姫路まで (日記より)
金澤ひろあき
9月23日9時、京都駅南、京阪ホテルに泊まられた野谷真治さんと会う。新快速で姫路へ。何年ぶりだろうか、姫路駅が新しくなっているのに驚く。
秋のふわっとを着て友達に会う ひろあき
しょぼしょぼ雨の中を歩く
バスで姫路城の西にある姫路文学館へ。夏石番矢展「俳人夏石番矢のパンデミック下でのたたかい~『世界俳句』を主導して」を見る。
夏石さんは相生の生まれで、中・高と姫路に通ったゆかりがあるとのこと。外国語俳句で、世界に俳句の輪を作っている。
文学館の中でのお店でランチ。
午後は、ギャラリーランズエンド(文学館の近く、西北方向)へ。歩いていると、夏石さん本人と会う。
ギャラリーランズエンドでは、著書、掛け軸、巻物、オブジェなど展示販売をいしている。句集『砂漠の劇場』を購入。モロッコを訪ねた時の作品、「砂漠の劇場魂を買う金がない」の句をタイトルとしている。
会場の大きな掛け軸には、「未来より風を吹き割る風来たる 番矢」の句が書かれてあり、目を引く。文学とアートの合体が面白い。
最初は野谷真治さんと私、二人だけだったが、その後、木村哲也氏がお見えになり、地元の方も三人ほど。にぎやかになる。木村哲也氏とは、随分以前に交流があったので、懐かしい。
朗読会、聴きたかったが、野谷さんが遠路のため辞し、一緒に帰った。
風のさすらい 城の町に詩 ひろあき
金澤ひろあき
9月23日9時、京都駅南、京阪ホテルに泊まられた野谷真治さんと会う。新快速で姫路へ。何年ぶりだろうか、姫路駅が新しくなっているのに驚く。
秋のふわっとを着て友達に会う ひろあき
しょぼしょぼ雨の中を歩く
バスで姫路城の西にある姫路文学館へ。夏石番矢展「俳人夏石番矢のパンデミック下でのたたかい~『世界俳句』を主導して」を見る。
夏石さんは相生の生まれで、中・高と姫路に通ったゆかりがあるとのこと。外国語俳句で、世界に俳句の輪を作っている。
文学館の中でのお店でランチ。
午後は、ギャラリーランズエンド(文学館の近く、西北方向)へ。歩いていると、夏石さん本人と会う。
ギャラリーランズエンドでは、著書、掛け軸、巻物、オブジェなど展示販売をいしている。句集『砂漠の劇場』を購入。モロッコを訪ねた時の作品、「砂漠の劇場魂を買う金がない」の句をタイトルとしている。
会場の大きな掛け軸には、「未来より風を吹き割る風来たる 番矢」の句が書かれてあり、目を引く。文学とアートの合体が面白い。
最初は野谷真治さんと私、二人だけだったが、その後、木村哲也氏がお見えになり、地元の方も三人ほど。にぎやかになる。木村哲也氏とは、随分以前に交流があったので、懐かしい。
朗読会、聴きたかったが、野谷さんが遠路のため辞し、一緒に帰った。
風のさすらい 城の町に詩 ひろあき