数日、大雪の除雪対応に加え、パソコンのブラウザが開かないというトラブルに見舞われ、ブログをアップすることができませんでした。

また、今日より再開させて頂きますので、よろしくお願い致します。

昨日1月17日(火)に、山形県内に今年度初めての「インフルエンザ注意報」が出されました。

受験シーズン真っ只中でもあり、ウイルス感染症にはなっていられない時期だと思います。

そこで、今日のブログは、ウイルス対策に役立つ食材について書きたいと思います。

この時期気を付けたいのが、ノロウイルスやインフルエンザといったウイルスへの感染です。

ノロウイルスもインフルエンザも、うがいと手洗いは非常に有効です。

また、こういったウイルスに感染しないためには、ウイルスに負けない抵抗力も必要となります。

その対策のひとつが、体を温めてくれる食材を食べるということです。

「大根」「かぶ」といった根菜類は、体を温めてくれる野菜の代表です。


漬物の梨屋「赤かぶ(温海かぶ)」袋詰め



また、肉類では「羊肉」や「鶏肉」が体を温めてくれます。


漬物の梨屋「最上川漬(鮭親子粕漬)」



魚類では、「いわし」「かつお」「鮭」などが体を温める食材の仲間です。

こういった体を温めてくれる食材を普段から摂って体温維持を図ることが、ウイルスの感染予防には大切になります。



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越冬食としての漬物☆

2017年01月14日 08時26分11秒 | 山形の漬物
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月14日(土)の山形県酒田市は、路面は圧雪、現在も雪が舞っています。

今日の天気は、雪、最高気温は-5、最高気温は-1度、降水確率は70~80%、夕方までの降雪量は5~15センチの予報となっています。

秋野菜でつくる漬物は、もともとは越冬食として作られていたものが多くあります。

「山形菜(山形青菜)」はその代表的なものです。


「山形菜(山形青菜)200g入り平袋」



雪国では、流通が便利になった現在とは違い、昔は冬場になると生野菜を食べることが出来ませんでした。

冬場に野菜を補うために考えらえたのが、越冬食としての漬物です。

「漬物は塩分が多いので、生野菜の代用にはならないよ!」という方もいらっしゃると思います。

しかし、ご安心ください。

野菜には、高血圧を引き起こす原因となる塩分中のナトリウムを、体から排出する役割をするカリウムが含まれています。

そのため、大量に食べない限り、健康への心配はありません。

越冬食としての漬物は、先人の知恵の素晴らしさを知るひとつだと思います。



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「赤かぶ(温海かぶ)」が一番美味しい時期です☆

2017年01月13日 08時05分27秒 | 山形の漬物
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月13日(金)の山形県酒田市は、5~6センチほどの雪が積もり、除雪車も出動しています。

駐車場や歩道に積もった雪に加え、除雪車の運んできた雪の処理で普段よりも多くの時間を要しましたが、今週末まで休みの長男のお蔭で何とか除雪作業を完了できました。

今日の天気は、雪、最高気温は1度、最低気温は-2度、降水確率は終日80%、夕方までの降雪量は5~14センチの予報となっています。

正月休みが終わってもすぐにまた3連休があったりと、なかなかリズムが築けない人も多いのではないでしょうか?

リズムを取り戻すには、規則正しい生活からです。

睡眠をしっかり取ることも重要ですが、3度の食事をしっかりと取ることも大切です。

体調管理のためにも、食事には旬の物を取り入れたいものです。

この時期美味しい漬物といえば、「赤かぶ(温海かぶ)」です。


漬物の梨屋「赤かぶ(温海かぶ)」クールボックス入り



「赤かぶ(温海かぶ)」は、漬けてから出荷まで約3週間程度かかりますが、この時点では温海かぶ自体の辛味が、味付けの甘酢よりも勝っているような味になっています。

この状態からさらに2~3週間置くことによって、温海かぶの辛味と甘酢のバランスが丁度良くなります。

年末は、「赤かぶ(温海かぶ)」の出荷数が多いために、漬け込みや袋詰めが間に合わず、まだ若い感じの「赤かぶ(温海かぶ)」になっています。


漬物の梨屋「赤かぶ(温海かぶ)」袋詰め



そのため、ようやくこの時期になって、味のバランスが取れた「赤かぶ(温海かぶ)」を提供できるようになるのです。

「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」をご覧の皆様には、一番美味しいこの時期に「「赤かぶ(温海かぶ)」を是非お召し上がり頂きたいものです。



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今シーズン初めての「板粕」が入荷致しました☆

2017年01月12日 08時00分34秒 | 山形の漬物
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月12日(木)の山形県酒田市は、昨晩から4~5センチ程の雪が積もり、現在は西からの風がやや強く時折雪が舞い落ちてきいます。

今日の天気は、雪、最高気温は1度、最低気温は-1度、降水確率は終日90%、夕方までの降雪量は5~14センチの予報となっています。

昨日、今シーズン初めての「板粕」が入荷致しました。

「板粕」は、市内の酒造メーカーより20kgの段ボール箱に入れられ漬物の梨屋に届けられます。

段ボールの中には、450mm×250mmの「板粕」が入っています。

入荷して来た「板粕」は、酵母が落ち着くまで1週間程寝かせてから袋詰めを行います。

漬物の梨屋に入荷した「板粕」



漬物の梨屋では、入荷した「板粕」を等分に切断して、200gずつ目方をとり袋詰めしていきます。


均等にカットして目方をとった「板粕」(漬物の梨屋本社工場)



この作業は、簡単そうに見えますが結構難しい作業です。

等分に切断することも難しいのですが、搾りたての「板粕」は崩れやすいため、慎重な作業が求められます。

日本酒の寒造りのシーズンに、漬物の梨屋では約1トンの「板粕」を袋詰めします。

「板粕」は、漬物の梨屋本舗と市内のスーパーマーケットなどで販売しております。



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天候が荒れる前に胡瓜の一番漬☆

2017年01月11日 08時08分11秒 | 今日のお仕事
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

1月11日(水)の山形県酒田市は、曇り空ですが気温が低く、昨晩降った雪が凍って、車が通るたびにガリガリという音が聞こえてきます。

今日の天気は、雪、最高気温は2度、最低気温は-1度、降水確率は終日90%、夕方までの降雪量は1~4センチの予報となっています。

昨夕から冬型の気圧配置が強まるとのことだったので、天候が荒れる前にと思い、昨日の午前中は、ほとんど底がつきかけていた胡瓜の一番漬を行いました。

一番漬を行ったのは、昨夏に仕入れて地下タンクに塩蔵している胡瓜です。

地下タンクの蓋を外し、余分な汁をくみ上げ、重しを外し、横木と押し蓋を取ると、ようやく胡瓜が出てきます。

地下タンクの中は、塩度も胡瓜の塩蔵の仕上がり具合は非常に良く、さっそく酒粕を使って漬け換えを行いました。


地下タンクの塩蔵胡瓜(漬物の梨屋亀ヶ崎工場)



一番漬の漬け換えは、地下タンクからあげた胡瓜の表面を水で洗い流し、乾いたタオルで水分を拭き取り、酒粕で漬けていくという作業です。

今回は、一番漬の在庫が少ないため、漬け上がったらすぐに利用できるように、50リットル入りの角容器に漬けました。

胡瓜の一番漬の在庫は、まだまだ足りないため、天候を見ながら寒さが緩んだタイミングで継続して行いたいと考えています。



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