雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

よろこんで!なねこ

2008-06-13 21:35:43 | 絵本紹介
昨日は、リツ(♂)が被写体としていかに非協力的か、ということについて書いた。
では反対にコト(♀)はどうなのか。





                  それって、カメラよね。

             そうだよー。Σp[【◎】]ω・) カシャ





そう、彼女は根っからのモデルねこ。
カメラを向ければしっかりカメラに関心をもってくれる。





                   撮るの?あたしを撮るの?

                撮ってるよー。Σp[【◎】]ω・) カシャ





コトにカメラを向けなくても関心をもってくれる。(→関連記事)





            はい、どーぞ♡

             はい、どーも…。Σp[【◎】]ω・) カシャ





なんて協力的なねこ。





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この、椅子から溢れ出るコトの写真を見て改めて感じたこと。
我が家のねこはでかい。

友達が我が家に来ると、必ずといっていいほど第一声が「ねこ、でかいね」だ。
確かにリツは大型のねこだと思う。
でも、コトはねこの標準サイズだと思っていたのだが、そうでもないらしい。
外ねこさんたちと比べても両猫ともかなり大きい。
外ねこさんは栄養が足りてないからかと思いきや、友人宅の家ねこよりも相当でかい。
「ねこ、でかいね!」とびっくりされるたびに、「拾ったときは小さかったんだけどね~…。」
と変な言い訳をしている私。



どんどん大きくなるねこで思い出した。
突然ですが、第4回R的絵本紹介~♪
第1回 第2回 第3回 はこちら)






ある日クラリネットふきの家にちいさなネコがやってくる。
ネコはアジの干物もミルクも食べない代わりに、クラリネットの演奏を聴きどんどん大きくなっていく。
クラリネットふきは言う。
「ぼく、きみみたいに おおきなネコと くらしてみたかったんだ」
とうとう家よりも大きくなり家が壊れてしまったので、ネコの背中に引っ越すクラリネットふき。
家財道具をねこの背中にくくりつけ、ネコの背中に乗って各地を一緒に演奏して回る。
最後にクラリネットふきが言う。
「よのなかで いちばんすてきなのは ネコといっしょに くらすことです」





リツ、家を壊さない程度に育ってね。









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