雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

シカの島

2010-07-08 23:15:28 | 日常のこと
志賀島ではなく、シカの島。












もちろん、宮島の話。





         海岸沿いの二頭とっても人懐こい

         初めて来たん?





しっていますか?





       今は引き潮じゃけんね、もうちょっとで鳥居出て来よるよ。

                     ↑注目↑




シカの下まつ毛ってちょー長いんです。

注)うろ覚え広島弁なので、違ってるかも。。。





                 ミィィィィ!!!






1頭だけ鹿の子模様が目立つバンビ発見☆
一人だけやたらテンションが高いコがいるな~と思ったら、まだちっさい赤ちゃんだった。
お父さんシカとお母さんシカの間を走り回りまくり。
勢い余ってニンゲンがたくさんいるエリアに走りこんできてしまい、





                   ピイィィィ!!






もちろん、ニンゲン大喜び♪
「あー!!バンビ!!」「ちょーカワイイ!」「ちっちゃーい」と歓声のうずに
巻き込まれ、母シカを見失う。
しまった!と思ったのか、さっきまでのハイテンションはどこへやら。
突然、悲痛な叫び声をあげ母シカを呼び出す。





 母)だからウロウロ走り回っちゃだめって言ったでしょ?

                      だってー!!ぴょんぴょんしたいんだもんっ!





母シカは慌てるでもなく、放っておくでもなく、ゆったりと小鹿の元へ。
おでこをなめてあげたり、背中をかいてあげたり世話を焼く。

幸せそうな親子に別れを告げ、街の中を歩いていると、





                    スタスタ…






家路を急ぐ、シカ発見☆
追いかけていくと、




          裏庭の様子見に行くけど、一緒に行く?






お誘いを受けた。

そりゃー、もちろん、





                     こっち。






ついてくー!!!♥♥♥

この後、本当に素敵な裏庭的公園に案内してもらった。
宮島のシカはみんなとても親切。
広島のヒトもみんなとても親切。

私も、シカと広島の人を見習おうっと。















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