90ページの雑記帳-2(丼・行・ぶろぐ。)

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谷野食堂(スヤキ・カツ丼)@滋賀県旧水口町

2012年03月16日 | カツ丼TV・新着情報(京滋編)

谷野食堂(スヤキ・カツ丼)
滋賀県甲賀市水口町城内8-12
GoogleMap


【青春の味ご当地B級グルメ!スヤキとカツ丼!!】


旧東海道宿場街の水口町(現 甲賀市)の、城趾近くの小さな食堂。
お店の入り口脇の「青春の味」の幟が、とってもユニーク。



スヤキは今回初めて食します。…実はテレビ放映は視てないのですが、お店の壁には「秘密のケンミンshow」のフリップがドン!と飾ってあって目立ちます。また地元のコミュニティ情報誌等のスヤキ紹介記事切り抜きも、多数壁に貼られています。
店内は、年季の入ったテーブル席主体の、昭和のただしい食堂って雰囲気が充満したお店です。

780円のスヤキと丼もののセットにしようかと思いましたが、スヤキをタップリ食してみたかったので、スヤキ大とカツ丼(単品同士になる)にて注文。(タップリ食してみたい…とか言いながら、特大にしなかったのは、量が把握出来ていないのと、当日の体調と相談してみてフードバトル状態はまずいと思い、ちょっと躊躇ってしまったのでした ^^;)カツ丼ネタが最近増えてないので、この組み合わせをチョイスです。



製麺所を名乗るお店だけあって、自家製の焼きそば麺を使用。もやしとともにラードでカラッと炒めているそうです。ところどころ麺にカリカリのおこげが入るほどシッカリと炒めてあって、この香ばしさが不思議なおいしさを醸し出します。



ソース又は醤油と、コショウでお好みに味付けします。一味を入れるのもお店のおすすめな様です。
コショウをパッパッとふりかけて、ソースを二廻し程回しかけました。かけ過ぎたかな?と思ったが、麺がすぐにソースを吸ってしまうので、結局あと三廻し追加しました。でも、これで丁度いいぐあいになりました。
自分で味付けする、と言うやり方は、伊那のローメンを彷彿とさせる食すまでの楽しいプロセスです。
もやしと堅焼きの焼きそばだけの、ちょっと聞くだけなら何んとも心許ない料理に思えますが、素朴さが好ましい。私には(近所の学生さんの為に考えたメニュー、と言うことで…)『駄菓子感覚』な逸品とも思えました。
因みに…

スヤキ 並280
    大340
    特大400
            です。

カツ丼は、かつの上に煮玉子をかぶせるタイプのもの。
玉子タップリの煮玉子は、濃い味の玉子丼を思わせる。煮込んでないので、かつにカラっと感が残り食感は良い。
かつも薄い目で御飯もふつうの量、ガッツリ感は少ないがスヤキとセットならいい感じに満足メニューになりそう。



…今回見送ったので、次回はスヤキ特大とカツ丼に挑戦しよう思います^^;




※       ※       ※


スヤキ大&カツ丼  ¥980
尚、
スヤキ並+丼もの一品のセットメニューで、
          ¥780


※       ※       ※


食べログの谷野食堂紹介ページはコチラ
http://r.tabelog.com/shiga/A2502/A250202/25002480/


※       ※       ※


(訪店時期=‘24.2/下旬)



谷野食堂 (そば・うどん・麺類(その他) / 水口城南駅水口石橋駅水口駅

昼総合点★★★★ 4.0

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