五輪、男子フィギュアシングルの優勝は羽生結弦選手が連覇!!
宇野昌磨選手は銀メダル獲得!
そして、スペインのフェルナンデス選手は、五輪では初メダルを獲得出来て本当に良かったこと。
昨日このブログで、フェルナンデス選手は、今回はメダルが取れるでしょう、と書いたので、どうしても取ってもらわなくては、嘘つきになってしまいますから。(^_^;;
羽生選手は最後の4回転でぐらつき、三回転ジャンプも一つはぐらつき、やっぱり疲れているのかなぁ?
と思いましたが、踏ん張って転倒は避けたところが、強い人だと思いました。
宇野選手は、最初の4回転で転んでしまって、大丈夫かしら?と心配に成りましたが、後は挫けずにしっかりと演技して、技術点では羽生選手を上まりました。
フェルナンデス選手は、4回転が一個すっぽ抜けたので、それで宇野選手が逆転出来たのかな?と思います。
フェルナンデス選手は、少しメンタルが弱いのかも知れませんね。
と言うよりは、羽生選手のメンタルが強すぎるのかも知れませんが。
それにしても、メダリスト三名は全員300点越えとは!!
レベル高過ぎ・・・・・・・
皆さん、おめでとうございます!
アレクセイ・ビチェンコ 30歳 イスラエル代表
2017年NHK杯で表彰台に乗ったビチェンコさんは
フリープログラムにマスカーニの「道化師」を使っていますが
その歌が、Mario DelMonaco のを使っているんですよね。
彼の演技そのものも好きなんですが、歌手の趣味がいいわ~~!
と嬉しくなって、お気に入りの選手に成りました。
フリーでは4回転のコンビネーションジャンプも完璧で、素晴らしかった!!
現在一位です。強豪はこれから出てきますから、何位で終わるのか。
でも、実力発揮の素晴らしい演技、おめでとうございます!
いやぁ、凄い演技でした!!
あまりにも完璧で、鳥肌が立ちました。
浅田真央さんの演技で鳥肌が立ち、涙がこぼれた事はありますが
羽生選手の演技で鳥肌が立ったのは初めてでした。
111点超えのスーパーパフォーマンス。
二位はフェルナンデスが107点超え。
宇野昌磨は104点超えで三位。
中国の金白洋が103点超えで四位。
4人が100点を超えるハイレベルな演技でした。
フェルナンデス選手は、世界チャンピオンなのに五輪ではメダル無しだそうで
でも、今回は、きっと取れるでしょう!!
ジャンプの質が高くて、軽々と決めていて、どうして今まで五輪ではダメだったのか、不思議なくらいです。
宇野選手は、トリプルアクセルがちょっと危なかったから、フリーでは実力を出して、良い色のメダルが取れますように、応援していますよ~~!
ファンだから!(^o^)q
日本はフィギュア団体戦は5位に終わりました。
日本は浅田真央さんの居た時には、羽生選手と二人、金メダル候補が居ましたが、それでも個人競技のみ。
アイスダンスもペアも、競技人口が少なすぎるし、強化しないことには、上位は狙えません。
今回は金メダルを狙えるのは男子シングルのみだし、団体戦には力不足でしょう。
スケートリンクの環境も悪いし、国ぐるみで改善しないと、強い選手は育ちません。
もっと環境を整えられないものでしょうか。
選手の皆さんは、個人戦で自己ベストが出せる様に、頑張って下さい。
応援しています。
女子ショートに出場した宮原は、4位でした。
又、回転不足を取られて、アンダーローテーションに判定されてしまった様です。
カロリーナ・コストナーの大きなジャンプを見た直後だったから、ジャッジの目も厳しくなったかな?
と思いました。
ただ、ビデオを見ると、ちゃんと回っている様に見得るのですが・・・・・
これから団体決勝戦が始まります。
頑張って!!
