雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

お見送りの日

2009-06-24 23:36:25 | 日常のこと
朝の大雨から一転、青空が広がった午後。
大好きな人をお空にお見送りした。











「半世紀位待っててね。
その時まで、ちょっとの間のさようなら。」
美しいお顔を見つめながら、心の中でそうごあいさつ。

神様、やわらかくて心地いい雲で彼女を包んであげてください。
彼女の大好きなねこをそばに連れて来てあげてください。
どうか、安らかに。
どうか、幸せに。
おやすみなさい。









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6 コメント

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Re:ありがとう (RHEA)
2009-08-10 23:40:42
>ふじこさん
読んでくれてたんですね。
こちらこそありがとうございます。
ふじこちゃんのままは私にとっても大切な存在です。
大好きな人です。
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ありがとう (ふじこ)
2009-08-10 13:53:46
何回読んでも涙がでます。
書いてくれて、どうもありがとう。
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Re: (RHEA)
2009-06-28 11:21:12
>ジーコまま様
暖かいお言葉、ありがとうございます。
そうですね。何かにつけて思い出し、母や家族と共有しようとおもいます。

「私は今はとても家族やジコハナフーに囲まれて幸せです。」とおっしゃるジーコまま様はとっても素敵です。私もリツコトや家族にもらっている幸せを大切に大切にしようと思います。
ジコハナフーちゃんたちは、いいご家族に迎えてもらいましたね(^^
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Unknown (zikozaemon猫達の会話)
2009-06-26 16:55:14
今はお別れをしたばかりなのですから仕方がありません。 でも私の様に年を取ると、お別れする事ばかりですから、最近は悲しむことは辞めました。 そして考えたのです。母に死なれ姉にも死なれて一人ぽっちになっり本当に辛く悲しい思いを・・・もし私が先に逝ってしまったり逆に母や姉が今はこの切なさをと考えて、こんな思いをさせないで済んだのだからと。そして、残った私が何かにつけて思い出してあげる事が供養になるのだから。
RHEAさんはまだまだお若いのですから、無理に忘れようとか、慣れなければ何て思わずに、美味しいものを食べた時・楽しい思いをした時は、お家の皆さんやリツコトちゃんに、その方のお話をしてあげたらいかがですか?
きっと、亡くなられた方もお喜びになるのではないでしょうか。
「出会いがあれば必ず別れが来る」私は今はとても家族やジコハナフーに囲まれて幸せです。
ですから、縁あって出会えた時は後悔のない様に目いっぱい大切にしていこうと自分に言い聞かせて居ます。 猫ちゃんはこちらの気持ちを敏感に察しますよ。 
こんな時に余計な事ばかり書いてしまいごめんなさいね。 無理でしょうが元気を出して下さい。
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Re: (RHEA)
2009-06-25 23:00:46
>ジーコまま様
胸がギュッとなる感じ、分かります。
でも、まだ今回の彼女に関しては実感がありません。私たち家族にとって大切な人でした。彼女の子供たちは私にとって今でもお姉ちゃんお兄ちゃんのような存在です。これからも、アルバムやDVDや昔話などに登場していただこうとおもいます。
ジーコくんおはなちゃんふーちゃんが暖かいおうちとご飯をもらえる立場になれたのは、ご友人のおかげでもあるんですね。誰にでも、何にでも愛情を注げるなんて、とっても素敵なかただったのでしょう。別れがあるということは分かっているつもりですが、どうやっても慣れることはできなさそうです。
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お辛かったですね。 (zikozaemon猫達の会話)
2009-06-25 08:37:16
親しい方とのお別れは辛いものです。
私も札幌に居る時の大切な友人と別れて、もう10年も経つのに、今でも思い出しては胸がギュッとなっています。猫は勿論すべての生きものが大好きという方でした。 虫一匹にも優しい気持ちで接する方、今私はその方のお蔭で、いろんな生き物にも接する事が出来、しなければいけないと思っているのですよ。 
RHEAさんもお辛い事でしようが、時々その方との事を思いだしておあげになる事が、ご供養になるのではないでしょうか? 
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