雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

嫌な予感

2008-01-02 23:54:03 | コト
嫌な予感というものは、もれなく当たるもので





        嫌な予感がする。なんだかとっても嫌な予感がする。






だいたいが想像していた中の、最悪のパターンで事が進むもんだ。

そういう人生の世知辛さをコトに教えようとか、
辛いことがあってもめげずにがんばれよという気持ちの表れだとか、
そんなことは一切なくて、





          R)ことちゃーん♪ちょーっと動かないでねー♡  ウキウキ♪

やっぱり・・・。なんとなくそう来るような気はしてたんだけど。






ただ単に、実家で家族とお酒を飲んで、楽しくて、何だか幸せな感じ
だったのを、どうにか体現したくて、ねこに体現させてしまった・・・。
という結果なの。



                はい!鏡餅~♪




           本当にやるかな~、こんなアホくさいこと。。。





     コトちゃん『あけましておめでとうございます♡』は?





             くそ!お前のせいだ!お前のせいだ!   (チョイチョイ






ごめんね、コトメ。

お前が何よりもやらせを嫌うのはとてもよく分かってたんだけど、
正月という特別な時間と空間と雰囲気に負けて、やってしまったよ。





       てい!てい!ちっきしょ~!!  ←だんだん憎たらしくなってきたらしく激化






で、そのみかん、もう食べてもいいかしら?












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