獅子、こま犬
金澤ひろあき
京都国立博物館で、「獅子、こま犬展」をやっています。口をあけているのが獅子、口をとじて角があるのがこま犬です。
獅子はライオンのことで、中国や日本にはいなかったので、姿だけがインド、西アジアから入ってきたのだそうです。
神社の前に置かれていますが、もとは外国のものだったのですね。
西アジアでは、宮殿の門にライオンの彫刻がほどこしてあったそうです。
エジプトでは、人面でライオンの体のスフインクスになります。インドではナラシンハという神がいて、こちらはライオンの頭に人間の体です。スフインクスの逆ですね。
ライオンは強いので、王者のシンボルになったようです。
会場には明恵上人ゆかりの高山寺のものがあり、見入っておりました。
獅子像の永久に虚空に吼えている ひろあき
金澤ひろあき
京都国立博物館で、「獅子、こま犬展」をやっています。口をあけているのが獅子、口をとじて角があるのがこま犬です。
獅子はライオンのことで、中国や日本にはいなかったので、姿だけがインド、西アジアから入ってきたのだそうです。
神社の前に置かれていますが、もとは外国のものだったのですね。
西アジアでは、宮殿の門にライオンの彫刻がほどこしてあったそうです。
エジプトでは、人面でライオンの体のスフインクスになります。インドではナラシンハという神がいて、こちらはライオンの頭に人間の体です。スフインクスの逆ですね。
ライオンは強いので、王者のシンボルになったようです。
会場には明恵上人ゆかりの高山寺のものがあり、見入っておりました。
獅子像の永久に虚空に吼えている ひろあき