昨日のつづきですが、サイババはこうおっしゃっています。
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「私たちは如意樹の木陰に座っているのです。
悪いことを考えれば悪いことが生じ、善いことを考えれば善いことが生じます。
ですから私たちの想いや行いが浄らかであれば、人生という如意樹は望みのままに善いことを与えてくれます。」
「善いことも悪い事も、私たちの心から生ずるのです。決して外部から来るのではありません。
ですからまず第一に私たちは、心をできるだけ浄らかに保たなければならないのです。」
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こういった宗教的な言葉は、いろいろ読んでいると、なんとなくわかるような気になってくるのですが、たぶんこれだけ読んでもなかなかピンと来ないのではないかと思います。
また、似たような意味の言葉は、表現やたとえは違いますがキリスト教の聖書にも出てくるでしょうし、仏教関係にもあると思います。
とにかく、私たちの「心とか意識とか思考とか意志など」には、自分たちが思っているよりもずっとずっと強い力があるらしいのです。