雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

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4 コメント

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Unknown (zekozaemon)
2017-11-26 08:39:55
ご無沙汰をしてしまいましたがリツちゃんもコトちゃんも元気そうですね。
今年はそちらも台風に大雨と大変だったのですか?
新潟にもⅠ日だけ台風らしいお天気がありました。ジーコが11月5日の明け方に24才の年で主人や沢山の友達の所に旅立ってしまいました。
4才頃にノラだったジーコは息子の一声で我が家の家族になりそれからは色々の猫生を送りました。
体格のわりにとても優しい子で、母親を交通事故で一人ぽっちの半年位の子猫を連れてきたり、(おはな)別のノラから体を張って守って自分が大けがをしたり、主人の喘息の発作の時は私が背中をさすって居るのを見て、ちょっと席をはずしてたら、ジーコが一生懸命に主人の背中をさすってたこともありました。 それからは主人とジーコは私が焼きもちを焼く位仲良しになったり、私には沢山の思い出をのこしてくれました。 15年位から糖尿病になり、先生から「2年も生きられないだろう」と言われたのですが、インシュリンの注射を朝晩したおかげで、死ぬ4日前までは、元気で居たのですが、急に低血糖の発作ですぐに砂糖水をスポイトで飲待て一時は落着いた様でしたが、もう体の腎臓・肝臓・胃も機能して居なくなってしまってたそうです。入院も狭いゲージに入れられているよりは、私たちの大事な家族ですからと言う事で息子が家に連れて帰り、丁度連休だった
ので、みんなの居る暖かな部屋で、何処でおもらしをしても好い様にトイレペーパーを引きつめて、夜中の我々の顔が見える様にしてましたが、息子のあぐらをした所に3時から5時15分まですっぽりと抱かれて、ジーコは大好きな息子の顔をじっと見て安心しきった目で見つめて息をひきとりました。
息子から体を綺麗に拭いて貰い、私の手造りの衣装ケースに毛布に何時も寝ている姿で主人やブログでの友達の所に逝ってしまいました。
年も24才・みんなから体が大きいけど、大人しい子だったので可愛がってもらえ、私も悔いのない様にと思いながら世話をしたつもりですが、別れた今はあれも・これもしてあげられれば・・・と「ごめんね。美味しい物を食べさせてあげられないで」とこうかいしています。
今はおはなもフーも元気で居るし、フーが毎日ジーコを探して目が覚めている時はニャーニャーと鳴きながら家の中をうろうろとしているので、悲しいけどフーの事もあって、ブログを書く気持ちになれずにいました。
昨日もブログを書いたのに書き方が変わって失敗してしまいました。
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悲しみの極み (えめらるど)
2017-11-26 20:45:18
 心よりお悔やみ申上げます。昔私の飼った犬や猫は、皆5歳までは生きられませんでした。死んだ時が悲しいので、動物を飼うことをやめました。
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ご無沙汰いたしてます (zekozaemon)
2017-12-05 11:02:53

   えめらるど様
早速コメントを頂きながら、返信が遅れて申し訳ございませんでした。
家猫になって20年も一緒に暮らしていた物ですから、ある程度は何時かは、別れる日が来ると自分に言い聞かせていたのですが、怪我や病気と色々と手のかかる子だっただけに、飼い猫と言うより家族になっていたのですね。
今は出来るだけの事をしたつもりだし、最後は大好きな息子の膝の中にすっぽりと抱かれ(夜中3時間)ジッと息子の目を見つめ何も苦しまず逝って呉れました。 
今はまだ2匹の雌猫がいますが、下の猫は今日で一カ月も経つのに、毎日鳴きながら家の中・外の方を見て鳴いてます。 ジーコは年もありましたが、居なくなって知ったのですが、下の猫達に取ってはもの凄く頼りのあるおじいさんだったようです。
私も、後2行で織りあげられる「般若心経」を何時までもくよくよして居ないで、主人の為、ジーコの為に織りあげようと思ってます。
ありがとうございました。
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Re: (Rain)
2017-12-25 21:51:21
>ジーコママ様
ご無沙汰いたしております。なかなか落ち着いてブログを開くことができずにあっという間に1カ月が過ぎてしまいました。
ジーコくんの訃報、教えて下さっていたのに気付くのが遅くなり、またコメントへの返信も遅くなりましてすみませんでした。
ジーコくんはリツコトにとっても大先輩で、心が広くて優しくて我慢強くて私も見習いたいようなねこさんでした。病気をしながらの24歳という大往生も心から羨ましく、そんな風に育てられたママ様を尊敬いたします。朝晩のインシュリン注射やゴハンのあげ分け、大変だったことと存じます。最期ご家族で看取ってあげるという判断もジーコくんにとっては最良の選択ですね。ねこは飼い主が気付かないときにひっそりと逝ってしまうことがよくあると聞きます。大好きなママさんと息子さんに抱っこして見守ってもらえるなんて、人間が大好きで最後の一瞬まで一緒にいたい、そう思ったんでしょうね。本当に幸せなねこさんです。
最愛のご家族を失った悲しみは、私には正確に理解することはまだできないですが、想像しただけでも胸が痛いです。涙が出ます。ジーコくんのいない生活に慣れることはできないかもしれないけど、ママさんもフーちゃんも少しずつ受け入れることができて悲しくならずに思い出せる日が来ることを願っています。
辛い時期にコメントを下さりありがとうございました。今夜はママさんのブログを遡ってジーコくんを偲びたいと思います。
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