雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

雨の日に拾われたねこのはなし

2011-06-30 22:04:27 | 日常のこと
リツコトと一緒に生活するようになって、
里親について考えることが多くなった。
5年前の「しましまこねこ」と「ほぼしろこねこ」は
地域ねこが産み落とした子なのだろうか。
それとも、人間が飼っていたねこさんが産んで、
「そんなに育てられないから」と捨てられた子なのだろうか。










なぜ、5年前のあの日、私とリツコトが出会ったのか。
生まれてから1カ月半ほどどうやって生きてきたのか。
お母さんねこはどこにいたんだろうか。
他にも兄弟はいたのだろうか。
知りたくても知るすべはなく、神様とリツコトのみぞ知る。











ペットショップにいくまえに

いま、日本には家族に迎えられるのを待っているねこやいぬが沢山いる。
そのことを小さい子にも分かるような丁寧な絵本にしたものが↑のリンク。











どんないのちも大切にされるべき。
幸せになるために生まれてきたんだよね。
もし、これからねこやいぬを家族に迎えようとしている方がいたら、↑のリンクを見せてあげてください。
そして、晴れて迎えることになったなら、家族として最後の日まで大切に一緒に幸せに暮らしてほしい。

だって、雨の日に拾ったノーブランドねこは、本当に私を幸せにしてくれたもん。
大切な大切な授かりものだもん。