雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこに内緒で鎌倉散歩 ~その3~

2011-07-18 21:48:51 | 日常のこと
水色のアジサイに彩られた緩やかな階段を登ると、











枯山水庭園に出る。
小さいけれど、整えられた静かで心地いい空間。











本堂にはまんまるの窓があり、











後ろの風景を切り取ってまるで絵画のよう。
秋なったらあの楓が真っ赤に色づいて、全く違った絵になるんだろうな。
そういう四季折々を期待させるような、上手な作り。










明月院を堪能した後は、鎌倉駅に移動し、にぎわう小町通りを歩く。
反物屋さん、地ビールと手造りソーセージ屋さん、クレープ屋さん、はちみつソフトクリーム屋さん、
手ぬぐい屋さん、アクセサリー屋さん、おせんべい屋さん、ねこやさん・・・





                      ぐぅ!!






もとい!!ちゃとらねこが眠る店。。。
このお店のネーミング、




                                            ↓注目↓

      zzz




絶対、この子のせいだよなぁ。。。





















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4 コメント

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茶トラ (tree)
2011-07-19 00:09:22
結構お年な様子の茶トラ様。心の平安を感じさせてくれます。私もこんな風に年を取りたい。道行く人も、きっと心安らかになれるんだろうな。
なんにもしゃべったりしないのに、こんなに語れるなんて、ねこは、やっぱり哲学者。
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Unknown (zikozaemon)
2011-07-19 09:08:58
猫を飼って居るせいもあるのでしょうが、旅に出て生き物特に猫に会うとほっとしますね。
私は友達と一緒の時は、友人は孫の者を買いあさりますが、私には孫が居ませんから、ジコはなフーの喜びそうなものを買うのですよ。
大体、我々の年になると猫より犬の方が「かわいい~」と傍に行きますが、私は犬も大好きですが、ジコはなフーが家の子になってからは、絶対に犬には触りません。匂いが付くから・・・
昔の人は自然を上手に取り入れて、建物を作りますよね。古民家などに行くと、本当にすごいなぁ~と感心してしまいますね。先日も弥彦と言う所で織物教室に来られていた方が、古民家で個展を開き見に来てほしいと言われていってきました。
築200年の家で壊す所を高校の先生が退職金で買ったのだとか・・ 私は織りは勿論見ましたが、建物に・欄間に・階段にと暑い中我慢して来たかいがあったと時間のたつのも忘れてキョロキョロして来ました。新潟にもまだ古民家が沢山あるそうですから、少し涼しくなったら又近くへ探して行ってみます。
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Re:茶トラ (RHEA)
2011-07-19 22:41:05
>treeさま
人がいっぱいの小町通りでここだけ静かに感じられました。
茶トラの周りは小さな人だかりができているのに、みんな起こさないように静かな声でしゃべり、写真を撮っていたんですよね。ねこは人を動かします。なんにもしゃべったりしないのに、ねこはやっぱり独裁者(笑)。もとい、静かな哲学者です。
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Re: (RHEA)
2011-07-19 22:45:57
>ジーコままさま
こんばんわ。台風ですね。新潟は雨ひどくないですか?神奈川は時々ごうごうという風の音とともに、ざあっと雨が打ちつけます。窓を開けると涼しいのですが、雨が大量に入ってきてしまうので、家の中はちょっと蒸し暑いです。なのに、コトが膝の上を陣取ってはなれません。
古民家で個展なんて、素敵!!そして、その古民家を守った高校の先生も素敵!!
我が家の近くの民家園(古民家を保存して公園にしています)では、ウコッケイを飼っていました。ああいった環境は是非次の代に残したいですね。
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