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いったい記憶はどこにあるのだろうと考える事がある。
普通には、脳にあると考えるのだろう。
脳の病気になれば、記憶障害が起こり、物忘れがひどくなり、たとえば庭先から歩き出したのに家に帰れなくなってしまう。
しかし、以前「前世療法」で見たように、自分以外の他人の記憶を自分の記憶と感じてしまう事もあるらしい。
また催眠状態では、たとえば子供の頃の通学路の電柱に張られていた張り紙さえ思い出すことが出来るらしい。
さて、脳をコンピューターにたとえるのはあまりよろしくないと思ってはいるが、それでもあえてコンピューターふうにいえば、私は記憶として脳にあるのは、ごく短期の記憶と記憶のアドレス(索引・目次)であるように思える事がある。
仮にそうだとすれば、記憶の本体のデータはどこにあるのか?
ひとつの考えとしては、記憶のデータは、この時空そのものだと考えてはどうだろうか。
ここで時空とは、単なる3次元プラス時間の時空ではなく、さらに意識が加わった「意味のある時空」である。
そして「意味のある時空」には、それにかかわった人のアドレス(あるいは刻印)が付いていて、脳のアドレスから呼び出す事が出来る。
われわれが考えた事や思った事感じた事は、そのときの時空に記録されて「意味のある時空」として永久に存在するわけである。
この「意味のある時空」は一種の「アーカシックレコード」といえるかもしれない。
「アーカシックレコード」と言うとつかみどころのない空想的なものに感じられるが、実際の時空に意識が刻み込まれてアーカシックレコードになってゆくと考えれば、ずいぶんはっきりしてくるように思える。
この考え方を使えば、霊能力者による物体透視?を説明する事も出来る。
物体透視?と言うのは、ある人の持ち物だった品物から、今その人がどこでどうしているかを霊視するテクニックのことだ。本当に出来るかどうかは知らないが、かつてテレビでやっていたのを見た事がある。
時空というのは、そこにある物体によってはじめて時空として意味を成すわけで、物体にはそれに深くかかわった人の意識が刻み込まれているはずである。
能力者なら刻み込まれた意識から逆にその人物をたどる事が出来るかもしれない。
これらは、仮説のひとつである。一見非科学的に見えるかもしれないが、案外そうでもないかもしれない。
今日の写真は、カジュラホの寺院の、内から外を見たところです。
普通には、脳にあると考えるのだろう。
脳の病気になれば、記憶障害が起こり、物忘れがひどくなり、たとえば庭先から歩き出したのに家に帰れなくなってしまう。
しかし、以前「前世療法」で見たように、自分以外の他人の記憶を自分の記憶と感じてしまう事もあるらしい。
また催眠状態では、たとえば子供の頃の通学路の電柱に張られていた張り紙さえ思い出すことが出来るらしい。
さて、脳をコンピューターにたとえるのはあまりよろしくないと思ってはいるが、それでもあえてコンピューターふうにいえば、私は記憶として脳にあるのは、ごく短期の記憶と記憶のアドレス(索引・目次)であるように思える事がある。
仮にそうだとすれば、記憶の本体のデータはどこにあるのか?
ひとつの考えとしては、記憶のデータは、この時空そのものだと考えてはどうだろうか。
ここで時空とは、単なる3次元プラス時間の時空ではなく、さらに意識が加わった「意味のある時空」である。
そして「意味のある時空」には、それにかかわった人のアドレス(あるいは刻印)が付いていて、脳のアドレスから呼び出す事が出来る。
われわれが考えた事や思った事感じた事は、そのときの時空に記録されて「意味のある時空」として永久に存在するわけである。
この「意味のある時空」は一種の「アーカシックレコード」といえるかもしれない。
「アーカシックレコード」と言うとつかみどころのない空想的なものに感じられるが、実際の時空に意識が刻み込まれてアーカシックレコードになってゆくと考えれば、ずいぶんはっきりしてくるように思える。
この考え方を使えば、霊能力者による物体透視?を説明する事も出来る。
物体透視?と言うのは、ある人の持ち物だった品物から、今その人がどこでどうしているかを霊視するテクニックのことだ。本当に出来るかどうかは知らないが、かつてテレビでやっていたのを見た事がある。
時空というのは、そこにある物体によってはじめて時空として意味を成すわけで、物体にはそれに深くかかわった人の意識が刻み込まれているはずである。
能力者なら刻み込まれた意識から逆にその人物をたどる事が出来るかもしれない。
これらは、仮説のひとつである。一見非科学的に見えるかもしれないが、案外そうでもないかもしれない。
今日の写真は、カジュラホの寺院の、内から外を見たところです。