5日前も今日も、18時~20時まで、練習室で歌って来ました。。。
予約は5日前でないと出来ないので、空室ならば、歌いに行った日の5日後の予約が取れます。
今日は受付に行くと、最初に受付をして下さった女性職員さんが寄って来て「レイさ~ん💗」と声を掛けてくれました。
だから手を振って「元気~~❔」と訊くと、「元気ですよ~~今日は寒いですね~」と、少し話しました。
今日は気温が低くて、部屋は暖房している筈なのに寒くて、一旦抜いだコートを着て、歌いました。20時には7.5℃しかなかったので、暖房が弱すぎたのかな~❔
殆ど二時間歌い続けて、背中がコリコリです💦
「蘇州夜曲」「旅への誘い=デュパルク」「私を泣かせて=ヘンデル」「木陰よ(ラルゴ)=ヘンデル」
「愛しい人よ=ジョルダーノ」「アマリッリ=カッチーニ」「教会のアリア=ストラデッラ」
「ああ私の優しい熱情が=グルック」「愛の喜びは=マルティーニ」「あなたへの愛を捨てる事は=ガスパリーニ」
「アヴェマリア=カッチーニ」「アベマリア=シューベルト」他
「オペラ、ノルマから=清らかな女神よ=ベッリーニ」「オペラ、清教徒から=私に希望を返して=ベッリーニ」
少し寒かったので、身体が自由ではなく、少々力が入っていたので、声帯のリハビリ中でもあり、兎に角、無理が掛からない様に、特に高音はセーブして、メゾピアノ位で音程にぴっちり合う様にフォーカスして歌い続けました。
ソプラノにとっては、低音の方がコントロールが難しく、ぴっちりと音に合わせて鳴り響かせるのが難しいので、高音で掴んだ響きを、変わり目無く繋ぐ様に気を付けて歌います。
「変わり目のコントロール」が、一番難しいのです。まして、ほぼ3オクターブを全て変わり目無く響かせるのは、至難の業です。
体力が有り余っている時は、何にも考えなくでも勝手に歌えるけど、そうではない時には、セーブする事、音にきっちりフォーカスする事で、喉の状態を良くする事も出来ます。
やっぱりフランス歌曲は楽でしたね。イタリア古典オペラである、イタリア歌曲は、やはりテクニックがとても必要です。
「教会のアリア」は高い音が続くので、セーブセーブ、フォーカス、フォーカス、の連続です。😅
オペラはまだまだ体力が足りないので、歌いきれません。特にベッリーニは、ベルカントオペラでも、最高に難しいので。
やっぱり、メドベッドが必要ね~~~!!20代の体力なら、楽々と歌えるからね
帰りに職員さん達に挨拶すると、私の練習を楽しんでくださっている様で、皆さん、嬉しそうな表情をして挨拶して下さるので、とっても楽しいです。
帰りに撮った雲🌥