雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

夕食をともにしたいねこ

2017-12-23 22:11:07 | リツ
父が遊びに来るとリツは父にべったり。





               甘父「嗅ぐだけだぞ?」

          うんうん、嗅ぐだけ嗅ぐだけ…(ズイッ





父が家で仕事をしているときは近くの椅子の上で待ち、





              「嗅ぐだけだぞ??」

          分かってる、嗅ぐだけ嗅ぐだけ…(ズズイッ




父が立ち上がった瞬間、飛び降りて足元に駆け寄り、
立ち上がって膝にキバをこすりつけ、





                  「はい、そこまで!」                 

          もうちょっとだったのに…(チェッ





父が二階に上がっていくと、後を追いかけ階段を駆け上る。





                「それ以上はだめだよ」

          ちょっとだけ!あとちょっとだけ!





リツは甘父がいると、犬のような行動をとる。
私と一緒だと、実に猫らしい。

なんなのかな、この待遇の違いは。。。

















父はできればリツが好きなものや喜ぶものをあげたい、という人です。
本当に昔の父からはちょっと考えられないほど、リツコトを可愛がってくれます。
でも私が厳しいからカリカリやねこ缶以外はあげたくてもあげられない。
本当は何でもあげて、ねこも喜び、あげる側の甘父も喜ばせてあげたいのだけど。。。
















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