スーパーで、新しいジャガイモの『インカのめざめ」で作ったサラダがあったので、買ってみました。
札幌では、普通のジャガイモ男爵芋とメークイン位は何処でも売っているけど、インカのめざめは見たことが無いので、どんな味か知りたいので、試しに買ってみました。
色がドイツのジャガイモと同じで、黄色が濃く、味も甘さが強く、美味しいお芋です。
この手のお芋を揚げると、ホコホコして甘くて、とても美味しいフライドポテト、ポムフリットに成ります。
NHKで放送中の合唱コンクールを見ているのだけど、発声法がおかしいから、皆酷い顔をして歌っている。
口が動き過ぎて、百面相の様だ。
こんな有り様だから、私は歌を歌う気には成らなかった。
口を動かして言葉がクリアになるのなら良いが、何を言っているのか分からない。
口は口角を上げてアルカイックスマイルをキープするのが、世界一の発声法の基礎で、美しい微笑みのまま、歌い続ける事を知って私はホッとした。
喉を開ける事と口を開ける事とは別である。
口の中に茹でたてのまん丸のジャガイモを突っ込んだらどうなるだろうか?
ああ!とびっくりして、喉が上の方へ思いっきり開く。
にっこりしたまま、喉の奥は、天井に着く位に開けて歌うのである。
口の中には力は入れないし、舌はあくまで自由に楽に動かせる様にする。
ドイツ語のウムラウトが難しいと日本人は言うが、とんでもない。
Aウムラウトは、あーと言ったまま、舌を口の中で平にすれば良いだけ。
よく分からない人は、あーと言ったまま、舌を前に出せば良い。
Uウムラウトも同様で、うーと言ったまま、舌を平にするだけ。
オーウムラウトも同様にすれば、いとも簡単に出来る。
舌が柔軟であれば、ヨーロッパ言語は勿論、日本語の発音も完璧に出来る様になる。
ベルカント唱法をマスターするまで、私も日本語が一番苦手だった。
今は、レイさんの言葉は非常にクリアでわかり易いと言われる様になった。
ベルカント唱法を始めて、20年掛かったけどね。
せっかくの素晴らしい発声法を、日本のスタンダードにしたいと思う。
才能がある子供が、すくすく伸びて、日本から直接、ヨーロッパの劇場のオーディションにパス出来る様に❗