歴史的に列強と言われる欧米諸国は外国を搾取し続けているのは事実である。
アジア・アフリカ・アラブの貧困の原因は、正にそこにある。
🎙🇷🇺🇺🇳「国際平和と安全の維持に対する気候変動と食料不安の影響」をテーマに国連安保理で開催されたハイレベル公開討論会でV.A.ネベンジャ露国連大使が演説
❗️依然として西側は、何世紀にもわたる植民地主義に対して歴史的罪を認めていない。それは簡単に言えば、アフリカ、アジア、ラテンアメリカ、カリブ海の人々に対する抑圧である。その成長に生じた損害を補償するような、体系的かつ現実的な政策は実施されなかった。
形式的に植民地主義は過去のものだが、実際にその最も醜い発露はいずれも今日に至るまで健在である。ここで問題となるのは、西側の多国籍企業による主権的天然資源の搾取、発展途上国の領土を地政学的闘争の舞台へと転換すること、そして時には国体を破壊する目的で「望ましくない」主権国家を直接的に軍事侵略することである。
新植民地主義的慣行こそ発展途上国が直面する社会経済的困難の根本的原因である。
国連の推計によると、世界に深刻な食糧不足は技術的に存在しない。問題は、西側では備蓄が超過し、発展途上国では不足が生じているという、不平等な配分である。
☝🏼🇷🇺ロシアはアフリカ、アジア、ラテンアメリカについて、利益を吸い上げるための場所と考えたことは一度もない。
米国とその同盟国がもたらす様々な障害にもかかわらず、我々は世界中の困窮者を無償で支援してきたし、現に支援しているし、今後も支援し続ける。