フィギュアスケートのオリンピック代表に選ばれなかった時の弁に、
正にその人の人格が現れていて、恐ろしいと思った。
2枠取りに貢献した三原選手は、
【演技後は「感謝の気持ちを込めて滑った」と繰り返し、「五輪に今回出られなくても、次を目指して出られるように頑張りたい」と22年北京五輪をターゲットに定めた。】
3枠を2枠に減らした張本人である樋口選手は、インタビューで、自分を選ばなかった事を後悔させてやる、と言う事を言っていたと思ったら
Twitterで、「倍返しだ!」とは驚きだ。
3枠取れていたら、あの成績でも選ばれた可能性も有ったかもしれないけど、2枠に減らした上に、ジャンプでまたまたパンクしたのは全て自分の責任だと分かってないのかしら?!
16歳だから、ではない、16歳にも成って、自分のお粗末な結果が自分に降りかかって来ただけだと言う事も理解出来ないのは大問題である。
「口は禍の元」
自分の心の向きを、修正して欲しいと思う。
本当に上手くなって結果を出したいのであれば、不満を外へ向けて恨み辛みを言うのではなく、ダメだった自分を徹底的に反省して、2度と本番でミスしない様に練習する以外にはないのに。
反省とは、内向きにする事であって、外側へ向いた姿勢は「反省」とは言わない。
芸術家でもそうだけど、「練習」以外に実力を付ける方法は無く、それは、自分の欠点と真正面から向き合う事だ。
「重箱の隅を楊枝でほじくる」様に、これでもか、これでもか!と欠点修正に自分の全精力を向けて練習を重ねている時に、その力が外へ向く事など決してない。
そうやって、完璧に出来る様に仕上げて行ってさえ、本番には何が起きるか分からないもので、あれほど必死に練習してきたのに、あちこちミスしたりするのもなのだ。
本番への恐怖を克服するのに必要なのも、「完璧な練習」しかない。
練習に練習を重ねて、「本番の不慮の事故」に対する備えを万全にして、後は、自分を信じて、「運を天に任せる」しかない。
舞台上では、全く孤独で、誰も助けてはくれない。
精進をし続けていれば、神様が助けて下さる事はある。
実際、舞台上で助けられた経験が有るので、これははっきりと言える。
「無心で精進する」事を続けていれば、神と繋がる様に成っていく。
芸術家でも、スポーツ選手でも、精進してきた人は皆、神を自分で体験する様に成っていく。
貴乃花は、数少ない、そう言う人物であるから、邪悪な者の攻撃を受けてしまう。
しかし、最後に勝つのは、いつも「神」の方であるから、何も恐れる事は無い。
全日本フィギュア選手権 男子フリーが終わって、優勝は宇野昌磨。
調子が悪くて、転倒が有っても、ぶっちぎりの一位。
自分でまるで納得出来てないし、皆さんの期待にも応えられてない。
と真剣な表情で語る様子が印象的でしたね。
いつもはテレビには映らない選手がいっぱい出て来るので、どれだけ実力差が有るのか、ちょっとびっくりする程でした。
代表に選ばれた田中刑事選手は、前よりずっと実力が上がっているのが分かりました。
でも、羽生と宇野に並ぶには、まだまだ遠い様です。
男子シングル代表は、宇野、田中、羽生の三名。
女子シングルの代表は、宮原、坂本が順当に選ばれていました。
宮原は、歯列矯正が終了した様で、とっても綺麗な歯並びに成って、良かったです。
坂本選手は、今矯正中なので、早く外れると良いですね。
坂本選手は、度胸が有るし、勢いが有るので、選ばれて当然だと思います。
マスコミゴリ押しの選手が選ばれなくて、本当に良かったと思います。
才能が有って、必死に努力して、そして実力を付けた選手を正しく評価しようともしない姿勢は、許せません。
相撲では八百長が横行しているから、今、大騒ぎに成ってしまったし、何事も、実力第一で決めて行かないと
どんな仕事でも組織でも、破滅に向かうのです。
「不正」は絶対にしてはならない事なのです、繁栄に導く為には!