「クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で検疫をしていた厚生労働省の男性検疫官が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。検疫官の感染確認は、初めて。」
船内では、医療用マスクや手袋を着用し、作業ごとに消毒をしていたが、防護服は着用していなかった。
今のところ、この検疫官の家族や同僚に発熱などの症状は見られないという。
一方、ダイヤモンド・プリンセスで、新たに39人の感染が確認された。
この中には、10代の女性も含まれていて、10代の感染者は初めて。
これで船内の感染者はあわせて174人で、このうち日本人3人を含む60代から70代の男性4人が重症で、集中治療室などで治療を受けているという。
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これはつまり、マスクをしていても意味が無いと言う事に成りますね。
ネットで、マスクの値段が爆上げされているけど。。
この検疫官は発症前から、周りにウィルスを巻き散らしていた事に成るので、どれだけの感染が広がるかもわかりません。
ウィルスは見得ないので、マスクもダメ、手袋、消毒も意味が無いのでは、どうやって防ぐのか?!
「差別」発言も出ているらしいけど、差別とは「恐怖」から発生するので、どういう病気なのか、どう対処すれば良いかが分からなければ、差別感情は消えないでしょう!
ライ病=ハンセン病の人を隔離した事を政府は最近謝罪しましたが、現在は、空気感染や接触感染する病気では無い事が分かっているから、「恐怖」も無くなったわけです。
しかし、当時は何の知識も無く、自分もあんな病気に成ったらどうしよう!?
そう言う恐怖心から、当然起こったのが「差別」です。
「無知は罪」
とは言っても、新しい病気に対しては未だ、何の知識も無い訳で、差別する心が生まれるのは仕方のない事だと言えます。
だからと言って、それを奨励はしないし、冷静に成るべきだとは思いますが。
やたらと自分は寛容である事を誇示する為に、エイズ病棟に出入りして、エイズを発症して死んだ人も居ます。
「エイズなんか、性交渉しなければ移らないんだよ~~!」と言ってね。
エイズもウィルス、コロナもウィルスなので、粘膜から感染するので、大きな眼鏡(又はゴーグル)を掛けていなければ、唾が飛んだだけで移ります。
ウィルスに対する知識が無い為に、死ぬ事も有ります。
「恐怖」を無くし「差物」を無くす為にも、新型コロナウィルス対策を、政府は速やかに発表する必要が有ります。