おとといコトが行方不明になった。
20時間程して無事自力帰宅したが、私の精神的疲労は相当なものだった。

おろおろと家の周りを探し回り、暗い顔で帰宅する私を見て甘母が、
『そんなに心配してたら子育てなんてとても無理よ。』と諭す。
(甘母本人も不安そうに探し回っていたくせに…)
確かに自分のおなかを痛めて生んだ子、手塩にかけて育てた子が行方不明になったら、
不安で不安でどうにかなってしまいそうだ。
でも、ねこだから不安。という一面もある。
携帯を持ってない、ケンカしたら病気をもらってしまうかも、車の怖さを知らないから
飛び出して轢かれたら、人間と違って事故に遭っても救急車を呼んではもらえない
…等々、心配の種は尽きないものだ。
…あくび中…

不安で右往左往しながらも、効果的な捜索方法を調べてみたりした。
ねこを飼っている人の中では知っていて当たり前かもしれないが、今後またこういう
事態が起こった場合に備えて記しておこうと思う。

①まずは自分の足で探す!
家の近くを重点的に家と家の隙間や車の下、室外機の下、物置の足元、植え込みの中…etc
とにかく狭くて隠れられそうな場所は全部!!
とはいえ、人の家の庭にまでは入れないからかなり限界がある。
②警察・保健所への連絡
迷い猫の場合はあまり警察に届けられることはないと思うが、「遺失物」として扱われ、
遺失物届を出すことができるそうだ。
特徴を捉えた写真を持参すると良いらしい。
大切な家族を遺失「物」としてあつかう日本の警察って、なんなんだろう?
と引っかかりを感じることもあるが…。
気持ち的には失踪届を出したいくらいなのに!!
そして、知らないうちに処分されてしまわないように、保健所への連絡も大切。
保健所によるのかもしれないが、私の住む地区の保健所は収容してから1週間経っても
飼い主が現れないと処分されてしまうとか。
本当に恐ろしい話だ。
③尋ね猫の張り紙&ビラの作成
電柱や地域の掲示板に貼る用と近所のおうちに協力を依頼すべくポスティング用の
2パターンあるといいらしい。
表道路からは見えない場所にわが子が隠れてないか調べてもらうのだ。
そして、目撃情報の収集には電柱の張り紙が相当威力を発揮するらしい。
また、動物病院に貼り出してもらうというのも効果的だそう。
今回のコト失踪事件ではいもちゃんがビラ作り担当だった。
出力しようとしていたところでコトが帰宅したことによりモノになることはなかったが。
そして、一番大切なのは、
④愛しい我が子を信じ、どっしりとした心構えを持つこと
これは、今回の私には持てなかった大切な要素。
人に捕まって帰りたくても帰れない。
他の動物に追いかけられて帰り道を見失った。
色んな状況が予想されるけど、愛猫・愛犬の能力を信じること。
コトの場合は勝手に遊びに出て行き、お腹が空いたら勝手に帰ってくることが出来、
とてもラッキーなパターンだったと思う。
コトを信じることが出来ていれば、苦しい一日はもう少し楽だったかもしれない。
意外と動物の能力は高い。
そういう意味でも、人間の子が一番心配されるべきなのかもしれない。
あ!窓の外をトリちゃんが!!

なにはともあれ無事帰ってきてくれたから、すべてはいい経験だったと思うようにしよう。
寿命が20年くらい縮まったけど、今後の子育てに活かせるようプラスに考えよう。

うん、大丈夫!私は寿命120年の予定だから!!
だからうらんでないよ、コト。。。
**余談ですが******************************************************************
わたしが今回お世話になったサイトは→こちら
ご自身も2匹のねこちゃんを連れ去られてしまったという悲しい経験をされていらっしゃるそうです。
とても親切に親身に解説をして下さっていて、暗く悲しい気持ちを慰めてくれる優しいサイトです。
もし、万が一家族の一員(ペット)が行方不明になってしまったらご参考になさってください。
もちろん!!皆様のご家族が、そうならないことを心からお祈りしております。

