ねことお風呂 ～その4～

話はがらっと変わりますが…
個体間距離の近い人(猫)と遠い人(猫)の話。





　　　　　　　　　　　　　　　今日はこのあとお昼寝よね？♪






マズローの「(人間の)欲求段階説」を動物版にアレンジすると、以下のようになるそうです。
①生理的欲求(食べる・飲む・眠る・体温を維持する・排泄をする・呼吸をする)
②安全欲求(病気・怪我・不安から逃れる)
③行動欲求(身づくろいする・探索する・追いかける・触れ合う・隠れる・距離を取る・狩りをする・遊ぶ・交尾をする)





　　　　　　　起きたら窓辺で毛づくろいしてー






この中の③の「距離を取る」について、室内飼育の猫の場合他の個体から
最低でも2m以上距離を保てる空間が必要という研究結果もあるそうだ。
ましてや、ねこは単独行動する動物。
個体間距離が保てるに越したことはないはず。





　　　　　日が落ちたらストーブの前でころころしてー







人間の場合は、個体間距離を心ではかっているそうな。
人によって快適な距離は全く違う。
心の距離は見えないからなんですね。

と、人間のことは置いておいて、





　　　　ごはん食べたらボール遊びかな。(イソガシイソガシ






リツにとっての甘父ベッドやコトにとってのお風呂場など、
本猫たちのお気に入りスペースに人間がいる場合、
個体間距離が劇的に短くなる気がする。

我が家のねこの快適個体間距離、5～15センチくらいでしょうか…。





















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