*トランプ大統領は、医療の闇、製薬会社の闇を、本気で一掃する意思表示を、人事の発表で証明しています。日本も、これに続いて貰いたいものです。
ドナルド・トランプ次期大統領は、メディケア・メディケイド・サービスセンターの長官にメフメト・オズ医師を指名すると発表した。
「メフメト・オズ医師を指名できることを大変嬉しく思います。
「アメリカは医療危機に直面しており、アメリカを再び健康にするために、オズ博士ほど適任で有能な医師はいないかもしれない」と、トランプは火曜日にトゥルース・ソーシャルに投稿した。
「彼は著名な医師であり、心臓外科医であり、発明家であり、世界的なコミュニケーターである。
「オズ博士はロバート・F・ケネディJr.と緊密に協力し、病気産業複合体、そしてその跡に残されたすべての恐ろしい慢性病に挑むだろう。
旧来の報道機関は、11月5日に自分たちの支持する候補者が惨敗したことに未だ傷心しており、トランプ氏の人事を否定的に描くというパターンを続けている。
「オズ氏はよく知られた名前で、2022年の上院選挙で敗北した際にトランプ氏の世界的な味方になった」とアクシオスは認めている。
「しかし、彼にはメディケアやメディケイドを管理し、老人ホームの検査などの他のサービスも実施するCMSのような大規模な政府官僚機構を運営した経験がない。」
ニューヨーク・タイムズは、「心臓外科医でトルコ移民の息子であるオズ博士には、大規模な連邦官僚機構を運営した経験がない」と強調した。
しかし、タイムズ紙は「彼はメディケア政策に関与しており、2020年にフォーブス誌の論説コラムを共同執筆し、メディケイドに加入していないアメリカ人全員が民間のメディケアアドバンテージプランに加入する国民皆保険制度を主張している」と付け加えた。この制度は20%の給与税で賄われる。
複数のメディアは、マラリア治療薬ヒドロキシクロロキンをCOVID-19の治療に宣伝するオズ氏の取り組みを非難したが、USAトゥデイ紙は「誤りが証明された」と主張した。