雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

春の散歩道 ~鳥猫編~

2009-04-15 21:46:56 | 日常のこと
※昨日の続き


どんどん行くと、目黒川沿いから少し外れた。
今度は、人工的な小川が流れる静かな緑道にでた。
夕食の真っ最中のカモ(奥さん)を間近に眺め、











その少し先にもう寝る準備を終えたカモ(旦那さん)も、
手を伸ばせば触れそうな距離に眺め、どんどん歩く。











「こんな環境に住みたい!超安いねこ可マンションないかなー」
とか「この家窓から桜の街路樹がさわれるね!」とかしゃべりながら。
そのうちねこエリアに足を踏み入れたらしい。











狛犬ならぬ狛ねこ。











もう少し先にはチャトランが。











休憩中の甘母の元へ駆け寄る。
ごろごろ甘えまくり。

それを見ていたチャトランと仲良しの砂トラ。










彼はどうしても口元が緩んでしまうらしい。
ずーっと舌をしまい忘れていた。

緑道最後に会ったのは、くろねこ。











この愛想のない威風堂々とした姿。
ねこはいいなぁ、と改めて思った日。













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