↑参加してます↑
20時間程して無事自力帰宅したが、私の精神的疲労は相当なものだった。

おろおろと家の周りを探し回り、暗い顔で帰宅する私を見て甘母が、
『そんなに心配してたら子育てなんてとても無理よ。』と諭す。
(甘母本人も不安そうに探し回っていたくせに…)
確かに自分のおなかを痛めて生んだ子、手塩にかけて育てた子が行方不明になったら、
不安で不安でどうにかなってしまいそうだ。
でも、ねこだから不安。という一面もある。
携帯を持ってない、ケンカしたら病気をもらってしまうかも、車の怖さを知らないから
飛び出して轢かれたら、人間と違って事故に遭っても救急車を呼んではもらえない
…等々、心配の種は尽きないものだ。
…あくび中…

不安で右往左往しながらも、効果的な捜索方法を調べてみたりした。
ねこを飼っている人の中では知っていて当たり前かもしれないが、今後またこういう
事態が起こった場合に備えて記しておこうと思う。

①まずは自分の足で探す!
家の近くを重点的に家と家の隙間や車の下、室外機の下、物置の足元、植え込みの中…etc
とにかく狭くて隠れられそうな場所は全部!!
とはいえ、人の家の庭にまでは入れないからかなり限界がある。
②警察・保健所への連絡
迷い猫の場合はあまり警察に届けられることはないと思うが、「遺失物」として扱われ、
遺失物届を出すことができるそうだ。
特徴を捉えた写真を持参すると良いらしい。
大切な家族を遺失「物」としてあつかう日本の警察って、なんなんだろう?
と引っかかりを感じることもあるが…。
気持ち的には失踪届を出したいくらいなのに!!
そして、知らないうちに処分されてしまわないように、保健所への連絡も大切。
保健所によるのかもしれないが、私の住む地区の保健所は収容してから1週間経っても
飼い主が現れないと処分されてしまうとか。
本当に恐ろしい話だ。
③尋ね猫の張り紙&ビラの作成
電柱や地域の掲示板に貼る用と近所のおうちに協力を依頼すべくポスティング用の
2パターンあるといいらしい。
表道路からは見えない場所にわが子が隠れてないか調べてもらうのだ。
そして、目撃情報の収集には電柱の張り紙が相当威力を発揮するらしい。
また、動物病院に貼り出してもらうというのも効果的だそう。
今回のコト失踪事件ではいもちゃんがビラ作り担当だった。
出力しようとしていたところでコトが帰宅したことによりモノになることはなかったが。
そして、一番大切なのは、
④愛しい我が子を信じ、どっしりとした心構えを持つこと
これは、今回の私には持てなかった大切な要素。
人に捕まって帰りたくても帰れない。
他の動物に追いかけられて帰り道を見失った。
色んな状況が予想されるけど、愛猫・愛犬の能力を信じること。
コトの場合は勝手に遊びに出て行き、お腹が空いたら勝手に帰ってくることが出来、
とてもラッキーなパターンだったと思う。
コトを信じることが出来ていれば、苦しい一日はもう少し楽だったかもしれない。
意外と動物の能力は高い。
そういう意味でも、人間の子が一番心配されるべきなのかもしれない。
あ!窓の外をトリちゃんが!!

なにはともあれ無事帰ってきてくれたから、すべてはいい経験だったと思うようにしよう。
寿命が20年くらい縮まったけど、今後の子育てに活かせるようプラスに考えよう。

うん、大丈夫!私は寿命120年の予定だから!!
だからうらんでないよ、コト。。。
**余談ですが******************************************************************
わたしが今回お世話になったサイトは→こちら
ご自身も2匹のねこちゃんを連れ去られてしまったという悲しい経験をされていらっしゃるそうです。
とても親切に親身に解説をして下さっていて、暗く悲しい気持ちを慰めてくれる優しいサイトです。
もし、万が一家族の一員(ペット)が行方不明になってしまったらご参考になさってください。
もちろん!!皆様のご家族が、そうならないことを心からお祈りしております。

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