560チャンネル AXNミステリー で放送中のドイツZDFが製作したドラマ
犯罪 ドイツの奇妙な事件
弁護士が主役で話が進んで行く設定に成っているのだけど、本当に有り得ない様な変な事件ばかりで、面白いと言えるかな?!
日本に居てはしゃべる機会が全く無く、忘れる一方なので、ドイツ語の番組は見るようにしている。
今日のは、泥棒が日本人の数百年の歴史のある「抹茶茶碗」を盗み、それに関わった者が次々と惨殺されるのに恐れをなした犯人三人組が弁護士に依頼して、持ち主の「たなた」多菜田と言う日本人に茶碗を返して、殺されずに済む、と言う真に奇怪千万な話だった。
日本人役は本当に日本人が演じていた。。それなのに、わざとらしい「おじぎ」はやめて欲しい、何だか日本をとっても誤解していると思った。
オーストリアで製作された「刑事犬レックス」は、話が単純で分かりやすいし、それにオーストリア弁なので、かなり聞き慣れた方言だから、理解出来る。
ZDF製作の「奇妙な事件」も、割と聞きやすいので、話が大体分かるので、言葉を忘れない為には役立つ。
全然ダメだったのが、交通警察??のやたらと車の破壊の激しいドラマが、フランクフルトかどこかだったかな?
あの俳優たちの発音はさっぱり聞き取れなくて、字幕を追うのに忙しかった。
イタリア語のドラマもたまに見るけど、これは、聞き取れない事はないのだけど、いかんせん語学力が足りなくて、理解出来ない事が多々ある。
仏語も聞き取りは出来るけど、これは本当にオペラを歌う以外の勉強はした事がないので、英独仏伊で唯一「挨拶」しか出来ない言語なので、殆ど分からない。
ただ、来日したソフィーマルソーがニュースのインタビューでしゃべっていた事は理解出来たので、そばにいた母に
「今こう言っているよ」と訳したら、母がとんでもなく驚いて、「あんたは何でも分かるんだねぇ!!」
と感激されてしまって、これはもう、びっくりした・・・
何でもなんて分からないよ、たまたま分かる言葉ばっかりだったからなんだから。
声楽家は「英独仏伊」くらいはしゃべれないとならないんだから、私はまだまだ勉強不足!
私の声楽科の同期生には、上記4ヶ国語+スロベニア語+ロシア語が話せる人まで居るんだからね・・・
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