煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

花組大劇『愛のプレリュード』④

2011年02月27日 20時54分36秒 | 今も昔も宝塚
書いているうちに、だんだん悲しくなってきて書くのが辛くなってきちゃいました…p(´⌒`q)


ラストシーンまではは最後まで、涙止まらず走り去った…って感じで…
本当に勘弁して下さいッ…!という…もう、いっぱいいっぱい…(∋_∈)。

本当のラストシーンはフレディーがたった一人、銀橋を渡るシーン。

緞帳か降りて、その前で…と、いうのがなんとも…。
緞帳にライトが当たって、とてもきれいでした…。
緞帳が、無情にも降りた後にもう、ワンシーン…と、いうのが…とうなのかな?この演出。
自分的には…緞帳が降りた事により、よけいに悲しくなるので、ちょっと辛すぎるラストとなりました…。


全体的にはセリもボンもうまく使っていたと思うし、特に不動産屋の地下の部屋との対比なんかうまいなぁ~と思ったし、懐中時計の小道具なんかも、いいポイントになっていたと思います。

懐中時計を物憂い気味に見つめるジョセフに、それが気になってしょうがないマウロ。
ジョセフが死んじゃった後に、その時計をマウロがフレディーに渡す演出なんかも…ニクかったですね。
ここでもまんまと泣かされて…
マウロったら、マウロったら…どれだけジョセフに惚れ込んでいたんだょ…と。
一歩間違えれば違うお話しが進行しちゃいそうな、妖しい裏エピソードがいっぱいありそうですが
男がその男気に惚れる、男の友情というか深い絆だよね…。
そんな部分が妙に現実の花組と被ってしまい、胸につまる作品となってしまいました…。

正直もう少しさらっと真飛さんを送れると思っていましたが、こんなにもこの花組に惚れ込んでいたとは…
めおちゃんの退団も重なっているとはいえ…もう東京公演正気で観れる日があるのか…と。
お芝居でめおちゃんがあまり真飛さんに絡まないのが物足りなく、つまらないとも感じていましたが、今となっては絡まないのがまだ救いかも…と思います。
絡んでたら…もうダメだわ…。

ほんとに…。


楽まで一週間。
こんな思いしたことないな…ほんと。
コメント
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