25畳の練習室で、又伸び伸びと声を出してきた♡
今日は、前回の練習で、大分喉の調子を整えられたので、もっと声の出が良く成ったので、楽しかったです。
何せ、コロナ騒ぎでコンサートが出来なくなった上に、シェディングで体調を崩したり、咳が酷かったり・・・・・
初回は、咳き込まない様にするのが大変で、色々な曲の一部を、声帯の調子を見ながら、そーっとそーっと、喉ならししただけなので、一曲を最後まで歌う事は出来ませんでした。
ところが今日は、最初に少しハミングして整えてから試してみたら、曲の最初から最後まで、通して歌えました。
まだまだロングトーンが、声帯が完全には合わないので、ぶつっと切れますが、知らない人が聴けば、普通に歌っている様に聴こえるくらいには、歌えました。
歌の練習は、ビデオカメラで撮っていて、帰宅後に聴いてチェックしています。
録音ができる事は、練習には素晴らしく良い事なんです。客観的に自分の演奏を聴いて、悪い所を直せるからです。
歌った曲のリスト
AveMaria=Bach_Gounod作曲とCaccini作曲の2曲
Caro mio ben=Giordani作曲
AmazingGrace
中国地方の子守歌
You raise me up. etc
喉休めに、途中でピアノの練習で"Maurice Ravel=Sonatine"を何十年振りかで弾いてみました。
この曲は、桐朋の受験の、ピアノ副科の試験で弾きました。
最後に残った「弾ける曲」だったのですが、もう、指が忘れていて、譜面をしっかり読み直すところまで戻ってさらわないと、弾けるようにはなりません。
難しいのよねぇ、結構
帰りに、受付で「有難うございました。」と挨拶したら、職員さん達が、嬉しそうな顔をしてくれたので、今日は曲をまともに通して歌ったので、気分が良かったのが分かって、こちらも嬉しくなりました。
帰宅したら、とっても疲れて、ベッドに倒れ込もうかと思ったのですが、お腹がペコペコだったので、少しだけ食べてから、ベッドに潜り込んで少しだけ眠りました。
人が喜ぶ顔が見れたので、気持ちの良い疲れでした。
ジョルジュ・シフラが弾く「ラヴェルのソナチネ」これを聴いて育ったから、これを弾いてみたくなったのでした。
あまりにも美しい